イタリア・絵に描ける珠玉の町・村 ・ そしてもろもろ!

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2016年 01月 11日

   ・・・ 夜の松本、街散策を ・ 縄手通り、中町通り ・・・

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       松本を訪問した夜、晩御飯の後、古い町並みを保つ縄手通りと、
       土蔵通りともいえる中町通りを歩きました。

       時間が少し遅かったので、どちらの通りも閉まっている店も
       ありましたが、それでも夜の明かりの中で雰囲気満点!
       ちょっとしたタイム・トリップのようで、
       情緒ある町並みを満喫することが出来ました。
       どうぞ皆さんにも、ご案内がお楽しみいただけます様に!

       上の写真2枚はサイトからの、縄手通りの昼の様子で、
       1階建ての家並みで、様々な小さな店が細々と並んでいるのが
       お分かりと思います。

       例により、サイトからも写真を拝借しましたので、
       ブログ名が入っているのがshinkaiが撮った物です。



       地図をどうぞ
       流れる女鳥羽川・めとばがわ に沿って、北側に縄手通り
       川筋の通りから1本南に入った通りが中町通り
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       JR松本駅から歩いて10分位の位置だそうですから、
       お城見物の寄り道にもちょうど良いかもですね。

       松本の街中を流れる一級河川の女鳥羽川
       字ずらがちょっと凄いので何か謂れがあるのかと思ったのですが、
       江戸時代初めごろは「女堂田・めとうだ川」と呼ばれていたそうで、
       やはり「女」が入るのですが、謂れは分りませんでした。

       この川は松本市を流れ、何度か合流しつつ梓川に流れ、
       犀川となり、信濃川に、そして日本海に注ぐのですね。




       女鳥羽川の川岸に並ぶ、縄手通りの店の裏側
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       川岸のこういう木の建物に明かりが付き出窓があると、
       なぜか艶かしいイメージを持つのは、shinkaiだけ?




       通りを挟んで両側に店が並びますが、全部で50店程と、
       ほらね、ちょっとレトロ気分になるでしょう?!
       道がちょっぴりカーブしているのも、良い感じですよね。
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       涼しいと言うよりは少し肌寒い程の夜だったのですが、
       表のテーブルで一杯やっているグループもおり、お元気、ははは。
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       ここは何?!と一瞬考えたんですけど、
       大きな高層マンション入り口なのでした! ちょっと良いでしょう?
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       飲み屋さんとかカフェ以外は、店は既に殆ど閉まっておりまして、
       明かりが付いているのは覗きます。

       ここは和風小物店で、若い女の子達が好きそうな物がたくさん!!
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       道の中ほどに在った「かえる神社」。
       狐の代わりに蛙ちゃんがいて、そういえば橋の袂にも蛙の像があり・・、
       調べてみましたら、ここのご本尊は蛙大明神さま!
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       というのも、かって女鳥羽川には河鹿蛙がたくさんいて鳴いていたのが、
       水が汚れ蛙が住み着かなくなり、同時にこの通りも廃れ始めたのだそう。
       それで女鳥羽川の水を再び綺麗な水にし、蛙たちも戻るようにとの
       願いも込め、
       この縄手通りの再興のシンボルとしての蛙ちゃんなんだそう。
       毎年6月にはかえる祭りも開かれる様子。




       かえる神社の向かいには四柱神社・よはしら神社という
       大きなご利益を頂けそうな神社もあり、
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       各お名前を書いても、皆さんもすらすらとはお読みになれないでしょうから、
       ははは、字ずらだけでも有難そうでしょう?!




       かなり広い境内の奥に、この神社
       周囲を高いビルで囲まれておりまして・・。
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       中町の蔵通りの方を歩き、戻りに再度縄手通りを通りましたが
       やはりこの感じが素敵ですねぇ!
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       さて、こちらは中町通り
       ね、土蔵が並び、壁もなまこ壁で、タイム・スリップした感じでしょう?
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       これは蔵シック館と名づけられた中町通りのシンボルともいえる物で、
       表側の写真がピンボケでしたので、サイトから拝借しまして、
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       元は造り酒屋だった母屋、離れ、土蔵を
       この地に移転させたのだそうで、

       中は自由に見学出来るそうですが、作家達の展示スペースとしても
       利用され、土蔵は喫茶店に。




       夜、表から覗いた時の土間の様子で、
       この天井部が、組み写真の左上の豪壮な吹き抜けの梁組
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       こちらは土間から見える板の間と座敷
       なんとも豪勢で、栄えた様子が良く分りますね。
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       昼は喫茶店になっている、脇にある土蔵部分
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       こちらは、如何にも古くからの店らしい、漆器店伊原
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       お店の中もちょっぴり覗き
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       隣にあった飲み屋さん
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       メニューを拡大して読みましたら、豚肉料理がお勧めの様でしたぁ。
       清酒「夜明け前」ですって。 島崎藤村、信州ですねぇ!




       「カレーの店デリー」と看板の出た店。
       壁の色が黒く、そういえば漆器店も隣の飲み屋さんも壁が黒かった、
       建物が大きいので、かなりの迫力!
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       一緒に歩いて案内をして下さった、我が絵の師にして友人の二木さんが
       言われたのは、このカレー店は、彼がこの中町通りを高校通学で
       毎日通る頃から在ったのだそう!
       ははは、いつも腹減り時代の記憶にあるカレー店を考えると可笑しい!!

       彼の話によると、中町通りのすべての店が最初からこんな風に
       土蔵でなまこ壁だったのではなく、改装する際には統一感を、
       という事で出来た通りの様子で、こういう意識が良いですねぇ。
       2つ並んでいる自動販売機も、なまこ壁の意匠で笑えましたが、ははは。




       というので、こちらはちょっと洋風なデザインですが、
       しっくりと溶け込んでいる洋品店。
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       駐車場の塀越しに見える、本格的な土蔵の壁の厚み!!
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       下駄屋さんのウィンドウがあり
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       手水鉢があり、ちょっと江戸時代の雰囲気を感じるでしょう?
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       ガラスの電燈の笠があり
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       赤い暖簾が目を引き
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       小布施の栗菓子のお店の支店だそう、もあり、
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       秋の暖簾各種が下がり、きっと四季様々な意匠に変わるのでしょうね。
       shinkaiの部屋の前にも掛けれると嬉しいだろうけどなぁ・・。
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       東の端近くにあったこのお店、翌日午後明るい内に覗きましたら、
       陶器の品があれこれありましたが、
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       店先のこの、鯉にまたがった猫ちゃんの像が嬉しくて!!
       昼間値段を見ましたら、ははは、到底shinkaiには買える値では!
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       そうなんです、昼間もう一度この通りを見たいねと歩きました
       縄手通りの方は下町風というのか、小物類の店が多く
       こちら中町通りの方はちゃんとした店構えの店が並ぶ様子で、
       どちらも江戸情緒の漂う商店街と言えましょうか、
       そして開いている店には様々な誘惑品がありましたぁ!
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       中町通りは車が通るのがちょっと難だとは思いましたが、
       2本の通りはどちらも、町並み保存の雰囲気が良く
       それにこの近辺の通りは、大体にレトロ感溢れる建物が多く、
       松本にお出かけの時は、お立ち寄りをお勧め致しますです!
       
       のサイトに、さまざまな街の案内コースがあり、ご参考になるかと。




       最後は、サイトから拝借の写真で
       美しい夕暮れの松本城をどうぞ
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     *****

       水彩+色鉛筆画ブログには、 ヴェネツィアの夏の夜 途中経過と、 ルイーザの家の庭 を
       アップしています。
       見てやってくださ~い!    



     *****        
       
       いつもブログご訪問、有難うございます!     







by italiashiho2 | 2016-01-11 04:52 | ・日本・アジア | Comments(8)
Commented by cucciola at 2016-01-13 01:17 x
shinkaiさま、

こんにちは。
松本の街、なにげなく拝見していて「竹風堂」を見て思い出しました!ここ、祖父母と来たんです。ここで栗おこわを食べたのを思い出しました。ここから、大町温泉に行ったんです。当時からこんなレトロな雰囲気で、元気だった祖父母と散策したのを懐かしく思い出しました。ありがとうございます。
土蔵や昔の家屋の保存は本当に大変だと思いますが、これも町の人の思いなんだと思います。私は田舎人なのでこういうのを見ると本当に心が落ち着きます。
今週末から寒くなりますよ。shinkaiさんもどうぞお風邪など引かれませんように。
Commented by italiashiho2 at 2016-01-13 04:35
★cucciolaさん、こんにちは! コメント有難うございます。

あ、小布施の栗のお店ですね。 懐かしい思い出のお店でしたか! それは良かったです。
本当に、古いままの町並みというのはホッとしますよね。 イタリアが良いのはその辺りが大きいと思っているのです。何十年経って訪問しても変わらない町並みが迎えてくれる良さですが、日本だとすぐ変わってしまって、20年近く住んだ広島で道に迷ったことがあるのですもの!

あの通りのカレー屋さんも、ご一緒していた二木さんの高校通学以前からだそうですから、もう40年以上も経っているのですが、こういうのが如何にも自分の町と言う誇りにも繋がりますよね。

そうですか、寒さが来ますか! 少しは冬らしくならないと春が来ても嬉しくないかもですものね。
有難うございます! cucciolaさんも体調にお気をつけてくださいね!!
Commented by kazu at 2016-01-13 19:01 x
お城に続き縄手通りと中町のご案内楽しく拝見しました。
住んでいる町がこんなに素敵に紹介され見慣れている街並みも新鮮に感じました。
狭い町で散歩がてらブラブラしながら写真にあるお店を観光客にまじって歩くのが大好きなんです。
カレー屋さん漆器屋さんお菓子屋さん等地元でも有名なお店ばかり。
こんな小さな町に全国から大勢の観光客が訪れてくれると嬉しいです
Commented by italiashiho2 at 2016-01-14 00:33
★Kazuさん、こんにちは! コメント有難うございます。

はい、あの夜教えて下さったように、二木さんと一緒に歩いたのでした。
他人が撮った写真で見るとまた感じが違って見えるでしょう? とりわけ夜の写真なので。 でも、とても意外な感じで、気に入った町並みだったのです。
昼に見た大通りの町並みは立派で、でも他の町にもあるような大きなビルの並びだったのですけど、こういう歴史を感じさせる古い町並み、家並みが良いですよね。

観光案内のサイトも見たのですけど、とてもしっかりしたガイドがたくさんあって、周囲にも見所がたくさんあるので良いですよね。
私も松本の町は殆ど知らなかったのですけど、今回はKazuさんのお陰もあって、とても楽しむ事が出来ました。 有難うございました!
Commented by シニョレッリ at 2016-01-14 19:43 x
shinkaiさん、こんにちわ!

ご無沙汰しています。実は何時も拝見させて頂いてますが、チョット、コメントするのには〈躊躇い)。
「イタリアを、より好く知りたい方に!! 日本のガイドブックには無い、珠玉の町・村のご紹介を。 そしてイタリアのお祭り、犬・猫ちゃん達も。」
だから、このブログが好きなんです。

インスブルック、松本と続くと、主題から外れるかと。
Commented by italiashiho2 at 2016-01-15 00:35
★シニョレッリさん、こんにちは! コメント有難うございます。
遅ればせながら、新年のご挨拶も一緒に! 

はは、そういえばそうですね、インスブルック、映画、松本、とイタリア以外が続きましたね。 まぁ、今回で松本も終わりで、次回もう一度イタリアには戻るのですが食べ物の話題の予定で、
それが済みましたら、ラツィオのご案内をと考えておりますので、
どうぞ、クリスマスお正月の息抜きをしてさぼっていると、ははは、ご容赦下さり、
また見てやってくださいませませ!!

今年もどうぞ宜しくお願いいたします!
Commented by ゆんぴょ at 2016-01-15 01:59 x
こんばんは!
shinkaiさんのご案内で、日本・・・松本の旅♪ 楽しませて頂きましたよ。
信州方面は行ったことがないのですが、本当にレトロで素敵な場所ですね。古いものと新しいものが混在はしているけど、違和感なくマッチしていて。やはりデザイン的に景観とか町並みに気を配られているのでしょうね。
しっとり情緒があって、ゆっくり歩いてみたくなります。
カエル神社にカエル祭り! そして鯉と猫の取り合わせも楽しいですね! こういう手作り品ってお高い(笑)
年季の入った立派な松本城にも、ほ~とため息です。
お正月の映画特集もいろいろ紹介されてて嬉しい。何本か観たものがありました。興味深い映画はまた今後のリストに入れさせて頂きま~す。
ぼちぼちですが~今年もよろしくお願いします。
Commented by italiashiho2 at 2016-01-15 16:00
★ゆんぴょさん、こんにちは! コメント有難うございます。

長野は自分の生まれた土地なのですけど、実際に知っているのはホンの僅かで、その意味でも松本、安曇野はとても新鮮でしたし、気に入ったのでした!
今はどこもどんどんモダンで大きな建物が増えていっているのを見ますけど、私にはこんな感じの町並みがとても落ち着いていて良いのですけど、景観と保存と言う大きな問題もあるのでしょうね。

手作りの品も、陶器も古布の品もあれこれあったのですけど、やはりお値段がね、ははは。

TVで放映される映画は、今回録画器も買ったのであれこれ録画して楽しんでいます。 またチャンスを見てご紹介しますね。

こちらこそ、宜しくお願いいたします! ちぃこの写真も送って頂いたままで済みません、またメールさせていただきますね。


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