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2017年 01月 25日

   ・・・ プラーリア修道院 ・ パドヴァ ・・・ (旅行 お出かけ)

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       すでに随分前の事になりますが、パドヴァの南西に位置する
       プラーリア修道院・Abbazia di Praglia に出かけました。
       
       このヴェネト一帯に於いては大変有名な修道院で、
       11世紀の創設と言いますからすでに千年近くの歴史を持ち、
       内部装飾などでは有名画家の収蔵作品などはないものの、

       国の記念物指定を受けている素晴らしい図書館
       そして古書籍の修復 、並びに修道院の特製食品、化粧品、ワインなど
       その活動で大変有名な修道院です。
        
       プラーリア修道院のアップはまだなの?とかって友人から催促を受けた事も
       あったのですが、ヘっヘっへ、忘れただろう頃に整理し直す横着shinkai。
       改めて資料を読み、今回ご案内を!

       上の写真は、パドヴァの平野を行き、その姿が見えて来た所




       近くには大きなヴィッラも見える、気候温暖な事でも知られるパドヴァの南西部
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       道を回り込んで近づき、正面の聖堂が見えてきた所
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       それにしても、素晴らしい威容でしょう?! 高い城壁を兼ねているような建物群が
       ぐるりと周囲をめぐります。




       プラーリア修道院はどこにあるか、地図をどうぞ
       パドヴァの南西約15kmほど、パドヴァからの古道が南に下ってエステ・Esteに至る、
       県の自然公園コッリ・エウガネイ・Colli Euganeiの北に位置します。
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       少し南東に行くと、有名な温泉保養地アーバノテルメ・Abano Termeがあり、
       南に下ると、イタリア文学史上ダンテと並ぶ14世紀の詩人・学者であるペトラルカ・Petrarca
       古い城のあるモンセーリチェの町も近く、大変長閑な美しい土地。




       さてこちらが聖堂正面ですが、観光客は右奥の入口から。
       
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       入り口脇に咲いていたツツジの花、はい、ちょうど5月でしたね。
       内部参観は、僧侶のガイド付きで時間指定があり、この時はかなり待ちました。
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       待合室から内部の回廊が見えましたが、
       奥の建物の壁にかってはフレスコ画装飾があった様子ですね。
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       壁にあった聖母子と聖ヨハネのフレスコ画、なんぞも時間待ちに写し・・、
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       部屋の隅にあった修道院特産品のウィンドウなども覗き!
       左に蜂蜜、真ん中薬草酒、右化粧品、
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       様々な薬草の詰まったのも見え、右は化粧品。
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       勿論販売もここの店でしているのですが、オンライン・ショップも有り、
       サイトはこちら



       待ち時間が長く、一旦表にでて建物に沿って西奥に行ってみましたが、
       城のような背の高い壁に圧倒されます!
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       とにかくきちんと整美されており、ゴミなども勿論落ちておらず! はは。
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       軒下に見えた陶板の飾り
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       1箇所、こんな風に壁の開いている場所があったのですが、
       手前に柵があり、近くまで寄れず・・。
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       山側には、養蜂の箱
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       待合室にあった、プラーリア修道院の全体の写真
       サイトで見つけた平面図と見比べましたので、大体の位置をご説明いたしますね。
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       写真の下側が北向きで、聖堂はお分かりですね。
       その左に見える細長い煙突のある3階建ての部分、火のある普段の部屋(台所、食堂?)
       そしてその左に大きな回廊、キオストロ・ドッピオ・回廊部分が2重になっているのだそう。

       その右側、聖堂の奥に小さな回廊が2つ並びますが、
       左はキオストロ・ペンシレ・屋上テラスになっている回廊で、
       左側の、屋根がちょっと高くなっている部分はレフェットーリオ・食堂・会議室

       右の小さな回廊はキオストロ・ボタニコ・かっては薬草栽培をしていた回廊と。
       一番右奥の大きな回廊は・キオストロ・ルスティコ、かっては麦打ち場や煉瓦の乾燥場
       にも使われ、農機具置き場でもあったのだそう。

    
       所でこの修道院の創設は11~12世紀にかけてで、
       マントヴァの南サン・ベネデットポーにある大修道院サン・ベネデット・イン・ポリローネ
       San Benedetto in Polironeに従属する形だったのが、  
       14世紀の初めに独立をしたものの上手くいかず、
       15世紀中頃にはパドヴァのサンタ・ジュスティーナ教会のもとに入り、19世紀まで。

       1810年にナポレオン軍がやって来て修道院の開放をし、僧侶たちは追放されますが、
       4年後にオーストリア軍の下で再び修道院は活動を再開。
       が、1867年にイタリア国となって後、再びすべての修道院の廃止となり、
       当時は修道院の管理のために2,3人の僧侶が残ったのみで、
       他は殆どが当時まだオーストリアの下にあった現在のスロヴェニア、
       イーストゥリアの修道院に逃れたという混乱の時代が約1世紀間続き、
      
       1904年の春に2人の僧侶が戻ったのを始めとして、
       同年の10月には再び現在のような活動が始まったのだそう。

       
       カンティーナも持つほどのワイン製造をしているので、
       多分この写真にも見える周囲の葡萄畑はすべてこの修道院のものと!


       サンタンティモ修道院
       
       サン・ガルガーノ修道院

       プロヴァンス  セナンク修道院 1と2




       さて漸くに見学の時間が来て、
       待合室から見えていたキオストロ・ルスティコの回廊を通り
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       聖堂の斜め後ろにある鐘楼も見えます。
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       見学時間前に外から見た建物の軒下の陶板飾りと同じですが、
       こちらに残るのはきっとオリジナルですね。
       適度に剥落し、とても良い色合いに。
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       ここがキオストロ・ボタニコ、薬草の栽培をしていたという回廊部分ですが、
       現在はきれいな植え込みの風景に。
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       廊下に見えた「聖母子と天使像」
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       そして、キオストロ・ペンシレ、屋上テラスの回廊
       周囲の屋根からの雨水はすべて濾過されて井戸水として使用される方式。
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       この回廊周辺がすべての僧侶たちにとって一番使われている部分なのだそうで、

       脇にあったこの部屋はロープが張ってあるので、現在使われていないものと思いますが、
       真ん中に書台があるので、多分「カピートロの間」と呼ばれるものと。
       この部屋に僧侶たちが集まり、会則の一章を読み、会議などもしたのだそう。
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       廊下にあった16世紀の手洗いの泉、大変美しい大理石の嵌め込み柄。
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       細長い大きな部屋レフェットーリオ・Refettorio、直訳すると食堂なのですが、
       この素晴らしい作りと飾り付けから見て、会議室でもあったでしょうか。
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       廊下の出っ張り部分から眺める外の様子
       奥は葡萄畑のようですが、手前は現在の薬草畑と?
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       そして、手前の植え込み部分
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       回廊の見学を終え、廊下を行く、左がガイドをして下さった僧侶。
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       廊下の上から見下ろす、修道院生活の会則を定めたサン・ベネデット(480-547)。
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       傍らに、ちょうど花を開いていた月下美人、と思うのですがぁ、
       ちょっと蕾の形がちがうような気もするなぁ・・。
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       この日の見学で見せて貰えなかった場所の写真を探しまして、

       こちらが国の記念建設物とされている、素晴らしい図書館
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       そしてキオストロ・ドッピオと呼ぶ、大きな回廊も見ませんでしたぁ。




       有名な古書の修復ですが、
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       1951年の秋から始められていて、紙、羊皮紙、初期の印刷刊行本、版画、写本、
       手稿本、地図、教皇や皇帝の勅書、著名人の手紙類、と全てに及び、
       正確な数字は控えていないものの、多分2万5千点に及ぶ数であろうと。

       1966年のフィレンツェのアルノ河の氾濫時には数日後から運び込まれ、
       すべてでは約2500点、ヴェネツィアからのも2000点程を救ったそうで、

       インクや色、ニス、埃と湿度による菌やバクテリア、そして虫やネズミの被害などから
       価値ある古書を救い、できるだけ長く生命を保たせ利用、享受できるようにと。

       Tel. 049 9999480 – Fax 049 9999311   
       E mail: restauro.libro@praglia.it
       と連絡先も。




       葡萄畑での収穫の写真
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       さて、最後の見学は聖堂内を。
       我々は横の入口から入ったのですが、まずは正面入口側からの様子を。
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       祭壇前の大理石の床模様羅針盤ですね。
        済みません、うっかり羅針盤と書きましたが、
        これは「風の薔薇」と呼ばれる風見、風の方向を示す柄と思います。
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       外に出て聖堂の前から。 この聖堂は16世紀のものと。
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       聖堂は一段と高い位置にあり、聖堂前広場から見る前庭の
       塀の中と、咲き乱れる薔薇の花
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       近代になり様々な混乱期も経た様子ですが、それでも千年近い歴史を生き抜き
       この長閑で温暖な地で営々と農業を営み続け、今に至る修道院

       元々の親元であるサン・ベネデット・イン・ポリローネ修道院などは、
       ポー河の度々の氾濫、開墾、マラリアと様々な問題を抱えていたのに対し、
       この修道院は特別に歴史の表に出ることもなく、
       僧侶たちは祈りつつ、平穏の内に各自の日常の仕事をこなし過ごして来たのでしょう。

       ・・と書きつつ、改めて修道院生活なるものについて考えています。

       修道院のサイトの、このページの下にヴィデオが2つあり、
       上のヴィデオで修道院内、日常の様子が見られます。     



     *****

       ヴェローナのサンタナスターシャ教会でご案内したピサネッロのフレスコ画、
       「サン・ジョルジョと姫」に見える騎士2人、姫の左と右のどちらがサン・ジョルジョか?

       コメントで疑問を頂き、再度調べてみた様子を「再追記」しました。


     *****

       水彩+色鉛筆画ブログには、丘の上 途中経過と、 ピサネッロの素晴らしいデッサン を
       アップしています。    
       見てやってくださ~い!    




     *****        
       
       いつもブログご訪問、有難うございます!     

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by italiashiho2 | 2017-01-25 23:20 | ・ヴェネト Veneto | Comments(8)
Commented by mitsu at 2017-01-28 10:25 x
たびたびのコメントで気が引けていましたが、やはりブラーリア大修道院の記事を読ませていただいたお礼を申し上げたくなりました。
実は昨年、ヴェツィア、サン・ジョルジョの教会の売店で
ブラーリア修道院の蜂蜜あめが買えると知って買ってきました。蜂蜜の味がしっかりしていて、とても美味しいあめです。
どんな所かしらと思っていただけに、今回修道院の全貌、歴史をご紹介いただき、行ってきた気分になりました。
どうもありがとうございました。
Commented by italiashiho2 at 2017-01-28 16:22
★mitsuさん、こんにちは! コメント有難うございます。

いやいや、こちらこそ、こういう記事内容を反映したコメントを頂き、お礼を申し上げます、有難うございます!
私自身は何も買わず、いや、本の修復のヴィデオは買ったのですが、商品についての味についてなどは何も書けなかったのでした。

そうでしたか、サン・ジョルジョでも売っていましたか? 教会修道院もやはりそうですよね、今頃はしっかり販売体制を取っていて、それで良いですよね。

ヴェネツィアのサンタ・ルチーアの駅を出て左手すぐに有るスカルツィ教会の売店が駅よりの角に出ているのをご存知ですか?
何を売っているのか一度覗こうと思いながらそのままですが、ああいう所も修道院の連帯で、色々販売しているのかもしれませんね。
Commented by 小父さん at 2017-01-28 23:28 x
こんばんは

すみませんヴィデオの1本目で眠気がさしてきました(笑)
こんなに長いとは!
2本目は端的にわかりやすく大枠がつかめました。

また、訪問致します。

Commented by italiashiho2 at 2017-01-29 04:54
★小父さん、こんにちは! コメント有難うございます。

ははは、小父さんは修道院生活には向いていない、というのが、これでしっかり確認できましたです!!
静かな音楽と生活ぶりはお呼びではないですね、ははは。
そうです、人それぞれの好みと生活ぶりがありますものね。

お時間がありましたら、お願い致します。
Commented by 小父さん at 2017-01-30 22:14 x
こんばんは

仕切り直しです(笑)

あれ、今晩更新する漫画家「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリさんがイタリア北部パドバ市在住だそうです。
最近は超売れっ子で日本にも頻繁に戻ってきているようですね。

プラーリア修道院も1000年の歴史なんですか。
1000年がそこいら中に転がっている気がします。

>古書籍の修復 、並びに修道院の特製食品、化粧品、ワインなど

このことが興味深いですね。

>それにしても、素晴らしい威容でしょう?! 

本当に、戦の準備が出来ていない古い建物なんてないですね。

そんな建物でも聖堂正面のデザインは素晴らしいです。

「フレスコ画装飾があった様子ですね」の下はサボテンのようですがサボテンはよく植えられているんですか?

フレスコ画が素敵です。
昨日のギリシア展で模写なのか原始的なフレスコ画を幾つか見ました。

>左に蜂蜜、真ん中薬草酒、右化粧品

ひゃー、男世帯で細かい作業ですね。
え~っ、オンラインショップまであるんですか!
Commented by 小父さん  2 at 2017-01-30 22:46 x
>軒下に見えた陶板の飾り。

相変わらず、すばらしい意匠です。

>山側には、養蜂の箱。

もう凄すぎます!
経営センスですね。

修道院の11世紀から1904年までは、戦国時代そのものですね。
shinkaiさんは日本史の戦国時代のエリアで過ごされたようですから、このような
展開もすーっと入って行けるでしょうね。

>さて漸くに見学の時間が来て、

ははは、上記はプロローグでしたか!
これは最後までたどりつけるかな?(笑)

>聖堂の斜め後ろにある鐘楼も見えます。

空もすばらしいです。

ああ、私のブログにいただいたコメントのレスに書き忘れていました。
「海辺 1月28日」の写真は「5月の朝 スコミーゴ村」の雲の絵でいただいた雲の構図から入って行ったんです(笑)

>建物の軒下の陶板飾りと同じですが

いやー、なんと細やかな芸なんでしょう。

>現在はきれいな植え込みの風景に

こんな所にも畑があったんですか。

「聖母子と天使像」の材質は何ですか?

>雨水はすべて濾過されて井戸水として使用される方式

すべてが工夫されている感じですね。

>大変美しい大理石の嵌め込み柄。

下の横向きはザリガニですか?
面白いです。

緑の畑と植え込みも綺麗ですね。

>左がガイドをして下さった僧侶

ガイドは有料なんでしょうね?(笑)

>こちらが国の記念建設物とされている、素晴らしい図書館

壮観です。

>有名な古書の修復ですが、

これが凄いです。
このような写真なり動画?を見たのは初めてです。

Commented by 小父さん 3 at 2017-01-30 22:59 x
>紙、羊皮紙、初期の印刷刊行本、版画、写本、手稿本、地図、教皇や皇帝の勅書、著名人の手紙類、

これを修道院の方たちがやるんですね!
やはり経営と関係あるんでしょうか?

>アルノ河の氾濫時には数日後から運び込まれ、すべてでは約2500点、ヴェネツィアからのも2000点程を救ったそうで

ありゃ、これは商売ではないでしょうね。

葡萄の収穫も修道僧の方たちなんでしょうね。

聖堂内には目を見張るものがありますね。

>祭壇前の大理石の床模様、羅針盤ですね

羅針盤って航海術からの発達なんですかね。

>それでも千年近い歴史を生き抜き、この長閑で温暖な地で営々と農業を営み続け、今に至る修道院。

迫力を感じます。

>・と書きつつ、改めて修道院生活なるものについて考えています。

最初に書いていたんですが、失敗して2度目はどうでしたっけ?ヴィデオの1は別として
私はこのような空間は好きですよ。
禅宗の永平寺なんかも興味あるです。

ただ修道僧になれと言われたら、尻込みするでしょうが!(笑)

有難うございました。
Commented by italiashiho2 at 2017-01-31 15:50
★小父さん、こんにちは! 再度有難うございます!!

あれ、あの方はローマにお住まいと思っておりましたが、そうですか、ヴェネトのパドヴァなんですね。
そちらの記事で拝見して来ましたが、そうですね、トランプについても、まったくイタリア人の反応を上手く話されている、と思いました。 あの通りですね。

はい、もうローマの歴史が2000年を越えていますからね、千年でもちょうど半分、という事で。

サボテンは植木鉢の程度、それから家の玄関周囲とかに直にたくさん見かけますよ。
南のカプリ島などでは、ものすごく大きく育っているのも見かけました。

いやぁ、元々修道院生活の源は祈りと労働ですから、毎日の労働の成果というのは大きいと思います。
それに今頃はやはり作った物を換金する作業も近代的になって来ているのでしょうね。 まさに企業集団的な所もある様な気がします。
それが企業自体の収益にはならず、労働者に賃金で払うというのもなく、きちんと神の御名の下に行われているのですから・・、その力の総集の凄さをご想像下さい!

はい、ありがとうございます! 雲が確かにありました!

「聖母子と天使像」は大理石と思います。 普通の石像にしては肌理が細かかった様な・。

ええ、内部の見学はやはり幾らか払った様な気がします。

古書の修復もやはり技術が必要ですから、無料ではないと思います。
アルノ河の氾濫時の古書なども、やはり最優先にしたりはあったでしょうが、無料では無かったと思います。
現場では世界中から集まったボランティアの働きがあった様子ですが、それとはまた別と思います。

そうそう、うっかり「羅針盤」と書きましたが、あれは「風の薔薇」と呼ばれる風見の模様ですね。すみません! 本文の方も訂正しておきます。

確かにこういう集団の力、それも無私の力の集団の長年の積み重ねというのは、物凄いものだといつも思うのです。
そして中に過ごす人たちは、今時は世間の様子を知らずに過ごす、という事もないでしょうが、世間の動向に揺れる事もなく、祈りつつ働きつつ静かに生きる事が出来る、という事ですよね。
ただあの中ではやはり絶対服従なんですよね、それがちょっと私の様なものでは・・、ははは。

こちらこそ、いつも有難うございます。


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