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2007年 10月 25日

   ・・・ 新開志保 ・ 水彩小品展  その1 ・・・

     11月に、広島の尾道と、広島市で、水彩小品展を
     開かせて頂く事になりました
     今まで、下描きのスケッチにのみ、水彩絵の具を使って
     いましたので、作品にするのが難しかった、
     というのが、正直な感想です。
     描き始めたものの、ボツになったのも何枚か、で、
     新しい作品は結局10枚ほどで、・・う、う、う。
     でも、今日は気を取り直して、
     現場での古いスケッチも含め、大好きなイタリアの風景
     を見て頂こうと、アップいたします。
     会場、会期については、最後にご案内を

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      ◆ウンブリアの屋根 ・ プレーチ・Preci   (24.5x14)

      殆どマルケ州に近い、ウンブリア州東南の
       山中に位置する、プレーチ。
       スポレートから東に続く、ヴァルネリア渓谷から
       少し入った所、中世から、ヨーロッパ中に名声を知られた、
       プレーチの外科学校で有名です。
       プレーチから南に行くと、外科学校の起こりとなった
       サン・テウティツィオ修道院もあります。
      
       3泊したホテル、アッリ・スカッキ・Agli Scacchi は、
       かっての名医を輩出したスカッキ家、を修復した物で、
       これはそのホテルの窓から。
       家々の壁は、10年前の地震の後
       修復されて新しいのですが、
       上から見る屋根瓦は、古い瓦も使われ、
       趣のある、深い味のある眺めでした。

       プレーチ と サン・テウティツィオ修道院 ・ 中世の外科学校を誇る
       http://italiashio.exblog.jp/5661411
           
        ウンブリア       
       http://italiashio.exblog.jp/i4/




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      ◆アッシジ ・ 夕暮れ時   (23x19)
      
       アッシジには、18年ぶりの再訪でした。
       ウンブリア全体が、大地震の後大修復が行われ、
       このアッシジも、すっかり白く美しくなり、
       見違える様になっていました。
       
       町が観光客用に、一層賑やかに、
       派手やかになった部分もありましたが、
       それでもやはり、穏やかな
       中世の空気を伝える町に変わりはなく、
       気持ちよく、小路を辿り歩きました。

       これは、サン・フランチェスコ教会に近い
       サン・タンドレア小路のアーチの下の、水飲み場。
       ちょうど夕暮れの陽が斜めに差しこみ、
       時折、鳩たちも、水を飲みに。

       アッシジ
       http://italiashio.exblog.jp/i18/

       


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      ◆グッビオの壁 ・ Gubbio    (25x18.5)

       この春、2週間ウンブリアを旅行した時は、
       アッシジに拠点を置いて、あちこち出かけました。
       グッビオにも、ノルチャにも、スポレートにも、
       スペッロにも、その様にして訪れました。

       ウンブリア全体が、緑豊かな、農業の盛んな地域ですが、
       それと共に、手工業の陶器や、織物でも有名です。
       陶器も町々の伝統があり、かなりの違いが見られますが、
       私は、このグッビオの陶器が、如何にもイタリアらしい
       大らかさと、色とで気に入りました。
       
       作品ごとに見ると、
       日本の陶器の繊細さからは程遠いのですが、
       こうしてたくさん並んだ壁は、大好き。
       
       グッビオ ・ インジーノ山の麓、ローマ期からの町
       http://italiashio.exblog.jp/5376232




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      ◆ノルチャ美人 ・ Norcia   (20x17)

       聖ベネデットの生地、そして何にもまして、
       豚肉製品で有名なノルチャ
       町の目抜き通りには、たくさんの店が立ち並び、
       店先には猪の剥製が飾られ、
       町の歴史から想像していたのとは、少し違いました。

       が、中心広場の博物館には、やはりそれなりの
       文化都市であった事をうかがわせる展示があり、
       壁のフレスコ画の中に、彼女がいました。
       実際の彼女は、もっと、うそぶいた顔でしたが少し優しく。  
       ただし、どちらが良いのかは・・?!

       ノルチャ ・ そして、カステルッチョ 
       http://italiashio.exblog.jp/5405447




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      ◆アルカ・ペトラルカ にて ・ Arqua Petrarca   (22x16.5)

       ヴェネト平野、パドヴァから南に25Kほど、
       エウガネイの丘陵地帯に、この穏やかな、
       素晴らしい、小さな村があります。
       14世紀のイタリアの大詩人、ペトラルカが
       生涯最後の地、として選んだ場所で、
       彼の住んだ家が、今も博物館として残ります。

       かなりな急坂の続く村の中、古い教会の前庭部分、
       アーチの下に射し込む早春の陽。
       白い猫ちゃんが、居たらよいのに、と。

       ジュッジョレ という、ヤシの実を漬け込んだ
       ブランディ が特産品で、これが大変美味しかった。

       アルカ・ペトラルカ ・ 詩人の里 ・ 中世の町
       http://italiashio.exblog.jp/4752528




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      ◆カステルッチョ ・ Castelluccio    (27x21)
       
       山の果て、地尽き、そして天はじまる

       ウンブリアの東南部に位置する、ノルチャから、
       カステルッチョ に行くには、
       標高1521mの峠を越える、30キロの行程です。
       運転初心者の私には、行く前には少し圧迫感がありましたが、
       道路標識の → を見て、当然のように!

       素晴らしい風景、
       常に見るイタリアの景色とは
       まるで異色の世界がありました
       緑滴る、春たけなわのウンブリアの里から
       この雪山の眺め
       まさに、地の果て!
       そして、山の襞の美しさに、夢中になりました。
       
       右手前の丘の向こう、山との間に
       直線距離で、10キロ程にもなる大平原が広がり、
       晩春には、大お花畑になるそう。
       再訪できますように!

       ノルチャ ・ そして、カステルッチョ 
       http://italiashio.exblog.jp/5405447




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      ◆カルチョーフォ ・ Carciofo   (15x19)

       美味しくて、大好きな、カルチョーフォ。
       いつもは複数形で、カルチョーフィ と呼びます。

       茹でて、一枚ずつむしって葉の中身を食べるより、
       何等分かに切り分け、オリーヴオイルで炒め
       白ワインを注ぎ、こんがりと蒸し煮にします
       これが本当に美味しい!
       お試し下さい!! 




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      ◆わが猫 ケン君   (14x19)

       ケンは、開高健さんから、勝手に頂いた名前。
       当時の私は、かなり彼の文章にいかれていたので。

       目つきの鋭い、時に「シンカイ組 ケン」と友人達に
       からかわれる、そのくせ、神経が本当に繊細で、 
       鼻のホクロが素敵な、猫さんでした。

       このスケッチの中で、なんと目が優しくなった事!
       私の思い出の中、彼らはいつもそこに




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      ◆わが猫 ガボさん   (11x15)

       我が家の長男猫は、代々 ガボ を受け継ぎ、
       彼は3代目でしたが、余りにも彼にぴったりの名で、
       多分、永久欠番になると思います。

       長男ながら、母親役も勤め、
       私が、次々拾ってくる猫さん達の面倒も見、
       17歳の長寿を全うした、大変に頭の良い猫さん。

       猫の名を呼ぶのに、クンとか、サンとか、ちゃんとか、
       同居の中で、相手を自然にランク付けしているのに
       気がつき、可笑しくなりますね。

       が、彼と私の、短くも長い生活を振り返り
       彼が私にくれた愛情を思い出すと
       少し、胸に迫るものがあります




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      ◆わが猫 ハク     (11x15)

       我が家の4匹のうち、唯一の女の子で、  
       彼女は大いに、女である事を意識して、楽しんでいましたね。
       私よりも、楽しんでいたのではなかろうか!

       ハク という名は友人がつけたもので、
       「裸足の”伯”爵夫人」に由来。
 
       猫さんでも、メスは骨細で、華奢な体をしている事を、
       彼女は教えてくれ、これは私にとっての大発見。
       が、それにしては一番の狩人で、家の中によく、
       トカゲや、ヤモリが転がっていたものだったっけ。




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      ◆わが猫 フィニ    (14x16)

       我が家唯一の、アビシニアンの血統猫。 
       友人の家から、4番目としてやって来たので、
       最後 の意味をこめて、フィニ と命名し、
       でもいつもは、フィーちゃん と。  
       最盛期11キロの巨体を誇り、16歳まで長生き。

       13歳を過ぎて後、私が抱っこすると、
       彼も私の首に手を回し
       ぎゅっと抱いてくれるテクを覚え、
       なんと喜ばせてくれたものか!

       このスケッチを日本の友人に送ったら、
       彼女は久し振りのフィニに、涙をこぼしてくれたそう。
       幸せなフィニ!  



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      ◆ 梨    (12x11.5)

       こちらの店先、たとえスーパーの棚でも、
       葉付きの果物を、よく見かけます。
       大きさも様々、形も不揃い
       でも、美味しい!
       野菜も、不揃い、不恰好、でも美味しい!

       小さな葉のついた梨を、見かけました。



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      ◆ 林檎    (21x13)

       フジ とか、ゴールデンとか、
       日本と同じ名前の林檎が、たくさんありますが、
       サテ、これは何でしたっけ?

       赤い色の入り方が面白いと思って
       2つ並べて描いたものです。

       そうそう、日本では見かけない林檎に、
       コトーニャ・Cotogna という野生種があります。
       この種は、煮ると煮崩れて、ジャムに最適
       畑で盗んだ林檎で、
       いえ、実際盗んだのは私ではありませんが、
       自家製のジャムを作った事、あります。
       美味しかったぁ!!
   
   *****
       これよりは、古い作品で、イタリアの風景を
       現場でのスケッチ作品で、ご覧頂きます。
       鉛筆、不透明水彩(グワッシュ)使用です。      
       コメントも、HP掲載時の物を。

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      ◆シエナ・Siena ・ カンパッチョ少路   (30x23)   

       古い家並みの入り組む、シエナの街。  
       いくつものアーチが重なり、少路が抜け、
       中心地へと連なる。

       すり減った石畳には、滑り止めの小さな穴が穿たれ、
       色も形もそれぞれ違うレンガ壁。
       その壁の厚みに、歴史の重さがある。

       厚い壁に、はめ込まれた小さめのドア。   
       そこだけが現代の色をしている。 



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      ◆シエナ ・ サンタ・カテリーナの家の近く  (22,5x31)   

       巨大でガラーン、という感じのサン・ドメニコ教会の前を、
       中心地に向かって下ってくると、ここに出る。

       くりこんだアーチの中に窓があり、
       右側の塀もアーチの中に入り込み、 
       建物の下を道が潜り抜けている。

       左側は、出窓も張り出し、建物の間も分かれている。  
       中はどんな形?  どの位の広さ?
       描きながら、眺めながら、疑問だらけ。
       こういう家に住んだら、少しは中世の人々とも、
       親しい気持ちになれるだろうか?

      *アッシジの聖フランチェスコは、
       イタリア国の守護聖人ですが、
       このシエナの聖女カテリーナは、
       確か、イタリアの守護聖女だったと。




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      ◆シエナ ・ パッラ・ア・コルダ少路   (26x22)   

       中心地にほど近い少路だが、 
       車は入ってこないので、座り込んで描く。

       夕方近く、隣にドスンと座り込む若いお兄ちゃん。 
       「やぁ、僕が出かける時始めていたけど、もう殆ど出来たね!」
       


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      ◆シエナ ・ サン・ドメニコ教会前から   (30,5x22)  

       バス駅の近く、サン・ドメニコ教会側からの、
       シエナの中心地の眺め。

       シエナは丘の街。  向かい側の丘の上、
       一段と高い場所に、シエナのドゥオモがあり、
       それを幾重にも取り囲むように、
       古い家並みが連なっている。

       この家並みのそれぞれに、この窓のそれぞれに、
       中世以前から、延々と繋がる歴史がある。
       そんな事を実感させる、シエナの街並み。

       シエナのパリオ ・ イタリアのお祭り
       http://italiashio.exblog.jp/i10/

       トスカーナ
       http://italiashio.exblog.jp/i17/

    新開志保 水彩小品展 
     * 尾道 孔雀荘 11月1日(木)~15日(木) 火曜定休 9時~18時
                尾道市西土堂町4-8 Tel 0848-25-2109
                        
     * 広島 無垢画廊 11月19日(月)~24日(土) 10時~18時
                 広島市中町5-19 Tel 082-246-0690
                 (広島TV向かい)
                 会期中、会場でお喋りできます事、楽しみに!

    *****
       内容字数が多すぎるので、減らせと出ました。
       が、折角準備しましたので(!)
       2回分に分けることにしました

       引き続き、「次のページへ」を
       クリックしてみて頂けますように!
       

by italiashiho2 | 2007-10-25 01:37 | ・映画絵画文学 Film Arte Le | Comments(12)
2007年 10月 25日

   ・・・ 新開志保 ・ 水彩小品展  その2 ・・・

     11月に、広島の尾道と、広島市で、水彩小品展
     開かせて頂く事になりました
     今まで、下描きのスケッチにのみ、水彩絵の具を使って
     いましたので、作品にするのが難しかった、
     というのが、正直な感想です。
     描き始めたものの、ボツになったのも何枚か、で、
     新しい作品は結局10枚ほどで、・・う、う、う。
     でも、今日は気を取り直して、
     現場での古いスケッチも含め、大好きなイタリアの風景
     を見て頂こうと、アップいたします。
     会場、会期については、最後にご案内を

       
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      ◆サン・ジミニャーノ・San Gimignano ・ 博物館中庭  (22x31) 
  
       町全体に中世の面影が偲ばれる、サン・ジミニャーノ。  
       何本もの塔が、今も尚立ち並び、
       その内の、一番大きな高い塔に昇る事が出来る。
  
       かなりな階段数にあえぎながら、
       同時に登ったイタリア人の女の子が、
       「アンコーラ?! アンコーラ?!」(まだ?! まだ?!)
       と、息を切らしつつ叫び、そして笑う。    
       確かに、登るのが大変なだけ、眺めは素晴らしかった!

       傍らの、薄暗いドゥオモの中、壁のフレスコ画を見るのに、
       誰かがお金を入れて、明かりの点くのを、
       皆が待っていて、明かりが点くと、
       ちょっとした安堵の声が上がる。 

       こうして見た シモーネ・マルティーニ、
       やはり素晴らしかった!



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      ◆ヴォルテッラ・Volterra ・ 洗礼堂  (22x27)   

       ヴォルテッラの町は、
       他のエトルスク文化の栄えた町と同様、
       高所にあり、しかも一種異様な雰囲気に囲まれた町。
       何故かは、いまだに分らないけど、
       妖気漂う、とさえ言えそうな町、そして周囲。

       エトルスクの博物館は素晴らしく、  
       ジャコメッティの、
       長身の人物像を髣髴とさせる像もある。
       一方、美術館での見物者は私一人!  
       イコンが、すぐ手の届きそうな所にある。  ムム。

       この素敵な洗礼堂の周囲は、
       他のどの町とも同様に、駐車場と化していて、
       建物の足元は、傍に行って確かめるしかなかった。




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      ◆アンギアーリ・Anghiali ・ 塔の見える坂道  (21x31,5)   

       サン・セポルクロの町から、バスで2.3日通った、
       中世の残った、丘の上の小さな町。

       中心広場の端の、建物の下のアーチを
       くぐり抜けると、市壁に近いこの場所に出てくる。
       アーチの下の、暗い、暗い坂道は、
       中程でカーヴをしていて、尚暗く、  
       最初は、本当に、恐るおそる通ったもの。

       これを描いていた時、少女が声をかけてきて、
       自分を描いてくれ、と言う。
       いいよ、と描いている内に、彼女の家族が集まって来た。  
       多分、ドイツに移住したイタリア人家族。

       描き終えた後、お金はいらないと言うと、
       母親は住所を書き「いつでも寄ってくれ」 
       と、渡してくれた。



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      ◆オルヴィエート・Orvieto ・ アーチ  (22x30)   

       「ウンブリアで一番美しい」と有名な、
       ここ、オルヴィエートのドゥオモ。
       余りにも絢爛豪華で私には・・。   
       で、その正面辺りを入って来た所がこの場所。

       向かい合った建物を結ぶように、支えあうように、
       潜り抜けるいくつものアーチが
       それぞれの形で繋がっている。 

       光が差し込まない壁は、苔むしている。  
       此処にも中世の匂いが、漂う。



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      ◆アッシジ・Assisi ・ サン・フランチェスコ教会  (31x23)    

       中世の町がそのまま残っているので有名な、アッシジ。
       訪れた方も、たくさんおいででしょう。
       町の中心は、やはりこの サン・フランチェスコ教会。

       12世紀の聖フランチェスコも、有名ながら、
       いまなお、時を越え、私たちを惹きつける
       何か、がこの町にはある。

       スケッチをしていた夏の暑い日、何人もが覗きに来、
       私が草の上にペタッと蛙座りをしているのに
       気がつくと、大いに笑った!  
       何時間も、行儀良くは座れませんてば。



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      ◆アッシジ ・ サンタ・クローチェ通り  (30x22.5)  

       アッシジの町は山腹に広がり、道は坂を登り下りして続く。 
       建物の石は、ピンク色がかっていて、
       白い石との取り合わせがとても美しく、
       それもこの町の魅力の一つ。

       半開きのドアの家は、どうやら尼僧の家のようで、
       お掃除をし、出入りするのが見える。

       通りかかった小父さんが絵を覗き、
       そしておもむろに、バジリコの一枝を差し出した。  
       グラーツィエ!



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      ◆アッシジ ・ サンタ・キアーラ広場から  (31x22)  

       美しい薔薇窓を持ち、ピンクと白の石の縞模様の壁、
       聖女キアーラにふさわしい、清楚な感じの教会、
       その前にこの広場がある。

       巡礼のおのぼりさんや、観光客が、
       引きも切らず行き来している広場の、
       その端っこで、終日お絵かき。
       何もかも忘れ、没頭できる幸せ!

       スケッチしていた日々は、いつもお天気の記憶がある。
       でも写真を見ると、曇り空の日もあり、
       この記憶の違いに、少し驚く。
       が、私の中の記憶が、正しいものと確信している。



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      ◆アッシジ ・ マルチェッラの泉  (29x23)  

       アッシジでスケッチしていた日々、
       朝起き、一杯のカッフェとクロワッサンの朝食をすまし、
       即、スケッチブックの入ったバッグを肩に、出かけたもの。

       前日に都合よく、スケッチの場所を決めてあったらそこへ、
       そうでない時は、朝日を浴びながらあちらこちら。

       通りがかりのシニョーレが、
       盾の泉 というのだと、教えてくれる。
       泉には、朝のうち、たくさんの鳩がやって来て、
       身じまいをしている様子を、楽しませてくれた。



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      ◆アッシジ ・ サンタンドレア少路  (22x30)  

       サン・フランチェスコ教会から、
       左手へ、少し登って行った所にある、この少路。

       壁から見守り続けるマリア様、  
       すり減った石畳、刻み込まれた歳月。
  
       スケッチしていた時、
       猫が遊びに来て、楽しませて貰ったが、  
       後日、この場所の絵葉書を見つけて買った所、
       おお、なんと、この猫が写っていた!

      *このアーチを抜け、すぐ右に折れると、
       今回のスケッチ展案内状の、水飲み場があります。



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      ◆ヴェネツィア・Venezia ・ サンタ・マダレ-ナ広場 (29x23)   

       ヴェネツィアの国鉄駅前を東に、
       ワーグナーが、ここで亡くなったと言う
       今はカジノの「ヴェンドゥラミン・カレルジ宮」の近く。 
       通り道からは、ちょっと入り込んでいるので、
       地元の人々が、一休みにやって来る。
       駅近くの安ホテルに泊まりこみ、
       毎朝せっせと、この道を歩いた。

       古い、軒の低い建物が寄り添い、梁も見える。 
       屋根もかしいでいる。 
       ヴェネツィア独特の丸い煙突。
       そして広場には、必ずある井戸。  
       今は塞がれて、時に猫の居場所。

       朝日が教会の影を落す。  
       あの窓の内の住人も、もう起き出しているはず。

       ヴェネツィア
       http://italiashio.exblog.jp/i5/
       


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      ◆ヴェネツィア ・ カ・ドーロ   (26x22)   

       説明を要しないほど有名な、ヴェネツィアの館。  
       かって、正面の壁には、金が塗られていたと言う。
       南西に向かっているので、一日中光り輝く位置にあり、  
       冬の日の霧の中でも、素敵だったろう。

       まさにヴェネツィアの繁栄を現している。 
       ヴェネツィア・ゴシック様式は、尖った古めかしい感じは無く、
       いかにも優雅で、繊細なイメージのみを伝える。

       我が愛するヴェネツィア!    



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      ◆ヴェネツィア ・ サン・ジャコモ・デッレ・オーリオ広場近く (26x23)   
       ヴェネツィアの街の面白さは、
       運河に沿って建物があり、道がある事だと思う。
       つまり、運河の流れが先なのだ。

       干潟を埋め、地盤の固いところに建物を作った、
       という歴史からも、それは肯ける。

       曲がりくねった運河、それに沿った建物、
       建物の下を潜り抜け、続くアーチ。
       そして、小さな広場、井戸。

       それらに陽が射すとき、
       面白いイメージが浮かび出る。



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      ◆ヴェネツィア ・ サン・ジョルジョ・マッジョーレ (21,5x14)   

       陰鬱な空が広がる、冬のヴェネツィア。  

       サン・マルコの岸も高潮に洗われ、
       ゴンドラのお客もなく、席は覆われたまま。

       明るい灯のともったバールが恋しい、
       冬のヴェネツィア。



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      ◆ヴェネツィア ・ リアルト橋  (22x14,5)   
 
       リアルト橋は、かって木の橋だったという。  
       カルパッチョ 描くところの絵が、アッカデミアにある。 
       ゴンドラも、今の様に黒一色ではなく、
       思いのままの色だったそう。
 
       想像してご覧あれ、当時のヴェネツィアを。  
       東洋との接点であり、人種も様々、当時から国際都市。
       そして、殆どそのままの姿で、今も存在し続ける。

       そんなヴェネツィアが大好き。  
       永遠なれ、ヴェネツィアよ!



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      ◆ヴェネツィア ・ 赤い壁の家 (21x14,5)   

       ヴェネツィア全体の絵葉書の種類が、
       いったい何種類あるのかは知らない。 
       が、かなりの枚数を持っていて、  
       書いてなくとも、どこの場所かは分る位になっている。

       が、この赤い壁の絵葉書を見た時は、分らなかった。  
       知りたかったが、場所は書いてなかった。
       素敵な場所 と感じた分、尚の事知りたかった。

       数年後、この ジョヴァンニ・エ・パオロ広場の 
       コッレオーニ将軍騎馬像 の所で
       振り向くと、この赤い壁があった。

       壁は、絵葉書と変わっておらず、  
       ただ、杭の色と、緑の扉が新しくなっていた。



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      ◆ヴェネツィア ・ サンタ・マリア・デッラ・サルーテ (15.5x21)

       アッカデミア橋から見る、この教会。
       大きな丸屋根、張り出した渦巻き、聖人たち。
       ペストの終焉を感謝し、建設された教会にふさわしく、
       11月の祭日には、参拝客用の仮の橋がかかり、
       終日、大賑わいとなる。

       冬の霧の深い日、前を通る水上バスの中からも
       すっぽりと見えなくなる事も、経験した。

       今、夏の日、うだるような暑さの中、
       けだるげに、ゆらゆらと揺れて見える。
       


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      ◆ベッルーノ・Belluno ・ 集落  (21,5x15)   

       わが町コネリアーノ・Conegliano から、汽車で北へ1時間。 
       距離としては50キロほどだが、ゆっくりと、
       山間の谷間道を、曲がりながら登って行く。
       かっての「アレマンの道」と呼ばれる、
       ドイツやスイスに通じる、山岳民族の道である。

       山と山との間をすり抜け、
       古い小さな村を眺めながら峠を越し、
       ポンテ・ネッり・アルピに着く。
       ここから北へ行く道と(コルティナ・ダンペッツォやオーストリアへ)、
       西に、ピアーヴェ河に沿って下る道との、分岐点。 
       ベッルーノは、ここから西へ7キロの地点。

       ベッルーノの司教殿は、強大な勢力を持っていたようで、
       コネリアーノが歴史に登場する10世紀は、
       司教の勢力範囲、としてである。  
       その歴史どおり、町の中心は中世の匂いに満ち、
       その後のヴェネツィア共和国の下の、建物群と。

       このスケッチの場所は、町の東外れの道から見下ろした集落。
       緑に埋もれるようにして、小さく固まって見えた。

       山の小さなヴェネツィア ・ ベッルーノ・Belluno
       http://italiashio.exblog.jp/5352436




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      ◆ 蕾と花と  (17x28)

       透明水彩絵の具を使い始め、やはりスケッチの
       仕方が少し変わったと思います。
       果物、花、猫など、いろいろ描いて発色の具合を見、
       紙も、グワッシュで描いていた時のコットン紙から、
       今は、厚手のケント紙に。
       鉛筆は、0.3mmのシャーペンを。
       
       絵の具も、トゥレヴィーゾの画材店で、
       ウインザー&ニュートン、そして
       シューミッケを、画材店主のお勧めで。  
       色はお好みを32色えらび、
       筆は、コリンスキーのシリーズで。

       思うように描けず、じたばたするうちに
       ケント紙もこすれ、絵の具の発色も鈍くなり・・。

       でも、描いている時間は、やはり至福のとき
       日常の思い悩む事も、ひととき忘れ、
       好きな音楽を聴きながら、没頭します。
       
       何もかもが、愛おしく
       心に滲みいる様になっている自分に
       気がつきました

       いつまで、こうして暮らしていけるのか
       悩みますまい!
       今こうして、生きる事を味わえる生活に
       感謝するのみ!


     新開志保 水彩小品展 
       * 尾道 孔雀荘 11月1日(木)~15日(木) 火曜定休 9時~18時
                尾道市西土堂町4-8 Tel 0848-25-2109
                        
       * 広島 無垢画廊 11月19日(月)~24日(土) 10時~18時
                 広島市中町5-19 Tel 082-246-0690
                 (広島TV向かい)
                 会期中、会場でお喋りできます事、楽しみに!

     という事で、向こう1ヶ月間、日本にまいりますので、
     ブログはお休みさせて頂きます。 イェイ!
     よろしくお願いいたしま~す。
     PCは、友人宅のPCを拝借する予定ですので、
     コメント欄、または、ヤフー・メールへのご連絡を
     お願いいたしま~す。
 
     ブログ総目次 をご利用下さい。
     http://italiashio.exblog.jp/i14/
     総目次は、3~1 まで、ございます。
     土地のご案内、等など、行き着きやすいと思います。

     では、12月に
     お元気でどうぞ!!     


       

by italiashiho2 | 2007-10-25 01:04 | ・映画絵画文学 Film Arte Le | Comments(24)
2007年 10月 19日

   ・・・ ピサ ・ Pisa ・ 斜塔の街 ・・・

     今日は、月一ゲストの グロリオーザさんの写真と
     コメントで、トスカーナの、リグリア海沿岸に位置する
     ピサ ・ Pisa のご案内です。
     斜塔、そして「それでも地球は動いている」の言葉の
     ガリレオ・がリレイ の街でもありますね。
     美しいドゥオモ、洗礼堂、斜塔の姿を、ごゆっくり!
     
     今回は、斜塔で有名なピサを紹介します
     ここは東方貿易で発展し、12世紀にはヴェネツィアと
     並ぶ海洋国家となった所です
     しかし、ジェノヴァとの戦いに敗れ、フィレンツェに     
     支配されるなどして、次第に勢力を弱めてしまいました
     ですが、中世の繁栄を留める、歴史的遺産が多く残っています
     フィレンツェから、電車で約1時間で行けるコンパクトな町です


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      ◆ドゥオモ広場  1
      
       まずは奇跡の広場と呼ばれるドゥオモ広場から。
       左から洗礼堂、中央に大聖堂、そして右が最も有名な斜塔です。
       ホテルの屋上から早朝に撮った風景です。



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      ◆ドゥオモ広場  2

       斜塔を少しアップしてみました。
       背景の、トスカーナの山々が霞んでいい具合です。



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      ◆ドゥオモ広場  3

       朝食後、歩いて広場へ。
       鉄道駅からは、バスで10分たらず
       歩いても、20分ほどで着きます。



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      ◆ドゥオモ広場  4

       建物の柱などをよく見ると、古代遺跡などで
       使われていた石を、再活用しているのがわかります。
       これは洗礼堂の柱ですが、HADRIANO、ANTONINOなどの
       人名と思われる文字が見えます。
       ひょっとして古代ローマのあの皇帝たちの名前かも・・・



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      ◆ドゥオモ  1

       大聖堂の正面です。
       多色大理石を使った、繊細な
       ピサ・ロマネスク様式の代表です。



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      ◆ドゥオモ  2

       前の画像の、屋根のてっぺんにある聖母子像が、
       修復のため、付属美術館に降ろされていました。
       今は代わりに、イミテーションが飾られています。



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      ◆ドゥオモ  3

       正面入口扉の装飾です。
       ここには、マリアの生涯が描かれていますが、
       これはイエス誕生のシーンでしょう。



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      ◆ドゥオモ  4

       中に入りましょう。
       左祭壇付近にある「天使の燭台
       ジャンボローニャの作品です。



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      ◆ドゥオモ  5

       内部の備品の中では一番の貴重品、
       ジョヴァンニ・ピサーノ作の説教壇
       14世紀の作品です。



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      ◆ドゥオモ  6

       正面奥に見える巨大なモザイク「玉座のキリスト
       圧倒的な迫力です。



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      ◆ドゥオモ  7

       クーポラの天井画。
       聖母被昇天でしょうか。
       誰の作品かわからないのですが、
       とても美しい絵でした。



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      ◆洗礼堂  1

       大聖堂の隣りにある、洗礼堂です。
       下層は、大きめの半円アーチが続いて、
       安定感を与える一方で、
       上層は、柱と尖塔アーチが連なって
       高さが強調されています。
       こんなブラインドアーチの列が、
       ロマネスク様式の特徴です。



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      ◆洗礼堂  2

       洗礼堂は、階段で上に上がれます。
       上から内部を見たら、こんなに見えます。
       ジョヴァンニの父、ニコラ・ピサーノ作
       説教壇はこちらです。



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      ◆聖墓地  1

       同じ広場にある「カンポ・サント
       貴族たちの墓所です。
       第二次世界大戦末期に、爆撃によって
       大きな被害を受けた場所だそうです。



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      ◆聖墓地  2

       中庭には、ゴルゴダの丘から持ち帰った
       「奇跡の土」が敷かれているそうです。



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      ◆聖墓地  3

       修復された壁画が、展示されていました。
       聖書の物語でしょう。



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      ◆アルノ河畔  1

       この広場から10分も歩くと、
       アルノ河の河畔にたどり着きます。
       そう、フィレンツェのポンテ・ヴェッキオの
       下を流れる、あの河の下流になります。
       
       この日は風もなく、ゆったりと散歩を楽しみました。
       家並みが、見事に川面に映っています。
       ピサは、ツアーなどだとドゥオモ広場を見学して
       すぐ移動してしまうスケジュールが、殆どらしいですが、
       この辺りのたたずまいも、素晴らしいですよ。



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      ◆アルノ河畔  2

       夕方になって、川全体が
       夕陽を浴びて、黄金に輝きます。



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      ◆ドゥオモ広場  5

       夕陽といえば、洗礼堂も、夕方は、
       (といっても午後8時過ぎですが)
       こんな形に、シルエットになって浮かび上がりました。



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      ◆ドゥオモ広場  6

       斜塔は、長期間の倒壊防止工事が一段落して、
       予約制で、登れるようになっていました。
       昼過ぎ、急に怪しげな雲が湧いたときのショットです。



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      ◆ドゥオモ広場  7

       夜は、広場がライトアップされます。
       手前の子供の彫刻像と、斜塔とをコラボさせてみました。



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      ◆ドゥオモ広場  8

       夜の、大聖堂と斜塔です。
       昼だと人だらけの広場ですが、
       夜になれば、こんな無人の風景も撮ることが可能です。


     ***

       如何でしたか、グロリオーザさんのピサのご案内は?
       私には、とても懐かしい風景でした。

       広場の、ドゥオモ、洗礼堂、斜塔の
       どっしりとした、典雅な姿も大変に美しく、
       連続アーチの並ぶ、あのピサ・ルネッサンス様式は
       大変好きな形です。
       
       修復工事以前に訪れたので、当時、斜塔には、
       上まで自由に登る事ができました。
       階段の段の中央、人の足ですり減り、窪んだ大理石
       本当に、斜塔である事を実感した上の階

       一番上から見下ろし、オ~イ! と手を振っているのが、
       下で待っていてくれた、高所恐怖症の男性陣のカメラに
       残り、懐かしく今も見ます。

       斜塔の入口に、帆船の浮き彫りがあり、当時は
       ピサが、イタリアの4大海運国の一つであった歴史も知らず、
       ?! と思った事も、良く覚えています。

       始めてみた カンポ・サントのフレスコ画
       圧倒的な迫力でした。
       暴かれた墓地の遺体に蛇が巻きつき、蛆がわき、
       見る人々が、鼻を押さえ・・、
       地獄絵とも、曼荼羅とも見えるフレスコ画でした。

       グロリオーザさんの書かれている通り、
       フィレンツェから、ピサ、ルッカは日帰りで
       行ける距離にあり、訪れる価値は、十分あります
       どうぞ、お時間を取って、お出かけ下さい!
       
       ルッカの様子は、また近々にご案内いたしますね。
       
       

       

by italiashiho2 | 2007-10-19 00:10 | ・トスカーナ Toscana | Comments(6)
2007年 10月 12日

   ・・・ トスカーナ ・ シエナ南部、ヴァル・ドルチャ ・・・

     9月の末、トスカーナ南部、ヴァル・ドルチャ・Val d'Orcia 
     ・ オルチャの谷
 を、訪れるチャンスがありました。
     シエナの南部に当りますが、ウンブリアにも近く、ここで、ワイン産地の
     モンテプルチャーノ・Montepulciano、そして モンタルチーノ
     Montalcino とで、3つのワイン醸造所も訪れる事ができました。
     そして何よりも、いつも写真集でお目にかかっていた素晴らしい風景、
     それがここ、ヴァル・ドルチャの風景である事も知りました。
     秋深まりゆくトスカーナの風景、そしてワイン倉をご覧下さい。

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      ◆キアンチャーノ・Chianciano  1

       キアンチャーノ・テルメ という、肝臓に大変効能の
       あるという温泉地がありますが、その町の古い中心部分、
       町はずれの朝の遠景です。

       温泉地の方は、古い町とは別に、傾斜地に長く横たわり
       300ものホテルがあるそうですが、今温泉療法への
       保険のチケット制度が変わり、その半数ほどが閉めて
       いるそうです。
       年配者達が、団体バス旅行で訪れているのを
       たくさん見かけましたし、イギリス人、ドイツ人も
       かなりの数訪れるようです。

       汽車で訪れるには、ローマからフィレンツェ行き、
       ICで1時間半、Chiusi-Chianciano T 駅下車が
       便利なようです。



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      ◆キアンチャーノ  2

       かなり山道を登った所からの、町の眺め。
       小高い丘の上に位置し、こうして見ると、
       平野に突き出す船の舳先のようにも見えます。

       一番手前、中央、そして上部と、3層に丘の色が
       変わりますが、一番上部に横たわる丘の部分の向こう、
       薄く白く、長く見えるのが、お分かりですか?
       これが、トラジメーノ湖・Trasimeno で、
       ウンブリアになります。

       そしてこの写真では見えませんが、真ん中の丘の
       向こうには、右に キュージ湖・Chiusi、 
       左に モンテプルチャーノ湖
       が横たわっています。



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      ◆キュウジ湖  1

       キュウジ湖のすぐ脇にあるレストランで、お昼を。
       パスタは、ピーチ・pici という、
       ウンブリアでもお目にかかった、
       太ウドンのような土地のパスタに、
       湖の魚、確か ティンカという
       ガルダ湖でも食べた魚を。

       キュウジ湖は大きくなく、
       向こう岸に点在する小さな村が、見えます。



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      ◆キュウジ湖  2

       今回のトスカーナの風景で魅せられたのは
       雲の動きによる、光と影の遊び の面白さです。
       そしてヴェネト平野の眺めと違い、
       広い平野の中に展開する、様々な丘のうねり でしょうか。



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      ◆モンテプルチャーノの、ワイン倉訪問  1

       この眺めは、となりの丘に向かって広がる眺め。
       なだらかな丘が、幾重にも重なり、波うちながら
       下り、そしてまた登り、広がります。



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      ◆モンテプルチャーノの、ワイン倉訪問  2

       ワインの等級、D.O.C.G や D.O.C に当る品は、
       醸造後2年間、その土地で寝かせる事が 
       義務付けられているそうで、
       ここのワインは、モンテプルチャーノ・ノービレ 
       モンテプルチャーノの赤 でした。

       手前の樽は、フランス中部の樫の樹の樽で、
       奥はスロヴェニア産樫の樹の樽だそう。
       写真を撮り易いように電気を点けてくださったのですが、
       普段は薄暗い中で、静かに熟成しているワインです。



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      ◆モンテプルチャーノの、ワイン倉訪問  3

       皆さんは、葡萄が醗酵する音を、
       聴かれた事がありますか?
       今回の感激の一つ、私はここで初めて聴きました!
       奥に見える、背の高いタンクの中に
       今年収穫の葡萄が入っていて、醗酵しているのです。

       プッ、プッ、プッ、プッ と
       薄暗い倉の中に響く音

       沸く、とイタリア語では表現しますが、
       タンクの下の部分の、丸い蓋に触ると、
       暖かいのですよ!
       感激しました。 
       こんなチャンスを得れた事に、感謝!



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      ◆モンテプルチャーノの、ワイン倉訪問  4

       ここのワイン製造の、ご主人の笑顔。
       いい男さんでしょう?!
       今年が、32回目の葡萄摘み だったそう。
       そして、聞かせてくれた言葉が
       また素敵でした。

       ワインは、太陽と土地の間に生まれる芸術であり
       葡萄は、自分ひとりでワインになる、唯一のもの



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      ◆モンタルチーノ、ブルネッロ の故郷  1

       ブルネッロ・Brunello というワインをご存じですか?
       こちらで、この言葉を口にすると、
       皆一様に、おお!と羨望の眼差しになるほどのワインです。
       いえ何、私も知らずにいて、戻って後口にすると、
       皆さん、遠い眼差しになります!
       
       そのブルネッロになる、モンタルチーノの葡萄畑にも
       行ってきました。
       やはり起伏ある丘に、広がっていましたが、
       葡萄の房の付き方、栽培の形にまず見とれました。
       ヴェネトでは見かけない、房の付き方です。



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      ◆モンタルチーノ、ブルネッロ の故郷  2

       ホラ、こんな風に、上には葉のみで、
       房だけが下に下がっているのです
       こうすると、さんさんと太陽を浴びて、
       しっかり甘くなるのでしょう。
       事実、粒は小さめですが、本当に甘かった!

       最初に見た、モンタプルチャーノの葡萄畑では
       既に葡萄摘みが済み、熟成に入っており、
       葡萄がどの様に栽培されているのかは、
       気がつきませんでしたが、ここではまだ
       こんなにたわわになっていました。

       やっと、となりの畑で葡萄摘みが始まっている
       様子がうかがえ、大体10月の10日頃だそうです。
       となると、もっともっと甘くなり、
       美味しい、強いワインが出来るのでしょう。



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      ◆モンタルチーノ、ブルネッロ の故郷  3

       葡萄の樹は、まだ余り太くなく、細身でしたが
       このたわわになった葡萄をご覧下さい。

       ブルネッロ のワインは、普通の赤が5エウロとすると、
       10エウロから50エウロもするのだそうで、
       競売に出てくるワインなど、驚くほどの値段だそう。
       (本当は、何年物が幾らになった、と聞いたのですが・・)



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      ◆モンタルチーノ、ブルネッロ の故郷  4

       そして、葡萄畑の杭の下に見える、
       闖入者の足跡

       これは猪で、重さが100キロほどもある
       大きな猪の足跡だそう。



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      ◆モンタルチーノ、ブルネッロ の故郷  5

       そしてこちらは、カプリオーロ と聞きましたが、
       大山羊 とでも言いましょうか。



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      ◆モンタルチーノ、ブルネッロ の故郷  6

       少し葡萄畑をはずれた所からの、
       谷の眺め。



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      ◆モンタルチーノ、ブルネッロ の故郷  7

       お隣のワイン醸造所の葡萄畑。
       斜面に広がる畑では、葡萄摘み・ヴェンデーミア
       始まっていました。
       畑の畝の間に、所々見える白い点が、葡萄摘みの人なのですが、
       この写真の角度では、少し見えにくいですね。

       それにしても、素敵な建物群でしょう?



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      ◆ヴァル・ドルチャの眺め  1

       キアンチャーノから、ほぼ西45キロに位置する
       モンタルチーノですが、道は、
       ヴァル・ドルチャ ・ オルチャの谷 と呼ばれる
       平野の中を曲がりくねりながら行き、
       周囲を丘、山が取り囲む素晴らしい眺めが続きます。

       往きは、眺めて溜息をついていましたが、
       帰り道はたまらなくなり、車の中から
       シャッターを切り始めました!

       少しピンアマの部分もありますが、
       素晴らしさは、分って頂けると思います。



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      ◆ヴァル・ドルチャの眺め  2

       車を運転してくれたシニョーレが
       この近辺の生まれとの事で、それにまた
       大変物を良く知った方で、適切な解説もして頂き、
       大変に楽しいドライブでもありました。

       シエナの土、という色の絵の具がありますが、
       まさに、その色そのものの土の色も見ましたし、
       広大なトスカーナの丘の眺めを、堪能しました。



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      ◆ヴァル・ドルチャの眺め  3

       この丘の起伏、広がり、点在する家
       そして、光と影
       丘の稜線に見える、糸杉と松の木。
       
       こんな風景を見れた事の、幸せ!



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      ◆ヴァル・ドルチャの眺め  4

       上の風景の、一部分。

       曲がりくねり、丘を登る道。
       稜線に見える、あの家まで続くのでしょうか。



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      ◆ヴァル・ドルチャの眺め  5

       そして、この糸杉の丸い群れ!
       
       この風景は、写真集で何度も見ながら
       どこにあるのかも、知りませんでしたから、
       目に飛び込んできた時の、興奮!

       車を運転してくれたシニョーレも、
       この糸杉が大好きで、
       写真を撮りやすいように、徐行してくれながら、
       ホラ! と声をかけてくれたのでした。



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      ◆ヴァル・ドルチャの眺め  6

       この不思議な丘の色。
       波打つ丘に、緑色も波を打ち
       隣の丘にと続きます。



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      ◆ヴァル・ドルチャの眺め  7

       この左に見える、小さな礼拝堂も、
       写真を何度か見ながら、ここにある事を
       知りませんでした。

       出会えた嬉しさ!
       自分で見れた幸せ!
       知った事の感激!
       


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      ◆ヴァル・ドルチャの眺め  8

       この木のたたずまい、涙が出そうな思いです。

       もう一度、ゆっくりと、訪れたい!



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      ◆サルテアーノ・Sarteano  1

       キアンチャーノから、少し南にある
       サルテアーノという本当に小さな、古い町
       こんな風に、お城があり、
       お城下の古い町の部分は、道が細く
       やっと車が通れるほど。
       でも、素敵な眺めが、あちこちにありました。



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      ◆サルテアーノ  2

       古い家を修復した、素敵な家。
       山腹に広がる町なので、
       建物はすべて、階段状の道に沿い、
       ひっそりと、静まって。



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      ◆サルテアーノ  3

       これは、元修道院だった建物を修復した
       ホテルの中庭部分から。

       尼僧達の生涯引きこもりの修道院
       クラウズーラ といいますが、
       その建物だったそうで、
       修復の際に、彼女達が食料を調達する為の
       外部との接触の通路が見つかった、という
       案内をしてくれたルチーア、の話でした。



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      ◆サルテアーノ  4

       2時間ほど、彼女の車で、
       お喋りをしまくりながら
       町の外を、走り回って貰いました。

       彼女のデブ猫ちゃんにも会い、
       しっかりと愛の歯形をつけてもらい、
       そして、こんな風景も見せて貰いました。

       ここも、ヴァル・ドルチャの一部なのです。
       光と影が、こんなにも緑を優しく見せます。



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      ◆サルテアーノ  5

       そして、この糸杉の道

       夕方近く、逆光で、私の位置も悪く・・
       でも、場所を知った嬉しさ!



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      ◆サルテアーノ  6

       これは、ケッパーの花
       小さな、白い、可憐な花でした。

       一緒していた女性の話では、
       ケッパーは、土植えすると根がつかないそうで、
       小鳥が食べて、ウンチと一緒に出すと、
       こうして、石垣の間に根つくのだそう!
       論理的な話では、ありますね。

      **
       今回の旅は、自分で調べて行くという形では
       ありませんでしたが、
       思いがけない形で、たくさんの素晴らしい風景、
       念願だった風景、そしてまた、葡萄の醗酵する音、
       猪の足跡、ブルネッロの葡萄などなど、
       感激するような物にも、人にも、たくさん出会え
       本当に幸せでした。 
       旅の楽しさを、また知りました。  感謝!    


    

       

by italiashiho2 | 2007-10-12 00:18 | ・トスカーナ Toscana | Comments(12)
2007年 10月 05日

   ・・・ 2007年度 ミス・イタリア選考会 ・ 実況編 ・・・

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     一週お休みをいただきましたが、無事家に戻り、
     今日は、2007年度ミス・イタリアの選考会
     ただし最終選考ではなく、9月23日のTV中継の、
     セミ・フィナーレの模様をご覧頂きます
     最終選考は翌24日に行われましたが、この日は
     旅行中でしたので、ミス決定は雑誌からです。
     セミ・フィナーレには、前日参加の100名の半分
     50人が参加でしたが、私の独断と偏見で、ご覧頂きます。
     では、ごゆっくりと、品定めをしつつお楽しみ下さい!!
     
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      ◆昨年度のミス・イタリア登場
       
       2006年のミス・イタリアは、トレンティーノ・
       アルトアディジェ出身の、クラウディアでした。
       今、ミス予備軍の羨望のまなざしのもと、登場です。
       この日のドレスが、大変素敵でした。
       


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      ◆No.4 
      
       皆一様に名前の部分も写したと思ったのですが、
       彼女ともう一名、名前が抜けました!



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      ◆No.6

       ヴァレンティーナ・ヴィダール       
       ヴェネトのお隣、フリウリ出身



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      ◆No.9

       ラウラ・ピヴェッタ
       この方もヴェネト出身



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      ◆No.13

       ラウラ・ザンタ       
       ヴェネト出身、 すばらしい脚線を!



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      ◆No.14

       フランチェスカ・クロチーニ
       トスカーナ出身の可愛い笑顔を!



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      ◆No.19

       サーラ・グラヴィーナ
       ロンバルディーア出身
       彼女は、左目の下瞼に、ピーシングをしていた様子。 



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      ◆No.21

       ダリラ・ドルチ
       ミス・ロンバルディーア



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      ◆No.30

       ルイザ・ヴィスキ
       ミス・バジリカータ、南の雰囲気は余りないですが。



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      ◆No.32

       アンジェラ・フローリオ
       カンパーニャ出身、こちらも南の方。



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      ◆No.33

       フェデリーカ・ナルジ
       ミス・ローマ



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      ◆No.45

       シモーナ・マッツァレッラ
       ナポリ出身、日本人好みかな?



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      ◆昨年度の、ミス・イタリア

       クラウディアの素晴らしい瞳
       お化粧法が少し変わったのか、
       昨年の印象とは、ちょっと違う彼女。



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      ◆ファッション・ショー

       番組のプログラムの中にある、ファッション・ショー。
       若い彼女たちの、一番の憧れなのかもしれませんね。
       生き生きとして、張り切って見えます。



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      ◆女性歌手も

       番組中に出演して歌った彼女。
       かっては、彼女もミス・イタリアに出た事があるそうで、
       スタイルもよく、美しい人でしたね。
       名前は、ええと・・姓がタタンジェロだったっけ?



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      ◆テニス選手

       審査員の1人として会場にいた彼。
       フィリッポだったかな、テニスの選手とか。



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      ◆俳優

       こちらも審査員席に座っていた、俳優さん。
       なまえは・・ええと。!!!
       



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      ◆美しいお姉さん

       TVカメラに写っているのを知り、
       ニッコリ笑っていた、可愛い彼女。



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      ◆怖い審査員さま

       こちらは、審査員席の怖いおば様2人。
       選考は、一般電話投票なので、審査員の選ぶ目と違い、
       素質のある子が落ちる、と怒ったシーンです。
       


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      ◆No.46

       マヌエーラ・ピーリ
       サルデーニャ出身、・・らしくないですが。



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      ◆No.48

       ラファエッラ・モドゥーニョ
       カンパーニャ出身、 ナポリの香りかな?



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      ◆No.51

       シルヴィア・バッティスティ
       ミス・ヴェネト、 深いえくぼの笑顔を覚えて! 



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      ◆No.54

       マルティーナ・ロレート
       フランス国境に近い、ピエモンテ出身 



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      ◆No.67

       フェデリーカ・バルトロ
       ローマのある、ラツィオ出身



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      ◆No.68

       シルヴィア・キーツィオ
       ヴェネト出身、妖艶な笑顔で、
       それにしても大きいなぁ!



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      ◆No.84

       ヴァレンティーナ・パチーフィコ       
       カンパーニャ出身、 清楚な笑顔で。



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      ◆No.86
  
       アレッシア・ラステッリ       
       アブルッツォ出身、素敵な目、語る顔
       それにしても、ほくろの位置がいいなぁ!



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      ◆No.90 

       イラーリア・カッポーニ
       ミス・ラツィオ



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      ◆No.91

       ステファーニエ・サルヴァドーリ
       ミス・トスカーナ、 なかなかです。



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      ◆No.95

       アッスンタ・パンノーネ
       カンパーニャ出身、 名前からしても南の出身。
       どっしりと思い感じで、なかなか。    



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      ◆バック・スタイル

       ここからは、雑誌の写真です。
       今回のミス・イタリアでは、あるジャーナリストから
       「美の審査であるなら、後姿も見せるべき」との声が
       あったとかで、雑誌にこんな写真がありました。
       そこまで、必要かなぁ~?!



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      ◆最終決定

       ご覧頂いたセミ・フィナーレ出場者50人から
       半数の25人が翌日の、最終選考に進んだわけですが、
       最後、2007年度のミス・イタリアは、この彼女、
       No.51のミス・ヴェネト、シルヴィア・バッティスティ

       彼女がミス・ヴェネトになった時、ヴェネトのTVニュースに出たので
       可愛い笑顔を覚えており、ミラノで雑誌上に彼女の笑顔を見た時
       あれ、この顔は?! とすぐ分りました。
       


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      ◆2007年度ミス・イタリア

       えくぼの深い、少し下がり目の可愛い笑顔です。
       昨年のアルトアディジェに続き、北イタリアから
       ミスが続いたというわけです。
       ヴェローナ出身とか、 彼女の幸運を!

       が、今回のミス・イタリアは、TV中継が本当に退屈でした。
       私が見たのは、セミ・フィナーレでしたが、
       司会の2人がモタモタで、大幅に遅れ、
       (初日には、この2人が番組進行中に喧嘩をしたとか)
       最初のうちは、それなりにちゃんとミス候補も見れましたが、
       最後は本当に駆け足で、ゆっくり見れないほど。
       そのクセ終ったのは、夜中の1時!!

       誰が、最終選考に進んだのかもよく分らないような
       状態で終りました。
       最終日は司会者が変わりましたが、これも私の大嫌いな奴で、
       (見れずにすんだのが、幸運でした!)
       そんなこんなで、今回のミス・イタリアの実況は、
       私自身の熱もこもらないままの、不発弾です。
       申し訳ないです。が、まぁ、次回にご期待を!!


       

by italiashiho2 | 2007-10-05 04:22 | ・イタリアのお祭り Festa ital | Comments(7)