イタリア・絵に描ける珠玉の町・村 ・ そしてもろもろ!

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2015年 03月 12日

   ・・・ パルマの城 その1 ・ フォンタネッラートとパルミジャニーノ ・・・

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       今日は、先日出かけたパルマで見た2つの城・要塞の内の一つ、
       フォンタネッラート・Fontanellatoの要塞と、
       中にありました若きパルミジャニーノの壁画をご案内しますね。

       お天気が良くなく写真の発色も悪く、おまけに要塞の中も写真禁止、
       というのでどうしようか、と思っていたのですが、
       ちょうど良いサイトを見つけましたので写真を拝借し、
       必死のパッチで纏めましたので、へい、ご覧下さい。

       まずトップは、フォンタネッラートの要塞
       素敵でしょう?! これを見て行きたくなったのでした。



       元のパルマ公国にある23の城・要塞、このうちの22が協会
       Associazione dei Castelli del Ducato di Parma e Piacenza
       を作っており、こんな地図も見つかりました。
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       今回行ったのは四角で囲った、今日ご案内のFontanellatoとも一つ、
       先回パルミジャーノの博物館をご案内したSoragna・ソラーニャ

       いつか行って見たいと思っているのは、下に見える
       トッレキアーラ・Torrechiaraの城なのですが・・、



       
       協会のサイトにはこんなうずうずさせる様な写真もあり、ははは、
       親切shinkaiですので、下に城・要塞の名を書き出しますね。
       左から右への順で、地図とあわせて場所確認をどうぞ。
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       1. Antica Corte Pallavicina・アンティーカ・コルテ・パッラヴィチーナ
       2. Castello di Compiano・コンピアーノ
       3. Castello di Gropparello・グロッパレッロ
       4. Castello di Roccabianca・ロッカビアンカ
       5. Castello di San Pietro in Cerro・サン・ピエトロ・イン・チェッロ
       6. Castello di Sarmato・サルマート
       7. Castello Malaspina dal Verme di Bobbio・マラスピーナ・ダル・ヴェルメ・ディ・ボッビオ
       8. Fortezza di Bardi・バルディの要塞
       9. Mastio e Borgo di Vigoleno・ヴィゴレーノの大塔と集落
       10. Rocca d'Olgisio・オルジシーオ(オルジーシオ?)の要塞
       11. Rocca e Castello di Agazzano・アゴッツァーノ
       12. Rocca Meli Lupi di Soragna 次回ご案内・ソラーニャのメーリ・ルーピ

       一般にCastello・カステッロは城(居城)、Rocca・ロッカは要塞を
       示すのですが、最初は要塞建設でも後に居城として改修される事もあり、
       大きさには余り関係ないのが普通です。



       
       その2
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       1. Castello di Montechiarugolo・モンテキアルーゴロ
       2. Castello di Paderna・パデルナ
       3. Castello di Rivalta・リヴァルタ
       4. Castello di Scipione dei Marchesi Pallavicino・シピオーネ・デイ・マルケージ・パッラヴィチーノ
       5. Castello di Torrechiara・トッレキアーラ
       6. Castello di Varano De'Melegari・ヴァラーノ・デメレガーリ
       7. Reggia di Colorno・コロルノの王宮
       8. Rocca dei Rossi di San Secondo・ロッシ・ディ・サン・セコンド
       9. Rocca di Sala Baganza・サーラ・バガンツァ
       10. Rocca Sanvitale di Fontanellato・今日ご案内サン・ヴィターレ・ディ・フォンタネッラート
       11. Rocca Viscontea di Castell'Arquato・ヴィスコンティの要塞カステルアルクワート

       サイトは http://www.castellidelducato.it/castellidelducato/
       写真をクリックしますとその城・要塞に飛び、写真が見れますので、
       どうぞお楽しみくださいね!

       お陰さまで、ははは、行ってみたい場所が増えちゃったぁ!!




       という様な前置きが長くなりましたが、さて今日ご案内の
       サン・ヴィターレ・ディ・フォンタネッラート・Rocca Sanvitale di Fontanellato,
       正式名称は要塞となっておりますが、

       買って戻りました20世紀初頭のデッサンの絵葉書を。
       歴史的にこうであったろう、という想像も加味している様子で、
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       現在は城の周りの堀には水が湛えられていますが、
       この図では集落の周りをもう一回り、水堀が囲んでいますね。
       現在は外の堀は空堀で草地になり、
       周囲もたくさん住宅が立て込んでおりました。


       左端中程に見える橋を渡り、


       門をくぐり、商店の並びを進みますと
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       城の前広場、左側は絵葉書と変わりない家並みが続き、
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       城の正面
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       城の左側、堀の水は湧き水利用なのだそうで、
       今見える端に突き出した丸いでっばりの塔をご記憶に!
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       そして右側
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       正面の主塔、上部の時計、・・止まっています。
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       主塔の下を潜る石橋を渡り、かっては木の巻上げ橋だったそう、
       城の内庭に。 シンプルな半円アーチが3層に囲みます。
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       壁にあるランプ、かなり大きかったのですが・・。
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       2階への外階段を上り
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       ガイドさんに連れられて中の見学を。
       25人程づつ2つのグループに別れたのですが、
       一旦内部に入ると、扉の鍵を閉めるほどの厳重さでして・・!

       ちょっぴりこの城について、ですが、
       最初に軍事的役割の主塔が、パッラヴィチーノ家・Pallavicinoにより
       建設されたのが1124年と見られ、1386年にサンヴィターレ家に
       取って代わられ、1404年に伯爵領に。
     
       この時代に要塞だったのが一族の居城となり改修され
       なんと1948年まで約7世紀間、この城に代々一族が住まわれ、
       最後は市に城を売ったのだそう。
       ガイドさんに何故と聞きましたら、やはり維持が大変なのだそうで・・!



       サイトからの写真で、

       ビリヤードの部屋。 普通の台よりもずっと長く大きく、
       脇には長~いスティックもあり、
       ほら、普通は台布は緑色ですよね? でもこういうお部屋には、
       ちゃんと部屋に合わせての色なんですと、へっへっへ。
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       天井の梁に見える様々な紋章は、城を訪れた方々の紋章でして、
       架かっている絵には必ず猫が登場しており、どんな故事か忘れましたぁ!
       それがですねぇ、全然可愛い猫ちゃんではなく、
       shinkaiに描かせろ!と言いたくなり、ははは、冗談で~す。

       食事の部屋もありましたが、周囲の壁にずらっと並ぶお皿は
       サンヴィターレ家の紋章入り、大きな30cm以上もある大きなお皿!
       真ん中が窪んでいてスープをいれ、その周囲の幅広の縁の部分に
       あれこれ料理を乗せて食べたのだそうで、つまりワンプレート!
       貴族様方とはいえ、優雅なのか、がっついて一度にあれもこれもなのか、
       ははは、皿洗いの手間を省く為なのか・・、どう思われます?!




       寝室でしたが、ベッドが異様に短いでしょう?
       なぜかというと、当時の貴族様はたくさん食べるので、
       消化に良い様、クッションを当てベッドに半身を起こして寝たのだそう!
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       ふ~む、でもね、枕がふたつ並んでいるから、
       ご夫婦ご一緒だったという事? ・・狭くなかったんだろうか?
       それに、貴族の方々は寝室がご夫婦別室だったのではないかしらん?

       それにしても、保存の為なのかどの部屋も薄暗く、
       暖炉も小さく、実際あの日は寒く、住みたいお城では・・、ははは。
       たくさんのコレクションもありましたがぁぁ・・。




       上から見た内庭、見える塔が主塔。
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       窓と円柱
       柱頭に見える「盾に斜め線」が、サンヴィターレ家の紋章。
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       内庭から東側のテラス庭に。 
       ここは地表からは2階部分になる、いわば植物園的な場所で、
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       塀の内側の奥右に、城正面から見た左の丸い塔があり、
       現在イタリアに残る唯一という、暗室・カメラ・オブスクーラが

       1グループづつ入って実際に見たのですが、
       真っ暗な丸い塔の中に2箇所席が設けられていて座ると、
       その頭上の天井部分に小さな穴があり、
       そこに四角なクリスタルが嵌め込まれていて、
       それを通して堀の外の景色がかなり鮮明に、
       手元に置かれた少しカーブをつけた画面に映るのですね。

       現在なら何のことは無い、塀の上から覗くとか、
       切込みから覗けばもっと鮮明な実際風景が見れるものを、
       やんごとなき貴族様の優雅なお楽しみだったのかどうか・・!




       屋敷の壁の角、縁戚になった家の紋章でしょうか。
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       城の入り口部分の橋と堀、そして東角の塔方面
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       病める太陽、と文学的表現で、ははは。
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       もう一度内庭に戻り
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       南西角の一廓を見学しますが、
       ここにこの城一番の宝、16世紀の画家パルミジャニーノ
       Parmigianinoのフレスコ画があります。

       パルミジャニーノ、本名はジローラモ・フランチェスコ・マリア・マッツォーラ
       ・Girolamo Francesco Maria Mazzola
       イタリア・マニエリズモの代名詞的画家ですが、ここパルマの生まれ、   
       (1503-1540)僅か37歳で亡くなっていて、

       フィレンツェ・ウッフィツィ美術館所蔵の
       この「長い首の聖母」と呼ばれる代表作(33才頃)は、良くご存知と。
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       画家であった父親を幼くして亡くし、やはり画家の叔父のもとで
       最初の基礎を習い、その他はもっぱら当時の画家の作品を見る事で学んだ様子。

       若くから助手として出発し、認められる作品も描き、



       1524年21歳のパルミジャニーノが描いたフレスコ画
       当時の領主ガレアッツォ・サンヴィターレ・Galeazzo
       の妻パオラ・ゴンザーガ・Paola Gonzagaの個人浴室・ストゥフェッタ・
       stufettaに描いた「ディアーナとアクタイオン」のギリシャ神話のお話

       ディアーナの水浴画面を覗いた猟師アクタイオンが鹿に変身させられ・・、
       という逸話は、ティツィアーノの画でも有名ですが、

       ここではお話に関係なく、まず東側、そして中心のアップ
       既に後のパルミジャニーノの画風が見られ、驚きました!
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       北側と、中央上場面のアップ
       このアップの部分は城の入場券にも使われていましたが、
       なんとも凄い子供、というか、女の顔ですよね?!
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       西側、水浴場面と鹿も見え
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       南側
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       天井部には12人の天使と子供達、その上には薔薇の生垣と
       空が広がり、中心には鏡、という趣向。
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       確かこの部屋に窓は無かったか、テラス越しの窓だったか、
       現在は電灯がありますがかなりの暗さで、
       ガイドさんが電気を消して当時の様子を窺わせてくれました。
       アーチの切れ込みなどの陰が一層暗く、逆に主題がはっきり見え
       なんとも素晴らしい作品でした!!

       昔はマニエリズモなんて!と好きではありませんでしたが、
       今回こうして改めて見ると、やはり凄い画家だったのですねぇ!
       若くしてマラリアで亡くなったのが、残念でした。

       パルミジャニーノの壁画の写真は、ウィキペディーアから拝借です。




       城内部の写真は禁止だったのですが、唯一内緒撮り出来たのが
       この子供の為の小さな芝居小屋、とはいえ大変豪華なもので、
       他の暗い冷たい部屋を見た後では、ホッとしましたっけ。
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       最後は、城の内庭から入り口、橋に向いて
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       この城の見学時間ですが
       4月から10月 平日9:30-11:30 15-18 祭日9.30-12 14:30-17
       11月から2月 平日10-11:30 14.30-16.30 祭日10-12 14:30-17
       3月 月曜休館 平日9:30-11:30 15-17 祭日9.30-12 14:30-18
       とかなり細かいので、行かれる方お時間にご注意を。


       長いご案内にお付き合い頂き、有難うございました!       
       

       
 
     *****

       水彩ブログは、仕上げたい「モンテプルチャーノの緑」と
       「ヴォルテッラの朝」に手を入れ、写真も撮ったのですが、
       写真の中で見ると仕上がりが良くないのに気がつき・・、クスン、
       久し振りにパスを!
       次回までに、もう一度がんばりま~す!!   
     
    
     *****        
       

       いつもブログご訪問、有難うございます!  
     






by italiashiho2 | 2015-03-12 02:35 | ・エミーリア・ロマーニャ州 | Comments(15)
Commented by シニョレッリ at 2015-03-12 07:40 x
Shinkaiさん、こんばんわ!

城と要塞の区別がつかなくて戸惑ってます。まあ、ほぼ同じと考えても良さそうでしょうか?

ご紹介の城や要塞にかなり行きましたが、中に入れたのは、その半分くらいです。

この城の二階の扉上ルネッタに描かれたフレスコ画(二か所)がありますが、ご覧になったでしょうか? 画風から推察すれば、あれもパルミジャニーノのような気がします。

部屋のフレスコ画ですが、昨夏、修復後に初めて行きましたが、修復前と随分感じが違って(図柄が鮮明、しかも色鮮やかで修復し過ぎ、修復師の作品?)少しビックリでした。

城内見学ですが、管理し過ぎですね。そう思ったのは私だけではないようで、煩いことを言われて気分を害したイタリア人夫婦が途中で扉を開けてもらって外に出たんですよ。

万博開催中のホテル代が高過ぎなので、期間中は避ける一手のミラノなので、ぶらつくのは今しかありません。
Commented by hairpriori at 2015-03-12 08:29
1つ1つ
ゆっくり散策したいです
Commented by italiashiho2 at 2015-03-12 15:47
★シニョレッリさん、こんにちは! コメント有難うございます。

そうですねぇ、結局最初の建設が軍事要塞で始まったか、それとも最初から居城だったのか、での呼び名の慣習が続いているんだろうと思います。
ソラーニャのなどもとても大きいですけど、要塞と呼んでいますし。

さすが! やはりたくさんお出かけなんですね。
協会に所属しているというのは、国の財産ではないわけで、その辺り持ち主の個人事情によってかなり条件が左右されるみたいですね。
書きましたサイトにはそれぞれ見学日、時間も出ますので又の時にはご参考にどうぞ。

そうでしたか、パルミジャニーノのは色が鮮明だと思ったのでしたが、かなり長い間閉められていた部屋と聞いたので、そのせいかとも思ったのでしたが、修復でしたか。
いえ、このすぐ隣だったか、単純なグロテスク模様だったかな、それもパルミジャニーノのと聞いたのだけで、上のは(3F?)見ていません。

はい、ほんとにガイドが扉の鍵を閉めるなんて、初めてでしたね。

ああ、まだミラノにおいでなんですねぇ。 良いなぁ! 良いお天気が続きますように!
Commented by italiashiho2 at 2015-03-12 15:48
★hairprioriさん、こんにちは! コメント有難うございます。

はぁい、まずリンク・サイトの写真からお楽しみください。
お気に入りが見つかりますように。
Commented by cucciola at 2015-03-13 06:14 x
shinkaiさま、

こんばんは。ようやくこちらにお邪魔いたしました。
とはいっても、風邪っぴきのみでして、パルマの近郊にこんなにたくさん要塞やお城があるのかと、目の保養になりましたよ。ファルネーゼ家やブルボン家が主権を握った成果、なんだかギンギラのルネサンス風のお城ばかりかと思っていたら、中世の要塞も本当にたくさんあるんですね。血が騒ぎます。

マニエリスムは私も苦手なんです。ポントルモの茫洋とした視線も好きではないですし、パルミジャーノのマッタリ感もイマイチと思っていたのですが、こうしてみるとマニエリスムにもそれなりの特徴と魅力が迫ってくる感じです。やはり直で見たみたいですね。

今日は熱でボーっとしているので、ほかの記事はまた別の機会にお邪魔いたします。私ももうちょっと頻繁に更新できるとうれしいんですけど。
絵の作品もゆっくり拝見したいし、時間がほしいです、ほんとに。ここ数日は温かいですが、また寒の戻りにお気をつけください。
Commented by クリス at 2015-03-13 07:33 x
おはようございますsinkaiさん!
トッレキアーラは私も行ってみたい所のひとつですね。まるで白鷺城といってもよろしいような優美なお城です。物語もありますしね。この協会のなかではカステルラルクァートとビゴレーノが、ロマネスク的な見地からお薦め所です。廃城になったカノッサも含めていずれ廻ってみようかなと。今は目の毒なのですが。
城と要塞の区別は、sinkaiさんの書いたとおり起源から来るところが一番ですね。城館と城塞。日本では一緒くたにされていまいますが、ボルゴなど含め細かく区分けされた名称がお城にはなされています。
Commented by italiashiho2 at 2015-03-13 14:56
★cucciolaさん、こんにちは! コメント有難うございます。

お風邪ですか?! あれこれお忙しいでしょうけど、しっかり食べて、そして少しでも休養を取る様にして下さいね、どうぞお大事に!!

そうなんです、あのパルマ公国一帯、ブルボンが入ったりでその時代に改修された城は、先日見たもう一つもそうだったんですが、ギンギンのロココでした。
ですが、パルマ公国になる以前の古い要塞風、ボルゴも含まれているので、あれこれ写真をじっくり見ると、見たいものがたくさんありました!

それにパルミジャニーノも、今回漸くに再発見、という感じで眺めました。 
凄く描ける人の絵というのは、案外ずっと若い頃の絵の方がまだ素直で、良さが良く出るのかも、と思ったりしましたです。

暖かくなるのが待ち遠しいですね。 お元気で!!
Commented by italiashiho2 at 2015-03-13 15:05
★クリスさん、こんにちは! コメント有難うございます。

あ、クリスさんもトッレキアーラがお好きですか? それは嬉しい。 
そうなんですよね、あのお城、成り立ちがロマンチックで、ははは、なおさら行って見たいですよね。
ああ、そうですね、カノッサのお城もありますねぇ。

パルマ一帯にこんなにお城や要塞があるとは知らず、今回あれこれリンクして見ると、これという場所がかなり出て来て・・。 
我が家辺りからだと、一つ見るのにも日帰りでは忙しすぎるので、やはりきちんと何ヶ所か計画して出かけないといけませんし、パルマももう一度ちゃんと見たい街なんですが、ホント、なかなか難しいです・・!

Commented by 小父さん at 2015-03-14 17:57 x
先ほど徳川家康が織田信長から援軍をもらいながら武田信玄に大敗したという三方ヶ原の戦いというものの解説をイタリアをイメージしながらテレビで観ていました(笑)

いや、イタリアの城・要塞の数々は堅固なものですね。

>必死のパッチで纏めましたので、へい、ご覧下さい。

へへへ、関西風な言い回しなんでしょうか。
あるところで「必死のパッチ」という表現を使ったら質問を受けました(笑)

フォンテネッラートの要塞はイケてます!
お~っトッレキアーラの城はとても芸術的な輪郭(?笑)をしてますね。

>歴史的にこうであったろう、という想像も加味している様子で、

これはかんたんに攻め落とせないでしょうね。

>堀の水は湧き水利用なのだそうで、

ほ~っ!

>一旦内部に入ると、扉の鍵を閉めるほどの厳重さでして・・!

面白いです。

>なんと1948年まで約7世紀間、この城に代々一族が住まわれ、

こんなこと日本ではなかったような・・・?
Commented by 小父さん at 2015-03-14 17:58 x
>ちゃんと部屋に合わせての色なんですと、へっへっへ
>天井の梁に見える様々な紋章は、城を訪れた方々の紋章でして

これは見ごたえがあるでしょう。

>優雅なのか、がっついて一度にあれもこれもなのか、ははは、皿洗いの手間を省く為なのか・・、どう思われます?!

理由は分かりませんが、歴史を感じますね。

>消化に良い様、クッションを当てベッドに半身を起こして寝たのだそう!

ははは、そんな習慣があったとは!

>柱頭に見える「盾に斜め線」が、サンヴィターレ家の紋章

粋ですね

>手元に置かれた少しカーブをつけた画面に映るのですね

風雅なんでしょうか!

うわ、石垣の下の池を見ると、軍事的色彩を感じますね。

>病める太陽

昨日見た時はピンと気ませんでしたが、今はよく分かりました!(笑)

「長い首の聖母」検索して読んできました。
それにしてもイエスが大きいですね。
Commented by 小父さん  at 2015-03-14 17:58 x
えっえっえっ?

この四方八方の絵すべてが個人浴室の描かれているのですか!
21歳でこんな絵が描けるなんて・・・「なんとも凄い子供」は遊び心なのか?

>逆に主題がはっきり見え、なんとも素晴らしい作品でした!!

そういうことがあるんですね。
そうか!
妻パオラ・ゴンザーガに見えていた光景ですね。

ジローラモ・フランチェスコ・マリア・マッツォーラさんは37年の命だったんですか。
また、新しい世界をちょっと見た気分です。

>この子供の為の小さな芝居小屋、とはいえ大変豪華なもので、

うまいこと撮れましたね!(笑)

>城の内庭から入り口、橋に向いて。

名残惜しいです。
どうも有難うございました。
Commented by italiashiho2 at 2015-03-15 01:42
★小父さん、こんにちは! コメント有難うございます。

いやぁ、どこの国も当時の戦となると本当に同じだなぁといつも思うのです、男の美学、男の世界です、ははは。
で、ご幼少時代を講談本で育った私めには、本当にピッタリ来るので、はは、困るのですよね、はまります。

あ、必死のパッチは、関東では使わないのですかね? 私は既に死語、という位に思っていたのですが。
そやさかい、とはどんな坂か、とか、まっさらとか、ははは。

フォンテネッラートの城は平城で、一応堀はありますけど、ここで大軍に囲まれて籠城戦となったら簡単に落ちそうですよ。 見た目には可愛いですけど。
まぁ、元は古い時代ですけど、そんなに敵に囲まれた土地ではなかったのでしょうね。

トッレキアーラの城は、あそこは自分が心から愛した愛人の為に造った城なんですよ!
イニシャル入りの陶板に金を塗ったのを壁に使った寝室なんかもあるんですと!! 見たくなるのが当たり前でしょう?! ははは。

そうですよね、日本でその城に一族代々が住む、というのは無いでしょうね。
それにまぁ大豪族にしろ、日本の家は木造ですから、その辺りでも違いますね。
Commented by italiashiho2 at 2015-03-15 02:00
★小父さん、続けます。

大体どのお城を訪問しても、結婚で縁戚となった家系の紋章が壁に描かれていて、やはり家の経歴とか続き柄を自慢する、誇りにする、という事なのでしょうね。
逆に考えると、その紋章についてや家系についてよく知り語れるほどでないといけなかった、という事なのでしょう。

あ、そうですね、「長い首の聖母」は、私もそう思いました。 赤ちゃんにしては大きいですよね。
多分キリストが見る側に近いために、遠近感を強調したのだろうと思いますが。

はい、そうです、浴室ですからそんなに広い部屋ではないのですが、びっしり天井近くから上が埋められていました。
パルミジャニーノは好きな画家ではないと思っていたのですが、ですがあの浴室のフレスコ画はやはり凄いと思いました! 
良い実物を見るのは、やはり変な思い込みをバッサリとやられますね。
昔は徒弟制度で、子供の頃から親方の工房に入り修行しますから、20歳を過ぎるとやはり才能のある人物は頭角を現したのでしょうね。

37歳というのは、モーツァルトも確かあの年で亡くなったのではなかったですか?
キリストは幾つでしたか? 37歳?34歳?
なぜかあのくらいの年で亡くなる方が多い気がしますが・・。

ですが小父さん、我々はこの年までたどり着きましたので、ははは、もう少し元気で居れる様に頑張りましょうね!
Commented at 2015-03-16 04:42 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by italiashiho2 at 2015-03-16 06:11
★hiさん、改めまして、こんにちは! 今朝は本当に偶然というか、驚きました。

はい、日曜の朝は一緒にいた仲間と、お天気が良ければ2時間~3時間近く歩いているのですね。
で、出かける前に大体あのカフェで一杯やって出かけるのです。

も一人コネリアーノに居られる日本女性を知ってはいるのですがお付き合いが無く、同年輩のイタリア人の仲間とのみ付き合っているので、私も話すのにパッと日本語が出にくい感じでしたね、ははは。 ブログをしているので、書くほうは大丈夫なのですが・・。

そうなんです、あの道は四季それぞれに素晴らしく、プールに行く時、コネリアーノに出る時、いつも通っています。

僕ちゃんがまだお小さいので毎日大変でしょうね。 どうぞお元気で、お過ごしくださいね。
今日は有難うございました!


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