イタリア・絵に描ける珠玉の町・村 ・ そしてもろもろ!

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2011年 03月 24日

   ・・・ 美しきナポリ、周遊バスの上から その2 ・・・

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       先回に引き続き、ナポリ周遊観光バスの上からの眺めを
       ご覧頂こうと思いますが、最初の何枚かは別として、
       今日見て頂くコースはずっと海辺に沿って西に向かい
       ナポリ民謡マレキアーロ・Marechiaro にも唄われる
       ナポリの街の西端の高台ポジリッポ・Posilippo 迄行き
       戻って来るコースです。
       皆さんも2階建てバスの上に乗ったおつもりで、
       美しいナポリ湾風景をお楽しみくださいね!

       上と次の写真は、国立考古学博物館
       ええ、ここは次回のチャンスには必ず!
       ポンペイから出土した最上品がここにあるのですもの。
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       地図をどうぞ
       上の考古学博物館は、水色のコース4の停留所
       一旦1の周遊バス始発終着駅まで戻り、
       海辺を走るのは、濃いブルーの線です。
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       これはまだ水色コースの街中で、3輪車の野菜売り
       如何にも庶民的というのか、体裁にこだわらないナポリの街、人々。
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       地図水色コース3の、ダンテ広場
       電線が無数に走り街灯もあり、バスからはもうこれで精いっぱい!
       ダンテ殿の顔は見えますね。   
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       バスの上から警察のお二人を。
       お暇そうで、という事は事件が無いという事で良かった良かった。
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       一旦周遊バスの発着場に戻り、
       次の出発コースまで30分ほど時間があったので、
       お城の中庭と、ウンベルト1世のガッレリーアを覗きに。
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       以前のナポリ訪問の時は団体のバス旅行で、
       ドゥオーモ見物や下町歩きも経験したのですが、
       その場所まで連れて行かれ、またバスに乗り込む形で
       まるで地理が飲み込めないままでした。が、
       今回は自分たちの旅行ですから地図を眺め、
       バスの周遊コースのパンフレットも眺め、
       やっとナポリの街の地理が少し飲み込めた感じです。

       という訳で、こっちにガッレリーアがあるよ、と友と。
       ミラノのガッレリーアに似てもいますが、長さが短く、
       冬場のせいか、以前にもなぜかガランとしたイメージを受けたのですが。
       これは北側からの入り口で階段があります。


       これは中央部の4隅にある女神像
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       よく見ると、なかなか美しい扇形の装飾もあり、
       周遊バスで戻って来てから、この付近を少し散策しましたので、
       お城と共にまた別にご覧頂くとして、
       今回はこの2枚のみで。



       さて、海辺を走る濃いブルーのコースの発車です。
       山側には、こんな風に高台にまでびっしり続く家並が見え、
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       海側の先には、青い海が狭く覗き
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       そんな通りを幾つも通り過ぎ、地図の3の停留所辺りから
       ずっと細長く続く緑の公園の入り口です。
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       公園の中には水族館や、こんな彫像も。
       幅狭い公園の向こうには、煌めく海の広がる素敵な眺め
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       メルジェッリーナ港・Mergellina を過ぎ、
       ぐっとカーヴを切る位置にあった彫像。
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       ドンナンナ邸・Palazzo Donn'Anna というのだそう、
       古くからのナポリの風景画にも登場するお屋敷。
       地図がちょうど切れる辺りにあります。
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       狭い上り坂、しかもカーヴの多い凸凹道をぐんぐん飛ばして
       バスは上って行き、
       ヴェスーヴィオ山がナポリ湾の向こうに。
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       うん、明日はポンペイに行くよ!



       坂道のカーヴの度に、シャッターを切らずにはおれない
       景色が次々と現れ・・、
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       カプリ島がこんな風に!
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       周遊コースの最西端ポジりッポ、
       高台から見下ろす光る海
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       一番奥の大きな島が、イスキア島と
       今回カプリ島からイスキアに行こうか、と考えていたのですが、
       冬の間はナポリからだけ連絡しているようで残念。



       ここから周遊バスはナポリに向かって下り坂の戻り道、
       そろそろ西日になる時間で、海の色がひときわ鮮やかに。
       途中の道脇に展望台があり、
       バスも暫く停車して、眺めを堪能させてくれました。
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       湾の向こうに広がる町並みは、
       ポンペイからソレントに繋がる海辺の町まち
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       卵城・カステル・デルオーヴォ・Castel dell'Ovo
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       ここの見物もまたのチャンスになりましたが、
       奥に雪山が見えるでしょう?
       そう、ヴェネツィアからアペニン山脈を越える時に、
       真っ白に雪を被った山々が見えたのでした。



       どんどん坂道を下り街に近づき、山上のお城も見え、
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       メルジェッリーナ港の眺め
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       近くから見る卵城
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       周遊バスではナポリ民謡が流れ、イヤホーンで説明が聞けますが、
       日本語版の着いたバスもあるそう、
       その説明によると、お城は海に突出す船の舳先の形なのだと。
       成程なるほど。



       という様子で無事にバス終着点で下車、
       大急ぎでガッレリーア近くのバールに!
       トイレ拝借の後、熱い熱いココアを。
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       生クリームを乗せて貰ったら、カカオの粉とカフェの粒も。
       バスの2階席、冷たい風の吹きさらしの中で頑張った我ら2人、
       写真を撮るのを待ち切れずに、手を握り締める我が友!
       ほら、2人の共通財布がテーブルの上に置きっぱなしだよ。


      ◆*◆       
       
       ブログご訪問、有難うございます!

       旅から戻り、今迄通りプールやグループの見学、学習に
       復帰参加し始めましたが、
       顔を合わす人々がそれぞれに
       心配していたのよ、大丈夫だったか、
       家族や親戚、友人達も皆大丈夫だったのか、と
       声をかけ、お見舞いの言葉をくれます。

       有難うございます、皆無事でした、と答えつつ、
       災害の様子を語ると、みな真剣な目で聞き入ってくれます。
       私は、こうして聞くイタリアの人々の声を
       日本の皆さんにお伝えしたいと、心から思います。

       きっとイタリアだけでなく、世界中に散らばる日本人が皆
       その土地の人々のお見舞いの言葉を受けている事でしょう。

       土地は違っても、世界中の人々が余りの被害の酷さに驚き、
       言葉を失くし、その中で冷静に行動する日本人を
       感嘆の念を持って見つめているのだと確信します。

       遠くからのたくさんの人々の気持ちが、どうぞ届きますように!!


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by italiashiho2 | 2011-03-24 04:13 | ・ナポリ・アマルフィ一帯 | Comments(6)
Commented by イタフリ at 2011-03-24 11:25 x
月並みな言葉、ナポリを見ずして~~~。随分前に行ったナポリを思い出しています。3月初め、高台から見た夕日、真っ赤に染まった空でした。また行く機会があったら二階建てバスで。やはり寒さをいやしてくれるのは、チョコレートカルダですよね。
Commented by italiashiho2 at 2011-03-24 17:21
★イタフリさん、こんにちは! コメント有難うございます。

今回はほんの少しなのですけどナポリを自分の目で見た、という感じがして、確かに興味深く見所の多い街だと確信しています。それにやはり美しい風景があります。
ただ、やはりゴミ問題も全部片付いたわけでもないようですし、ニュースで知る事も余り街を楽しむ、自由に歩きまわる、という思いを妨げるものがありますね。
となると、如何にも観光客然とした姿の我々東洋人は、あの観光バスに乗り、要所要所で降りて見物し、また乗りこむ、というのが手軽に出来る事かと思ったのでした。

道を聞いてもきちんと丁寧に教えてくれる、タクシーも乗りましたが全然大丈夫、出会う人々もまったく危ない感じをうけませんでしたが、やはりフィレンツェなんかとは違います。 ローマで駅前から感じるあの空気同様に、北から行った者はちょっと違う物を感じたのでした。

あの街のお菓子の美味しそうな事! あれは大いなる誘惑です。
Commented by London Caller at 2011-03-24 23:00 x
すてきなところなんですね!
イタリアの海は暖かそうですね。
Commented by italiashiho2 at 2011-03-25 02:40
★London Callerさん、こんにちは! コメント有難うございます。

はい、ナポリの街は大きくて歴史を持つ、大変興味深い街だと思います。
そうですね、イギリスの海は映像の中でしか知りませんが、そうかもしれませんね、やはりずっと寒そうな色なのかもしれませんね。 
ナポリからカプリ、そしてアマルフィ沿岸でエメラルド色の海を今回初めて見ましたが、それはそれは美しい海でしたよ。
Commented by BB at 2012-09-18 09:40 x
このドンナンナ邸をバスから見たいのですゥ〜!

↓ちょっと、昨日のコメを見て、ジジとビビっています。
行くのは2月で、ナポリには4泊します。
ホテルは、安全を考えて、メディーナ通りのホテルにしようと思っています。
洋服は、ナポリに限らず、Gパンでスキーのヤッケですので(それが目立つかな??ドキドキ!)、裕福な観光客に見られる事は無いと思うのですが…。 カメラは首から下げて歩きそうでした。
リュックを背負って観光していますが、それも、前に抱えて抱こうと思っていますが…。(それも、目立つかな〜?オロオロ!)
イタリア語の出来るshinkaiさんですら、気を付けて!と言うのですからね〜><:
Commented by italiashiho2 at 2012-09-18 18:24
★BBさん、今メディーナ通りはどこか、地図で見て来た所です。 この通りなら、お城にも、赤い観光バスの発着場にも、中心街にも近いですね。 はい、中心街をしゃきっと歩いている分には大丈夫と思いますし、我らも一つも危ない感じを受けた事はありませんでしたので、無暗に危ない、危ない、という気はないのです。 ただニュースで時に観光客が巻き込まれているのを知っていますから、危険な事もあると知っての行動をと。

私はいつもはカメラバッグは右肩から下げ、カメラは左腕で抱えていますが、ナポリに行く前に斜めがけのカメラバッグを買って前にかけ、写真を撮るときだけ出していました。
以前イタリア人グループとナポリに行き、下町を皆であちこち歩きましたが、その時のガイドの案内の仕方歩き方で、やはり中心を外れる時はイタリア人でも気をつけるのだ、と知ったので。

とは言え、ナポリは見るべきものの宝庫でもあり、余りビビっていても勿体ないですよね。
気持ちは他の街と違うのだと引き締めつつ、私はローマでもカメラを持った観光客ですのでそういう感じ、でも大いに楽しんでくださいね!!


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