イタリア・絵に描ける珠玉の町・村 ・ そしてもろもろ!

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2011年 04月 13日

   ・・・ モナコ公国  ほんのちょっぴり、駆けめぐり その2・・・

       引き続き有難うございます!
       モナコ公国駆け巡り のご案内を続けます。

       植物公園も断崖上に海に突出す形で
       すぐ近くにまでカモメ君がやって来ます。
       下嘴にピッと赤い色がついている種と、そうでないのと。
       時に首をかしげて、こちらを見つめるのもいて。
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       お天気であれば、奥に見える海ももっともっと青い
       紺碧海岸のモナコなのですが・・。



       あの西に見える岩山は既にモナコではなく、フランス領。
       確か、中程右に見える黄色いクレーンの辺りまでがモナコだと。
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       そうそう、モナコとモンテカルロを混同しがちですが、
       国名はモナコ公国・Principauté de Monaco(仏語)
       で都市国家、立憲君主国。
       モンテカルロ・Monte-Carloというのは
       モナコ国内の4つに分かれる内の一つの地区、
       まぁ、一番賑やかで有名な地域で、東側に位置します。

       国の総面積は、2平方キロメートルに満たず、
       人口は3万3千人弱。
       国の独立は13世紀に溯りますが、世界で2番目に小さな国、
       何度も主権を危うくする変遷を経て、19世紀後半に回復。
      
       現在の君主は、グリマルディ家アルベルト(アルベール)2世50歳、
       漸くに近々の婚礼がお決まりの様子で、おめでたい事です。

       グレース王妃のお子さんのうち、彼のみが母上のあの麗しい目を継ぎ、
       TVでお見かけするだけですが、磊落そうで。
       
       この国が有名なのは、カジノやF1ラリーもですが、
       個人居住者に対して所得税が課せられない事。
       その代わり、家賃や土地資産がべらぼうに高い訳ですが、
       富裕な外国人たちが多く住み、一般市民はすぐお隣のフランスに居住、
       働きに通って来るのだとか。
       またタックスへイヴンの国、とも言われているようですが、
       経済については大変疎いので、これについては乞うご容赦。


       海洋博物館そして植物公園と、道を隔てたお向かいにある裁判所
       古い建物に見えますが、古い様式に従って建設されたのだとか。
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       で、裁判所の前の道路脇に駐車していたこの車
       弁護士か裁判官さま用駐車許可のワッペンがついていましたが、
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       タイヤ・ホイールにも、車のマークが嵌め込まれていてぇ、
       モナコではぁ、流石ぁ、弁護士様もお高いスポーツ車で、
       あの狭いカーヴだらけの道をぶっ飛ばすのでやんすねぇ!

       ナンバー・プレートの横の王冠は、なんだべ?
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       法廷の横には、ドゥオーモ
       こちらも古い様式を使った新しい建物でして・・。
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       内部はこんな様子
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       古いテンペラ画の素晴らしいのも、何点か。
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       こちらが、グレース王妃のお墓なのですが、
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       我ら女性陣がいささか呆れた事に、
       手前のバラは造花で、奥の薔薇は萎れかけておりました。
       幾らなんでも、造花はないよねぇ、
       花を新しく次々替えられない程に貧乏ではあるまいし! と。



       宮殿前広場に着いた時は、パラついていた雨が激しくなり、
       高い場所にあるとて風もひどく、傘がめくれる程。
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       旗が出ていないので、この日はアルベルト公は宮殿におられず、


       入り口脇の衛兵も、どこか玩具の兵隊さん風で、
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       宮殿向かい側の美しい建物も、どこもかしこも綺麗過ぎて
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       それでもと、広場の端から港を見下ろして説明を聞きました。
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       プールが見えますが、毎年5月に開催のF1グランプリは、
       あのプールの横が出発ゴールで、
       アーチになった坂道を上り、丘の一番右端に見える
       丸屋根と鐘楼が霞んでいる所から曲がり、も少し上まで、
       そしてあのアーチの下のトンネルを通って戻って来る、
       狭い市街の3Kちょっとの行程を70周だったかするのですと!

       桟敷席の取り付けや済んだ後のかたずけに、前後3ヶ月以上かかり、
       あのF1の物凄い騒音には、皆さん耳栓を着用とか。

       それでも世界中の上流のお金持ちたちが集まり、
       F1の後はカンヌ映画祭と、近くなので便利だとか・・、はぁ。


       漸くに見物から解放され!、雨の中を駐車場に戻ります。
       通った古い市街が中々良い雰囲気だったのですが、
       雨が激しく風が強く寒く、写真どころではなかったですが、
       今となるとちょっと残念。

       懸念した通り、雨の市街地を抜けるのに停滞続き
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       それでもプール横では、F1レース・カーの停止位置を写し、
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       イタリアン・レストランやら、
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       お高い車ばかりが並ぶショー・ウインドウや、
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       エノーテカも見つつ・・、
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       漸くに市街地を抜けるトンネルに入り、我らは直進
       一路南仏プロヴァンスに向かいましたが、
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       この後もの凄い豪雨の中を走る事になり、
       滝のように崖から流れ出る水、水浸しの畑も見て・・、
       そう、死者も多く出た豪雨だった事を翌日知ったのでした。


      ◆*◆

       ブログご訪問、有難うございます!

       昨年、エアコンの室外機の中、角の部分に蜂が巣を作り、
       気がついて格闘する事3日間、漸くに巣が落ちた時に
       その大きさを見てぎょっとしたのでしたが、

       先日窓の外をふら~っと蜂が飛ぶのに気がつき、
       ふっと見ると、寝室の窓の桟に小さな小さな巣。
       幸い蜂も1匹だったので、叩き落とし巣も始末。
       で翌々日、気がつくとまた同じ場所に小さな巣!
       きゃぁぁ、またやぁ! と
       再度蜂を退治し巣も始末し、近くの窓桟にも、
       室外機にも殺虫剤スプレーを吹きかけ、一応の予防を。

       田舎に住んでいると、こういう事が時に起こります。
       ベランダに朝、細い蛇が顔を出していた事もありますし、
       大きなガマ君が自分の家の様な顔をしていたり、
       蟻たちが時に列を作って続いたり・・、

       でも、ゴキブリ君はイタリアにはいません!
       それだけは良しと致しましょう。


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by italiashiho2 | 2011-04-13 00:07 | ・フランス | Comments(2)
Commented by kazu at 2011-04-13 16:38 x
モナコはフィレンッエから入りポルトフィーノに泊まりイタリアリビエラからフランスリビエラまで海岸沿いを行きマントン カンヌの町を見ながらモナコのモンテカルロに2泊しました。
世界のお金持ちがあつまるモンテカルロはさすが走っている車も超一流お店もブランド店
貧相な日本人は場違いの場所でしたが止まったホテルがエルミタージュという高級ホテル
カフェ ド パリでのランチと贅沢な景気の良かった頃の旅でした。やはり観光コースをまわり写真を見ながら昔を思い出しています。
そのあとはニースへ行きコートダジュールの町を訪れました。
今から15年前のことです。
Commented by italiashiho2 at 2011-04-13 21:37
★kazuさん、こんにちは! コメント有難うございます。

フィレンツェからポルトフィーノ、マントン、カンヌ、そしてモナコに2泊ですか?! これはまたかなりの豪華版ですねぇ!
ポルトフィーノもカンヌもいつもTVで見るだけで、マントンもまだ知りません。 そうそう、マントンとどこだったっけ、あの辺りの国境に近い町はかってはモナコ領だったのを、住民が反対で結局フランスに売り渡したのだとか聞きました。 で、モナコの領土が大変狭いらしいです。

今回の様に皆一緒に数時間の滞在という事であれば良いのでしょうが、余りお金持ちばかりの国に行くと、気持ちの底からどうも楽しめない気がするのは、貧乏人の悲しい性ですね。
ニースは古い街の市などがとても良いと思ったのですが・・。


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