イタリア・絵に描ける珠玉の町・村 ・ そしてもろもろ!

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カテゴリ:・ジェノヴァとその周辺( 10 )


2011年 08月 02日

   ・・・ ジェノヴァの水族館 ・ ヨーロッパで一番の、 その2 ・・・

       昨日に引き続き、ヨーロッパ一の規模と言われる
       ジェノヴァの水族館のご案内を続けますね。
       これは、建物のテラス越しにみえる突堤脇の眺め。
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       この水族館のある旧港周辺は、1492年のコロンブスの
       アメリカ大陸発見500年を記念して開催された
       ジェノヴァ万博に際し、一大再開発がおこなわれたもので、
       水族館や、隣にあるビーゴと呼ばれる大展望観覧車など、
       レンツォ・ピアーノの設計によります。

       ジェノヴァのざっとのご案内は、こちらに。
       http://italiashio.exblog.jp/13574621
       http://italiashio.exblog.jp/13580891


       水族館内にあった
       クリストフォロ・コロンボ・Cristoforo Colombo の大パネル。
       未知の大洋を渡り
       クリストフォロ・コロンボは、それと認識せずに新大陸を発見した
       その時より、世界は一変した
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       大洋の向こうにあるだろう未知の世界と豊かさを求め
       スペインとポルトガルはしのぎを削り、成し遂げましたが、
       単に冒険心からだけではなく、成功した暁の報酬や富を夢み、
       恐怖心を乗り越えて船出して行った訳であり、

       航海にかかった莫大な費用は、船出を認可した王たちの懐から、
       既に征服していた植民地から吸い上げる富、
       香辛料や金鉱からの収益金、税金だったと。

       大人になって真実を知ると、そうだったかと思う事も度々ですが
       リスボンの街で、ほら、あの教会でコロンブスが結婚したのですよ
       と教えられ、何か急に彼を、等身大の人間に感じたりもしたのでした。



       下の階にはこんな浅いプールもあり
       子供達も遊べるようになっていて、
       パチャパチャやっていた子も。
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       大小の水槽も熱帯魚の物となり、
       魚たちも海中生物植物も、嘘みたいな色柄で溢れかえり、
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       管理の方か、学者兼かもですが、水槽内を探検中
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       水族館と言うと、魚類だけと思われるでしょう? はい、私めも。
       所が暗~い一郭があり、ジャングルみたいな作りで、
       なになに、ここ? と言いつつ、
       下を覗くと、こんなのが!
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       暗い木の階段から転げ落ちぬよう、注意してそろっと、ね。



       茶色い大きいのだけではなく、色鮮やかな青緑のもいて、
       これは尻尾の先まで5~60cm程だったかな、
       イボイボざらざらの肌がどうも・・。
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       オレンジ色の、5mmに満たない様な小さな小さな蛙くんたち、
       世界で一番小さい蛙というのも見ましたが、
       どうもあの爬虫類の皆さんは・・。



       こちらは非常に美しい海ガメ君で、
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       悠々と、目の前を行ったり来たりしてくれて
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       ジュリアーナが喜んで、ほらほら、こっちこっち、と手を広げ
       可笑しいですよね、傍に来てくれると嬉しくなったりして・・。
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       こういう顔付き、如何?!
       おでこの上に、もひとつ脅しの顔があるようにも見えるし、
       どことなく人間の顔にも近い感じだし・・。
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       「アバター」の映画は、こういうのからヒントを得たのでは?



       熱帯魚の体の色は、光の反射によりまるで蛍光色みたいに変わり、
       ひらひらと目の前を泳いでくれると、
       目眩まされ、何枚もシャッターを切り、
       その癖なかなか上手く撮れず・・、
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       若い女の子におちょくられた小父さんの心境は
       かくの如しかと・・、はは、失礼を!



       まるで違いますが、・・何層か重ねたハンバーガーか、
       生クリームにトッピングしたケーキに見えません?
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       ひらひらと、ゆらゆらと、色々な色の触肢(でいいのかな?)が
       優雅に揺れ、誘います。
       う~ん、やはり夜の薄物で誘惑の感触かなぁ。
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       という所で現実に戻りまして、ははは、
       この辺りの大きな水槽の様子をどうぞ。       
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       小型の熱帯魚の水槽にしたら大きいでしょう?
       ですから昨日の大型のサメやイルカの水槽は、
       見上げる高さで、横の端が見えない大きさでしたよ。


       最後は、かる~く軽く、クラゲの一族をどうぞ
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       夏の海で刺されると大変らしいですけど、
       いかにも軽く、ぽわ~~ん、ぽわ~~んと優雅に動き、
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       最後のこれは、傘の点々が光るのです
       タマタマの光る足もふわぁ~っと、とても綺麗。
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       あ、すみませ~ん、
       クラゲの雲丹あえを乗せた冷ややっこと、生ビール、
       それとあと、枝豆か胡瓜もみをお願いします、
       で最後は、うな重に肝吸い付きで。
       ・・なんぞと、最後の発想がやはり食い物に・・、

       ジェノヴァの水族館、お楽しみ頂けましたように!       


       ではまた、
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by italiashiho2 | 2011-08-02 00:05 | ・ジェノヴァとその周辺 | Comments(2)
2011年 08月 01日

   ・・・ ジェノヴァの水族館 ・ ヨーロッパで一番の、 その1 ・・・

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       なんとまぁ、今日から8月!
       あっという間に日が過ぎ月が去り、はや年の暮、うんにゃちごた、
       ・・8月でございます。
 
       という事で、夏の盛りにふさわしい、はは、
       ジェノヴァの水族館にご案内です。
       ・・子供じゃあるまいし、そんなもん今更、とは言って下さいますな、
       私もそう思いつつ出かけましたが、何のぉ、大いに楽しみました!

       という事で、涼しそうな水の色、強面の魚、時に可愛いのも・・
       ごゆっくりお楽しみ下さいませませ!

       上は、水族館の建物入り口、2階から入館で、
       再開発されたジェノヴァの古い港部分にあります。

       ジェノヴァのざっとのご案内は、こちらに。
       http://italiashio.exblog.jp/13574621
       http://italiashio.exblog.jp/13580891

       ジェノヴァの街角・見下ろす守護神
       http://italiashio.exblog.jp/13520374

       海沿いの散歩道と、リスの走り回る公園・ネルヴィ
       http://italiashio.exblog.jp/13540311


       こちらが水族館入り口ロビー
       大きなディスプレイに海の生き物がいっぱいに!
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       水族館はジェノヴァの古い港の部分にある、と書きましたが、
       入ってすぐの部屋の小魚類の奥に見えるこの石垣、
       これは古い港の突堤を利用しているのだそう
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       円柱形の大きな水槽が部屋の真ん中にあり、
       大きなウツボが岩の穴の中から出たり入ったり。
       まさに獰猛な顔つきで、ズボーとした丸く長い胴体も恐ろしく!
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       岩の底の穴に見える頭と尻尾
       これが繋がっているのかと、皆恐れて見つめましたが・・、
       良かった、別物でした!
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       いや、落ち着いて考えて見れば、我らが餌になる訳ではなく、ははは。



       同じ水槽に、こんなのもいて。
       顔でビビらす連中の水槽かや、これは?!
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       涼しそうな顔して、すぅ~~っと前を横切る怖いお方
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       大きな水槽にいっぱい泳いでおられ・・、何で敬語使うの、ワタチ?!
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       大工仕事をされる方も、ね。
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       一息入れるのに、こういうのもちょっと見て・・、はは。
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       こちらはもう、大きくても全然怖いイメージなし
       どうやら、ご飯を貰っている様子。
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       餌を貰っては
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       時にこんな風に、顔を見せに近くをす~っと
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       そのうちに、ズボッと長靴の脚が上から入り込み、
       さすって貰っているのか、尻尾を振るのですよ
       いや、尻尾では無くて、尾ヒレをね、プルプルと。
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       水紋がプールの壁に映って揺れて
       とても美しいのです。
       明るいレンズをつけていたら、もっと綺麗に撮れたでしょうに!



       頭だけではなく、こうやって背中もさすって貰い
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       ああぁ、気持ちがいいぃ! お腹もさすってぇ~!
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       こちらの岩だらけの水槽の中、ぬぅ~っと魚雷が・・、 
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       いや、魚雷ではなく、
       腫れぼったい可愛い眼をしたアザラシちゃん。 
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       これは怖い、ピラニアの皆さん。 
       体にピカピカ光る金粉なんぞ塗ってからにぃ!  
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       こっちでは、上からチャッポーンとペンギンが次々飛び込み
       すいすいと泳ぎ回り、 
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       ガラスの向こうには、見物人がいるのもぼんやり見え、
       どうなっているのかと思いましたら、
       水槽の横面を通って階段を上がると、
       こうして上側も見えるようになっていて・・、 
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       こんな風にすぐ近くまで泳ぎ寄って来るのが見え・・、
       う~ん、ペンギン君に見られている様な感じね
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       水槽だけではなく、帆船の上から見下ろす感じにも作ってあり、
       下の階からだとすぐ脇に行けるプールもあり、
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       見せ方を工夫しているというのか、
       建物内は広く長く、2フロアーびっしり埋められ、
       とにかく、飽きずに楽しめるのです
       喜んできゃあきゃあとガラスに触っていたジュリアーナなど、
       係の人に、もうちょっと下がって、と、ははは。

       

       で、今日の最後におまけを1枚
       階段の横のテラスで日向ぼっこをしていた女性。
       ははは、見えちゃったぁ!
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       という事で、この続きはまた明日
       はぁ~い、入場券は明日も有効で~す!


     ◆*◆

       ブログご訪問、有難うございます!

       先日来より、エキサイトブログのナヴィゲーション機能が
       新しく追加されました。
       ブログ名で訪問して頂くと従来通りですが、

       右のカテゴリ欄の項目や、カレンダーからクリックして入ると、
       その関連記事の項目が写真ともども下に出ます。

       最初に一応の項目が出て、暫く待つと、全体表示も指示できる様に。

       これが自分の古い記事も思い出したりでなかなか楽しく、
       改めてカテゴリ欄の整理もすませ、現在、今更ながらの、ははは、
       タグ付けをしている最中です。

       お暇な折にどうぞ、古い記事も見てやって下さいね!


       という事で、ではまた、
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by italiashiho2 | 2011-08-01 00:02 | ・ジェノヴァとその周辺 | Comments(4)
2011年 05月 15日

   ・・・ 海からの眺めを ・ ジェノヴァ観光 その2 ・・・

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       さて昨日に引き続き、ジェノヴァの旧港からバス船に乗り込み、
       西隣の街ペーリ・Pegli までの港の眺めを楽しんで頂きますが、
       ほんの少し、旧港・ポルト・アンティーコの雰囲気をどうぞ!

       上の写真と次は、光る海に沿っての広場
       散歩道が広がり、人々が憩い、
       こんな帆船の帆をイメージさせるモービルが風に舞います。
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       国際的な港で受ける感覚はここジェノヴァも、トリエステも、
       そして神戸でも同じ、明るく開けた空気。

       では、出帆!
       航路は昨日の記事をご覧下さいね、

       旧港は上でご覧頂いたモービルを始め、1992年の万博
       コロンブスの生誕500年記念の開催を機に
       レンツォ・ピアーノ・Renzo Piano の設計の元一新されました。
       彼は関西空港、パリのシャルル・ドゴール空港などなど
       お馴染の設計家ですが、
       
       このビーゴ・Bigo と呼ばれる、高さ40m360度回転の
       観覧エレベーターを始め、
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       観覧車の中で、あれこれ説明も聞けるそうですが、
       この高さでの360度と言うのは、素晴らしいでしょうねぇ!


 
       このスフェーラ・Sfera・球体 と言う名の熱帯植物園、蝶もいるそう、
       単に玉・Palla・パッラとも呼ばれるとか言いますが、
       そして左隣に見える長~い水族館の建物、
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       これらがかっての古い港のイメージを一新させ
       街の人々自身も、かっての歴史を超える新しい街に誇りを持ち、
       観光客誘致にも大きな役割を果たすようになったそう。

       水族館には、日本での経験から余り期待していませんでしたが、
       なんのなんの大変面白く楽しかった!
       見せ方が上手いというのか、また写真をご覧頂こうと思いますが、
       ジェノヴァご訪問の方、お時間を見つけてご訪問下さいね。
       



       水族館の先の突堤は長~く続き
       たくさんのヨットが係留、人々が散策を楽しみ・・、
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       きゃは、左の彼女の、ピンクだねぇ!


       で、この突堤の下の浮きには、かっての運搬船が使用され。
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       かなり大きなヨットも小さいのも、種々様々。
       背後の山がすぐ街に迫る景色も美しく、迫力に満ち
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       湾に突出す長い突堤の先を回り込み、南に向かい、
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       こんなに古くて可愛い灯台かな、信号かな、
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       少し進んでの開けた辺りに、大きな連絡フェリーが並びます、
       鮮やかな黄色は、サルデーニャ島へ
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       地図をご覧頂くとお分かりと思いますが、
       港全体の先に、屏風のように長~~い防波堤が続き
       東西に港への出入り口が開きます。
       バス船は防波堤の内側をゆっくりと行き、
       ガイドも乗り込み、あれこれ説明を。

       今、向こうから豪華客船がタグボートに引かれて港の入口に、
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       そして頭のすぐ上を、
       空港に向け下降する飛行機が通り過ぎ、
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       この辺りになると潮風がかなり強く、皆襟を立て・・、



       ジェノヴァのシンボル、一番古い、でも現役の灯台
       ランテールナ・Lanterna の脇を。
d0097427_471422.jpg

       なんとも素敵な風格が感じられますが、高さは117m、
       30Kの距離からも識別できるそうで、

       こちらは、ガイドブックからの写真で、
       夜景を街側から
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       見える 白地に赤十字 がジェノヴァの紋章ですが、
       ヴェネツィアの有翼のライオン同様、至る所に!

       白地に赤十字は、サン・ジョルジョの十字・Croce di S.Giorgio 
       とも呼ばれ、サン・ジョルジョはご存知ドラゴン退治の英雄ですが、
       この十字は元々は聖地礼拝に赴く巡礼達が付けていたのが、
       武装した巡礼団 の意から十字軍の印ともなります。

       かってのイタリアの4大海運国の一つ、
       ヴェネツィア、ピサ、アマルフィと並び、
       地中海から黒海に至るまでを制覇したジェノヴァ共和国
       10世紀以降より8世紀間を越える歴史の変遷を経て、
       今もなおこの白地に赤十字の旗印の元に集う
       ジェノヴァの人々なのでしょう。



       西に向かい進むと、こうした重工業の工場地域も。
       イタリア統一の後、積極的に工業国に向けての推進を
       図ったのだそうで、今もここに鉄鋼工場があり、
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       そして、クリストーフォロ・コロンボ・ジェノヴァ国際空港
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       大きくはありませんが、かっての第2次大戦中、
       ここジェノヴァの空港からポルトガルのリスボンに向け
       ユダヤ人たちが脱出。
       そしてアメリカに、という行路を取ったのだそうで、
       まさに映画「カサブランカ」のお話が蘇りました。



       さて、目的地ペーリが見えて来ます。
       お、意外に良いじゃないの! という印象を受けましたが、
       ね、そう思われません?
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       上がすぐ東隣の町ムルテード・Multedo、
       下が我々の宿のあったペーリ、浜続きです。


       港はやはり防波堤に囲まれた形になっていますが、
       カヌーの練習やら、
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       船着き場に近づいて行くと、たくさんの釣り人!
       女性も混じっているのが珍しく、・・今夜のおかず用かな?
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       これは翌日の夕方ですが、浜の釣り人
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       一番向こう奥に見えるのが、ジェノヴァから続く防波堤。

       ジェノヴァからの所要時間は、良く覚えていませんが
       3~40分位だったでしょうか。
       現在もジェノヴァ港はイタリアで一番の貿易港である、
       と言うのが実感でき、楽しめました。



       ペーリの宿は、船着き場から歩いて5分もかからない場所。
       我が部屋の前に海が広がり、
       翌朝窓を開けると、道の向こう遥かに
       ジェノヴァの朝焼けが望め、
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       大きな貨物船がタグボートに前後を曳かれ
       トットットットッとゆっくり入って来るのが見え、
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       この後ぐるっと大きく向きを変え、防波堤内に。


       朝日に染まる町の西側
       あの海の横の塔も、かっては見張りの砦だったのでしょう。
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       ペーリの町には、素晴らしい庭園のお屋敷がある様子。
       ジェノヴァからこのバス船で散策に来られるのも、一興かもです。               http://www.google.it/search?tbm=isch&hl=it&source=hp&biw=1420&bih=681&q=Villa+Durazzo-Pallavicini&btnG=Cerca+immagini&gbv=2&aq=f&aqi=&aql=&oq=

       海の散歩、お疲れ様でしたぁ!
       楽しんで頂けました様に願います。


     * ご存知の方、お教え下さい! *
       友人から、そのまた友人のアメリカはニュー・ジャージーに
       お住まいの方から、移った新住居に知らない植物があると
       写真が届いたそうで、どなたかご存知でしたら、  
       何の植物か、名前をお教え願います
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       花には、どうやら腐った様な匂いがあるそうで・・。
       よろしくお願いいたしま~す!


      ◆*◆
       
       ブログご訪問、有難うございます!

       今日土曜日は朝の8時半から家を出て、成人教室の
       写真コースの作品展示準備に正午まで。
       我が写真ながら、大きく引き伸ばしますと、
       うふん、馬子にも衣装でございます!

       で、ジャンナからのお昼のお誘いを遠慮なく受け、
       白アスパラガスの太くて美味しいのを頂きましたが、
       圧力鍋で茹でると、根元まで本当に柔らかくなり
       全て食べられる事を知りました。

       一度レストランで素晴らしく太く美味しく柔らかいのを
       長い姿で頂いた事があったのですが、
       その調理の秘密は、そうなのか!と納得です。

       ぽきっと折れる所で折って、上の方を茹でて食べ、
       下半分の固い所はリゾットにしたり、
       スープに入れたりで食べていましたが、
       新しいお得な調理方法を知った訳です。
       ただし、我が家には圧力鍋が無く、
       ・・さて、他の野菜の調理の為にもと求めるか・・、
       う~~ん、だんだん横着になって来ているので、さてさて・・。

       ジャンナのスペイン・アンダルシア旅行の写真を見せて貰い、
       これが素晴らしいのがたくさんあったので、
       拝借して皆さんにもご覧頂くかも、です。
       その後タータの家にもより、今度はマルケ州の写真を拝見、
       パソコンの指導もちょこっとしまして、きゃはは、
       漸くに家に戻りまして、これを書き、
       これよりブログをアップです。

       以上、今夜のブログ更新の遅れた理由でございます。
      
       ではよろしく、励まし応援クリックをお願いいたしま~す!

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by italiashiho2 | 2011-05-15 04:13 | ・ジェノヴァとその周辺 | Comments(4)
2011年 05月 14日

   ・・・ ジェノヴァ観光 その1 ・ 山の上から、そして駆け足で ・・・

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       今日は大急ぎのジェノヴァ観光をお楽しみ下さいね
       いいぇ、重要な場所はまた改めてそれぞれご案内したいのですが、
       今回で一旦ジェノヴァをお終いにしたいので、
       今日は駆け足で、ざっとジェノヴァの街中の見所を一瞥頂き
       明日は船から、大海洋都市の港の眺めをのんびり、という予定!

       トップは、港に係留の古い帆船ですが、
       いかにもジェノヴァに相応しいですよね。


       街の高台にあるカステレット・Castelletto からの
       パノラマをどうぞ。

       広い眺めの上、少し靄っているのが残念ですが、
       港の西側の様子を少しアップすると、
d0097427_1424183.jpg


       ランテールナ・Lanterna と呼ばれる灯台、
       ジェノヴァの港のシンボルともいえる、が見え、
d0097427_1443738.jpg


       そして少し内側、
       鉛筆みたいなビル、大鉛筆・Matitone・マティトーネ
       真ん中あたりに、港駅・Staz.Marittima という
       大型沿岸クルーズ船の発着港が。
d0097427_1445392.jpg



       ほんの少し場所を移動しまして、ここから旧市街の中心を。
       中程に横並びの、左側クーポラと右の鐘楼は、
       ドゥオーモのサン・ロレンツォ・S.Lorenzo
       手前に重なって見える鐘楼とクーポラは、
       サンタ・マリーア・デッラ・ヴィーニャ・S.M.della Vigna
d0097427_14513100.jpg


       こちら半分下に見える建物の並び、
       この通りが世界遺産指定のガリバルディ通り・Via Garibaldi で、
d0097427_146922.jpg

       右下手前の中庭を持つ大きな建物が、現市役所でもある
       ドーリア・トゥルシ宮・Palazzo Doria Tursi

       緑の庭を挟み、左がポデスタ宮・Palazzo Podesta`

       通りの向かい側、一番右の赤いのがロッソ宮・Palazzo Rosso
       このロッソ宮、ドーリア・トゥルシ宮、そして手前右側にある
       もう一つの建物(見えません)のビアンコ宮・Palazzo Bianco とが
       一つの博物館になっていて、ルーベンスやヴァン・ダイク、
       そしてカラヴァッジョなども見ましたので、
       また改めてご案内を。

       通りの向かい側、ドーリア・トゥルシ宮の庭の向こうは、
       カンパネッラ宮・Palazzo Campanella
     
       その左はカッターネオ宮・Palazzo Cattaneo で、
       その左に屋根だけ見えるのが、ドーリア宮・Palazzo Doria

       と言うように、このガリバルディ通りには両側に
       14の素晴らしいお屋敷が立ち並んでおり、
       見物した3つの建物も、ジェノヴァの栄華を物語るもの!
       


       朝っぱらからお忙しい鳩のカップルを横目に、ちょっと一息。
d0097427_147172.jpg


       カステレット、小さな城と呼ばれるのは、
       ここに古い時代から見張りの要塞が築かれていたからで、
       ジェノヴァの街を一望にできるこの高台の地区に行くには、
       幾つかのケーブルカーやエレベーターがあるようです。

       ガリバルディ通りの北のポルテッロ広場・Piazza Portello からと
       ガリバルディ通りから更に西にカイローリ通り・Via Cairoli
       を行った所にあるラルゴ・デッラ・ゼッカ・Largo della Zecca
       からも連絡している様子。

       カステッロ地区は眺めが良いだけでなく、
       緑の多い古くからのちょっと高級な住宅街でもあり、
       幾つか博物館などもあるようで、散策を楽しめそうです。

       
       
       街の地図をどうぞ
       白い線で囲ってある部分が中心街と言う訳ですが、
       緑の線で囲った辺りが、今回歩いて回った地域。
d0097427_1471990.jpg

       街のパノラマを見たカステレット・Castelletto は上部に、
       右下に付けた緑の印が、エウロフローラ開催のフィエラの会場

       港の真ん中に突出す部分に、大きな灯台ランテルナ・Lanterna
       ジェノヴァの飛行場の位置もお分かりですね。

       今回の宿は左の海沿いに見えるペーリ・Pegli にあり、
       中心部の旧港・ポルト・アンティーコ
       緑の印をつけた所から船に乗り、港を出て外堤防の内側を通り
       ペーリまで行ったのですね。

       これが港の賑わいや大きさを垣間見れる、
       大変楽しい行程になりましたので、明日ご案内を。



       では、ジェノヴァの有名見所を駆け足で
       街の中心、旧市街の地図はこちらに。
       http://italiashio.exblog.jp/13520374

       まずは、ドゥオーモ、サン・ロレンツォ教会
       白と黒の素晴らしい正面のみを、ちょっぴりどうぞ!
       内部の宝物庫も凄かったので、改めてのご案内をお楽しみに!
d0097427_1481112.jpg

d0097427_1482579.jpg



       ドゥオーモから少し坂道を上ると、
       このドゥカーレ宮・Palazzo Ducale
       かってのジェノヴァ共和国時代の政治の中心の建物で、 
       中は見ませんでしたが、印象派の展覧会とアフリカ展、
       左の建物内ではロバート・キャパ展が、・・時間があったらねぇ!
d0097427_1484366.jpg



       同じマッテオッティ広場の東側には、
       このジェズ教会・chiesa del Gesu`
       なんとここにもルーベンスが2枚も、ね。
d0097427_148598.jpg



       こちらは、新世界アメリカ大陸発見のコロンブスの家
       ここに生まれ育ったといわれるのですが、
d0097427_1491444.jpg

       オリジナルではありませんで、
       17世紀にフランス軍の砲撃で破壊されたのを、
       18世紀に再建した物だそう。

       そして、クリストーフォロ・コロンボ(伊語読み、1451頃~1506)の生誕地も
       このジェノヴァの町ではなく、もっと西の郊外と言う説もあり、
       はたまた今回ちょっと読んだだけでも、
       子供の頃に単純に教えられた「アメリカ大陸発見の大航海者
       とはかなりかけ離れた人物像
       残虐な掠奪殺戮者や奴隷商人の姿もが重なり、
       今迄の知識が軽く覆り、正直いささか困惑気味です。
       ぼちぼちと真実をインプットして行きたいと思っています。
       
       

       大きな素晴らしい噴水のあるフェッラーリ広場・Piazza de Ferrari
d0097427_1493235.jpg

       ドゥカーレ宮やジェズ教会のすぐ北側の位置に当たり、
       広場の半分が車進入禁止になっているので、
       人々がのんびりと憩いを取っている姿が見られます。



       小さめながら美しいサン・マッテオ教会・S.Matteo
d0097427_1494727.jpg

       この周辺も車の通らない旧市街にあたり、
       一帯はかってジェノヴァの名門ドーリア家の居住地だったそうで、
       鄙びた中世風の空気が建物群にも残ります。



       と言う事で、大急ぎで街中を見て頂きまして、
       ええ、本当はまだまだ有名な場所がたくさんあるのですが、

       とりわけ、明治の日本にやって来て紙幣や印紙の版作りに貢献した
       エドアルド・キオッソーネ・Edoardo Chiossone が収集した
       日本と東洋の美術品の博物館・Museo d'Arte Orientale
       庭園も含めて素晴らしいとの事で、
d0097427_150770.jpg

       この明治天皇の肖像画も彼のコンテ画と、・・知らなんだ!
       ええ、それはまぁ知らない事ばかりですが、それにしても・・。


       これら色々全て、またのチャンスと言う事で・・、

       では港に戻り、出帆!
d0097427_1502441.jpg

       トップで見て頂いた帆船ですが、 ガレー船ネプチューン号と言い、
       ポランスキー監督の映画「海賊」で使われたそう。
       毎日一般公開、5エウロ払うと中も見れるとの事。



       で、乗ります船は、ナーヴェ・ブス・NaveBus と言い、
       つまり船がバスの役割をするという訳で、
       上記しました様に、ジェノヴァの旧港とペーリを結ぶもの
d0097427_1503961.jpg

d0097427_1505281.jpg

       サイトはこちらに、時刻表もご覧になれます
       http://www.metrogenova.com/Navebus.html

       お代は、メトロの10時間有効の切符1.5エウロが使えるとの事。
       お安いでしょう?!
       お時間があったらペーリまで行き、ぐるっと海沿いや公園を散歩し、
       また戻って来るのも楽しいかもです。
       勿論陸を通るバスも15分毎にあるようですから、
       片道づつの見物もね。
d0097427_151811.jpg

       こちらもサイトから、船の写真を。


       で、乗船・出発地点は、旧港・ポルト・アンティーコの
       水族館の横、この写真の左に水族館、からです。
d0097427_1512478.jpg

       てな事で、では出発いたしま~す
       いや、既に港を離れた所で~す。

      
       と言う所で、また明日、続きをアップさせて頂きますね。

       ではまた、お忘れなく、
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by italiashiho2 | 2011-05-14 00:03 | ・ジェノヴァとその周辺 | Comments(9)
2011年 05月 12日

   ・・・ これでお終い、エウロフローラ2011 その3 ・・・

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       今回のジェノヴァの花の祭典、今回のその3で最後に。

       大変大規模な催しで、世界中からたくさんの花が一堂に集められ、
       それはそれで美しかったのですが、
       正直な感想を言いますと、
       野に咲く花、戸外で見る花がやはり美しい!
       
       写真を撮る事は追っかけなので、楽しく夢中ですが、
       さてこうして整理して見ると、
       整えられた美しさ、と言う感じもありますね。
      
       ・・とはいえ、写す時はそれなりに無い知恵を絞り、
       何とか美しく撮りたいと頑張っていますので、
       その辺りを見て頂けると嬉しいです!

       だってね、花は本当に美しいですよね?!
       自然から我々への、大きな贈り物に感謝です

       上は、街中を行く観光用の汽車ポッポ
       エウロフローラの宣伝付き。


       向日葵がいっぱいに咲き乱れる一郭
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       前にオーストリアはハプスブルグ家の最後の皇妃
       シシーの像があり、記念撮影用のベンチも。
       う~ん、皇妃はひまわりのイメージとちょっと違うと思うけどなぁ。


       紫陽花と、
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       この緑色はサラダ菜ではなく、はは、そっくりでしょう?!
       カーネーションどすえ。 
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       この春のイタリア統一150周年記念に向けて作られたのか、
       これに白を混ぜて3色と、あれこれ飾られたのを見ましたっけ。      



       アネモネの様でもあり、牡丹風にも見え・・、?!
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       色さまざま、鮮やかに。       
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       樹齢何千年か、という大オリーヴの木が2本
       土地から離され10日間のご出張とは、おいたわしや。
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       南米風にというのか、こんな舞台装置が作られ、
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       オウム君がいたのですが、疲れて居眠り中。
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       サボテンの花
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       そうそう、こういう大きな丸い、いっぱい刺のあるサボテン、
       この種をイタリアでは何と呼ぶか、ご存知ですか?
       ははは、姑の椅子、と言うのですよ、素敵な命名でしょ?!
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       シャクナゲの種と思うのですが、
       こちらではやはり派手な色が好まれるようで。
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       意外と好きですが、名を知らず、
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       高価な蘭もあれこれ、
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       砂漠の薔薇
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       最後を〆ますのは、
       初めて見た、うす緑色の薔薇!
       皆さん、ご存知でした?!
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d0097427_23582550.jpg

       
       お気に召しましたでしょうか?
       長らくのお付き合い、有難うございました!


      ◆*◆

       ブログご訪問、有難うございます!

       昨夜は、英会話教室の仲間とピッツァを食べに。
       5月で成人教室の各コースが一応お終いになるので、
       今週末に習い物の展示や、舞台でのお披露目やらも行われますが、
       ついでにそれぞれの仲間との一時のお別れ会を。

       で、こういう場合は必ずと言って良い程に
       「皆でピッツァを食べに」となるのです!
       そう、ピッツァは美味しい、・・認めます。
       いろいろなトッピングがあるから飽きません、・・OK。
       気軽にワイワイお喋りも楽しめ、高価でもなく、・・はい、そう。
       でもね、でもね、
       なんでいつもいつもピッツァなのよぉ?!
       安くて美味しいトラットリーアもあるじゃないの?!

       と、あれこれ食べたいshinkai は
       なんでいつも、ピッツァに行こう、となるの?と
       我がイタリア語の先生アンナリーザに聞きましたら、
       う~ん、伝統としてこうなのよ、と。
       普通、一般家庭で土曜日にどこかに食べに行こうか、となると、
       まぁ経済的にも、子供がいても大丈夫なピッツァ屋に、と。
       子供の事でシニョーラ達がちょっと集まるにも、
       では、あそこのピッツァ屋に、と言う事なのだそう。
       
       勿論ピッツァ屋でも、ピッツァだけでなくあれこれあり、
       選択の余地もあるのですが、やはりピッツァを注文しますしね。
       まぁ、熱々のに齧り付く時は、文句を忘れてますけど・・! ははは。

       どうやら、日本人が「うどん屋に・・」と言う感じかなぁ。
       他にもたくさんの店も品もあり、うどん屋かぁと思うものの
       食べれば美味しいし納得、というあの感じ。
       
       てな事で、長々と文句を書きましたが・・、
       昨夜はダ・ジェンナーロの店で、
       白アスパラガスの乗ったピッツァを、・・はは、美味しかった!
       生ビール小一杯、・・はぁ、車ですので、
       バニラのジェラートとイチゴを。

       下手すると今週末にもピッツァと言う事になりそうですが、
       はい、その時は断固として抵抗するつもり!

       
       ではまた、励まし応援クリック、よろしくお願いいたしま~す!

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by italiashiho2 | 2011-05-12 00:02 | ・ジェノヴァとその周辺 | Comments(6)
2011年 05月 11日

   ・・・ エウロフローラ その2 ・ ロベルタの撮った花を ・・・

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       4年に一度開催のジェノヴァ・エウロフローラ2011の会場で、
       今回ロベルタとパオロ・Rpberta e Paolo 夫婦と待ち合わせを。
       彼らはジェノヴァに住んでいるのですが、
       昨年春エジプト旅行のツァーで知り合い、その後もメール交換、
       で今回のチャンスに連絡を取ったのですね。

       エジプト旅行でなぜ仲良くなったかといいますと、
       ロベルタも写真を撮るのが好きなので、
       見たい場所が2人とも似ている、というのが理由。

       夜の観光はどう? のお誘いも風邪の為遠慮して
       会場で再会したのですが、なんとロベルタのお父さんまで来られ、
       が、彼女はお父さんの Nikon の一眼が目当てと分かり・・、ははは。

       その花の写真を何枚か送って来ましたので、
       ブログに載せても良いならもっと送って、と書きましたらば、
       なんとドカンと50枚以上もね!

       という事で、今日のエウロフローラその2 前半は、
       ロベルタの写真をご覧下さいね。

       トップの写真は、これは私めがバスの中から写した
       Via A.Diaz・A・ディアス通りの階段状花壇で、
       いかにも海洋都市ジェノヴァらしい柄と。


       では、これよりロベルタの写したお花をどうぞ!
       Da qui、sono le foto di Roberta.
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       このサボテンの花は、ロベルタが初日に写したものだそうで、
       我々が行った時は、既に半分萎れかけていて、
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       この巨大なフクロウも、
       彼女の写真の方が会場の様子も良く分かるので、
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       たくさんの中から綺麗だと思うのを10枚抜いたのですが、
       並べてみると彼女の写真は、濃い色の花で美しいのが多く
       なるほどなぁ、こういう所にも性格が出るのだなぁ、と。
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       Grazie, Roberta! Ciao di nuovo!!


       では、楚々とした魅力のshinkai の写真に戻りまして、きゃはは、
       ちょっと一息、街の東南にある会場から見える海の写真を。
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       はい、清楚な魅力の・・、ははは、馬鹿がまだ言ってる!
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       上でロベルタのフクロウを見て頂きましたが、
       こんな重くて飛べそうもない鴨みたいなのもありまして・・、
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       ええ、どうやらドイツからの出品の様でしたが、
       むむ、ドイツの鴨もジャガイモとハムを食べるのかいな?


       お終いは美しく、薔薇をどうぞ!
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       もう一度、明日も引き続き
       エウロフローラ・その3をアップさせて頂き、
       それで、フィエラ会場の花々はお終いに致しますので、

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by italiashiho2 | 2011-05-11 00:01 | ・ジェノヴァとその周辺 | Comments(4)
2011年 05月 09日

   ・・・ 海沿いの散歩道と、リスの走り回る公園 ・ ネルヴィ ・・・

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       皆さん、上のリスの写真見て下さいましたぁ?!
       はい、我が生涯初めて写したリスの写真、
       しかも動物園ではなく普通の公園で走り回っているリス君たち!
       少しピン甘ですけど、大目に見てやってくらはい!
       あっちにもこっちにもいて、木の実を咥えて走りまわり、
       枝の上でポリポリやるリス君たちを、初めて写せましたので、
       今日はその可愛い可愛い様子をご覧頂きたいと思います。


       場所はどこかと言いますと
       地図をどうぞ!
d0097427_2348555.jpg

       ジェノヴァの最後の午前中は、エウロフローラ2011、
       4年に一度の花の祭典を見てお昼をすませ、
       いや私めはもう時間が無く、サルサ・ジェノヴェーゼとチーズと
       野菜のグリルを挟んだパニーノを買い込み、 
       バスに乗り込む前に駐車場で大急ぎで食べましたが!、
   
       帰路に就く前に、ジェノヴァから海岸沿いに30分程でしょうか、
       東に向かい、ネルヴィ・Nervi という街、
       行政的にはジェノヴァの一部に入るようですが、
       ここで一旦降りて、海辺の素晴らしい道を散歩、
       地図の一番右端グロパッロ公園・Parco Villa Gropallo
       暫しのんびりしたのですが、
       ここでリス君たちに会えたという訳です。

       で、ネルヴィの手前に赤の印をつけた
       クイント・アル・マーレ・Quinto al Mare という街ですが、


       海岸沿いにカーヴの多い道を東に向かい、
d0097427_23482737.jpg

       
       グループの代表がマイクで、
       「ガリヴァルディが船出をした場所が、右に見えます」と。
d0097427_234998.jpg

       どれどれ、と写したのがこれで、
       右の階段の傍に写る人物との大きさで比較して下さいね、
       かなり大きな岩ですよ、これは。

       今年3月17日は、イタリア統一150年の記念日
       イタリア国中かなり愛国心に再度目ざめ、
       今現在も三色旗があちこちに翻っている事でもあり、
       イタリア統一に目覚ましい働きをしたガリヴァルディの名がでて、
       皆一斉に立ち上がって眺めたという訳です。

        「ブラヴォー・ガリバルディ! チェ・ラ・ファライ!!
        きっと上手くやり遂げれるよ!!」と
       一人が未来形で言ったので、ははは、
       結果を知っている我々はぷっと吹き出しまして・・。


       これがその地点の道脇にある記念像と、
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       ご本人、ガリバルディ、54歳の時
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       イタリアのどの街の広場に行っても、必ずお目にかかるのが
       ジュゼッペ・ガリバルディの像・Giuseppe Garibaldi (1807-1882)、
       それほどにイタリアにおける彼は、祖国統一の英雄として有名ですが、

       1860年5月5~6日の夜、千人隊(赤シャツ隊)を組織して
       この場所から2隻の船に乗り込み、シチーリアに遠征。
       くすぶり始めていた反乱を援助して両シチーリア王国を滅ぼし、
       当時サルデーニャ王であったヴィットーリオ・エマヌエーレ2世に
       献上、ここに大きくイタリア統一が進んだという訳。

       両シチーリア王国というのは、ラツィオ州南部以南のナポリ王国と
       シチーリア王国が合併したもので、ナポレオン一族による
       一時のナポリ王国の共和制時代もありましたが、
       元々はスペインのブルボン家の統治下にありました。
       ので単純に言いますと、
       ガリバルディは、領土をイタリア王国の手に戻した、という次第。
       これ以上の難しい事は、説明できませんのでご容赦!



       で、ネルヴィの街に到着、緑の多い住宅街の道を下り、
       海のすぐ上にある国鉄駅脇のトンネルをくぐって海沿いの道に。
       アニータ・ガリバルディの散歩道・Anita Garibaldi の碑。
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       アニータはガリバルディの愛妻として有名な女性で、
       彼がブラジルに行った時、・・これも話が長くなりますので割愛、
       要するにかなり血の気の多い英雄であったようで・・、
       出会って結婚、彼と共にイタリアでも前線で戦い、
       1849年にラヴェンナ近くで戦死していますから、
       ガリヴァルディに縁のあるロマンチックな散歩道、
       という事で名を献呈されたのかも。



       海岸沿いの素晴らしい散歩道を行きます。
       見える塔がグロパッロの塔、藁の塔とも呼ばれるのは、
       非常の際に、藁を燃やした煙で急を知らせた事によるそう。
d0097427_2351293.jpg


       アマルフィ沿岸に行った時、岬や岩場の先、
       どこにでも、幾つも幾つも中世の塔があるのですが、
       買い込んだガイドブックから、
       これらの塔が対海賊の見張りの為の塔だった、と知りました。
       大変面白いので、また様子をお知らせしますね。



       沖には、大型クルーズ船、
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       近くでは、カヌーの練習も。
d0097427_23515291.jpg



       張り出した岩場にはこんなバールやレストランもあり、
       夏にはさぞや素晴らしい事でしょう。
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       見える海の色は、時にこんな素晴らしい色。
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       ですがね、あのカプリの海の色を見た後ではねぇ、
       綺麗な海ですが、少し冷たい色!              



       で、入り口があり、グロパッロ公園に。
       広々とした、素晴らしい公園。
d0097427_2353291.jpg


       ヴィッラ・グロパッロと呼ばれるのは、
       敷地の奥にこのかっての侯爵のヴィッラ・お屋敷があり、
       土地お屋敷共にジェノヴァ市に贈られて一般公開している、
       のだそうで、度量の大きい素晴らしい事ですねぇ。
d0097427_23535672.jpg



       で、なんとまぁ、あっちにもこっちにも
       リスが走り回っているのです!
       チャオォ!
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       最初見かけた時は驚いて写真を撮り損ない、
       しもた!と思ったのですが、
       次々と姿を見かけ、こんな公園もあるのだなぁ、と感嘆。

       このグレイの色のリスは、イタリア産だそうで、
       茶色のアメリカのとは違うのだとか。
       日本で見かけていたリスよりもかなり大きく、
       尻尾は除けて、体長20cmはあった様な。



       タタッと走って来たのが、近くのベンチで止まり、
       胡桃を咥えたまま、暫く我々のモデルを務め
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       そう、この場面は3枚撮りましたのでアップもね。
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       他の人の写した公園のリスの写真は、何度か拝見していますが、
       まぁさか、自分が撮れると思った事もなく・・、
       はぁい、世の中幾つになっても初体験はありますねぇ! ははは。



       別のが走って来て、パパッと木に駆けのぼり、向きを変え、
       こんな逆落としスタイルで、じっと止まって見せてもくれ、
d0097427_23552480.jpg



       胡桃を咥えて、走って行ったり
d0097427_23554281.jpg



       木に登ったり
d0097427_23592129.jpg
       


       そのまま草はらで食べたり
d0097427_23563823.jpg



       木の上から様子を見たり
d0097427_23595812.jpg


       面白かった? 
       じゃぁね、またお出で!!  
d0097427_002320.jpg


       という、楽しい楽しい公園の一時と、
       素晴らしい海辺の散歩道でした。



       再びバスに乗り込み、高速の入り口に向かいますが、
       狭い道で停滞、でもこんな古い橋を
d0097427_004721.jpg

       ネルヴィ川にかかる、中世の橋の様ですね。



       という事で、遂に高速入り口にかかり、
       ジェノヴァにさよならを
d0097427_012292.jpg



      ◆*◆
     
       ブログご訪問、有難うございます!

       今朝は月一恒例のお墓参りにメストレまで。
       既に木々はこんもりと茂り、高速沿いに赤いポピーの花が揺れ、
       時に雪の様に白い花粉の塊が飛び・・、

       いつもメストレの高速接続線を降りるのに、
       「最後の出口」つまり、接続線はここでお終い、
       このままいくと、ミラノ行きの高速に入るよ、
       という表示のある場所で出るのですが、

       今朝はそれが無く、・・断りもなく、いつ取り外したんだぁ?!
       いつもそれが目当てなので、似たような出口の名前を覚えておらず・・、
       ん? あれ? と思いつつ進んで、
       あれま、ミラノ行きに入ってしまったよぉ!
       でもまぁ次の出口、ミーラ・オリアーゴがすぐ近くで、
       助かった! と出て、ロータリーで回って来てまた高速に。

       ですがぁ、この馬鹿はまたもや、あれ?!と思いつつ
       ミラノ行きに入ってしまい、・・もうお手上げのアホ、
       再度何キロか走り、次のミーラ・ドーロで出て、
       今度は漸くにヴェネツィア方面に。       

       はぁ、良い季節、15分程の高速散歩を楽しみましたです。


       ではまた呆れる事無く、励まし応援クリック、よろしくお願いいたします!

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by italiashiho2 | 2011-05-09 00:01 | ・ジェノヴァとその周辺 | Comments(8)
2011年 05月 06日

   ・・・ ジェノヴァの街角 ・ 見下ろす守護神 ・・・

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       かって日本の道端にもよく見かけました小さな祠や道祖神
       土地の人々の信仰の対象であり、通りがかりの人を見守り保護する、
       そんな存在だったと思うのですが、
       同じ物がこのイタリアにもたくさんあます。

       タベルナーコロ・tabernacolo と言い、
       教会内に設えられたホスティア・聖体拝受で頂くお煎餅、を
       入れた器を仕舞っておく場所をこう呼びますが、

       一般には、街角の壁の上に作られた守護聖人を祀った壁龕も
       タベルナーコロと呼ぶようですので、ここでもそれに従いますね。

       素朴な信仰対象の小さなタベルナーコロは
       イタリアのどの街にも見かけますが、
       ウンブリアの古い小さな町角に見かける物は
       素朴で愛おしい物が多く、
       道端の道祖神的祠にも親密感を感じます。
       
       所が今回ジェノヴァの街で見かけた物は
       素晴らしく立派で大きな物が多くて驚き、
       辿ったほんの中心地の道筋で撮っただけで14.5枚!

       という事で今日はこのジェノヴァのタベルナーコロをご覧下さいね。
       まずは上の写真、中心のサン・マッテオ広場の教会横にあった
       小さめながら立派な作りの物。



       こちらは中心の駐車場に向かうバスの窓からで、
       立派な建物の、大きな窓の間に
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       ジェノヴァ・Genova の街の地図、そのほんの中心をどうぞ。
       白く見える道が車通行OKで、グレイの色の部分は車進入禁止部分、
       いわゆる一番の旧市街部分で、道も狭いのです。
       この部分に入るには許可がいる筈で、我々もここは歩いて回りました。
d0097427_23522929.jpg

       港の横の道、白い部分の最後に付けた赤い四角、
       ここに観光バスが停車し、我々の降りた後またどこか他所の駐車場に。
       例の真っ赤な市内周遊観光バスも、ここから発着の様子。

       緑の点々は観光バスで街の上の、カステレット・Casteletto
       ここにはかって処刑場があったとか、まで行った道で、
       街の大パノラマを見つつ説明を聞き、
       再び下って来て、右に付けた緑の四角辺りでバスを降り、
       徒歩で街の見物をした部分を、赤の点々で記しました。

       ですから今日ご覧頂くタベルナーコロは、
       この徒歩見物の間に見た物、という事になります。

       ついでにちょっと番号順にご説明しますと、見難い地図をご容赦、
       3.ガリバルディ通り・Via Garibardi ここはユネスコの世界遺産指定で、
         博物館にもなっている素晴らしい建物群が建ち並ぶ通り

       5.サン・ロレンツォ聖堂・S.Lorenzo  ジェノヴァのドゥオーモ

       1.ドゥカーレ宮・Palazzo Ducale

       その右横の数字なしが、ジェズ教会・chiesa del Gesu`

       9.コロンブスの家・casa di Colombo

       その左手前の門が ソプラーナ門・Porta Soprana

       10.サン・マッテオ広場・Piazza S.Matteo  美しいマッテオ教会が

       2.水族館・Acquario   この辺りが古い港・Porto Antico

       その右に見える数字なしが、サン・ジョルジョ宮・Palazzo S.Giorgio
       イタリアでは最初の現代的な銀行サン・ジョルジョが
       1408年に開かれた建物  

       といった様子で、私の見たのはもうほんの少しの部分ですが、
       それでもそれでも素晴らしく凄い街なのでした! 



       こちらは、古い港に接する広い長い広場、
       カリカメント広場・Piazza Caricamento 積み荷広場とでも言いましょうか、
       かっては船の積み荷と荷降ろしでさぞや賑やかだった事でしょう。
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       黄色いメリーゴーランドが見える向こうにバスの発着所があり、
       この広場には原則として車は入って来ず、
       左手は港に面してたくさんのベンチが並び、人々がのんびりと憩い、
       市内中心を抜ける車は、左手上に見える高架を通る、という訳。

       右手手前に切れて見えるのが、サン・ジョルジョ宮で、

       こんな正面!
d0097427_23532760.jpg

       建物全部にこんな感じにフレスコ画が描かれ、
       修復が済んだばかりか、まるでペンキ塗りたて式鮮やかさですが、
       1408年創設のサン・ジョルジョ銀行の名を今回初めて知り、
       経済にはまるで疎い私ですが、歴史の中で果たした役割に
       これまた感嘆。

       正確にうまく説明出来ないかもしれませんが、・・つまり、
       ヴェネツィア共和国との戦争で疲弊したジェノヴァで救出策を求め
       フィレンツェの銀行組織を参考に、
       8人の大商人が、現在と同じ様な銀行の仕組みを考え出して創設
       これはイタリアは勿論イギリスを含むヨーロッパ全土に
       普及するに至ったもので、

       ジェノヴァ共和国の承認の元に、税制と公債、預貯金の運用と
       まさに現在の中央銀行と同様の働きをするもの
       元金保証、7%の利子と、ヨーロッパ中の王族貴族の参加も含め
       17世紀には遂には手形(紙幣という方が正確かも)の発行まで、という発展、
       
       ナポレオンが19世紀初頭にジェノヴァを占拠、
       フランス銀行を作るために、何度もこの銀行から持ち出した
       時点まで活動、
       数世紀間に渡り、ジェノヴァが金融業で大繁栄をする元となったと。

       現在この建物には、港管理の事務所が置かれ、
       内部はジェノヴァの歴史に関する各種展示会場になっていると言い、
       歴史あるサン・ジョルジョ銀行の名は1990年代に復活し、
       現在はUBI BANCA の一部に、という事。


       で、本題のタベルナーコロに戻りまして、
       これはサン・ジョルジョ宮の北の壁にある物、立派でしょう?
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       これより3つのタベルナーコロは、
       ガリバルディ通りの東から、狭い旧市街の道をたどる
       古くからの手仕事の店とか、歴史ある店とかが並ぶ通りを抜けつつ
       5. のドゥオーモに至る道で見かけたもの。
       どれもが立派なもので、狭い通りの角から見降ろします。
d0097427_23541882.jpg

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       最後のは、中の像が盗まれていて・・、
       不信心者め、罰が当たるぞ!
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       こちらは、パラッツォ・ドゥカーレから南に下った所、
       小さな広場に面した建物の壁に
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       窓の鎧戸の片方が開けられない程の立派な物なのです。
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       この下の角のバールで、お昼のサンドウィッチをね。
       今回はホテルの食事が"”でして、
       仲間と一緒だと、一人美味しい物は食べにくく・・、残念!



       次のふたつは、まさに街の中心部で。
       こういうのは大概、夜も明かりが灯る様になっていて、
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       コロンブスの家に向かって行く途中で。
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       なぜこんなに立派なタベルナーコロが街中に多いのか、と
       質問しましたら、
       ジェノヴァは世界中に出かけて行った船乗りの街ですよね、
       きっと航海の途中に危険な嵐に出会ったり、
       海賊との遭遇やら、様々な命に関わる出来事があったでしょうし、
       その時に「無事に戻れましたら、感謝のXXを捧げますから・・」と
       祈ったに違いなく、無事に戻って後に、
       という事も大いにあったろう、と。
       なるほど、と納得した事でした。



       コロンブスの家の手前、ソプラーナ門にあったもの
       これは壁に嵌め込みの油絵で、キャンバス地が破れかけで・・。
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       大きな立派な噴水のあるフェッラーリ広場・Piazza Ferrari から
       再び旧市街の狭い道に戻り、サン・マッテーオ広場に、
       そしてオレフィチ通り・貴金属品通り から
       バンキ広場・Piazza Banchi・両替広場 と
       名前だけでかって並んでいた店が分かる様な通りを抜けて行きます。
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       素朴な小さい物もあるのですが、もう圧倒的に
       立派で大きなタベルナーコロが目につきます。
       年代的にも、時代がかなり下がってのスタイル、
       ジェノヴァが如何に大繁栄をしていたかを物語るよう

       いわゆるイタリア国内での、その地方の人柄を表するのに
       ジェノヴァの人間はケチ、というのがありますが、
       ・・私が言ったのではありませんので、責任は取れませんです、
       それから考えると、まさに命の恩は大きく高価!


       信仰深い敬虔なお話が続きましたので、はは、
       今日は最後におまけをどうぞ!
       なに、ご覧頂くだけで意味が分かります、はい。
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       おまわりさ~ん、お務めご苦労さんです!!
       風で紙が飛びませんように!
       
       一体どこに停めているんだ、BK、しっかり払えよ!!
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      ◆*◆

       ブログご訪問、有難うございます!

       ゴールデン・ウィークも遂に最後ですねぇ、
       ですがまぁ、今週末までは、ごゆっくりね。
       
       ジェノヴァについては、本当に無知のまま来ましたので、
       実際に行って見て話を聞き、見て、それから改めて読む、
       という順序で、
       知らない事ばかりが多すぎて大変、でもやはり新鮮です。

       ずっと早足早口、悪口言い放題のガイドさんでしたが、
       ははは、トゥレヴィーゾ出身ジェノヴァ20年という女性で、
       ヴェネトの女性は自分達のお喋りばかりする、
       つまり、ガイドの説明を聞かずにお喋りする、とね。
       一方彼女の夫君は、あんたはヴェネトの事ばかり云う、と
       呆れているそう。 
       ははは、イタリアも広いのです! 
       地方様々、人も様々、だから面白いのですよねぇ。

       
       ではまた、励まし応援クリック、よろしくお願いいたします!

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by italiashiho2 | 2011-05-06 00:05 | ・ジェノヴァとその周辺 | Comments(12)
2011年 05月 04日

   ・・・ コッペデ塔 ・ ジェノヴァ への旅の途中に ・・・

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       そちら日本はゴールデンウィークの真っ最中で、
       ぐだぐだ長いブログを見て下さる方は少ないかも、と思いつつ、
       エウロフローラ・その2は次回にまわし、
       前からの疑問が少し解けましたので、それも兼ねて
       春のバス旅行、車窓からの景色をご覧下さいね

       上の写真の塔、この不思議な塔を昨年アップしたのですが、
       覚えておいででしょうか?
       ええ、昨年初夏に出かけた南仏プロヴァンスへの途中に見かけ、
       大体の位置は掴めたものの、村の名前も分からなかったのが
       今回再度の出会いで、結果わかった事を後ほどお知らせしますね。

       フランスへの道
       http://italiashio.exblog.jp/11367652

       我が町コネリアーノからジェノヴァへの道のりは
       446K 4時間15分 と出ましたが、
       途中2度の休憩を挟み、約6時間。
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       南仏プロヴァンスへと同じ道を通り、朝6時に出発、
       お昼ご飯はジェノヴァの街中で、という行程でした。


       こちらはブレーシャ・Brescia 近く
       街中の教会ではありませんが、立派でしょう?
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       春の野原、時に菜の花畑が広がり
       トウモロコシ畑でしょうか、芽が出ているのも見えます。
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       スプリンクラーが勢いよく働き
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       緑の草はらに目が覚めるよう
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       このコブコブの木、これは桑の木だというのを
       この春知ったばかり!  
       かっての養蚕大国イタリアの名残なのです。

       そう、我が隣町に出来た養蚕博物館もご案内したいです!



       で、この摩訶不思議な塔
       ご覧の様に、思いつくままにあれこれ付け加え、
       結果、年代不詳スタイルまぜこぜ、という様な塔なのですが、
d0097427_011457.jpg

       どうやら現在は農家らしき様子でもあり、
       手前には馬場の様な柵も見えます。

       で、この塔は一体どこにあるのか、と言いますと、
       この地図をご覧下さい。
d0097427_013724.jpg

       高速道路が左下で交差しますが、
       我々は右側、ヴェローナからブレーシャ、ピアチェンツァから
       A21号を南下して来て、交差する手前赤い四角をつけた所
       ここにトルトーナ・Tortona のサーヴィス・ステーションがあり、
       先回もここで休憩したのですね。
       
       昨年は雨で、おまけに停車していたバス・トラックが多く、
       動き始めてからやっとこの塔に気がついたという訳でしたが、
       今回はお天気で、ちょうど駐車場を掃除中の男性がいたので、
       なんという場所なのかと訊ねる事が出来たのでした。

       カステルヌオーヴォ・ディ・トルトーナ・Castelnuovo di Tortona
       と教えて貰い写真を撮りましたが、
       サーヴィスステーションの金網の隙間から、北西に
       200mmの望遠でやっとこの大きさに写る距離。


       少しアップに
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       奥に見える建物から張り出す、または隣接する形で塔があり、
       一旦物見の階となり、そこから外階段がついて上階に。

       一番上の角にまた物見の部分があり、右にまたもうひとつ高い部分!
       楽しんで造ったとしか思えない、全く奇想天外の摩訶不思議な塔で、
       見ているだけで興味疑問が湧いてくるでしょう?!

       土地の名が正確に分かりましたので、
       戻ってから検索をかけましたが、私と同じ位置からと思われる
       写真は何度も出るものの、他は空振り。

       それでもやっと一つの記事をイタリア人のブログに
       近くからの写真と共に載っているのを見つけました。
       こちらです。
       The Rat Race - all over again
       http://www.montag.it/theratrace/archives/2006/03/24/matti-per-il-mattone-2/

       この記事によると、塔の名前はコッペデ塔・torre Coppede` といい、
       現在この場所は馬場になっているとの事。

       確かにこの場所で検索にかかるのは、障害競走馬の練習馬場で、
       Centro ippico Torrione Cascina Riccarda
       http://www.torrione.org/Chi%20siamo.htm

       コッペデの名で出るのは、20世紀初頭の建築家の名前ばかりで、
       塔やこの家の歴史に関しては出ません。
       それでも馬場の経営者名 Camillo Rangoni に関して、
       とりわけランゴーニ家に関しては(関係があるのか確かではありませんが)
       元はドイツ系で、マティルデ・ディ・カノッサに仕え、モデナの貴族、
       一族からの人物にはフェッラーラのエステ家と婚姻を結んだり、
       ヴェネツィア共和国でも働き、ヴェネトに領土も持ったり、
       フランスでも有名な軍隊長と、書ききれない程に出ましたです。

       最初に見つけたブログに、リンクさせて貰う旨を書きましたら
       アンジェロ氏・il signor Angelo からお返事を頂き、
       正式な塔の名はトッリオーネ・Torrione
       コッペデという名は、19世紀末から20世紀初頭にかけ
       中世のスタイルに様々な斬新なアイディアを加え新しく
       リヴァティー様式を生み出した建築家ジーノ・コッペデ・Gino Coppede`
       によるもの、と教えて頂きました。
       Grazie, Sig.Angelo !
       http://it.wikipedia.org/wiki/Gino_Copped%C3%A8
       なかなか上手くウィキぺディアの記事に繋がりませんが、
       上から2列目に出るcerca の辺りをクリックし、
       その後出るページからGino Coppede‘をクリックしてみてさいね。

       ここに至り漸くに、ああ、そうか、と蘇った記憶が
       cucciolaさんのこの記事で、他の建物の写真もご覧になれます。
       http://blog.livedoor.jp/cucciola1007/archives/765016.html

       という訳で、あれこれ回り道の結果分かったのは、
       この塔は中世からの塔ではありませんで1世紀程前の物
       摩訶不思議、奇想天外という印象はまさにまさに、
       と分かり納得、一件落着という次第です。
       この調べ物は私には、旅にも似た感覚で楽しめましたが、
       お付き合い下さり、有難うございましたぁ!

      ◆追記です
       Otiumさんが、写真もたくさん載ったジーノ・コッペデに関する
       PDFファイルのアドレスを教えて下さいました。
       これは細部も良く分かります、是非どうぞ!        
 http://www.carige.it/grp/carige/html/ita/banca/arte_cultura/2007_3/pdf/10_17.pdf 



       サーヴィス・エリアの外にポピーが咲きだしていて
       ・・この花を見ると、いつもウンブリアに想いが行きます。
d0097427_022398.jpg

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       さて再びバスに乗り込み、今度は高速を南へ、
       ジェノヴァに向かい
       リグーリアのカーヴの多い山中を抜け、
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       新緑に埋もれた渓の道も通り
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       いぇ~い、海が見えたぞぉ!
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       は~い、ジェノヴァ到着、お疲れ様でしたぁ!
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       それにしても、ジェノヴァは大都会!!
       車の多さ、家の多さ、港の活気にも驚きましたが、
       明るい海の空気や、港街の開けたイメージはいつも素敵です。
       写真の整理が済み次第、見て頂きますね、お楽しみに!

 
      ◆*◆

       ブログご訪問、有難うございます!

       いささかバタバタと過ごした先月、
       やはり疲れが溜まっていた様ですが、ゆっくりと復調しつつあります。

       バス旅行の戻り道、休憩したサーヴィス・ステーションで
       「La Papessa・ラ・パペッサ」女法皇ジョヴァンナ の
       安いDVDを見つけ購入。
       塩野七生も書いている、実在したかどうか不明の女性法皇のお話ですが、
       なんと再び乗り込んだバスの中でこのDVDが映り・・!

       私の周囲は大笑いで、shinkai 返しておいで!
       かなり流血グロテスクな描写もあり、
       うん、家で見る時、どこで目をつぶったら良いか分かった、
       で、またまた大笑い。
       おかしな話ながら、このDVDを見る前は、ひょっとして、
       ともノンビリ考えていた女性法皇の存在ですが、
       見た後は、まぁ実在しなかったろう、と納得しました。ははは。
  
       そうそう、広島へ往復の機内でも何本かの映画を見ましたが、
       中にヴェネツィアを舞台にした「ツーリスト」も。
       あれはひどい、あれほどヴェネツィアの地理をめちゃくちゃ混ぜ、
       サン・マルコの横スキアヴォーニ河岸のホテル・ダニエリのお向かいに、
       サン・ジョルジョ島ならず、建物がずらっと並んで見えたり、
       テラスからリアルト橋が見えるなんぞ最高で、大嘘も良いとこ!
       
       皆さん、あの映画は映画館で見るには勿体ないです、
       幸運にもまだご覧になっていない方、
       お金を払わずに見れるチャンスにどうぞ、はは。

       というぐらいに、元気になっています!

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by italiashiho2 | 2011-05-04 00:05 | ・ジェノヴァとその周辺 | Comments(15)
2011年 05月 02日

   ・・・ エウロフローラ 2011・ ジェノヴァ 花の祭典 1 ・・・

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       先日行って来ましたジェノヴァ・Genova ご案内の最初は、
       まず花の祭典、エウロフローラ・Euroflora 2011から。

       なにはともあれ写真を整理して、ピンボケを除け、
       ・・余りにもブレズレピンアマが多く、大泣きしたshinkai、
       何せ4年に一度の花の祭典ですので、みすぼらしいのも除け、
       その中からなんとか選び出しましたら、それでも60枚を越え、
       エイままよ、ならば3回に分けて見て頂こうと!

       だってお花の写真は、撮影者の腕の良し悪しにかかわらず、
       いつも素敵でしょう?! ・・ウンと言ってょ、ウンと。

       という事で、今日はその1回目を、
       上は、入場券20エウロ1日限り。
       今回は4月21日から5月1日までの開催で、
       サイトはこちらに。
       http://www.Euroflora2011.it


       入り口ゲートを越えると両脇に花壇が広がり、
       まずは円形の会場に繋がりますが、
       奥に四角い広大な会場が続き、歩き疲れた程。
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       これが円形会場の様子ですが、
       これでも切っていまして、実際は大変な広さ。
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       お花の名前は詳しくも知りませんので、
       その種と思われる花を集めて、後はずらずらと・・。
       ごゆっくり、花を愛でて下さいね!
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       会場内は、花を見るには不便ない程の明るさ、が写真を撮るには暗く、
       花の色の彩度、明度お構いなしに並び、時にライトアップで、
       写真を撮るには、もうめったやたらに難しい条件で。
       が何よりも、自分の腕の未熟さ、いい加減さを痛感しました!あ~あ。

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       と、最後は一応 カトレア で〆まして、
       お後はまた次回に、よろしくお願いいたします。


     ◆*◆

       ブログご訪問、有難うございます!

       今日5月1日は、こちらはメーデーでお休みですが、
       ローマでは、前の法皇様ヨハネ・パオロ2世
       副者になられる行事が執り行われ、
       世界各国から集まった信者で、
       ローマ、そしてヴァティカンは埋まりました。
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       信者でもない私ですがとても嬉しく、
       中継もちょっぴり、ニュースもはしごして。

       長い法皇在位の間、何度もTVでそのカリスマ振りを拝見し、
       カトリックの教義云々よりも、その人柄に敬服、
       そういう法皇様の在位期間に自分も居合わせた事が
       単純に嬉しい、・・そんな方でした。


       
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by italiashiho2 | 2011-05-02 00:01 | ・ジェノヴァとその周辺 | Comments(8)