イタリア・絵に描ける珠玉の町・村 ・ そしてもろもろ!

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2015年 08月 05日

   ・・・ ウンブリアの大平原のお花畑 と ヴィッソの町 ・・・

       皆様、酷暑お見舞い申し上げます!

       こちらも今週月曜から、天気予報どおりに、はい、
       暑さが戻ってきています。
       先回、申し訳ないくらい涼しい、と書きましたら、
       風邪引かないでね! というお優しいメールが届きましたので、
       暑いです!! ご安心を! ははは。

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       今日はウンブリアの奥の大平原
       ピアン・グランデ・Pian Grandeに咲き乱れる花の写真を
       ジョヴァンニ・Giovanniが送ってくれましたので、
       せめてもの酷暑お見舞いにご覧下さいね。
       Grazie Giovanni!!
       
       まず上は平野の中程、東側から見た平原の様子と
       平野の北側に半ば突き出す形の山の上にある、
       標高1452mに位置するカステルッチョ・Castelluccioの町.



       ジョヴァンニ達は7月3~5日に行ったのだそうで、
       ちょうどこの時期、6月から7月にこの平原に花が咲き乱れるのですね。
       
       上の写真、そしてここにも見える黄色い花畑は、
       名高いカステルッチョのレンティッキエ・レンズ豆の畑
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       カステルッチョの村はこんな風に
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       平野の東側に悠然と広がるヴェットーレ山・Monte Vettore
       標高2478m. 
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       大平原という名に相応しい平原の広さで、15平方km
       細長い畑がかなりの高さにまで広がり、
       放牧の羊や牛、馬達の群れも幾つもが平野のあちこちに。
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       さて、お待たせいたしましたぁ!
       ここから花畑の写真が続きますが、
       赤色はポピー、白はデイジー、青紫は矢車草で~す
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       この平原は、太古には湖だったのが干上がったのだそう!
       標高約1350mに位置するので冬の寒さは厳しく、
       マイナス30度前後にも達するのだと!
       その分、春の訪れる5月の末から7月にかけて一斉に咲き出す花は 
       見事で、世界各国からのカメラマン達も集まるのですね。

       追記です。 ジョヴァンニが書いてくれたのですが、
       これらの花々は、土地の所有者達の話し合いにより、
       化学肥料などは一切使わず、自然のままに任せているのだそう。
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       もう一度カステルッチョの村の眺めをどうぞ
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       優しいジョヴァンニは、shinkaiにも良く分るようにと、ははは、
       レンズ豆の袋の写真まで送ってくれましたので、はい、皆さんにも!
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       shinkaiのカステルッチョのご案内、その1と2
       
       そしてこちらにも。




       地図をどうぞ。
       カステルッチョはウンブリアの南東の端に位置し、行き方は
       スポレートから東にノルチャ・Norciaにでて山を越すか、
       真っ直ぐ地図の北に見えるヴィッソ・Vissoまで行き山を越えるか
       の二通り、
       アドリア海岸からだとマルケ州のアスコリ・ピチェーノ経由です。
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       今回ジョヴァンニ達は、アルプス兵の為の山小屋・Rifugio degli Alpini
       に2泊したのだそうで、
       緑で囲った大平原から、と言うより、カステルッチョから約7kmの位置。

       山小屋周辺で見かけた花や蝶の写真、そしてノルチャの写真も
       送ってくれましたので、これは次回にご覧いただきますね。
       ・・と、shinkaiも夏休みが出来るという事になりますし、うふうふ。




       で、今日は「イタリアで一番美しい村々」にも選ばれている
       ヴィッソの町の写真も送ってくれましたので、
       ちょっぴりご覧下さいね。

       町の中心にある教会の鐘楼、尖がりの屋根が珍しく石造りなのと、
       山上に見える要塞の塔
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       町には中世の面影を残す古い石造りが多く残っていて
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       写真を見つつ、5年前に訪れて歩き回った時の記憶が蘇り、
       ああ、あそこだ、ここだと、とても懐かしかった!
       イタリアの町の、街の良さは
       何十年経っての再訪でも変わらない姿を見せてくれる事!!




       細い、でもかなりの水量の川が町の脇を流れ
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       この泉の写真が唯一、場所が分らなかったのですが、
       またジョヴァンニに聞いてみましょう。
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       古い建物の横を細い小路が通り、曲がりくねり
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       この細い真っ直ぐの小路も懐かしい!
       小路の真ん中が低くなっているのは、雨水が流れる工夫です。
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       今回の彼の写真は、かなり光と影を意識した様子
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       ここも懐かしいですが、花鉢が減ったような・・!
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       今回のヴィッソの写真で一番気に入ったのを最後に
       素敵でしょう?!
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       如何でしたか?
       写真に対してのご伝言をいただけると彼が喜びますので
       どうぞお願いいたしま~す!


       ヴィッソの町のご案内は、
         



     *****

       水彩ブログには、 ゴンドラ溜まり ヴェネツィア ・ 途中経過 を
       アップしています。
       見てやってくださ~い!    


       この秋10月10日(土)から18日(日)
       長野県諏訪市のギャラリー橋田様で、個展をさせて頂きます

       詳しいご案内は改めてさせて頂きますが、

       漸くに、この2年間に描いた作品を整理し、
       作品ページにまとめて載せましたので、
       そちらもどうぞ見てやって下さい。

       作品集 目次ページ の new! とでている項目分けからでも、
       右のカテゴリー欄の 作品集の各項目 からもご覧頂けます。
     
    

     *****        
       
       いつもブログご訪問、有難うございます!     






by italiashiho2 | 2015-08-05 00:38 | ・ウンブリア州 | Comments(20)
Commented by pretty-bacchus at 2015-08-05 00:54
いや〜〜〜美しいですね〜〜〜〜〜!

Commented by italiashiho2 at 2015-08-05 04:12
★pretty-bacchus 様、こんにちは! コメント有難うございます。

はい、有難うございます! ジョヴァンニにもその様に伝えます。
Commented by gpo-higuchi at 2015-08-05 10:21
おはようございます・・・
関西地方、体温温度の身も焼けそうな日々が続きます。
ま〜、きれいですね〜
ゆるぎなく歴史を持つ風景のようです。
Grazie Giovanniさんにありがとう・・・(Grazie!!)
Commented by italiashiho2 at 2015-08-05 13:50
★guchiniさん、こんにちは! コメント有難うございます。

ああ、こちら以上に暑い日が続いている様子ですね。
お大事に!

有難うございます! しっかりジョヴァンニに伝えます。
Commented by papricagigi at 2015-08-06 04:18
はぁ~♡ うっとり。ゆっくりと変わりゆくグラデーションの広原、感動してしまいました。その場にたったらあまりの美しさに倒れてしまうと思います。はぁ。。。羨ましい。いつかshinkaiさんの金魚のフンになってお伴したいです。
Vissoの村の様子も素晴らしいですね!マップでチェックしました。
コチラで色んな写真を見せてもらいお話を聞くたびに「いつかいつか」のリストが埋まっていきます。。。
Commented by italiashiho2 at 2015-08-06 14:15
★papricaさん、こんにちは! コメント有難うございます。

美しいでしょう?! 咲き乱れる花々もそうですが、この場所の広大さが素晴らしく、それにも圧倒されます。
はい、カメラを持った仲間と一緒だと、大いに楽しめますよね、 本当に「いつか」ね!

イタリアの都会もまた素晴らしい宝庫で、papricaさんのような味わい方だとたくさんたくさん楽しめるのも事実なのですけど、こういう異質な田舎も、田舎の小さな歴史ある村々も本当に素敵なんですよ。
長いリストを作ってくださいね! 「いつか」を願っていると必ず叶うと思いますです。
Commented by 小父さん at 2015-08-06 18:06 x
暑中お見舞い申し上げます。
イタリア、スコミーゴ村にも猛暑が押し寄せてきましたか!
私もやせ我慢はやめて年相応にこの夏を乗り切ることに方針を変えたところです(笑)

今日はジョヴァンニさんの涼を提供いただけるんですね!

相変わらず広大な大地ですね。

カステルッチョの村も山の中腹にあるのが面白いです。
飲料水は井戸か湧き水から取るんでしょうか?
そうか、長兄が「水道の水が飲めるのは日本とアメリカだけだよ」と言ってましたがイタリアは飲むことは出来ますか?
そういう我が家でもペットボトル入りの飲料水を購入するようになって水道水を生で飲むことはいつの間にかに無くなっています。

>ヴェットーレ山 標高2478m. 

こんな山に登ってみたいものです!
爽快でしょうね~。

>赤色はポピー、白はデイジー、青紫は矢車草で~す。

これは凄い!
まるでパレットみたいです。
いや、ちょっと信じ難い光景です。
こんなことが出来るんですね。
うわー、うっとりしてしまいました。

>もう一度カステルッチョの村の眺めをどうぞ。

これはいつの日か絵にされませんか!
まるで舞台芸術みたいだし、兵庫県朝来市和田山町の竹田城にも似ている気がします(笑)

レンズ豆って食用なんですね!
Commented by 小父さん  2 at 2015-08-06 18:07 x
カステルッチョの紹介写真の数々は慣れているshinkaiさんのものの方がいいです!
城壁も九十九折の上り坂も小さな祈祷所も・・・。

いやー、強調する箇所が違うんでしょうけど、いろんな角度からの写真から全体のイメージが出来ます。

>その山襞の美しさに、昨年春魅せられたのでした。

うわ~っ、雲の帽子までが広がりを感じますね。

うんうん、羊、牛、統領に私めの車(笑)ほかのそれぞれの光景がいいですね~。
航空写真みたいな羊の群れもshinkaiさんが撮られたものですよね。

そして、大平原のお花畑 その2 ・・・も素晴らし過ぎです。
アザミの花、トレッキング、マウンテンバイクにカイトに大平原の雲、村につづく電線などなど、ジョヴァンニさんのが静ならばshinkaiさんの写真は動的ですよね!

新年の「そして南。」の山と牧草地の広がりなんかも目が止まってしまいます。

ヴィッソの町の写真からもshinkaiさんの絵画が生まれそうに思います。

> 何十年経っての再訪でも変わらない姿を見せてくれる事!!

変わらない光景って嬉しいものですよね。

いやー、ヴィッソの町角はどこもかしこも素敵に切り取られていると思います。

>小路の真ん中が低くなっているのは、雨水が流れる工夫です。

これぞ生きていく上の知恵なんでしょう。

う~~ん、私ならば「古い建物の横を細い小路が通り、曲がりくねり」の下の下のアーチから見た小道、ドア、建物のような写真を撮ってみたいです。

最後の写真は、幾何学模様みたいな面白さを感じます。

なにか、断片的なことしか書けませんでした。
ありがとうございます。
Commented by ciel-terre at 2015-08-06 18:49
トリコロールの田園風景が見事ですね...。こちらフランスでは、青い矢車草、白いマーガレット、赤いヒナゲシの花がフランス国旗を象徴するのですが、イタリアではそういうのはないのに、やはり田園を花どっている草になっているのですね。
Commented by クリス at 2015-08-06 23:07 x
今晩はsinkaiさん!
連日、猛暑が続いています。昔長野は、夕方になると涼しくなったものでですが、今年はダメですね。夜も寝苦しい。
ところで、カステルッチョの町は、去勢ソプラノの語源となった町というのは知ってます?
こう謂うと、少しは涼しくなりませんかかしら?

レンズ豆は、前回ノルチアでお土産に買って帰りました。レンズ豆はこの花畑に混成して蒔かれているのでBIOなんですよね。

ヴィッソの町は、石畳とかの模様がサルナーノやサン・ジネシオの路地に似た作りでマルケの町らしいという印象です。教会の鐘楼は見えてますが、欲をいえば扉口を見たかったかも。
噴水は町のガリヴァルディ広場(Fontana di piazza Garibaldi)にある物だそうですよ。
こういう検索は、私の場合原語でします。今回は「fontana di Visso」で調べました。地図では川の近くです。
Commented by italiashiho2 at 2015-08-07 00:29
★小父さん、こんにちは! コメント有難うございます。

暑中お見舞い、有難うございます! 小父さんにも!!
そうなんですよね、28度を越えると暑く感じるのですよね。
私も暑く感じたら温度計を見て、クーラーの除湿だけかけます。 これでも随分違って、即1℃位下がりますよ。
クーラーをつけると昔痛めた肩に、投手ではないのですが、ははは、ひびくのです。

飲料水は今は水道だと思います。 昔は井戸だったと思うのですが。
はい、イタリアの水も飲めるのですが、我が家は何年か前から簡単なピッチャー式の越し器を使っています、月毎にフィルターを変えるやつです。
以前は水を買っていたのですが、毎日の事なので結構大変なのですね、買いに行くのが。

はい、あの辺りはカメラマンとトレッキングの人々がたくさんです! モンテシビッリーニの国定公園で、奥に湖もあるのですが、次回ご覧戴きますね。

あの花畑が咲き乱れるのは、本当に綺麗です、広いし、色がなんとも言えません!

カステルッチョの村は、はい、いつか上から見た構図で描いてみたいと思っています。

ははは、そうです、レンズ豆は食用です。 食べるとお金持ちになると言い、確かクリスマスに食べる伝統もあったと思います。 
Commented by italiashiho2 at 2015-08-07 00:36
★小父さん、続けます。

ああ、力強い応援団、有難うございます! ははは。
ジョヴァンニは、花や鳥を写すのが好きで得意なのですね。 
私は花も嫌いではないですが、もっと建物とか人の匂いが感じられるような物が好きなのです。
それにブログに載せるので、見て頂いた時に分りやすいように、という記録の意味が大きいです。

変わらない風景、変わらない町の光景、と言うのは良いですよねぇ!
私は20年近く住んだ広島に10何年ぶりかで行った時、分らなくなって道に迷った事があります!

いえいえ、今回もしっかり見て頂いて有難うございました!
Commented by italiashiho2 at 2015-08-07 00:41
★ciel-terre様、初めまして、こんにちは! ブログご訪問、コメント有難うございます。

ああ、そうなんですか、青い矢車草、白のマーガレット、赤のポピーがフランスのね。
イタリアのは、バジリコにモッツァレッラ、トマトだと聞いた事がありますが、ははは。

青い矢車草は、昔は日本でも普通に見たと思ったのですが、ここで久し振りに見てとても懐かしかった記憶があります。
あの紫がかった青色が大好きなのです。
Commented by italiashiho2 at 2015-08-07 00:59
★クリスさん、こんにちは! コメント有難うございます。

そうですか、この夏は長野の夜も暑いのですね! 日本全体が酷暑なんですねぇ! ご自愛を!!

ははは、カストラートですか?! いや、カステルッチョの名はカステッロ・城から来ているようですから、
ノルチャ人のノルチーノ、豚の屠殺人でもあり、有名な去勢手術者の名と重なったのかも知れませんね。
何年か前、ノルチーノについてかなり調べた事があるのです。 プレーチに中世の外科学校があって、当時のヨーロッパの宮廷医師にまでなっているのが何人か出ているのですね。 
今コムーネの隣に博物館も出来ていますし、プレーチのサン・テウティツィオ教会にも、当時の外科医療のための器具や本が残っています。

レンズ豆は美味しいのですけど、あの辺りで食べるとドカッと出てくるので、あの一皿だけを食べるのはちょっと苦しいですね、何かのコントルノで出てくる位でちょうど良いのかもですね。

ヴィッソの泉のお知らせ、有難うございます!
検索をかけて、全体が写っているのを見てどこにあったのか思い出しました。 ブログには載せませんでしたが、町の中心の門の手前右にあったのでした。

教会の並びと扉のルネッタは、私のブログの方にありますが、ジョヴァンニは余り興味が無いのかも、ですね。

サルナーノやサン・ジネージオも行ったことが無いです。
マルケも宝庫なのでしょうね。
Commented by クリス at 2015-08-07 19:32 x
ははsinkaiさん逆ですよ。
カステルッチョの集落に去勢名人の職人たちがいて、年頃の修道士はそこに行って切除してもらっていたとか。それでカストラートの名前が付いたと聞いた事があります。
こういった技術はノルチア、プレーチともども、この地域の職人技が元になった物なのでしょうね。
はい、レンズ豆のズッパをマルケで食べた事がありますが、最初はよくても、塩味がきついので一皿まるまるは苦しかったですね。
噴水の場所は、私もストリートヴューで見ました。広場といっても名ばかりの小さなところにありましたね。

マルケも是非!
Commented by italiashiho2 at 2015-08-08 01:22
★クリスさん、こんにちは! 再度有難うございます。

う~ん、物知りのクリスさんの仰る事なのですが、カステルッチョの町名がカストラートの元となった、と言うのはちょっと納得しかねます。
ノルチャもプレーチも、カステルッチョもあの一帯は豚の飼育が盛んで、そこからカストラツィオーネ・去勢の名人がカステルッチョにも居ただろう事は想像できます。

ですが、カステルッチョ・Castelluccioは、ローマ期からの交通要所だったらしく、貨幣やテラコッタ、果てはローマ兵士のお墓なども近くに見つかっているそうで、
現在の名前になる前はCastello dei Senariとか、Castel di Monte Precinoとか呼ばれていたそうで、明らかにCastello なのですね。
語尾に-uccioとつくと、親愛を込めた場合とか、蔑称になります。 小さな粗末な居城、要塞的なものだったと想像します。
Valle del TrontoとValle del Neraとの境にあり、通行の関所だったそうです。

一方、去勢された歌手、カストラートはcastrato、去勢・castrazioneで、lではなくrなのです。

なので、ひょっとして日本人の方から、半分冗談的にお聞きになったのではないかな、と想像するのですが。

それに年頃の修道士といっても、まぁさか、そこまでは・・! ははは。
そして豚ちゃんならいざ知らず、人間が受ける場合はかなり高額だった様子、カストラートの歌手にする為の手術はかなりのビジネスだった様子です。

ガリレオ・ガリレイの甥が手術を受け、その支払いをガリレオが払った、という書類がフィレンツェの古文書館にあるのをコピーで見たことがあるのですが、まぁ大事な甥だから彼が払ったのかもと思いつつ、イマイチ腑に落ちなかったのですね。
その後ガリレオは舞台の歌や踊りが大好きで通っていた、というのを知り、なるほどなぁと思った記憶があります。
Commented by クリス at 2015-08-08 08:50 x
三度すみません。前回書きながら思ったのですが、この話は裏がとれなていないんですね。中世の教会音楽について調べた中で、音楽関係の方の話として聞いたものなんです。
もう30年以上も前の話ですし、屠殺はこの地域で元々技術の高いものなので、腑に落ちる内容だった事もあり受け入れていたのですが。
町名がお城であるcastelloから由来するのはわかりますが、去勢については間違いだったのかな?
Commented by italiashiho2 at 2015-08-08 13:52
★クリスさん、お早うございます! 再度です。

ああ、やはりそうでしたか。
教会の合唱隊とか、ヴァティカンでも、舞台に女性が上がるのが禁じられていた時代とか、またカストラートの方が声域が広がり音量も素晴らしい、というのでカストラートがイタリアで持て囃され、またヨーロッパを巡業して歌っていたらしく、17~8世紀ごろには年間4000人ほどもの子供が去勢されたりしたのだそうです。
当然ウンブリアのあの一帯にまで子供をつれてくるはずがなく、ローマとかナポリ、フィレンツェ辺りに医者として店を構えていた様子です。
ナポリの音楽学校、ヴェネツィアもだったと思いますが、音楽学校が有名だったらしいですから。
子供の去勢は、何の病気だったか高温を発する病気でもしたらしいですが、その言い訳の元にとか、ちょっと歌が上手いので歌手として出世させようとかの親の欲も絡んでいた様子ですが・・。

豚屠殺人としても「ノルチーノ」の名が通っていまして、村々に回ってくるとか、とりわけクリスマス前に、または普段はひっそりと村に暮らしているとか、ちょっとした伝説的な人物名として第2次大戦後でも通用していたみたいです。
プレーチのすぐ近くの村で聞いた話によると、あの一帯の男達は今でもローマ辺りの肉屋に働きに行き、週末に戻ってくるのだとか。

多分クリスさんがお聞きになった音楽関係の方も、どこかからお聞きになっていたのではないでしょうか。
カストラートの話、ノルチーノの話は実際の事なので、あれこれ混ざったのかもと思います。
Commented by musica at 2015-08-09 21:14 x
正にパラディーゾ。こんなに美しい花畑が現実にあるとは。色が淡いのですね、北海道のはなの写真は色がくっきりわかれている、
ここは青い花の中にも、赤い花の中にも白い花が混ざっていたリ葉っぱの緑が混ざっているのでパステルのような色が広がっている。
より自然で幸せにしてくれる世界です。GIOVANNIさんに感謝をおつたえください。shihoさん、彼にくっついていけばいつも最高のものに出会えますね
Commented by italiashiho2 at 2015-08-10 03:44
★Musicaさん、こんにちは! コメント有難うございます。

そうなんです、日本の花壇でも、XX公園とかの花の名所は、皆花の色分けできちんと分けて植えていて、如何にもここは何の花、と分る様になっていますよね。
所がこちらのは如何にも自然ですよね。 ルイーザがパリの公園の写真を送ってきた時も、花壇の花が如何にも自然でした。
オランダのチューリップ畑が色分けなのは、あれは球根を取るためなのであって、見るために色分けしているのではないですよね。

こういう自然さはセンスなのか、それとも性格なのかと考えてしまいますね、ははは。

はい、ジョヴァンニにも伝えますね、有難うございます!
確かに彼は花の名や、どこに何があるのかも良く知っているのですが、彼は花とか鳥の写真が好きで、私の好きな古い町村の風景には余り興味がないのですね。
まぁ、イタリア人で子供の頃から見ているからなのでしょうが、そういう狙いの違いがありますね。


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