イタリア・絵に描ける珠玉の町・村 ・ そしてもろもろ!

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2013年 02月 19日

   ・・・ 光と影の、または、揺らめくヴェネツィア ・・・

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       今日はのんびりご覧頂きたいヴェネツィアを。
       この4日、写真仲間と出かけた時にはお陰さまで快晴に恵まれ、
       運河に映る建物の様子がくっきりはっきり!
       と、まだ低い冬の陽に陰が斜めに伸びる面白さとか、
       撮りたいモチーフには事欠きませんでした。

       という事で、今日は場所のご説明も大体で、というよりも、
       歩いた行程をしっかりお伝え出来ないからなのですが、へへ、
       観光客の余りいない裏道を辿るヴェネツィアの風景、
       ちょっと見かけたカーニヴァルの扮装も混ぜ、
       のんびりご覧下さいませませ!

       コネリアーノを7時半前に出発、本土からヴェネツィアへの
       橋を渡ったのは8時過ぎ頃でしょうか、
       上の写真、フリウリ奥の雪の高山がこんな風に


       駅横のスカルツィ教会
       やはりヴェネツィア到着のご挨拶に、ね。
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       駅から東に進み、最初の橋ポンテ・デッレ・グーリエ・Guglieの手前
       カンナレッジョ運河の西側を北に。

       大きなゴンドラ、というよりもゴンドラ風の作りなのですが、
       運搬用と見える如何にもゴツイ感じの船
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       朝日が建物に射しこみ、水溜まりにくっきりと
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       光と影と揺らめきと・・
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       橋の形も、くっきり
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       鉄柵の伸びる陰
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       救急船がサイレン(パープ、パープ)を鳴らして近づき、
       病院から迎えに行く方向でしたが、意外にゆっくりと通り過ぎ・・、
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       広場の親子の陰も、長く濃く
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       この2枚は同じ場所なのですが
       ちょっと動くだけで、まるで印象の違う風景に。
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       フォンダメンタ・ヌォーヴェ近くのジェズイーティ教会内部を写した後、
       ・・前は何度も通っているのですけど、如何にもの厳めしい正面で
       中に入った事が無かったのですが、
       ・・凄い豪華な装飾でしたぁ!
       好みではないですが、驚き呆れ写しましたので、ははは、
       またご覧頂きますね。

       お昼はその近くのトラットリーアに。
       なにせどんどんと近くの小路から集まってくる工員作業員たちが
       入って行く店でして、入り口には本日のメニュー12エウロと。
       で、我らも入りまして、ははは、女は我々の3人だけでして、
       隣の席に届いたパスタのお皿を眺めて、その量に呆れ、
       あれを食べたらセコンドは無理よ、どうする?
       とやって来たカメリエーラが、プリモと付け合わせで9エウロもあり、
       というので、皆喜んでそれを注文、正解でした!

       海の幸のスパゲッティに、ウイキョウの煮物とポテトのオーブン焼き。
       私は小ビールと水とカフェ、コペルト共で15エウロ。
       美味しかった! ですが、写真は無しで~す。



       ジョヴァンニの提案で、朝のうちにゲットーの北西、海沿い近くにある
       サンタルヴィーゼ教会・Sant’Alvise、外側は古いのですが中はバロッコ、
       ここは写真フラッシュなしでOK、
       午後はサンタ・マリーア・デイ・ミラーコリ教会・Santa Maria dei Miracoliに。

       彼に教えて貰い購入したカードは「ヴェネツィアの教会カード・chorus pass
       10エウロで1年間通用し、16の教会がこのカードで無料で入れます。

       例えばサンタ・マリーア・デル・ジ―リオ、サント・ステーファノ、フォルモーザ、
       ミラーコリ、サン・ポーロ等などで、
       平日のみ開いている教会がこのカードでOk、
       1年間通用、というのが我々にはミソですね。
       でないと、一つの教会でも今時は3,5エウロ位の入場料を取りますから、
       3つ回れば元が取れるという訳で、少し長い逗留予定の方にお勧めです。


       で、デイ・ミラーコリ教会の近くで見かけたカーニヴァルの仮面の人々
       後ろの4,5人のグループは彼女らだけのアップもありますが、
       ・・遠目の方が綺麗に見えますので・・、ははは。
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       近くに係留していたちょっと豪華な、まだ新しいゴンドラ
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       デイ・ミラーコリ教会横の運河にも、陽が射しこみ・・、
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       ちょっといなせなゴンドリエーレ
       いや、これはゴンドラではなく、サンダロと呼ぶ型。
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       デイ・ミラーコリ教会脇の扉
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       この教会の内部は古い面影を残し素晴らしいのですが、
       写真がダメなのです。
       なにせ我ら4人のみなので、ズルも出来ず残念!



       教会前の小さな広場に、カーニヴァルの扮装カップルが次々と
       アマかプロか、カメラマンの注文に応じあれこれポーズを取り続けます。
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       横の細い運河を幾槽ものゴンドラが通り抜けて行くのですが、
       見ていると、ゴンドリエーレは皆同じ場所で壁に足を掛け
       ひょいと押して、ここで進路を少し変えて行くのです。
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       うん、ワンちゃんはモーター・ボートでお出かけ
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       サンティ・アポストリ広場で見かけたこのシニョーレ、
       ほら、雀達にはお馴染の食事係なのでした。
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       裏道を通ろう、とまたまたゲットー方面に向かい・・、
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       少し歩き疲れて駅前に戻る途中、
       手製の飾りをつけた元気な子供たちの一団に・・。
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       最後は駅前大橋の上から、逆光に煌めく運河をどうぞ!
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       この20日にはグループ見学で、ヴェネツィア貴族のヴィッラ2つ、
       ヴィッラ・エモとヴィッラ・コンタリーニの、いずれもヴェネト平野にある方に。
       また様子を見て頂きますね。


     *****

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by italiashiho2 | 2013-02-19 01:28 | ・ヴェネツィア | Comments(14)
Commented by Mari at 2013-02-19 05:18 x
きれいですね~。どれも絵になってますね~。 ラスベガスの真新しいプールみたいなミニヴェネツィアとは比べ物になりませんね! あと、スズメが手から食べるなんてすごいですね!
Commented by fumieve at 2013-02-19 05:41
ああ、すごい。トップの写真、このラグーナの向こうの雪山というのが、肉眼ではお天気がいい日には見ることができるのに、写真にするのは難しいのです。きれいに撮っていただいて、ありがとうございます。

絶好のヴェネツィア日和にお散歩されたようですね。楽しまれたようで、たくさんすてきな写真を撮られたようで、なによりです!
また平野のヴィッラも楽しみにしていますね。
Commented by pescecrudo at 2013-02-19 12:46 x
shinkai さん、こんにちは。
光と陰の世界! 写真を拝見していると、懐かしさが込み上げ、直ぐにでも旅立ちたいという思いに駆られます。ヴェネツィアから帰国した当座、いつもそうなったのですが、町の横町を曲がるとそこにソットポルテゴがあり、それを潜り抜けると明るいカンポが開ける、という錯覚が到来したものでした。
嬉しい映像の数々、有り難うございました。
Commented by italiashiho2 at 2013-02-19 19:02
★Mariさん、こんにちは! コメント有難うございます。

はぁい、有難うございます! 写真を、というよりもヴェネツィアを褒めて頂けると、自分の街を褒めて頂いた気になってとても嬉しいです。
そう、今頃は大阪の道頓堀やシー・ディズニー・ランド(で良いのかな?)にもゴンドラが浮いているそうですが、それはもう、ははは、・・後は言わない事に。

スズメに手から餌をやる、というのは、ヴェネツィアの他の場所でも見ますし、結構慣れるもんだと知りました。 カモメでも名前をつけて呼ぶと来てパンを食べるとか、なんですよ。
Commented by italiashiho2 at 2013-02-19 19:06
★fumieveさん、こんにちは! コメント、そして写真の事、有難うございます。

はい、あのフリウリの山は望遠レンズだとOKなんです。 映画の「Io sono Li」でもペッレストリーナからの眺めで大きく出ましたよね。 隣に座っていたジュリアーナが「あんなの、有り?!」と驚くほどでしたけど、レンズが違うとなお凄いのです。

はい、どちらのヴィッラも初めてなので、楽しんで来ます!
Commented by italiashiho2 at 2013-02-19 19:11
★pescecrudo様、こんにちは! コメント有難うございます。

そうなんです、ソットポルティゴを通しての向こうの風景とか、光の射しこみの風景は、あれはやはりヴェネツィア独特の眺めだと思います。 
なんとかあの感じを上手くだせるようなのが描きたい、と、水に揺れるのをどう描いたらいいんだろう、と考えています。

今日は良いお天気なのですが、天気予報によると木曜日から日曜に掛け、また北の方は雪が来る、と言っています。
明日の見学にはなんとか晴れていて欲しいのですが・・。
Commented by 開田のポッポ屋 at 2013-02-20 13:09 x
いつも美しい画像をありがとうございます。
フリウリの山並み。。。懐かしい!!!
そして、ヴェネチアの匂いまでも、伝わって参ります。。。

もう、3ヶ月あまりで訪問して、一年。。。
早いですね、一年は。。。

ウチの旦那さんも、
SINKAIさんのブログ、大のお気に入りです!

今年の10月には、お目にかかれそうですね。
今から、楽しみです。
Commented by cucciola at 2013-02-20 22:34 x
shinkaiさま、

こんにちは。
ヴェネツィアってどこをとっても「名画」になるのか、shinkaiさんのカメラの腕のゆえか、風情がありますねえ、この町は。
カーニヴァルのお面ってちょっと怖いのですが、このミステリアスなかんじはやはりヴェネツィアにしか似合いませんね。ローマでもお祭り騒ぎのカーニヴァルがありましたが、騒々しいだけで。
水面にゆれるヴェネツィアの色に感動です。
Commented by italiashiho2 at 2013-02-21 10:16
★開田のポッポ屋さん、こんにちは! コメント有難うございます。

こちらこそ、見て頂いて有難うございます! やはりお出でになられた方には、その思い出とともにしっかり見て頂けるのではないかなぁ、といつも思います。

有難うございます! ご主人さまにもよろしくお伝えくださいね。
私は、三味線をされている、というのにちょっと注目を。 というのは、私の姉がしていて、子供の頃家に三味線があったのです。
そのせいか、津軽三味線の音が大好きなのです。

はい、今はお絵描きで頭がいっぱいなのです!


Commented by italiashiho2 at 2013-02-21 10:26
★cucciolaさん、こんにちは! コメント有難うございます。

いやぁ、やはりヴェネツィアの街は独特です! あれだけの街で車が無く水に接しとなると、何度行っても、その日のお天気により、歩く行程により、時間により、季節により、本当に様々な表情を見せてくれて飽きません。
有難いことです、1時間で行けるのですから。

そうなのです、最初はカーニヴァルのお祭り自体に驚き面白かったのですが、この頃は歳のせいで、・・もう困ったものです!、 騒ぐだけのお祭りがちょっと苦手になって来ました。
でもヴェネツィアの仮面をつけていても、あれは不思議なもので、美人かどうかすぐ分かるのですよ。 ははは。 で、やはり美人を選びたくなり、そうなるとなかなか・・! 失礼、ははは。
Commented by tonton at 2013-02-22 13:01 x
あ~やっぱりヴェネチア行きたい!
ごついゴンドラの画像、素敵ぃ~!!しびれちゃいました。

この頃サンティアゴデコンポステーラの巡礼にも行きたくて、子どもの学費が終わる3年後目指して体を作っています。
なんでも目標があると、辛い事も楽しくなるから不思議不思議。

昼休みの合間にうっとり楽しませていただきました。有難うございます!
Commented by yama3-blog at 2013-02-22 23:25
写真を見ているだけで、心も揺らぎます・・。
雪深い札幌からですと、この情景は夢の中です。
何時も美しい映像、楽しみにしています。
Commented by italiashiho2 at 2013-02-23 00:38
★tontonさん、こんにちは! コメント有難うございます。

あのね、tontonさん、今頃こちらの夕方のご飯時、イギリスの番組なんですけどサンティアーゴの巡礼道を辿っている連続番組があるので、つい毎日見ています。 
フランスの方からピレネーを越え、一昨日だったかな、漸くに半分の道のりを過ぎた所で、全部歩く所は出ないのですけど、それでも広い広い野原とか、かなりの上り坂をリュックを背負い、若い男性ですのでせっせと一人で歩いている姿を毎日見ます。
勿論TVカメラの人がついている訳で、カメラに向かってあれこれ喋ったりもするのですけど、道中で出会った人と話したり、再会したり、通り過ぎる町のちょっとした紹介やら・・・、
そう、私は到底歩けないとは思うのですが、もしももうちょっと車を使っていけるようなチャンスがあれば絶対行ってみたい、と思う風景、状況です!!

となると、tontonさん、夢はしっかり大きく、体を鍛えるのと同時に、英会話の方も続けて下さいね。 
きっと行けます!! 愉しめると思います!!!
Commented by italiashiho2 at 2013-02-23 00:45
★yama3さん、こんにちは! コメント有難うございます。

はい、私もいつもお邪魔しています。 それにしても長い冬で、曇り空の日は如何にも寒そうですけど、昨日の写真の奥に当たった陽の明るさは、漸くに春の兆しかな、とも思え、拝見するのにもちょっと嬉しくなりました。  
春までもう暫くの辛抱ですね。 
暖かくしてお過ごしくださいね!
 


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