カテゴリ:・イスタンブル Istanbul( 13 )


2014年 12月 13日

   ・・・ サンタ・ソフィーア聖堂博物館 ・ イスタンブル ・・・

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       イスタンブル観光で見落とせないものはたくさんありますが、
       私にはこのサンタ・ソフィーア聖堂・Basilica di Santa Sofiaがその一つ。
       
       歴史の長さ、変遷の多様さ、その素晴らしい美と大きさ!
       それらすべてが、少々読んでも飲み込めず・・、
       実際の訪問時も、ガイドさんの話も聞かずに見とれ続け、
       写真撮りに熱中、という様子でした。

       ですがブログでご案内をと決め、写真を整理しつつ
       改めて読んでみて、漸くに少し何を見て来たのかが分かり・・、

       今回はいつもよりまた写真が少し多くなりましたが、
       年末のお忙しい時、お茶でも入れてご一服、ごゆっくりどうぞ!!

       上は、正面から南向きの威容
       この聖堂に向い合わせの位置に、ブルー・モスクがあります。

       イスタンブル全体のご案内はこちらから
       http://italiashio.exblog.jp/i43



       近寄った位置から
       主ドームの上には、イスラムの半月の飾り。
       かっては外装が漆喰で塗られ、彩色されていたのが残ります。
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       このサンタ・ソフィーア聖堂は、アヤソフィア、ハギヤ・ソフィアと
       あれこれ呼ばれますが、「聖なる叡智」を現すのだそう。

       東ローマ帝国(ビザンティン)の正統キリスト教の大聖堂として
       コスタンティーノ帝により335年に建設されたのが初めで、
       その後拡張415年、地震、大火による被害など等と続き
       ジュスティニアーノ帝により再建設されたのが537年
       その後の修復なども何度かあり、

       聖堂内に入る前に横に回りますと、
       この様に以前の建材が保存されておりました。
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       ガラタの塔からの眺め


       1453年、オスマン・トルコにこの街が征服されて後
       この聖堂はモスクに改装されたわけですが、
       それに伴い、周囲に4本のミナレット・尖塔も増設。
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       入り口脇に清めの泉があり
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       軒下の飾リ文字、装飾と、丸屋根上の飾り
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       これは多分聖堂側の壁際だったと思うのですが、
       たくさんの清めの為の蛇口
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       サイトから拝借の図で、この聖堂の大きさをまずどうぞ!
       聖堂中心の大ドームの先までの高さ、55,6m
       内部の長さは80,9m 内部のみだとほぼ正方形、3廊式。
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       こちらもサイトから拝借の内部の図
       1階部分のみですが、 
       2.が外にあった清めの泉
       19.説教壇
       20.スルタンの御座所
       21.ミフラブと呼ばれる、メッカの方角を示す壁龕
       22.大理石の壷 
       24.2階の回廊への上り坂
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       たくさんの人で、前廊にあるこの入り口扉の写真が撮れておらず
       サイトより拝借、
       皇帝の扉と呼ばれ、かっては多分皇帝のみが使ったものと。
       現在は我々庶民もの入り口です、ははは。
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       上に見えるモザイクと天井のフレスコ画は撮っておりまして、




       こちら。 
       キリストの足元に跪くのは、賢者というニックネームの
       レオーネ6世帝。 
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       なかなか身辺事情がややこしい興味深い方の様で、へへへ、
       関心のある方、日本語版ウィキ(レオーン6世)でどうぞ。




       では内部にどうぞ。
       まずモスク独特の、吊り下げられたたくさんの明かり
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       この中央の大ドーム、そして両側に半球の形で続く小ドーム
       全体に広がる煌びやかな大空間!
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       正面奥に見えるモザイク画にご留意を。
       
       とにかくたくさんの人々で、広い空間を撮れず、
       後ほど2階の回廊部分からのをご覧頂きますね。




       中央ドームの奥の半球部分、キリスト教教会でいうと
       後陣部分に見えたモザイクがこれ、黄金背景の聖母子像
       聖母のお顔も素晴らしく、shinkaiには子供のキリストが
       ちゃんとサンダルを履いているのが可愛く、はは。
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       こういったキリスト教関係のモザイクは
       15世紀にモスクに変換された後、ずっと漆喰で塗りこめられていた
       といいますが、近年こうして改めて発掘、姿が見れるように。




       中央ドームを支える4隅、支え壁の装飾も黄金モザイクで、
       4隅にある天使像の、この部分のみに天子の顔がありますが、
       写真多くて紹介できず残念! 失礼ながら、ちょっとおっさん風で、ははは。
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       中央ドームの全体、周囲を40の小窓が囲みます
       とにかくたくさんの窓がありますから、射し込む光に
       黄金モザイクが美しく煌きます!!
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       余りにも大きなドームのため、崩壊したりの修復も重なり、
       真ん丸ではなく、直径が31,24 m ~ 30,86 mと、
       ほんの少し楕円なのだと。




       正面奥、内陣部手前左側にあるスルタンの御座所
       細かい柄の装飾で囲まれておりますが、足元が見えず・・。
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       正面奥、後陣部分のステンド・グラス
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       下にちょっぴり尖がりの屋根が見えますね。
       実はこの下が重要だったのですが、写しておりませんでぇぇ・・!




       サイトから拝借した写真で、、
       ここにミフラブ・mihrabと呼ばれるイスラム教の
       メッカの方角を示す壁龕が置かれているのであります。
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       なぜ目が行かなかったのかと言いますと、言い訳、ははは、
       この猫ちゃんがです、一番の主祭壇の部分、人間どもが入れない
       その中に座っておられましてぇ、はは。
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       shinkaiが撮ったのはブレと後頭部の2枚でして、んもぅ、
       で、ジュリアーナから送って貰った、寝起きの不機嫌な顔!ははは。
       この猫ちゃんに惑わされている内に、先に進まねばならずで・・。

       今回サイトで写真を探しておりましたら、
       この猫ちゃんが聖堂内のあちこちに出没しているのも分り、
       もう一人、白とブチの子も聖堂内を縄張りにしている様子!




       内部の大理石の装飾では様々な柄が使われ
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       柱頭部、アーチの飾りも大変に手の込んだもの!
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       入り口扉の両脇にあるようですが、
       大理石の塊から掘り出したという大きな壷
       古い宗教儀式で使われた清めの為の水入れ、の様子。
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       さて、こんなに擦り減った石の坂道を上り
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       かなり薄暗い上り道ですが、2階に
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       上階からの眺め、素晴らしく広く、高いでしょう?!
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       そして、南の窓から燦々と光が射し込みます
       3階部分の左側の窓が、最初に正面から見えた窓ですね。
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       丸い額にある飾り文字は、マホメッドと正統カリフ・
       かっての宗教政治の共同体の指導者、の名をを記したものだそう。
       この額はかなり後期に取り付けられた物のようで、
       ちょっと雰囲気にそぐわない、威嚇的な物に感じますが・・。




       床の柄。 大理石と、縁の柄は彩色のものと。
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       上階正面からの眺めと、
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       正面東側をちょっとアップして、
       スルタンの御座所、ミフラブ、そして右の細く高い説教壇
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       ほら、2階の南側の回廊部は、こんなに幅広く、明るく
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       アーチの飾りもこんな風に良く見え、
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       途中にあった大理石の扉
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       イタリア版ウィキの説明によると、教会会議の際に  
       この扉から入退出した、というような説明なのですが、
       うろ覚えながら、ガイドさんが言ったのは、
       この上階には皇妃とお付きの為のロッジャがあり、
       儀式の際にはここから階下を見下ろしていた、との事で、
       その仕切りの扉だったと聞いた様な・・。




       で、この位置に素晴らしいキリストのモザイクがあり
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       このモザイク表現の素晴らしさ、秀逸さ!!
       片はかなり細かく、顔のデッサンの確かさに驚きますが、
       一方衣服の表現は伝統的で、この辺りが面白いですね。

       一度ヴェネツィアで、ロレンツォ・イル・マニーフィコが
       所有していたという、コスタンティノープル産のキリスト像を
       見たことがありますが、
       寸法が長辺で20cm位だったかな、モザイク作品で
       渋めな彩りながら、1片の大きさが1mm四方ほどの大きさ!
       それはもう、素晴らしい描写のモザイク画で、
       さすが持ち主が持ち主だけの事はある、と感嘆した記憶。




       この壁の向かい合わせだったと思うのですが、
       ヴェネツィア共和国第41代総督エンリーコ・ダンドロ・Enrico dandolo
       1205年にこの街で亡くなった彼のお墓があります。
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       ご覧のように質素で、それに名前の部分を残して
       棺の一部でも切り離した様な感じにも見えます。 
       それに、19世紀になっての聖堂修復の際にこのお墓も調査され、
       信憑性に疑問というのも読みました。

       が15世紀にこの街を陥落させ、オスマン・トルコの領土とした
       マフメト2世が、ヴェネツィアから呼んだ画家の
       ジェンティーレ・ベッリーニをいたく気に入り、
       ・・1480年と入った、彼が描いた素晴らしいスルタンの肖像画は、
       現在ロンドンのナショナル・ギャラリーに所蔵ですが、

      ◆ この写真追加です。 やはりこの方の肖像画は必要ですよね。
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       その際ヴェネツィア共和国政府が画家を通し、
       ダンドロの遺骨返還を願い、スルタンの好意で兜、甲冑も
       故国に戻ったのだそうで、現在お墓の碑のみここに残る様子。



       なぜここヴェネツィアから遥か遠い地に彼のお墓があるのか、
       ご説明は、1202-04年の第4次十字軍抜きには語れませんが、
       塩野七生著「海の都の物語」の上巻にも詳しいので、簡単に。

       この十字軍はフランスの騎士連中を主に、ヴェネツィア共和国が
       一枚加わった様子で状況が進行しますが、
       当時80歳を過ぎてドージェになったエンリーコ、
       殆ど視力を失った身でありながら、鉄の拳と叡智で祖国を導いた
       と言われる狐の彼に、フランス騎士連中はいい様にあしらわれ、

       この図は、ギュスタブ・ドレ描く所の、
       ヴェネツィア・サン・マルコ聖堂における
       エンリーコ・ダンドロの十字軍遠征への賛同呼びかけ
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       こうして最初はエジプトのカイロ攻略が主目的だったのに、
       同じローマ・キリスト教の地であるアドリア海岸のザーラ攻略、
       のちには正統派と宗派は違えど同じキリスト教徒の地である
       コスタンティノーポリ攻略という・・!

       こうしてこのビザンティンの素晴らしい都市は陥落し、
       富も美術品の類も略奪され、現在ヴェネツィアのサン・マルコ聖堂の
       正面入り口上にいる4頭の黄金の馬も(本物は聖堂博物館に)
       この時の分捕り品だったとの事で笑いましたが、
       騎士連中も領土を得、ヴェネツィアも領土と地中海の各港確保、
       という、
       大きく迂回してしまった第4次十字軍遠征だったわけですが、

       こういった祖国にとっての大仕事を終えた1205年に、
       ドージェ・エンリーコ・ダンドロはこの地で亡くなり、
       このサンタ・ソフィーア聖堂に葬られ、そのままお墓がここに。
    



       広い2階回廊部で休憩の人々
       壁に残る大理石の色柄が、なんとなし藍染みたいでしょ。
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       1205年に亡くなったドージェのお墓が今に残る、もそうですが、

       このビザンティン初期建築の最高傑作と言われ
       のちのローマ・カトリックの建築様式にも、
       モスクの様式にも大きな影響を与えた、
       16世紀にローマのサン・ピエトロ聖堂が出来るまで、
       キリスト教世界ではヨーロッパ最大であったこの聖堂!

       正統派キリスト教の大聖堂であったのが、
       ローマ・カトリックの聖堂となり、再度正統派キリスト教聖堂、
       そしてイスラムのモスクへの変換、
       さらに最後1931年から博物館となっている訳ですが、

       この大聖堂の素晴らしさと威容を目の当たりにし
       その歴史の変遷の大きさ重さを考えると

       良くぞ1500年近くを無事で残ってくれたもの!!
       と思わずにおれません!




       こうして出口から出てくると、夕方の陽に変わっており、
       正面向かいに、6本の尖塔・ミナレットを持つブルー・モスク
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       体調を整え、ははは、しっかり根性を入れて後、
       またご案内いたしますね!




       夕暮れ近い陽を浴びながら、壁際でまだ居眠りの子
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       最後は、夜の照明のサンタ・ソフィア大聖堂
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       長いお付き合い、有難うございましたぁ!


       
     *****

       水彩ブログには、7月のトスカーナ 麦秋・そろそろ  を
       アップしております。
       見てやってくださ~い!    

     *****        
       

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by italiashiho2 | 2014-12-13 01:29 | ・イスタンブル Istanbul | Comments(13)
2014年 12月 08日

   ・・・ ヴェネツィア ~ イスタンブル  空の旅をどうぞ! ・・・

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       この気忙しい12月に当ブログご訪問、有難うございます!
       でタイトルをご覧になって気が抜けた方、ははは、
       まぁ、お許しを!

       実はサンタ・ソフィーア聖堂博物館を用意していたのですが、
       急に予定が詰まり、到底あれこれ読むには時間不足となり、
       急遽予定変更という次第です。
       
       日本からイスタンブールにお出でになる方は、
       ヴェネツィア経由ではお出かけではないですよね?!
       だからぁ、という事で、片道2時間の飛行を往復の4時間分、ははは、
       気忙しい12月でしょうが、ごゆっくりのんびりお楽しみください!

       上は出発のヴェネツィア、マルコ・ポーロ国際空港。
       雨だったっけ?!と写真を見るまで忘れており・・!


       離陸。 飛行機はトルコ航空、勿論エコノミー席、はは。
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       ヴェネツィア空港では、西から着陸し東に離陸で、
       今回は東南に向うので、暫くの間ラグーナ・干潟が眼下に広がり
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       この後上空に雲が多すぎて殆ど見えなくなり・・。




       うっすらと海岸線が見え、陸地に
       帰りの機内飛行案内によると、この海岸線はどうやら
       クロアツィアはイーストゥリア半島の南の様子。
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       今回は進行方向に向かい右の窓際で、常に午後の光が直射し、
       色が余り良く出ておらず、ご容赦願います!


       雲の上をバルカン半島内部に進み
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       見えて来た山、山、また山の険しさに驚きつつ
       白く光る河の蛇行にも魅せられ・・!
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       険しい山にたなびく白い煙、一筋、二筋、そしてまた・・。
       何の煙なんだろ? こんな奥に人が住んでいる?!
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       いやぁ本当に、この山々の険しさ、深さ、広さに
       驚いて見つめ続けていました。
       
       今までも何度かあの辺りの地図を見てはいますが、
       中東欧圏、ましてバルカン半島辺りには余り関心も持たずですから、
       地図を見ても国の名前とか街の位置にしか注意を払ってないのですね。
    
       がこうして上空から初めてあの地域を見て驚き、地図を確かめると、
       確かにバルカン半島の南部は濃い茶の部分があちこちに!
       ・・しらなんだぁ!




       漸くに山々の峰が低くなり
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       大きな湖と流れ出す河2筋
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       蛇足ですが、今回イスタンブルのご案内の為に読んだのに、
       
       ミラノからイスタンブルまで、車で行くと何時間かかるか?!
       イタリア・スロヴェニア・クロアツィア・セルビア・  
       ブルガリアを通り、・・そうです、あの山々を越えるわけ!
       イスタンブルまで1972km、405時間!!
       さぞやさぞや、走り甲斐があるでしょうねぇ、ははは。

       一方、ミラノからイタリアのアドリア海岸を下り、
       アンコーナから対岸クロアツィアのスパラートに渡り、
       そこから陸地を辿ると、1992km、366時間!

       
       ちなみにかのオリエント・エキスプレスではというと
       1883年に開通した際はパリからルーマニアのGiurgewoまで列車で、
       そこからは船でドナウ河を下り黒海に出てイスタンブルに80時間!

       1889年に漸くにイスタンブルまで開通し、
       列車のままで行くのに70時間かかったのだそう。

       現在はヴェネツィアからイスタンブルへには平常通っておりませんで、
       年に2度だけパリ・ブダペスト・ブカレスト・イスタンブルが走り、
       年に1度イスタンブル・ブカレスト・ブダペスト・ヴェネツィアが
       あるのだそう。

       ですがぁ、ヴェネツィア・イスタンブル間、
       8月の末に旅行するとなると、2人で13160エウロですってさ!!
       ひぇ~~!

       オリエント・エキスプレスのサイト

       オリエント・エキスプレスの発着駅・イスタンブル



       
       スナック菓子と飲み物のサーヴィス
       往きの便では食事は出なかったっけ・・?
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       平野が広がり始め
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       郊外の新しい住宅地かな、が見え始め、
       どうやらマルマラ海に出た様子
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       海の波打つ様子が、ちりめんの皺みたいな!
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       漸くに秋色の木々、大地が見え、いぇ~い、着いたぁ!

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       着地!
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       入管審査に手間取り、いぇ、取調べが厳しかったわけではなく、
       単純に入国希望者の数に比して係員の数が圧倒的に少なく!
       ぞろぞろと列を作り、文句を言いいい、ははは、

       漸くにロビーに出て来て、あちこちから集まってきたグループが、
       引率のガイドさんを待っている所。
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       一同やっとバスに乗り込み
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       うん、ずっと自分の目で見たいと思っていた
       イスタンブルに着いたんだよね!
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       あれこれガイドさんの説明を聞きつつ、街中のホテルに向い
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       こんなの、あんなのを見つつ、楽しんで4日半を過ごし
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       イスタンブルのご案内はこちらから



       さて、あっという間に、ははは、
       ヴェネツィアに帰る日

       ところでイスタンブルの空港はどこにあるか?
       左の印の所が空港で、右に囲った辺りが旧市街の中心ですから、
       はい、かなりありますが、便利な地下鉄が通っている様子。
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       こんな新興住宅地の様子を見ながら、空港に
       やはり彩りの、色彩感覚が違いますねぇ! 
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       出発ロビー、その広さに驚きましたっけ!
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       少しながら、各地の飛行場のご案内は
       右のタグ欄、空港、駅 風景 からどうぞ
  



       外の風景も見納めに
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       飛行機に乗り込み、そろそろ滑走路に向かい始め、
       アタトゥルク空港ちゃん、さようなら!
       またいつか会えるかな?
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       滑走路。 これなかなか面白い構図が撮れたでしょう?
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       離陸し、夕暮れの空の下、マルマラ海を北西に
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       落日
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       機内案内図で、航路を知ります
       イスタンブルを離陸し、ブルガリアを斜めに北西に。
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       2時間の飛行ですが夕ご飯が出て、嬉しいshinkai!
       チキンにご飯、野菜と、右下はサーモンと野菜のクリーム煮かな、
       左下はデザート、そしてビール。
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       トルコ料理は世界三大料理の一つに数えられるのだそうで、
       いやぁ、街で食べたのもどれも本当に美味しかった!
       ・・うん、想い出の中で
       美味しい食べ物は何倍にも美味しくなるのかも!!




       バルカン半島を北西に横切り、ヴェネツィアまで後35分ほど
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       お、ヴェネツィアがすぐそこ!
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       帰って参りましたぁ。 ただいま、で~す!
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       旅は、出かけて嬉しく、帰ってまた嬉しいもの
       そしてブログで反復すると、何度も楽しさを味わい返すようなもの!
       皆さんにも楽しんで頂けてるよう、願っていま~す!!


       
       
     *****

       水彩ブログには、 ヴェネツィア 運河を渡る陽 ・ 描き始め を
       アップしております。
       見てやってくださ~い!    

     *****        
       

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by italiashiho2 | 2014-12-08 03:24 | ・イスタンブル Istanbul | Comments(15)
2014年 12月 03日

   ・・・ ガラタの塔から ・ イスタンブル ・・・


       遂に今年も最後の一ヶ月、12月に突入しましたねぇ!

       暫くトスカーナが続いていましたので、どこか旅に出たく・・!
       ははは、どこにしようかと考えていましたが、
       ちょうどフランチェスコ教皇様がトルコに4日間のお出かけ
       イスタンブルのサンタ・ソフィーア聖堂博物館で、などの
       TVニュースを見て、そうそう、まだたくさん残っていたっけ!
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       という訳で、3年前のちょうど11月初旬に出かけた
       イスタンブル・Istanbul の旅行、今日は
       ガラタの塔・Torre di Galataからの眺めをお楽しみ下さいね!

       トップの写真は、下から見るガラタの塔


       参加したツァーは、ヴェネツィア・イスタンブルの往復飛行機、
       4泊5日、ホテルは提示された内から選び朝食付き、
       市内ツァーは参加したい物を選択、それ以外はフリー、
       というスタイル。

       我ら4人は2回の市内とクルーズのツァー以外は、
       相談しながら地図を見ながらの街歩きで、
       オリエント・エキスプレス発着駅、このガラタの塔、
       バザール近くの小さな美しいモスクなどを。

       もう一日は2人ずつに別れ、私とジュリアーナは博物館に、
       もう2人はトプカピ宮殿にもう一度、と大いに楽しみ、
       風は強かったもののお天気が続き、
       今も仲間が、もう一度行きたいねぇと話す旅行でした。
       

       こうしてこの日の午前、塔に登るべく、今ガラタ橋を渡って来た所
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       ガラタの橋




       橋を渡った脇のバールのテラス席、顔つき合わす中年カップル
       ・・そう深刻な話ではない様ですが、はは。
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       彼らのテーブルにはチャイ・紅茶のカップが見えますが、
       後ろにいっぱい見えるオレンジとザクロ
       そう、この生ジュースが美味しかったのよねぇ!


       イスタンブルで食べた旨いもの その1~3




       ガラタの塔は海抜140mの高さにありますから、
       いわば海上にかかるガラタの橋からだと、ずっと上り坂!
       こんな感じの細い道や石段の道を上ります
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       下の写真、手前に写っている若いカップル、
       ブレが残念ですけど、ほら、美男美女なんですよ!




       はいはい、まだまだぁ、上って上って!!
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       道脇に店を広げるおじさん
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       店先に翻る色柄がとても鮮やかな布
       何に使う布なんだろ?!
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       道脇の隙間から見えるモスク
       我らは上階の高さを歩いているんだよ。
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       小さな広場の角、かっての泉に今は水道栓が
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       ああ、やっと! もうちょっとだぁ!!
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       3年前はまだ仲間との歩き会に参加しておりませんで、
       旅行の時など写真を撮りつつ歩くのは、かなり大丈夫だったのですが、
       こんな坂道をせっせと休みなく歩く、のはきつかったぁ!

       で、2年前から歩くようになると、やはり違うのですね。   
       ヴェネツィアを歩きで結構往ったり来たりしても
       そう疲れない、と自覚できるようになり、
       仲間の若手の方ですから、ははは、簡単に負けてはおれませんで、
       今は本当にお陰さまで、大分歩けるようになっています。




       塔の周囲を小さな広場が取り囲み、
       はい、ここが入り口
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       切符を買い、エレベーターで上に
       8階になるのだったか、バール・レストラン兼ナイトクラブがあり、
       その周囲を狭いテラスが囲みます。
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       塔の高さは、一番上にある金色の飾りも含め66,9m
       直径は8.95m 壁の厚みは約2m弱と。

       このガラタの塔は、イスタンブルのガラタ地区(バイオール)にある、
       城壁要塞の一部として、ジェノヴァ人が1348年に建設した物と知り、
       そうなるとやはり実際に見たいですよね?

       勿論オスマントルコによるイスタンブルというか、
       元の名コスタンティノープル、の陥落の後、
       屋根の形とか頂上の金色の飾り、他にもかなりの修正が施されたとはいえ、
       やはりこうして見事に6世紀以上を乗り越えてきた姿を見るのは、
       ましてやイタリアはジェノヴァ人の建造したものとなると、
       嬉しく、どこか誇らしい気持ちですよね?!
      



       地図をどうぞ
       下側がイスタンブルの旧市街、コルノ・ドーロ・金の角と呼ばれる、
       人口は1400万人を超す大都市のこれはほんの一部で、
d0097427_00314883.jpg
 
       上から突き出す形に見える部分、今も通称ガラタ地区と
       呼ばれる地区で、一番上に囲ったのが
       今日見て頂くガラタの塔、そして見えるこの部分が
       かってのジェノヴァ共和国の植民地(1273-1453)

       最初は商人達の移殖から始まり、そして植民地に。
       ビザンティン帝国内に入り込んだ形の植民地で、
       この地区をぐるっと囲む城壁の要塞の一部としての塔だった様子。

       下に延びる橋がガラタ橋、
       下側に突き出す右の広い部分がトプカピ宮殿、
       すぐ南側にサンタ・ソフィア聖堂博物館、
       それに続いてブルー・モスク。


       もう一つサイトから拝借の小さな地図を
       イスタンブルの街が、まさにヨーロッパとアジアの接点に
       位置している事がよく分ります。
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       トルコの国としては、西ヨーロッパ側にほんの少し延び、
       東側アジアに広大な領土が広がる事、
       現在の首都はアジア側のアンカラに移っていますが、
       私めはイスタンブルの小旅行しか知りませんで・・。

       ヨーロッパとアジアの間を流れるボスフォロ海峡
       その源には黒海があり、ボスフォロ橋が見えますが、
       現在はもう一つ北側に第二のボスフォロ橋がかかります。

       私はこの第一の橋を日本企業が架けた、と思い込んでいましたが、
       第二の橋の方を日本が架けたのだと、今回知り・・!
       あの時のクルーズで仲間もそう思い込み、
       あんたの橋よ、と言ってくれてたのも、はは、早とちりでしたねぇ。
       
       地図に金の角・Corno d'oroとある部分が、上の地図の部分で、
       右端ガラタ橋に緑の点を打ったのがガラタの塔で、
       ボスフォロ海峡から南のエーゲ海に至るマルマラ海が広がります。




       さてお待たせいたしましたぁ、
       ガラタの塔の上から、360度の眺めをどうぞ!

       まずは北に広がる建物群
       結構間口の狭い細い建物が多いでしょう?
       歴史の古い土地柄によるのかもしれませんね。
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       目を右に移しますと海峡側、紅葉が始まっていて
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       これが第一のボスフォロ橋
       長さ1510m、幅が39mで車両専用。
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       この橋はクルーズが終わった後、バスでアジア側から
       渡りましたので、またのチャンスにご覧頂きますね。
       
       ボスフォロ海峡、黒海とマルマラ海を繋ぐこの海峡は、
       長さが31,7km、幅が550mから3kmなんだそう。




       突然ですが、ははは、塔の上で偶然に会って写した男性
       ちょうどこの角度位でしたので・・。
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       イスタンブルで出会った人びと




       また少し右に角度をずらし、
       
       手前右中程に突き出している先っちょが金角湾の向こう岸で
       写真上がアジア側、そしてマルマラ海
d0097427_00371939.jpg
       この突き出した先からガラタ地区に向け、
       金角湾の守備の為に出入り口を塞ぐ形で、
       戦時には鎖が張られたのだそう。




       上の写真で小さく突き出していた部分、
       あの高台に見える広大な部分がトプカピ宮殿
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       1453年にオスマン・トルコの前に東ローマ帝国が陥落以降
       19世紀中頃にいたるまでの、代々のオスマン皇帝の宮殿でした。

       仲間の一人ヘルガは、ハーレムがツァーでは見れなかったので、
       エレオノーラと出直したのですが、多くは見れなかったと、ははは。
       いやぁ、余りにもでかすぎて、おまけに祭日と重なり、
       凄い人出で、何を見たのかよく覚えていないのが正直な所。




       南に向き、金角湾の対岸と、渡ってきたガラタ橋
       左から見える大きなモスクが、サンタ・ソフィーア(アヤソフィア)
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       そしてスルタンアフメト・モスク(ブルー・モスク)
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       この右に続く大きなのが特定できませんで・・、
       いっぱいいっぱいあるのですよぉ!




       逆光に光るガラタ橋
       橋の左袂に見えるのが、イェニ・カミ・モスク。
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       塔の足元、歩いてきた辺りを見ますと、
       
       屋上にカフェ席があり
       皆さん、のんびりとお茶を楽しまれていて、
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       徐々に目を移すと、ほらね、ガラタ橋の釣り人も見え
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       その右側には、聖ピエトロとパオロ教会
       元々はドメニコ会派の教会だったのが、15世紀後半モスクに、
       そして19世紀に今の形に再建されたものだそう。
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       家々の瓦もこうして上から見ると、平板な形なのが分り、
       面白いですね。




       楕円形の古い塔が見え、屋上にあった家が朽ちています。
       そう、古い塔の方が頑丈で、はは、新しいのは住む人がいないと、
       すぐに雨水が入り込み、木が朽ち、天井が落ちるのですね。
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       ガラタ橋の西側にかかるアタトゥルク橋
       そして奥に大きく聳えるのが、ファティFatih・モスクと。       
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       モスクの名がもし違っていたらごめんなさい。
       ガイド・ブックがどこかに紛れ込み、分らないのがもう一つ・・!




       そしてもう一つ先に架かる橋、第一ボスフォロ橋から
       街の北をぐるっと迂回してここに出て来る車専用橋。
       名前が読めまへん、いや、発音できませんで、はは。
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       いやぁ、こうして見ると、本当に大きな街ですねぇ!!




       塔の足元、西側を
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       そうそう、塔の見物の後、あの大きな国旗の向こうまで歩き、
       近辺をあっちこっち歩き回り、まだその後仲間達は
       ガラタ橋を渡って戻る、というので、
       か弱いshinkaiは到底ついて行けず、タクシーで一人でホテルにね。
       後で聞くと、連中はまたトプカピ宮殿の近くまで行ったとか!!
       恐るべし、イタリア女のヴァイタリティ!!




       塔の上から眺める、足元の小さな公園。
       ヴァイオリン演奏を楽しむ人々
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       そして、日向ぼっこを楽しむワンちゃん達
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       という様子で一回り、 お疲れ様でしたぁ!



       最後は煌びやかなネオンの、夜のガラタ橋とガラタの塔
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       そうそう、イスタンブルと姉妹提携しているイタリアの都市は
       ヴェネツィア、そしてフィレンツェですが、
       日本は確か下関だったかな、
       昨年の春の日付で、ジェノヴァとの提携がだいぶ進み、
       夏ごろには、という記事をサイトで見ました。
       
       そうですよね、こんなにもイスタンブルの歴史に加わった
       ジェノヴァですもの、まだ提携がない、
       というのがおかしな位ですよね。
       また追加ニュースを調べてみますね。



     *****

       いつもブログご訪問、有難うございます!

       お陰さまで、12月のこの最初で
       なんとブログ10周年を迎えることが出来ました!

       皆様、本当に有難うございました!

       最初は5年ぐらい続けられるかな、と始めたのですが、
       だんだんと深みにはまりまして、ははは、
       あれこれ大変だとは思いつつ、でもその実大いに楽しみながら、
       せっせと頑張って参りました、です。

       皆さんに自分が見てきた場所をご案内、と言いつつ、
       実は自分が知りたい事を調べ、何を見て来たのかを知る、
       という、考えてみれば自分の為のブログみたいなもので、はは、

       本当にこの10年間は、自分の新しい楽しみと共に、
       生まれて初めて、自分の知りたい事を一生懸命に勉強してきた様な
       写真を撮ることも、整理する事もあれこれ学び、
       イタリア語で読んで知る事も覚え、
       書く事にも徐々に馴染み、
       
       まさに私にとっては、最高の10年間だったと思います!!

       お付き合いくださり、教えて下さり、応えて下さり
       本当に有難うございました!!
       皆様に心から感謝です!!

       そしてまだもうちょっと、ははは、
       元気な間は、勿論続けさせて頂きますので、
       今後とも、どうぞ、よろしくよろしくお願い申し上げます!!

       そして今まで以上のご愛顧を、よろしくよろしくぅ!!!
      


     *****

       水彩ブログは、今回見て頂くほどには進まず、
       1回パスさせていただきま~す!
       次回には頑張ったのを!!  ・・ほんとかなぁ?!     

     *****        
       

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by italiashiho2 | 2014-12-03 00:50 | ・イスタンブル Istanbul | Comments(21)
2011年 12月 21日

   ・・・ イスタンブルで、出会った人びと ・・・

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       今日ご覧頂くのは、イスタンブルの旅行で出会った人々ですが、
       かなりの数の写真がある割に、女性は2人だけ。
       はい今日は、いつもこのブログをご愛顧頂いております
       日本女性へのお礼を兼ねて、かなりの大サーヴィスになっておりますです!

       お二人ともオプション・ツァー参加の時のガイドさんで
       街で出会ったとか、何かのきっかけがあったとかではないのですが、
       
       まず上は、空港に迎えに来てくれて、
       それぞれのホテルまで送ってくれ、翌日のボスフォロ・クルーズ、
       アヤ・ソフィア博物館、ブルー・モスクなどを案内してくれたガイドで、
       イタリア語に相当する名前はジョヴァンナと。



       到着の夕刻早速に出かけたグラン・バザール内の、
       楽器店の人、ご主人かな、
       乾いたドラムの音をあれこれ、お客に聴かせていましたが・・、
       黒い服装に赤のスカーフ、どこか洒落てません?
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       これが大笑いした想い出の男性
       グラン・バザール横のレストランの並びで、店内の大きな炎、
       何か焼いていたのですけど、それを撮ろうとしたら、
       さっと前に出てきて視界を塞ぎ、手に持っているメニューを
       ヒラヒラ開いたり閉じたり・・!
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       ぷっと吹き出して見ましたら、こんな笑顔でね、ははは。
       改めて1枚撮らせて貰い。

       バザールの魅力を その2 ・ イスタンブール 
       http://italiashio.exblog.jp/14937393       



       ガラタ橋の袂で、ザクロのジュースを注文していると、
       横にいた友人と見える向こう側の男性が話しかけて来て、
       自分は軍隊にいて、明日休みだからどこかに行こうか?と。
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       ははは、英語でしたけどこれは分かりましたよ。
       向こうも片言の英語ですし、ね。
       一緒にいたジュリアーナに訳して、
       ええ、彼女の方が英語は良く出来る筈なのに、
       言葉で分かろうとする余りに勘が働かないのかな?
       でジュースを飲んで、チャオチャオだったのですが、
       こちらがOKと言ったら、飛んで逃げたかもね、ぎゃはは。



       ガラタ橋の上の釣り人
       既にあのすさまじい程の釣り人の数は見て頂きましたので、
       今日はボスフォロの海が見える一枚を。
d0097427_23281625.jpg

       それにしても、あの万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチが、
       この橋の設計を考え、スルタンに自分の首をかけて万全性を保証、
       売り込んでいたのを知った時は、驚きましたっけ!

       ガラタ橋は、釣り人天国 ・ イスタンブル 
       http://italiashio.exblog.jp/15006286



       グラン・バザールの横で、魚の空揚げ各種を売っている店があり、
       ミックスを注文して待っていた時、
       私がショー・ウィンドウの様子を写しているのを見て、
       中から出てきたコックの一人が、俺を写せ、と。
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       OK!と写してディスプレイを見せましたら、



       横からこの2人が、俺たちも!と。
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       右の背の高い方がちょっと緊張してますが、はは、
       私の注文を取った男性で、店の主人らしく、
       左側は良く似ていますよね、弟かも、
       写したディスプレイを見た弟の方が、
       俺は良く撮れてる、だけど彼は、と指さし、
       ノー!だって、ははは。

       旨い物 その1 ・ イスタンブル 
       http://italiashio.exblog.jp/14977644



       ツァー・バスの一番後ろの座席に陣取った我ら4人、
       出発前を逆向きに座って、後ろを眺めていたのですが、
       後ろに停まっていた観光バスの運転手君が、
       時間待ちしながら携帯でお喋りをしているのですね。
       なかなか良い目をしていると見ながらパシャ。
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       途端に彼が、相手が言った事に大笑いで
       あははと大口を開け、悪い歯並びが見えちゃった! きゃは。



       トプカピ宮殿入り口前、警備の兵士
       はぁ、この方が今回の中で、一番のハンサムかも。
d0097427_2330470.jpg
       


       こちらが2回目のツァー・ガイドさんで
       トプカピ宮殿や、地下の貯水宮殿などを案内してくれた方。
       後ろに見えるのは、トプカピ宮殿の拝謁の間の入り口。
d0097427_23333453.jpg

       本当はこの写真よりももっと魅力的な人だったのですが、
       お天気は良かったものの風の強い寒い日で・・。

       イスタンブール 予告編 
       http://italiashio.exblog.jp/14920556


       スレイマニイ・モスクの前、身を清める為の泉というか、
       蛇口の前で、なんとまぁ、大喜びでVサインを出す男!
d0097427_23331293.jpg

       他の人が撮ろうとしたのに、彼が余りにも嬉しそうに
       Vサインを出し続けるので、ははは、私も便乗しまして、はい。
       少年でもないのにねぇ、黒い髭を生やした男が純真というか、
       可愛いというか・・、ははは。



       こちらは香辛料のバザール、エジプシャン・バザールの横通り、
       国の祭日でバザールは閉っていたのですけど、
       この通りの店は開いていて、店員さんの一人
d0097427_23342356.jpg

       こんな風に店ごとのスウェットやTシャツを着ていて、
       良く分かる仕組みで、彼もイタリア語を少し喋りましたが、
       外人のタダ見客に慣れていて、かなりクールでしたね。



       ガラタ橋を渡り、ガラタの塔に行く途中、
       この少年がケバブを薄切りにする見習い中だったのか、
       後ろに男性が付いて教えていまして、
d0097427_23345185.jpg

       これがああた、良い男さんだったのですよ!
       顔が見え、アッと思ったとたん、向こうに行ってしまい・・。
       残念、良い男がいたのに、と言うと、
       私の後にいたエレオノーラも、そう、あれはハンサムだった、と。

       男性方も仲間内で、女性の品定めをされるでしょう?
       勿論、女仲間でもそう、
       雨夜の品定めならぬ、晴天下のイスタンブルでも、
       しっかりあれこれと東西文化の比較研究も兼ね、
       無責任な品定めをやるのでございますよ、ははは。



       ガラタの塔の最上階、狭い展望台がぐるっと廻り、
       360度、イスタンブルの眺めを楽しめます。
       私の前に3人組みが居て、この若者がこうポーズをね。
       一人が携帯のカメラで撮ろうとする横に私めも並びまして・・、
d0097427_23352055.jpg

       彼は照れて、ワッとばかりに手すりに顔を伏せたのですが、
       でもちゃんと前の通りにポーズを決めて、この1枚。

       ディスプレイを見た仲間の一人が、自分の携帯を、
       スマート・フォンでしたけど、差し出しながら何か言い、
       トルコ語は一つも分かりませんけど、
       俺のこれと交換しよう、と言ったのは即分かり、
       ノー、ノー!と応え、皆で大笑いに。



       こちらは交通整理のお巡りさん
       街の一番の繁華街に出る交差点近くに、ずらっと2重駐車をしていて、
       おまけに馬鹿が1台、本当に角に近い場所に停めていて、
       普通の車はなんとか曲がれるのですけど、我々のバスは長くて・・、
d0097427_23355114.jpg

       ずら~っと後ろに列ができ、遠くからブッ、ブッと聞こえ始め、
       漸くに運転手が出てきて移動したのですが、
       100mも動かずに、また2重駐車をね。

       お巡りさんの髪が白くなる筈よね、ご苦労さまです!
       という1枚、ははは。
       ですけどすぐ近くの道路上、車に縁のない距離の角には、
       ワン君がドテッと寝ておりまして、・・良い見極め!



       これは道端で見つけた絵葉書で、はい、トルコ風呂ですよね。
       しっかり石鹸を泡立て、
       太めのおじさまが力を込めて洗って、マッサージしているようですが、
d0097427_23361286.jpg

       ・・いや、実際はどうなのかはまるで知りませんが、

       この絵葉書を買った後、やはり道端に絵を並べて売っている中に、


       
       こんな1枚があって、あはは、思わず写したのをどうぞ!
       ひょっとしてこれ、日本男性ではないのかなぁ?! がはは。
d0097427_23363422.jpg



       最後のこれは取って置き、なのです、私には。
       ガラタ橋の西側、香辛料バザールの近くに小さいながら、
       装飾タイルが大変美しいモスクがあるというので、出かけた朝、
       小さい食堂バールの横を通りかかって、ちらっと見えたこの若者。
d0097427_23371181.jpg

       朝の10時半に、2皿、前に置いて食べているのです、
       気になりません? 朝の10時半なんですよ。
       一旦は通りすぎそうになったのですが、ムクっと好奇心がわき、
       何を食べているんだろう、と引き返すと、
       ちょうど若者がこちらを見たので、つい訊ねたのですね。
       ブオーノ?(美味しい?) と口を動かすと、
       彼がウンと頷くので、ははは、
       お!とカメラを見せると、またウンと頷きつつ。
       でこうして、乾杯のポーズ1枚、という訳です。

       ははは、可笑しいですよね、今考えると。
       アンナリーザに話したら、大笑いしていましたもの。
       彼、可愛い顔しているでしょう?! ははは。 

       でも、何を食べていたんでしょうね、
       こうして見るとお菓子の様でもあり、何かの包み焼きの様でもあり、
       そして、チャイ・お茶なのですね。

       イスタンブルで出会った男性はみな殆ど、とても人懐こい印象で、
       そして皆さん、かなり髭が濃い! うふん。
       こうしてご覧になられても、それはお分かりですよね。
       それに対し、女性の姿はいっぱい見たのですが、
       夜、ブルーモスクの前での、野良猫ちゃんと女の子を、
       家族連れの了承の下で写した1枚だけでしたし、
       ガイドさん以外に、近しく接した人は一人も!

       それが少し残念なのですけど、でも正直な所、
       大いに楽しめた、イスタンブルの人々の姿でした。


     ◆ 広島の、さこちゃん ◆

       さこちゃん、これをご覧になったら、どうぞ、下のコメント欄、
       非公開コメント にチェックを入れ、
       メールアドレスをお知らせ下さい!

       頂いたのをどこかに紛れこませてしまいましたぁ。
       よろしくお願いいたしま~す。
    

       いつも有難うございま~す!
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by italiashiho2 | 2011-12-21 23:45 | ・イスタンブール Istanbul | Comments(10)
2011年 11月 25日

   ・・・ ガラタ橋は、釣り人天国 ・ イスタンブル ・・・

d0097427_1542416.jpg

       先回の「イスタンブルの旨い物」の最後で見て頂いた
       ガラタ橋・Galataですが、
       イスタンブルの街でたくさんの興味深い物を見たうちでも、
       純粋に好奇心に満ちて楽しく見たもの、
       それはガラタ橋に群がるたくさんの釣り人!

       ちょうど4日間続くという国の祭日に当たり、
       夜出かけた時も、多くの釣り人で橋の欄干は埋まっていたのですが、
       お天気に恵まれた午前中に、橋を渡りガラタの塔に行く時に見たのは、
       呆れる程の大勢の釣り人で、おまけに驚いた事に、
       それぞれがかなりの釣果!!

       今日はそんなガラタ橋の眺めや、新しく知った橋の逸話なども
       取り雑ぜてのご案内です、ごゆっくりどうぞ!

       上の写真は、2層のガラタ橋と、高所に見えるガラタの塔



       最初のボスフォロ・クルーズの日に、船をボスフォロ橋の脇で降り、
       バスに乗り換えて橋を渡りましたが、
       旧市街に戻るのに、その時初めてガラタ橋を渡りました
       これはその写真で、橋上は大変広く幅が42m、
       長さは484mあるそう。
d0097427_1544869.jpg

       手前に見えるのはトラム・市電の線路で、
       その横が3車線の車道ですが、1車線は駐車場代わりで・・。

       この日は祭日の初日にあたり、家族で過ごすのが常だそうで、
       はい、ご覧の様にまだ釣り人もまばらでしたね。



       地図をどうぞ
       下側に突き出している部分が街の旧市街で、
       大きく囲った場所がトプカピ宮殿や、アヤ・ソフィア博物館、
       ブルー・モスクのある場所、
d0097427_155499.jpg

       そして、中に入り込む天然の港が金角湾と呼ばれる物で、
       いくつかの橋が架かっていますが、
       一番東のボスフォロ海峡側にかかるのが、ガラタ橋・Galata.

       橋の対岸のちょっと突き出した辺り、ガラタと呼び慣わされるこの地の
       高台に、14世紀にジェノヴァ人の造ったガラタの塔があります。
       なぜジェノヴァ人が、と言いますと、
       この辺りはかって旧名ぺ―ラ・Pera と呼ばれ、
       1273年から1453年まで、つまり
       コスタンティノープルがオスマン・トルコに征服されるまで、
       ジェノヴァ共和国の植民地だったのですね。

       ぺ―ラと言うとイタリア語では梨の事ですが、
       ここの名はギリシャ語のイチジク(畑)に由来するそう。

       で、下側南がマルマラ海で、旧市街をかすめて
       右側をくの字に流れるのがボスフォロ海峡で、
       右上に見えるのがボスフォロ橋で、このずっと奥に黒海が。

       イスタンブル 予告編
       http://italiashio.exblog.jp/14920556

       ではいつこのガラタ橋が架かったのかと思いましたら、
       なんと1845年に木製の浮き橋が架けられたのが最初!
       当初は、橋の通行料を取っていた様ですが、
       それ以前は渡し船だったというので、まぁ、同じ様な物かな?

       で、強固な鉄橋が架かったのが1922年の事で、
       この橋はどうやら現在と同じように2層で、
       レストランやバールがあったようですが、1992年に
       火事で大きな損傷を受け、現在の橋に架け替えられたと。

       毎日何千人もの人々が頻繁に往来する重要な橋が、
       最初に架かったのが19世紀という遅さに驚きましたが、
       湾の奥には船のドックもあるというので、
       その出入りの問題もからかもしれません。



       所で、実は1502年、レオナルド・ダ・ヴィンチが50歳の時に
       橋の設計図を描き、時のスルタンに売り込んでおりまして、
       こちらがそれです。
d0097427_1553398.jpg

       それによると、長さは360m 幅24m、
       水面からの高さが40m、
       唯一のアーチ、この言葉で正しいのかどうか疑問ですが、
       を持つ物で、その端が図のように4つに分かれているという物。

       近年になって当時のスルタン、バヤズィット2世・Bayezid II
       このスルタンはコスタンティノープル、東ローマ帝国を征服した
       マフメット2世の子で次代の皇帝にあたりますが、
       その記録庫から発見された
       この設計の売り込みにつけられたレオナルド自身の手紙によると、
       彼はこの設計に絶対の自信を持ち、
       巨大な橋の実現に、自分の首を賭けても良い、とまで書いているそう!
       
       で、このスルタンは、唯一のアーチでこの長さを支えるのは
       不可能と考え、レオナルドの提案は実現せず、
       彼の首も繋がったままになった訳ですが・・!

       そうなのですよ、マフメット2世スルタンの招きで行った
       ヴェネツィアの画家ジェンティーレ・ベッリーニ
       素晴らしいマフメット2世の肖像画を残しておりますが、
      
       彼の滞在中にスルタンが、彼の描いている斬首の絵に
       疑問を呈したそう。
       つまり斬られた首の状態は、彼の絵の様ではない、とね。
       で、実際に獄から罪人を引き出して来て、斬首して見せたそう!

       という様な逸話もあります偉大な力を持つスルタンですから、
       レオナルド様は、もし橋の架橋がOkとなっていたとしたら、
       ・・ひょっとして、という事が大いにあり得たかも!


       実際には時を経ての20世紀の後半に再研究され、
       彼のプランに似た橋が現実となります。

       つまりレオナルドの設計は理論的には可能ながら、
       彼の他の様々な発明提案スケッチ同様
       もっと複雑な計算、材質問題、動力源が必要であるという事で、


       ノルウェーの設計家が、改めてレオナルドの橋の研究に着手、
       2重のアーチ、4点の支えで、
       2002年にオスロに架けられた橋というのがこれです。
d0097427_1555941.jpg

       材質は、薄板鋼板を貼った木製、とでも?(legno laminato)
       長さは、レオナルドの設計よりも少し短いそう。
      
       実は先日我が町で、レオナルド・ダ・ヴィンチの機械類
       という展示会があり、出かけました。
       彼が残しているたくさんの発明のスケッチを、
       長年にわたって研究し、小さいけれども実際に動く模型、
       を作られた方がおられ、その展示で、

       あれこれお馴染のスケッチが形を取って動くのを見るのは楽しく、
       実現されて使われた物の模型なども興味深く眺め、
       写真もあれこれ撮らせて貰ったので、
       またご覧頂こうと思っています。

       ちょうどそんな時と重なり、
       このガラタ橋のレオナルドの提案売り込み、を知り驚き、
       なお興味深かったですが、

       レオナルドはご存知のように、各地の実力首領者の様々な
       要求に応えつつ、絵画から催事の余興まで、治水工事、
       はたまた戦時の機械類まで、
       そしてそのまた一方で、自分の発明をも売り込んでいた訳ですね。

       それが、コスタンティノープルまでも範囲内かと思うと、
       まぁ、ジェノヴァもヴェネツィアも交易していた土地ながら、
       現在のグローバル活動さながらに、
       かの地の話を聞きながら、むらむらと頭脳が刺激されたに違いなく、
       これは行けそう!と抜け目なくスルタンに売り込みをする
       万能の天才の、抜け目ない商才も窺われ、少々可笑しく・・!

       「アンギアーリの戦い」始末記と、その周辺もろもろ
       http://italiashio.exblog.jp/14885331

       レオナルド・ダ・ヴィンチの生家と、その周辺
       http://italiashio.exblog.jp/10382591

       レオナルド・ダ・ヴィンチの母親について
       http://italiashio.exblog.jp/10382550 

       今年はレオナルドの当たり年なのか
       研究者によるあれこれの新発見が報告されておりますが、
       cucciolaさんの「ルネサンスのセレヴたち」の
       レオナルド関連記事はこちらに。
       http://blog.livedoor.jp/cucciola1007/archives/cat_118185.html



       という所で、ガラタ橋の夜の食べ物屋台やレストランの様子は
       既にご覧頂きましたので、今日は
       折からの上天気の祭日に集まる、ガラタ橋の釣り人天国の様子を。

       この人々の数と釣り竿の並びを、まずどうぞ! 
d0097427_1565271.jpg



       橋に近づいた所で、余りの釣り人の多さに驚き、
       足元に置かれたバケツや瓶の中の小魚の多さにも驚き写していると、
       ほらほら、と竿の手ごたえを確かめてから手渡され、
       リールを巻け巻けと。
       と、なんと、小魚が2尾上がって来ましてね、
       俗に言う、「入れ食い」というやつ! ははは。
d0097427_1571426.jpg

       ほら、これには5つも引っ掛かっているでしょう?!

       今これを書きながら、アイディアが浮かびました。ひひ。
       アップした所で長野の「ごしょらくさんナオチャンに、
       ガラタ橋の写真を見てくれる様に伝えましょう!
       ナオチャンだってガラタに来れば、坊主にはならないよ
       ってね、ははは。



       夜渡った時は、暗いのとで様子が分からなかったのですが、
       こうして陽の光の下で見ると、餌として色々様々
       海老やミミズや虫かな、小魚も売っていますね、
       浮きもあるし・・、
d0097427_1575338.jpg



       この竿の支えもいっぱい売っていて
       前夜の暗がりでは意味が良く分からなかったのですが、
       そうか、こうやって使うのか、と。 
       が、良く見ると、これは手作り品を売っているのですよね、
       しっかりしています!
d0097427_158857.jpg



       では、釣果をお見せいたしますぞ!
       しょっちゅう坊主で泣いている方、
       悔しさの余り引き付けを起こされませぬようにね!!

       最初はこれ、
       私めにリールを巻けと渡してくれた人達のいた、橋の脇側
d0097427_1582681.jpg



       何が釣れるのかと覗きに行ったら、ちゃんと見せてくれ、
       ほら、小鯵ではないですか?!
d0097427_1584162.jpg



       ガラタ橋の端の方は小魚が主で、
       真ん中に近い方が、だんだん大きくなっている感じ!
       それにしても、このバケツ一杯の小鯵!!
       旨そうだぁ!!
d0097427_1585650.jpg
       


       この写真、如何でしょうかぁ?!
       巨大なモスクを背景に、釣りに励む人々
d0097427_1591088.jpg

       とにかく、隙間ない人の並びで。
       欄干に近寄って、向こうの海の眺めを写したいと思っても、
       びっしり隙間なく、
       夜一度近寄って足に釣り糸を引っ掛けまして、はい、
       切らずに済んで良かったですが、その位に密なのですね。

       椅子に座っている人々の椅子なのですけど、
       木の椅子は勿論、奥に見える薄いベージュ色の穴のある椅子ね、
       あれも半分に折り畳める椅子なのを、しっかり見ましたです。
       多分、長時間粘るのでしょうねぇ、趣味と大実益かも!
d0097427_1593599.jpg


      
       と、漸くに写す、
       ボスフォロの海、ボスフォロの橋
d0097427_159523.jpg



       こちらは橋の北詰め
       つまりガラタ地区に近い方からの眺めですが、
       こちらもやはり、釣り人がびっしり!
d0097427_2099.jpg

       殆どが、つまり99,9%まで男性諸子ですけど、
       中に何人かの女性も見かけましたよ。



       ほら、如何、この人々と竿の並び!
d0097427_202441.jpg



       そして、垂れる釣り糸!
       下を歩く人々が釣られないのが不思議な程でしょ? ははは。
d0097427_203666.jpg



       橋の終わりから振り返った眺め
       真ん中を今、トラムも渡っています。
d0097427_205169.jpg

       写真左端に見える道路標識は、
       「跳ね橋」注意です。
       ちょうどの時間に居合わさず、これは見れずに・・。



       ガラタの塔
d0097427_21527.jpg



       夜景を何枚かどうぞ。
  
       ガラタ橋から見るボスフォロの橋、日本企業が架けた橋ですが、
       いつもこんなブルーに見えているので、
       これが常の色かと思っていたのですがぁ・・、
d0097427_212648.jpg

       あ、真ん中を横切るのは釣り糸です、左にも1本ね、
       これは夜、下の層のレストランに食べに行った時の写真でして、



       そして、ほら、こんな色になって
d0097427_214066.jpg

       右側の欠けた部分が残念ですねぇ!



       可愛いピンク色にもなり
d0097427_215317.jpg

       写真は撮りませんでしたが、
       アウトラインだけが点いたり、つまり長~いM字になったり、
       真ん中から端に向かってツツツツと移動して点いたり、
       逆に点いたりで、色々なテクを見る事が出来たのを、
       魚を喰いに行かなかった2人にしっかり話をね、勿論!
       どういう時間に変化があるのか、見れて幸いでした。



       ガラタ橋の南詰にある巨大なイェニ・モスク
       釣り人の背後に聳えていたあのモスクですが、
       港に近く、おまけに基礎が高いとの事で、
       街に入って来ると、最初に目につくモスクである事は間違いなく、
d0097427_221473.jpg



       少し小高い場所にある、スレイマニエ・モスクと、
       こちらも素晴らしく巨大なモスクで、内部はすっきりした装飾。
       左下はルステム・パシャ・モスクという名で良いのかな、
       小さなモスクながら、内部の植物柄の多い装飾タイルが素晴らしく、
       また纏めて内部をご覧頂きたいと思っています。
d0097427_222810.jpg



       最後は、ガラタ橋の北詰め、
       逆光の中の釣り人をどうぞ!
d0097427_224182.jpg
       

       あれだけの釣り人に、あんなにもの釣果!!
       この大都会にして、こんな自然の豊かさもさることながら、
       如何にも庶民的な感じのする街の楽しさ、愉快さ!
       ・・なんとなしに大阪を思いました、です。

       今回マフメット2世の名が出た事で、街の歴史を思い出し、
       再度塩野七生さんの「コスタンティノープルの陥落」を読んでいます。
       この街の陥落の決め手となった、船を山越えさせ、
       封鎖された金角湾内に引き落とした様子など、
       ヴェネツィア共和国がそれ以前にガルダ湖で試みている事で、
       まるで関連のない異国の歴史とはまた違う思いがし、
       まだ読まれていない方には、是非、とお勧め致します。

       イスタンブール・Istanbul・ヨーロッパとアジアにまたがる都
       http://italiashio.exblog.jp/5413534


      ◆*◆
 
       ブログご訪問、有難うございます!

       まだまだ日中は暖かい陽射しでごまかされておりますが、
       既に11月の下旬となり、
       今朝コネリアーノの町中を通りましたら、
       通りの上に、クリスマス用の電飾が付けられつつありました。

       はい、いよいよナターレ・クリスマスのシーズンですねぇ!
       郵政局からTELがあり、大きな買い物などあって
       ローンを組むのに必要であればお手伝い致します、とのお誘いで、はは、
       何も予定がありませんので、と丁重にお断り。
       日本のお誘いと違って、一言ノー、と言えばOKなので気が楽。


       所で今年は、旅行もブログもかなり頑張って参りましたが、
       秋から始まった各コースが少々予習復習を要求し、
       今の所削れる物はブログ書きの時間だけで・・、

       また以前の様に、基本線を3日に一度、という事で
       お願いしたいと思います。
       ええ、横着者なので基本線を決めて置きませんと、ヅルヅル・・と。
       で、その時の内容に応じて変更を、という事で、
       次回は、29日にアップを。
       
       どうぞ今後とも、よろしくお願い申し上げます!!

       
       いつも有難うございます、お世話様です。
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by italiashiho2 | 2011-11-25 23:51 | ・イスタンブール Istanbul | Comments(12)
2011年 11月 23日

   ・・・ 旨い物 その3 ・ イスタンブル ・・・

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       好きな食べ物の話とはいえ、はは、3回に分けご覧頂きました
       旨い物イスタンブル編 の最後は、
       ガラタ橋周辺事情と、橋を渡っての高台にあるガラタの塔の上からの
       素晴らしい眺めなども含めて、どうぞ!

       まず最初のチャイの写真は、ボスフォロのクルーズ船上
       かなりな強風に吹かれつつ飲んだ、熱く美味しいチャイ

       船の中でチャイ売りがやって来て、エレオノーラが奢ってくれ、
       ここのカップはさすが取っ手が付いておりましたが、
       やはりチャイの美しい赤色が見える透明ガラスで、
       受け皿には赤と金の柄が付いておりました。
       船の振動で、
       チャイの表面がプルプル揺れているのが見えますかぁ?

       ボスフォロの海もまた見て頂きますね。

       イスタンブル 予告編
       http://italiashio.exblog.jp/14920556

       バザールの魅力を その1 ・ イスタンブル
       http://italiashio.exblog.jp/14931925
      
       バザールの魅力を その2 ・ イスタンブル
       http://italiashio.exblog.jp/14937393

       オリエント・エキスプレス発着駅 ・ イスタンブル
       http://italiashio.exblog.jp/14949544



       ガラタ橋・Galata については、今迄ガラータと書いて来たのですが、
       ガーラタが正しい様でもあり、あやふやに思えて来て、
       発音を記した物も見つからず、
       今迄書いた物もガラタと訂正し、この様に表記する事に致しますので、
       よろしくお願いいたします。

       そんなこんなを読んでおりましたら、なんとこのガラタ橋について、
       かのレオナルド・ダ・ヴィンチ殿が設計図を描き
       スルタンに提案を持ちかけていたのが分かりました!
       ただスルタンが橋脚の支えの強度に疑問を持ち、実現しなかったのですが、
       現在になって新しく研究が進み、レオナルドの設計をモデルにした橋が
       実際にスウェーデンのオスロに架けられている事なども分かりました。
       
       今回のイスタンブルで、大変興味を持って眺めた
       ガラタ橋については改めて書きたいと思っていますので、
       その時にまたご説明致しますね。


       という事で、まずはガラタ橋周辺の屋台のご案内を。
       ガラタ橋は、昼間にバスとタクシーで片道を2度、歩いて1度、
       暮れてから歩いて往復1度、真ん中までの往復を1度と、
       結構通ったと言えますよね、4日半の間に。

       でこちらは橋に向かって行く途中のキオスク風屋台ですが、
       今真ん中に見える男性が、大きなだみ声で何か叫びながら、
       包丁を研いでいたのです!
d0097427_23294141.jpg

       左端にケバブとパンが見えますから、
       ケバブを薄切りする包丁なのかどうか・・、
       迫力ある声と、シャッシャッと響く刃物研ぎの音でございましたぁ!



       こちらは近くに見えた店で、やはり右奥にケバブを焼くのが見え、
       店の中には各種自動販売機や果物類も。
       海峡に近く、結構風の強い寒い夕方だったのですが、
       外の椅子席に座る元気な若者たち。
d0097427_23332246.jpg



       こちらも焼き栗同様にたくさん見かけたパン菓子売り
       ジュリアーナの言うには、シュミッツと呼ぶらしいと言いますが、
       輪の形になった物で、ただ暖かくないので、
       楽しみにしていた彼女はがっかり。
d0097427_23335037.jpg



       別の写真でご覧頂いた、ムール貝売り
       レモンを絞っているのを見て生かと思い、いささか躊躇いつつも
       まぁ、一つでは死なんよね、と味見を。
d0097427_23341290.jpg

       結局1エウロで2個食べまして! はは、
       ピリッとした味の調理済みで、なかなかのもの。
       で、大丈夫でして、この様にブログを続けておりますです、ははは。

       ただ、食べた殻をどこに捨てるのかと、足元にゴミ入れを
       探しましたが見つからず、どうするのかと思いましたら、
       この盆の端の方に置けと言われ、そうしましたが、
       さてその後の行方は・・?!
       


       こちらはガラタ橋西詰め、橋の北側の広場で、
       たくさんの屋台や、テーブル椅子が並んでいる一郭で、
       左側のは陸の屋台ですが、右のは船でして・・、
d0097427_23343812.jpg



       ご覧の様に船内で何か食べさせるのか、お客が見えますね。
       ですが、横を大型船が通ると物凄く揺れるのが見え!
       あの中なら、飲まずにも酔えそうでしたよ、ははは。
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       夜のガラタ橋の眺めをどうぞ
       下側の灯りが付いた部分がレストランが並んでいる部分で、
       上を歩行者と車、トラムが通ります。
       奥に見える塔が、ガラタの塔
d0097427_23353471.jpg

       このガラタ橋周辺は物凄い交通量で、
       橋の南側に陸橋もありますが、地下道が縦横に通り、
       地下道の両脇にはやはり小さな店がずらっと並んでおりました。



       ガラタ橋下の階のレストラン、食堂の並び
       この辺りの店は如何にも庶民的で、美味しそうなイメージでしょう?!
       実際、魚や肉を焼く匂いがもうもうと辺り一面に立ち込め、
       音まで聞こえそうなのですよ。
       魚を焼く匂いなど嬉しくて、にゃおぅ、にゃおぅと鳴きそうなshinkai!
d0097427_2336294.jpg

       で、橋の上のすぐの欄干が分かります?!



       ガラタ橋を渡って行くと、400mの長さの橋だそうで、
       次々と様々な屋台に出会うのですね、
       で、ご飯売りの屋台をどうぞ
d0097427_23365859.jpg

       これは、鶏の焼いたのが上に乗っかっているのが見えますね。
       湯気が立って見難いですが、チェーチ・ひよこ豆
       炊きこんだご飯なのです。


      
       こっちは良く見えますね、
       焼いた鶏をほぐして散らした、チェーチの炊き込みご飯
d0097427_23375357.jpg

       注文するとプラスティックの容器に入れてくれる様子で、
       その場で食べている人も見かけました。

       それにしても、栗やトウモロコシ、ムール貝、菓子パンなどは
       そうか、こんなのもあるか、と思うだけですが、
       炊いたご飯売り、というのは
       立ち食い屋台の蕎麦、うどんやラーメンともまた違った印象で、
       なんとなしに、おお!と眺めましたが・・。



       こちらは焼き肉
       煙が立っているのが見えますか? 
       じゅうじゅうと音も煙も辺り一面に立ち込め・・、
       パンも野菜も揃っていて、パンに挟むパニーノ式ですね。
d0097427_23382157.jpg

       すぐ後ろの欄干沿いには、魚釣りの人々が並んでいるのですけど、
       彼らがお客なのかな?
       まぁ、橋を往来する人の数も多いですし、ね。



       これはもう我慢するのに大忍耐が必要だった、サバ焼き!!
       ああ、これはもう本当に、食べれずに残念でしたぁ!!
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       左端に野菜が見えますね、ですからパニーノになるのですが、
       見た時は夕食後だったか時間外だったかで、残念だったのですが、
       今こうして改めて見ると、買って戻って部屋で喰う手もあった、と、
       喰い意地の張った馬鹿は、今更ながらに悔んでいるのですぅ!

       煙の立ち具合から、立ち込める匂いをご想像下さいね。
       にゃ~お、にゃ~お。 



       これはガラタ橋に一夜エレオノーラと食べに出かけた時の物で、
       橋の下のレストラン食堂街は、南と北側両方に並んでいて、
       これは北側の並びですが、
       どうやら、北側に庶民的な店が多かったような気が。
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       ガラタ橋の上は車の交通も魚釣りの人も多く、夜もね、
       橋の下の店の魚や肉を焼く匂い、屋台の肉焼きの匂い等満ち満ちて、
       その猥雑な活気たるや本当に嬉しくなるのですが、

       仲間の一人例のオーストリア女性は、まるでそういう匂いにダメで、
       鼻をつまみ、とにかく早く通り抜けようとし、
       ここで食事など到底考えられない様子だったのです。
       ですが折角のチャンスですし、一度はここで食べたい、
       と言いましたら、エレオノーラが乗った!と言い、
       それで出かけたという訳。

       ですが彼女も、店先でサバをじゅうじゅう焼いている店などは
       ダメそうで、結局普通のレストランに入りまして、
       メニューにあるのも、イタリアで見かけるのと同じ、
       店の客も、魚を喰い慣れない観光客ばかり、という様子で・・、

       まずは小鰯のから揚げ、  手ぶれご容赦、
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       海老のグリル、これは大きく美味しかったですが、
       イスタンブルで海老を喰う事はなかったよね?!
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       ミックス・グリル盛り合わせ、 
       以上全て2人で1皿づつ食べて、もう十分の量でしたが、
d0097427_23405131.jpg

       ・・う~ん、ご覧の通り、
       イタリアで食べるのと同じ顔のメニューとなりましたです。



       こちらはガラタ橋を渡った、旧市街の北側から見る眺め
       見える橋はガラタより一つ西に架かるアタトゥルク橋で、
       モスクは・・、どこのか分かりません。
d0097427_23411576.jpg

       うっかり、アジア側から見たヨーロッパ側、と書いておりましたが、
       ガラタ橋はヨーロッパ側の金角湾を渡るので、
       ボスフォロ海峡を渡るのではありませんでした。
       ごめんなさい、ここに訂正いたします。


       で、終日自由行動だった4日目、再びガラタ橋を渡り、
       坂道を喘ぎつつ上って、ジェノヴァ人が造ったという
       ガラタの塔に。
d0097427_23415229.jpg

       ほら、一番上の階の外側に観光客がいるのが見えますね、
       あそこまでエレベーターで上れます。
       逆に言うと階段は使えず、あの階の中はバール・レストラン。



       ガラタの塔の入り口で順番待ちをしていた時に、
       見えた隣の店の内部で、
       菓子パンの各種みたいですね
d0097427_23421883.jpg

       ホテルの朝食は写真を撮り損ねましたが、
       各種大小のパン類がたくさん並び、大変美味しかった!
       サラダやスープ以外に、朝からジャガイモの炒め煮各種が出たりで、
       なんとなしに愉快だったですね。



       塔からの眺めは最後にご覧頂くとして、
       ちょうどの時間で、塔内のレストランで下界を眺めながら
       お昼を食べまして、
d0097427_23424995.jpg

       仲間がサンドイッチを頼んだのがこれで、
       何やらお子様ランチ風にも見えますが、はは、中はハムとチーズ、
       ポテトフライに向こうに小さなイモサラダとピクルス。
       焼いてあって、ハムもチーズも美味しかったと。



       メニューを見た途端に、スパゲッティが食べたくなって
       出て来たのを見て、しまった!と
       例により、後の後悔先に立たずのshinkai。
d0097427_23431579.jpg

       ええ、まぁ特別に味は悪くはなかったですがぁ・・、
       上に乗っているチーズは、パルミッジャーノではなく、
       多分サンドイッチのチーズと同じでしょうねぇ、とほほ。

       で、プンと来たミントの香り、確認の為に齧りましたらばぁ、
       ああ、緑の葉はバジリコにあらず、ミントでしたぁ!
       やはり世界は広し、
       スパゲッティ・バージョンも色々あるのでございます。



       これはジュリアーナのデザート、美味しかったと、はい。
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       窓の外、格子の向こうに見える水色は、
       金角湾の水の色。



       という事で、最後はガラタの塔からの眺めをちょっぴりどうぞ

       左の丘の上に広がるのがトプカピ宮殿
       右端に切れるモスクが・・、
d0097427_23442710.jpg
       


       ちょうど逆光の位置ですが、
       左が、上の写真で切れた位置にあるアヤ・ソフィア博物館
       右の6本ミナレットのあるのが、ブルーモスク
       一番手前の並び、中央左手にイスタンブル駅舎の屋根、見えますか?
d0097427_23445171.jpg



       こちらが上から見るガラタ橋
       真ん中に4つの塔が見えますね、あの部分が持ち上がって
       大型船を通す可動橋で、真ん中に線路が見えるのは、
       トラム・市電も走っているのですね。
d0097427_23451989.jpg

       橋のすぐ向こうに見える大きなモスクはイェニ・モスクで、
       右端に切れている広場の右奥にスパイス・バザール。

       飛び出した旧市街の向こう、
       マルマラの海が光ります


       3回に渡るイスタンブルの食べ物案内ともろもろ、
       お付き合い下さり、有難うございました!


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by italiashiho2 | 2011-11-23 23:48 | ・イスタンブール Istanbul | Comments(8)
2011年 11月 21日

   ・・・ 旨い物 その2 ・ イスタンブル ・・・

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       さて引き続き、イスタンブルで食べた美味しい物を、
       う~ん、まぁまぁかなと思った物も含めて、はは、ご覧くださいね。

       まずトップは、今回本当にたくさんの屋台を見た焼き栗
       トウモロコシと一緒に売っているのもありますが、
       こんな風に焼き栗だけ、というのもあり、

       それぞれが己の美学に従い、栗の並べ方に拘り
       これがなかなか見るのが楽しく、
       それにこのお兄ちゃんのシャツ、お洒落しているでしょ?!

       皆さんお気が付かれたでしょうけど、必ず秤があるのが、
       がっしりと、百年以上も優に使えそうな!頑丈な秤で、
       屋台とはいえ根性が入っているなぁ、という感じを受けましたです。

       本当に色々な屋台があっちにもこっちにも出ていまして、
       そしてキオスク風の少し大きめの屋台店というのもあり、
       其々が小さなコーナーに分かれ、こちらでザクロのジュース、
       隣で肉を焼いている、その向こうはまた別の食べ物、
       と言った様子で、
       さすが1000万を超す人口を抱える大都会、
       その胃袋を満たす為の食べ物店も多いよね、と思った事でした。
       


       こちらはいずこも同じ、おば様方の強力パワー振りを、ね。
       同じトルコ国内からの観光客と思うのですが、
       ね、あれをこれをと、選ぶのを指図しているみたいでしょ?!
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       さて、こちらは夜食べに出たレストランの様子をどうぞ。
       テーブルにピントがない馬鹿写真ですが、ははは、
       すぐ向こうの人を写さないように焦ったので、とご容赦を。
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       店の真ん中には普通のテーブル、椅子席があるのですが、
       両脇の壁際には、こんな低い丸テーブルがあり
       クッション類が取り囲んでいるのです。
       我ら日本人だと、心からゆったり寛げますよね。

       皆この店がOKとなり、勿論壁際に座ると思っていたのが、
       仲間の一人に少しお固いオーストリア女性がいましてね、
       彼女が、食べるのに頭を下げるのは嫌だ、と言い出しまして、
       ここに座るのはお流れとなり、普通のテーブル席に、残念。



       店の飾りは、古い車輪を利用した灯りだとか
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       民具、色入れかな、そして織物類も
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       こんな素晴らしい彫の扉や、農具なども
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       このお店の片隅にも、うす焼きを作る女性がいて
       我々もこれを食べるつもりで行きましたので、注文を。
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       店の中の明るい場所に、道に向かって座っての実演で、
       観光客は必ず立ち止まって暫く眺めますから、
       それを中から撮ろうと思って何度か試みたのですが、
       こちらも食べるのに忙しく、中途半端で・・。
 


       ですが注文したうす焼きは、既に先回書きました様に
       余り美味しいと思えず、これも残念。
       なにせピッツァやお好み焼きで口が肥えておりますものね
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       所が注文を間違えて、私にこのサラダがやって来まして、
       この場合は嬉しい間違いで、喜んで食べましたです。
       白い三角はチーズ、真ん中にはカルチョッフィとヤングコーン。



       朝、道を歩いていましたら、こんな光景に。
       ご夫婦でケバブの準備中で、道から見ていましたら、
       奥さんがニコニコと頷くので、写真も撮らせて貰いまして、
d0097427_22302132.jpg

       分かりますよね、羊が主なのでしょうが、あれこれ肉を重ね、
       脂も赤ピーマンも挟み、ご主人が力を込めて上から押さえつけ・・。
       こうして準備したのを、回しながらじわ~っと炙り焼きで、
       様々な旨みが混じり合うのでしょうね。
       



       さてこちらは、2回目のツァー参加の昼食で
       テーブルに並んでいたアンティパストのお皿がこれ。
       他のレストランでもアンティパストはこのスタイルと
       聞きましたので、トルコ風各種野菜の味見皿、とでも。
d0097427_22304527.jpg

       真ん中が、太インゲンの煮物、その横白い四角はチーズ、
       時計回りに、茹でジャガイモに少しの野菜加え、トマト、
       イモサラダ、サラダ菜にキュウリ、
       赤いのが何かと皆が言いあったのですが、ゴマの様でもあり、
       小さなパスタの様な気もして・・、トマト味でした、
       最後はキュウリのピクルス。



       上のアンティパストの他に、小さなサラダとパン
       茶色のパンが美味しかった。
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       こちらはケバブに、茹で野菜、ライス、巻いた揚げ物、サラダ菜
       私は肉を食べないのを言いましたら、オムレツでOKかと。
       勿論、と言いましたら、何の事はない、
       卵をフライパンに広げて焼いた薄焼きが出てきて・・!
       なんだとがっかりで、食べましたけど写真は撮り忘れ。
d0097427_22313981.jpg

       ご飯をご覧下さいね、
       今回はご飯がとても美味しかったのです
       見えますよね、少し茶色の細長い形、エジプトの穀物という
       カムットだったかな、と今回は別の穀類も混じっています。

       むっちりと噛みごたえのある美味しいお米で、
       ちょっと我が国のもち米の感じかな、
       多分スープを使って炊いていると思いますが、
       これは一度、家でも試してみたいもの。



       最後に出ましたデザート
       ミルフィーユですっけ、あの薄い皮を重ねた間に、
       ピスタッチのクリームみたいなのが挟まり、
       それをどっぷりと蜂蜜につけた、という感じの甘さ!
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       エレオノーラが一つ余し、こちらに回してきたので、
       席をはずしていたジュリアーナのお皿に
       私めが上手く配置して置きましたら、
       彼女は疑いもせずにぺろっと食べ・・! ひひ。



       こちらは既に予告編で見て頂きましたが、
       お菓子屋さんの店先、ヌガー類が殆どの品揃えでしたが、
       余りお菓子には縁がないので、この店だけ。
d0097427_22325364.jpg



       さて今回の初体験の一つ、水煙草についてのご報告を。
       イスラム圏で多く見られるというこの水煙草、水煙管は、
       トルコではナルギレ・Nargile と呼び、
       この店のメニューには、煙草・Tombekiとアップル味・Elmaliと。

       こちらは向こうの席で既に喫煙中のお二人で、
       許可を得て写したのですが、吐き出す煙の量がかなり多く
       顔がまるで隠れる、というのもありまして・・。
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       手前の男性の吸い口に、黄色の小さなプラスティック製の
       キャップが見えますね。
       上の部分がぷくっと膨らんだ物ですが、これは使い捨てで、
       水煙管を席に運んで来た時に、人数分置いて行ってくれ、
       我々は煙管1本を注文して回し飲みしましたので、
       その時に各自が付け変えまして。



       アップル味を注文しましたら、こんな煙管が席に運ばれて来て
       高さはそう、隣の椅子の高さとでご覧下さいね。
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       で、ウェイターが真っ赤におこった炭を運んで来て
       この筒の上から入れてくれ、で、OK。
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       つまりこの筒で隠れているのですけど、
       お皿の上に味付けされた煙草の葉が置かれていて、
       上から入れた炭で熱され、出た煙が一旦水の中を通り、
       口元に届くという訳です。

       この炭入れの形、似た様なのを昔よく見ましたよね、
       火鉢に炭を運んできたりね、懐かしい姿です。



       ナルギレを吸いに行こう、と言いだしたのは、
       今吸っている、何事にも研究熱心なエレオノーラで、     
       向こうで笑っているのが、ジュリアーナ。
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       昨夜ジュリアーナに掲載許可を貰っていますからね、
       こうしてshinkaiともども3人で回し飲みしたのですが、
       2.3服すると、なんとまぁ、頭くらくら
       なにせ煙管が長いので、肺活量が要求されるのか、
       単に、こちらの衰えなのか・・!
       この2人は研究熱心の上に心臓強固で、何度もね、ははは。

       最初に見て頂いた男性は、我々が到着の時には
       既に吸っていたのですけど、まだ延々と続いており、
       途中でウェイターが炭を継ぎ足しに来たりで
       1服にかける時間は1時間位という説明が納得できます。



       これはエレオノーラが注文したカッフェ、ですが、
       エスプレッソと断らなかった為に、
       いわゆるトルコ・コーヒーが来まして、
       カップの底にどろっと溜まりがあり、香りも無く、
       イタリア・コーヒーに慣れた味覚には、doromizu 的・・!
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       我々が動いたのは、街中の観光名所が殆どですから、
       気を付けて見れば、ちゃんとエスプレッソと書いたバールもあり、
       イッリの看板を掲げた店も見かけましたです。



       日の暮れるのが早く、とたんに寒さも来る時期ですから、
       公園脇を歩いていてこんなチャイ、紅茶売りでしょうが、
       暖かそうな蒸気が立ち上るのが見え、ほっと。
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       白い蒸気を写したくてフラッシュを焚かなかったのですが、
       お兄ちゃんが早くも目を止め、ニッコリしているのですね、はは。
       で、自分を撮れ、との催促で撮りましたが、
       なかなかの可愛いお兄ちゃんで、フラッシュをたけばよかった!

       エジプトではこういう場合、写真を撮れ撮れと言いつつ、
       必ずワン・ダラーとの請求で、いささかうんざりしたのでしたが、
       今回はまるでそういう事が無く、気持ちも楽でした。



       ここからは、4日目の夜、最後の晩餐という事で、
       皆で出かけましたブルー・モスク近くのレストランの様子を。

       小さなホテルの4階か5階にあるレストランで、
       素晴らしい眺めが楽しめましたが、それは最後に。
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       チェーチ・ひよこ豆のスープですが、
       かなりトマト味がする、でも美味しいスープ。



       仲間が注文した、野菜料理の皿
       各種野菜の炒め煮とでも言うのか、チーズがとろけ、
       それにライスとポテト・フライが付いて、
       おまけみたいにご飯に乗っている、青唐辛子が可愛いでしょ?!
d0097427_22374587.jpg
       
       大変美味しかったそうですが、
       如何にも素朴な、家庭料理の延長の様な野菜料理が大変多く
       多分観光客向けにアレンジされているのでしょうが、
       野菜をあれこれたっぷり食べているのだろう、と
       想像出来る、今回のトルコの食べ物でした。



       これは私の、マッシュルームのクレープと野菜の付け合わせ。
       美味しかったですが、上のを頼んだ方が良かったかな、と、ははは。
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       レストランの窓からの、ブルー・モスクの眺め
       窓ガラスにレストランの照明も写り込んでいますが、
       この高さからの眺め、素晴らしいでしょう?!
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       手前下側は、ローマのチルコ・マッシモを摸したという
       かってのイッポードゥロモ・Ippodromo・競馬場
       現在は公園になっていて、
       左端に見えるオベリスクも、コスタンティーノ帝の円柱と呼ばれる物
       ですが、19世紀の地震で破壊したのを修復したのだそう。

       チルコ・マッシモやコスタンティーノ帝、などと聞くと、
       やはりかっての東ローマ帝国の首都だったとは思いますが、
       どちらを向いても大きなモスクがミナレットと共に聳えたち
       やはりイスラムの香りが大変強い街。


       最後に、ブルー・モスクのアップをどうぞ
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       お隣の席にいた老紳士、最後にウェイターの紹介で
       少し話をするチャンスを。
       アイルランド出身で、アフリカのソマリアに40年住み、
       その時にイタリア語を覚えたのだそう。
       現在はアメリカに住んでいるものの、毎年1回
       こうしてイスタンブルにやって来て、
       同じレストランの同じ席で1週間と・・。

       同じイッポードゥロモでバールの主人に納まっている
       ローマ出身の、離婚後イスタンブルに来たという中年男性。
       住みやすく、息子と娘もこちらに納まりそうだと。

       袖すりあう程の人々ながら、
       その語るのを聞くと、色々な人生があるなぁと。
       西洋と東洋が触れる街だから、なお色々あるのかも、ですね。

       
       旅行の最後の晩餐が先になりましたが、
       1日お休みを頂き、
       もう一度最後に、ガラタ橋と塔周辺の食べ物案内もご覧頂く予定
       ですので、よろしくお願いいたしま~す。
       

       いつも有難うございます、お世話様です。
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by italiashiho2 | 2011-11-21 23:45 | ・イスタンブール Istanbul | Comments(6)
2011年 11月 20日

   ・・・ 旨い物 その1 ・ イスタンブル ・・・

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       イスタンブルで食べたあれこれをご案内したいと思いますが、
       旨い物、初めて味わった物、イタリアの方が良いと思った物、
       日本が恋しい物、等など、
       
       食べ物に関する写真を今回はたくさん撮っておりまして、
       選び出したのが70枚を超え、はは、喰い意地張ったshinkaiで、
       折角ですので、ははは、3回に分けてご覧頂こうと思いま~す。

       まずトップは、空港出迎えのバスでホテルに行く途中
       繁華街で見た大きなキオスク風テイクアウトの屋台
       見えるお値段はトルコ・リラで、エウロの半分とお考え下さいね。

       ほら、サイトのアドレスが見えますが、
       お暇な方、もの好きな方ご訪問下さい。
       最初のページの下に出る食べ物の写真をクリックすると、
       それに関連する物がずらっと出ますので、
       トルコの庶民レベル、ファーストフードの視察をどうぞ! 
       http://www.saraybufe.com      



       こちらも屋台で、焼き栗とトウモロコシ
       今回は季節とあって、これを大変多く見かけました。
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       トウモロコシは手前に見える四角いお湯の中で茹で、
       パラッと塩を振って手渡すのと、
       上に見えるように焼いた物との2種で、
       こんな風にトウモロコシを食べるのは、日本人には
       親近感がありますが、イタリアでは見かけません。



       夜の屋台での焼き栗は、火の色が見え美味しそうでしょ?
       でもね、ぷっくり丸く大きなわりには甘みが少なく、
       これはイタリアの栗の方が美味しい!
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       さて、ザクロ! 真っ赤に熟れて美味しそうでしょう?!
       そして、これは実際に美味しかった物の一つです。
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       はい、ザクロのジュース!
       ザクロの尖がった部分を切り、半分に割り、
       この絞り機に乗せ、上からギューっとハンドルを下げて絞ると、
       ほら、こんなにジュースが出るのですよ!
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       ザクロの実を思い浮かべて見て下さいね。
       あの赤いルビーみたいな小さな粒つぶがいっぱい並んでますけど、
       一つ一つの粒には余り汁けを感じませんよね?!
       所があるのですねぇ、こんなにジュースが!
       今回本当に驚いて見つめた物の一つでしたね、これ。

       日本のザクロは酸っぱくて、考えただけでも口がすぼみますよね。
       でもイタリアのザクロも本当に甘くて美味しいのですが、
       それでもザクロのジュースは見かけません。

       ここはガラタ橋の横で、既に絞ってあったのを呉れようとしたので、
       新しいのを絞って、と言いましたら、手真似と一緒にね、
       隣にいた友達にそれをあげ、新しく絞ってくれたのです。



       大体1杯のジュースに2個ほどのザクロを絞り、
       こんなプラスティックのコップに口元まで。
       ザクロだけだと、コップ1杯が2トルコ・リラで、
       オレンジと半々にして貰うと、1.5リラが相場でした。
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       ザクロのジュースは、飲んだ後ピリッとした酸味が
       口に残りますが酸っぱさはなく、
       オレンジを混ぜた方が一般的な味、とでも。



       これは、グラン・バザールの横に並ぶレストランのあれこれで
       ここで可笑しい事に出会いましたが、またのお話をお楽しみに。
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       これはケバブを焼いている所。
       注文があるとお皿の上に薄く削り、手前の野菜類も一緒に。
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       上にトマトに青唐辛子を刺したのが見えますが、
       今回ケバブ準備中の様子も見ましたので、またご覧頂きますが、
       肉各種だけでなく、間にピーマン類も挟んでいるのを知りました。

       イタリアでは最近あちこちにケバブの店が出来ていて、
       安くて美味しいと、イタリア人も大いに食べている様ですが、
       日本ではどうでしょうか?
       何年も前パリのシャルル・ドゴール空港で巨大なケバブを最初に見て、
       あれ、何?!と驚いたものでしたが、
       現在イタリアではもう、当たり前の食べ物になっています。



       グラン・バザールの外で見かけた、魚のフライ類あれこれ
       小さな店で、中で揚げて売っているのですね。
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       お腹が空き、健脚の仲間と一緒ではいつ食い物にありつけるかと、
       こういう誘惑には到底勝てず、買い込んだshinkai。
       何が欲しい?
       ミックスにして。
       OK,12リラ。
       10にして、と渡し、待つ事暫し。



       袋に入った熱々を開けてびっくり、なんと魚だけでなく
       大きなコッぺ風のパンとサラダ、サラダ・ドレッシング
       そして下のアルミ・ケースにかなりの量の魚フライ、というより唐揚げ。
       勿論紙ナプキンとプラスティックのナイフ、フォーク付き。
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       エレオノーラと2人で歩き歩き魚を食べ、
       鰯、アジ等など、開いたのと丸のままとの様々新鮮な魚で、
       揚げたてですのでなおの事美味しい、美味しい。
       で、残ったパンとサラダは、宿でビールを飲みつつ、ね。
       サラダに、生のクシ切りの玉ねぎが入っていて、
       これはちょっと齧ったものの辛くて、1枚だけを。
       パンも、どこで食べても美味しかったですよ。



       さて、こちらはレストランの前部で働く女性
       こんな風に、粉を練ったのを麺棒で延ばし広げ、
       隣のドラム缶風の上で焼くのですね。
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       中に挟むのは、チーズとか、こんな青物とか、
       レストランのメニューにもあれこれ書いてあり、
       と言いつつ、これの名前が出て来ませんが・・!
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       出来上がりがこんな感じ。
       美味しそうでしょう?
       で、期待して翌日食べましたがぁぁ、う~~ん、
       味はイマイチでしたぁ。
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       エミーリア・ロマーニャ地方、フェッラーラ辺りで
       大いに見かけるピッツァの原形かとも思うピアディーナ
       というのがありますが、あれの方がまだ美味しいかな?
       こちらは味が素朴すぎて、つまり粉の味で、
       イタリアである意味口の奢った者には、物足りない感じでしたぁ。



       こちらはやはり同じ様なものかな、
       但し店の中で、石焼き釜を使っておりまして、
       伸ばすのは機械に挟んですぅっと伸ばし、
       右に見える枕みたいな物の上に置き、
       それでパンっと内部に打ちつけ張り付け焼いていまして・・。
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       所で皆さん、こうして写真をご覧になってお気づきでしょうか?
       働いているのは、すべて男性なのを。
       唯一女性が表で働いているのを見たのは、
       上の薄焼きパンを焼いている姿で、これは2、3人、
       と、ホテルの近くの土産物店のオバちゃん1人、
       我らのホテルのフロントに1人、
       と、参加したツァーガイドが2人とも女性、という様子で、

       後は全て男性が働き、いっぱい女性の姿は見かけるものの、
       表で働いている姿を見ておりません。
       脱イスラムとはいえ、これはまだまだ根が深そうですねぇ。



       道に面し、お惣菜屋さん風にあれこれ並べているのが見え
       中がレストランというのが幾つもありまして、
       これらの野菜料理、本当に美味しそうでしょう?!
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       1回目の参加ツァーは、ボスフォロのクルーズでしたがお昼込み。
       この時は海辺に広い魚市場があるすぐ近くの
       クムカピ・Kumkapi という庶民的な食堂街の一郭の、
       狭い道の両側にずらっと店が並んでいる中、
       
       我らの入ったのは、この店、
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       この長く並べられたテーブルの人数ですから、全部で26人かな。
       既にこんな風にアンティパストが並んでおりました。
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       今回の旅行は、北イタリア各地の小さな旅行社が揃って企画
       募集した物らしく、コネリアーノからは我ら4人で、
       トリエステやポルデノーネ、ウーディネからの参加者で構成、
       基本料金+選ぶホテルの差額+シングル希望の場合の差額+
       選ぶツァーの金額という事で、
       私の場合、4泊5日、ホテルはジュリアーナが選んだ一番見学に近いホテル
       にシングル希望という事で、460エウロ+ツァー2回130エウロ、
       という訳で、仲間の2人はツインで110エウロ少ない、という旅行。
       
       オプション・ツァーに参加は、バスが各ホテルを回って集めてくれ、
       この日は昼食付、ツァーに参加しない場合は各自勝手にという訳で、
       毎日夜と、4日目と最後の半日は自由行動、
       都合5日間、飛行時間2時間の距離、ととても楽で、
       気の合った仲間とこういう旅行も良いなぁ、と思った事でした。      

       ですから上に書きました26人というのは、
       この日のボスフォロ・クルーズのツァーに参加した人数で、
       この時はまぁ多かったですが、
       2日目のモスクとかトプカピ見学ツァーは、もっと少なかったですね。

       イスタンブール 予告編
       http://italiashio.exblog.jp/14920556

       バザールの魅力を その1 ・ イスタンブール
       http://italiashio.exblog.jp/14931925
      
       バザールの魅力を その2 ・ イスタンブール
       http://italiashio.exblog.jp/14937393

       オリエント・エキスプレス発着駅 ・ イスタンブル
       http://italiashio.exblog.jp/14949544



       さて、上に見えたアンティパストのお皿ですが、
       左中央の鰯のマリネから時計回りに、マッシュポテト、
       葉野菜の煮物、イモサラダ風、赤いのはピリッと辛め、
       白いのは覚えていませんが、野菜である事は間違いなく、
       赤いのはマッシュルームのトマト煮。
       とにかく、圧倒的に野菜料理が多く、それぞれが美味しく
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       白魚のツミレ風を巻いた揚げたてが
       各自1本づつコロンとお皿に転がされ・・、ははは、 
       なんだ、この形は、と笑いましたが・・、
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       コロッケ風の揚げ物で、
       口の悪いジュリアーナが、カッカ・う○ち、と。
       こちらも負けずに、チンチン、とコップを上げて、ははは。
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       4人分に一皿出て来ました、イカのリング揚げ
       真ん中はタルタルソース風。
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       う~ん、さすがの猫またぎshinkaiも、
       揚げ物はもう良い、と言いたくなったですねぇ。



       ジュリアーナは菜食主義で魚も食べないので、
       その旨伝えましたら、こんな野菜の炒め煮風が出まして、
       ジャガイモにニンジン、青菜と、ちょっぴりの唐辛子調味料。
       美味しかったそう!
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       さてメインの、スズキ、でしょうか、
       もっとしっかり焼いてくれるともっと良かったですが、
       美味しかったですぅ!
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       料理の付け合わせによく見かけたこの緑の葉
       何か知らないのですが、ちょっと歯ごたえがあり爽やかで・・、



       デザートのオレンジとリンゴと梨と、4人分ですが十分に。
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       ビールを小瓶1本飲みまして、最後はこのチャイ・紅茶で。
       大体どこも、こんなガラスのこの形で出て来まして、
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       時に、受け皿は柄の入ったお皿もありましたが、
       チャイの入れ物は、この真ん中が細めのこの形で、
       熱々で出てくるので、少し待たないと持てない程で、
       角砂糖を落としてかき混ぜ、この赤い色を楽しみつつ・・。

       ほら、底に少しお茶の葉が沈んでいるのも見えますね。
       家で紅茶を飲む事など殆ど無いのが、
       イスタンブルでは大いにこの色と味を楽しみました。
       

       という所で、ではまた明日、
       イスタンブルの旨い物ご案内 をどうぞ!
       

       いつも有難うございます、お世話様です。
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by italiashiho2 | 2011-11-20 23:45 | ・イスタンブール Istanbul | Comments(12)
2011年 11月 15日

   ・・・ オリエント・エキスプレス発着駅 ・ イスタンブル ・・・

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       鉄道がお好きな方、アガサ・クリスティのファンの方、映画キチの方、
       今日はオリエント・エキスプレスの東の発着駅
       イスタンブル駅のご案内です。

       トップの写真は、駅前通りからのボスフォロ海峡の眺めで、
       この通りの右側に駅があります。



       地図をどうぞ
       太線で囲った場所が駅の位置で、
       右側の上から順に、トプカピ宮殿、サンタ・ソフィア聖堂、
       ブルー・モスク。
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       こちらが現在の駅の正面で、
       上で見て頂いた通りに面した広場の奥にあり、
       上にちょっと飛び出して見える屋根がかっての正面で、後ほど。
       このピンクっぽい色にご注目して置いて下さいね。
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       切符売り場や案内所がL字型にあり、こちらは脇の小さい方、
       ほらね、普通の駅と変わりないでしょ。
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       上の駅舎を突き抜けるとこんな感じで
       右手側は電車が到着し、人々が降りてくるのも見えましたが、
       で、左手の由緒ありげな方はひっそり。
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       左手の一番手前側、美しくどっしりとしていて、
       扉が開いていたので入って見ましたら、暖房が入っていて、
       2,3人の男性が寝場所にしていた様子。

       このステンド・グラスの扉と窓を写し、退参しましたが、
       これだけで、かっての時代の香りが漂って来ますよね。
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       1番線、ここがオリエント・エキスプレスの発着場だったのだと、
       通りがかりの小父さんが教えてくれ、
       そう言えば、隣との間に垣根の網があるなぁ、と。
       ええ、向こうの電車は到着して、人々が降りて行くのが見えました。
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       それにしても、この1000万を超す人口を抱える街の駅にしては
       本当に規模も小さく、閑散としています。
       イスタンブルの街には、勿論駅が他にもあるようですけど、
       我が日本の東京駅、大阪駅等など、ちょっと考えただけでも、ね。
       上の地図でもご覧の様に、鉄道の線がほんの2本ほどしか見えず、
       このトルコの国の人々は余り移動しないのかな?



       とまぁ、それはさて置き・・、
       オリエント・エキスプレス、でございます
       このなんとも素敵な響きは、かっての良き時代の
       優雅な上流階級の人びとと、当時の寝台車による旅行の香りを
       一挙に運んで来ますねぇ。

       当時のポスターの絵葉書を何枚か買って戻りましたので、どうぞ。
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       お気が付かれました?
       ロンドン、パリ、コスタンティノープル
       パリ、ミュンヘン、ウィーン、ブダペスト、ベルグラード、コスタンティノープル
       はい、イスタンブルではないのですね。

       ああそうか、いつ名前が変わったのだろう?と
       ちょっと調べました。

       イタリアの事柄に関しては、当たり前とは言えウィキぺディアのイタリア語版の方が
       断然日本語版より詳しいのですが、今回ばかりは、
       はい、オリエント・エキスプレスについては、日本語版が大変詳細に! 
       有難うございます。

       オリエント・エキスプレスは1883年に運行が開始されたそうで、
       第1次、2次世界大戦の停止時期も挟み、
       出発経由地も様々に変更されつつ、
       運行会社もあれこれ変更があったりしながらも、
       西ヨーロッパからアジアの西の端を結ぶ豪華客室食堂列車として、
       6日間かけての行程を、当時は一部船舶運行でしたが毎日運行と。
       
       街がイスタンブルという名に正式に変わったのは1930年のトルコ革命後、
       という事で、コスタンティノープルとあるのも問題はない様ですが、
       ・・いや確かに「イスタンブル」という名はエキゾティズム満点ながら、
       「コスタンティノープル」の方が、歴史的に由緒ある気がしますよね、
       なんぞと、かってにほざいておりまして・・。

       でこの列車運行は、飛行機に勝てず、遂に1977年に停止され、
       それでもパリ・ウィーン間は2007年まで、それも2009年に停止。
       逆に後に優雅な観光列車として各地で再運行が行われている様で、
       実際つい先日ヴェネツィア・ローマ間を走ったとか。

       私は一度ヴェネツィア・メストレの駅でオリエント・エキスプレスの
       深いブルーの客車を見た事がありますが、1977年以前と言う事はなく、
       これも、1982年からのヴェニス・シンプロン・オリエント・エキスプレス
       と呼ばれる物だったようです。

       須賀敦子さんの作品に、父君が若き日に乗ったオリエント・エキスプレスの
       コーヒー・カップを亡くなる前に欲しがっているのを知り、
       彼女がミラノ駅で貰い受けた、と書かれていますが、
       この列車だったのですね。



       さて、この1番線の横並びの駅舎にありましたこのレストラン、
       その名もオリエント・エキスプレスで、1890年から、と。
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       せっせと一人の男性が開店準備中でしたが、
       ドアも開いており、何もとがめられることなく中の見物に。

       こちらが正面入った部屋で、奥の扉の向こうは現在修復中で覆われていて、
       テーブルは全てセットされておりまして、
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       こちらは右奥の部屋、
       はぁい、正面にすぐ分かるあの方アガサ・クリスティと、
       映画「オリエント急行殺人事件」の場面写真。
d0097427_23411892.jpg

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       アガサ・クリスティが映画の元となった作品を発表したのは
       1934年で、映画は1974年制作。
       30年代がオリエント・エキスプレスの最盛期だったそうで、
       彼女自身もこれで旅行をして良く知っていた汽車旅と、
       裕福な商人や旅行者、果ては王侯貴族や外交官たちのご愛用の
       高級な雰囲気と、そして実際にあったリンドバークの幼児誘拐殺人とを
       上手く組み合わせた内容だったと思います



       トルコ語のポスターをどうぞ!
       映画館では見ておらずTVで見ただけですが、
       出演者では、ローレン・バコール、リチャード・ウィドマークなどは
       良く覚えておりますが、
d0097427_2342918.jpg

       ショーン・コネりー、イングリット・バーグマン等覚えておらず、
       ショーン・コネりーは好きなのになぁ・・、
       荒筋も良く覚えておりますが、謎解きが面白いのでここではパス。



       奥の部屋にあったこの方の写真
       今回お札の肖像にもどこにも、至る所に見かけたこの方、
       近代トルコの立役者、初代大統領のムスタファ・ケマル・アタトゥルク
       Mustafa Kemal Atatürk
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       イスタンブルの空港もこの方の名前で、
       ムスタファが両親の付けた名前で、選ばれし者の意、
       幼年兵学校時代、数学が得意な彼に先生がケマル・完全な、を付け、
       トルコ近代化に大いに貢献した彼に大国民議会から送られた姓が
       アタトゥルク・父なるトルコ人 なのだそう。

       仲間が言うには口髭を生やしていたと言い、滞在中に見たのは、
       髭なし、眉尻がくっと上を向いた素晴らしい目の持ち主で、
       じゃあ、あれ誰?と言っていたのが、
       最後空港の売店で写真を売っていて、店主にこれ誰?と訊ね、
       髭ありもなしも彼と分かり、晩年は髭を剃っていた様子。

       トルコの近代化、と書きましたが、脱イスラム化を推し進め、
       イスラム教を国教としない事、アラビア文字を使わない、
       太陽暦の採用等など。
       現在ヨーロッパ連盟に加わる運動中ですが、
       既にアラブ諸国とは30年代に一線を画していたのかと、納得。
  
       アタトゥルクの肖像あれこれは、こちらに。     
       http://www.google.it/search?tbm=isch&hl=it&source=hp&biw=1417&bih=682&q=Mustafa+Kemal+Atat%C3%BCrk&btnG=Cerca+immagini&gbv=2&oq=Mustafa+Kemal+Atat%C3%BCrk&aq=f&aqi=g1&aql=&gs_sm=s&gs_upl=3307l3307l0l5366l1l1l0l0l0l0l250l250l2-1l1l0       
     

     
       レストランのワゴンが可愛い、というか、ご愛嬌
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       そうそう、イスラムの国ですから飲酒は一応禁止、
       ですが、レストランでもホテルでもビールもワインも飲めます。
       そして、国民全員がイスラム教徒ではないので、
       モスクに行くのも強制ではなく、
       お祈りも、ミナレットからの呼びかけが聞こえますが、
       道端でお祈りをしたりもなく、
       ラマダン(断食月)もあるものの、
       イスラム教徒でない人々は彼らを尊重し、
       彼らにとっては断つのが辛い煙草を遠慮するのだそう。

       レストランのサイト・アドレスはこちらに。
       但し、メニューも言葉だけで写真がでませんが、
       もの好きなお方、はは、どうぞ。
       http://orientexpressrestaurant.net/

       余談ついでにもひとつ。
       今頃飛行機内では、経費削減でヨーロッパ便、アメリカでも
       お水も出ませんが、今回のターキッシュ・エァーでは嬉しい事に!!
       2時間の旅でもきちんと食事が出て来まして、うふん、
       しかもビーフかチキンか選べるという、
       飲み物も、ビールでもワインでも欲しい物をリクエストでき、イェイ、
       ビールがヨーロッパのよりも日本のに近いピリッとした味で、
       ああ、美味しゅうございましたぁ!

       これからお出かけの方、ガイドも言っておりましたが、
       トルコはワイン産出国ではありませんで、
       めちゃ高い上に美味しくないそうですから、ぜひビールを、ね。

       そして、イタリアのコーヒーをご存知の舌には、
       トルコ・コーヒーは、小さい声で、泥水並み、と仲間がね、
       shinkai は、もっぱらチャイ・紅茶を飲み、
       熱々のチャイに角砂糖を落とし、美味しいだけでなく、
       ガラスのコップに見える透明の赤色が、本当に綺麗!
       
    

       建物の端にあった鐘。
       かっては、ご乗車お急ぎ願いま~す!と鳴らされたのでしょうが、
       現在は、金色に塗られて引退の身。
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       こちらは、駅舎のかっての正面入り口を入った部屋
       切符売り場でもあったでしょうし、待合室でもあったでしょうか。

       この部屋は修復が済み、かってに見物できるようになっており、
       天井の高い、当時を偲ばせる格調ある大きな部屋
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       まだまだ隣の並びは修復中で覆われており、
       ここはプンと、ニス塗りたての匂いが立ち込めておりました。



       天井部分
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       脇の扉、飾り
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       ホーム側の扉、窓
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       正面入り口の扉と、窓のステンド・グラス
       扉の飾りは、アール・デコ調ですね。
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       こちらは閉じられておりまして、


       再び新しい駅の出口から出て、ぐるっと角を回る所に、
       この小さい機関車模型、だと思うのですが、ありました。
       本物にしては小さすぎるような・・。
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       そして、こちらが現在修復中の、かっての表玄関
       あと何年かしたら、新装なった全体の姿が見れる事でしょう。
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       駅舎が後ろに見えますが、海側に進んだ所で見た線路の一部
       かってはこうして駅から港側に、
       引き込み線が敷かれていたのかもですね。
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       という所で、オリエント・エキスプレス、
       コスタンティノープル駅のご案内はお終いですが、
       
       最後におまけを
       駅のレストラン内にあった、懐かしいポスターで~す!
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      ◆お詫びです◆
       こちらイタリア側の接続に関してなのか良く分かりませんが、
       アップした写真が途中で途切れます。
       バイト数を軽くしたり、2.3枚削除して試みましたが、
       1時間ちょっと経過の現在、まだ継続して表示されず・・。
       
       エキサイトが今日から表示方法を変えているので、
       それに関係しているのかも知れず、
       ご覧の時に写真が全部表示されなかったりしたら、
       本当にごめんなさい!

       次回まで様子を見て、また対策を考えますので、
       よろしくお願いいたします。


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by italiashiho2 | 2011-11-15 23:52 | ・イスタンブール Istanbul | Comments(16)
2011年 11月 13日

   ・・・ バザールの魅力を その2 ・ イスタンブール ・・・

       昨日に引き続き、イスタンブールのバザール探訪、その2
       ご覧下さいね。 地図は昨日の分にございます。

       まずトップは引き続き金製品から、冠とネックレス
       余りにも細工が繊細で、これ本当に金なの?!と
       言いたくなる程ですねぇ。
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       5本の指輪がそれぞれ繋がり、手の甲にまた飾り細工!
       何やら手甲みたいですけど・・、脚絆タイプはあるかな?! きゃは。



       こちらはぐっと庶民的に、はは、
       ブレスレットですね、
       同じタイプのネックレスもありましたよ。
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       素晴らしく大きなルビーの一連の品々に、エレオノーラが
       参考に、と値段を訊ねましたらすらすらと答えてくれましたが、
       そう言う金額は私の頭には残りませんで・・、ケタ違いだったのは、はい。
       それにしても、こういう店主の資産状態は、どんなのかと?!



       通りの角で出会った絨毯を運んで行く小父さん
       同じ様な光景を、短い時間に2度ほど見かけましたから、
       う~ん、やはり売れるのですねぇ!
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       ヘルガと2人、うっとりと絹の絨毯の素晴らしいのに見惚れていましたら、
       早速に店の売り手が寄って来て、中のを見せようと店に入った途端、
       こちらはさっさと逃げまして・・、ははは。



       余り繊細ではありませんが、パイプの柄
       蝶に、オウムに・・。
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       バザール内に7つあるという泉の1つ
       こういうのにも、ちゃんと飾りが施されていて・・。
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       言い伝えに、かってスルタンは普通人の姿に変装して、
       お忍びでバザールを散歩したのだそう。
       そうする事によって、民衆が何を好むのかを知る事が出来ると。
       


       楽器店が集まっている一郭がありましたが、
       どれがトルコ独特の楽器なのか、知りませんで、
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       お客に店のお兄ちゃんが見せながらタタッっと叩いた
       縦型のドラム、緑色の革張りが素晴らしい音!
       インドやアラブ系のドラムの音にはいつも心動くshinkaiは、
       もっと聞かせてぇ~!とせがみたかった。



       ポーチ類
       柄が繊細で、本当に面白く、
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       象嵌細工の小箱類
       サンタ・ソフィーア聖堂で見たモザイク作品もそうですが、
       まったくその細やかさには驚くばかり!
       この職人技の奥深さには、まさに歴史の長さを思います。
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       エジプト見たまま ・ カイロの街 1
       http://italiashio.exblog.jp/10899513 

       エジプト見たまま ・ カイロの街 2
       http://italiashio.exblog.jp/10899394

       イスタンブール・Istanbul・ヨーロッパとアジアにまたがる都
       http://italiashio.exblog.jp/5413534


       さてここからは、エジプシャン・バザールの脇の通りの店々で、
       肝心の市は祭日で閉店でしたが、
       2日目の夜にガラータ橋に行った時にこちらの店々は開いており、
       あれこれと見物方々小物を買ったり味見をしたり。
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       3日目の午前中にも通りましたので、昼の写真も幾枚かありまして、
       こんな感じの店並びで、
       こちらの方が、まさに街の人々用マーケットの印象でした。

       ですが言葉に関してはグラン・バザール同様皆さん達者で、
       イタリアーネー!と店の奥からお声がかかり・・。
       まったく良く見分けるものです!



       布類、クッション・カバー、スカーフ、より取り見取り!
       パッチワーク式のをかなり見かけましたが、
       古い絨毯の良い部分を剥ぎ合わせて新しい品になったり、
       バッグにしたりで、欲しいのが幾つもありましたがぁああ・・。
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       ナッツ類、干しイチジク、干したヤシの実
       欲しイチジクやダッテリ(ヤシの実)はむっちりと、
       冬のおやつに美味しいのです。
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       クルミ、ピーナッツ、ピスタッキ、干し葡萄ecc ecc
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       オリーヴ各種
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       チーズ各種
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       一見柔らかそうなリコッタ式の固まりがあり、
       リコッタかな?とジュリアーナと見つめていましたら、
       グイッと目の前に味見用の小さな塊が幅広い包丁の上に乗って
       ははは、見かけは柔らかそうでもがっしりと塩味の強い物で・・、
       チーズ類はねぇ、イタリアの方が品種豊富で美味しいです!



       スパイス各種、お茶各種
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       野菜料理でも、どこかピリッと辛みがありましたが
       こんな手前の辛み類各種が隠し味なのでしょうねぇ。
       見かけだけだとまさに味噌なのですが、全部辛子調味料。
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       こんな風に各種スパイスが山盛りなのですけど
       ガイドの説明では、トルコ料理には余りスパイスを使わないのだそう。
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       う~ん、ヨーロッパの人間は、というよりも、
       ヴェネツィアやジェノヴァの各国は、
       このスパイスを求める為に航海技術もしのぎを削り、
       オリエントとの交易を優位にしようと競争したのでしたっけね。



       店の途切れた端っこの小テーブルの上、店じまいの支度か、
       イチジクの葉、だと、に巻いたお米をほぐす最中。
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       イチジクの葉に生のお米を巻き、調理するレシピがあるのでしょう。
       とても綺麗に巻かれていますから、
       きっと、右に見える白いプラスティックがその秘密兵器ですね。

       うん、イチジクの葉は、隠すだけでなく、
       料理にも使って食べれるんだ!

  ★追記です。
       リンクさせて頂いている「かくや 日々の写真の貼り雑ぜ貼」の
       利根さんに、葡萄の葉だと教えて頂きました。
       そう言えば、イチヂクの葉は分厚かった、と思いだしました。

       利根さんは現在もエジプトにお出かけですが、
       あちらにも葡萄の葉にお米を巻いて、鍋にぎっしりと詰めて炊く
       レシピがあるそうです。



       これ、濃い色の筒みたいな物、何かお分かりですか?
       訊ねましたら、エッグプラント、茄子なんですって
       きっとこれにも何かを詰めて、料理するのですね。
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       となると、赤いのはピーマンだと分かりますね。
       で、左手前は赤唐辛子。

       上に書きましたオリエントの香辛料については、
       まずコショウの名が最初に挙げられたと思うのですが、
       確かにコショウも見かけましたけど、
       一般に多く目につくのは、圧倒的に唐辛子類で、
       トルコ人の好みは、唐辛子の方なのかも。



       懐かしい姿を見かけましたよ、はい、へちま
       この店は先程の通りとは反対側にあったのですが、
       最初の通りでも見かけています。
d0097427_233616.jpg

       で、横にあるのはヘチマやら、スポンジなど
       お風呂用品ですよね、絶対に。
       で、すぐ横には茄子やピーマンの調理品が同じ様に下がり、ははは、
       ヘチマの下に見える瓶も、食べ物ですよね。

       まったくに同等の扱いで店に並び、ぶら下っているのです。
       店の並びでも、食料品の横に板一枚の仕切りで衣類があったりで、
       お固い神経の方には受け入れがたいかも。
       ええ、shinkaiはこれ位はへっちゃらで、喜びますです。

       そうそう、右下に見える、白い薄い細長い袋を重ねた様な物、
       あれは腸なんですってさ。



       2回続きましたバザールご案内の最後は、
       上の通りの方にありました泉、手洗い所、と言ってもトイレではなく、
       純粋な水道口ですが、
       上部が素晴らしいのをどうぞ。
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       次回は、はい、オリエント急行というのは、如何でしょう?!


      ◆*◆

       ブログご訪問、有難うございます!

       秋晴れの良いお天気の日曜朝、
       旅行を一緒にした仲間ともひとりが、連れだって
       歩いて隣のオリアーノ村にやって来て、
       呼び出しがかかりいそいそと。

       挨拶を交わすなりの話題は、何よりも何よりも、
       昨夜遂に辞任したベルルスコーニの件。

       政治については書かない事にしていますが、
       あの恥さらしが遂に辞めざるを得なかったのを、
       一般のイタリア人がどんなに喜んでホッとしているか、
       それだけは、お伝えしたいです!

       ジュリアーナは、ナポリターノ大統領に
       感謝のメールを連名で出そうと言い、皆賛成、
       午後には早速に送っている事でしょう。

       
       次に何がやって来るかは分かりませんが、
       今迄以上の恥さらしは、よもやありますまい!
       
       次々の天災被害でイタリア人も疲れてはおりますが、
       それでもね、久し振りのイタリアの青空なのです!
       イタリアの守護聖人サン・フランチェスコ様、グラツィエ!
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by italiashiho2 | 2011-11-13 23:47 | ・イスタンブール Istanbul | Comments(15)