イタリア・絵に描ける珠玉の町・村 ・ そしてもろもろ!

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2006年 12月 28日

    ・・・ 我が町 コネリアーノ ・ 再発見 ・・・

    ブログ、メルマガを始めてちょうど1年。
    昨年、一番最初に「我が町 ・ コネリアーノ」と題して、私の住む町
    ヴェネト州 トゥレヴィーゾ県 コネリアーノ市をご紹介致しました。
    こちらです。

    我が町  コネリアーノ 1 
    http://italiashio.exblog.jp/4289196/
      
    我が町  コネリアーノ 2 ・ 3 
    http://italiashio.exblog.jp/4289463/

    ブログの様子も、調子も手探りで、写真も市の広報誌からの物が多く、
    我ながら、イマイチと思っておりました。

    で、ついこの12月の中頃、ほんの少しですが、
    町の中心部の写真を撮るチャンスがありましたので、
    「コネリアーノ・再発見」という事でご案内いたします。
    1年前の補充分として、併せてご覧いただけると嬉しいです。
    ではどうぞ!


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      ◆コネリアーノの駅

       正面に見えるのが、19世紀半ばにヴェネツィア間
       との鉄道開通を記念して作られた、という駅です。
       当時は、この辺り一帯、オーストリア領でした。
       写真は、駅の北5,60M 程にある、アルピーニの階段 
       上のポルティコからです。
       駅前からのこの道は、車の実技レッスンでも
       何度もくるくると走らされた、通りです。



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      ◆ポルティコ下の井戸

       駅前周辺の道は、現代の息ぶきが流れていますが、
       アルピーニの階段を上り、建物の下をくぐる形のこのポルティコから
       雰囲気が一度に、中世からルネッサンスへと、遡ります。
       この井戸の側面に刻み込まれた数字は、1467 
       15世紀が、ここに存在します。



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      ◆カーザ・ズバッラ ・ Casa Sbarra

       ポルティコの前に、チーマ広場が広がり、
       手前には東西に、9月20日通り が横切ります。
       ポルティコから見て、チーマ広場の向かって左奥に
       この カーザ・ズバッラ・Casa Sbarra・ズバッラの家 
       15世紀後半 が見えます。



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      ◆広場周辺 ・ ポルティコの位置

       こちらは、カーザ・ズバッラの家の手前から、
       チーマ広場を逆に眺めた様子です。
       真ん中の、建物がすこしへっこんだ位置の下が
       ポルティコで、上の井戸がある場所です。



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      ◆市役所本部

       チーマ広場の東側を占める、市役所の建物です。
       日常的な事務窓口は、駅から西に行った所の建物内に
       ありますが、この本部に市長がいるのだと思います。
       ちなみにコネリアーノの現市長は、
       スコミーゴ村出身のフロリアーノ・ザンボン氏。
 
       この建物の2階に、大小2つの結婚式場があり、
       私はここの小さい方の式場で結婚いたしましたが、
       コネリアーノの事を読んでいて、かの大指揮者
       アルトゥーロ・トスカニーニ が、コネリアーノで
       この式場と、教会とで結婚式を挙げた事を知りました。
       俄然、近しい気持ちになりました!



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      ◆チーマ広場

       何度も「チーマ広場」と出てきますが、これはわが町
       コネリアーノ出身の15世紀の画家 「チーマ・ダ・コネリアーノ」
       にちなんだ名前で、後ほど、ご覧頂きますが
       この広場のすぐ近くに彼の生家があります。

       この広場の正面、北側にはネオクラッシックの建物、
       現在 アッカデミア映画館となっている劇場があり、
       その両脇に、このような像があります。
       ウィーンのベル・ヴェデーレの庭園にあるのと、同様の像です。
       ちょうど子供達が出てきて遊び始めました。
       この広場では、毎年6月の末に、人間がコマになる
       「ダーマ」の競技(チェスよりも簡単)が行われます。



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      ◆カーザ・ズバッラ

       先に遠景をご覧頂いた、ズバッラの家です。
       かっては全面がフレスコ画で覆われていたようで、
       その名残が今も見て取れます。
       大変に裕福な家だったのでしょう。
       この角にある2つの窓と、張り出したバルコニーは
       ヴェネツィア様式との事です。



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      ◆カーザ・ズバッラ 側面

       これは家の側面、南側で、こちらにも全面
       フレスコ画の名残があります。
       上から延びる2本の帯のような形は、暖炉の煙突です。
       三角に終る部分が、なかなか面白いですね。



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      ◆GB.チーマ通り

       カーザ・ズバッラの手前から西への細い通りが
       ジャンバッティスタ・チーマ通りです。
       先回のブログでご紹介した「聖母子と聖人たち」の
       15世紀の画家の生家の前に続きます。
       この壁のフレスコ画の家は、通りを入って直の場所にあり、
       近辺一帯、つい最近修復されたばかりです。



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      ◆チーマの生家 ・ Casa natale di Cima

       これが、ジャンバッティスタ・チーマの生家です。
       15世紀の職人が建てた家としても、興味深い物との事。
       中は博物館になっており(まだ見ておりません)
       彼の作品の模写のみならず、この近辺の考古学発掘品も
       収められているそうです。
       町の祭日のチャンスには、見学できるはずなので、
       またなかの様子も、ご案内できると思います。

       彼、チーマはヴェネツィアに出てジョヴァンニ・ベッリーニ
       に師事、長くヴェネツィアに留まり、作品を残しました。
       人物の顔も、師匠譲りの優しい顔で、作品の中に
       何度もコネリアーノの丘の上の城が描かれているそうです。

       一度絵画技法書にも彼の名を見出しましたが、
       チーマ・ダ・コネリアーノ(Conegliano ・ gli で リ )
       となっていて、いやらしく(!)
       同郷人として、腹を立てましたっけ!



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      ◆チーマ通りの家

       チーマの家から、西に続く家々です。
       表面は修復されて新しいですが、
       この入口の感じがなんともレトロで、暖かく。
       通りの西端には、小さな広場があり、古い水飲み場も
       残り、大変良い雰囲気ですが、いまだ修復中です。



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      ◆ポルティコの軒下

       これは、カーザ・ズバッラの家の軒下です。
       古いポルティコで幅も狭く、素朴なゴシックのアーチ、
       木の梁が続いているのが、見えますか?



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      ◆ポルティコ

       こちらは、下の建物のポルティコです。
       コネリアーノの町の中心は、丘に沿って広がるので、
       何処もかしこも、少しずつ傾斜しています。



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      ◆元フランチェスコ派修道院

       チーマ広場から少しお城のほうに登り、西に入ると、
       元フランチェスコ派の大きな修道院の建物があります。
       近年大改装され、国立のワイン学校になりました。
       ワイン醸造技術者育成や、葡萄栽培の技術の学校のようで、
       入学者の年齢も低かったように覚えています。
       この手の技術者養成の学校は、コネリアーノには古く、
       19世紀の半ば過ぎには既にあった、という歴史を持ちます。



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      ◆古い市壁

       コネリアーノの町が歴史に登場するのは10世紀。
       ベッルーノの司教領として、ここに砦と市壁を築いた、と
       いう記録で、この市壁はその後の封建領主にもよって補強され、
       現在も、お城に続くのぼり道にこうして残ります。
       以前はもっと道も荒れていましたが、近年
       こちらの方も修復され、整備されました。



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      ◆コネリアーノの町の眺め

       上の写真の市壁よりも、少し下の位置からの眺めで、
       見えている鐘楼は、ドゥオモの物です。
       はるかに、ヴェネト平野の地平線が広がります。



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      ◆9月20通り

       チーマ広場の前を東西に走る、ヴィア・ヴェンティ・セッテンブレ、
       この辺りが、かってのコネリアーノの一番の中心地だったようです。
       「コントラーダ・グランデ・大きな地区」と呼ばれ、
       通りの両脇には、中世からルネッサンスにかけての建物が並び、
       フレスコ画で飾られた壁が目立ちます。

       が、その中で私のお気に入りの建物、15世紀の古めかしくも
       雅な、陶板で飾られたカーザ・ロンジェーガ のポルティコです。



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      ◆カーザ・ロンジェーガ ・ Casa Longega

       こちらが正面で、壁の古い陶板、かっての窓のアーチなど
       上手く残されて、修復されています。
       が、実際に見た目の美しさが、上手く写真に撮れず
       大変残念です。



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      ◆カーザ・ロンジェーガ ・ アーチ細部

       ポルティコのアーチ部分です。
       この陶板飾りの美しさ!  手の込み具わい!
       それに比して、この埴輪像にも似た人物像の稚拙さ!!
       既に15世紀。 フィレンツェ辺りでは、
       そろそろルネッサンスの息ぶきが始まる頃。
       ここ、コネリアーノでは・・、愛おしい!



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      ◆壁のフレスコ画

       通りに並ぶ殆どの家の壁には、フレスコ画の名残が見えます。
       かっては、どんなに華やかな通りだったでしょうか?!
       この壁画は「アダムとイヴ」ですね。



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      ◆石畳

       通りの真ん中は、この様に石畳舗装です。
       サイコロ角の石を、上手く、少し弧を描くように並べて。
       この通りは、余り交通量がないので、特別に磨り減っては
       いませんが、同じ様なトレヴィーゾの街の石畳は、
       見事にすり減り光っていますし、時には轍のあとも。
       まさに歴史が刻み込まれている、石畳です。



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      ◆9月20通り

       通りの北側は丘の山側になり、建物郡が少し高い位置に並び、
       道の中央からは、この様に少し坂になり、丸石舗装されています。
       そこを登ると、建物の下をポルティコが続き、お店も続きますが、
       やはりどっしりとした威圧感で、慣れないうちは
       お店にも入りにくい気がしたものでした。
       でも、この町にも既に16年になりました!


   ***

     ・・ ブログ、ご訪問有難うございます ・・

      一年間、皆様の励ましを頂き、お陰さまで
      何とかこうして続ける事ができました。
      本当に、心からお礼を申し上げます!!
      
      今また少し滞りがちになっておりますが、
      幸い、夫の様子も落ち着いておりますので、ぼちぼち、と。

      来年もどうぞ、よろしくお願い致します!
      皆様、良いお年をお迎えください!!
    shinkai


 

by italiashiho2 | 2006-12-28 00:10 | ・我が町コネリアーノConegliano | Comments(20)
2006年 12月 20日

   ・・・ チーマ・ダ・コネリアーノ ・ 聖母子と聖人たち ・・・

    クリスマスも近く、このコネリアーノで生まれた15世紀の画家、
    チーマ・ダ・コネリアーノの 「聖母子と聖人たち」 をご紹介いたします。


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       作品は、コネリアーノのドゥオモの主祭壇にありますが、
       手振れがひどく、残念ながら今回はガイドブックからの写真です。
       
       本作品の色は明るく、奥上に見えるアーチの切れ込みの窓からの
       空の色も素晴らしく、何にもまして人物像が柔らかです。
       
       次回に美しく撮れましたら、またご覧頂きますね。

       なにはともあれ、皆さま、

       ブオン・ナターレ・ア・テゥッティ!!

 ***

    ・・ ブログご訪問、有難うございます ・・

       お休みを頂き、ご心配をお掛けいたしました。
       夫が緊急入院をしましたのですが、何とか少し落ち着きましたので、
       ほんの少しのブログの更新と、ご挨拶をさせていただきます。
       
       年末、お正月と続く事でもあり、少しゆるゆると、
       そしてまた新たに、始めさせて頂くつもリでおります。
       どうぞ、よろしくお願い致します。

       お忙しい折柄、どうぞ皆様もお体にお気をつけられて、
       良いお年をお迎えくださいませ。
       
       今年一年、本当に有難うございました!!    

                                  shinkai

by italiashiho2 | 2006-12-20 22:14 | ・映画絵画文学 Film Arte Le | Comments(24)
2006年 12月 12日

   ・・・ いつも一緒 ・ 仲良し猫ちゃん特集 ・・・

    いよいよ今年もあとわずか、クリスマスも、寒さも迫りますが、
    「心暖かく!」と、今年このブログに登場の猫ちゃん達にご協力をお願いし、
    「オールスター競演 ・ 仲良し特集」です。 猫ちゃん同士の仲良しだけでなく
    いろいろな仲良しが登場します。   まずは、ご覧下さい!!


      ★★ シンちゃん と ポチ君 ★★

       もうこのブログでは、すっかりお馴染みの、
       長野のシンちゃんが、犬のポチ君と登場です。  
       家主のナオちゃんが張り切って、たくさん送って下さった
       仲良しの二人の写真から、選り抜きをご覧頂きます。
       どうやらこれらの写真は本邦初公開!



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      ◆太陽に向かって吠えろ!

       いかにも、のびのびと、仲良く暮らしている様子が
       うかがえて、こちらもニッコリとなりますね。
       2人が同じ方向を見ているのが、素敵です。
       シンちゃん、歯が白いね!



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      ◆庭で

       ポチ君は既に12歳で、シンちゃんは2歳半とか。
       老年の穏やかなポチと、若さみなぎるシンちゃんの
       なんともいい感じの、ゆったりスタイルですが、
       シンちゃんが、手足をちゃんとポチ君につけているのが
       微笑ましい。



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      ◆散歩道

       こんな天気の良い休日は、バイクに乗って魚釣りに行きたい
       ところであるが、たまにはポチ、シンのご機嫌をとらないとな~
       ポチ、シンがグレても困るので、本日は家にいて
       2人とのスキンシップを図ることと相成った。
       相変わらずポチは、庭のあちこちを自由気まま好き勝手にとびまわり、
       シンはオイラの行く先々を後になり先になりしていつまでもついてくる。
       ポチ、シンとの交流はバッチリであったが、
       あれを持って来い、これをやれ、とうるさいオイラが余程
       うっとうしかったのか、今度はカミさんのご機嫌が・・・
       グレなければ良いが・・・。


       大丈夫! 先日ナオちゃんがお風邪で臥せった時は、奥様の
       手厚い看病に、さずがのナオちゃんも感涙にくれたようです!!

       ブログ「ナオちゃんのお気楽生活」はこちらです。
       http://blog.goo.ne.jp/wild_carp2005/


      ★★ 猫のきらちゃん と 犬のくまこちゃん ★★
      ★ 子猫のあびちゃん と 兎のラヴィちゃん ★


       こちらも負けずに、猫のきらちゃんと、犬のくまこちゃんのコンビ、
       そしてその上、子猫のアビちゃんと、兎のラヴィちゃん、と
       お家の中の賑やかさをご覧下さい。
       それにしても、くまくまさんは、お家では何語で喋っている?!



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      ◆シンクロ・デュエット  1

       最初にこれを見た時、思わずぷっと吹き出しました!
       これは傑作です!!
       こんな写真は、狙って撮れる物ではないし、
       また、誰も思いつきもしないでしょう。
       くまくまさん、やりましたぁ~!! 



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      ◆シンクロ・デュエット  2

       こちらは猫ちゃん同士の、大小デュエット。
       上のカップルに比べると、芸術点で少し差がでるかな?



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      ◆コタツの中

       いよいよ本格的なコタツシーズンとなった今、
       5匹(人間含む)で奪い合いです。
       ラヴィは足を鼻でよけるし、アビは爪でよけるし・・・
       きらは隅っこに定位置を採ってるので我関せず・・・
       くまこは、逃げちゃうし・・・という状態です。       


       との事! 私も、シングルベッドに5人、の経験者!!

       くまくま2さんの日記はこちらです。
       http://www.fururu.net/user/kumako2000/


      ★★ くるみちゃん・かえでちゃん・バニラちゃん ★★ 



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      ◆コタツのそば

       珍しく3匹揃って寝てるところです。
       奥から、かえで、くるみ、白いのがバニラです。
       最近寒くなってきたので、日頃仲良くないくせに
       「利害の一致」とでもいうのでしょうか、接近して寝ています。


       ア、ア、花音さん、今回は「仲良し特集なんです」よ!
       お母はんが、そんな事をばらしたら・・!!  ははは。



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      ◆ご飯、まだぁ~?!

       くるみ(左)とかえで(右)です。
       二匹ともご飯が欲しくて、そわそわしてる所です。


       花音さんの日記はこちらです。
       http://www.fururu.net/user/ikarimiku/


      ★★ むっちゃん・ちっち・ももちゃん ★★

       同じ様な色合いの猫ちゃんです。 送っていただいた
       写真の中の特定に、注意を要しました!
       キバさん、本当に、間違える事がないですか?



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      ◆むっちゃん(顔と胸が白い猫ちゃん)&ちっち

       2人は、もうホントに仲良し。
       ちっちは先天性の病気を持っていて、たまに発作を
       起こすことがありますが、そんな時はむっちゃんが
       一番に駆けつけて心配そうにしてます。
       発作がおさまると体を舐めてあげたりして、親子のようです。




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      ◆むっちゃん&モモちゃん(額にMの字が)

       仲良く見えますが実はモモちゃんがむっちゃんに
       襲いかかっております(!)
       むっちゃんが大人しく寝ていると、いつもこうして
       上に覆いかぶさってちょっかいをかけるんですが、
       きっと、モモちゃんはむっちゃんのことが好き過ぎるんだよね、
       とみんなで言ってます。


       キバさんの日記はこちらです。
       http://www.fururu.net/user/mayumayu580/


      ★★ ガボ・ハク・ケン・フィニ ★★

       では、shinkai の猫達を、ご覧下さい。
       相手が変わっても、何時も、長男 兼 母親 兼 
       夫であるガボが写っています。  
       お母はんが次々と拾ってくる猫達の母親代わりで、
       出ないお乳も吸わせ、毛づくろいもし、育て上げました。
       その間、shinkai は何をしていたかって?
       お絵かきと、イタリアに惚れ込んで、遊んでましたぁ~!



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      ◆籠の中の、ガボとフィニ

       同じ様に籠の縁に、あごを乗せて、
       これも、シンクロ・デュエットですね 。
       こんなに小さかったフィニが、あっという間に
       ガボの体重の2.5倍になったんですよ!



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      ◆ガボとケン

       ガボの穏やかな寝顔が大好きな、写真です。
       猫さん達の、低いスースーという寝息を聞くのも好き。
       時に、フィニが豪快な鼾をかきましたが・・!



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      ◆ガボとハク

       ハクがガボの腕枕で、寝ている所。
       彼らの寝姿には、よくも腕がしびれないものよ、とか、
       窒息しないのだろうか、とか、感心する事ばかりでした。
       如何に人間様より、カラダの作りが上等か・・!


      ★★ ビルバ ★★

       トスカーナのjamarteさんのお家に、入りびたりのビルバ。
       養女志願のみならず、他にも大きな狙いがある様子です。



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      ◆猫と彫刻

       こっそりとスタジオに忍び込む猫いっぴき。
       彫刻のまわりをうろつく。
       この顔が少し人間らしくなったので、ややうさんくさく
       思っているようで、こやつは何者ぞ、
       と匂いをかいで、眺めている様子である。




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      ◆ビルバのお気に入りの一作

       毎日のようにそばに寄って来ては、有り難く拝む。
       そして舐める。

       彫刻と猫。

       短編小説が書けそうだ。


       
       jamarteさんのブログ「トスカーナ進行中」は、こちらです。
       http://jamarte.exblog.jp/

       jamarteさんの、同じビルバを扱った「ホックニーもどき
       という、大変面白い写真、記事もあります。 こちらです。
       http://jamarte.exblog.jp/m2006-12-01/#3978922


      ★★ にゃ~こ ★★

       ママのゆんぴょさんが、粘土で子猫ちゃんを作ってくれました。
       白黒のチビちゃんですが、大変素敵な目をしていて、
       にゃ~こは、一目見た時から、気に入ったようです。



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      ◆お初に

       皆さんに、新しいお友達をご紹介します。
       私と同じ様に、青い眼をしているチビちゃんです。
       とでも言いたげな、にゃ~この表情です。



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      ◆においチェック、そしてスリスリ

       最初は、何処からきたこの子? という感じの
       においチェック。   そしてスリスリもしてみて・・



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      ◆満足のにゃはは!

       冷静に始まったにゃ~この新人テストでしたが、
       遂にこの顔!  破顔一笑、にゃはは!
       お友達が出来ちゃった!!  

       ゆんぴょさんの日記はこちらです。
       http://www.fururu.net/user/YUKA35/


      ★★ トラ君 ★★

       アメリカ北東部に住む、トラ君。
       最近のお気に入りの場所は・・?



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      ◆スキャナーと仲良し

       トラは最近、このスキャナーの上がお気に入り。
       そこから、私の手がマウスを動かすのを見てます。
       隙あらば、引っ掻くのが困り者です。
       

       トラ君の、この少し途方にくれた様な、考え込んで
       いるような顔は、私自身の、新しいブログに引っ越して
       「どうしたらええの、ここの所?」という顔に似ている気がして、
       大いに共感できたのですが、 ・・・ まてよ、
       ひょっとして、彼の方が良く知っていたりして・・?!

       Vi さんのブログ「from アメリカ北東部より」はこちらです。
       http://violetsun.exblog.jp


   ***

    ・・・ ブログご訪問、 有難うございます! ・・・

    身辺状況の都合によりまして、しばらくの間、コメントのお返事、
    ブログの更新、メルマガの配信が出来ないと思いますが、
    どうぞ、よろしくご容赦願います。


   ***

by italiashiho2 | 2006-12-12 08:55 | ・イタ猫イタ犬動物 gatti -   | Comments(15)
2006年 12月 08日

・・・ ソアーヴェ ・ Soave ・ 中世の城と、白ワインの町 ・・・

    今日のご紹介は、山上の中世の城と、白ワインで有名な、ソアーヴェ
    の町です。 ヴェネツィアから国鉄で約1時間、ヴェローナからは
    東に20キロに位置します。   サン・ボニファーチョの駅から、
    またはヴェローナの駅前からバスが連絡しています。  
    写真は9月の半ば過ぎ、来週から葡萄祭りが始まるという時期です。


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      ◆町の南の門、ヴェローナ門

       ほぼ600年にわたり、この町を護ってきた城壁です。
       城壁内は狭い旧市街で、門の前の広場のこちら側、
       そして西側にも、今は町が広がっています。
       右奥、山上に見えるのが、スカリージェリのお城です。



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      ◆地図をどうぞ

       ソアーヴェの町、中央に丸がついていますが、その南に
       San Bonifacio というのが見えますか。
       ここが国鉄の駅で、ここからバスの連絡があります。
       または、ヴェローナからもバス便があるようです。



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      ◆ヴィア・ローマ ・ ローマ通り  (絵葉書)

       最初の写真のヴェローナ門から入って、北に続く中心の通りです。
       ご覧の通り上り坂ですが、この両側に町の主たる建物、
       ドゥオモ、お店、などが並んでいます。
       一番奥に見えるのが、アンテンナ広場に面する
       「パラッツォ・ジュスティツィア・裁判所」14世紀、です。



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      ◆パラッツォ・コンティ・カヴァッリの窓  1

       上の絵葉書の一番右奥に、少しはみだしている建物の正面側です。
       中世には、次々と領主が変わり、歴史の変遷を経た町ですが、
       15世紀にヴェネツィア共和国の元に入ってからは、他の
       ヴェネトの町と同様に、3世紀間の平和を享受しました。
       この建物は、ヴェネト・ゴシック様式の15世紀の物。



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      ◆パラッツォ・コンティ・カヴァッリの窓  2

       同じ建物の横に見える窓です。  なかなか凝った窓です。
       窓の形は、ヴェネツィアでもよく見かける、オリエントの
       香りのする窓なのですが、中のガラスの木枠や、
       窓上部のステンドグラスをご覧下さい。
       ね、なかなか素敵ではありませんか?!



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      ◆ヴィア・ローマ ・ カンティーナ

       カンティーナというのは、ワイン倉を持つ店、とでも言いましょうか、
       これはローマ通りにあった店、コッフェレ・Coffele です。
       いかにも、美味しいワインが飲めそう、揃っていそうな、雰囲気。
       とにかく、「ソアーヴェ」の白ワインは有名なのです。



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      ◆ヴィア・ローマ ・ 甲冑  (写真 G)

       何のお店だったか、覚えていないのですが、店先にありました。
       スーヴェニールのお店だったかもしれませんが、
       でも突然パッと目の前に現れると、いささかぎょっと・・!



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      ◆お城への坂道  1

       アンテンナ広場を右に折れると、かなりな急坂になり、
       お城への近道となります。  
       これはその途中で見かけた、並んだドアです。
       ほぼ同じ様な造りで、右側が少し上等な趣。
       右が家の主人一家用で、左が召使用か、物置か、と
       shinkaiの想像は膨らみます。
       はげかけた壁の色もいい色でしょう?



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      ◆お城への坂道  2

       サンタ・マリア・デイ・ドメニカーニ教会 です。
       オリジナルは15世紀のロマネスクですが、その後
       ロンバルド様式に変えられたとの事。
       内部には、貴重なフレスコ画や、床細工が
       あるようですが、見ておりません。



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      ◆お城への坂道  3

       上の教会の斜め前にあった面白い感じの建物です。
       何か良く分りませんが、軒の飾りといい、壁の縞といい
       ちょっと由緒ありげな感じがします。
       門脇の小さな建物の感じで、奥には大きな家が見えました。
       ドメニコ会派の教会は、白黒の縞が特徴ですから、
       色は違いますが、前にある建物ですから、何か関係があるのかも。



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      ◆お城の様子   (絵葉書)

       葡萄畑に囲まれた、山上のお城の城壁の様子が良く見えます。
       本来は一番左に見える塔のある門が、主要な門ですが、
       今は閉ざされていて、その下に見える茶色の屋根の建物の
       脇を通って (現在の城の持主の家、のような感じがしました)
       3角形に見える最初の庭に入り、門をくぐり、右に広がる
       一番広い庭に出ます。    

       そして階段を上がって、
       いわば本丸部分の庭に出て、領主の建物に入ります。
       本丸部分の庭に見える、茶色の櫓にご注目を!
       かってここは監獄に使われていたようで、修復の際に、
       この下の部分から、2Mの高さに及ぶ人骨が出たそう!!
       横穴が開いていて、何の気なしに入ったのですが、
       わっ!と閃くものがあり、急いで飛び出しました。 
       ぎゃおえ~!!



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      ◆城の北の門

       このお城の目的は、完全に軍事上の守備の為で、典型的な中世の
       お城です。  最初に出来たのは、1000年ごろといいますが、
       ヴェローナのスカリージェリ家が、13世紀から14世紀にかけて
       領有、その後15世紀初頭にヴェネツィア共和国の物に。
       これは跳ね橋のついた、北の主要な門、上部に見えるのは
       サン・ジョルジョの竜退治の浮き彫りです。



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      ◆城の一番奥、領主の館

       中央部分でちょっと曲がった形になっていますが、
       なかなか優雅です。
       ゆったりとした階段も、素晴らしいですね。



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      ◆領主の館の内部   (絵葉書)

       左上・・護衛兵たちの部屋
       右上・・大きな暖炉のある、主要な部屋
       右下・・食堂
       左下・・領主の寝室 壁に見えるフレスコ画は、1200年の物

       修復され、その当時の家具が備えられています。



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      ◆町の眺め

       お城への道から、町の眺めです。
       中央に見える大きな教会がドゥオモで、 その右側あたりに
       開けているのが、アンテンナ広場です。
       上部に町の市壁が見えますが、あそこまでが旧の町で、
       外側が新しく開けている町になります。
       道の感じも、建物の感じもまるで違いますね。



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      ◆町の北側外

       お城に行くには、町の中からの急な坂を登るか、
       一旦町の北の門を出て、ぐるっと葡萄畑の中の道を
       遠回りして行くかの2通りで、後者は広く、車が通れます。
       が、ぐるっと回るほどの根性はなく、葡萄畑を横切りました!
       その時に見えた、ボルゴ・村 とイタリア語では呼ぶ
       門の外の集落です。  大変な陽射しで、暗く写りましたが、
       物凄いお屋敷があり、青く見えるのは、どうやらプールのようです。



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      ◆ソアーヴェの葡萄

       有名なソアーヴェの白ワインの元、 の葡萄です。
       行ったのが、9月の下旬近く。
       週末から葡萄祭りが始まるという時で、
       その準備が始まっていました。



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      ◆町からお城を

       城壁の中を南北に通る、エマヌエル通りからお城を。
       こちらの通りは平野にあるので、この高みにお城が見えます。
       城主と、庶民の感じ、がお分かりでしょうか?!  はは。



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      ◆白ワインの宣伝

       ソアーヴェのガイドブックに、この可愛い宣伝がありました。
       「お願いですから、白ワインは魚料理に合わせてください。
        野生の獲物の料理には、合わせないで


       「ワインを選ぶ時には、運を当てにしないで



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      ◆ソアーヴェの夜  (ガイドブックより)

       たくさんのお祭りが、その時期、時期に行われるようです。
       中世の白ワインのお祭り、 葡萄祭り、 夏の夜祭、ecc ecc
       この満月の下、下の広場では何が行われているのでしょうか?
       お出かけになりますか?

   ***

by italiashiho2 | 2006-12-08 08:19 | ・ヴェローナ・ガルダ湖 Verona- | Comments(23)
2006年 12月 05日

   ・・・ 旧き 良き ヴェネツィア ・ 古い絵葉書に見る ・・

    今日は、ちょっと変わったヴェネツィアにご案内を。
    白黒写真に残る、旧き良きヴェネツィアです。
    色鮮やかなカラー写真に飽き足らず、白黒の写真、
    セピア色の写真がお好きな方も多いようですが、
    単に白黒写真の絵葉書ではなく、いかにも時代を反映している
    かってのヴェネツィアへ、ご案内いたしますね。



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      ◆サン・マルコ広場

       いかがですか?  今と、一つも変わっていませんね。
       後ろに見える建物の壁が、すすけて、少し黒っぽく見えるかな?
       位の違いだけで、人の数も少なく、鳩がやけに多く感じます。
       が、何よりも、人々の服装の違いから来る全体の雰囲気!
       絵葉書の裏にも、年代が記されてなく、それが残念です。



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      ◆リアルト橋

       御存じ、リアルト橋。  
       右側の、橋の中央の道の真ん中に、屋台の列が。
       そのほかの閑散とした様子!
       建物の壁に見えるポスターが、何のポスターかと
       拡大して見ましたが、確定できませんでした。  
       なにやら白い衣装の女性と、上半身裸の男性がいます。
       が、拡大してみて分ったことは、この絵葉書は
       カーニヴァルの時期の物だった、のです。
       殆どの人が、仮面をつけているのが分りました!
       今のカーニヴァルと違い、まだ地元の人々が、
       チョッピリと仮面をつけ、楽しんでいるのでした。



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      ◆ヴェネツィアに帆船が!

       かなり大きな帆船です!  
       これは実際に仕事中の帆船ですね?!  凄い!
       左側に見えるのは、ジュウデッカ島ですから、
       ここは、アッカデミアの南、ザッテレ辺りですね。
       この辺りを北に入っていくと、ゴンドラ製作所が今もあります。



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      ◆アッカデミア美術館

       美術館の建物自体は今と変わっていませんが、 
       大きな変化が一つ、それは屋根の上の像が今はありません。
       かなり大きいですね、何の像だったのでしょうか。
       (像が在った? と一瞬考え、サイトで調べ、納得でした)
       今、手前の広場に、スーヴェニールの屋台店があります。
       が、このアッカデミア橋が違います。
       この橋はどうやら、鉄製のようですが、
       今は木製の、少し弧を描く橋になっています。



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      ◆カンポ・サンタ・マルゲリータ

       アッカデミアから、サン・バルナバ(映画「旅情」の骨董店
       がある) を経て、ローマ広場に至る道順にある広場です。
       ご存知のように、ヴェネツィアでは、ピアッツァ・広場 と
       名乗るのは、サン・マルコ前の大小の広場のみで、
       他の広場は全て、カンポ・畑、広っぱ と呼びます。
       このサンタ・マルゲリータの正面に見える半分に切られた鐘楼、
       横の建物の並び、は全て今もそのまま!
       歩いている人々の数と、衣服が違うのみ。
       なんとなく人々の背が低いように、お感じになられませんか?



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      ◆アルセナーレ(造船所)近く

       右の建物群の奥に、アルセナーレの入り口あたりが見えます。
       この絵葉書に見える左側の、八百屋、果物店、
       まったく同じ場所に、まだ八百屋さんの店があります!
       女性の長いスカート! 年代が分らないのが、本当に残念。



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      ◆ザッテレ辺り

       これは最初にご覧頂いた、大きな帆船が停泊していたよりも西ですね。
       やはり大きな帆船で、奥に煙を吐いている黒い汽船も見えます。
       手前を行く、ステッキの粋な紳士、カンカン帽です。
       この道の右側あたりに、フランス大使館があります。



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      ◆サン・マルコ広場

       何か大きな展示館が、広場に出来ているようですね。
       何の展示館か分りませんが、左中程を行く女性の長いコートの
       感じからして、カーニヴァルの期間ではないかと言う気がします。
       どうやら、仮面をつけている感じも、あります。
       それにしても、この人の少なさ!  隔世の感あり、です。



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      ◆アックワ・アルタ

       ヴェネツィア名物、アックワ・アルタ・高潮!
       先月11月4日は、フィレンツェの大洪水から40年、
       という事でニュースが流れましたが、あの当時、
       ヴェネツィアも大変な高潮の被害を受けたようです。
       ただ、フィレンツェの被害が、歴史的に大きかったのと、
       ヴェネツィアの高潮は、「いつもの高潮」とみなされ、
       大したニュースにもならなかったとか。
       この写真で見る限り、海と陸の境がなくなっていますね。



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      ◆リドの様子

       こちらは、リド島です。
       左端に馬車の馬が見え、それになんといっても、この母子の姿
       「ヴェニスに死す」の親子を思い出させます。
       ボクが少し小さいですが、この服装!
       「タッジュウ」と「マンマ」 ですね。

by italiashiho2 | 2006-12-05 00:53 | ・ヴェネツィア Venezia | Comments(15)
2006年 12月 01日

   ・・・ ボローニャ ・ 落穂ひろい ・・・

   今日から、新しいこのブログで、今まで通り続けさせて頂きます。
   どうぞ、ご訪問、書き込み、よろしくお願い致します!!


   過日は、グロリオーザさんの素晴らしい写真によるご紹介で、
   「ボローニャ・美食と意外性の街」としてお届けいたしましたが、
   今日は私の写真で、彼がご紹介しなかった場所をご覧頂きます。
   題して「ボローニャ・落穂ひろい」。  ではどうぞ!



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    ◆ネプチューンの噴水

     ボローニャの街の中心にある、ピアッツァ・
     マッジョーレの「ネプチューンの噴水」です。  
     グロリオーザさんは、ネプチューンよりも、その下にある
     「おっぱいから噴水を出している像」に目が釘付けに
     なったようなので、私は全体像をご覧に入れますね。
     女性像は、下の角に、2体見えています。



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    ◆マッジョーレ広場

     奥に見える大きな未完製の教会は、サン・ペトローニオ聖堂、
     ボローニャのドゥオモです。
     写真の、手前左にちょっと見える老夫婦にお目を。
     腕を組み、二人でゆっくりと歩んでいる、
     良い眺めではありませんか?!



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    ◆パラッツォ・デル・ポデスタ  1

     やはりマッジョーレ広場に面している、ポデスタ邸が
     後ろに見えますが、こちらの写真も、小さく前面に
     見える人物像にご注目を。
     少し見え難いのですが、この彼女と愛犬がスタスタと
     歩いて来たと思ったら、誠に自然に、さっとこのワン君を
     抱き上げて、お水を飲ませたのですね。
     2人の毎日の散歩の道順、手順の様に自然なしぐさで、
     チョット見とれてしまいました。



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    ◆パラッツォ・デル・ポデスタ  2

     中庭にある井戸です。  この建物のオリジナルは
     13世紀で、15世紀に再建されたようです。 
     そういう理由からか、後ろに見える煉瓦の壁は、
     いかにも古そうですが、この井戸は少し
     ルネッサンス風な、優雅な感じを受けませんか?



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    ◆パラッツォ・デル・ポデスタ  3

     壁の煉瓦の重なり。  この重厚さ、時を刻み込んだ古さ。
     そして一列入る、この米型の飾り模様。 



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    ◆旧ボローニャ大学  1

     ドゥオモの南側に、ヨーロッパ最古の大学であった、
     旧ボローニャ大学の建物があり、中に人体解剖の教室も
     ありますが、この写真は、建物の壁にかけられた紋章です。
     多分、この大学で学んだ、各地からの学生の家柄を示して
     いるのでしょう。   歴史の旧さを示し、物凄い数の紋章です。



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    ◆旧ボローニャ大学  2

     やはり壁の紋章ですが、真ん中の物、既にご存知の
     メディチ家の紋章です。  
     丸薬を現す、という6つの球の紋章を見出すと、
     一挙に時代をさかのぼる気がします。



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    ◆アジネッリの塔  1

     かってボローニャの街には、100本程の塔があった
     そうですが、現在ではたったの(と、街のサイトに書いてありました!)
     20本ばかりが残っているそうです。  
     で、中心部にこの様に2本の塔があり、高い方は約100Mで、
     登る事ができます。  勿論、登りました!! お金を払って! 
     では上からの街の様子を。



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    ◆アジネッリの塔  2

     上の写真でもご覧のように、細い塔ですから、中は大変狭くて
     梯子のような急な木の階段がついていて、つかまりながら、
     ぎしぎしときしみ、鳴る階段を上ります。  
     で、勿論、登る人だけではなく、下る人もいるわけです。 
     つまり、こういう状態の階段ですれ違うわけです!!  
     この写真は途中の踊り場とでもいうような場所から、
     街を覗いた所です。  その他の場所?
     窓もなくて、暗くて、裸電球がついていた記憶があります!



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    ◆街の眺め  1

     塔の上は、展望台式に開けていて、遥かに見渡せます。
     これはドゥオモと、その前、マッジョーレ広場の眺めです。



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    ◆街の眺め  2

     こうして見ると、ボローニャの街がいかにも赤く見えますね。
     フィレンツェの屋根も赤いですが、もっとオレンジっぽい
     明るい、軽い赤だったように思います。 
     ボローニャは長らく共産党支配の市政で、今もまた左派です。
     まぁ、赤いのも仕方がないかな?!



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    ◆街の眺め  3

     こちらは塔のすぐ横に見えた、教会の鐘楼でしょうか?
     赤い屋根瓦に、緑青をふいた銅屋根の緑。 
     対照が見事です。


 
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    ◆街の眺め  4

     これも塔のすぐ下の街並みです。
     通りに沿って曲がる屋根。   天窓。 
     建物の中に開く小さな中庭。  そこに開く窓。
     ベランダに並ぶテーブルと椅子。
     三叉路の角にある、小さな教会。
     見飽きません。



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    ◆街の眺め  5

     これは中心街の古い建物を修復したもので、中は
     大変モダンな造りに変身し、素敵なお店がありました。
     外に見えるこの古い、太い梁をご覧下さい。
     いかにも中世の雰囲気ですが、こういう物をこのまま
     残すセンスが素晴らしいと思います。
     残す方が、大変でしょうに。



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    ◆お口直しに

     赤い、いささか重たいイメージのボローニャの街、
     最後は、少し緑に囲まれたこのライオン君を。
     駅近くの、公園にいました。
     目をむき、口をあけ、凄いたてがみ。 
     でも笑えません?!


***


   ・・ ブログ、ご訪問有難うございます! ・・

   今日からまた、こちらで新しく始めました。
   ブログを始めて、ちょうど1年目の再出発となりました! 
   今まで通りに、ご訪問、書き込み、よろしくお願い致します!


   そして皆さん、応援して下さって、本当に有難うございます!!
   心から、お礼を申し上げ、これからもよろしく、とお願い申します。



***

by italiashiho2 | 2006-12-01 04:03 | ・エミーリア・R州 Emilia | Comments(22)