イタリア・絵に描ける珠玉の町・村 ・ そしてもろもろ!

italiashio.exblog.jp
ブログトップ
2012年 05月 09日

   ・・・ n.1 ファルネーゼ邸 カプラローラ ・・・

d0097427_534352.jpg

       今回から3回に分け、カプラローラ・Caprarola にある
       ファルネーゼ邸・Palazzo Farnese、ルネッサンス期における
       今に残る貴族の邸宅としては有数の素晴らしい例、
       ローマにあるミケランジェロ設計のファルネーゼ邸、
       現フランス大使館として有名ですが、それよりも豪奢な邸宅と
       言われる、カプラローラのファルネーゼ邸をご案内です。

       選び出した写真が100枚を越え、余り減らすと見て頂くのに
       その豪華さが伝わらないと思い、3回に分けます。
       私めもあれこれ読み、それでも到底読み切れなかった、というのが
       正直な所なのですが、めげずに頑張ってお伝えしたいと思います。


       そして、このファルネーゼ邸の記事は
       いつも様々な事を教えて下さる「ルネサンスのセレブたち」
       http://blog.livedoor.jp/cucciola1007/
       の cucciolaさん
       ご家庭に育児にお仕事に、その上に素晴らしいブログ内容と、
       いつも敬服しつつ拝見しておりますが、

       彼女がファルネーゼ家をご贔屓という事もあり、
       日頃の感謝にエールを添え
       このファルネーゼ邸の項を cucciolaさんに捧げたいと思います
       体調にお気をつけ、これからも頑張って下さいませ!!


       という事で、この程度の物をとならぬよう、頑張って参りますので、
       お付き合いのほど、よろしくよろしく!!

       カプラローラの町の位置は、先先回の「ファルネーゼ邸のある・・」
       に載せておりますので、そちらをどうぞ。

       上の写真は、バス駐車場から谷を挟んでの眺めで、
       左側後ろに聳える大きな建物、これがファルネーゼ家の元厩舎で、
       右後ろにちょっと見えるのが、今日ご案内の本邸。


       こちらが元厩舎の入り口、現在は子供達の夏のキャンプ宿泊施設
       に使われている様子ですが、
d0097427_5421100.jpg

       かってこの1階部分の厩舎には120頭もの馬を収容出来たそうで、
       貴族のお屋敷、まして実力枢機卿、そして法皇パオロ3世の私邸ですから、
       お付きの偉い方々、伺候するお偉い方々ご使用の駐車場という訳ですね。

       上階は、馬丁や召使たちの住まいとなり、
       また1部分には藁置き場、馬車置き場にも使われたそう。

       馬車を上階に?と思われるかも知れませんが、
       本邸の方にあるらせん状の階段が、多分こちらにも、と思います。



       本邸の南側に広い広い前庭があり
       そこから見上げるファルネーゼ邸の威容ですが、
d0097427_55156.jpg



       前庭は土庭ではなく、こんな風に煉瓦が杉綾模様に埋め込まれていて
       ご覧の様にかなりすり減っていて、
       この壮大豪奢なお屋敷への、馬車のお客が多かった事を物語ります。
d0097427_551753.jpg



       そしてこの前庭の一番南端には、こんな風に緩やかな半円を描く
       石段が両脇から突き出しておりまして、
       これはきっと馬車で、上の前庭に上がる為のアプローチですね。
d0097427_553989.jpg

d0097427_561369.jpg



       この両側の緩やかな石段部分に挟まれ、前庭の段差を利用して、
       こんな物置きか、門番小屋かな、があり、
       両脇の水槽はきっとお馬ちゃん用ですね。
d0097427_562848.jpg

       で、水槽についている百合の花は、ファルネーゼ家の紋章で、
       ここにまず最初ですが、もう至る所に出て参ります。



       広い前庭から正面玄関に至るジグザグの階段
d0097427_564930.jpg



       ではどうぞ!

       段差がとても低く作られているので、
       きっとここも馬車のままお上がりになり、
d0097427_5785.jpg



       そしてここが正面扉前のポーチで、
       ここでお降りになられたのだろう、と。
d0097427_572358.jpg



       入り口から、中に
       ほら、真ん中がすり減っていますね。
d0097427_574672.jpg

       こちらの邸宅やお城、また古い塔に上る階段の石の足のあたる部分、
       そこが丸くすり減っているのはよく見ますが、
       歴史を感じるというよりも、かっての人々がとても身近に
       感じられて、好きな部分です。



       入り口を入った所は広い部屋で、切符売り場などもここに、
       この部屋にあったパネル写真をどうぞ
d0097427_581469.jpg

       こうして見ると、正面からは四角く見える建物が
       実際は5角形である事も良く見え
       南に真っ直ぐに下る道、先回あれこれ建物の写真を見て頂きましたが、
       この道も実は建物が整備された時に、
       道自体をもこの様に整備したものだと知りました。

       建物の裏、北側には広大な庭園が広がりますが
       この様子も順にご覧頂きますね。



       これはウィキペディアのイタ版から拝借で、
       内部構造が分かりやすいと思い
d0097427_584153.jpg

       1階と2階が見学出来る部分で、最上階の3階部分には
       護衛兵士の宿舎があり、
       召使の部屋、また台所などもここにあったのではないかと。
       火事の危険から、かっての台所はたいてい上階にありましたので。
       
       設計の配慮というか、2階部分からもこの階は殆ど見えず、
       召使たちの使う螺旋階段があり、手摺を滑り降り
       即呼ばれた部屋に行けるようになっていたそう。

       はい、呼ぶには部屋に下がった紐を引くと、
       召使の部屋にあるベルが鳴り、どの部屋のご用か分かる仕組み。
       ほら、映画にも出て来ますよね、あれです。
       


       これは入り口を入った大部屋のフレスコ画のほんの一部で
       奥にこのお屋敷が見え、町の真っ直ぐの道を建設中かな?
d0097427_5914100.jpg



       最初の部屋を出ると、こんな感じで中庭を囲んでの廊下
       そう、全てこの様にフレスコ画が描かれ、よく残った物と感嘆。
d0097427_593212.jpg



       これは天井部分で、木々の中に小鳥が飛び交い
       所々に、ファルネーゼ家の紋があり、
d0097427_595740.jpg



       こちらをどうぞ。
       ほらね、こんな風に大きくファルネーゼ家の紋が描かれ
       部屋の扉の上に読めるのは、隣にいた友人に読ませました、ははは、
       アレッサンドロ・カルディナーレ・ファルネーゼ・ヴィーチェ・カンチェッレリーア
       だろうと。  確かですか?
d0097427_5102414.jpg

       となると、これはこの豪華な邸宅を建設し始めたアレッサンドロ、
       後の法皇パオロ3世ではなく、その孫で、この館の建設に積極的に
       関わった同じ名を持つアレッサンドロ枢機卿の方なのでしょうね。



       外側の形は5角形ですが、中庭は丸く
d0097427_511890.jpg

d0097427_5112431.jpg



       上の階の、もひとつ上品優雅な壁画が見えます
d0097427_5114191.jpg


       このお屋敷の建設が始まったのは1530年
       後に法皇パオロ3世となるアレッサンドロ枢機卿
       アントニオ・ダ・サンガッロ・Antonio da Sangalloを指名、
       彼の設計の元に、以前からあった5角形の要塞の上に建設開始。

       この一帯のファルネーゼ家の領土の管理と住居を兼ね、
       アレッサンドロ枢機卿が62歳の時の事ですが、
       ちょうど4年後の1534年、先の法皇クレメンテ7世、
       メディチ家出身、ローマ略奪を引き起こした、の死去に伴い、
       アレッサンドロが66歳で法皇に選出され、一旦停止。

       後1946年にサンガッロの死去により、建設は中断されますが、
       同年に法皇の孫、という事自体がまぁ本当は有り得ないのですが、はは、
       孫アレッサンドロ枢機卿父親ピエール・ルイージ・Pier Luigi
       初代パルマ公爵がピアチェンツァの城内で殺害された事に
       ショックを受け、同年にこのカプラローラに移って来ます。

       彼はこの地の美しさに感銘を受け、
       また中断されたままになっていた祖父の城館の建設を
       情熱を持って引き継ぐべく、新しくジャコモ・バロッツィ・ダ・ヴィニョーラ
       Giacomo Barozzi da Vignola を指名、建設は1559年に再開。

       ヴィニョーラは5角形の基本線は変えない物の、
       かなり大きな変更を加え、つまり貴族の住居、宮廷要素を
       大きく加えたのですね
       例えば邸宅部分を孤立させ、角部分に大きなテラスを設け、
       周囲に広がる所有地の良い雰囲気を取り入れ、
       南に続く真っ直ぐの道を新しく造ったのも彼ヴィニョーラで、
       奥の丘の上に広がる素晴らしい庭園も彼の設計。
       という事で、現在のこの邸宅にお目にかかれるわけです。


       今回あれこれ読んだ中に、アレッサンドロ枢機卿の父にして
       法皇アレッサンドロの長男であるピエール・ルイージの逸話が
       大いに興味を引きました。

       後には嫡出子として認められるものの、法皇の所謂庶子として
       子供の頃から負い目を感じ続け、多分それから抜けだそうと、
       傭兵隊長として軍歴を積み、勇敢ではあるものの残忍、
       時に仲間からも嫌悪感をもって見られるという・・。
       父法皇はその権力を持って、教皇領からパルマ公国を引き離し、
       愛する長子に渡しますが、それ故の憎しみを呼び、
       自分の城の中で反逆者に殺害される、という男の逸話。

       そしてその長子であるアレッサンドロ枢機卿
       長い歴史の中で、偉大なと称される法皇は幾人もいますが、
       偉大な枢機卿、と呼ばれるのは彼のみ、という
       素晴らしい才気と教養、そして母似と思われる麗しい姿。
       若い頃には貴族女性との数々のロマンスがあったそうで、

       建物にまつわるその人間模様にも魅かれ、
       これを書く為に読み、知る事をも楽しみました。

       cucciolaさんがこちらにファルネーゼ家について
       http://blog.livedoor.jp/cucciola1007/archives/cat_93650.html


       という事で、これから少しずつ部屋の様子をご覧頂きますが、
       到底全部の部屋は無理でして、70部屋あるとか読んだ気が・・、
       どの部屋がなんと呼ばれる部屋かは控えておらず、
       良い、凄い、と思って写した物の中からご覧頂きますね。

       こちらはまだ1階の部屋でジュピターの間だったかな、
       とにかくどの部屋も素晴らしい壁画で飾られ、
       この部屋の奥には、騙し絵の壁画の部屋も見えます。
d0097427_5122273.jpg

d0097427_5124878.jpg



       当時の最高の画家、建築家を集めての仕事だったそうで
       どの部屋の装飾も全て違い、それぞれのテーマを持っており、
       そして、ご覧の様に優雅なグロテスク模様。
d0097427_513796.jpg

       天井の装飾が見事になされている割に壁の装飾が少ないのは、
       きっとタぺスリーを壁に掛けていたからと思われ、
       それ用の釘が残っているのも見かけましたが、



       こんなシンプルな椅子が置かれ、床の焼煉瓦が渋いのも、
       逆に目に心地良い程の、周囲の装飾の豪華さでして!
d0097427_5132327.jpg



       出窓ですが、それを設えた壁の厚さにもご注目を!
d0097427_5133728.jpg

       召使い用の部屋の中には、壁をくりぬいた部屋もある、と
       いう説明を読みましたが、納得できる厚さですねぇ。



       建物が5角形、丸い中庭、というので、
       こんな角に張り出した、でも逆に秘密の小部屋式に
       素敵なアングルもあり、
d0097427_5135556.jpg



       書き物机
       こんなのに我がPCを乗っけたら、も少し優雅な文章が書けるかも!!
       いや、無理か? きゃはは。
d0097427_5141188.jpg



       なんともはや、優美で手の込んだ天井装飾!
d0097427_5143088.jpg

d0097427_5144556.jpg



       可愛い地図でしょう?!
       真ん中に見えるのが、イタリア、のつもり?!
d0097427_5145950.jpg



       ではでは、このなんとも素晴らしい螺旋階段でお二階にどうぞ!
d0097427_515193.jpg



       という所で、今回はお終いにさせて頂き、
       次回は2階のお部屋、もっと素晴らしく豪奢な2階のご案内を
       どうぞお楽しみに!

       そうそう、最後にこれを。
       見学時間、そして月曜休館のお知らせ
d0097427_5153511.jpg

       こちらのサイトにTou tubeもありますので、どうぞ。
       http://www.caprarola.com/palazzo-farnese.html              

    *****


       ブログご訪問、有難うございます!

       ただ今水彩ブログには、チヴィタの小路、もうちょっと!
       チヴィタの町の写真をアップしております。
       http://blog.goo.ne.jp/suisaishiho

       本家ともどものご愛顧、ご訪問よろしくお願いいたします。


       励まし応援クリックも、よろしくお願いいたしま~~す!


          

          

          にほんブログ村 写真ブログ 海外風景写真へ

          にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ

          

by italiashiho2 | 2012-05-09 06:23 | ・ローマとラツィオ州 | Comments(18)
Commented by Mari at 2012-05-09 05:33 x
またまたすばらしい写真をありがとうございます!ヘリンボーンの布地のような石畳、金持ちはお金を払うだけだからいいけれど、作るほうは大変だったでしょうね。。。文句をぶつぶつ言いながらやってた人もいたのではないでしょうかね。。。フレスコの絵も細かいですね。どこかのスカーフの柄みたい、と思いました。そして、笑えるのは地図です。イタリアがブーツの形だって知らなかったんですね!そして地中海の狭いこと!あれが世界すべてだと思ってたんでしょうね。上のほうはぼかしてごまかしてるし。。。この頃のの人たちに宇宙ステーションから撮った地球の写真を見せたら腰を抜かしたでしょうね!でも宇宙人にとって、私たちの考えている宇宙も、こんな程度なのかも知れないですね。。。
Commented by Mari at 2012-05-09 06:45 x
地図のことで追加ですが、考えてみたら、中近東や南アフリカのあたりまではわかっていたわけですから、やっぱりユーラシア大陸だけの地図かも知れないですね。バランスと形は面白いですけどね。。。。
Commented by italiashiho2 at 2012-05-09 07:36
★Mariさん、こんにちは! コメント有難うございます。

あのヘリンボーンの柄、日本語では杉綾模様ですよね、そしたらイタリア語でも魚の骨なんですって! つまり如何に日本語が優雅か、の証明ですね。

はは、職人は日当払いですからね、腕の良い職人は一日分の支払いも多少は多かったのでしょうけど、ね。
文句を言いつつ、時に落書きをしたりして、働いていたのでしょうね。

そう、地図はスペインも縦長だし、知っている部分はしっかり描ける物の、知らない部分、気が付かれましたか、北の方は森だけなのですよ、これには笑いました。
イタリアだって、ははは、これは大いに自分中心主義の地図ですよね?!
Commented by Otium at 2012-05-09 08:05 x
素晴らしいですね。いつか行きたいところとしてマークしました。同時に、ブルゴーニュにある5角形のモルヌ城が気になっていたので驚きました。こちらもルネサンス期の建築物なので、ファルネーゼ邸が原型だったのかと思い調べてみました。モルヌ城のことはブログで2つ書いたのですが、分からないことが多すぎるので、さらっと触れて逃げていました(リンクにURLを入れました)。

Baldassarre Peruzziの弟子のSebastiano Serlioが1541年にフランスに来て、ファルネーゼ邸の図面を見せていたのでした。でも、それで建築されたのはモルヌ城から15キロくらいの所にあるChâteau d'Ancy-le-Franc(1541~50年建築)なのだそう。こちらもブルゴーニュの馴染みある城なので( http://www.chateau-ancy.com/ )、そんなご縁があったかと2度びっくり! 見比べてみると、何となく雰囲気が似ているような...。

長くなったので切って続けます。
Commented by Otium at 2012-05-09 08:10 x
続きです:

後にモルヌ城(1566~1573年)を建てさせた貴族も同じ家系ですからファルネーゼ邸の図を見ていたはずで、5角形の城を作らせようと思いついた可能性は強い。広い中庭を囲むファルネーゼ邸とは違って、モルヌ城の中央部分は井戸の吹き抜けになっているので、全く同じものを作らせようとしたわけではないようですが。

5角形の建物をつくる技術は当時のフランスでは殆ど知られていなくて、イタリアの技術だったのだそう。Serlioはモルヌ城の建築が始まる前に亡くなっていて(1954年)、誰がこの城を設計できたのかも不明。不思議な城です...。

興味深い発見ができました♪ モルヌ城のことを書いたブログにリンクを入れさせていただいたので宜しく。
Commented by italiashiho2 at 2012-05-09 15:31
★Otiumさん、こんにちは! コメント有難うございます。

これは面白い事を教えて頂き、早速に拝見、ヴィデオも見て来ました。 リンクも有難うございます。

井戸を囲んでぐるっと城館に立ちあがっているのですね。 とても興味深いですが、この地方は井戸をこれだけ大事にしないといけない、つまり水不足になりそうな土地、ということもないのでしょう?
犬の顔の彫像が取り付けられているから、ひょっとして狩りの為の城かも、というのがありましたが、となると常に生活していた訳ではないのですね。

このカプラローラの城は、元々5角形の要塞があった上にサンガッロが設計をした、とあり、このサンガッロというのは、中世の城を大砲攻撃にも耐えらる城に変えた要塞設計で有名な人なのです。
ローマのカステル・サンタンジェロも5角形なのですね、と今サンガッロについて改めてちょっと見直して来て、知りましたが、
レオナルド・ダ・ヴィンチもこういう城の形、というか町自体を囲む城壁に取り入れているのがヴェネトにあるのです。

またもう少し調べて、記事の中に書いて行きますね。
Commented by cucciola at 2012-05-09 16:43 x
shinkaiさま、

こんにちは。
いつもの日課どおりにshinkaiさんのブログを拝見してびっくり!
この記事を私に捧げていただけるとはありがたくて光栄で言葉もございません!
私こそいつも知らないことを教えていただき、刺激をもらってがんばっているしだいですが、リンクしていただいた過去の「ファルネーゼ家」の記事を改めて読んで、小さな子供がいないとここまで念を入れた生地を書けるのか、と改めて呆然でした。最近の私の記事、いやもう手抜きでお恥ずかしいです。

ちょうどタイムリーにも私もこの宮殿にかかわった芸術家のスケッチについて読んだのでとてもありがたかったです。この宮殿は枢機卿のほうのアレッサンドロの発案だったみたいですね。
私もあの見事な螺旋階段は鮮明に覚えております。よく映画の撮影にも使われるそうですが、当時の人々はあそこを馬で上り下りしたようなんですよ!自家用車で豪邸の前に横付けって感じでしょうか。
それにしてもあの宮殿、大きすぎて私のカメラにはまったく収まりきらなかったので、shinkaiさんの写真はとてもありがたく、お言葉に甘えて大事にさせていただきます。心から感謝です。
Commented by italiashiho2 at 2012-05-09 21:20
★cucciolaさん、こんにちは! 良かった、安心しました! 勝手にお名前を持ちだしたりして、でも頑張っておられるのに、なんとかエールをと思ったのでした。

ファルネーゼ家についても、cucciolaさんがあれこれ書いて下さっている下地があるので、そうそう、と敷居がそう高く感じずに済んだ部分がありますが、こういう由緒ある家柄というのは、本当に奥が深いですね。 

今はお子さんが小さいので大変でしょうけど、無理なさらずに、とにかく続けて下さるようにお願いいたします。
そういう私も、この所バタバタで・・、まぁ、過渡期と思いましょう。

いやぁ、それにしても本当にすごい邸宅でした! よくぞあんなに残ったものだ、と感嘆しました。  ガイドブックも何も買わずに戻ってしまい、今になって後悔しています。

所で今朝下のエディーコラに頼んでいた本「Cardinali e cortigiane」が届き、著者はClaudio Rendina でした。知らずに頼んだのですが、ぼちぼちと読むのが楽しみになりました。
確かもうお持ちでしたよね、記事を拝見した事がある様な・・。
Commented by kazu at 2012-05-10 10:23 x
ご無沙汰しています。
朝の家事が終わった後のPCチェックで今回の貴族の邸宅を拝見!
5角形の建築珍しいしまた内部の素晴らしい装飾や壁画の美しいこと
馬車のまま石の階段で中に入るのはフランスのどこかのお城で見た物と同じでしょうか?
三脚おかれた椅子のデザインがシンプルながら素晴らしい雰囲気を感じ大好きなデザインの椅子です。
Commented by italiashiho2 at 2012-05-10 20:54
★kazuさん、こんにちは! コメント有難うございます。

そうなんですよ、元々要塞があった上に建てたそうで、それも途中から豪奢な邸宅に、という趣旨が加わり、こんなすごいのが出来上がった様子です。
如何に当時の法皇、枢機卿が裕福であったか、その証明ですね。

私は初めてこの手の石段を見た気がするのですが、そうでしょうね、フランスも貴族の城館ができ始めると、こういう馬車を横付け出来る様な階段を付けた事でしょう。

ね、あの椅子素敵ですよね? 当時の物を集めて来て置いているのでしょうけど、座が細い縄を使って編んだ素朴なもので、そのくせ背の形が良いですねぇ!
Commented by minuminukanon at 2012-06-05 17:05
はじめまして
イタリア大好き人間です
10年ほど前は ヨ-ロッパ中 一人で放浪していたので イタリアもロ-マより上の町は かなりまわりました どこに行っても 歴史的な建物が保存されていて 素敵な町並みですよね うらやましい限りです 私のビザでは 今のところフランスにしか 住めないので 数年後10年ビザが貰えたら イタリアへ引っ越したいと思っています それには まだまだ語学力が足りませんが・・・今後も楽しみにさせていただきます
Commented by italiashiho2 at 2012-06-06 01:22
★minuminukanon 様、初めまして、こんにちは! ブログご訪問、コメント有難うございます。

今ちょっとどんな方かと覗かせて頂きましたら、素晴らしく可愛いお嬢ちゃんがおいでなのですね。
そしてリンクも頂いていて、有難うございます! 私の方からもリンクさせて頂きますので、今後ともよろしくお願いいたします。

はい、イタリアの小さな名も知られていない様な町に、素晴らしい物が残っていて驚く事が良くあります。
語学力はその土地に住めば大丈夫だと思います。
どうぞお元気で頑張って下さいね。
Commented by BB at 2013-05-04 20:52 x
shinkaiさん
日本はGW真っただ中です。 シニア世代のジジ&ババ。
二人で混雑の場所に出かける! という事はないのですが、
何となく、GWが終らないと腰を据えてブログの記事が読めません。
この記事も,何回ページを開いては,途中まで読んで!の繰り返しで、「え〜〜〜と 今日はどこからだっけ?」の状態です。
GWが終るまで,お待ちくだしゃりませ==!(ぺこり!)
Commented by italiashiho2 at 2013-05-05 00:41
★BBさん、こんにちは! 
ゴールデン・ウィーク、大いに楽しんで下さい!!

ご丁寧に恐れ入ります!! 8年間ブログをしておりますが、こういうコメントを頂いたのは、ははは、初めてでございます。 有難い事!!

どうぞ、執行猶予有効でございます。 世の中の皆さんが、再度忙しく働きだしましたら、ごゆっくりお出かけ下さいませませ!!!
Commented by のす爺ィ at 2017-05-11 22:51 x
あまりにキレイな写真がたくさん載ってましたんで、勝手に引用させていただいちゃいました。どうもスミマセン! 事後承認いただけますでしょうか? ダメならすぐに削除します。

私もここ訪れたんですが、もう40年近く前のことで、その頃はこんな風に整備されてなくって、中には入れませんでした。いつかまた行きたいと思ってます。
Commented by italiashiho2 at 2017-05-12 04:19
★ のす爺ィ様、初めまして、こんにちは! ブログご訪問、コメント有難うございます。

ご紹介とリンクをして頂き、有難うございます!
そちら様のようなブログからリンクして頂けるのは、光栄です。

ペトラルカのソネットから始まっての、あれこれさまざまの脱線、楽しいのを拝見させて頂きました。
またゆっくりお邪魔させて頂きます!

40年前にカプラローラにですか?! 
そうでしょうねぇ。イタリアは日本に比べて変わりようが遅い、余り変わらない、とは思うのですが、それでも当時のイタリアとは現在はまるで変ってきていると思います。

カステル・デル・モンテなども現在は公開されていますので、どうぞまたお出かけになって下さい。
Commented by のす爺ィ at 2017-05-12 12:53 x
ご快諾くださいまして有り難うございます。

美しい写真がいっぱいなので、順番に拝見させていただきます。どうかよろしくお願いいたします。

コネッリアーノにお住まいですか…。行ったことないですが、雰囲気のイイ町なんでしょうね。バッサーノ・デル・グラッパ、アーゾロ、それにカステルフランコ・ヴェネトといったところへは行きました。あと、ポッサーニョのカノーヴァ関係の場所とか、ヴィッラ・バルバロとか…。お近くに美しいものがたくさんあって羨ましい限りです。
Commented by italiashiho2 at 2017-05-12 14:01
★のす爺ィ様、こんにちは! ご丁寧に再度有難うございます。

こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします!

はい、コネリアーノの田舎、隣のヴィットリオ・ヴェネトとの中間あたりの田舎に住んでいます。
周囲は今どんどん葡萄畑、以前から葡萄畑が多かったのですが、この所、白の発泡性辛口ワインのプロセッコ種の葡萄畑にどんどん変わって行ってます。

この辺りでもたくさんお出かけですね!! 普通のツァー旅行では到底出かけられない場所のみで、ご造詣の深さが分かります。

はい、お陰様で、私も愉しみが尽きません。


<<    ・・・ n.2 ファルネ...         ・・・ 元修道院ホテル ... >>