カテゴリ:・ヴェネツィア Venezia( 88 )


2016年 12月 23日

   ・・・ 新装なった元ドイツ商館からの眺め ・ ヴェネツィア ・・・

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       先回のヴェネツィアの高潮に続き今回ご覧頂くのは、リアルト橋南脇にある
       かってのドイツ商館・フォンダコ・デイ・テデスキ・Fondaco dei Tedeschi.

       長らくヴェネツィア郵便局だったのですが、ベネトンが買い取り修復し、
       新しくショッピング・センターとして生まれ変わっています。
       
       そして、屋上のテラスがこの秋から一般に公開されていて、
       しかも無料で!というニュースを知っていましたので、
       リアルト橋に向いながら、そうだ、ちょっと寄って見よう!と。

       郵便局がまだ入っていた時の様子がこちらに。

       入り口には黒いスーツのドア・マンがいて、ドアを開けてくれ・・!
       
       トップの写真が入り口を入って見えた正面で



       こちらが右側
       11月半ばでしたが、すっかりクリスマスの飾り付けがされていて、
       スッキリと美しくなりましたが、右上の時計も元のままですし、
       大きな目に見える改装は天井と床でしょうか?
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       かっては郵便物が運び込まれ、運び出されているのがリアルト橋からも見えた
       大運河に向かっている北の扉内から見る外の様子。
       現在修復中のリアルト橋はすっかり覆われていて・・。
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       エレベーターは無く、右手(左手にも)中央にある階段を上りますが、
       途中の踊り場にあった、かってのヴェネツィアの姿
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       フォンダコ・商館と呼ばれたかってのこの建物は、ドイツ語圏からの商人達が
       ヴェネツィア共和国に運び込む商品の貯蔵所でもあり、
       商人達自身の宿泊所でもあったようで、200を超える部屋があったといいます。

       ヴェネツィア共和国は警察制度が厳しく、商人達は夜は外出禁止、
       ヴェネツィア人達も入れず、しっかり管理されていた様子ですが、

       こういう商館は現在残っているのにはトルコ商館がありますが、
       他は消滅していて、そんな歴史的見地からも大きな改装はされなかったのでしょうね。





       ここが下から見た天井の上、屋根の下、という部分ですが、
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       床の素材は、ヴェネツィアの大運河に掛けられた第4の橋、駅前からローマ広場に
       渡る橋に使われた光線を通す素材、橋は濡れると滑る、と不評のあの素材かな?

       壁には黄金モザイクのモチーフの映像があり、波に揺れる感じで揺らぎます。



       テラスに出るのは無料ですが、この部屋の南側の廊下受付で呉れる、
       指定時間を書いた丸い札が必要で、それを持ってこの部屋で並んで待ちます。

       ガードマンらしきこれも黒スーツの男性がテラス前にいて、札を調べ通してくれますが
       15分毎の入れ替えで、私は30分以上待ったと思いますが、
       でもその価値はあります!!

       中には子供がいるから、とか急ぐから、と先に入れてくれと粘る人々もいますが、
       男性は柔らかく、でもきっぱり、残念ですがと。 
       

       で、テラスに出ての最初の眺めが、正面のこれ!
       リアルト橋北側と大運河で、正面の白い建物には確か国の会計検査院が入っていて、
       奥が裁判所の建物。 3角形の岸の広場にはいつもだと、カフェのテラス席が並びます。
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       リアルト橋からいつもこの屋根の飾りを見ていたのが、今は逆に中からだもんね!
       曇り空なのが残念!!

       ヴェネツィアで高い所に上ってパノラマを見れる、というのはサン・マルコの鐘楼か、
       大運河の向こうのサン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂の鐘楼くらいかな、
       カ・ドーロの大運河側のテラスの眺めもありますが、少し低いし・・、
       と場所が少ないので、ここは街の北側のパノラマを眺められる重要拠点になりますね。




       広場はすっかり濡れていますが、今は水が岸辺迄で人も出ているので、
       高潮が少し引き始めたのかも。
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       このフォンダコ・デイ・テデスキに並んで続く、大運河東岸の眺め
       奥に見える教会と鐘楼は位置から見て、サンティッシミ・アポストリと。
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       上の写真に続いて、奥、カ・ドーロが見えます。
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       カ・ドーロのご案内  その1と2




       テラスからは南東方面に当たるサンティッシミ・ジョヴァンニ・エ・パオロ聖堂
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       テラスに一緒に上がったグループの中にいたワン君
       ちょっとピンぼけですが、何となしに不安そうな顔をしていて・・! ははは。
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       屋根の上に来ているカモメたち
       何かを待っている顔をしていて、細かいカスをつまんだりで、
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       テラスの上にいるガードマン氏によると、過日考えなしの誰かが餌をやったらしいのですね。
       そんな事して、いっぱいカモメ達が集まってきたらどうするつもりだったんだろ?!

       こうしてみると、屋根の修復で瓦が大幅に取り替えられた事が良く分かる
       新しい瓦で、古びて良い色になるのに、だいぶ掛かりそうですね。




       ヴェネツィア本島の真ん中を逆Sの字に流れる大運河のちょうど真ん中に掛かる
       リアルト橋。  早く修復が済んでくれないと・・!
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       フォンダコから西にかけての建物の屋根上
       小さな屋根の上のテラスが、結構あちこちの建物の上に作られているのが見えます。
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       蒸し暑い夏の夜は上に出て涼んだり、はたまた、帽子の縁だけ残してその上に髪の毛を広げ、
       日に焼いて金髪にするという、ヴェネツィアの金髪、というのもこんな所でやったのかも・・!




       細長いテラスの一番西側に寄って覗く大運河
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       そしてその先、ヴァポレットの停留所の濃い緑色の先の白い建物、
       2階に旗が出ている建物がイタリア銀行
       
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       リアルト橋から西の大運河の眺め、正面奥に見えるのが現在はヴェネツィア大学のある
       カ・フォスカリ・Ca’Foscari. 
       ここで運河は左に曲がり、アッカデミア美術館、サンタ・マリーア・デッラ・サルーテ聖堂の方に。
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       改修されたフォンダコ・デイ・テデスキの新しい屋根の上部分。
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       南西から南にかけての眺め
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       少し南に向いて、サン・マルコ聖堂が見えます。
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       大運河の北、ゴンドラをもう一度眺め
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       ・・時間となってテラスから降り、
       上階から下の中庭部分を眺めた様子。
       赤茶と白の縞模様がモダンでもあり、クラシックでもあり・・。
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       下の階まで降りて、これは南西の角の方。
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       以前もあった井戸ですが、以前は中庭の真ん中にありました。
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       といっても当時も井桁だけだったらしい、と写真を見直して思ったのも、
       屋根も塞がれていましたから、中庭の天水利用の井戸の意味が無いわけですね。
       で今度は入り口の直ぐ傍に移されており、やはりこれも変遷ですね。


       それにしても、あの一等地の眺めを無料で!
       しかも何人ものガードマンを割り当てての、大盤振る舞い!!
       ヴェネツィアに行かれてお時間があったら、是非どうぞ!!


     *****

       さて今日は12月22日、日本はすでに23日で、クリスマスももうすぐ!!

       皆様、よいクリスマスをお迎え下さいね! ブオン・ナターレ!!
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       「サンタがやって来る!」をマイケル・ブブレでどうぞ。
       



     *****

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by italiashiho2 | 2016-12-23 00:08 | ・ヴェネツィア Venezia | Comments(6)
2016年 12月 17日

   ・・・ ヴェネツィア  アックワ・アルタの日 ・・・

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       ヴェネツィアの冬の名物 とも言えるアックワ・アルタ(高潮)
       この冬最初の大きなアックワ・アルタだった11月13日、
       たまたま行き合わせて写真を撮りましたので、ご覧ください。

       上は朝到着したヴェネツィア駅構内
       暫く前から改装中だった駅構内が、すっかり新しい店舗に生まれ変わっています。
       



       この日は日本へのお土産調達でしたので、カメラもコンパクトのみを
       持参したのでしたが、駅を出てすぐ、細い水溜まりが出来ているのを見て、
       あれ、ひょっとして今日はアックワ・アルタかな?!
       が、酷い時には駅前にも渡り板が出ますので、まぁ大した事もないかと
       あちこち店によりつつそのまま道を進み、

       ポンテ・グーリエ・Guglie(グーリア橋)まで来て、あっ、やっぱり!!
       こちらの岸はひたひたと、小波が寄せる度に浸水する部分が増えていて、
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       先に続く道は、すでにとっぷり浸かっています!
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       大運河の方を見ると、薄っすらと射す陽射しに水が煌めき、
       こういう日は、どこかいつもよりも静かなのですよね!!
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       グーリエ橋の上に上がり、高みの見物ですが、
       モーター・ボートがヤケクソみたいに、ははは、走っていくのが見え・・。
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       両岸の道が沈み、カンナレージョの運河がいつもよりも広くなったみたい!!
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       運河の東側の岸はこんな様子。 も少し先に行くと、ゲットーへの入り口の
       小路があるのですが、きっとあの道も水に浸かっているでしょう。
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       もっと浸水してくるのかどうなのか、少し気になりつつ道を進み、
       道脇のカンポ・マッダレーナ・Campo Maddalenaの横の小運河
       扉の下がもうすっかり浸かっていて、
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       東に続く道の橋の下も、こんな感じにたっぷりの水
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       橋の上から見る奥の建物も、扉にひたひたの水位
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       橋を渡ってすぐ左の広場、カンポ・サンタ・フォスカ・Santa Foscaの脇に
       綺麗なゴンドラが係留していて、
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       こういう日でも、と思うのがおかしいのかも知れませんが、
       その後すぐに家族が乗り込み、出て行きました。

       ただし、私が撮っているのは橋の上からなのですが、
       この橋をゴンドラがくぐるのがちょっと大変でして。 つまり、
       水位が上がるのでゴンドラの船体やゴンドリエーレの頭がつっかえるのですね、
       それで家族全員が協力させられ、体をずらしておりましたです。




       奥の道は水位すれすれですが、平然と歩いてくるカップル。 
       慣れています!
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       この日はサン・マルコ広場までは行くつもりは最初からなく、
       でもまぁとにかくリアルト橋までは行ってみようかと・・

       サン・マルコ広場のアックワ・アルタ




       サン・フェリーチェ教会・San Felice近くだったか、道脇を覗くと
       こんな風に入り口が浸かっている家が見え
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       鳩達も塀の上に避難
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       大運河の向こう側、サン・カッシアーノ・ホテルが見えますが、
       とにかく水がたっぷり、というイメージでしょう?!
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       サンタ・ソフィーア教会前広場の端には、大運河を渡るゴンドラがあり、
       向かい側の市場の様子も見えるので見に行くと、
       渡し船も動いているようですが、やはり乗客が少ないような・・。

       正面の建物下が魚市場で、
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       その横、低い屋根だけ見える部分が野菜市場、続く長い建物は裁判所
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       高潮の日というのは、なんとなしに気持ちがワサワサとし
       そのくせいつもの賑やかさはなく、何かを待っているように世間がシ~ンと、
       と、shinkaiが感じるだけの事か知りませんが・・・。
       



       サンティッシミ・アポストリ・SS.Apostoli広場まで行き、橋を渡るのですが、
       わぁ~お、すれすれまで来ているよぉ!
       あそこの運河沿いのレストランは、今日はやはり休みみたいね。
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       で、その手前に綺麗な赤い飾り付けのゴンドラがいて、
       とても目立って、眺めている人は多いのですがぁ・・!
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       道は回り込みつつリアルト橋に近づきますが、アポストリ広場の次の橋の所で、
       あっ、ゴンドラが橋をくぐる! と見つけて走りました。
       私の後ろからついて走る女性がいて、顔を見合わせ笑いましたが、ははは。
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       ほら、ゴンドラの舳先の飾りの高さが、橋のアーチよりも高いでしょう?!




       で、少し傾けた姿で入り込み、そろそろと進みます
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       ゴンドリエーレは、船体の右寄りに立ち、板でそろそろと漕いでいて・・。
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       ゴンドラに乗られたことのある方はご存知でしょうが、どこの席に座るかを
       乗る時に指定されます。 
       平底のゴンドラで、ゴンドリエーレが迫り上がった艫の左に乗って漕ぐために、
       船体の竜骨自体がカーヴしているのですが、
       客の数により、バランスの配分で席を指定されるのですね。

       で今、船体自体が右に傾いているのを利用して、ゴンドリエーレが右側に重みをかけ
       船体をもっと右に傾けつつ高さを低めているのです。

       ゴンドラについての、あれこれ





       アーチに近づくと手で調子を取り、橋の下に潜ります
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       でここまで見た物好きshinkaiは、橋の反対側に走ります、ははは。




       向こう岸では、橋の下を覗き込んで待つ人々がいて!
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       実はこの写真の右側に、中年の日本女性が二人おられたのを切りました。
       というのも、一人はしゃがみ込んで覗いておられたのですが、
       テンションが上がっているのか、高い声で「あっ、ぶつかった!ぶつかったよ!!」
       なぞともう一人の方に報告されるのが、周囲がし~んとしている中に響き渡り!
       ええ、勿論、橋の下からゴツン、ドンという低い音も聞こえましたが・・。




       ついに、ゴンドラの舳先の飾りが見え、す~っと出始め
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       かなり斜めの方向に出てきます。  船体を傾けるので寄るのかも。
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       ゴンドリエーレも出てきて、オールで橋を突き
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       漸くに立ち上がって調子を整え進み始めると、見物客から一斉に拍手が起こり、
       ははは、でもゴンドリエーレはそそくさとね。 
       彼にとっては面倒事が一つ過ぎただけなのかも。
       帰るまでに潜らないといけない別の橋が頭にあるのかも・・!
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       ほらね、艫の飾りがポッキリと折れているでしょう?!
       ここの飾りが折れているのはよく見るのですが、
       今回この様子を見ていて、舳先は神経を集中して潜っても、
       後ろの方はつい疎かになって、ポキっとやるのかなぁ、とも思った事でした。


       という、ヴェネジア高潮の日、 ゴンドラ、橋をくぐる、の中継でしたぁ!



     *****

       皆様、いつもブログご訪問、有難うございます!

       少しづつ新しいPCにも慣れてきている毎日ですが、
       今やPCは完全に家庭電化用品の位置にあるなぁと改めて。
 
       春頃から暮には買い換えないと思い、それまでは何とか保ってくれぇ、と
       願っていたので、やれやれとは思ったのでしたが
       とりわけ嬉しい事もなく、即始める仕事に差し支えが無い事のみが希望で・・。

       今回はいつもトラブルの時持ち込んでいた店で購入したのですが、
       OSは基本のウィンドウズ10でも、ワードとかエクセル、メディア・プレイヤーなどのソフト、
       マイクロ・ソフトに支払わないといけない物は全然入っておらず、
       すべてそれに当たる、似たソフトが入っていて、
       それの使い勝手に慣れるのと、納得するのに時間がかかりました。

      *改めてPC内探検の結果、メディア・プレイヤーは入っているのに気が付き、
       現在Mp3に変換してダウンロードした音楽を、CD書き込みに使用中です。


       そして、新しく入れてみたグーグルの日本語ソフト、これはとても気に入りました!
       本当に賢く、私の言葉使いにすぐ慣れ、様々な応用編を次々と提供してくれます。

       この度のPCでは、短縮言語を覚えさせ変換する、というのが出来ずなのですが、
       優れもののグーグルの日本語ソフトで大丈夫、不便を感じません。
       これは皆さんにも、お試しをお勧めです。



       所でお世話になっているエキサイト・ブログですが、
       私は年間少し払うアドヴァンスの契約で、使う容量は無限なのですが、
       夏頃までは、PCによる訪問者数とページ・ヴューの数しか知る事が出来ませんでした。

       2,3年前から徐々に訪問者数、並びにページ・ヴューの数が減り始め、
       多分スマート・フォンで見て下さる方が増えたのかも、とは思っても、
       実態がわからず少々心配しておりました。

       で8月中頃に更新する際、思い切ってモバイルからの訪問者数なども分かる
       もう一つ上のランクの契約にしようかと考えたのですが、
       エキサイトとの交渉があやふやで、確かな返事をエキサイトから貰えないまま、
       今まで通りの契約を続けるようにしたのでした。

       が、なんと9月中頃からだったか、アドヴァンスの契約でも、
       モバイルからの訪問者とページ・ヴューの数も見れるようになり!

       以前よりも、見て頂いている数が増えている事も分かりました!

       皆様、有難うございます!!
       安心いたしました!!

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by italiashiho2 | 2016-12-17 23:36 | ・ヴェネツィア Venezia | Comments(4)
2015年 09月 24日

   ・・・ ブラーノ島に ・ ヴェネツィア・ラグーナ ・・・

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       先週土曜日、ヴェネツィアからブラーノ島に出かけて来ました。
       島のあのカラフルな色とりどりの家並みと、洗濯物と、
       各家の戸口の前に下がっているカーテンというのか、を
       夏の陽射しがまだある内に撮っておきたかったのですね。

       もしお天気だったらこの土曜に、と決めていて、
       朝窓を開けてみると、雲はあるものの東の空がピンク色!
       では、と決め、7時40分の電車に乗りヴェネツィアに。

       こういう日は、撮って来るぞと勇ましく、ははは、
       出かけるshinkaiなので~す。

       トップの写真は、ヴェネツィアに到着前
       電車の中から撮った朝日が波に煌く様子で、
       行きかう船が立てる波に、陽射しが縞模様を作る様が美しく、
       撮りたかったのですが、逆光で余り上手く行かず、これだけを。



       ヴェネツィアに到着し、何よりも驚いたのは観光客の数の多さ!!
       未だかって見た事がないほどの混雑で、どうなったのかと思いましたが、
       そうか、ミラノEXPOの影響なんだろうと納得。

       どこを歩いてもとにかく人、人、人!!!
       なんとまぁと思いつつ、観光客の一人であるshinkaiもあちこちを
       ほっつき歩きながら、ははは、じわじわとサン・マルコの方に。


       12時頃にはスキアヴォーニ河岸でしたが、ブラーノ島に渡ってから
       お昼にしようと、ヴァポレットの切符を購入。

       既にかなり歩いていますし、通常ならムラーノ島によってブラーノ島に行く
       ヴァポレットが、発着するフォンダメンテ・ヌオーヴェまで歩くのも
       大変だし、フォンダメンテまで行くヴァポレットを使うつもりでした。

       すると切符売り場のシニョーラが、もう一つ先の発着場から
       14番に乗りなさい、と教えてくれたのでそちらに。

       着いて時刻表を見ると30分ほど間があり、近くで
       ジェラートを買い舐め舐め待つうちに、
       がらんとした大きな待合所が見る見るうちに学生達で埋まりいっぱいに!

       そうなんです、島からヴェネツィアの学校に通っている
       学生達が乗って帰る便の時間だったのですね。

       地図をどうぞ
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       ヴェネツィア本島につけた2つの赤点の北が F,te Nove・
       フォンダメンテ・ノーヴェ(ヌオーヴェ)で、通常はこちらから、
       ムラーノに寄り、ブラーノに行きます。

       で、今回は下に見えるサン・マルコの少し東の発着場からで、
       まずリド島に寄り、そしてプンタ・サッビオーニ・Punta Sabbioni
       トゥレポルティ・Treportiと回りブラーノ島へ行くヴァポレットだったのです。
       
       プンタ・サッビオーニもトゥレポルティも、
       いずれも本土からラグーナを囲んでぐるっと延びている先っちょにあり、
       この辺りだとまだヴェネツィアに通う方が近いのでしょうね。
     

       以前のブラーノ島のご案内は

       島巡りツァーについて

  


       という事で、満員の学生の端っこに乗りこみ、12時45分出発!
       サン・マルコ聖堂の鐘楼、ドゥカーレ宮などを後にし
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       デッラ・サルーテ聖堂やドガーナの先っちょを正面に見て
       サン・ジョルジョ・マッジョーレ島の後ろを抜けます。
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       こんな感じにヴェネツィアを遠ざかり
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       リド島に到着。 船着場はも少し右ですが、
       見える丸屋根は納骨堂で、
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       リド島からはこんな風にヴェネツィアが
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       リド島で学生が減り、次のプンタ・サッビオーニで殆どが降り、
       次のトゥレポルティから、新婚さんが乗って来ました。

       カメラマンとその助手を連れた新婚旅行兼のアルバムを作るのでしょうね、
       デッキにいたshinkaiの目の前でパシャパシャと初め、
       そうそう、スロヴェニアからのご一行でした。
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       あれこれカメラマンの注文に応じポーズを取り、ならばと
       私めもカメラを見せてにっこり、良いか?と了承を取り、
       笑っている彼女のサングラスにshinkaiが写っていまして、ははは、
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       ヴァポレット係留用のロープで遊んだりね
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       カメラマンの助手なのか彼女なのか、こちらも背の高い美人でしたが、       
       むすっとしているのを、合間を見てはカメラマンが撮り、
       優しくしてやったりで・・、男も大変ねぇ、ははは。




       最初は遠回りになるなぁ、と思ったのでしたが、
       久し振りのラグーナ巡りが幸いでした
       お天気は太陽が行ったり来たりだったのですが、
       広々としたラグーナ・干潟の色と空、海が本当に気持ちよく
       大きく深呼吸をしたような気分に!
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       ぐるっと回って、東側からブラーノ島に近づき
       2時前に到着。
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       船が停まった途端に、船着場のまん前の店
       フリット・ミスト・魚のから揚げ各種、から良い匂い!
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       ではまず、腹ごしらえを、と思ってこれを
       はい、ポテトは揚げたての熱々で美味しかったですが、
       魚がねぇ、揚げすぎで硬くなっていて・・。
       まぁ、ビールが終わるまではつつきましたが。
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       お皿のパンも食べれます、という事だったのですが、
       はぁ、カンパンみたいで、寄って来た鳩ちゃん達には好評でしたぁ。




       食べている途中で気が付くと、向こうから新婚さん!
       こちらもカメラマンを連れた、アルバム写真の作成用で、
       夫君はカラビニエーリ・国防省警官ですね。
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       新婚さんたちは教会での式の後、夕方から始まる披露宴開始
       までの時間を、結婚アルバム用の写真撮りに使うのですね。
       



       後ろを通り過ぎたのを振り返りましたら、
       おっ、背中に刺青ぃ! 右腕だけじゃなぁったぁ!
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       さて、とブラーノ島の目抜き通りに来ましたら、
       なんとまぁ、ここも超満員!!
       狭い島、狭い道なので、尚の事満杯で、
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       どう撮っても、やはり大勢写るので
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       即座に脇道に避難すると、何とかね。
       それにしても、なんとも係留船の多いこと!
       土曜日は漁も、運搬のお仕事もお休みなの?
       文句をつぶやきながら、それでもあちらこちらと。
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       裏通りでやっと猫ちゃんたちに会えたものの、
       どことなくそわそわで、人通りの多さに警戒中なのかも!
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       余程覗き込まないと気がつかないような所で、
       眠っていましたが、こちらも愛想がなく
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       この子もちょっと表情が硬いなぁ・・
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       奥のほうに入って行って出合った壁の聖人。
       素朴なレンガの壁龕と、強い赤色、光りと影、気に入りました!
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       フランチェスコ会派のタウの十字架があり、子供を抱いているので、
       パドヴァの聖アントーニオですね。




       大きなシーツなど干してあったのも、殆ど無風で残念!
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       北に、トルチェッロ島の聖堂と鐘楼
       鐘楼も殆ど修復が済んだ様子ですね。
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       ヴェネツィア ・ トルチェッロ島へ 





       2軒ほどの家並みの通りの向こうは、即ラグーナ
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       以前ブラーノに来たのは2.3年前だったと思うのですが、
       新しい橋、以前の橋の横に平らな橋が架かっているのを3つほど
       見ましたし、それ以外にも便利なようにか、新しい簡単な橋も。
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       今見える石橋の横にも、ほら今2人渡っている平橋が。




       ゆるゆると歩きながら、あっちこっちと・・
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       島の南端に出ましたら、そこにも広い干潟が広がり
       古いボートが漂い、奥に見える白いのは水鳥ですが、
       カモメよりも大きい様で、なんだろ?
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       こちらには白鳥たち
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       ブラーノにしては、珍しく色の少ない壁と洗濯物、ははは。
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       他の場所では見た記憶がない、ブラーノ独特の洗濯物の
       干し方というのか、ロープの掛け方というのか、
       つっかえ棒でロープを持ち上げる方法。
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       ブラーノの鐘楼もかなりの斜塔でして・・!
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       色とりどりの家の中でも、今回とりわけ強烈だった家、これ!!
       洗濯物も白のが少なく黒が殆どで、ブラジャーも青に赤だもんね!
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       上の写真のあとでは、とても爽やかで可愛い自転車、ははは。
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       ぐるっと島を回って最初の出発点に戻りましたら、
       まだまだ満員御礼中!
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       疲れて、漸くに帰ろうかという気になり、




       船着場に戻る所で、良い色の猫ちゃんがベンチの横に、
       と思った途端ワンが来て、猫ちゃんはあっちに退散し
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       で、猫の代わりに、ベンチでポーズを取ってくれた3人! ははは。
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       さて、ブラーノを去ります
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       ラグーナの向こう、大きな大きなクルーズ船が悠然と進み
       アドリア海に出て行き、
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       久し振りにラグーナの風に吹かれ、ブラーノを歩いた日でした
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     *****

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by italiashiho2 | 2015-09-24 00:03 | ・ヴェネツィア Venezia | Comments(13)
2015年 09月 19日

   ・・・ ゴンドラ についてのあれこれを ・・・

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       さて今回はトップの写真に見えますように、
       ヴェネツィアで見るあのすらっと細長い船 ゴンドラ・gondola 
       複数形でゴンドレ・gondoleについてのあれこれを。

       ヴェネツィアの、とお断りしたのは、
       最近は世界のあちこちで「ゴンドラ」と名乗る船がいる様子で、
       サイトでとんでもなくずんぐりむっくりのを見たり、
       ゴンドリエーレ・ゴンドラ漕ぎ、が半パンを履いていたり!

       そんな様々ではなく、ヴェネツィアの運河にいるゴンドラ
       最近ゴンドラを描く事が増え、かなり見知っている筈が、
       えっ、ここどうなっていたっけ?!と焦る事もあるので、
       一度しっかり調べて見たい、と思っていたのでした。

       ヴェネツィアの写真が何千枚にもなっていて、
       その中からゴンドラの写真を探そうと思うと時間がかかり、
       ここのはもっと良いのがある筈と思いつつも
       なかなか上手く探し出せませんでしたが、と言い訳を、へへへ、
       それでも殆ど全部、今までご覧頂いてない写真の筈。
       
       いつかヴェネツィアにお出いでになりゴンドラに乗られる際に、
       お役に立ちますように、 ・・ん? 立つかなぁ? はは、
       既に乗られた方はその時を思い出し、
       のんびりとお楽しみ下さいませませ! 

       ヴェネツィア全体のご案内は
       http://italiashio.exblog.jp/i5/ 



       まずはヴェネツィア名所に見るゴンドラの姿ですが、

       溜め息橋
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       対岸のサン・ジョルジョ・マッジョーレ島を望み、
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       サンタ・マリーア・デッラ・サルーテ聖堂が奥に。
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       こちらが、休んでいる覆いの架かったゴンドラの姿で、
       冬などは全部覆われている事が多いのですが、
       たくさんの各部の様々な覆いがあるでしょう?
       櫂も、あんな所に先っちょが仕舞われるのですね。 
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       現在のゴンドラの船体ですが、 
       最初に見て頂いたように細長く、10,8~11mあり、
       幅が 1,4~1,6m、 船体のみの重さが 350kgあるのだそう。

       ですがこれは昔からの姿ではなく、こちらが1500年に
       描かれたジェンティーレ・ベッリーニ・Gentile Belliniの
       絵の中に見るゴンドラの姿。
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       現在よりもずっと短く、すんなりとしておらず、
       一番の違いは現在のように左右非対称ではない事で、
       漕ぎ手の位置も平らで低く、櫂受けも現在の様に曲がっていないと。

       そして17~18世紀にゴンドラの使用が大きくなり、船体が長く
       前後の傾斜も大きくなり、着いている金属部も大きく、
       櫂受けも曲がって来たのだそう。
          
       19世紀になり船体の長さも11mとなり、漸くにここで
       緩やかな船体の非対称が導入されたのだそうで、
       これはゴンドラの漕ぎ手からの操作についての必要性による物で、
       最終的に現在の形になったのは20世紀の初めなんだそう。

       ゴンドラの船体が左右対称ではないと言うのは、
       漕ぎ手が一人で、船首に向って左側にいますから、
       それでバランスが取れるように竜骨が曲がっていて、
       左舷の方が右よりも約25cmほど長いのだそう。

       ゴンドラの黒い色についても、1609年以降それまでの様々な
       色や、華美な装飾を廃することが公示され、
       現在の黒色になったのだそう。

       黒はいつもエレガントな色と見なされていた事に因るのですが、
       はい、黒は葬儀の色ではなく、当時の喪の色はパヴォナッツォ・
       pavonazzoと呼ばれる暗い赤紫色でした。
       



       古い写真に見るゴンドラの姿で、これは19世紀のもの。
       2人漕ぎで、中ほどにフェルゼ・felzeと呼ぶ客室が見えます。
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       この客室があるのは、ヴェネツィア貴族の間では一家に一艘か
       またはそれ以上のゴンドラを持っており、
       会合や船での出歩きにも使われ、一般でも一種の交通手段となり始めると、
       一目を避けたり、また冬などは厳しい寒さを避ける為にも必要だったよう。




       これはドゥカーレ宮の中庭に展示されている
       ドージェの使ったゴンドラで、一般の物よりもずっと大きく、
       客室もある、舳先の彫り物が見事なものです!
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       ゴンドラの製作は、280もの異なる部分から成り立ち、
       木材も8種類、樅、桜、クルミ、楡、オーク、シナなどなど、
       勿論すべて手製で制作に1年以上かかり、お値段は約2万エウロ! 
       20年間は使えるそう。 
       
       これは確かヴェネツィアで1軒のみ残っていると聞いた
       サン・トロヴァーゾ・San Trovasoのゴンドラ製作所・スクエーロ
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       ここはサン・マルコの運河越し斜め向かいのドガーナ・税関から
       南のジューデッカ運河沿いのザッテレ・Zattereをずっと辿り、
       サン・トロヴァーゾ教会の隣にあります。

       建物自体も16世紀ごろの物のようですが、
       ゴンドラの船底が平底で、緑色に塗られているのも見え、
       大きなマグロがゴロンと寝ている様でもあり・・!




       これは舳先の彫り物部分
       如何にも職人仕事である事が分かり、好きな絵葉書です。
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       ゴンドラの舳先のあの鎌みたいな金属ですが、
       衝突から船を守る為でもあり、美しさを加味し、
       そしてヴェネツィアを象徴しているのですね。

       よく聞く説明ですが、6本の歯はヴェネツィアの6区を現し、
       上からサン・マルコ、サン・ポーロ、サンタ・クローチェ、カステッロ、
       ドルソドゥーロ、カンナレッジョ、後ろに伸びるのはジュウデッカ。
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       間に挟まる3つの形は、ヴェネツィア・ラグーナの代表的な3つの島、
       上からムラーノ、ブラーノ、トルチェッロを。
       ですが、間に3つあるのは数が少なく、近年の物といいます。

       あの大きな一番上はドージェ・ヴェネツィア総督の冠を現し、
       その下の半円部分の上のラインはリアルト橋を、
       中はサン・マルコ前の海かな、これが良く分りません。

       いずれにしてもこの重さは10kあり、使っている金属により
       それ以上にもなるそう。
       金属の質を書いてあるのが見つかりませんでしたが、
       shinkaiは鉛だろうと思っています。




       艫にもやはり金属の飾りがあるのですが、
       ここの形は様々で、やはり船体を衝突から守る為とはいえ、
       はぁ、こんな風に力尽きているのも、結構見ますです。
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       ゴンドラ内部の装飾となると、これはもう注文主の美的センス、
       金銭状態を示し様々でして、豪華なのから少し質素なのまで・・!
       なかなか、と思って写したのをご覧下さいね。
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       こちらは新婚カップル用のゴンドラで、
       ゴンドリエーレの衣装も違うのです。
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       サイトで見つけた、新婚カップル専用レンタル会社ので、
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       はい、ご用命はこちらのサイトに色々ございますので、どうぞ!




       ヴェネツィア名所その2、リアルト橋にやって参りまして、
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       こんな風にカップルでゴンドラを楽しむ人もあれば
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       何艘も連なっていくグループもあり
       大概こういうのには、アコーディオン奏者と歌手が乗っていて、
       歌いながら行きますが、時に「サンタ・ルチーア」などが聞こえたり・・!
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       大運河を行くグループは、ヴァポレットやモーターボートと一緒で
       ちょっと波が立ったりしますが、
       脇にそれ小運河を行くと、今度はゴンドラ同士のすれ違いがあり、
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       ほらね、右の真ん中のゴンドリエーレは足を使っているでしょう?
       あれは余り壁に近寄って、ゴンドラがこすれない為で~す。




       狭い運河での出会いの衝突を避けるため
       勿論ミラーが付いている場所もあり、そうでないとゴンドリエーレが
       警笛代わりの声を上げます、「オェ、オェ~!」というような・・。
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       ゴンドラは細長く、そして平底で水面下に沈まないので、
       あの大きさにしては操縦が楽なんだそうですが、
       それでも熟練と機敏さとバランス感覚が大いに必要だそうで、
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       こんな狭い間を、こんなにいっぱい、総勢6人!
       乗せたのを漕いで行くのですものね、大変ですよね。




       懐かしい写真が見つかりましたので、

       1951年、ハンフリー・ボガードと奥さんのローレン・バコール
       彼も素敵だったけど、彼女のあの目はなんとも素晴らしかった!
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       前の教皇様、ベネデット16世
       一緒に乗っているのはゴンドリエーレの衣装ですけど、
       みんな櫂を持ってからに、警備の人じゃないのかなぁ、ははは。
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       客待ちのゴンドリエーリ
       冬はお客が少ないからと言って、これは半分職務放棄の姿ね。
d0097427_00542360.jpg
       



       ゴンドリエーレ・ゴンドラ漕ぎにとって大事な櫂受け
       材質はクルミの根で、これは彫りの入った大変美しいものですが、
       この様々な角を使って角度や速度を決める様子。
d0097427_00544000.jpg
       
       前進で普通に漕ぐには、上の右の半円状に当てているのを見ますが、




       英語ですが、こんな図も見つかりましたので、
       大体これで漕ぐ時の櫂の置き場が分りますね
d0097427_00545599.jpg

       そうそう、櫂の長さは4,2mで、長年寝かせたブナ材から
       掘り出すのだそう。
       
       櫂受けは、取り外しが出来るようになっていて、
       仕事を終えて覆いの架かったゴンドラには見えません。




       この写真、奥に見えるのはゴンドラですが、
       手前のカップルが乗っているのは、ゴンドラではなく
       サンダロ・sandaloと言い、ほら、舳先が違うでしょう?
       ゴンドラではありませんので、客引きがゴンドラ、ゴンドラ!
       と言っても、皆さん、引っかかりませんように!
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       と言うようなゴンドラについての様々でしたが、
       ヴェネツィアはやはりいつもヴェネツィア、
       世界唯一の独特の美しさを持つ街。
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       おいでませ、ヴェネツィアに!!




     *****

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by italiashiho2 | 2015-09-19 01:04 | ・ヴェネツィア Venezia | Comments(10)
2015年 02月 20日

   ・・・ ヴェネツィア、アックワ・アルタの日 ・ あれこれ様々 ・・・

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       ヴェネツィアのアックワ・アルタ・高潮の日のサン・マルコ広場は、
       先回見て頂きましたが、今日はそれ以外のあれこれを、
       どことなく静か、曇り日、水の色も濃い目、カーニヴァル時期・・
       のヴェネツィアをとりとめもなく歩きつつ、で、
       のんびりご覧下さいね。
       
       上は、サンタ・ルチーア駅から出てきた真向かいの教会
       サン・シメオン・ピッコロ・San Simeon Piccoloのドームの上。

       アックワ・アルタ サン・マルコ広場

       ヴェネツィア全体のご案内は、こちらから。
       http://italiashio.exblog.jp/i5



       駅前に架かる橋ポンテ・デッリ・スカルツィ・Ponte degli Scalziから、
       準備中のゴンドラを。
       駅前に出て来てすぐに潮位の高いのは分ったのですが、
       大運河の行き来はいつもと変わりなく・・。
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       ですがじきに、こんな運河沿いの道にも出会い
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       サン・ジャコモ・デル・オーリオ広場・S.Giacomo del Olio
       から、建物の下をくぐった所。
       絵葉書では見るのですが、自分では初めて撮った楕円形!
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       広場から東に突き当たりにある橋。
       既に水は引き始めているのですが、手前はまだすれすれ位。
       ね、水の色が濃いでしょう?
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       この眺め、いつもなら決して撮らないと思うのですが・・。
       この水の高さ、扉にしっかり嵌めこまれた浸水防止のアルミ板
       ボートの高さ、水色の濃さ、そして異様な静けさ!
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       橋の下の高さもこれくらい
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       いつも見るヴェネツィアの水の色は薄い抹茶色、という感じですが、
       今日の色は青緑のような・・。




       かなり重厚な建物の入り口も浸水
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       こちらは一緒に行ったサンドラ・Sandraの写真で、
       店脇の小さなショウ・インドウ
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       細い路地を抜けていく途中出合ったショウ・ウインドウ。
       なんとピエール・カルダンのデザイン店!
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       ご存知ですか、または、覚えておられますか、というのか、
       かっての一時期、炊飯器などにまで彼のデザインが溢れましたが・・。

       ピエール・カルダン・Pierre Cardin、元はヴェネト出身の
       イタリア人、ピエトロ・カルディン・Pietro Cardinであった、
       というのは随分前に知ったのでしたが、

       現在もまだご健在の様子で、こんな幾何学的デザインというのか、
       元々は建築デザインが目標だったというのが分るような、
       shinkaiにはモダンなのか、逆にレトロなのか!見当つかずの、
       色鮮やかな家具デザインが並んでおりました。
       が、店内余りにも暗く、道が狭く、広がりが撮れませんで・・。




       リアルト橋近くの魚市場もちょっと覗き・・
       今日はやはりお客の出足は少なめ。
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       美味しそうな、新鮮なマグロの固まりもあったけれど・・、
       持って歩けないし、うん、こういうのは目の毒よね、クスン。




       そこからすぐ先、リアルト橋からの丸いカーヴの岸
       しっかり浸かっていて・・。
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       見上げるリアルト橋
       2月になったというのに、まだクリスマスの飾り!
       こういうのは、ほんとに無粋というか興醒めですよねぇ?!
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       こちらもサンドラ・Sandraの写真で
       リアルト橋脇の16世紀のカメルレンギ宮・Palazzo dei Camerlenghi
       大運河からの浸水で、入り口にはこんな渡り橋。
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       カメルレンギというのは、ヴェネツィア共和国時代の
       経済監督司法官を指すようですが、少々心許ないものの・・、
       この建物はそれら共和国にとって重要な経済司法官達の事務所
       だったそうで、

       面白いのはここの1階が支払い不能者たち収監の監獄だったのだそう!
       つまり共和国政府からの厳しい戒めだったわけですね。




       この建物は厳しくとも、かなり手の込んだ装飾が施されていますが、
       その内で親しみやすく有名なのが、この向きにある2つの柱頭飾りで、
       
       一つはこれ、リアルト橋の東脇階段の途中から見えるもので、
       ええと・・、女性のアソコが火で焼かれていて! きゃ、
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       も一つはサイトから拝借の写真で、こちら。
       両脚の間に異様な物が突起し、動物の足のような爪があるもの!
d0097427_02031170.jpg
       これらの発祥はちょうど16世紀のリアルト橋架設が原因。
       以前は木製の橋で、真ん中が船が通れるよう跳ね橋だったのは
       絵画にも描かれてご存知の通りですが、
       落ちたり火災にあったりで、これを石の橋に架け替えようと。

       ところが口さがないリアルト近辺の市民達が嘲笑し、
       男の一人は
       本当に石の橋が架かるのなら、俺の足の真ん中に爪が生えるさ、
       も一人の女が引き取り、私のアソコに火がつくさ!

       という事で、噂を聞きつけた共和国政府は、
       リアルト橋の建設と共に、この形で残したのだそう。
       ・・ほんまかどうかは、shinkaiの責任範囲にあらずで~す。ははは。




       橋の上から見た、5枚上の写真に見えるゴンドラ
       ね、完全に離れているでしょう?
       覆いもかけずに、どういうこっちゃ?!
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       冬のレストラン。 水の色が異常に青緑!
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       さてこちらは皆でお昼を食べている時の出来事で、
       この尼僧はロシアのサン・ペテルスブルグからの方で、
       お名前をナタリーと。
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       彼女の後ろ左に見える店が、ペンとかノート、
       昔親書の封印に押した蝋の印とかを売っているお店で、
       我らの席から店内の彼女が見え、この被り物ですからね、
       顔は見えず、凄い帽子だよ、とジョヴァンニが言い出し、ははは、
       どんな人かと、皆出てくるのを待っていたのですね。

       で、通りがかった所をshinkaiがパシャっとやり、
       彼女は気がついてこちらを向いて、笑って下さったのです。

       それで行ってしまうのかと思ったら、なんと店に入ってきて、
       サン・ペテルスブルグから3日間来ていて、
       あの店で扱っている品が好きで欲しいけど、高くてこれだけ、と
       小さな手漉き紙のノートを見せたり、

       遠慮のないジャンナがお幾つですか、と聞くと56歳!
       というので、色白の若々しさに皆が驚いたり、
       私が何国人か、メールを出しても良いかとアドレスを書かされ、
       ははは、でも来ませんでしたが、
       
       ロシア語で書いた、パドヴァのサンタントーニオ聖堂の
       (ここだけはイタリア語、ははは)
       お札を下さいましたよ、良い子だもん、shinkaiは! きゃは。
       




       再びサン・マルコ広場に戻り、既に水はすっかり引き、
       どこかからの中学生達が先生のカメラで記念撮影を。
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       物好きshinkaiはのこのこ先生の隣に近寄り、
       皆にちょこんと右足を引いてご挨拶し、ははは、
       カメラを向けたのですね。

       先生は気づかずに写し終って生徒の方に近寄ろうとした途端、
       皆がいっせいに、ノー、ノー、先生、ノーと声をあげ、
       先生が退いて、皆にっこりで、中にはよそ向きもいますが、ははは、
       撮らせてくれた一枚です。
       中には本当に綺麗な女の子もいまして・・!




       サン・マルコ広場のカフェ・クワードリのカメリエーレ
       2人だからカメリエーリ・camerieriね。
       左はなかなかでしょう?! ははは。
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       サン・マルコ広場から西に向かい、出会うパンダ君
d0097427_02043246.jpg
       広場で時代衣装の男性に出会い撮りましたが、
       礼を言ってもニコリともしない野郎なので省略。
       そう、女は度胸、男は愛嬌、です!!




       ヴェネツィアの店のウィンドウは、やはり一味違う
       様な気がします。 勿論全部ではないですが、ね。

       カーニヴァル用品が見える店をふたつ
d0097427_02044365.jpg
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       ガラス製品の店
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       そして、こういう布柄に弱いshinkai
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       猫ちゃんがいつもいる店先、右の猫ちゃんを見て
       きゃははと大口開けて笑ったら、中のお兄ちゃんもにっこりで、
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       ホテルの入り口、2頭のライオン像もお手伝いに刈り出され、
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       漸く、何年ぶりかにアッカデミア美術館の正面を見れましたぁ!
       本当に覆いの無い美術館は何年ぶりだろ?!
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       美術館前は本当にすっきりです、と皆様にご報告もうしあげ



       アッカデミア橋の上から望むドガーナの先っちょ
       遥か向こうの公園辺りも少しぼんやり、
d0097427_02062465.jpg
       
       という所で、今回のヴェネツィア散歩はお終いに!
       お疲れ様でしたぁ


 
     *****

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by italiashiho2 | 2015-02-20 02:00 | ・ヴェネツィア Venezia | Comments(19)
2015年 02月 10日

   ・・・ アックワ・アルタのヴェネツィア ・ サン・マルコ広場 ・・・

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       先週火曜、写真仲間とヴェネツィアに出かけて来ました。
       この日の天気予報はお天気+曇りで、翌日は雨との事でしたが、
       実際は残念な事にかなりの曇天!
       まぁ、雨が降るよりは、という感じで出発しましたが、
       ヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅前に出た所で、
       おお、今日はアックワ・アルタだよ!

       ヴェネツィアの冬の名物ともいえる
       アックワ・アルタ・Acqua alta・高潮!

       いつもとは違う顔を見せてくれる運河と街の表情に皆大喜びで、
       道は浸かっておりませんでしたので、嬉しくうろうろで、ははは、
       駅からリアルト橋に着いた辺りで、もう1時間以上経過! 
       
       上は、漸くに小路の奥にサン・マルコ聖堂が見えた所

       ずっと以前の、アックワ・アルタの写真は
       


       近づいた所で、わっ、本当にアックワ・アルタだぁ!!
       それまでの道は、たま~に濡れている位でしたので、
       はぁ、高をくくっていたのですね、正直な所。
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       で、建物の角から顔を出してみますと、
       きゃははは、アックワ・アルタだよぉ、本当に!!
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       何度か高潮の日に出会ったことはあっても、
       サン・マルコ広場でこれだけの高潮にあったのは初めてで、
       ヴェネツィアにお住まいの方には申し訳なくも、
       こちらは嬉しいばかり! 済みませんです、ははは。

       すぐ向こうで靴カバーを売っているのを見つけ
       shinkaiは即行き、幾ら? 9エウロ。
       えっ、向こうの道で7エウロで売ってたよ。 ノ。
       8エウロ。 ノ、9エウロ。
       勝てるわけがなく、ははは、買いましたです。
       
       ここではオレンジと緑を売っており、色と靴のサイズを言うと
       S M L の中から渡してくれ、shinkaiはオレンジのS.

       店、屋台によって扱う色が違うようで、
       写真で見る水色の他に、黄色も見かけましたです。




       早速に履き、水の中に入り込みパシャパシャと
d0097427_01433929.jpg
       この時点でくるぶしの上位まででしたけど、
       とはいえ、普通の靴ではね、やはり無理ですよね。




       まけてくれなかった靴カバー売り、ははは。
       彼らはそう、腿の上まで来るのを履いているのですね。
d0097427_01435236.jpg
       この黒のを、ヴェネツィアのお巡りさんも履いていた記憶で、
       背が高く脚の長いお巡りさんがとてもカッコよかったっけ!




       仲間達がカバーを買うかどうかを決めかねている間、
       shinkai一人見せびらかしに、水の中を行ったり来たり、ははは。

       すぐ前でカモメたちが縄張り争いか鋭い声をあげ
       嘴も首も突き出して威嚇するのを見ていると、
       突然こちらに向って飛び立ち、きゃ、ぶつかる!と思ったものの、
       すぐ傍をすり抜けて行き・・。
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       小広場の先が見通せる所まで行くと、
       薄日に水が光っているのが見え、早く傍に行きたいばかり!
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       サンドラがカバーを買い水に入り、次にジャンナとナディア。
       ジャンナは仲間が皆買ってこれで4足目だよと粘り、ははは、
       0.5エウロおまけして貰ったと! なら皆に還元しろぉ!!
       最後にジョヴァンニが買い、漸く皆が水の中。




       広場の方はかなりの水!
       奥に見えるのは、カーニヴァルの為の舞台つくりですが、
       この高潮では工事も中止。
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       ヴェネツィアのカーニヴァルのご案内
       グロリオーザさんの

       shinkaiの




       この曇り空では、時計塔のライオンも時計も、色が冴えず
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       悠々と浮かんでいるカモメ君と
       いつも感心して眺める、この羽の色、美しいグレイ!
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       少し浅い所では、歩くカモメ君
d0097427_01475982.jpg
       この茶の濃淡のカモメ君の足が白いのに、初めて気がつきました。
       そうなんだ、カモメの足が皆黄色とは限らないのだね。




       カバーを買った仲間達がまだ後ろで広場の方ばかり写しており、
       高潮からの水の引きの速さを知っているshinkaiは、
       こちら側に早く来たくて大声を上げ、ははは、皆に知らせ、
       漸くに!

       かなり潮が引いて来ていますが、まだ横切る人は少なく、
       すっきり広がるサン・マルコ小広場、おお!!
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       今回初めて、写真がとても暗く写りました。
       この広場で何度も、どんな季節にも撮っていますが、
       水が地面に広がっているからなのか、とても暗い写り様で、
       この印象は、夏のトリエステの広場で一度経験した感じに似ています。
       紫外線が強い時こんな感じになりますが、
       この度のは、水の影響なのか、逆光なのか、よく分りません。




       広場に広がる水の波紋
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       随所にある排水口で、渦を巻く水
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       水に映る、円柱上のライオン君
       いぇ、手を広げた猫の肉球ではありませぬ、ひひ。
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       ちょうど12時を知らせる時計塔の鐘突き男
       右側のヴェッキオ・年寄りのハンマーが動いていたのですが・・。
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       向って右側はヒゲを生やしているので、ヴェッキオ、
       左はヒゲがないので、ジョーヴァネ・若者と呼ばれるのだそう。

       時計塔探訪は




       今日は鐘楼の上の人も余り見えず・・
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       ね、ドゥカーレ宮の南側はもう既に乾き始めており
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       そう、ここが水に浸かってるのを見たかったのになぁ・・!




       ついでに、やはり記念撮影的に撮りませんとね、はは。
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       仲間のジョヴァンニとサンドラ
       ジャンナのが今回上手く撮れず、殺されぬようアップなし!
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       サン・ジョルジョ・マッジョーレとゴンドラ溜まり
       ここもやはり、ヴェネツィアに来たからには、ね。
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       そろそろお昼を食べる為に広場を引き上げますが、

       ね、まだまだ広~~い広場!
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       渦を巻く水に薄日が当り
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       この写真、ほんのり詩情を感じません?
       うひひ、shinkaiにだって撮れるよん、ヴェネツィアではね。
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       サン・マルコ聖堂入り口
       午前中はずらっと並んでいたのですが、多分お昼休み。
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       バサッと、至近距離を飛ぶカモメ君
       反射的にシャッターを切ったのが写っており、へへ、
       今日はいやに近くを飛び交うカモメたち!
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       正面上の聖マルコ像と、下にイスタンブルからの4頭の馬
       はい、また正面右上が修復で覆われているサン・マルコ聖堂。
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       聖堂正面下側に5つ並ぶ黄金モザイクの内、左から2番目
       主題が何なのか知りませんが、金のモザイク片が光鮮やか!
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       お昼を食べにサン・マルコ聖堂の北を東に。
  
       手前、ドゥカーレ宮から牢獄に渡る溜め息橋
       奥にスキアヴォーニ河岸にかかるポンテ・デッラ・パーリア
       そしてサン・ジョルジョ・マッジョーレが見えます。
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       水面が上がっているので、ゴンドラが通り抜けるのに、
       ゴンドリエーレは背をかがめ。
     


       一応カルネヴァーレが始まってはいる期間でしたが、
       平日でもあり高潮の影響もあるのか、
       衣装の人に出会ったのは一度だけ!

       天気予報とは打って変わり、翌日は上天気となり少し残念!
       ですが高潮はその後も3,4日続き、もっと高く、
       お天気も悪くなり、観光の方も地元の方も大変だったろうと。

       昨日日曜からいよいよ本格的にカーニヴァル行事が
       始まった様ですが、今回で暫くはヴェネツィアもお預けに。

       今回はサン・マルコ広場の高潮に絞りましたが、
       次回もう一度、あれこれヴェネツィアのモチーフを
       見ていただこうと思います、よろしくぅ!!


     *****
    
       そうそう、この朝は駅裏の市の駐車場に入れたのですが、
       無料とあって朝の8時にはいつも2つとも満車になります。
       ところが運よく、先行の車が止まったすぐ後ろがOKだったので、
       やれやれとそこに、純真なshinkaiは疑いもなく。

       で夕方戻ってきましたら、はい、運が物凄く良かったのか、
       我が愛しのパンダちゃんは、鳥のウンチ爆弾まみれに! 
       ちょうど実のついた木の枝が伸びている下でして、
       実入りのウンチを全身に浴びた我が車は、
       フロント・ワイバーが届く位置だけから外界が見え、
       横も後ろも真っ暗闇ではござんせんか!! きゃはは。

       翌朝すぐ洗えば良かったのでしょうが、
       先回のブログの下調べで一日つぶれ、
       翌日にはウンチまみれを忘れておりましてぇ・・!

       そして4日経過した昨日日曜の朝気がつき、ははは、
       歩き会と昼食お招きに預かるべく出かける前、
       手のかじかむ寒い早朝から、大急ぎでお風呂ブラシを活用、
       硬く硬くこびりつくウンチを、1時間半かかって
       やっと洗い落としましたのです、はい。

       こういうのを読むと、ドジ! アホ!と大喜びする
       悪友たちがいるのは分っているのですがぁ・・、
       ふん、次はあんた達に運がつく番だからねぇ!! 

       お粗末様でしたぁ!
       
 
     *****

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by italiashiho2 | 2015-02-10 01:59 | ・ヴェネツィア Venezia | Comments(17)
2014年 12月 23日

   ・・・ ヴェネツィアの冬 ・ 霧の朝 ・・・

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       昨夕、美しい夕暮れの空を見て鎧戸を閉め、
       夕ご飯の後に表に出ると、一転して深い霧がひしひしと・・。
       そして今朝もかなりの霧!
       
       と言うからではないのですが、はは、
       今日は昨年12月中旬のヴェネツィア
       霧深い朝の様子をご覧下さいね。

       トップは宿のすぐ脇の運河で、奥に見えるのは
       ギリシャ正教教会鐘楼で、時間は朝の7時ごろ
       
       前日の霧の風景 夕暮れから夜

       ヴェネツィアのクリスマス・イルミネーション

       ヴェネツィア全体のご案内は、こちらから
       http://italiashio.exblog.jp/i5



       まだまだ夜が開けきらないスキアヴォーニ河岸
       ヴァポレット(水上バス)停留所の灯りが霧ににじみ
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       ピエタ教会もこんな感じ
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       ピエタ教会、アントニオ・ヴィヴァルディについて



       サン・マルコ広場の方に歩くにつれ、少し明るくなり
       ・・でも運河の向こうは、霧だけ! な~んにも見えず!!
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       ヴィットリオ・エマヌエル2世国王の碑
       う~ん、この霧ではねぇ・・、前進も難しいだろうねぇ・・!
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       少しブレ写真ですがご容赦を。
       ちょうどヴァポレットが通りかかり、一瞬霧の中に光が溢れ
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       ヴァポレット停留所前の掲示板
        霧のため、 1行目の線は平常どおり
              2行目 区間により運行停止
              3行目は、多分OK
              4行目 運行停止  eccecc
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       エディーコラ(雑誌などの販売所)の明かりが暖かく
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       右はかっての牢獄のあった建物で、向こうがドゥカーレ宮。
       霧の中に見える明かりと街灯がとても暖かく・・。
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       荷物船は既に働いており
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       ちょうど牢獄の建物の明かりが消え、・・うう、寒いよぉ!
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       ドゥカーレ宮と牢獄を繋ぐ、溜め息橋もまだ少しぼんやり・・
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       まだこの時間、観光客は殆どおらず、・・shinkaiを除き、はは、
       はい、この写真を撮っている方がお一人。
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       ドゥカーレ宮南面と、上の裁きの女神像
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       鐘楼もすっかり霞み・・
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       いぇ~い、長年ヴェネツィアを撮っておりますが、はは、
       この位置からの眺めで観光客なし、というのは初めて!!
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       2本の円柱の上に居られるのが、
       左は鰐の背の上の聖テオドール、先の街の守護聖人で、
       右が有翼のライオン、現守護聖人サン・マルコですが、




       はい、鰐の尻尾と、ライオン君の尻尾
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       霧に霞むドゥカーレ宮
       いつもと違い、本当に静か!!
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       サン・マルコから西に河岸をそのまま進みます。

       サンソヴィーノ図書館の壁のこの広告、
       はぁ、イタリアでは空軍の宣伝もこうなりますの、はい。
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       ヴァポレットが到着すると、お勤めの方、学生たちがぞろぞろと
       降りて、急ぎ足で去って行き
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       ヘミングウェイも通ったという「ハリーズ・バー
       shinkaiも、仲間も入ったことないと、ははは。
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       はい、いつもはこの背景にデッラ・サルーテ聖堂が
       立ち塞がるのですけど、運河の向こうはまるで見えず・・!
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       小路に向いてのホテル、クリスマスの飾り
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       サン・マルコ広場の方に戻ります。

       広場もすっぽりと霧に包まれ、広場中央を通る人も少なく
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       が、ここでも既に仕事は始まっていて、
       荷の運搬、そして左官仕事のお兄ちゃん
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       コッレール博物館の入り口
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       サン・マルコ広場の北側のポルティチ、観光客が2人。
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       霧に霞む時計塔の上
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       時計塔探訪



       ドゥカーレ宮正面からの全体は、霧のため見えず、無しで、
       もっともまたすっぽりと修復の覆いが架かっていたのですが、
       イスタンブルから分捕ってきた黄金の馬4頭も霞み・・!
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       小広場の方では、写真を撮っている観光客が見えますが、
       他の急ぎ足の方々は、ヴァポレットから下りたお勤めの方。
       運河の向こう、まだな~んにも見えず!
       でも少し空が明るくなってきていますね。
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       ドゥカーレ宮の回廊の明かりも消え
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       回廊の下、鳩たちがプックリと胸を膨らませ
       まだじっとうずくまったまま。
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       8時半頃、朝食に宿に戻りますが、
       ここは最初に見て頂いた運河と鐘楼、漸くに朝の明るさ!
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       杭の上のカモメちゃん、 霧が深いね、今朝は!
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       朝食の後チェック・アウトし、ヴァポレットで
       大運河をサンタ・ルチーア駅まで往復して戻り、

       既に11時頃だったと思うのですが、
       漸くにぼんやりと太陽が見え
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       最後は、一瞬煌く波とゴンドラを
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       皆様、良いクリスマスをお迎えくださ~い!!
       ブオン・ナターレ!!       



     ◆ お知らせ ◆

       我が絵の師である二木さんが、ご自分の課題とされていた
       ピエロ・デッラ・フランチェスカの「出産のマドンナ
       ・・彼は「懐妊の聖母」と呼ばれますが、
       についての、様々な考察を4回にわたりブログにアップ。

       絵の謎を、そして技術的なことも分り易く解説され
       大変素晴らしい内容です。

       どうぞご訪問され、ご一緒にピエロの絵の面白さ
       奥深さを愉しまれるよう、ご案内申し上げます

       懐妊の聖母 その1~4
     

     *****

       水彩ブログには、 緑の中の家 モンテプルチャーノ ・ 描き始め を
       アップしております。
       見てやってくださ~い!    

     *****        
       

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by italiashiho2 | 2014-12-23 02:14 | ・ヴェネツィア Venezia | Comments(15)
2014年 07月 24日

   ・・・ ヴェネツィアの夏 その2 ・ デッラ・サルーテ周辺 ・・・

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       夏のヴェネツィア、サンタ・マリーア・デッラ・サルーテ教会
       周辺の様子をもう一度どうぞ!

       トップのワンちゃんは、朝すでに、駅近くのデッレ・グーリエ橋・
       Ponte delle Guglieの上、真ん中で休憩中! 如何にも
       「ヴェネツィアって暑いのねぇ!」という顔でしょう?! ははは。

       はぁい、皆さんも頑張って、夏のヴェネツィアをお楽しみ下さ~い!


       先々回に、朝の光の中の正面を見て頂いたデッラ・サルーテ教会を
       アッカデミア橋の上から
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       右側に見える並びが、アッカデミア美術館から続いての
       ドガーナの先っちょまでの眺めで、
       右端から2塊辺りの白い2階建て、屋根の上に白い尖がりが2つ、
       あそこがペギー・グッゲンハイム現代美術館、
       その向こう修復の覆いのあるのがダリオ邸・Palazzo Dario.



       いつも横着して表側だけご覧頂いているので、へへ、
       今日は教会内もちょっぴりの写真ですが、どうぞ。

       サンタ・マリーア・デッラ・サルーテ聖堂
       Basilica di Santa Maria della Salute・救いの聖母マリーア聖堂
       正式の名称で、
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       1630年街を襲い、10分の一に当たる8万人もの住民(ヴェネツィア共和国
       全体では60万人)が亡くなったペスト終焉祈願の為の建設発願、
       つまり「救いの聖母マリーア教会」と名づける教会の建設、
       毎年の祭日を行う誓願により、1631年に建設を開始、56年後に完成の
       ヴェネツィアのバロッコ様式を代表する教会と。

       この聖堂の建築設計はコンクールの後、バルダッサーレ・ロンゲーナ・
       Baldassare Longhena(1596/97-1682)に託されたもので、
       当時若干34歳だった彼の案は、
       1630年の誓願の通り「救いの聖母に捧げる為の王冠を現す形
       8角形の中央本体の上に半球の丸屋根が載り、
       周囲を6つの礼拝堂が囲みます。

       渦巻状の特徴ある飾りがある扶壁、たくさんの聖人像が立ち、
       半球の上、明り取りの頂塔の上に聖母像。

       
       この聖堂のある場所には元やはり教会があった様ですが、
       改めて約10万本の杭が打ち込まれたといい、
       同年の11月末には、最初の感謝の参拝行が行われたと。

       この参拝の蝋燭は平日のもので
       毎年の11月21日の祭日には、長い蝋燭を捧げます。
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       デッラ・サルーテ教会の祭日と仮の参拝の橋は
       http://italiashio.exblog.jp/4288207/


       内陣と中央の聖母子像、聖母のイコン像
       聖母子の足元には逃げ惑うヴェネツィア市民の姿が見え、
       庇護する姿のマリーア様。
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       この彫像はヴェネツィアで活躍し、亡くなったフランダース出身の
       Joust de Court作で、
       下に見えるイコン像は、クレタ島からのものと。



       礼拝堂の一つにあるティツィアーノ作の「精霊のお下り」
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       う~ん、ティツィアーノ・Tizianoはこういう群像ではなく、
       やはり個人の肖像が断然素晴らしいですねぇ!
       ティツィアーノが在るというので、私などぐるぐる探し回り、
       漸くに名札を見て、これか・・、と。 失礼!



       上部、半球のドームと上の明り取りの小塔
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       左側にチラッと見えるのがいつもの出入り口で、
       正面は主扉のある裏側なのですが、
       赤い布、扉の覆いが見えますね。
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       あの布を暗い聖堂内で写しましたら

       ・・こんな感じに!
       一層の神秘感というか・・、ちょっと色使いに驚きましたぁ。
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       これは同じ夏の日ではなく、9月になっての空の下
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       所で先々回に朝の写真を見て頂いた時に、
       夏に参拝の為の仮橋が架かる、ジューデッカ島にある
       レデントーレ教会・Redentoreも見て頂きましたが、
       
       このレデントーレ教会もペスト終焉祈願、御礼の為に
       建設された教会で、こちらはアンドレア・パッラーディオ設計の
       1577年に建設が始まり92年に完成のもの。

       1575年のペストの襲来では、2年間にヴェネツィア住民の3分の一、
       5万人が亡くなったといわれ、
       当時にあっては、ペストがいかに怖い疫病であったかが分ります。


       で、ヴェネツィアにはもう一つペストからの守護を願う
       聖人の教会、サン・ロッコ・San Roccoがあります。

       教会はサン・ポーロ地区のフラーリ教会のすぐ近く、
       ティントレットの絵で有名な「スクオーラ・グランディ・ディ・
       サン・ロッコ」のお隣に。

       通常サン・ロッコと呼ばれる聖人は14世紀の方で、
       巡礼者であり、奇跡を起こす人として、
       絵画の中で、腿に出来た腫瘍を指差す姿で現されますから、
       ご覧になっていると思います。
       
       という事で、15世紀建設のサン・ロッコ教会、
       16世紀のレデントーレ教会に続いての、
       3つめのペスト終焉誓願、感謝の聖堂が
       サンタ・マリーア・デッラ・サルーテと言う事になりますね。

       レデントーレのお祭り
       http://italiashio.exblog.jp/5493746/

       

       さて、アッカデミア美術館方面に向かって進みますが、
       
       この橋は手前の小広場にも向かって広がる扇形とでも・・。
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       橋を左(西)に進むと、突き当たり角にペギー・グッゲンハイム美術館。



       この小運河はここでぐるっと西に回り込み
       グッゲンハイムの前を通って行きますが、
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       この小広場のお店のワンちゃんかな
       この子がかまい手を待っておりまして、ははは。
       最初は普通の寝姿が、こんな風も出来るんよ、と・・!
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       この子の写真をどこかに載せた気がして探し回りましたが
       見つからず、 ・・馬鹿がぁ、自分のブログなのにねぇ!
       ひょっとして同じ姿を載せていたらご容赦を。
       でも、ちょっと修正はしましたけんね。



       先ほどの橋を西に渡り、これはグッゲンハイム美術館脇入り口
       の前角の、ライオン君
       かなり古い形と思うのですが・・。
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       先ほどの小公園から回りこみ、グッゲンハイムの前を通る
       小運河と両脇の通り
       ちょっと入り込んだ場所の、なかなか良い感じでしょう?
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       右の通りにはグッゲンハイムのショップも出来、画廊もあったと・・。



       運河にかかる橋の影と映り込み
       そしてボートに映える水の煌き
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       この辺りの運河沿いを南にそれると、街の一般の人々の
       住居が並び、生活の匂いのする一廓がありますが、

       運河越しに、悠然とこちらを見つめる黒猫ちゃん
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       窓辺に翻る、かってのヴェネツィア共和国の旗
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       道角にある建物。 一階部分は確かバールですが、
       角のバルコニー、ビザンティン風ヴェネツィアの窓
       色はロッソ・ヴェネツィアーノ・ヴェネツィアの赤
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       サン・ヴィオ・San Vio広場から西に渡る橋の上で、
       ゴンドリエーレが二人、客引き中
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       さらに西に進み、アッカデミア美術館の横の通り
       リオ・テラ・A フォスカールニ・Rio terà A Foscarni.
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       このリオ・テラXXというのは所々に見かけますが、
       きっと元は真ん中を小運河・リオが通っていたのを
       埋立てて出来た広い通りを指すのだと。

       今しゃきっとした若者が小さな手押し車を押して行きますが、
       ホテルとかバールで働く若者の感じ・・。



       アッカデミア美術館の南側、こんな所にホテルがあったのに
       始めて気が付き・・。
       由緒ありげな建物でしょう?
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       近くで見つけたワンちゃん用の泉
       高さもちゃんと考えて作ってありましたが、こんなの始めて!
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       さて、アッカデミア橋を渡って頂きましょうか
       大運河にかかる4本の橋の内一番南にあり、唯一の木製の橋。
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       橋の北側から眺めた、渡る人々
       夏の熱気が伝わってきません?! ははは。
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       こちらは橋の北側の並び。 
       一番手前がカヴァッリ・フランケッティ邸・Palazzo Cavalli-Franchetti.
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       カヴァッリ・フランケッティ邸の内部は
       http://italiashio.exblog.jp/12672369/

       息子のフランケッティ男爵が情熱を注ぎ修復した
       カ・ドーロ その1と2
       http://italiashio.exblog.jp/13670932/
       http://italiashio.exblog.jp/13683956/



       さて、特急イタリア旅行の友人を送り、
       マルコ・ポーロ空港までヴァポレット・水上バスで
       左にサン・ジョルジョ・マッジョーレの鐘楼、
       右にサン・マルコの鐘楼とドゥカーレ宮。
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       今着陸態勢に入りつつある飛行機も見え・・。

       ヴェネツィアにようこそ! ・ 空からのヴェネツィア
       http://italiashio.exblog.jp/12137384/



       空港連絡のヴァポレットは、ムラーノ島を過ぎると
       確かどこにも寄らずにぶんぶん飛ばし・・、
       ラグーナ・干潟の中の直線航路
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       見送ってくれるカモメ君
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       さて、マルコ・ポーロ空港が見えてきて・・。
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       暑い夏のヴェネツィア散歩、お疲れ様でしたぁ!
       次回はぐっと涼しい、標高1000mにお連れ致しますぞ。
       お楽しみに!

       Yちゃん、特急でも良いから、またお出でやぁ!!


     *****

       水彩ブログは、今回パスさせて頂きます。
       勿論、一生懸命描いておりますで~す! ははは。     
       http://blog.goo.ne.jp/suisaishiho


     *****        
       

       いつも有難うございます!  
     
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by italiashiho2 | 2014-07-24 02:00 | ・ヴェネツィア Venezia | Comments(11)
2014年 07月 19日

   ・・・ テアトロ・ラ・フェニーチェ ・ Gran Teatro La Fenice ・・・

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       今回のご案内は、ヴェネツィアのと言うよりも、
       イタリアの有名な劇場の一つ、 ラ・フェニーチェを。

       先回に続き「夏のヴェネツィア」に加えましたのは、
       2年前の夏に来伊した友人のお土産の一つに1冊の本、
       「ヴェネツィアが燃えた日」 ジョン・ベレント著 光文社
       があり、その内容に興味を持った友人が
       フェニーチェ劇場を見たい、との事で行ったのでした。

       この本で、大変興味深い現在のヴェネツィア貴族社会も分り、
       様々なゴシップも盛り込み、放火犯人の様子も描いており、
       関心ある方のご一読をお勧めします。

       本日のトップ写真ですが、
       1996年1月26日の夜、炎上中のフェニーチェ劇場の様子で、

       これは夜、既に寝ていたのを呼び起こされ
       唖然としてTV中継を見た、忘れられない記憶があります。

       すぐ傍を通る運河がたまたま浚渫の為に閉鎖されていて、
       消防船(ヴェネツィアでは船なのです)が近寄れず、
       結局全焼、という悲しい犯罪による消滅でした。

       再建工事の開始も経過も長引きましたが
       漸くにひとまずの落成、お披露目は7年後の
       2003年12月14日から1週間、そして2004年元旦の新年コンサート。
       ですがその後の整備もあり、オペラ上演再開は2004年11月、
       そして昨年再建後10年を迎えたフェニーチェ劇場

       中の見学もしたのですが、写真撮影は禁止でしたので
       内部の様子はサイトから拝借し、
       ゆるゆると劇場周辺も含めご案内いたしますので、
       ごゆっくりどうぞ!
       いつも通り、ブログ名の入っていない写真はサイトからの拝借です。


       フェニーチェ劇場はどこにあるか、地図をどうぞ
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       サン・マルコ広場の南西側から西に、
       サリータ・サン・モイゼ・Salita San Moiseを行き、
       サン・モイゼ教会前の橋を渡りさらに西に。
       通りの名はカッレ・ラルガ・XXIIマルツォ・Calle Larga XXII Marzo
       と変わりますが、その中程を右(北)に折れ、
       カッレ・ヴェステ・Calle Vesteを辿り、
       橋を渡って進むと劇場前に。

       衛星地図で見ると、グレイの屋根が2つ見え、
       中に茶色の瓦屋根を挟む3棟である事、
       建物の南西角に接し、運河・Rioが囲む形なのにご留意を。

       はい、ヴェネツィアの街を逆Sの字に通り抜けるのは
       ご存知の通り、大運河・カナル・グランデですが、
       それ以外はすべて小運河・リオと呼ばれます。
       


       所で例により、ははは、即脱線ですが、
       衛星地図を眺めていて、フェニーチェ劇場の南西角から南に、
       サンタ・マリーア・デル・ジーリオ・S.Maria del Giglio
       教会前からの細長い広場の先、
       大運河に橋が架かっているのが見えますか?

       ここには平常橋は無く、ここに臨時の橋が架かるのは
       大運河に丸屋根の影を落としている、先回ご案内した
       サンタ・マリーア・デッラ・サルーテ教会の祭日
       11月21日を挟んでの事なのですね。
       ですからこの衛星地図はその時期の物と!何年の?!



       という事で、ついでに、はは、こんな橋ですを
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       古いご案内ですが、こちらに
       http://italiashio.exblog.jp/4288207/



       脱線が続きますが、も一つついでに、この鐘楼をどうぞ
       写真を整理していて、この鐘楼はどこのかと思い、
       ・・見て即どこの鐘楼と分るのは、ほんの幾つかでして、はぁ、
       ですが簡単に判明し、サント・ステーファノ教会の鐘楼と。
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       フェニーチェ劇場を訪れた時は、アッカデミア美術館を見学後、
       大運河の橋を渡り南西方面から行きましたので、
       アッカデミア橋を渡ってじきのサント・ステーファノ広場近くから
       見える鐘楼を撮った物と・・。

       で、なぜここにアップかと言いますと、
       鐘楼を調べていて興味深い事が分りましたので、
       付け刃の知識を皆さんにも! ははは。

       この鐘楼は、教会から少し離れて立っているのですが、
       高さは66m、ヴェネツィアの高い鐘楼の一つなのだそうで、
       おまけに、この写真では余り見えませんが斜塔!
       それも基礎からすると約2mも傾いていると!

       教会は13~14世紀の建設で、鐘楼も多分同時期の建設と
       思われますが、高さが約30mに達した時に基礎が傾いたものの
       そのまま工事が続いたと。 怖いなぁ!

       所で1902年に、サン・マルコの鐘楼が崩壊したのをきっかけに、
       ・・はい、鐘楼の管理人も無事、怪我人も出なかったのですが、
       管理人の猫ちゃん一人が犠牲になったと・・。
       この鐘楼もあわや取り壊しになりそうになったものの
       当時の司祭様が頑張り、技師たちの援助で補強され、
       現在は崩壊の危険は無いが、絶えずモニターされていると。

       という事もあり、この鐘楼は公開されておりませんが、
       やはり上った方が居られるのですよね。
       こちらで鐘楼からの眺めをご覧になれます
       http://alloggibarbaria.blogspot.it/2010/10/vista-dal-campanile-di-santo-stefano.html
       
       おまけに、もう一つ知った逸話。
       このサント・ステーファノ教会は何度も暴力沙汰、
       殺人事件の舞台ともなり、その為に幾世紀の変遷の中で
       なんと6回も聖別から外されたのだそう! これは凄い!

       怖がりの癖に好奇心いっぱいのshinkai、ははは、
       どんな騒乱が教会内で繰り広げられたのか、その内に調べるぜよ!

       夏のヴェネツィア、サント・ステーファノ広場が1枚!
       広場はいつも通るけど、教会内は見た事があるっけ?
       http://italiashio.exblog.jp/12672369/

       サン・マルコ広場の黄昏と鐘楼からの眺め
       http://italiashio.exblog.jp/10515875/



       さて、小運河に舫うゴンドラを見たり
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       水面に映る建物を楽しんだり
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       古い建物の入り口扉を眺めたり
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       古い建物の朽ちかけた扉を見つけたりしつつ
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       ほら、フェニーチェ劇場の運河側入り口で~す!
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       まるで抽象絵画みたいな、水面への映りこみと
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       劇場への橋の裏側に、煌めく水の揺らめき
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       運河側の劇場出入り口
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       ヴェネツィアの街の立地条件からして、フェニーチェ劇場が
       1792年に建設された時から、運河側の出入り口があるのは
       当然の条件だった様子。

       ヴェネツィアにあった幾つもの劇場に付いては、
       リンクして頂いてますpescecrudoさんの
       「イタリア、とりわけヴェネツィア」のこちらに詳細が。
       http://pescecrudo.blog122.fc2.com/blog-category-23.html



       運河が周囲を巡っていますので、
       ゴンドラもあちこちからやって来ては通り過ぎ
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       我らは劇場の北側の小路を通り、
       ホテル・フェニーチェのレストランや、入り口を眺め
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       壁に嵌めこまれた小さな碑やランプも楽しく
       省略ですが、ライオン君がかぷっと羊に噛み付いているのも・・!
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       この小運河はホテル・フェニーチェの北を通りますが、
       建物の下を潜る、暗い通り抜け道がなんとも面白く・・!
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       こちらは劇場前の左横のカフェかな、レストランだったっけ?
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       そして、フェニーチェ劇場の正面入り口
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       ラ・フェニーチェ・不死鳥
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       「不死鳥」の名に恥じず、この大劇場は1792年5月の
       開設以来、1836年そして1996年と、
       2度にわたる火災での消滅から、再建復興を

       ジョアッキーノ・ロッシーニ、ドニゼッティ、ヴェルディなどの
       今も残る名作オペラが初上演された劇場でもあり、
       音響効果を重視しての木造の内装、装飾も漆喰と紙張り細工
       ですから、一層の安全を配慮し、最新技術を取り入れた
       効率良い舞台装置の運営も考慮し設計しつつ、

       再建の際のモットーとなった言葉
       com'era, dov'era ・ コメ・エーラ、ドヴェ・エーラ
       元の姿の通り、元あった場所に
       7年の歳月をかけ、復興がなったのでした。

       ルキーノ・ヴィスコンティの映画「夏の嵐」
       かってのオーストリア支配下におけるフェニーチェ劇場の姿が
       登場しますが、
       再建に辺り、場面の中に見える装飾同様に忠実に復元しつつ、
       オペラ公演のみならず、バレー、オーケストラ公演
       室内楽演奏、果ては講演会、舞踏会にも対応できる
       舞台装置と設備、そんな新しい設計配慮もされた様子で、

       火災消失前は840だった席も1000席に、
       以前は舞台装置の仕事場でもあった屋根裏というのか、
       そこも新しく一般公開され、巨大な桁組みなども見学できると・・。
       ・・見なかったぁ。



       正面入り口の横にあったポスター
       ガイドつきのツァーもあるようですが、我々は切符を買い
       自由に見学。 入り口入った右手に受付があったと。
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       さて内部構造ですが、衛星地図でご覧のように3棟に
       分かれていましたので、内部見学はしたものの、
       実際の所、中のどの部分にあの煌びやかな舞台と客席があるのか、
       これはフェニーチェ劇場のサイトから拝借ですが、
       番号に対応する説明が見つかりませんので・・。
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       ただフェニーチェ劇場の舞台部分は、
       真ん中に見えた赤い瓦屋根の下、と考えて良さそうですね。

       フェニーチェ劇場のサイト
       http://www.festfenice.it/index.html
       言語が選択でき、内部の仮想見学も。



       という事で、サイトから拝借の写真で、
       豪華絢爛、金きらきんの様子を!

       まずは劇場玄関ロビー・フォイェール・foyer.
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       2階にある様子の、多目的催しに使用できる
       サーレ・アポッリネエ・Sale Apollinee.
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       さて舞台側からの桟敷ですが、
       こうしてみるとオーケストラ・ボックスが
       一段低くなっているのが良く分かりますね。
       見学した時は、この部分に椅子が積み上げてありまして・・!
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       舞台に向かって正面真ん中に貴賓席



       こちらがその貴賓席を見上げた所
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       貴賓席内からボックス席の様子と、
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       天井下の装飾の様子。 
       まさに豪華絢爛!!
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       平土間の席を取り外し、こんな舞踏会も!
       本物のお馬ちゃんも登場するカヴァルキーナ・Cavalchina
       と呼ばれる、
       カルネヴァール期間の最終土曜の夜に催される大舞踏会と!!
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       豪華絢爛、綺麗だねぇ!と見学した後は、
       まるで縁の無い世界のお話の如くで、ははは、
       いぇ、オペラのCDを聴くのは、TVで公演を見るのは好きですが、
       縁の無い2人は、フェニーチェ劇場を見渡すバールに腰を下ろし
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       よく冷えたプロセッコで乾杯~ぃ!
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       お疲れ様でしたぁ~!!



     *****

       水彩ブログには、5月のトスカーナ 雨あがり ・ 探りつつ、
       をアップしています。
       見てやって下さ~い!     
       http://blog.goo.ne.jp/suisaishiho


     *****        
       

       いつも有難うございます!  
     
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by italiashiho2 | 2014-07-19 00:47 | ・ヴェネツィア Venezia | Comments(12)
2014年 07月 14日

   ・・・ 夏のヴェネツィア その1 ・ デッラ・サルーテ周辺 ・・・

       日本は大型台風も去り、また酷暑になっている様子、
       被災地の方々にお見舞い申し上げます!

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       こちら北イタリアは、今年はなかなか真夏の訪れがなく、
       突然の雨、嵐、所によっては爆弾雨と呼ばれる集中豪雨の被害、
       6月の最初に1週間ほど暑い日が続いたのみで過ぎています。
       週半ばからまた暑さが、という予報ですが、

       やはりこの時期には夏本番の写真が見たいですよね?!
       という事で、2年前の8月半ばのヴェネツィア
       友人が特急旅行でやってきた時に1泊した夏のヴェネツィア、
       まだ朝の光のサンタ・マリーア・デッラ・サルーテ教会周辺
       ドガーナの先っちょ辺りの写真をご覧下さい。

       古いご案内ですが、夏のヴェネツィア、ヴェネツィアの窓
       http://italiashio.exblog.jp/5493635/


       本当に蒸暑い夏の夜を過ごしたホテルは、ははは、
       フォンダメンタ・デッラ・フォルナーチェ・Fond, della Fornace、
       デッラ・サルーテ教会から西に一つ橋を渡った次の運河沿いにあり、
       朝6時半頃にホテルからドガーナの先っちょまで
       カメラを手に散歩に出かけました。

       この時間帯だといくらヴェネツィアとはいえ、はい、
       まだ観光客の姿もなく静か

       トップの写真は、アッカデミア美術館から来ると見える
       細い小路の先のサンタ・マリーア・デッラ・サルーテ教会


       ホテルからすぐ近くの細長い広場
       リオ・テラ・サローニ・Rio Terà ai saloni.
       左側に残る古い建物が趣きあり、
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       こんな様子
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       すぐ向こうのジューデッカ運河を、
       いま朝帰りの!大型クルーズ船がそ~っと通り抜けて行く所
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       ドガーナの先っちょまで来ると、太陽がこの位置
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       今回の朝日の写真は、余りにも光線が強すぎ、
       建物や物が真っ暗に写り、空の色も赤すぎ・・!
       何が写っているのか見えないなら見て頂く意味がない、
       と考えるshinkaiは、ソフトで陰の中を明るくし、
       お陰でちょっと面白い色も出た事をご報告しておきますね。

       そうなんです、実際に空の色が真っ赤で、
       運河の向こうの建物が真っ黒だった筈が無いのですものね。



       このドガーナの位置からだと真正面になる
       サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会
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       ね、建物の色がちょっと面白いと思われません?!

       サン・ジョルジョ島の中の様子
       http://italiashio.exblog.jp/5496972/



       こちらドガーナ・税関、三角形の建物の壁のライオン君
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       そして上にいる風見鶏の女神と支える男性像
       傍で見ると、ははは、とてつもなく重そうな顔をしている!
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       斜め向こうに見えるサン・マルコ聖堂の丸屋根、鐘楼
       そして修復の為の覆いの無いドゥカーレ宮
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       鐘楼の先
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       運河越しのドゥカーレ宮
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       こちらは左手ジューデッカ島の、レデントーレ教会・Redentore.
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       この教会は毎年7月の第3日曜、今年は20日が祭日で、
       参拝の為の橋が土曜の午後から架かり、7時から渡れるそうで、
       真夜中近くから大花火大会が行われます。

       レデントーレのお祭り
       http://italiashio.exblog.jp/5493746/


       ドガーナ・税関と呼んでいますが、現在は勿論呼び名だけで
       かっての共和国時代の名残ですが、
       太い杭を何本も合わせた大きな船用の杭がこんな感じに。
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       ちょうど素晴らしく見事な大きなヨットが寄って来ますが
       左背後に見える橋がちょうど、造船所博物館前ですね。
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       ね、素晴らしいでしょう?!
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       舳先には、ヴィデオ・カメラを手にした女性!
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       ヴェネツィアの街を見下ろして
       http://italiashio.exblog.jp/15575131/

       そして船が行く
       http://italiashio.exblog.jp/13764751/



       一方漁船を模した大型船が、ドガーナの大運河側に舫い
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       大運河沿いに見るホテル群と、左端にイタリア像
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       さて、こちらのゴンドラの舟溜まりで、
       珍しく白サギがゆったりと。
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       ゴンドラの舳先の飾りが煌き
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       艫の飾りも
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       小タイヤには思わず笑いましたが、
       あそこは細いですから、衝撃で折れやすいのかも・・。



       サンタ・マリーア・デッラ・サルーテ教会
       ここはもう何度も見て頂いているのですけど、
       朝日の中、観光客なし、となりますと・・。
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       教会前広場の井戸もまだ陰の中
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       広場西側のこの荘重な教会は、元ベネデット派修道院の
       サン・グレゴーリオ・San Gregorio.
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       隣はかっての修道院併設の建物と思われますが、
       朝日を浴びて特徴ある煙突が、一際鮮やか!
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       ところでこのデッラ・サルーテ教会は、
       かなり高い石積みの上の建設で、こんな階段が前にあり
       こうしてみると、ちょっとしたピラミッドみたいでしょう?!
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       階段を上がると、まだ時間が早く勿論閉まっていましたが、
       扉にこんな標札が、事務所みたいに書かれていて、ははは。
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       ・・ああ、ラーメン喰いたい!


       階段の上からだと、教会前広場の石の柄も良く見え
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       ヴェネツィアにも、ジョギングする人がいるんだ!
       ちょっとした驚き、・・失礼!
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       まだ船の動きが無い大運河
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       左よりのあの美しいバルコニーを持つ建物が、
       「オテロ」のデスデモーナの館とされていたのでは・・?



       階段の上から、前のゴンドラ溜まり
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       少し遠く、サン・マルコのスキアヴォーニ河岸
       見えている教会はA・ヴィヴァルディ所縁のピエタ教会。
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       男性ソプラノ歌手による、ピエタ教会のコンサート
       http://italiashio.exblog.jp/13753313/

       ヴェネツィアの、お安く清潔、そして一等地のお宿を
       http://italiashio.exblog.jp/16140252/



       逆光の中の、風見鶏の女神
       う~ん、こういうのは余り近くから見るよりも、
       夜目、遠めの内かも、ははは。
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       という様子で、次回もう1回ヴェネツィアのご案内、
       夏のヴェネツィアを、と思っておりますので、
       よろしくお願いいたします!


     ◆ おまけ ◆

       先日偶然TVで見て大笑いした猫ちゃんの痴話喧嘩
       余りにも可笑しく、ひょっとしてと探しましたら
       You tube で見つかりました。
       ただ猫語の翻訳がイタリア語で字幕になっておりますので、ははは、
       親切、暇なshinkaiが日本語訳を下に。
       お楽しみください!

       バローネ君とシルヴェストラちゃん
       https://www.youtube.com/watch?v=MPI5uVlC-as

       So che mi hai tradito    お前が裏切ったのは知っているんだ
       confessa!         白状しろ!
       dimmi chi è?       誰だ、相手は?
       voglio saperlo       知りたいんだ
       dimmelo!         言え!
       giuro che non ti graffio dai  お前を引っ掻いたりしないからさ
       lo conosco vero?      俺が知っている奴だろ?
       parla cazzo!        言え、馬鹿! 

       Tom           トム

       Tom chi? Il randagio?      トムって誰だ? あの野良猫か?
       quello che sta in fondo alla via?  あの、通りの奥にいる奴か?
       ah te la fai con gli stranieri?    はぁそうか、お前はよそ者とするんか?
       zoccala!             ドブネズミ!

       calmati            落ち着いて

       ecco perché rideva sotto i baffi    それでヒゲの下で笑っていたんだな
       se penso a quello che fatto per te   お前のためにしてやった事を思うと
       dopo tutto il pelo che ho ingoiato   体をなめて飲み込んだたくさんの毛
       dopo la collana di croccantini    (猫の)カリカリで作った首輪
       è finita!              俺達は終わりだ!

       Possiamo rimane mici       友達でいられるじゃないの

       scordatelo             忘れろ
       per me sei una gatta morta    俺にとってお前は死んだ猫と同じだ


     *****

       水彩ブログは、今回パスさせて頂きま~す!
       必死に描いておりますがぁ、猫語の翻訳にも手間取り・・、きゃはは。     
       http://blog.goo.ne.jp/suisaishiho


     *****        
       

       いつも有難うございます!  
     
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by italiashiho2 | 2014-07-14 02:06 | ・ヴェネツィア Venezia | Comments(22)