イタリア・絵に描ける珠玉の町・村 ・ そしてもろもろ!

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2014年 10月 14日

   ・・・ コルティナ・ダンペッツォの散歩をどうぞ! その1 ・・・

       先回見て頂いた「ドロミーティの旨いもの」編に続き、
       コルティーナ・ダンペッツォ・Cortina d'Ampezzoの町も
       何とか整理できましたので、見てやって下さい!
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       以前にも何度か見て頂いてるコルティーナですが、
       今回は小型観光バスに乗り、ぐるっと町を下った辺りからの       
       絶景の眺め!もたくさんあり、
       それに雨上がりの大快晴の午前でしたし、
       余りダブる写真がないのにも気を強くして、ははは、
       せっかくのついでだからと、2回に分けてご覧頂く事にし、

       夏の日も終わりに近い、高級避暑地の空気をどうぞ!!

       ドロミーティ全般のご案内は
       http://italiashio.exblog.jp/i35/

       ヴェネトのご案内
       http://italiashio.exblog.jp/i8/

       フリウリ・ヴェネツィアジューリアのご案内
       http://italiashio.exblog.jp/i9/


       最初の写真は、先回見て頂いた出だしと同じ
       クリスさんに「サン・ヴィトー辺り」と教えて頂いた山の眺め。

       7時過ぎに家を出てのち、どんどん空が晴れだし、
       山の頂上が輝きだした所で、
       右端近く、三角の茶色のとんがりが見えますね、


       なぜか、あそこだけ色が濃い茶色の三角で・・。
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       地図をどうぞ
       南に見えるコネリアーノ・Coneglianoが我が家のある町で、
       太い黄土色の高速はベッルーノ・Bellunoの先でお終いで、
       一路北に向かい、カラルツォ・ディ・カドーレ・Calalzo di Cadore
       の手前から西に折れ、上の写真のサン・ヴィトー・San Vitoを通り、
       コルティナまで約86K.
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       ヴェネツィア辺りからだと電車でカラルツォまで行き
       ここが最終駅で、バスに乗り換えてとなります。



       上の写真の山麓には、こんな風に家並みがありますが、
       はい、この手前の家が先回のトップの写真に見える家
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       すぐ近くにはこんな一風変わった家もあったのですが、
       とてもよく似た家が上の写真の家の近くにもありましたから、
       案外建売タイプなのかも、と思ったり・・。
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       谷の向こうには、雲の隙間からこんな風に岩肌が覗き
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       どんどんと雲がひき、青空が覗き、
       山に陽が当り始め、 いぇ~い!!
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       という事で、コルティーナに到着!
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       町の中心よりも上側にある駐車場に入れ、
       まずはドゥオーモのある中心広場に向かいます。

       ちょっとレトロで嬉しげなカフェの看板も健在
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       ドゥオーモの後陣側にある広場には、
       こんなラッパの見える小屋、確かインフォメーションだったと・・・。
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       その隣には舞台、ラ・コゴイア ・La Cogoia (Conchiglia)・
       カタツムリと呼ばれる木製の四半円球の屋根を持つ舞台があり、
       8月31日日曜日のブラバンのお祭りのプログラム。
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       フェスタ・デ・ラ・バンダの綴りも、イタリア語とちょっと違い、
       長いオーストリア治世下にあった事を偲ばせます。
       勿論衣類もティロル風というのか、違いますね。

       この舞台は取り外し式なのか、今回初めて見た様な・・。



       青空に白く輝く、ドゥオーモの鐘楼
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       ドロミーティは世界遺産に指定されていますが
       その中心に君臨するコルティーナのシンボルに相応しい美しさ!



       広場にはこんなのも
       今は柵があるので、多分競技会でもあったのかも。
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       8月の末、風も涼しいほどですが、陽射しは強く、
       まだまだ花壇の花も、ホテルの窓の鉢植えも咲き誇り
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       お店のショウ・ウインドウを覗いていると
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       ひぇ~!というようなお値段の品
       素敵な色合いのセーター、襟に毛皮がついていますが、
       半額になって1200エウロ!!
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       で、その右にも値札が見えるでしょう?
       そのお値段は、半額で280エウロなんですね。
       これでも高い!と思うのですが、
       さて、このお値段のどちらが、このセーターのと思し召す?!



       同じ店だったと思うのですが、
       こちら毛糸編みの裏打ちと襟と袖口の付いた、
       狐ちゃん(と思うのですが、はは)の半コート
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       オリジナルの写真で値段を確かめて参りましたぁ。
       半額で2920エウロでござった!
       


       陽射しが眩しい道を少し下ります
       あ、ロープウェイの線が見える!
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       中年女性の貫禄ある美しさ!!
       あのスカーフ、素敵だなぁ!
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       こんな柄のセーターとコージュロイの半パン男性も
       コルティナならでは、という感じ。
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       チビ君も、カフェの椅子の下で日向ぼっこ
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       この子は、耳も尻尾もお腹の皮もプルプル振りながら
       ホッホッホッと付いて行き、
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       おお、やっと横顔が撮れた!
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       この家族では、女の子が一番かっこよく歩いているね、はは。
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       カフェのテラス席で憩う人々
       ピンクの女の子が可愛い子犬を抱いていて・・。
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       トゥレニーノ・Treninoと呼ぶ市内観光バスがいるのを見つけ、
       そう、なぜかこういう観光バスは汽車・トゥレーノの形を
       模しているのですよね、
       で、7月19日から8月31日までの夏限定。
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       パンフレットを見ると2コースあり、
       我らはちょうど時間の合った赤い方、
       町の下の方に行くのに乗ることに。
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       この地図では横に町が延びていますが、
       本当は南北に、縦長に町が広がります。
       


       という事で、最後尾に乗りこみ、いざ出発!
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       こちらは同じ車両に乗り合わせたご夫婦
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       町を出外れると即、雄大な山々が見渡せる様になり
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       平地に下り、小さな集落の横を通り、
       コースの一番奥にある、キャンピング・カーのキャンプ場まで
       行きますが、この平地の奥に散らばるのが、見えますか?
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       平野の向こうに、突然に立ち聳える岩山!
       この威圧感にいつも驚かされるドロミーティの景観です。
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       右手奥に白く見えるドゥオーモの鐘楼。



       なだらかな道を散歩する姿、一人で、カップルで
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       ええ、山登りは到底ダメ!ですが、
       こういう道なら仲間と歩いても楽しいよね。



       という事で、次回に続きま~す
       お楽しみに、よろしくぅ!!



     ◆ 個展のお知らせ ◆

       我が絵の師 二木(ふたつぎ)一郎さんが、
       10月15日から21日まで、松本市の井上百貨店ギャラリーで、
       個展を開催されます。
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       ご案内にもありますように、この画廊での個展もちょうど
       10回目との事。

       一筋にご自分の絵に取り組んでおられるのも、日頃から良く納得ですし、
       今回出展の素晴らしい新作については、ご自身のブログのこちらに
      http://blog.goo.ne.jp/futa2560/e/4ba00a95773a1bae0536f305e50dcd07

       麗らかな秋の日、どうぞお出かけご高覧下さいます様
       私からもご案内申し上げます!


     *****

       水彩ブログには、夏の朝 ヴェネツィア・ムラーノ島  途中経過ですがぁぁ
       アップしております。
       見てやってくださ~い!     
       http://blog.goo.ne.jp/suisaishiho


     *****        
       

       いつも有難うございます!  
     
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by italiashiho2 | 2014-10-14 00:36 | ・ドロミーティ | Comments(13)
Commented by hairpriori at 2014-10-14 09:27
アルプスの少女ハイジ
の世界ですね^^
Commented by italiashiho2 at 2014-10-14 21:07
★hairprioriさん、こんにちは! コメント有難うございます。

そうですね、ハイジの世界は、こんな高級避暑地ではないですが・・。
Commented by クリス at 2014-10-14 23:07 x
こんばんはsinkaiさん!
トファーナの写真(町の西側)がいいですね。少し雲がかかってますけれど。ここは、冬場は広大なゲレンデになるのですね。
サン・ヴィトから見える山は、位置的にソラピスの南西斜面かと思っていますが、定かではないのです。
写真でとらえた町歩きの人々の風情が趣きがあってsinkaiさんらしいかな。少女のウォークに思わずうなずきました。
セーターの値段が2つあるのは?
毛皮の部分とセーターにわけてあるとか?ではないのでしょう?
Commented by italiashiho2 at 2014-10-15 00:50
★クリスさん、こんにちは! コメント有難うございます。

ああ、あそこの緩やかな斜面は、そうですか、ゲレンデになるのですか、それは素敵でしょうねぇ! グーグルの地図を見ると、コルティーナの町の周囲に、何本ものロープウェイが掛かっているのが見え、さぞ冬は賑やかなんだろうなぁと思ったことでした。 滑らずとも日焼けの為に行く人も多いのでしょうし、ははは。

山の名前はジョヴァンニに聞くと分るのでしょうけど、私は景観を楽しむだけで、名を覚える気がまるでない、ははは、怠け者です。

そうか、そうですね、さすがクリスさん、鋭い!! そう、襟の毛皮の部分、裏打ちが見えますね。 取り外し出来るようになっているんですね。 
う~ん、こういう物にはまるでご縁がないのも、ははは、バレバレですねぇ! 
Commented by mitch at 2014-10-15 08:52 x
こうして写真を見ているととてもイタリアとは思えないですね。
ローマ、ナポリ、フィレンツェを見て、当然それがイタリアだと皆は思い込んでいますが、こうしたドイツ風(?)の風景が北イタリアなのですね。それでもイタリア語が話されイタリア人が住んでいるんですね。
来年の北イタリア訪問がますます楽しみになってきました。ルーマニアにもトランシルバニア地方はオーストリア帝国の支配下にあったので、やはり中世のドイツの町の風景がそのまま残っています。この帝国の広さがこれでよくわかりますね。
Commented by italiashiho2 at 2014-10-15 14:16
★mitchさん、こんにちは! コメント有難うございます。

そうですね、この辺りはまだまだティロル風という感じはありますが、イタリア語がしっかりです。 ですが、も少し西の、山を越えたボルツァーノの方になると完全にバイリンガル圏で、ドイツ色というか、オーストリア色が断然濃くなり、イタリアがおされ気味です。 まぁ、イタリアの元に入ってからの歴史も浅いのですが・・。

そうですよね、ハプスブルグ家の帝国は素晴らしく大きかったですし、現在のオーストリアは当時の10分の一という事らしいですね。

ヨーロッパの国は陸続きで、あちこちの風土や歴史が入り混じり、日本とは違う人間の付き合い方があるなぁ、とつくづく思います。
Commented by BB at 2014-10-16 06:14 x
今晩わ。
元気に旅をして、今、アドリア海に到着しました。
しかし、暑い。 
例年のイタリアに比べて、今年のお天気はどうなのでしょうか?
一枚持ってきた半袖を、毎日洗って着用していますが、
このマルケ州に入って、ようやく長袖になりました。
にほんで、綿密に調べて来た街のピナコテカがお休みだったり、
タッチの差でシエスタに入ってしまったり!と 泣きながらも
小さな街にや村にいく程、人情の厚いイタリアを楽しみにながら 
旅をしています。
連日の霧の中での運転で ジジは傍らで夢の中ですが
私は、おいしいワインを片手に、shiankaiさんにコメを入れておりまする。
なかなかお天気が不穏で安定しませんが、旅の後半も 楽しく無事に旅を続けます。おやすみなさい。
Commented by italiashiho2 at 2014-10-16 15:23
★BBさん、こんにちは! コメント有難うございます。

お元気でご旅行中との事、良かったです! 今、マルケですか。
いやぁ、先週初めから北イタリア、リグーリアの方、ジェノヴァが大雨、大洪水で大変な事になり、その雨がエミーリアの方に移り、パルマも大洪水、トリエステの方でもと、BBさんたちどの辺りかと少し心配しておりました。
今週末はお天気が良くなる、という予報ですが、この辺り今朝はまたどんよりです。

でもまぁ、ご旅行を楽しまれている様子でよかったです!
しっかりワインも飲んで、無事なご旅行を!!
Commented by 小父さん  1 at 2014-10-16 21:20 x
マイカーはどこかに停め置きなんですね。
いつもよく運転しながら観光してあるな~感心していました。

>7時過ぎに家を出てのち、どんどん空が晴れだし、山の頂上が輝きだした所で

これって嬉しいものですよね。

>San Vitoを通り、コルティナまで約86K

この道は時速50k/hくらい出せるのですか?
時間もかかったことでしょう。

>岩肌が覗き、・・・どんどんと雲がひき、青空が覗き、

これだ、これだ~、感動しますよね。
ひゃーこの場に立ち会っていたかったです(笑)

>ちょっとレトロで嬉しげなカフェの看板も健在

細やかな工芸ですね。
ラッパは使い古しの本物ですね。

>長いオーストリア治世下にあった事を偲ばせます

文化の交錯した場所なんですね。
Commented by 小父さん   2 at 2014-10-16 21:21 x
>コルティーナのシンボルに相応しい美しさ!

素敵な写真です。

>今は柵があるので、多分競技会でもあったのかも。

ボルダリング(Bouldering)と言って今とても流行っていますよ。  
  ↓
http://goo.gl/pMYHDX


>まだまだ花壇の花も、ホテルの窓の鉢植えも咲き誇り

とてもいい季節ですね。
窓の鉢植え、日本でも真似したらいいのに・・・(笑)

襟に毛皮ついたセイターは162,000円!!!
そんなに高いのこんな山の中で売れるんですか?
そうか、高級避暑地の光景でしたね(笑)

狐ちゃんの半コートは394,200円ですか。
こちらは、そうかな~なんて思ってしまいます。

>中年女性の貫禄ある美しさ!!

異議な~し!(笑)
Commented by 小父さん  3 at 2014-10-16 21:22 x
>コルティナならでは、という感じ。

向こうを歩く婦人との対比も面白いです。

チビ君もプルプル君も女の子も可愛い子犬も幸せそうです。

ありゃ、トロッコ電車みたいなものとばかり思っていました(笑)

うわぁー、この小型観光バスからの山の眺めが素敵なこと、岩肌に雲の影が映っているのもいいですね。
ここは何枚も写真を撮られたことでしょうね。

次回も楽しみにしています。
Commented by italiashiho2 at 2014-10-16 23:46
★小父さん、こんにちは! コメント有難うございます。

はい、町の大きな駐車場が上の方にありまして、そこに止めています。 町の中は道の通りぬけはOKなのですが、それ以外は許可車のみOKなんですね。

そうなんですよぉ!ずっと天気予報が良くなかったので、覚悟しながらも、山に行くのにお天気が悪いと残念だと思っていたのですね。
そしたら前夜に降って、朝のうち道が濡れていたのですけど、コルティナに着くころには大快晴となり、本当にバンザ~イ!だったのです。

グーグル・マップでは大体1時間半位の行程なのですが、あちこちに車を止めては写真を撮りますしね、2時間以上掛かったと思います。

ボルダリングと言うのですね、あれ。 こちらではお手の物の山肌があるので、それで練習しているみたいですが、あのスポーツは体の全部の筋肉を使うのでとても良いのだとか。 
でも、まっすぐに登るだけならともかく、迫り出しているような部分歯からだの重力が何倍にもなりそうです!ははは。
Commented by italiashiho2 at 2014-10-16 23:52
★小父さん、 続けます。

いやぁ、コルティナのお店を覗くだけですが、良い物はあってもやはりお値段がお高いです! 全般に! 
まぁ、ああいう上等なものは、私のような顔と体には、ははは、到底似合わないですしね、問題ありません。

いつも大体猫ちゃんの写真が多いのですが、コルティナに行くと断然ワンちゃんなんですね。 お高そうな毛並みのワンちゃん達が、ピカピカすべすべ、お手入れの良い毛をなびかせて、いっぱいいるのですよ、ははは。

はい、有難うございます! いっぱい撮っていますので、また見てやってくださ~い。


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