イタリア・絵に描ける珠玉の町・村 ・ そしてもろもろ!

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カテゴリ:・スコミーゴ村の四季( 42 )


2008年 12月 09日

   ・・・ ヴェネトの北は、冬景色 ・・・

      この冬は、30年振りかに雪の到来が早いとかで
      私の住むヴェネトの北も、すっかり冬景色です。
      スコミーゴ村、オリアーノ村からの眺め、そして
      コッレ・ウンベルトの村、サン・マルティーノ村
      カステッロ・ロウガンツィオーロ村、とお天気に誘われ
      近所を一回りしました。ヴェネトの冬景色をご覧下さい!

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      ◆ヴィゼンティン
    
       北のヴィットリオ・ヴェネトの町から、
       写真で見える手前の山と、この雪のヴィゼンティン山
       間を通りぬけると、北のベッルーノの町、そして遥か
       オーストリアへと繋がります。
       この山が屏風代わりで、雪と寒さがずいぶん違います

       ベッルーノ・Belluno のご案内は、
       http://italiashio.exblog.jp/5352436




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      ◆コッレ・ウンベルト  1

       スコミーゴ村の東のコッレ・ウンベルト村
       朝、小路の向こう迄見に行きましたら、
       ご覧の通りの、霧。



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      ◆コッレ・ウンベルト  2

       霜もおり、平野も白く
       霧はゆっくりと、流れていきます



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      ◆コッレ・ウンベルト  3

       少し朝日がさし、村の遥か彼方に、
       フリウリの高い、雪の山並みが見えます。



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      ◆コッレ・ウンベルト  4

       なんとも、美しい!
       月並みな言葉ながら、幻想的。



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      ◆オリアーノ村から  1

       オリアーノの教会の裏手から、
       コネリアーノに向かっての風景
       丘の流れの間に、やはり霧が流れて。

       我が町コネリアーノ・Conegliano のご案内は、
       http://italiashio.exblog.jp/4460160
       http://italiashio.exblog.jp/4289196
       http://italiashio.exblog.jp/4289463




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      ◆オリアーノ村から  2

       こちらは、北の屏風代わりの山並みを
       望む、西の丘の眺め
       こちらの谷の木々には、まだ色が見えますね。



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      ◆コッレ・ウンベルト村  5

       一旦スコミーゴ村からくだり、
       コッレ・ウンベルトの丘に
       ここは大好きな場所で、
       手前は、トウモロコシ畑。
       すでに半分、耕されています。



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      ◆コッレ・ウンベルト村  6

       コッレ・ウンベルトの村は、かなり高く、
       一直線の坂道が、ず~~っと。
       そこから北に向かう道は、
       カーヴを描きながらの下り坂で、
       両脇に、葡萄畑が広がります。
       放射線状に、杭が流れ、広がります
       まだ剪定は、全部済んでいませんね。



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      ◆サン・マルティーノ村  1

       これが北への下り坂。
       奥に見えるのが、サン・マルティーノ村の教会
       
       この辺りの、カーヴの坂道は
       どれもが大好きな道で、
       イェ~イ! と、アクセルを踏みこみます、はい。



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      ◆サン・マルティーノ村  2

       教会には、ぐっと急な坂道が最後に。
       8日は、こちらイタリアは、無原罪のお宿りの祝日で、
       教会の前は、ミサに参加の方の車でいっぱい。

       鐘楼の日影には、霜がまだ解けずに。



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      ◆サン・マルティーノ村  3

       猫じゃらしも、霜で真っ白
       でも、とても綺麗でしたよ。



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      ◆コッレ・ウンベルト村  7

       同じ道を戻ります。
       長い坂道の途中で、こんな枯れ葉を。
       


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      ◆コッレ・ウンベルト村  8

       この辺りには、
       丘の流れが、幾筋もありますが、
       手前に見える四角い塔が、スコミーゴ村の鐘楼で、
       奥の細めの鐘楼は、フォルメーニガ村のです。



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      ◆コッレ・ウンベルト村  9

       長い坂道を、例によって、
       自転車クラブの面々が。
       これは最後のグループで、
       この前にすでに2組通過。

       坂道の様子が、お分かりでしょうか。
       ここはすでに、半分下ってきた位置で、
       奥に見える丘は、オリアーノ村です。



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      ◆カステッロ・ロウガンツゥオーロ村  1

       スコミーゴと、コッレ・ウンベルトの間を、
       コルティナ・ダンペッツォに行く、
       国道51号が通っていますが、
       今日は、逆に南にホンの少し行き、
       東に入り込み、
       カステッロ・ロウガンツゥオーロ村に。

       村の高所に、教会と鐘楼があります。

       コルティナ・ダンペッツォ・Cortina D'Ampezzo のご案内は、
       http://italiashio.exblog.jp/5912086/
       http://italiashio.exblog.jp/5065422/




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      ◆カステッロ・ロウガンツゥオーロ村  2

       ぐるっと回り込む形で、教会の前に。
       最後の坂道が、こんな風に、
       素敵な木のトンネルなのです。

       お店も見えない、小さな村なのですが、
       どことなく由緒ありげな大きな農家が
       たくさんあります。
       ざっと調べてみましたら、ローマ期からの歴史を持ち、
       ヴェネツィアと生地カドーレの中間に当たり、
       気候も良いというので、16世紀の画家
       ティツィアーノが、住んだ事もあるようです。

       ティツィアーノの生地・ピエーヴェ・ディ・カドーレのご案内は、
       http://italiashio.exblog.jp/5353717      



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      ◆カステッロ・ロウガンツゥオーロ村  3

       教会は閉まっていましたが、
       眺めが良いのは、知っていましたから、
       まずぐるりと、楽しんで。

       東側に、こんな農家も見えます。
       糸杉の並木も、なかなかです。
       奥には、フリウリ平野が広がります。



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      ◆カステッロ・ロウガンツゥオーロ村  4

       ぐるっと回って見て戻ると、
       ちょうど、教会から出てきた神父さんが、
       中を見たいか、と鍵を開けて下さいました。
       以前、一度中を見て、フレスコ画のあるのを
       知っていましたので、有難く!

       今の内陣部分は、かっての古い礼拝堂だったようで、
       手前を19世紀に拡張した様子。
       内陣のフレスコ画は、16世紀の
       フランチェスコ・ダ・ミラーノの作。



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      ◆カステッロ・ロウガンツゥオーロ村  5

       描かれている人物の服装などは、
       16世紀の物なのですが、
       この壁面の題材は、ローマ皇帝
       コンスタンティヌスの、戦闘だそうです!



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      ◆カステッロ・ロウガンツゥオーロ村  6

       折角写真を撮らせて頂いたので(!)
       もう2枚お目にかけます。

       天井部分の下側、サロメではなく
       サン・パオロの斬首だそうです。



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      ◆カステッロ・ロウガンツゥオーロ村  7

       一番手前のアーチの部分には、
       全部女性像が描かれていて、
       こういうのは、始めてみましたので一枚。
       どうやら、寓話らしいのですが、
       色々な美人と服装で、
       かっての人々も、大いに楽しんだのでは?



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      ◆カステッロ・ロウガンツゥオーロ村  8

       逆光で失礼。
       国道への戻りの坂道、
       豊かそうな葡萄畑が、広がります。



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      ◆スコミーゴ村

       最後は家の近くの、の木を。
       たくさん実がついたままで、
       畑の真ん中に。

       渋柿にしろ、何度かの霜で
       もうすでに、渋が抜けているかも、ね。       

       
         

by italiashiho2 | 2008-12-09 04:20 | ・スコミーゴ村の四季 | Comments(13)
2008年 10月 28日

   ・・・ オリアーノから、コネリアーノに ・ 秋の道、秋の色 ・・・

     この日曜日から、イタリアは冬時間になりましたが、
     日中はまだまだ暖かく、秋の色がとても綺麗です!
     朝から煌くような陽射しの、この日曜の朝、
     オリアーノ村から、コネリアーノへの道を辿り
     イタリアの、ヴェネトの秋の色を、写して来ました。
     日本の紅葉と違う、イタリアの、静かな黄葉の秋をどうぞ!

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      ◆オリアーノ ~ コネリアーノ  1

       オリアーノ村の教会です。
       右下に見える道をぐっと下って行くと、
       我が村スコミーゴに続きます。

       教会との間に、もう一本ガードレールが見えますが、
       この道は丘の上を通りつつ、ヴィットリオ・ヴェネトの、
       チェーネダ・Cenedaに続きます
       多分この道が、コネリアーノとチェーネダを繋ぐ
       古街道だったのではないかと、思われます。



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      ◆オリアーノ ~ コネリアーノ  2

       オリアーノ村の標高は、150m程ですので、
       教会前の道からの眺めが、大変素敵です。
       お天気は大変良いのですが、少し靄がかかって残念。
       
       少し見え難いですが、黄葉の向こう中央、
       教会の鐘楼が見える所が、コッレウンベルトで、
       その左奥に、サン・マルティーノの村の鐘楼も見えます。

       イタリアの町、村には、必ず中心に教会があり
       遠くからもその鐘楼が見え、位置がよく分ります
       


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      ◆オリアーノ ~ コネリアーノ  3

       後ほどたくさんご覧頂きますが、
       左下に見える、葡萄畑の葉の色が
       茶色になって来ているのです。
       今年の葡萄摘みは、昨年よりも遅かったですが、
       それでも、9月の末には大方済み、
       年明け早々の剪定を待つ、休暇中。

       逆光に光る、細い草。   
       奥に見えるのは、ヴェネツィアに続く高速道路で、
       これを通って、旅行に出かけて行きま~す。



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      ◆オリアーノ ~ コネリアーノ  4

       今回唯一の、紅葉!
       これは木ではなく、草ですが、
       ああ、名前がぁぁ・・。



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      ◆オリアーノ ~ コネリアーノ  5

       この道を、週に最低5回は、往復します。
       週2回通うプールも、この道筋にありますし、
       コネリアーノに出るのに、都合も良いのですが、
       何度通っても、飽きないのです。
       季節ごとの美しさも勿論のこと、
       丘を巡り、坂を下り、また上り
       景色を愛でながら、通って行きます。

       この景色に出る前にも、素敵な場所があるのですが、
       カーヴ、上り下りの連続で、
       道幅が狭く、路肩に寄せる場所も無いので、断念。
       歩くには、7K程ありますし・・。
       
       奥に見える丘の向こうに
       コネリアーノの町があります。
       夫の入院中、病院から毎晩この道を
       タクシーで戻っていましたが、一度この道を、
       110Kで走られて、肝を冷やした事があります。
       街灯などない夜道の、カーヴの上り下り。
       ご想像を!!



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      ◆オリアーノ ~ コネリアーノ  6

       上の写真に見える大きな家の、
       カーヴを下り、曲がった所です。

       一番奥の丘の上、塔が見えますが、
       あれが、コネリアーノのお城の塔で、
       町の北の丘に当ります。

       中程に広がる茶色の丘、あそこには
       夏の間、トウモロコシ畑があるのですが、
       今すっかり耕されて、土の丘。
       冬はずっと、この土の風景が続きますが、
       コネリアーノからの戻り道は、
       すぐ近くで、カーヴしているので、
       目の前に、ワッと、土山が迫り、
       いつも、ああ、良いなぁ! と。

       かなり大きな土山で、今回どうしても
       その大きさ、高さが、写しきれませんでした。
       どう撮ったら、あの感じが撮れるのか、
       消化不良のままです。



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      ◆オリアーノ ~ コネリアーノ  7

       今、この坂道を、自転車クラブの面々が
       上ってきますが、この前にも既に2人が。

       イタリアは、やはり自転車の人気が高く
       平日でもよく見かけます。 が、
       日曜日ともなると、こんなグループから、
       2人連れやら、1人やらに、たくさん出会います。
       カメラを向けると、皆嬉しそうに、
       声をかけて行きます。



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      ◆オリアーノ ~ コネリアーノ  8

       これは、先ほどの、大きな家の西に見える風景。

       アルプスの流れの、最後の山々が終わり、
       この辺りに、行く筋もの丘の流れができ、
       コネリアーノの向こうは、南にヴェネト平野が、
       東には、フリウリの平野が開けます

       そんな丘の流れのひとつで、
       また向こうに、丘の流れが見えますね。
       靄がかかって、本当に残念ですが、
       それでも、黄色から、茶色のハーモニー
       イタリアの秋の色は、感じていただけますよね?



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      ◆オリアーノ ~ コネリアーノ  9

       これは、コネリアーノへの最後の丘の坂道
       こんな風に、松の並木が続き、
       大好きな坂道です。

       スコミーゴ村から、オリアーノに上り、
       そこからの道筋に、一体幾つのカーヴがあったっけ、
       と、思い出して数えてみました。
       オリアーノからは、全部で7つのカーヴ
       すべて、丘を巡りつつの、下り坂ですが、
       最後に、この上りの坂道があります。



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      ◆オリアーノ ~ コネリアーノ  10

       上の写真の、左に見えた葡萄畑、
       坂道の上から、逆方向に見ています。

       葡萄の葉の色が、縞みたいに
       色が違っているのが、お分かりでしょう
       なぜかは知りませんが、とても綺麗。

       葡萄畑の形のカーヴの様に、
       道がカーヴして、左の中程にちょっと見える
       土山を巡って行きます。



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      ◆オリアーノ ~ コネリアーノ  11

       葡萄の葉の色を、アップして見ました。
       なぜ、こんな風に?! って、
       不思議に思われません?
       同じ畑で、何で、こんなに色が違うのでしょうね?



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      ◆オリアーノ ~ コネリアーノ  12

       この葡萄畑、実は大変広いのです。
       丘の傾斜に広がるので、広さが写り切りませんが、
       こんな感じに、畝が続きます。



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      ◆オリアーノ ~ コネリアーノ  13

       先ほどの坂道を上り切った所からの、眺め
       丘の上に、お城の塔が見え、
       手前に、コネリアーノの町が始まりますが、
       中心街は、丘の向こうです。

       手前の木々の左奥に、プールがあり、
       その右に広がる、小さな柵のような物が見える所、
       あそこに、馬場があります。
       厩舎は、もっと右奥にありますが、
       この春頃、かなり本気に、乗馬を習いに行こうかと・・。
       
       時々、馬の姿が見える事があるので、
       ひょっとして、と眺めていましたら、
       写真を撮って! という声が後から・・。



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      ◆オリアーノ ~ コネリアーノ  14

       なに?! と振り向くと、
       このシニョーレが、
       すぐ上の小道を、カポッ、カポッと。

       わっ、わっ、モチロン、モチロン!!
       


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      ◆オリアーノ ~ コネリアーノ  15

       上の坂道を下りきった所に、プールがあり、
       これは、その駐車場です。
       
       夏の間は、木々の影に駐車してたのが、
       少し前から、平気で木のない所に止め、
       そして先週、プールの建物から出て来た所で、
       すっかり、景色が変わっている事に気がつきました
       黄葉して、良い色になっていたいたのが、
       殆ど裸木になり、空が広く見えるようになったのですね

       右奥に大きなお家が見えますが、
       この辺り、かっての町外れだったのでしょう、
       中心街の、古い何世紀もの建物とは違う
       大きなお家が、続きます。



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      ◆オリアーノ ~ コネリアーノ  16

       広い駐車場に、影を作ってくれる
       シナの木・ティーリオ です。
       初夏に、薄緑色の、大変香の良い花が咲き、
       花の終わりには、車の上にいっぱいカスが落ち、
       今、ほんの少しの葉が残り。
       季節が、また移って行きます



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      ◆オリアーノ ~ スコミーゴ  1

       プールの駐車場から、オリアーノまで戻り、
       教会の裏の景色を覗きに行き、
       戻ってきましたら、スコミーゴへの道脇にある
       サッカー場で、試合が始まるのに出会いました

       観客、親戚、友人、家族の数は、
       全部で5,6人ほどなのですが(!)
       ちゃんと正式に、隅から列を作って出てきて、
       こうして一列に並んで、ご挨拶を。



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      ◆オリアーノ ~ スコミーゴ  2

       中央でボールを蹴って、始まりましたが、
       う~ん、到底、ゴールまでは待てないよぅ!

       でも、控えの選手が見えない。
       皆、元気で丈夫なのか
       それとも、
       双方、ヨレヨレになるから、同じ事なのか?!



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      ◆オリアーノ ~ スコミーゴ  3

       スコミーゴ村に下ってきた所から、
       オリアーノの教会を。

       標高は、スコミーゴの方が10m低い、
       と公式記録にはあるので、
       スコミーゴの高い位置にある教会が、
       その基準なのかも。



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      ◆スコミーゴ村  1  

       郵便局の隣にあるお家の、ザクロ
       少し小粒ですが、
       赤く熟れて、美味しそう!
       イタリアのザクロは
       本当に甘くて、美味しいのですよ

       ウ~ム、家が近すぎる!



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      ◆スコミーゴ村  2

       郵便局からの道脇にある、葡萄畑。
       その奥にある、別の葡萄畑とトウモロコシ畑、
       そのまた奥に、早春に緑の花を見せてくれる
       野生のクリスマスローズの、場所があります。

       これは、その奥の方の、トウモロコシ畑
       枯れて、逆光に透き通って見えます。



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      ◆スコミーゴ村  3

       日中の暖かさのせいか、
       北からの風が、遮断される位置だからなのか、
       まだ、タンポポが咲き、
       丸く白い、旅立ち準備OKのも。



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      ◆スコミーゴ村  4

       スコミーゴ村の葡萄畑
       ここの葉は、まだ、緑がたくさん残って。



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      ◆スコミーゴ村  5

       スコミーゴ村のはずれ。
       見事な畝が続き、まだ、平地の畑よりも、
       茶色が少ないような。



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      ◆スコミーゴ村  6

       我が家のテラスから、コンドミニオの庭を。
       常緑樹の植木の緑、草の緑
       黄葉、そして落ち葉の茶色

       今の季節、朝、テントを上げて見る、
       イタリアの秋の色です。

      *◆*
       天正の4少年使節の関連で、マントヴァにも行きました。
       その写真、記事の整理が遅れていますが、
       次回、11月早々にはご案内できると・・、はい。
       よろしくお願いいたしま~す!

by italiashiho2 | 2008-10-28 00:21 | ・スコミーゴ村の四季 | Comments(9)
2008年 03月 21日

   ・・・ 北からのお客人 ・ そして、春の訪れ ・・・

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      今日は、サルデーニャのご案内を用意していましたが、
      予定を急遽変えまして、北からのお客さん
      羊君達の到来の様子、そして隣のオリアーノ村の
      春めいた様子を、ご覧頂きますね。


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      ◆羊の群れ  1

       昨日朝プールに出かける時、隣のオリアーノ村との境の
       草原に、羊達がやって来ているのを見かけました。
       ああ、肝心な時にカメラが無い、と思いつつ出かけ、
       戻ってきたら、なんとまだ居ります!
       ワ、ワ、と大急ぎで、カメラを取りに戻り・・。
       全部で、350頭の羊たち



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      ◆羊の群れ  2

       朝見かけた時は、盛大に草を食べている姿でしたが、
       戻ってきた時は、食後の一休み中、という様子。
       
       今この時期になると、かなりの子羊達が誕生しており、
       あっち、こっちで、めぇ~、めぇ~と、聞こえます。



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      ◆羊の群れ  3

       やっと生まれたばかり、のような子もいて、
       立ち上がるにも、脚がひょろ付き、
       お母さんが、助ける姿も見かけます。



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      ◆羊の群れ  4

       ほとんどの羊達は、食後の一休みの中、
       それでも黙々と、食べ続ける一群もいて・・



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      ◆羊の群れ  5

       彼等が牧羊犬で、今は隣の家との境目に繋がれ、
       余りに羊たちが入り込んでいくと、
       ピューと、羊飼いが口笛を吹きます。
       すると、この3匹が、パッといっせいに立ち上がり、
       吠え羊達は大慌てで、元に戻ります。



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      ◆羊の群れ  6

       ほとんどが白色、イヤ、汚れて薄茶色に
       なっている羊たちですが、
       中には、こんな茶との斑や、全部茶色のも幾匹か。



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      ◆羊の群れ  7

       おかぁさ~ん、どこぉ~?!



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      ◆羊飼いたち

       彼らは、トレント(南ティロル)から、
       10月に出発、5月に戻る、
       8ヶ月間の、遊牧生活

       右の彼は、直に70歳を迎える、この道45年。
       自分たちの後は、こんなきつい仕事は誰もしないさ
       幸い、自分の女房は、一つも文句を言わないから
       こうして続けているけど

       シニョーラ、幾つかな?  40歳?
       え、もっと、って、38歳?
       おお!! 寿司食いねぇ、酒飲みねぇ!!



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      ◆オリアーノ村から  1

       我がスコミーゴ村の標高は、130M、  
       隣のオリアーノ村は、151M。
       コネリアーノの町に出かける時、この高さから眺める、
       ヴェネト、そしてフリウリ平野の地平線に、
       いつも驚き、胸をときめかします。
    
       これで半分で、本当は180度見えます。
       曇り空になり、ハッキリしませんが、
       奥に見える白い部分は、フリウリ平野の北、
       アルプスに連なる、カルニアの山々です。



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      ◆オリアーノ村から  2

       こちらは、少し北側を眺めて。
       一番奥に、雪を被った峰が覗いていますが、
       やはり、アルプスに連なるカンシーリオの山
       


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      ◆オリアーノ村から  3

       こちらも、地平線をご覧下さい。
       手前側に蛇行しているのは、高速道路で、
       左側4KMほど奥の、ヴィットリオ・ヴェネト南から
       私はいつもこの高速に入り、出かけて行きます。
       行く時は、「行ってきま~~す、お願いしま~~す!」
       ここまで戻ってきた時は、
       「お陰さまで、無事戻りましたぁ~、有難うございましたぁ~!」
       と、叫ぶのでありますよ。 へへへ。
       右に45KM先が、ヴェネツィアで~す。
       


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      ◆オリアーノ村から  4

       細長く、南北に続く丘の上を道が通り、
       その両脇に、村が細く続きます。
       そして、農家がかなり大きいのです、この村は。



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      ◆オリアーノ村から  5

       いつもスコミーゴ村から、ご覧頂いている
       オリアーノ村の教会です。
       そして、教会のすぐ裏の畑は、オリーヴ畑



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      ◆オリアーノ村から  6

       この辺り、行く筋も
       北からの丘が流れているのが、
       お分かりでしょうか?
       いつ見ても、見とれる程の
       美しい丘が、幾つもあります。

       右下の煙は、野焼きの煙です。



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      ◆オリアーノ村から  7

       丘の隙間に覗くのは、
       コネリアーノの町。



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      ◆オリアーノ村から  8

       オリーヴ畑の、白い花。



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      ◆スコミーゴ村  1
   
       オリアーノから、我が家に戻る、いつもの道。
       北境の山の雪は消えかけ・・。

       一番奥に並ぶ、階段状のコンドミニオ、
       右から2つ目の1階に、我が家があります。



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      ◆スコミーゴ村  2

       畑作りの準備が、始まっています。
       昨日耕していましたが、
       今日は、トウモロコシの皮を降ろしていますね。



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      ◆スコミーゴ村  3

       春の色、黄色
       連翹が、今、花盛り



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      ◆パスクワ

       この日曜日、23日が復活祭、パスクワ
       お店の飾りを、一枚どうぞ。

       では皆様、復活祭おめでとう!!
       Buona Pasqua a tutti !!
       
    
       

by italiashiho2 | 2008-03-21 05:08 | ・スコミーゴ村の四季 | Comments(4)
2007年 02月 13日

   ・・・ 野生の クリスマス・ローズ は、お好き? ・・・

      先日「霧のスコミーゴ村」をうろついた時、林の湧き水の傍で
      野生のクリスマス・ローズを見つけ、ご覧頂きました。
      こちらでは、結構あちこちで見かけるので、
      春を告げる緑、としてご紹介しました。 が、

      その後の情報で、この花が今、日本では大変な人気で、
      緑色は大変珍しいらしい、と知りました。
      ならば、先日のピンボケ写真では申し訳なく、
      今朝、改めてカメラを持って行ってきました。


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      ◆あちこちに、このように

       葡萄畑の奥、林の近く、湧き水の流れの傍らに、
       たくさん、このように生えています。



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      ◆花の終りかけ

       花が少し盛りを過ぎ、種の袋が膨らみかけています。
       雄蕊が落ち、葉のあちこちも、誰かがかじって・・



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      ◆枯葉の下から

       手前の、首を曲げているのは、枯葉の下にいたのです。
       葉の重なりを持ち上げ、もう少しで外に出る所でした。
       少し、手伝ってあげて



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      ◆花  1 

       雄蕊の根元に、蟻が見えます。
       香りがあるのでしょうか?  
       どなたかご存知の方、教えてください。



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      ◆花  2

       こうしてみて見ると、同じ野生でも花びらの形が
       違う事に気が付きました。
       これは、花びらの先が、少しとがリ気味です。



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      ◆花  3

       これも、花びらが少し尖り加減。
       そして花びらが、普通の花の花びらよりも、
       少し厚い感じもします。
       雄蕊の付き方も少し違うようですが、
       これは成長過程の違いでしょうか?



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      ◆花  4

       この花は、花びらが丸めで、
       柔らかな、優しい感じがしますね。
       雄蕊の頭も、少し大きめの様です。



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      ◆花  5

       美しく咲いていた、一株。
       ほころびかけで、大変素敵でした。



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      ◆花  6 

       花の緑色にも、かなりの違いが見られますが、
       どうやら太陽光線も、影響している様子です。
       これは大変濃い緑色ですが、かなり奥の
       日影の位置にありました。
       花が開いても、少し小さいような・・



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      ◆花  7

       これも、美しく写せて満足です。
       バカチョンカメラ(今でもこの言葉があるのかな?)の
       使い方を、少し覚えた感じの今朝、です。



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      ◆野生のプリムラ

       もうじき、野生のプリムラも咲き出しますが、
       今朝、蕾を一つつけているのを見つけました。
       肝心の蕾がピンボケ、薄い黄色の蕾の色も飛んでいますが!

       子供の頃、かなり夢中に読んだ 「紅はこべ」。
       フランス革命時の、貴族の命を救う冒険小説ですが、
       こちらでは 「プリムラ・ローザ」というタイトルです。
       日本語に飢えて再読してみたら、なんとまぁ、
       呆れるくらいの、2流小説でありました!



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      ◆本日の、お持ち帰り

       野生のクリスマス・ローズの写真をアップしましたら、
       熱狂的なこの花のファンの方から、
       「種取をして」との、リクエスト。

       この方、大変研究熱心な wedgblue さんです。
       http://www.fururu.net/user/wedg/

       ならば、と、今朝スコップを持って行きましたが、
       厚く積もった枯葉の下、モグラの穴だらけにも拘らず、
       根が絡みつき、大変固く、スコップが曲がり、
       やっとこの小さいのを、一株お持ち帰りできました。

       家のが根付けば良いですし、そうでなくても、
       時々覗きに行き、種取を心がける事に致しましょう。
       大願成就の暁には、お知らせいたしますです!!

by italiashiho2 | 2007-02-13 02:48 | ・スコミーゴ村の四季 | Comments(15)
2007年 02月 06日

   ・・・ 冬のヴェネト ・ 霧の中のスコミーゴ村 ・ と、おまけ ・・・

     先週末は、ヴェネト一帯、大変霧の深い日が続きました。
     土曜日の朝、郵便局の帰り道で見た様子が、なかなか
     素敵でしたので、カメラを持って戻り、秋の日にご覧に入れた
     葡萄畑の奥、林への道を辿ってみました。
     サテ、何が見つかりましたか、ご覧下さい。


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      ◆干し草の備蓄も少なくなり

       いつもはこの奥に、隣の オリアーノ村の教会が見える筈
       なのですが、ご覧のような霧の深さです。

       初夏には、たくさん並んでいた干し草の束も、
       今はこの一つだけになっていました。
       順調に牛達のお腹に収まり、これがなくなる頃には、春が!



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      ◆廃屋  1

       道の傍らに、廃屋が3つほどあります。
       これはそのうちの一番小さい、奥にある家です。
       煙突にびっしりと蔦が絡みつき、夏には緑に埋もれます。
       左の小さい部分は、どうやら以前は、
       小さな家畜小屋だった様子です。



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      ◆廃屋  2

       こちらは、その隣の大きな農家です。
       右に曲がりこんだ所に、家の入り口がありますから、
       ここに見える暖炉の煙突は、居間のものでしょう。
       窓の、鎧戸の緑色が、目に沁みます。



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      ◆谷の眺め

       2軒の廃屋の間に入り込むと、この様に、すぐ裏が谷です。
       ここにも霧が満ち、裸木が枝を広げていました。



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      ◆葡萄畑の奥に

       晩秋に、始めて少し辿ってみた、葡萄畑の横の道。
       この日は霧が深く、見咎められる恐れのないのを幸いに、
       大胆に(!)、自転車を引きながら進みます。
       
       草原に残る、車の轍の跡。
       いつもの冬には、こんなに緑が見られませんが。



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      ◆葡萄畑

       霧の中を、奥に続く葡萄畑。
       谷なりに、列がしないながら、奥に向かいます。



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      ◆林の切り株

       葡萄畑の奥、遠くの方にトラクターのような音が響き、
       それに負けずに喋りまくる、大声が聞こえます。
       でも、少しも姿は見えません。

       そして林の端に、こんな切り株を見つけました。
       大きな木で、ウロがありますが、切り株は新しい物です。
       林はそんなに深くなく、奥が明るく、谷に続きます。



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      ◆林の横

       林の手前横は、ご覧の通り!
       土が軟らかいのか、モグラ君たちが既に大活躍です。
       郵便局への道横でも、モグラの痕跡を見かけましたが、
       こんなにたくさんの跡は、始めて見ました!

       左に見える、一列になった木の枝は柔らかく、
       葡萄の枝の剪定後に、支えに結わえるのに、使われます。



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      ◆湧き水の流れ

       林の向こうで、誰かが仕事をしている音がし、
       ちらっと明るい色が見えるので、近づいてみて驚きました。
       なんと、小川が流れているではありませんか?!

       水量は特別に多くありませんが、水はあくまで透明で、
       石の小さな堰に、水音を立てているのが聞こえます。
       こんな所に、と本当に驚きました。
       ここが、スコミーゴ村と、オリアーノ村との境の、
       谷の、ちょうど一番低い部分になるのでしょう。



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      ◆野生のクリスマス・ローズ

       そして、水辺に近い辺り一面には、
       ご覧の通り、野生のクリスマス・ローズがたくさん!
       地面に散り敷く、落ち葉の茶色の上に、
       素晴らしい、春を次げる緑色です。


       これが一番開いている花だったのですが、
       残念、ピントが地面に!
       コンパクトカメラの使い方が、上手く行きません。
       財布と相談し、一日も早く、一眼に移行出来ますように!



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      ◆待春・仕事準備中

       小川の向こうに、仕事道具の荷車をつけた
       トラクターが見え、男性が一人、
       右に見える低木の茂みを、刈っていました。
       
       パシパシと乾いた音が響き、
       小川のせせらぎが水音を立て、
       春に備えての仕事がてきぱきと・・、
       そんな感じを受けました。



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      ◆タンポポ

       葡萄畑の横を通り、いつもの道に戻る途中、
       一つだけ咲いている、タンポポを見つけました。
       背も低く、花びらは霜枯れたように、少し透き通って。
       でも、やはり春を告げている様子。



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      ◆待春の葡萄畑

       葡萄の剪定は、早い農家では12月以前に、
       遅い所でも、1月には済ませます。
       
       さっぱりと、この様に枝を1本のみ残し、
       必ず、下向きに結わえます。
       枝が、それぞれ等間隔に、針金で
       支えられているのが見えますか?

       春、この枝の節々から、
       新芽が上向きに、芽生え始めます。
       もうすぐに!!


       ブーツと、自転車の車輪を泥だらけに、
       ジーンズも、ブーツも共にびしょぬれにし、
       かじかんだ両手と、足先。
       鼻の頭を赤くして、でも、満足して家に戻りました。



   ・・ おまけ ・・

      1月の末に、ヴェネツィア・メストレに行く用があり、
      街の中心広場に、こんなメリーゴーランドが回って
      いるのを見かけました。
      余りに可愛い美しい、本格的な物だったので、
      写したのを、お目にかけますね。


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      ◆ビルの谷間の、メリーゴーランド

       華やかに、色もつやつや。
       電飾で飾り立てられ、お屋根のてっぺんには
       ちゃんと白いお馬ちゃんも。



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      ◆少し近づいて

       このメリーゴーランドは、常設されているそうです。
       乗るのに幾らか、は聞きそびれましたが、
       夜にはもっと華やかな雰囲気になるのでしょう。
       一番上の、周囲の飾りの絵が、
       すべてヴェネツィアの風景なのに、気が付かれました?


 

by italiashiho2 | 2007-02-06 01:16 | ・スコミーゴ村の四季 | Comments(16)
2006年 11月 17日

   ・・・ イタリアの秋 ・ スコミーゴ村晩秋 ・・・

    11月も半ばを過ぎ、すっかり秋が深まりました。
    いつもご覧頂いているスコミーゴ村も、様子が変わりました。
    この日曜日に、お天気に誘われ、村を一回りして来ましたので、
    今日は深まりゆく晩秋の、村の様子をお楽しみください。



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      ◆林の色

       スコミーゴ村と、オリアーノ村の丘の間に谷があり、
       そこに林が続きます。  逆光のオリアーノ村に霞がかかり、
       色が見えにくいのがとても残念です。  
       イタリアの村の、静かな秋の色。 
       穏やかな陽を浴びて、広がっています。



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      ◆谷の道

       春にご覧頂いたときは、萌えだす緑で滴るばかりでした。
       そして今、この色!  この諧調の彩り!
       それぞれの色がとても深く、美しく、この谷を埋めていました。 



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      ◆落ち葉

       イタリアの木で紅葉するのは、本当に少ないので、
       したがって落ち葉の色もご覧の通り。  
       ベージュ、黄色、オレンジ、茶色・・。



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      ◆枯れた宿木

       谷の木に限らず、殆どの木にはヤドリギが巻きつき、茂っています。
       いつも重たげに葉の垂れているこのヤドリギは、
       根元を切られたのか、少し無残に枯れていました。  
       お陰で、元の木が、大変涼しげに。



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      ◆これはなんという木の実?

       すぐ隣の木に、こんな簪のような実が下がり、揺れていました。
       きっと、花も咲いた事でしょうに、気がつきませんでした。



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      ◆野原の柿の木

       この土地の持ち主だったお婆さんがなくなり、
       今は家も空き家で何年も経っているのですが、
       この原と、家の前の柿の木が、いつもたわわに実っています。 
       もったいないと思いつつ・・。
       ちょうど正午。 スコミーゴと、オリアーノの教会の鐘が聞こえて。  
       (miccionさん、本当なのです!)   そこで一句。

       柿熟れて 鐘が鳴るなり スコミーゴ   ・・大盗作 痴保



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      ◆葡萄畑

       初秋に、たわわの葡萄をご覧頂いた、同じ畑です。 
       早い葡萄畑は既に剪定を済ませ、
       木を植え替えの準備の畑も見られますが、
       ここはまだ、手入れを待っています。



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      ◆落ちたリンゴ

       葡萄畑の横にあった、細いリンゴの木が切られて、実がこうして。
       細い幹の、小さなリンゴ。  既に朽ちている実も。



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      ◆谷の林  1

       一番最初にご覧頂いた林です。  少し勇気を出して、
       上の写真の葡萄畑の横の道を入ってみました。 
       今は葡萄も既にないので、気が楽です。  
       そして、その奥に広がる風景に感動しました。



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      ◆谷の林  2  

       なだらかに起伏する道を入って行くと、
       手前に広がる葡萄畑の奥にも一つ葡萄畑がありました。  
       2つの畑の間に広がる野原と、柵も何もなく、
       丘の起伏にしたがって広がる葡萄畑。 そして林。 
       雑木林なのでしょう、木の形も様ざま、色づいている色もさまざま。
       緩やかに広がり、奥のオリアーノの丘に続いていました。 
       次回には、また少し勇気を出して、
       もうちょっと奥のほうに行ってみよう!  



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      ◆冬の食料、用意万端!

       広がっている草原の草は、時々刈リ取られて、
       こうして保存され、冬の家畜の食料となります。  
       ビニールで全部包んでしまうのと、手前の様に網状のビニールで包むのと。  
       どちらが美味しい?!



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      ◆家の近く

       上奥に白く見えるのが、スコミーゴ村の教会。  
       鐘楼が四角くて、お城の物見の塔のような形です。
       裸になった木と、黄葉している木々と。 



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      ◆裸木の上を

       ちょうど、広くなった空の上、裸木の上を飛行機が通りました。
       ああ、いいなぁ~!   私も飛んで行きたいなぁ!!



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      ◆ベンチがひとつ

       我がコンドミニオのすぐそば、
       草原が広がる方に向き、ベンチがあります。  
       今は葉が落ち、木陰はありませんが、
       夏には、よくここで人が涼んでいます。  
       ベンチの足もとを見て! ホラね、よく使われているでしょう?!
 


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      ◆突然ですが・・

       これはイタリアの自動車学校の教科書です。  
       はい、この9月の末から通い始め、昨日16日に無事、
       理論の試験にパスいたしました!  
       いぇい! 一丁上がり!!
       これからは実技に専念して、年内免許取得に励みます。
       応援してくださった皆様、有難うございました!!! 
       来週より、またメルマガを復活させて頂きますので、
       よろしくお願い致します!!

   ***

by italiashiho2 | 2006-11-17 00:38 | ・スコミーゴ村の四季 | Comments(2)
2006年 09月 12日

・・・ 葡萄摘みが始まって ・ スコミーゴ村、コッレウンベルト村 ・・・

     この10日の日曜日、すっきりと快晴になったので、
     葡萄摘みが近くの畑でも始まったかと、自転車で出かけました。  
     先日、隣村コッレウンベルトまで、マウスを買いに行った時、
     石榴が真っ赤に熟れているのやら、刈り取った
     草の巻かれたのが並んでいるのも見たので、
     この日は坂を下ってこちらの方へ。

     葡萄摘み・ヴェンデーミア も確かに始まっているようですが、
     この近くは最後の仕上げ、という様子で、
     畑で、強い秋の陽をいっぱいに浴びていました。

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      ◆スコミーゴ村の葡萄畑

       8月の最初に、写真をご覧いただいた時は、
       まだ葡萄の粒が小さく、硬かったですが、
       今はご覧の通り。  
       どっしりと重たげに垂れ下がり、
       陽を浴びて光っています。




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      ◆ススキ

       イタリアのススキは、ご覧の通り!  
       しっかりと太く頑丈そうで、風情に欠けます。  
       箒にでもなりそうではありませんか?!

       イタリアの空の蒼さと共に!




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      ◆ベッルーノに向かって

       コネリアーノからの支線で、坂の下の
       国道の手前を通っています。 
       ベッルーノ、そしてコルティナ・ダンペッツォ
       に行くバスが出る、最後の駅 カラルツォまで続きます。  

       手前に見える低い山の手前に、ヴィットリオ・ヴェネトの町があり、
       高い山との間の谷を抜けて、ベッルーノに向かいます。 
       ここは古くからの、山岳民族の通り道なのです。

       手前の山の中腹に、草原になって、
       高い所に建物があるのが分りますか?
       あそこは、牧場ですね。 
       牛達が放し飼いになっていて、自家製のバターや
       チーズも作っている事でしょう。 
       見る度に、一度行って見たいと思います。




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      ◆コッレウンベルトのトウモロコシ畑

       大変な快晴で、逆光になり、向こうの農家が
       良く見えませんが、
       この広いトウモロコシ畑をご覧下さい! 
 
       冬には、霜の降りたこの畑の上に、靄が広がり、
       春には、芽の出たトウモロコシの畝が
       はっきり見えた畑です。




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      ◆逆光に光る

       名前が思い出せませんが、
       道脇に、並木道を作っている樹です。
       幹が、プラタナスのようにところどころ白くはげ、
       秋にはこの様に、とげとげの丸い実がつきます。 
       葉の色がすでに秋の色。




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      ◆コッレウンベルトの丘

       名前の通り小高い丘があり、
       教会とお城と(伯爵家が今もあるそう)
       市役所と図書館と。   
       完全な逆光です、ご勘弁を!
       
       ハァハァと、自転車を降りて登りますが、
       下り坂は爽快この上ありません!



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      ◆クサギ

       葡萄畑の間を、くねくねと続く細い道を行きます。  
       広い庭を持つ、幾軒かの農家があり、
       用水路が通り、犬がいて果樹がたわわです。

       クサギの花も、そろそろ終わりかけですが、
       まだ良い香りを放っています。




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      ◆農家の庭先

       ものすごい石榴でしょ?!  
       写真はもっとすごいのもあるのですが、
       バイト数の関係で、これで最高です。  
       この赤さ! 大きさ!

       石榴の甘さに驚きます。 
       日本の石榴の酸っぱさ、とはまるで違います!!




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      ◆刈り取られた草は

       こうして巻かれて畑にしばらく置かれ、
       そして牛達が食べるのでしょう。
       あちこちで、この様に置いてあるのを見るのですが、
       こうして、一列に並んでいると少し面白く、
       広い畑の感じと共に、ご覧頂きたくて・・。

       そう、牛達はまだこのあたりに結構います。 
       乳牛です。
       夕方など、乳絞りを要求しての鳴き声が、
       よく聞こえてきます。




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      ◆トウモロコシ

       ここにも、トウモロコシ畑がありました。  
       もう取り入れ寸前。
       この一帯は、トウモロコシ畑と、葡萄畑と。
       豆も少しありますが、この頃はどんどん葡萄畑に。
       多分、安い安いとは聞くものの、
       それでも葡萄の方が、実入りが良いのでしょう。




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      ◆葡萄畑

       こちらの葡萄畑も、もうしっかりと熟れて。  
       我がコネリアーノから、北西にかけて、
       白ワインの道 で有名ですが、
       葡萄畑を見ると、やはり白葡萄が主流のよう。




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      ◆遠くの村

       東です。  カンシーリオの山が張り出して、
       この張り出した山の向こう側に、フリウリの平野が。

       この様に、小さな集落があちらこちらに見え、
       そこには必ず、教会の鐘楼が。  
       これは、カペッラ・マッジョーレの村。




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      ◆国道51号線

       コネリアーノから、コルティナ・ダンペッツォ
       に続く国道51号線。

       我が家からだと、坂下のこの道まで出て、
       バスでコネリアーノに、そしてトゥレヴィーゾ
       にも行けますし(この写真は南向き、コネリアーノ方面)
       北に行くと、ヴィットリオ・ヴェネトからベッルーノに。

       日曜日なので車が少ないですが、平日はもうちょっと交通量が・・
       本当です!  
       この頃は、ものすごく車が増えたのです、はい!!
       MENARE`・メナレ と見えるのが、この道筋の通り名です。




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      ◆メナレの葡萄畑  1

       国道からスコミーゴ村に向かう道筋の、葡萄畑。 
       ここは珍しく、黒葡萄でした。
  
       この葡萄畑は今で10年位ですが、
       すっかり葡萄の幹が太くなりました。 
       そして、このたわわな事!
       奥に続く畑の様子も、ご想像下さい。  
       ここはかなり広い畑なのです。




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      ◆メナレの葡萄畑  2

       見事に実っています! 
       やはり葡萄摘みは始まっていて、
       今年の葡萄は、大変出来が良いのだそう。 

       葡萄の出来も、ワインの出来予想も良い!
       草取りをしていたご主人は上機嫌。  
       私もまた、楽しみに待つ事に!! 


    ***

by italiashiho2 | 2006-09-12 18:38 | ・スコミーゴ村の四季 | Comments(2)
2006年 08月 08日

   ・・・ スコミーゴ村 ・ 夏 ・・・

     8月に入り、急に秋のような冷たい雨になったり、
     朝は寒い位に涼しい日が続く、ここ北イタリアです。
     スコミーゴ村の風景も、秋に向けてほんの少し     
     様変わりしつつあります。  
     いつもの道ですが、どうぞ、ご覧下さい。

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      ◆トウモロコシ畑
  
       トウモロコシがかなり大きく育ち、
       膨らんできています。




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      ◆トウモロコシ

       ホラ、こんな風に!!   
       高さは2M 足らずで、下の方は、
       まだまだ実が育ちつつあります。




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      ◆野の花  1

       白い、上から見ると、ちょうど雪の結晶
       のように見える花と、うすいピンクの花びら。  
       野原の花火のよう。





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      ◆野の花  2

       上の可憐な花の名前、
       どなたか、ご存知ですか?




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      ◆葡萄畑  1

       葡萄の房も、かなり大きく目立ち始めました。
       このスコミーゴ村の葡萄畑は、
       坂の下よりも、かなり育ちが良いです。




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      ◆葡萄畑  2 

       ホラ、これなど、かなり たわわ という感じに。
       あと1ヶ月もすると
       葡萄摘みが始まります!!




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      ◆谷の道

       どうも写真では、谷の深い感じが出ませんが、
       一旦ぐっと下り、オリアーノ村に向けて、登ります。

       この道も、15年前は地道で、
       もっと狭かったのですが。




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      ◆農家の黒猫君

       まだ通った事がない小道を、そろそろと行ってみました!
       はじめてみる農家の庭に、まだ若い黒猫君が。

       彼の方から近寄ってきたので、写真を数枚。
       涼しくなってから、ご紹介しますね。




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      ◆リンゴの木

       売り家 の札が立った農家があり、
       谷の方には果樹がたくさん。
       先月が大変暑かったので、
       既にこんなに色づいています。




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      ◆プルーニェ

       これ、分りますか? プラムです。  
       こちらでは、スジーニ(複)と呼びますが、
       紫色の実がたわわです。




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      ◆谷の葡萄畑

       起伏する谷の、広い面積が、葡萄畑。
       上に見える家々が、
       オリアーノの村の道筋 に当ります。




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      ◆ノウゼンカズラ

       売り家の札の立った農家の庭先には、
       主がいなくても、今を盛りと
       ノウゼンカズラ が咲き乱れていました。

       サルスベリ と共に、
       夏の色、夏の花が満開の時

by italiashiho2 | 2006-08-08 00:15 | ・スコミーゴ村の四季 | Comments(0)
2006年 05月 01日

   ・・・ スコミーゴ村 春たけなわ ・・・

     昨日5月1日、イル・プリモ・マッジョは、
     こちらイタリアは祭日でした。
     前日まで続いていた雨がやみ、やっと5月に相応しい
     お天気になりましたので、
     久し振りに、スコミーゴ村の春を写しに出かけました。


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      ◆隣村 オリアーノの眺め   1

       スコミーゴ村は、海抜130メートルの丘の上に
       位置し、坂を下っていくと、途中にアウトストラーダの
       上を越える橋がありますが、そこから見たオリアーノ村。  
       この村は、海抜151Mです。

       西に位置するのでいつもは逆光になり、
       夕暮れの風景が、とても綺麗に見える場所です。
       手前の谷には、最近新しく家が建ち始めて、
       結構な集落になりつつあります。




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      ◆野の花  1

       小さい、艶のある花びらです。 
       きんぽうげ、ですか?
       何度も写すのですが、なかなか上手く行かず、
       今回も少し光ってしまいました。




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      ◆野の花   2

       これも名前が出ません。 
       どなたか教えて下さい。
       写真の一番下に、まだ 犬ふぐリが
       咲いているのが入りました。
       (教えていただいたのに、控えておらず・・!)




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      ◆野の花   3

       私の好きな花、これも名前が・・。 
       (サルビアの種でしたよね)
       今回はわりと色がよく出ました!
       ピンク色もありますが、やはりこの青紫が素敵です。




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      ◆木の花

       素朴な、薄いピンクが少しかかった、木の花。  
       茶花のイメージですが。




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      ◆野の花   4

       これは、はい、知っています!  
       イタリア語では、デンティ・ディ・レオーネ、
       ライオンの歯 と言います。
       こんな可愛い 歯 をしているとは思えませんが・・!




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      ◆野の花   5
 
       これを見ると、毎回、写す誘惑から逃れられません!! 
       はたしてディスプレイで、見えるかどうか。  
       少し写真を小さくして、変換密度を上げて見たのですが、さて。




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      ◆谷の道   1

       アウトストラーダの橋の手前から、
       右に曲がる道は「谷の道」という名です。

       まさに谷になった道をカーブしながら、下り、登り、
       スコミーゴ村の南に出る、私の大好きな道です。  
       祭日なので車も殆ど通りません。
       ちょうどバイクが走っている辺りが、
       一番谷の道の、低い場所です。




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      ◆谷の道   2

       谷の一番低い辺りから丘を眺めて。  
       北にある、アルプスからの山の流れが、
       この辺りでは幾つもの丘になり、
       起伏のある風景を作っているのです。




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      ◆谷の道   3

       谷の一番低い辺り、2日続いた雨の水溜りが
       出来たのかと思ったのですが、
       案外小さな湧き水があるのかもしれません。
       澄んだ水の流れる道がついていますし、
       ちゃんと溝が掘られている所もあります。




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      ◆谷の道   4

       水に影が写って。  
       柔らかい草の色が、丘の上にまで続いています。




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      ◆藤棚

       谷の道を登った、スコミーゴ村の郵便局の
       隣のお家には、藤棚があります。
       大きな房が重たく下がり、満開です!  
       傍を通ると良い香りが。




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      ◆再び、オリアーノ村の眺め

       この道は、我が家から郵便局に行く道で、
       いつものオリアーノの眺めです。
       「谷の道」は、再び谷を下り、そしてカーブを切りながら
       長い上り坂を経て、オリアーノの教会前に出ます。
       雪が降った時、コネリアーノからのタクシーが
       嫌がったほどの坂道です!

       今は、一番緑色の美しい時。  
       さまざまな緑色が重なります。




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      ◆草はら

       上の写真に続く草原です。  
       春先のスコミーゴのご紹介で、
       モグラ君の活躍が始まった、という写真、
       覚えておいでですか?
       あの、点々と土の小山が盛り上がっていた原っぱ、
       あそこです。
       今は、すっかり草で覆われ、
       お花畑の様子を呈しています。




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      ◆葡萄畑

       葡萄の木も、このように葉が茂り始めています。  
       5月の末には、小さな小さな葡萄の房の形
       が出来始めるのですよ。
       その時には、また様子をご覧に入れますね。

       毎年5月1日、ローマのサン・ジョヴァンニ広場では、
      野外の大コンサートが開かれます。

       組合主催のコンサートで、午前中から、夜中まで!  
       TVでも中継があります。
       この日を境に、野外のコンサートがあちこちで始まります。
       イタリアは、いよいよ夏に向けての、活動が始まりましたよぉ~!


    ***

by italiashiho2 | 2006-05-01 01:30 | ・スコミーゴ村の四季 | Comments(0)
2006年 03月 07日

   ・・・ 春を探しに ・ コッレウンベルト村 ・・・

     東隣のコッレウンベルトの村へ、春を探しに!     
     我がスコミーゴ村の坂を下り、そしてまた、
     長い真っ直ぐの坂を登ると、コッレ・ウンベルトです。
     でも今回は、少し曲がりくねった地道の坂を行きました。  
     写真は季節がほんの少し先、3月末です。

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      ◆葡萄畑の農家

       冬、この坂に広がる葡萄畑は、
       本当に冷え冷えと見えました。
       今季節がめぐり、やっと心広々と、
       先を楽しみに、見ることが出来ます。




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      ◆白木蓮

       坂の途中のお家の庭に、白木蓮が開いていました。  
       この辺り、紫の木蓮が多いのですが、
       やはり白の木蓮は、清々しく清楚です。




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      ◆鐘楼

       裸木の向こうに、コッレ・ウンベルトの
       鐘楼が浮かび上がりました。
       もう一月もすれば、すっかり隠れて見えなくなる事でしょう。




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      ◆芽吹き

       いつ見ても、木々の芽吹きは、喜びを与え、
       いつの年も、大きな希望と励ましを、
       運んでくれる気がします。




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      ◆葡萄畑

       コッレ・ウンベルトから、丘の上の道を辿ると、
       左右に広々と葡萄畑が広がります。
       手前と向こう側は、去年から続いて栽培されている畑で、
       真ん中は、どうやら新しい杭が打たれた様です。
       緩やかな丘の流れに従い、放射線状に列を描きます。




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      ◆株の列

       この木の枝は、葡萄の枝を冬の間に剪定し、
       杭の線に結わえるのに使われます。
       この様に畑の端に植えられ、
       こぶこぶに見えるのは、枝を次々と刈られるため。
       この列は特に、利用度が大きい様で・・・。




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      ◆サン・マルティーノの丘から

       コッレ・ウンベルトの北隣、サン・マルティーノ村の、
       そのまた坂を上がった所に、村の教会があります。  
       スコミーゴからは、東の対面の丘となります。
       何度かご覧頂いた北の国境の山が、
       やはりここからも見え、畑も既に耕されています。
       手前に見えるワン君は、すぐに仲良くなったハスキー犬。




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      ◆農家の並び

       丘を下った所の農家の並びです。 
       手前に整然と並ぶ細い木々は、植林されたもので、
       何の木か知りませんが、ほったらかしの植林です!
       そして畑、家畜小屋などがあります。  
       こういった農家に寄り、卵を分けて貰ったりもします。




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      ◆芽吹き  2

       柳です。 この辺り、あちこちに流れがあるので、
       柳も多く見かけます。
       そうそう、しだれ柳の事を「サーリチェ・ピアンジェンテ」、
       泣いている、と表現します。
       ええ、泣きはしても、夏の夜には何も出ないようです。




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      ◆土筆

       はい、こちらにも土筆があります。 
       日本と同じ様な大きさで、可愛い姿です。
       でももう一種、写真がなくて大変残念ですが、
       大きな、30センチ位の丈のジャンボ土筆もあるのです!
       最初見たときは、まさに絶句!  
       まったく可愛くありませんでしたよぉ。




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      ◆草原

       犬ふぐリ、マルゲリータ、ナズナ、・・ 
       春の野原は何処も同じ、
       そして毎年、嬉しさを貰えます。




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      ◆水仙

       水辺のお家の庭に、たくさんの種類の
       水仙が咲き誇っていました。
       でも、水仙はやはり、シンプルなのが良いですね。




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      ◆ザッフェラーノ

       サフランです。   少しピンアマで失礼。
       雌しべを摘んで、念入りに炙り、
       リゾットの色付けに、魚のスープに。
       「畑の金」と言われるほどの値打ちだったそうです。
       自然からの色には、何時の時代も、
       人の心を奪うだけの力があるのですね。


    ***

by italiashiho2 | 2006-03-07 22:43 | ・スコミーゴ村の四季 | Comments(0)