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2007年 12月 23日

   ・・・ ナポリの歳末風景 ・ プレゼーピオ、そして下町 ・・・

     先週、ナポリ周辺に行ってきました。  初めてのナポリ
     カゼルタ・Caserta の王宮、 モンテ・カッシーノ修道院
     l'abbazia di Monte Cassino、そして途中オルヴィエート
     Orvieto にも立ち寄ることが出来ました。
     イタリア中部から南部にかけて寒気が襲った時で、
     大変に寒い、風の強いナポリでした!
     総勢36人の団体バス旅行で、有名なナポリの下町も
     たっぷりと見物できましたので、今日はそのご案内を。
 

       ナポリは、カンパーニャ州の首都ですが、
       州としては、ミラノのあるロンバルディア州についで
       2番目の大きさなのだそうで、
       ここはバロック様式の建物あふれる街。
       大きな重々しい建物、教会・・少しくたびれました。
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       細い坂道を登りながら、脇に並ぶ建物の窓に、
       少し驚きました。
       このびっしりと、整然と並ぶ窓!
       今まで見た事の無い、この密集加減!
       この一つ一つの窓の奥に、生活がある?!
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       びっしりと、隣どおしに並ぶ建物の色と、階の高さの違い
       空が青い!
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       聖ジェンナーロで有名なナポリのドゥオモ。
       毎年2回、同じ時間に、納められている
       聖人の血が、液体に戻る奇跡が起こります。
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       ガイドの彼は一度見たそうで、
       「聞くのと、見るのとでは、まさに違う」と。
       奇跡の起こらなかった最後の年は、
       ナポリ地方に、大地震があった年との事!



       プレぜーピオ・presepioというのは、
       キリスト生誕を人形などで表現した物で、
       クリスマスの時期には各地で見られます。
       が、特にナポリのプレぜーピオが有名で、
       そのナポリでも特別に有名なこの小路。
       細い小路の両脇に専門店が続きます。
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       我々が到着した朝早い時間はまだ人がまばらでしたが、
       あっという間に大混雑になりました。



       余りにも小物がたくさんあって
       ちょっと写真では何がなんだか分りませんね。
       上に見える丸い絵の描いてあるものは、
       タンバリンで、黒い帽子の人物は
       トト と呼ばれる、有名なコミック俳優。
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       私もこの小路で記念に、
       ガラスの器に納まったプレぜーピオを買いました。


       小路の北の端、小さな公園の一角に
       差し込む陽を浴びる聖人殿
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       プレぜーピオ小路のすぐ近く、
       ナポリ・ソッテラーネア・ナポリ地下
       呼ばれる所があります。
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       ギリシャ・ローマ時代から
       地下水の源として、建物の石切り場として
       第2次大戦期には空爆からの避難場所としても
       利用されたという地下です。
       今回、そこも見学しました。



       これは地下に入るすぐの所ですが、
       地下通路に向かって開くバルコニー。
       窓の奥は物置ですが、
       発想が面白いですね。
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       どんどん階段を下り、約40M程の地下
       薄暗い電灯の下、大小様々な広さのものがありました。
       空爆からの避難時に使用された際の、
       子供たちの玩具とか、兵隊達の備品なども。

       この写真は、ローマ期の貯水井戸ですが、
       ここに至るには、普通の体格の人間がやっと通れる程の
       真っ暗な、狭い、細い、長い通路を通り抜けてで、
       ホラ、皆さんローソクを手にしているでしょう?
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       こういった地下通路が、ナポリの地下を縦横に
       巡っているそうで、モナシェッラ・小さい尼僧 と
       呼ばれる伝説の人物がいるそうで、
       物が無くなった時、浮気相手を隠す時には、
       彼女のせいになるのだそう!



       彼女がこの地下のガイド。
       寒そうな顔に写りましたが、美人でしたね。
       そして大変しっかりと話し、後でお喋りをしている人は、
       「すみませんが、静かに!」 と叱られました。
       気の強い事で有名な、ナポリ女性!!
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       この後バロックの教会を一つ見て、下町をせっせと歩いて、
       お昼のレストランに向かいました。
       脇に見える細い小路。
       肉眼では、向こう奥の建物の色が見えましたが、
       写真ではご覧の通り!
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       スパッカ・ナポリと呼ばれるトゥリブナーレ通り。
       一直線にナポリの街を通り抜けます。
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       このスパッカ・ナポリの両脇に、如何にもナポリらしい
       たくさんの店が並びます。
       これはパスタ屋さん
       この長い、長いパスタ!
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       狭い間口いっぱいに納まったお菓子のケース。
       美味しそうでしょう?!
       今回の旅行では、食後のデザートは
       いつもババ・baba(ババァでは、ござらぬ)
       と呼ばれる、ラム酒のしみ込んだスポンジケーキ。
       これが美味しかった!
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       このケースの奥に女性がいて、写しても良いか
       と尋ねて後撮ったのですが、
       イタリアの例らしからず、すっと隠れました。
       こういうのがちょっと怖い感じ!



       サテ、これは何でしょう?!
       そう車盗難防止用ハンドルカバーです!!
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       これは最初に見つけた時の写真ですが、
       なんと、次々とたくさん見かけました!
       ほとんどがこの赤色ですが、
       中には、若草色と黒のツートン・カラーも!!



       ガイド君に連れられて、せっせと歩きます。
       途中、道の曲がり角で見かけた
       なかなか素晴らしい教会
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       広場で子供達がボール蹴りを。
       左の壁に描かれた白い線がゴールで、
       今しも、キーパーの横を抜けてゴーーール!!
       ボールが壁にぶつかる音が、周囲に響き渡ります。
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       窓にひるがえる洗濯物
       陽も差し込まず、風だけが通り抜けて。
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       下左に見える水色に白い線の旗は、
       サッカーのナポリ・チームの旗。       
       マラドーナの伝説も遠くなりました。


       信仰厚いナポリ人を物語る壁
       屋根つきの優しさ、 優しい色。
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       やっとたどり着いたお昼のレストラン
       警察署の近く、ネプチューンの泉の横。
       (これで、分るかな?)
       古い建物を改装した建物で、この壁の厚み
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       そして、この天井の高さ
       狭めの部屋が真ん中の通路を挟み、
       奥にいくつも続きます。
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       いつもだとパスタ類は大きなお皿に入れ、
       お客の欲しい量の様子を見ながら、
       お皿に入れてくれますが、ここは部屋が狭いので、
       通路の部分で先に分けていました。
       銅の、ポレンタ鍋のようで面白かったので。
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       この時のパスタは、トマト・ソースにラード
       入った物で、こっくりと、大変美味しかった。

       写真を撮っていると、横から若いカメリエーレが、
       にっと笑って、カメラの前に顔を突き出しました!

       そうそう、今回の旅行で2度、パスタ類が2種類出る、
       というのを経験しました。



       ミラノのガッレリーアとまさに同じ様子のガッレリーアが
       ナポリにもあります。
       そう、ミラノのヴィットリオ・エマヌエル建設の息子が、こちらを作りました。
       で、これは真ん中の十字交差の部分。
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       このナポリの中心部分に、王宮や神殿やサン・カルロオペラ座
       などがあり、そういった写真は、皆さんよく見られるでしょうから、
       今回は全て省略、ははは。

       で、これは王宮前の鎖に腰掛けている二人
       お尻が冷たくないのかなぁ?!
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       先ほどのガッレリーアの西側の通り
       商店街で自由時間を与えられました。
       冬の日暮れは早く既にうす闇が迫る寒い通りですが、
       クリスマス前の買い物客で、大変混雑です。

       この芸人さんは一人で幾つもの楽器を鳴らしながら
       「聖者の行進」を歌っていましたが、
       勿論「シニョーラ、写真は有料です」と言われましたよ。
       へい、2エウロ入れましたが、
       それにしては、ピンボケになりましたぁ。
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       ナポリには2日間。
       こちらは翌日の午後行ったサン・マルティーノのお城の中
       博物館、人形群
       どれもかなり大きく、人物像は30センチ近い大きさ。
       余り好きなタイプではないですが、
       こちらは見事な動物たち。
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       そして圧巻は、この物凄いとしか言いようの無いプレぜーピオです。
       幅が4M近くもありましょうか、 
       真ん中に天使が見えますが、
       これがずっと上に続き、雲間から降りているのですね。
       人物は総勢700人ほどもと
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       左側の部分
       上からの照明のみでかなり暗く、前面のガラスと、大勢の見物人で、
       向こう端の方は撮れませんでしたが、ずっと岩山が、せり上がり・・。
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       こちらは向かって右の部分
       庶民生活が繰り広げられています。
       子供と母親、料理をするもの、サイコロ遊びの人々、など。
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       こちらが中心部分、東方の三博士が見えます。
       その奥、藁の中のキリストが見えますか?
       マリアらしき女性は分りましたが、
       お父さんのヨセフは見分けられませんでした!
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       お城を出ると、既に夕暮れ
       街の灯がちらほらと。
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       とにかく寒く、皆早めにバスに乗り込み、
       バスで街の中、上の地区を、
       ぐるっと回って見せてもらいました。

 
       という事で、バスの中よりカステル・ヌオーヴォ
       このお城訪問をを楽しみにしていましたが、
       残念でした!
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       今回よく見かけた、下着のインティミッシミの広告。
       同じ柄での縦バージョンもありましたぁ。
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       この建物は、よくナポリの写真で見かけますね
       ぐっと、山の手に上がっていく途中でした。
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       そう、ナポリには砂浜がないのですよ
       だから、海沿いの長い道を散歩するのだそう。


       ここはマレ・キアーラ だったと。
       向こうに見える島影はカプリ島 だったと。
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       かなり、灯が見え始めました
       次回は暖かい時期に、団体でなく訪れたいもの!
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       クリスマスの飾り付けがされた、
       街のショウ・ウインドウの様子をどうぞ。
       冬の寒いこの時期、逆に暖かく
       華やかな街に変身します。
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       こちらはクリスマス用品の店
       たくさんの人々が行き交います。
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       下着、パジャマ類のお店ですが、
       特に左側の、ウインドウにご注目を
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       白、黒の女性下着も見えますが、
       赤い下着類が分りますか?
       イタリアでは、クリスマスから新年にかけて
       赤い下着を身につける習慣があるようで、
       女性用も、男性用も、出回ります。

       寒いこの時期、お互いに赤い下着を身につけ、
       見せ合いっこしたら、さぞ幸せになる事でしょう!
       皆さんも如何?!
       

       と言う事で、
       今年1年間、有難うございました!!       
       来年もどうぞ、よろしくお願いいたします

       私は今夜から、友人を訪ねてハワイに出かけます。
       なにせ、地球の真裏になるので、
       よれよれになり、暫くはブログの更新も、
       コメントのお返事も、ままならぬかもしれませんが、
       ご容赦願いま~す!!

       皆さん、どうぞ、良いお年をお迎え下さい!!       

       
   

by italiashiho2 | 2007-12-23 00:27 | ・ナポリ・アマルフィ Napoli e | Comments(16)
2007年 12月 14日

   ・・・ イタリアの、クリスマス・イルミネーションは ・・・

     今日は、月一ゲストのグロリオーザさんの写真で、
     イタリアのクリスマス・シーズン、町の飾り付けを
     たっぷりご覧頂きます。  コメントも彼です。

     12月に入り、ヨーロッパでは、クリスマスのイルミネーションや
     市が各地で展開されていますが、今回は、そんなイタリアの
     歳末風景を紹介しましょう。 
     写真はいずれも昨年の年末に撮影したものです
     この時の旅では、北イタリアから中部イタリア、そして
     パリを経由して帰国しましたが、パリの華やか過ぎる装飾に比べて
     イタリアは総じて、優しく暖かいイルミネーションだった
     と記憶しています。
     それでは、北から順にたどってみましょう。

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      ◆バッサーノ・デル・グラッパ  1

       ここは日帰りだったのであまり写真はありませんが、
       小さな町の市に、近隣から沢山の買い物客が訪れていました。
       子供たちの楽しそうな表情にたくさん出会いましたが、
       これは、サンタと子供の記念写真です。



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      ◆バッサーノ・デル・グラッパ  2 
     
       列車の時間ぎりぎりで、やっと
       イルミネーションが点灯して、撮れた一枚。



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      ◆ヴェネツィア  1

       ヴェネツィアのクリスマス市は、毎年アカデミア橋近くの、
       サント・ステーファノ広場で開かれます。
       テントを張った約20店ほどの店で、
       クリスマス用品や食料を販売します。



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      ◆ヴェネツィア  2

       星が降るような優しいイルミネーションです。



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      ◆ヴェネツィア  3

       店の照明も,多くは蛍光灯ではなく、
       暖色の明かりでした。



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      ◆ヴェネツィア  4

       イベントもあり、私が行った日には
       子供たちの合唱がありました。
       これが、シンコペーションたっぷりの、
       とても高度な合唱で、驚きました。
       こうした広場で飲むホットワインは、最高でした。



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      ◆ヴェネツィア  5

       サンマルコ広場も化粧します。
       小広場側、カフェ・キオッジャの前の
       アーチの装飾です。



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      ◆ヴェネツィア  6
  
       こちらは遠景。
       とても寒い日でした



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      ◆ヴェネツィア  7

       冬の広場の夜は、
       一段と風情があります



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      ◆ヴェネツィア  8

       高級ブティックが並ぶ、
       3月22日通りのイルミネーション。
       意外にあっさりしているでしょう?



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      ◆ヴェネツィア  9

       こちらは、サンマルコ広場から
       リアルト橋につながる
       メルチェリーエ通りです



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      ◆ヴェネツィア  10

       リド島でも、
       ささやかにイルミネーション。

       光の波の向こう、海が見え、その奥に、
       ヴェネツィアの街が見えます・・shinkai



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      ◆ヴェローナ  1

       この街には、ヴェネツィアよりずっと大規模な
       市が立っていました。
       街の中心部・ブラ広場には、アレーナ
        (夏には野外オペラを公演する、ローマ時代の闘技場)
       を囲んで、ずらりと店が出ていました。



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      ◆ヴェローナ  2

       店には、いのししの肉も、
       売っていました。



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      ◆ヴェローナ  3

       夕方、西の空が赤く染まっています。



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      ◆ヴェローナ  4

       ヴェローナ名物の「流れ星」です。
       こんなに大きいとは、思いませんでした。



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      ◆フィレンツェ  1

       フィレンツェでは、プレゼーピオを、
       いくつかみかけました。
       これは、ヴェッキオ橋近くのものです



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      ◆フィレンツェ  2

       こちらは、あのドゥオモの、
       広い堂内中心に、置かれていました。
       ドゥオモの中は、普段はがらんとして殺風景ですが、
       こんなものがあると、とても荘厳になります。



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      ◆フィレンツェ  3

       街の東側、サンタ・クローチェ教会前
       広場に市が立ちます。
       ここも、ヴェネツィアと同じ位の規模です。



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      ◆フィレンツェ  4

       広場に、メリーゴーランドが出来て、
       子供たちがはしゃいでいました。



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      ◆フィレンツェ  5

       ドゥオモと、ヴェッキオ橋をつなぐ通りの
       イルミネーションです。
       高さがあって、まるで天使が
       舞い降りてくるような美しさでした。



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      ◆フィレンツェ  6

       最後はやっぱりサンタさん。
       とても美人でした。

  ****
       いかがでしたか、グロリーザさんのご紹介による
       イタリアのクリスマスの、町の様子は?
       
       月初めに行きましたミラノの街では、
       ドゥオモ広場に、大きな樅の樹が立てられた所で、
       デパートの中は、既にクリスマスの飾り付けでした。
       我がコネリアーノの町でも、
       通りには、星の形と、波打つ線のライト
       冬の夜空をバックにして、輝いています。
       ささやかで、でも暖かく、華やかで。

       ところで、私はナポリ方面に出かけてきます!
       ポンペイに行けないのが残念ですが、それでも
       ナポリ名物のプレセーピオと、卵城と、美術館と、
       そして、モンテ・カッシーノ修道院に。
       また、ご紹介いたしますので、お楽しみに!

       という事で、
       今回の、クリスマス風景へのコメントのお返事は
       また、作者のグロリオーザさんにお願いしています
       皆さん、たくさん、書き込んでくださいね
       彼はまた来年早々、ヴェネツィアのカーニヴァルに
       やって来る予定だそうです。
       皆さんの、ご予定の方はいかがですか?!
       
       では、また来週、・・・ですが、
       ひょっとしてアップが遅れるかもしれません。
       その時は、ご容赦願いま~す!

       

by italiashiho2 | 2007-12-14 01:00 | ・イタリアのTV番組 TVitalian | Comments(12)
2007年 12月 07日

   ・・・ ルッカ ・ 優しく、調和の取れた美しい町 ・・・

     秋の終わりに、トスカーナの西、殆どリグーリア近くに
     位置するルッカを再訪することが出来ました。
     18年ぶりでしたが変わらず、少し整備されたかな、
     という位の違いで、相変わらずの優しさと、美しさ
     そして、いかにも人間の大きさに合った
     こじんまりとした、居心地の良い町でした。

    
       素晴らしい、ルッカの町の写真を見つけましたので、
       まずご紹介しますね。  (ナショナル・ジェオグラフィックより)
       ローマ期にはここに野外劇場があったそうですが、
       見事な楕円形の形を残しています。
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       だいぶ前になりますが、この広場にサッカー場
       埋め込んで見せたCMがありました。
       勿論、コンピュータ・グラフィックスですが。
       皆が大いに盛り上がり、大歓声の中、
       蹴ったボールが、建物の窓にガッチャン!!
       一瞬シーンとする中、
       怒った男性がボールを持って現れ、
        「おう、穴を開けてやろうか?!」

       あはは、のっけから、脱線!!



       ルッカの町はぐるっと市壁に囲まれていて、 (ガイドブック・モンダドーリより)
       その上が散歩道になっていて、
       その市壁の外側は、ご覧の様に広々とした草原。
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       如何にも、住み居心地のよい町
       町訪問の第一印象です。



       国鉄駅寄りの市壁から入り込み、
       町の中心に向かっていった所、
       県庁の建物の前にある広場ピアッツァ・ナポレオーネ
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       広場の三方を大きな樹が取り囲み、
       どっしりと落ち着いた、素敵な空間です。



       同じ広場、日曜日の朝でしたが、
       如何にものんびりとした空気が漂い、 
       観光客も少なく、
       町の人々の、日常生活が垣間見れます。
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       左に見える初老の紳士、良い雰囲気でしょう?



       広場を囲む建物の窓
       彩がとても美しい。
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       ナポレオン の名が付いているのは、
       彼の妹エリーザが19世紀の初頭、
       ここを統治していたから、だそう。



       こちらも、広場周辺の建物の窓
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       様々な窓の形も面白いと思うのですが、
       この大小の窓を形作る、
       建物の階の高さの違いも気になりませんか?
       特に3階はどうなっているんだろ?!



       中心地に向かって、ゆるゆると。
       中世に町が形付けられ事を物語る、
       間口の狭い建物が続きます。
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       修復の際に残された煉瓦の形が
       木の枝のよう。



       白く小さな美しいアーチの重なる
       サン・ミケーレ教会
       前のバールの椅子に座り、暫くポケ~っと。
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       ちょうど「手作り職人の市」とでもいう
       お祭りが開かれていて、
       日曜日ではありましたが、この様に
       町の広場は大賑わいでした。



       まさに大変見事な飾り!
       緑と白の細工が円柱にまで施され
       浮き彫りもぎっしり。
       動物の絵柄が多いのは、
       何か意味があるのでしょうか?
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       正面壁の一番上には大天使サン・ミケーレ
       ギロッと、目をむいて。
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       サン・ミケーレ広場を囲む建物
       剥き出しの煉瓦の壁が、美しく。
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       ガイドブックによると、この周辺の
       ルネッサンス様式の建物のほとんどは、
       現在、オフィスとして使われているそう。
       
       それにしても中心地の建物が高い!
       ほとんどが5階建てです。
       中世よりかなりの都会生活が
       営まれていた様子



       実はこの教会の名があやふやです。
       前の広場から、サン・マルティーノのドゥオモが見える、
       位置だったと思うのですが、確認できません。
       大変すっきりとした、可愛い教会でした。
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       はい、サン・ジュスト教会と判明いたしました。


       教会入口のアーチの上
       両脇にライオン君が身を乗り出していましたが、
       「あはは、よう来たねぇ、お入り!」
       という顔に、見えません?!
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       この教会前の広場でも、「手作り職人の市」が
       開催中で、絵、陶器、石鹸、布製品、紙製品、などなど。
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       ここで手織りのマフラーを買いました。
       少し牡丹色が入った、真っ赤な長いマフラーで、
       暖かいこの冬、まだ出番なし。



       この町のドゥオモ、サン・マルティーノ
       見事な、ピサ・ロマネスク様式です。
       緑と白の装飾が、サン・ミケーレ教会とよく似ています。
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       帰ってきて、ガイドブックを見ていましたら、
       内部にもかなりの見所があるようですが、
       今回もまた、見ずに戻りましたぁ。



       正面壁の見事な飾りをどうぞ
       ここも動物の柄が多いですが、
       円柱の柄も見事で、単調ではありません。
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       職人の技、そしてこれ程の物を建てられる
       町の財力に想いが行きます。



       貧者に、自分のマントの半分を与えたという
       サン・マルティーノの像
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       聖人の体の向き、足の向き、  
       そして、こちらを向いて決めている馬の顔。
       なんとなく、笑えて来ません?



       狭い通りを抜けながら、テラスの上の
       見事な葡萄棚に気が付きました。
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       「写真をとっても良いですか?」
       「どうぞ」
       「有難う!」
       「こちらこそ!」
       最後に戻って来た一言に少し感動しました。
       この町の人の、豊かな心に触れた思い。



       サン・ミケーレ教会に戻っての、後ろ部分
       白い建物に射す光と影、そして青空
       あの秋の日のルッカの想い出。
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       広場で貰ってきたパンフレットの1ページ。
       料理の名前もなく、これが本当に
       ルッカ風なのかどうかも定かでありませんが。
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       フィレンツェで頂いたルッカ風スープは、
       ビエトレという、少し苦味のある野菜スープに、
       パン粉の入った一皿。
     
       そして、ルッカで頂いた茄子のオーブン焼きは、
       パルミッジャーノのかかった茄子に、トマトとパン粉を挟んだ一皿。

       以来私の中では、ルッカ風というと
       パン粉を使っているとインプットされましたが、
       この写真の料理も、いかにもパン粉の入った
       スープに見えませんか?

     ***
       懐かしい、ルッカの町再訪でした。
       プッチーニ生誕の町としても知られる、
       この典雅で優しい町はたくさんの見所を持ち、
       周囲には素晴らしい自然が広がり、
       訪れる価値のある町、村がたくさんあるようです。

       フィレンツェにお出かけの際には
       ぜひ、このルッカにも
            
  
     

by italiashiho2 | 2007-12-07 00:10 | ・トスカーナ Toscana | Comments(6)