イタリア・絵に描ける珠玉の町・村 ・ そしてもろもろ!

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2007年 03月 31日

   ・・・ 春休みを、頂きます! ・・・

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     ★★ ブログご訪問、有難うございます! ★★

       明日4月1日より2週間ほど、shinkaiは春休みを頂き、
       ウンブリア地方を回ってまいります。

       訪れる土地は、アッシジ、フォリーニョ、プレーチを基地にし、
       スポレート、ベヴァーニャ、スペッロ、グッビオ、ノルチャ、等など、
       そしてヴァルネリーアを通り、アドリア海に抜け、戻る予定です。

       久し振りの旅行、そして車で行きますので、
       ゆっくりと、ウンブリアの再訪、春を楽しみたいと思います。

       イェ~イ !!

       戻りましたら、たくさん、ご報告させていただきます!
       皆様も、良い春休みを!!

     

by italiashiho2 | 2007-03-31 20:28 | ・ご挨拶・番外 Saluti Speci | Comments(8)
2007年 03月 27日

   ・・・ アクイレイア ・ グラード ・・・

      今日は月一ゲスト、 グロリオーザさんの素晴らしい写真で
      アクイレイアとグラードを、ご覧頂きます
      コメントも、書いていただきました。  どうぞ!

      今回は北イタリアの世界遺産、アクイレイア と 
     ヴェネツィアのような島 グラード の紹介です。
     といっても、駆け足での旅だったので、
     全容を紹介するなどという、大それた事は出来ません。
     詳しくは、以前のshinkaiさんのブログに掲載された内容をご覧下さい。
 
     ヴェネツィアから電車に乗って、チェルビニャーノという駅で降り、
     小春日和の日差しの中で30分ほど待って、
     アクイレイア行きのバスに乗る。
     バスは1時間に1本程度なので、乗り遅れないように。
     道はアドリア海に向かって一直線に南下していく。
     ほどなく、左前方に大理石の柱が立つ遺跡が見えるので、
     そこで降りれば到着です。



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      ◆大聖堂 

       大聖堂はバス停から、10分ほど海側に歩くと、
       左に高さ137mの鐘楼が見えるので、
       それを目印に曲がるとすぐに見つかります。
  
       アクイレイアはローマ帝国時代、北イタリアの中心都市で、
       大聖堂は、313年のミラノ勅令により、
       ローマ帝国内でのキリスト教が認められると、
       そのための大集会所として建設されたのが始まりで、 
       キリスト教の福音を伝道する一大発信基地になりました。



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      ◆大聖堂内

       バジリカの内部は、とても静謐な空気に満ちていました。
       すがすがしい古さというか、凛としたたたずまいながらも、
       全くよそよそしくはない、温もりを感じさせるものでした。



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      ◆床モザイク  1

       ここの最大の見物は、床一面に描かれたモザイク。
       初期キリスト教の様子を伝える貴重な遺跡です。
       これは鹿でしょうか。



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      ◆床モザイク  2

       こっちは、もちろん魚。
       何とここには、157種類もの魚が
       描かれているそうです。



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      ◆大聖堂内 壁画

       左祭壇の壁には、フレスコ画が残されています。



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      ◆地下礼拝堂  1

       祭壇奥のクリプタ(地下室)には、
       四方の壁全面に、フレスコ画が。
       右の絵はピエタでしょうか。



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      ◆地下礼拝堂  2

       入口付近からも、別のクリプタに入れます。
  
       ここは修復中だったのですが、
       「見たい」とリクエストしたら、
       入口の鍵を開けて見せてくれました。
       ガラス張りの橋を通して、
       床の絵がみえるようにしているようです。



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      ◆地下礼拝堂  3

       こっちもモザイク絵が満載。
       これは牛か馬か?



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      ◆地下礼拝堂  4

       これは犬でしょうか?
       「ゴシック体の絵画」といった感じで、
       とにかく生き生きした動物たちが、
       床を跳ね回っていて、
       鳥羽僧正の鳥獣戯画を思い出しました。



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      ◆フォロ・ロマーノ  1

       バジリカを出て、フォロロマーノの遺跡に戻ります。
       大理石の柱が14本、一列に並んでいます。



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      ◆フォロ・ロマーノ  2 
   
       こんな顔もありました。



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      ◆大聖堂 鐘楼
 
       フォロ付近からみた、大聖堂の鐘楼です。



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      ◆グラードへ

       ここからまたバスに乗って、今度はグラードを目指します。
       海に突き出た10キロもの橋を、
       一直線に進んで着いたのが、グラードの町です。

       アドリア海に一本の橋でつながって浮かぶ島、
       いくつかの島の周辺部を埋め立てて作られた島。
       まるで、ヴェネツィアとそっくりな位置関係です。
   
       5世紀に、アッチラなどの攻撃から逃れるために、
       アクイレイアの大司教がここに逃げ込み、
       大司教の定住地となったところです。
       まさに、アドリア海の港町。



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      ◆グラードの空

       この時間は、まだ青空が見えていました。
       とっても広い空です。



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      ◆黄昏の海

       漁船の影が、夕陽に沈みかかっています。



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      ◆夕方の海辺には

       ここの住民たちも、
       夕方はパッセジャータです。



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      ◆空の月

       この日の月は、ちょうど半月でした。



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      ◆夜の大聖堂

       旧市街にある、サンテウフェミア大聖堂が
       ライトアップされ、
       尖塔型の鐘楼の、突端にそびえる大天使ミカエル像が、
       市民の平安を見届けるかのように、輝いています。



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      ◆夜の運河

       先ほどご覧になった運河の港も、
       夜は、こんなしっとりとした感じになります。


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      ◆夜の街角 

       私が泊まった宿の、すぐ裏の街角。
       上方に星のような形が見えますが、
       クリスマスの飾り付けが、始まっていました。

      夜、写真を撮っていたら、
      おじさんが「foto?」と声を掛けてきました。
      「とても素敵な町ですね」と話したら、
      「サルーテ」と声を返して、通り過ぎて行きました。

      ここで食べた「アサリとムール貝のスパゲティ」は最高でした。
      後に、電車内で一緒になった人の話では、
      私がたまたま入った店が、
      グラードで一番おいしい店だったそうです。

      ちいさな町は、なにか、
     心が温まる気持ちがします



    ***

by italiashiho2 | 2007-03-27 02:01 | ・フリウリ・VG Friuli- | Comments(18)
2007年 03月 23日

   ・・・ フェルトゥレ ・ ドロミテの麓、小さな高貴な町 ・・・   

      今日は、ヴェネト平野の北西奥、既にドロミテ山系の麓に近く、
      落ち着いた小さな町 フェルトゥレ・Feltre をご紹介
します。
      歴史は古く、ローマ期には、アドリア海沿岸からアルプスを越え、
      ドイツ バイエルンのアウグスブルグまで続く街道の、
      重要な町でもありました。
      その後、15世紀初頭に、ヴェネツィア共和国の元に入り、
      現在も残る町の夥しい美的な建築は、すべて16世紀の物です。
      写真は、今月4日に訪れた時のもの、 お楽しみ下さい!


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      ◆町の中心部を望む 

       町は丘の中腹に広がり、東西を走る道は
       高さが一段ずつ違います。
       手前の道も、町の南を走る一番下の部分からは
       少し上がった所にあり、中心部はこの高さです。
       
       これから、高い部分の一番左に見える階段を
       登ります。



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      ◆上からの眺め

       右側の壁の中ほどに見える切り込み部分、
       ここにある階段を上がって来て、
       町の西側を見ています。

       町の中心部の高さの感じ、お分かりでしょうか?
       日曜日のお昼前、快晴に誘われ、ミサを済ませた
       たくさんの人々が楽しんでいます。
       


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      ◆ドゥオモ

       崖の様なイメージの、壁の上の細い道を
       東に辿ります。
       途中、中心部に抜ける階段道もありますが、
       今回はずっと東まで行って見ました。

       町の中心部の東にある、ドゥオモです。
       9世紀の地下礼拝堂を始め、
       14世紀末の鐘楼、
       現在のドゥオモ自体は16世紀、と
       時代が重複した建物です。



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      ◆ドゥオモの南側部分

       この辺りは、考古学的に見て、
       中世のものが層をなしているという事。
       ドゥオモの中もフレスコ画で全面覆われて
       いた事を覚えています。
     
       円柱の見える建物の左、
       軒下の飾りが見えるでしょうか?
       今回は、近くに行きませんでしたが
       以前写した写真があるので、お目に入れます。



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      ◆ドゥオモ横の建物、軒下

       これがそうです。 洗礼堂、または礼拝堂です。
       以前行った時は、確か結婚式の準備中で
       急いで退散したため、中の写真はありません。

       以前の写真と比較してみて、
       町全体がかなり修復され、整備された
       印象を持ちました。



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      ◆途中の階段道

       最初の、崖道から中心に抜ける坂道です。
       町の階段状の感じが、見えますか?



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      ◆木蓮

       崖道を辿り、東の上に抜けるあたり
       木蓮の蕾が膨らんでいました。

       フェルトゥレの町は盆地にあり、
       夏暑く、冬寒いという評判があります。
       この木蓮の蕾も、時期から考えると
       少し遅いですね。

       1週間後のフリウリの平野では、
       すでに満開の花で、枝が重そうでした。



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      ◆通り抜け道

       一番東の抜け道を、上に上りました。
       建物の下を斜めに潜る形で道があります。

       丸石舗装の、この傾斜の道。
       雨のとき、雪のときは、きついでしょうね。



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      ◆潜り抜けた建物は

       この建物、プレトーリオ邸 といい、
       左下に白い碑文が見えます。
       プレトーリオというのは、法務官を指しますから、
       ヴェネツィア共和国の行政庁でも、あったでしょうか。

       白い碑文には、「カルロ・ゴルドーニがここで
       書記補佐官として働いていた時、インスピレーションを受け
       最初の劇を書き、それが成功した」
       旨が、記されていました。

       カルロ・ゴルドーニというのはヴェネツィアの劇作家で、
       アントニオ・ヴィヴァルディとも時代が重なり、
       今なお彼の作品は上演され、
       ついこの春生誕300年、とのニュースがありました。



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      ◆ライオン君はここにも

       上の写真で、手前右部分テラス状に張り出して、
       その奥にラジョーネ邸、現在の市役所があります。
       手前部分は A.パッラーディオ設計のポルティコで、
       その上にこの顔で彼がいます。

       威風堂々の、パッラーディオのポルティコの上に!
       パッラーディオが、ライオンも設計したら良かったのに!



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      ◆劇場もあります

       ラジョーネ邸の前に、現在修復中として
       この劇場の写真がありました。

       中は見れませんが、ここにも素晴らしい小さな
       テアトロがあるのですね。



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      ◆マッジョーレ広場  1

       これが町の中心の マッジョーレ広場です。
       知らずに、一番の中心に上って出て来たわけでした。
 
       この広場の建設の最初はローマ期だそうで、
       南側の部分が坂道に沿って
       舞台状に一段高くなっています。

       左奥に見える、屋根部分が階段状の建物が
       この町に残る数少ない中世の面影で、
       時計塔の付いた(左端)古いお城です。



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      ◆マッジョーレ広場  2

       こちらは、広場の北側からです。
       広場の中央の両端に、フェルトゥレが生んだ
       2大人物の像が、向き合ってあります。

       右端奥に見えるのが、プレトーリオ邸です。



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      ◆広場の人物像  1

       こちらは、ヴィットリオ・ダ・フェルトゥレ
       14世紀の人文学者で、フェッラーラのエステ家の教育係
       だったそうで、マントヴァで亡くなっています。



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      ◆広場の人物像  2

       こちらが、パンフィーロ・カスタルディ
       15世紀の 医者にして出版業者。

       活版印刷のグーテンベルクは、
       このカスタルディのアイディアをコピーしたもの、という事。



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      ◆老紳士

       この、両手に杖を付きゆっくりと歩むシニョーレ。
       彼はあちこちと眺め、写真を撮り、
       ゆっくりゆっくりと吟味するかのように
       広場を横切っていきました。

       広場の横に止まっていた車の中には、
       彼を待って若い男性が雑誌を読んでいましたが、
       車を運転して去ったのはこのシニョーレ。

       この年頃になり、杖に縋っても
       あちこち見て歩き、自分の研究を続ける様子、
       (私にはそう感じられたのですが・・)
       心が揺さぶられました。



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      ◆グアルニエーリ邸

       マッジョーレ広場の北西の角に接して、
       この大きなちょっと特殊な建物があります。
       19世紀に再建されたという事なのですが、
       ご覧のように、正面壁に幾つものダヴィデの星が。

       グアルニエーリ邸 と呼ばれますが
       どんな由来を持つのか検索をかけましたが、
       分りませんでした。
       正面の扉も、大変繊細な柄が彫られたものです。

       太陽光線が反射し、こんな斜めからの写真になりました。



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      ◆トミターノ邸

       上のグアルニエーリ邸の斜め向かい、
       坂道に沿って、このトミターノ邸があります。
       現在は、市図書館ですが、かっては公営質店
       モンテ・ディ・ピエタ だったそうで、

       どうやらこの人物は、やはりこの町出身の
       ベルナルディーノ僧のようです。
       彼が、モンテ・ディ・ピエタの発明者だとか。



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      ◆町の北の眺めは

       広場から、もう一つ北側上の道を辿ると、
       かなり切り立った、町の外れに出ます。
       そこからの、北の眺め。

       東から西に、目の前いっぱいに、この眺めが。
       この山の向こうは、アルト・アディジェ州、
       ドロミテ山系で、南ティロルに続きます。



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      ◆町の眺め  1

       丘の中腹に広がるフェルトゥレの町は、
       南北に繋がる道は、いずれも階段状の坂道。
       こんな風に、古い家の間を坂道が通ります。



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      ◆町の眺め  2

       マッジョーレ広場から、西の皇帝門に続く
       メッザテッラ通りの両側には、
       町で一番の、美しい建物が続きます。

       これは、フレスコ画で飾られた家。
       影がきつくて、見え難くてご勘弁を。



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      ◆町の眺め  3  
 
       これも面白い建物でしょう?
       建物の名前を探しましたが、見つからず、
       なんとなく、銀行っぽい感じがしませんか?

       右奥の、渡り廊下式の繋ぎの部分に、
       美しいフレスコ画がありました。

       そうそう、中心の広場から西に向かい、
       東西を走る通りも、傾斜しています。
       ここもかなりの坂道です。



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      ◆町の眺め  4

       骨董店の店先です。
       
       古いイタリアの町は、大概日曜日はお休みの
       店が多く、この日はこの辺りのバールも、
       すべて閉まっており、
       すいたお腹を抱えて、うろつくshinkai!

       写真が、少しピンアマなのは、つまり・・
       哀れぇ!!



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      ◆出逢ったのは・・

       腹減ったぁ~! と思いつつ坂道を下り、
       彼に出会いました。

       丸々と太り、艶々の毛を持ち、
       呼ぶと寄ってきて、ごろんと横になり、
       お腹をさすらせてくれたのは良いですが、
       やはり、私のお腹はすいたまま!



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      ◆皇帝門
   
       これは古い写真で、ご覧頂きます。

       メッザテッラ通りの西の端にある、皇帝門
       または、カスタルディ門とも。
       名前にふさわしく、威風堂々。

by italiashiho2 | 2007-03-23 03:17 | ・ヴェネト Veneto | Comments(14)
2007年 03月 20日

   ・・・ 我が家の、箱入り娘猫 と 息子猫 ・・・

      今日は皆さんにご協力いただいて、
      猫ちゃん特集  箱入り娘猫、そして箱入り息子猫 です!
      彼らは、本当に箱が、袋が、そして籠が好きですよね。
      ぴっちり収まると、気持ちが落ち着くのか、とても良い顔。
      得意げな表情も、お楽しみ下さい!
      コメントも、それぞれの親御さん達にお願いいたしました。


    ★★ ゆんぴょさんちの にゃ~こ ★★
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      ◆すし詰め

       文字通り、箱いっぱいにキッチリ収まっています。
       箱のサイズとしては、大きくてゆとりがあるものよりも、
       少々狭いくらいのものがお好み。
       こうしてめいっぱい入っているのが、気持ちよくて幸せそうです。



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      ◆リハウス 
      
       にゃ~こ が入っている箱の隣に、ボロボロの箱が
       チラリと写っているのがおわかりですか。
       以前、入っていた箱なのです。
       もう箱が好きすぎて(?)、齧ったり、猫キック
       したりしてボロボロになってました。
       
       崩壊寸前の時に、新しい箱がやってきた! 
       ということで、即乗り換え。
       やはり新居はいいなぁと満足げ。
       でもその後、この箱もどんどんボロボロに・・・
       なぜ壊すの~?!

       あ~、猫って本当に箱が好きですね!



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      ◆猫ハウス

       新しいダンボールハウスに喜んだのも束の間、
       またまた崩壊のため、撤去されてしまいました。
       
       で、登場したのがこの丸い猫ハウス。
       これなら、にゃ~こ も齧れまい。
       年とともに角が取れて、まーるくなるのもいいんじゃない?

       隣の籠には石猫のミニにゃ~こ がお行儀良く寝ています。
       仲良く二匹で・・・と思っていたら、またしても!
       宅配便で届いた新しい箱に移動してしまいました。
       まだまだ丸く収まらないようで・・。

       ゆんぴょさんの日記はこちらです。
       http://www.fururu.net/user/YUKA35/



     ★★  トスカーナ在住 ビルバ ★★
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      ◆植木鉢に、ぴったりと

       トスカーナは、キャンティ近郊にお住まいの、
       jamaruteさんのお家に、しっかり入り込んだビルバ。
       
       入り込んだのは、お家だけでなく、植木鉢にも!
       ビルバのお腹の下に、鉢の植物があるかないか?!
       
       私は、絶対あると思います!
       だって、我が家のフィニのお腹の下には、
       いつも暖められた、カセットテープがありましたもの! ・・shinkai
             
       jamarte さんのブログ、トスカーナ「進行中」In Corso d'Opera
       は、こちらです。
       http://jamarte.exblog.jp/



     ★★  キバさんちの モモちゃん ★★
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      ◆袋入り モモちゃん   

       今年に入ってから、モモちゃんのお気に入りだった
       この金の紙袋は、実はゲームセンターの福袋です。
       福猫になりたかったのかなぁ?
       でも残念ながら、ママ上にこの袋を捨てられてしまいました!



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      ◆防具入り モモちゃん

       コレ、何だと思いますか?
       実は、テコンドーと言う格闘技に使う防具です!
       汗をたくさんかくので、練習後は、
       家でこの状態で乾かしております。
       モモちゃんにとっては、楽しい隠れ家となっているようです!

       キバさんの日記はこちらです。
       http://www.fururu.net/user/mayumayu580/



     ★★  初登場・およねさんちの クロちゃん ★★
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      ◆袋が大好き

       特にクリーニングの洋服が入ってる、
       大きなのが大好きです。
       ガサガサ音がすると、目をギラギラさせて飛んできて、
       何時まで経っても、(10歳です)
       子供っぽいけど、可愛いところです。

       およねさんの日記「幸せ製造所」はこちらです。
       http://www.fururu.net/user/itudoko24/



     ★★  くまくまさんちの キラちゃん、アビちゃん ★★ 
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      ◆ご飯確保にゃあ~!

       きら、自分のご飯とわかってるのでしょうか、
       それとも隙間がぴったりなだけ?!



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      ◆箱争奪戦

       きらとあびが、箱を奪い合っています。
       このあとラヴィ(兎ちゃん)も参戦したのですが、
       勝利は、あびちゃん!!

       くまくま2さんの日記はこちらです。
       http://www.fururu.net/user/kumako2000/



     ★★  ナオちゃんちの シンちゃん ★★
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      ◆頭隠して尻隠さずのシンちゃん

       寒い夜、シンちゃんが寝る場所はカミさんのベッドの上である。
       寝入りばなは、オイラのベッドの中でゴロゴロと喉を鳴らしているのだが、
       暫くすると、オイラから逃げるようにベッドから這い出すと、
       カミさんのベッドに飛び移りそのまま朝までご就寝。

       カミさんの掛け布団の上でご機嫌にお眠りになるシンちゃんだが、
       腰の辺りに、ズッシリとオモリでも乗せられた呈のカミさんは酷く不機嫌。
       「オトーサン、コレ(シンちゃんのことね)、何とかして!
       あちこち痛くて寝た気がしない!」と、朝眼が覚める度にオイラを責めるのだが、
       それはシンちゃんの都合であるからして・・・
       オイラどうしようもないんだな、これが。

       その様子を知ってか知らずか、息子がペットショップで買ってきたのがコレ、
       ネコハウス。 果たして、シンちゃんのお気に召すかどうか・・・。



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      ◆籠入り シンちゃん「皆さん、ご心配をお掛けしました!」 

       シンちゃん、満身創痍       
       暖かくなり恋の季節でも訪れたのか、ヌァ~グォ、ヌァ~グォと
       気味の悪い声を上げながら、毎晩のようにお出かけになっていた
       シンの字でしたが、一昨日お帰りになったら、
       
       両耳の内側がキズだらけで、血の塊がベットリ!
       敵は、この辺を縄張りにしている、白と茶の  
       図体のデッカイあのノラ猫であるな?

       慌てて、オキシフルで消毒をして、軟膏を塗ってはやりましたがね、
       手当てをしているオイラを、怒ること怒ること。
       シンの字!それは八つ当たりだっての!
   
       喧嘩が酷く弱いシンの字ではありますが、復讐でも企ててでもいるのか、
       それとも単なる野生の血が騒ぐのかは知る由もありませんが、
       昨晩もヌァ~グォ、ヌァ~グォと夜の闇へと消えて行くのでありました。

       ナオちゃんの手当てによって、どうやら傷は癒えた様で、
       今はまた大口を開けて、お眠りの毎日の様子です! ・・shinkai

       ブログ「ナオちゃんのお気楽生活」はこちらです。
       http://blog.goo.ne.jp/wild_carp2005/



     ★★  貧乏所帯shinkaiんちの 箱入り娘、息子達は・・ ★★
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      ◆あばら屋でも、すまし顔のハク

       皆さんちの、箱ハウスが大変立派なので、
       少し恥ずかしい思いの私ですが・・!!
       でも、ゆんぴょさんも書いておられる様に、
       本当に、齧るのですよ、ビーバーみたいに!!

       で、その奥で、深窓の令嬢風に決める、ハクです。



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      ◆2階建て利用法

       ストーブ前の特等席にある箱は、利用希望者多数のため
       こういった状態になります。
       11キロ体重のフィニが上に乗ると、箱がひしゃげ、凹みます!

       取り替える箱は、そう上手く手に入りませんから、
       こうして、ガムテープで補習して、補強して・・。
       
       下側部分が、半分閉じられているのに、ご注目!
       猫の心理研究家であるshinkaiの、痒い所に手が届く、
       猫が歓喜の、この発明細部、お試しを!



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      ◆猫の満足

       上の写真の箱に、大満足のケン。
       こんな風に半分隠れ、ストーブの熱もこもった箱に、
       ゆったりと。
   
       ただし、これは冬専用。



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      ◆夏の箱は

       暑い夏も、箱が好き。
       でも、大きなゆったりめの箱で、
       身を乗り出して。

       この箱も、上がひしゃげています、
       という事は、誰が乗った?!
       

    ***

by italiashiho2 | 2007-03-20 11:30 | ・イタ猫イタ犬動物 gatti -   | Comments(18)
2007年 03月 16日

   ・・・ レヴィーネ・ラーゴの聖所 ・・・

      我が家から8キロほど北にあるヴィットリオ・ヴェネト
      から西に続く道。  
      この道は、途中から先日ご紹介した
      白ワインの道と合流して、ヴァルドッビアーデネまで行きます。
      大変素敵な道で、何度かご紹介していますが、
      今日は、ヴィットリオ・ヴェネトから西に7キロ程にある湖、
      レヴィーネ湖の北の山腹にあるサントゥアーリオ・聖所
      ご紹介いたします。  写真は、4月の下旬です、どうぞ!


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      ◆聖所・サントゥアーリオ の眺め

       サントゥアーリオ・聖所 というと、ちょっと固く
       聞こえますが、日本で言うと 庶民の信仰の場所、
       近くにあって、ちょっとお参りに、という感じだと思います。
       
       実際、少し山の上とか、人里離れた場所にあり、
       近くの人々が、毎日山道を運動かたがた登る、という
       スタイルが定着しているようです。

       で、あの上に見える白い教会まで、行きます!



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      ◆標識

       これが道路に出ている標識。
       上から3番目にある
       サントゥアーリオ
       サン・フランチェスコ・ダ・パオラ18世紀
       というのがそれです。

       同じ、サン・フランチェスコという名前ですが、
       アッシジのサン・フランチェスコとは別人ですね。



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      ◆古い農家  1

       この辺りの農家の作りは、少し特徴があります。
       壁は石積みですがベランダなどは木の手すりで、
       階段が、雪が深い土地独特の、外から直接2階に
       上がれる形です。
       多分1階部分は物置とか家畜用で、
       2階が居住部分だったのではと、想像します。
  
       どうやらこの農家は、住んでいた人が年老いて亡くなり、
       その後放置されている、そんなイメージですね。



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      ◆古い農家  2

       こちらもやはり古い家ですが、煙突が修理され、
       人が住んでいるようです。
       やはりこの家も、外からの階段が2階部分に直接に。

       日本の家はウサギ小屋だといわれますが、
       こちらの農家も結構小さいのですよ。
       家自体が大きくても、住んでいる所帯数が複数だとか、
       部屋自体は大変小さいとか。
       
       公共の建物は大変立派で大きく天井も高いですが、
       一般の農家、豊かでない農家は大きくありません。



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      ◆藤の花

       藤の花は桜の後、というのは日本の常識で、
       こちらでは土地の条件次第で、
       4月早々に満開になる場所がたくさんあります。

       藤の紫色が、日当たりが良いと写真に上手く出ませんが、
       幸いこれは日影でしたので。



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      ◆修復された家  1

       こちらはきちんと修復され、
       素敵に変身したお家。
       こうした古い家は、壁が厚く(60センチ程)
       どっしりしているので、センス良く修復されると
       大変見事になりますが、
       その代わり、今様の新築の家よりも大変高くつくそう。



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      ◆修復された家  2

       こちらの家も見事です。
       石積みの壁の素晴らしい所は見せ、他は白壁で覆い、
       古い瓦も使い、玄関前の敷石も見事です。
       (なんとなく建築評論家みたいな口調!)
       
       どことなくスペイン風なイメージを
       思い浮かべるのは私だけでしょうか?



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      ◆聖所への登り道から  1

       家の立ち並ぶ狭い道をあちこちと曲がりつつ、
       少しずつ登って行きます。
       これは集落を抜けたあたりからの眺めで、
       古い家の家並みがカーヴを描き連なって。



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      ◆聖所への登り道から  2

       このなんとも言えない、道のカーヴ!
       こんなになだらかにカーヴして合流して、
       下っていく道。
       とても懐かしいイメージが湧くのですが・・。



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      ◆レヴィーネの湖  1

       そしてもう少し登ったあたりから、
       西のほうにレーヴィネの湖が見えます。
       逆光で春霞に霞んでいますが、
       結構大きな湖が細長く2つ続いているのです。
 
       ピクニック用の場所もあり、
       素晴らしい自然のままの水辺が、楽しめます。



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      ◆聖所への登り道から  3

       坂の途中に、九官鳥の大きな籠が外に出ているお家があり、
       日本と同じ様に、家族のそれぞれの声で答えて、
       通行人の笑いを誘っています。

       時に「マカーコ!」と叫び、皆どっと笑いますが、
       これは、猿とか馬鹿、という事で、
       相手が九官鳥ですから、笑っておれますよね。



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      ◆サントゥアーリオの教会  1

       いよいよ、サントゥアーリオ・聖所の教会の下。
       かっては、ここに修道僧達がお祈りの生活を
       送っていたのでしょうが、今は普通は閉じられています。
       
       いよいよの最後の道は、
       かなりの急坂で、細い山道をよじ登る感じ。

       外の坂道にせり出して、かってのトイレがあり、
       といっても、足の下は何もなく山の坂のみ!!
       フーム! と、映画「薔薇の名前」を思い出しました。



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      ◆サントゥアーリオの教会  2

       鐘楼についている人物像の顔をどうぞ!
       なんとも中世的な稚拙な顔で驚きました。
       確か18世紀 と道脇の標識にはありましたが、
       もともとは、案外もっと古いのかも知れません。

       実際に登って行った時に受けるイメージは、
       この顔の雰囲気がぴったりなのです。
       今は集落も大きく開けていますが、かっては・・?!。
       


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      ◆レヴィーネ湖  2

       山道を下り、少し歩いて湖に。
       湖畔の木々が芽吹き、花は殆ど散り、
       草原にはデイジーやタンポポがいっぱい。
       岸辺の枯れた葦がとても良い色に。  
       
       春満開の湖の岸辺。


    ***

by italiashiho2 | 2007-03-16 07:26 | ・ヴェネト Veneto | Comments(12)
2007年 03月 09日

   ・・・ 白ワインの道 N.2 ・ サント・ステーファノ付近 ・・・

      コネリアーノから北西に向かう、葡萄畑を縫って続く道、
      白ワインの道 と呼ばれますが、コネリアーノ寄りの半分は、
      昨年の春にご紹介いたしました。
      今回は西の3分の一ほど、サント・ステーファノ・Santo Stefano
      近辺の葡萄畑の様子、 そして最終点ヴァルドッビアーデネ・
      Valdobbiadene の町をご案内いたします。


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      ◆サント・ステーファノの眺め

       この4日の日曜日に、運転実習を兼ねて、フェルトゥレ・
       Feltre という少し奥の町まで行ってきましたが、
       (素敵な古い町ですので、また改めてご紹介しますね)
       大変な好天に恵まれ、この白ワインの道を通りつつ、
       2回ほど道脇に止まり、写真を撮りました。
       
       県道の中でも、指折りの美しい風景の道 と
       呼ばれる道で、葡萄畑を縫い、こうした小さい町が
       次々と続いていきます。



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      ◆葡萄畑  1

       こうした小さな丘がいくつも入り組み、
       段々畑にも似た葡萄畑で、
       びっしりと埋め尽くされているのです。
       道は上がり下がりしつつ、丘を縫い、入り込み、
       また出て、続いていきます。
       向こうの山裾まで、葡萄畑が続いているのが
       お分かりでしょうか?



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      ◆葡萄畑  2

       今年は暖冬で、葡萄畑の畝の間が、
       びっしりと草の緑で埋まっていますが、
       
       それにしても、この傾斜の畑に、営々と葡萄を育て
       美味しいワインを造り続ける人々。
       まったくもって、頭が下がります。



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      ◆葡萄畑  3

       緩やかにカーヴを描きながら、丘を巡るライン。
       このサント・ステーファノ近辺が、もっとも密に
       県道の近くまで丘と、葡萄畑が迫っているので、
       こうした眺めを愛でる事ができ、
       道の北側はすぐ山です。



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      ◆葡萄畑  4

       こちらが、県道の北側に迫る山腹ですが、
       こちらにも目いっぱい、葡萄畑がせり上がっています。
       
       一度この辺りで、谷の方に入り込んだ事があり、
       その時、周囲全部をせり上がる葡萄畑に取り囲まれ、
       感嘆して見上げた想いが、忘れられません。
       素晴らしかった!  
       自然と、人間の働きとの渾然一体、そんな感じでした。



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      ◆道脇のマリア様

       こうして道脇に何十年、ひょっとしたら何百年、
       人々の願いと、感謝を受けつつ、
       お出まし続ける、マリア様の祠。
       洋の東西、人々の気持ちは同じですね。



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      ◆グイア・Guia の眺め

       上の写真のバックに見える村、
       勿論、葡萄畑の真ん中に、存在します。

       

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      ◆県道

       絶好のお天気でもありましたが、道にはたくさんの
       サイクリング愛好家が繰り出していました。
       そして、オートバイの皆さんも。
       この坂道、曲がり具わい、トレーニングには最適な道なのか、
       次々とグループで、個人で通って行きます。
       これからの季節、もう少しすると、日曜日ごとに
       あちこちで、サイクリングのレースも行われます。



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      ◆道端のワイン醸造所

       ただ葡萄畑が広がるだけでなく、イタリアで初の命名
       を受けた「白ワインの道」に名に恥じず、
       この道筋一体に、大変な数の、ワイン醸造所が存在します。
       
       それぞれの土地によって、ワインが違いますが、
       この辺りは、看板に見えるように プロセッコ・Prosecco
       と呼ばれる、白の辛口ワインが特に有名です。

       そして、たくさんのアグリトゥリズムが点在し、
       週末にこの辺りに行くと、人々が集まり、
       美味しい地の産物と、農家の手料理、そして美味しいワイン
       とで、大いに楽しんでいる様子が窺えます。



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      ◆サン・ピエトロ・ディ・バルボッツォ・S.Pietro di Barbozzo

       これはワインのパンフレットにあった、
       サント・ステーファノの西にある、サン・ピエトロ・
       ディ・バルボッツァ という村の、かっての姿です。  
       が、今も変わらず、この道が、町を通り抜ける県道です。
       四角い手前の鐘楼の先が、修復されたようですが・・。



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      ◆ヴァルドッビアーデネ・Valdobbiadene  (ガイドブックより)

       コネリアーノから続く白ワインの道の終点の町
       ヴァルドッビアーデネ の中心の広場です。
       この町では毎年、イタリアで有名な、唯一の
       「スプマンテ・発泡ワイン の展示会」が開かれます。

       この町の西側をピアーヴェ河が流れ、
       河に沿って北東に辿ると、ベッルーノの町、
       西に行くと、フェルトゥレを通り、いずれも
       ドロミテ山系に繋がり、いわばその麓とも言える、
       ヴァルドッビアーデネ の町です。



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      ◆この町の鐘楼は   (ガイドブックより)

       上の写真、右側に見えていた町のドゥオモの鐘楼ですが、
       先端が玉ねぎ型になっています。
       この形はイタリアでは少し珍しく、北方の影響でしょうか?
       小さいながら、ちょっと洒落たイメージのある町です。



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      ◆コンバイの町の眺め   (ガイドブックより)

       コンバイ・Combai は、栗祭りで有名な町で、
       昨年の秋にご紹介しましたが、帰りの道で、
       いつもとは逆の方向から、この町を眺めました。
       
       とはいえ、上がり下がりのある九十九折の道の連続で、
       到底眺めを楽しむ状態ではありませんでしたが、
       こちらからも良いなぁ、とチラッと思ったので、
       その写真をどうぞ。



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      ◆地図をどうぞ

       右下辺り、赤い三角がみえる上方にコネリアーノがあり、
       そこからくねくねと、西上方に続く道(オレンジ色)が、
       白ワインの道 で、

       33キロの行程、15コムーネに跨る、
      約3500ヘクタールにわたる葡萄畑
 です。

       肝心の、サント・ステーファノの名が見えませんが(!)
       最後のヴァルドッビアーデネ と、グイアの、
       この中間あたりを、今日ご紹介したのでした。

       白ワインの道のコネリアーノ寄りは、
       2006年3月4日 白ワインの道 その1 
       としてご紹介していますので、
       右のカテゴリの「ご紹介・ヴェネト」 または、
       カレンダーより、ご覧下さい。


    ***

by italiashiho2 | 2007-03-09 03:33 | ・ヴェネト Veneto | Comments(14)
2007年 03月 06日

   ・・・ イタ犬 ・ あちこち、さまざま ・・・

      今日は久し振りの、イタ犬コーナーです。
      最初は、当たり前の、普通のワンちゃんから始まりますが、
      最後は、その・・、  お楽しみください!


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      ◆ヴェネツィアのムクイヌ

       まだ春浅きヴェネツィアを、お散歩中のムクイヌと、
       お金持ちらしき、シニョーラです。

       なぜお金持ちと思うか?  しからばです。
       ヴェネツィアで、この位の大型犬を飼える場所がある、
       または、それ相応の大きな邸宅にお住まいなのであろう、と。
       それに、食事量も多かろう、と。
       私の想像は、どうも話が所帯じみますね?!



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      ◆ピエーヴェ・ディ・カドーレのワン君

       ピエーヴェ・ディ・カドーレは、かの画家 ティツィアーノの
       生家のある町ですが、その広場でのワン君。

       彼は車の中にご主人のボクといて、彼の許可を貰って
       写したのですが、猛然と吠え始めたのですね。
       閉めた車の中では、さぞうるさかった事でしょう。
       目が、見開いています!



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      ◆ムッジャのテッラ・ヌォーヴァ

       ニューファウンドランド犬を、
       イタリア語で テッラ・ヌォーヴァと呼びます。  
       ヴェネツィア訛りでは、テッラ・ノーヴァです。

       この生後半年の黒君は、私が写真を写そうとすると、
       飼い主の後ろに、隠れようとするので、
       「日本女性を見るのは初めてかい?」と私。
       飼い主が吹き出しました。 
       でも最後はこうしてカメラに。

       一度ヴェネツィアで、ゴンドリエーレがタダでゴンドラに
       乗せてくれ、結構あちこち見物させてくれましたが、
       その時「shinkai とはどういう意味か」
       「テッラ・ノーヴァよ」

       で、ずっと「テッラ・ノーヴァ」と呼ばれ続け、
       「ワン」と言いたくなりましたっけ。



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      ◆カオルレ のワンちゃん

       カオルレ という海辺の、なかなか素敵な町がありますが、
       そこの漁港で出会ったワンちゃん。
       ちゃんとお座りして、グリッシーニを食べています。

       ホラ、イタリアのレストランで、テーブルの上に
       既に出ている、細長い、パリパリのパンです。
       余ったのをバッグに入れておくと、鳩たちや、
       時にこうして、ワンちゃんが相手をしてくれます。



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      ◆チソン・ディ・ヴァルマリーノの母子

       チビ君たちは、他にも3匹ほどいたのですが、
       お母ちゃんの傍にいつもこの子だけが。

       子犬を触ったことのある方、
       あのくりっと丸くて、しっかり身が詰まって、
       思いがけずに、かたい小さな体。
       そしてあの、ぴくぴくと動く小さな尻尾、
       の手触りを、思い出して下さいね。

       このあどけない瞳のチビちゃんに、幸あれ!



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      ◆イタリア大統領と、ファースト・レディ

       これは雑誌で見つけたもので、昨年の5月の出来事。
       新大統領になった ジョルジョ・ナポリターナ氏の
       宣誓式の際、大統領護衛のコラツィエーリのマスコット犬
       レディーが、新大統領の前で繰り広げた、番外劇。

       彼女も、新大統領の誕生を祝うかのように
      喜んで転げまわった  
と。

       では下に、両者の表情をアップで。



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      ◆大統領は、この目線を送り、レディは・・・!

       この日、もしTV中継を見ていたら、
       しっかり実況中継で見れたでしょうに、誠に残念無念!!



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      ◆Connector ・・ William Wegman

       私のとっておきの、一枚です。
       タイトルの 「コネクター」 といい、
       ワン君の表情といい、足先の表情といい、・・!!

       写真は、エール・フランスの機内誌に見つけました。
       フランス語は分りませんし、他には興味のある部分もなく、
       すべてお持ち帰りになる必要も無く、1ページだけ。

       隣席の、フランス人年配女性の目をかすめ、
       どの様にして、1ページだけ獲得したか、
       お尋ねくださいますな、
       答えにくいもので、はい。


    ***

by italiashiho2 | 2007-03-06 01:50 | ・イタ猫イタ犬動物 gatti -   | Comments(16)
2007年 03月 02日

  ・・・ カステルフランコ・ヴェネト ・ ジョルジョーネの生地 ・・・ 

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      ◆お濠端

       今日は、ヴェネト平野の中心に位置し、小さいながらも大変優雅で、
       豊かな雰囲気を持つ町、そしてヴェネツィアのアッカデミア美術館の名品
       「ラ・テンペスタ」で有名な画家、ジョルジョーネの生地でもある
       カステルフランコ・ヴェネト をご紹介します。  季節は6月です。

       町の中心に、12世紀に造られた四角なお城、城壁があり、
       その周囲を濠の水が流れます。  
       柳が重く枝を垂れ、緑濃い影を落とす、これは南東の角です。



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      ◆濠の周囲の建物

       城の周囲を取り囲む建物は、ヴェネト様式の、
       いかにも由緒ありげな、どっしりとした建物が 
       並んでいます。 



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      ◆城壁の東の門の塔

       国鉄の駅は、町の南少し離れた場所にあり、近づくにつれ、
       塔がこの様に見えてきますが、
       先端の、なにやらサーカスのような人物像が面白くて!
       勿論塔には、ヴェネツィアのシンボル、
       翼を持つライオン君が。



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      ◆東門の塔の、ライオン君と時計

       ここのライオン君は、なかなか良い顔です。
       そしてこの時計、彩が、ピンク色と水色で、大変美しいです。
       15世紀末の作との事ですが、下に日付も出る優れもの。



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      ◆城壁周囲の眺め

       城壁は、一辺が230メーターの四角形で、
       その周囲を濠が取り囲み、そしてその濠端には、
       この様に石像が並んでいます。
       これが大変、優しい良い雰囲気をかもし出して
       町に優雅な趣を与えています。

       この写真の右側に当る場所が、4月29日広場で、
       かっては、野菜果物市が開かれていたそうで、
       奥の左に広がるのが、ジョルジョーネ広場。
       家畜市が開かれていたそうです。



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      ◆ジョルジョーネの像

       城壁北東の角にあたる場所、
       ここに、ジョルジョーネの像があります。
       32歳で亡くなった、若々しいタイツ姿の画家の姿です。
       


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      ◆城壁の様子

       こんな様子で、四角く城壁が、一番の町の中心を
       取り囲んでいます。
       元々は、12世紀にトゥレヴィーゾの、対パドヴァの
       国境警備の形での、お城の建設だったようです。



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      ◆フレスコ画で飾られた家

       城壁を取り囲む形で、立ち並ぶ家々は、この様に
       フレスコ画で装飾された家が多く、大変優雅です。
       窓の形、緑色の鎧戸、いかにもヴェネトのイメージがします。



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      ◆城壁内の家の庭

       特別に広くない城壁内ですが、それでもふと覗くと
       こんなに広い中庭が広がっているのが、見えました。
       真ん中に見えるのは井戸で、その奥にはうっそうとした林。
       一体どんな家柄の方が、お住みなのでしょうか?!



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      ◆ドゥオモ  (ガイドブックより)

       城壁には、一辺に一つの門があり、
       つまり城壁内を、十字に道が通っていて、
       この18世紀のネオクラッシック様式のドゥオモは、
       ちょうど真ん中に位置しています。
       ここでもやはり、ピンクの色が厳しさを和らげています。



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      ◆ドゥオモ前の石像

       そしてこれは、ドゥオモ前の柵の上に並ぶ、
       石像の一つです。
       こういった、町中に一貫して流れる、優しい、
       柔らかい、典雅な趣味の彩り。
       これがどうやら、カステルフランコの趣のようです。



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      ◆ジョルジョーネの祭壇画  (絵葉書)

       ドゥオモ内、右脇礼拝堂にあるジョルジョーネの祭壇画。
       修復を兼ね、展示会を兼ね、ヴェネツィア、ウィーンと
       なんと3年半に及ぶ長い不在から、やっと以前の
       このドゥオモに戻られた「聖母子と2聖人」です。

       この時のエピソードにつきましては、以前アップいたしました
       記事も、宜しかったらご覧下さい。
       カテゴリ「好きな絵・好きな顔」の、2005年12月26日
       アップの「ジョルジョーネ・Giorgione」 です。 
      
       聖母の赤いマントが、大変美しかった記憶があります。
       またお会いしに行きたいものです。
 


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      ◆ジョルジョーネの家  (ガイドブックより)

       ドゥオモの横の家が、現在博物館とされて
       ジョルジョーネの家、として見物する事ができます。
       彼が住んでいたという事で、家の中の壁に、
       彼の描いたフレスコ画が残されています。

       芸術や、科学に題材をとったモチーフで、
       切れ味の鋭い、若さの香りたつようなフレスコ画ですが、
       私の記憶の中では、もっと色が濃かったように覚えています。



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      ◆テアトロ・アッカデミコ  (ガイドブックより)

       カステルフランコのもう一つの宝とされる、
       18世紀の美しい劇場です。
       ご覧のように、一番前の席は一列10人です。
       こういった、こじんまりとして美しく、
       舞台と観客席が一体となって愉しめる劇場が、
       イタリアには、あちこちにあるようです。
       そしてこの劇場は、窓からの彩光で、会議にも利用されるとか。



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      ◆お濠の住人達

       水辺の場所には、必ず見かける彼ら、マガモ達。
       お尻をフリフリして歩く姿は、愛嬌がありますが、
       実際は、大変気の強い、暴れ者の野性も持っています。

       この町での、彼らの思い出を書きましたので、
       今日のメルマガでお楽しみ下さい!



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      ◆ボルゴ・トゥレヴィーゾからの眺め

       城壁の東の門から、トゥレヴィーゾに続く通りを、
       ボルゴ・トゥレヴィーゾ と呼び、ここに
       幾つかの素晴らしい邸宅が並びます。
       
       これは、城壁の東の主要な門、最初にご覧頂いた
       トゥレヴィーゾ門の眺めです。
       手前の家から突き出す、飾りが面白かったので。



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      ◆町の地図をどうぞ

       城壁に囲まれた、町の中心地が大変小さい事に
       驚かれると思いますが、12世紀の末の砦から発展した
       町の名残ですから、それにしたら保存がしっかり
       している、と驚かされます。

       城壁内、下側(南)にドゥオモがあり、その右に
       ジョルジョーネの家、
       道を挟んで上(北)に、テアトロ・アッカデミコ
       があります。
       
       城壁の右(東)の下に続く道を真っ直ぐ南に、
       そして東に曲がって行った所が、国鉄の駅です。


    ***

by italiashiho2 | 2007-03-02 05:53 | ・ヴェネト Veneto | Comments(21)