イタリア・絵に描ける珠玉の町・村 ・ そしてもろもろ!

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2016年 03月 01日

   ・・・ ベッラージョ ・ コモ湖の要所にある観光名所 ・・・

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       あっという間に3月になりましたが、お天気がまだまだ不安定で、
       暖かく晴れた日が待ち遠しい今日この頃ですね。

       今回は、昨年4月半ばに出かけたコモ湖周辺の旅から、
       コモ湖の中に突き出す半島の先っちょに位置する
       ベッラージョ・Bellagio のご案内です。
       
       上の写真は、コモ湖周遊の船着場、ちょっと洒落ているでしょう?



 
       コモ湖の形、ベッラージョの位置など、地図をどうぞ
       左に見えるグレイの太線がスイスとの国境線で、
       そう、この辺りこんな風にスイスが入り込んでいるのですね。
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       コモ湖は細長く、ちょうど人の字型に南側で分枝していますが、
       その突き出した半島の先っちょにベッラージョがあり、
       歴史の中では戦略的に大変重要であったようですが、
       現在は風光明媚な観光要所として有名です。

       湖の左側に位置するコモからは24K、ミラノからは57Kほどと。




       サイトから拝借の美しい写真で、突き出す半島の様子を。
       ベッラージョの町は、頭のようにぽっこりと膨らむ山の向こう側、
       首の付け根の位置といいましょうか、
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       対岸から見ると、こんな風に広がります。
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       コモから出発した遊覧船が、ゆるゆるとあちこちに停りながら
       ベッラージョに着いたのはまだお昼前。
       本当に残念な事に曇り日で、写真の色もイマイチですがご容赦を。
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       港から見上げる山の上の大きな建物
       これは後でご説明致しますが、
       ニューヨークのロックフェラー財団の持ち物なんだそう。
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       一旦グループから解放され、お昼ご飯用とその後の自由時間があり、
       見ると観光電車が止まっているので時間を訊ねると、
       すぐに出発するのがあり、戻って来てお昼ご飯にちょうど良さそう!
       というので、仲間3人と乗って一回りする事に。
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       港を眺めながら観光電車は走り出し
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       こんな尖がった家の前を過ぎ
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       オリーヴの小さな畑もあり
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       大きな建物、なんだろ? 
       なにせ今回の観光バスは、一切説明なし、音楽もなし! ははは。
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       細い道を結構な早さで進みながら、上り坂、下り坂、かなり揺れます!
       それでも、春らしい新緑の長閑さも見え
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       曲がりくねる坂道を上り、段々に眺めが良くなり
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       半島に突き出す頭の先っちょを後ろから、の位置
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       上の写真にも見えますが、山の中腹に見える大きな建物、
       あれが港から見上げた、現在はロックフェラー財団の持ち物となっている
       ヴィッラ・セルベッローニ・Villa Serbelloni.

       15世紀に城の跡地に立てられたヴィッラだそうで、
       18世紀にアレッサンドロ・セルベッローニが所有し、貴重な芸術作品で
       素晴らしいヴィッラとなっていたのが、その後所有者が変わり、
 
       1959年、当時所有していたアメリカ出身の妃が遺言で、
       ロックフェラー財団に遺贈したのだそう。

       現在建物は国際会議で使われたり、また財団から選ばれた若きアメリカの
       芸術家達が1年間ここに派遣され滞在する、というもので、
       名前は忘れましたが、著名な芸術家達の名が挙がるのだそう。

       ガイドさんの話では、コモ湖の他の事は知らなくても
       ベッラージョがアメリカ人にとても有名なのはそのせいですと。
       で、以前アメリカ在の友人がご主人と訪伊された時、
       コモ湖、ベッラージョ滞在だったので、なぜ?と疑問だったのが、
       そうだったのか、と今納得!

       そうそう、ラスヴェガスの写真に見える、大噴水のあるホテル
       べッラージョは、このベッラージョに由来するのですって。
       これもロックフェラー財団効果なのかしらん?




       こちらは東側のコモ湖
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       派手な赤い観光電車が行くのを、ワン君も見送ってくれ、ははは。
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       坂道、新緑の木々、花の色
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       狭い道脇に駐車している間をすり抜けて
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       客待ちのレストランも覗き
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       小さな船溜まり、こちらは西側の湖。       
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       古い小さな教会が奥に見え
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       大きなお屋敷の立派な門扉と彫像! ちょっと嬉しげね、ははは。
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       がたがた揺られながら、また湖が見える位置にまで下り
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       こんなアーチをくぐり
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       ベッラージョの中心にまで戻ります
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      さて、お昼を食べてのち町探訪に
       湖岸に沿っての道は平坦ですが、そこからはすべて細い上り坂!!
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       如何にもの土産物店!
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       手彩色陶器の、聖水入れ式飾り物、モザイクの十字架
       アップして値札を見ましたら、高い!と思った値段でしたよ。
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       子供用の靴って、何でこんなに可愛いのでしょうね?!
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       芸術的作品を扱う店もあり
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       坂道を一番上まで辿ると、今度は横切る道に出るのが分り、
       引き返します。
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       狭い道脇の、小さな2人用のテーブル
       見られつつ食べるか、食べながら通行人を眺めるか、
       あ、まるで関係ない2人の世界というのもありね、ははは。
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       上から眺める船着場
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       若い子供連れのカップルと、長~い金髪の女の子
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       漸くに少し陽が射し始め、嬉しいぃ!
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       港のすぐ脇に、藤の花満開!!
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       さて船に乗り湖の対岸にあるヴィッラ・カルロッタに向います。

       山の中腹、右に見えるロックフェラー財団の建物
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       遠くに、雪を被ったアルプスの山が見え
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       湖岸に立ち並ぶ、美しいヴィッラと庭園のあれこれ!
       午前中の遊覧で、こんな風に見えていたらねぇ!!
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by italiashiho2 | 2016-03-01 00:29 | ・ミラノと周辺 Milano e - | Comments(7)
Commented at 2016-03-02 11:57 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by italiashiho2 at 2016-03-03 15:04
★栗X様、こんにちは! ご紹介お誘い、有難うございました。

そちらのサイトにお邪魔し、あれこれ拝見させて頂きましたが、
どうも私には、2,3行でひとつの町、場所をご案内というのがピンと来ませんで、
それで自分のブログは長く重たくなりますし、こういうスタイルが世間では余り好まれていないのも重々承知しております。
が、自分が納得行く方法で、と続けておりますので、

折角のお誘いですが、お役に立てないと思います。
有難うございました。
Commented by 小父さん at 2016-03-03 16:03 x
こんにちは

>コモ湖周遊の船着場、ちょっと洒落ているでしょう

なんと豪華な屋根ですこと。

コモ湖、ベッラージョの位置確認、人の字型などを読んでいたら二つ目のリンク先には私が延々といろいろ書かせていただいてますね~。
あそこだったのかと思い出しています。
私は映画でも旅先でも以前のことはすぐに忘れてしまいますが、このようにまとめらるって素晴らしいです。
ことにそこそこの写真は保存していますがアルバムみたいに整理は出来ません。

対岸からの眺め、湖を観ながらのオープンカフェー、そして長閑そのものの観光電車などなど、癒されますね~。

見送ってくれたワン君、どうしていつもshinkaiさんの写真には表情があるんでしょう?
例えばこのワン君だけで10枚くらい撮っているんですか?(笑)

>なにせ今回の観光バスは、一切説明なし、音楽もなし! ははは。

いや、そんなのもいいですよ。
去年6月に京都まで行った貸切のガイドさん、確かに大ベテランな気がしましたが、しゃべり過ぎで煩かったです(笑)

>半島に突き出す頭の先っちょを後ろから、の位置。

この位置も好きです。

電車は急坂も登るんですね。

「ベッラージョの中心にまで戻ります」の下のご婦人ふたり、世間話か亭主の愚痴か?(笑)最高の語らいの場ですね。
Commented by 小父さん 2 at 2016-03-03 16:05 x
>そこからはすべて細い上り坂!!

これけっこうありそうですね。
Shinkaiさんは本当にお若いと思います。


>上から眺める船着場。

ここからも好い感じです。

>湖岸に立ち並ぶ、美しいヴィッラと庭園のあれこれ!

ここが贅沢な時間がすごせるところですね。
いやー、水辺だし・・・。

湖に橋脚がたくさんせりだしていますね。
道ですか公園のようなスペースですか!?

いやはや、〇国人の観光客であふれてもいないようだし、私も素敵な時間をお供させていただいたようです。
有難うございました。
Commented by italiashiho2 at 2016-03-04 01:05
★小父さん、こんにちは! コメント有難うございます。

あの船着場の丸い屋根、どこかレトロな雰囲気で、いかにも昔からの観光保養所というイメージがしますよね。

今ちょっと思い出したのですが、ほら「若草物語」でしたっけ、4人姉妹の育っていく物語は、彼女らのお父さんは牧師で南北戦争に従軍しているのですよね。
であの当時に、末っ子のエミリーがもう少し大きくなってからですけどヨーロッパに伯母さんのお供で行って、コモ湖だったと思うのですが、そこで結婚相手となる隣の家の昔からの青年と再会する、という筋でした。
あの当時からの風光明媚なコモ湖として知られていたのですものね、土地の歴史は長いわけです。

あ、いえいえ、あのワン君は通りすがりのあの1枚だけで~す、ははは。

あ、喋りすぎでうるさい、というのも困りますけど、でもこちらのガイドさんも良く喋りますよ!!

有難うございます! 貧乏人は体が資本ですので、ははは、いや、一人暮らしですしね、体が動かなくなってはいけないとか、脚が弱ってはいけない、と今頃は少し気をつけています。
小父さんの所で教えてもらったスクワットも、私のは簡易ですけど、毎朝続けています。これはやはり脚にとても良いみたいですね。

遊覧した時に見えたのは、湖岸に建つホテルなどが桟橋を持ってボートが泊まれるようにとか、ちょっとしたヴィッラは皆自宅用の桟橋があるみたいですし、
大きなホテルは湖に張り出してプールを持っていたのもありました。 市の広場みたいなのもあるでしょうね。

こちらこそ、有難うございました!
Commented by クリス at 2016-03-05 08:53 x
shinkaiさん、おはようございます。
このところ読み逃げばかりで申し訳ありません。

私の旅行記の方もようやく、リライトがひと段落したものですから、余裕が出てきました。
やはり、コモ湖には藤の花が似合います。私は人型の外周を回っただけなので、ベラージョは訪れていないのですが、藤の花が盛りで綺麗だった事が、鮮明に残っています。

アブルッツォと違ってお店が充実してます。でも全般的に高いですよね観光地は。
Commented by italiashiho2 at 2016-03-05 15:35
★クリスさん、こんにちは! コメント有難うございます。

あ、私も2日ほど前でしたか、お邪魔して、おお、もう殆どだなぁ、と拝見したところでした。 ご苦労様でした!

コモ湖の外側を回られたですか?! それは素晴らしかったでしょうね。 でも道が狭く車が多く、カーヴが多いし、途中で良いと思う風景があっても止りにくいのが難点でしょうねぇ。
ガルダ湖もそうなんですよね。あそこも車が多くて、止りにくいですよね。

藤の花の満開は素敵ですよね。 あの色がなんともエレガントです。

はい、お店の値段を見て、高いと思いました。 観光地でもヴェネツィアあたりはまた違う気がするのですが、
こういうお金持ちが集まるところは高いですね!


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