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2008年 02月 29日

   ・・・ イタ猫 あちこち、 季節 いろいろ ・・・

      今日は、久し振りにイタ猫ちゃんたちのご紹介です。
      昨春の春のウンブリア以来、なぜか猫ちゃんとの出会いが少なく、
      ワンちゃんとの出会いばかりが多いのですが、
      そこの所を寄せ集め、大常連のシンちゃん、にゃ~こ にも
      援助出演をお願いし、ご覧頂きます。
      最後にも、強力なのが控えておりますので、お楽しみに!

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      ◆ヴェネツィアの猫

       この猫ちゃんは、ご覧のように、RAI・TVの
       レガータ・ストーリカ中継 の終わりのタイトル
       映った猫ちゃんです。
       RAIのカメラマンにも、猫好きはおられるようで。



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      ◆シンちゃん  1  5本足?のネコ

       相変わらず、豪快寝姿のシンちゃん!
       コメントは、家主のナオちゃんです。 

       無防備と言うか何と言うか、
       いくら何でも、お昼寝にこの格好はないべ!
       オイラ、今まで知らなかったが、
       アナタの後ろ足って3本あったのね?
       冷房がバッチリと効いた部屋で、
       こんな格好で爆睡をしているアナタを見ていると・・・
       オイラ、ネコになりたい・・・ 



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      ◆シンちゃん  2  腹筋運動

       腹筋運動始め~ 1秒、2秒、3秒・・・

       最近オイラは寝不足気味だ。
       その理由はと言うと、このデブネコが
       夜中、オイラのフトンの上に、デ~ンと乗っかっているためだ。
       最初はしおらしくネコハウスに寝ているのだが、
       何時の間にか、オイラのフトンの上に移動してくるらしい。
       その重いことといったらアナタ、
       息苦しくて夜中に眼が醒めるくらいだから、
       そりゃぁ半端じゃ~ありませんなぁ。

       その上、恋の季節でも始まったのか、
       未だ薄暗い早朝から
       「ヌァ~グォ~(外に出せ)、ヌァ~グォ~(外に出せ)」
       と、オイラの耳元で鳴くものだからもう堪らねぇっての。
       外出は、アナタの本能だから仕方がないとして、
       そのメタボなお腹、どうにかならんかのう?
       ってな訳で、
       少し腹筋運動でもやってもらいましょうか。

       ブログ ナオちゃんのお気楽生活 はこちらです。
       http://blog.goo.ne.jp/wild_carp2005/



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      ◆スコミーゴ村の住民

       スコミーゴ村では、ワン君も殆ど自由行動、
       猫ちゃんも、ゆっくり歩いていますが、
       この半分大人になりかけの猫ちゃんは、
       我が家のテラスのすぐ前の、植え込みにやって来ます。
       のんびり昼寝をして行きますが、
       たまには、上を見上げる事もあり。



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      ◆サルテアーノの、ジージョ

       作年の秋訪れた、トスカーナ、シエナ南部の
       オルチャの谷、 そして、サルテアーノの町
       案内してくれたルチーアの町でもあり、
       彼女の家の傍で、彼女のデブ猫ジージョとも会えました。
       しっかり、歯がたをつけてくれましたっけ!

       オルチャの谷 の風景は、こちらです。
       http://italiashio.exblog.jp/d2007-10-12

      


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      ◆アルカ・ペトラルカ の猫

       パドヴァの南、コッリ・エウガネイの丘に、
       詩人ペトラルカが、人生の最後を過ごした村
       アルカ・ペトラルカ があります。
       小さな、急な坂が上り下りし、時が止まった様な、
       長閑な村で出会った猫ちゃん。
       
       アルカ・ペトラルカ のご紹介はこちらです。
       http://italiashio.exblog.jp/d2007-02-16



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      ◆ルッカの猫  1

       ルッカに立ち寄ったのは、秋の陽が輝くような日曜でしたが、
       手仕事に従事する人々の、屋台がたくさん出て、
       町は賑わっていました。
       そんな中、ひっそりとした路地の奥の、高い窓に
       猫ちゃんがいるのに、気がつき・・。



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      ◆ルッカの猫  2

       傍によって行き、チッ、チッと舌を鳴らし、
       こちらを見てもらって、驚きました。
       あれ? 長野のシンちゃんでは無いの?!
       いつ、イタリア観光に来たの?!
       電話してよぅ!!

       ルッカのご案内は、こちらです。
       http://italiashio.exblog.jp/d2007-12-07



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      ◆ピエンツァの猫  1

       トスカーナの、世界遺産指定の町 ピエンツァ
       映画「イギリス人患者」にも、登場の町ですね。
       ほんのちょっとの通りすがりで、殆ど見れず、
       とても残念でした。
       また、改めて訪問するつもり。

       町の門を入ってすぐ近くの、食品店の前です。
       左の緑の中の店の名前 La Cornucopia
       ラ・コルヌコピア というのは、豊穣の角
       よく絵の中に描かれている、花や果物が詰まった角、
       豊穣の美味しい物、 を現します。
       この猫ちゃんも、美味しい物を待っている?



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      ◆ピエンツァの猫  2

       少し近寄って。
       う~~ん、夕方が近いせいか、
       お腹が減って、泣きそうな顔に見えるのは、
       こちらの気のせい?  
       


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      ◆フェルトゥレの猫  1

       我がヴェネト、コネリアーノからの白ワインの道を、
       辿ってもう少し奥に行くと、古都フェルトゥレ
       道の先に、見える猫ちゃん。

       近寄ってみると、あはは、これも白黒、ゾロ仮面
       (今回は、イヤにこの顔が多くて!)
       鼻の中程に、ポチッとホクロがひとつ。



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      ◆フェルトゥレの猫  2

       声をかけると、早速に寄ってきて、
       ごろんと横になり、さすらせてくれました。
       嬉しい!
       でもねぇ、私、もの凄くお腹がすいているんだよね。
       この辺り、皆レストランが閉まっているんだもの!

       フェルトゥレのご案内は、こちらです。
       http://italiashio.exblog.jp/d2007-03-23



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      ◆にゃ~こ 1  この冬の、アンモニャイト
      
       友情出演をお願いし、ママのゆんぴょさんにも
       コメントをお願いいたしました。

       この冬も、我が家の風物詩、アンモニャイトが出現。
       年々、丸く丸く・・・その形は、まん丸に近づいています。
       ここまでくると、アンモニャイトというよりお団子みたい。
       で、暖房器具が部屋に用意されると、団子猫はだんだん
       体がゆるゆると伸びてきて・・解凍されてる?
       最後はすっかり伸びきって、寝ています。
       温度によっての七変化が面白いです。



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      ◆にゃ~こ  2  実家の窓辺で

       年末年始を、帰省先で過ごすにゃーこ。
       やはり、よそのお家は緊張するようです。
       いつもと違い、まさしく 借りてきた猫 状態。
       大人しく、お行儀良く過ごしております。
       この窓辺は、そんなにゃーこにとっての、お気に入りの場所。
       外の様子を眺めては、楽しんでいる様子。
       お天気が良いと、燦々と太陽の光が降り注ぎ、日向ぼっこにも最適
       外に回って見てみると、何だかよそ行きの顔してますね!



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      ◆にゃ~こ  3  にゃーこ柳

       先日、猫柳の切り枝が我が家にやってきました。
       こうしてじっくり見ると、なんて可愛いんだろう!
       フワフワの毛が光に銀色に輝いて・・・。
       あ~、やっぱり猫っぽい! 
       猫の尻尾に似ているから、猫柳というのですね。
       手で触っても、気持ちがいいです。
       にゃーこは猫柳を見て「なんだこれ?」という表情。
       でも、とても気になる様子。
       夜中に猫柳にスリスリしている姿を、見かけました。
       枝に顔が挟まれたりして四苦八苦。
       にゃ~こ柳 ですね。
       何となく、仲間 という感覚があるのかもしれません。
       あの固い枝から、フワフワの毛が生まれるのが不思議。
       春はそこまで来ていますね。

       ゆんぴょさんの日記は、こちらです。
       http://www.fururu.net/user/YUKA35/



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      ◆クリムト猫

       ウィーンでは、猫も、クリムトする!

   

              

by italiashiho2 | 2008-02-29 02:44 | ・イタ猫イタ犬動物 gatti -   | Comments(8)
2008年 02月 22日

   ・・・ カルネヴァーレ・ディ・ヴェネツィア その2 ・・・ 

      今日は、月一ゲストの、グロリオーザさんのご案内です。

      今回は、ヴェネツィアのカルネヴァーレの模様をお伝えしましょう。
      日本ではカルネヴァーレというと、仮面をかぶった人たちが
      街のあちこちをのし歩く祭り といったイメージが一般的ですね。
      私も今回、現地に行くまではそう思っていました。
      実際、それも売り物ではありますが、それ以外にも
      ちゃんとした行事がいろいろありました。
      Shinkaiさんが、仮面の様子は紹介済みなので、
      今日は仮面抜き、イベント中心に紹介します


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      ◆総督の時代行列  1
  
       ヴェネツィアが最も繁栄した当時の
       時代衣装の総督らの行列がありました
       ただ、私がサンマルコ広場に着いたときには、
       行列も既に到着済みで、小広場に集まっている所でした。
       領土内の各地から集まる形のようで、
       Shinkaiさんのコネリアーノの旗もありました。



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      ◆総督の時代行列  2

       旗を振る演技や、マジックなど各種の催しが
       展開されましたが、人が多すぎてよく見えませんでした。
       近くにいたあでやかな衣装の人たちのスナップです。



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      ◆天使の飛行  1

       そのうち、花火の合図で 天使の飛行 という
       イベントが始まりました。
       てっきり、天使の格好をした人たちが
       何かをするのかと思っていたのですが・・・
       
       鐘楼から地面に渡されたロープを伝って、
       A,N,G,E,L,Oの5文字が降りてくるんです。
       肩透かしを食ったような、
       でもわかりやすくて、これもあり、かと。




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      ◆天使の飛行  2

       中間地点にくると、文字がよくわかります。
       Oの文字の上に仕掛け人が乗っています。



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      ◆天使の飛行  3 

       レオーネの柱のそばを通り、
       地上に到達するころ、紙ふぶきが撒かれ、無事終了です。



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      ◆広場の模様  1

       これで、イベントは一旦休憩に入ります。
       行列参加者もカフェで一休み。



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      ◆広場の模様  2

       行政館の2階からみた広場は、
       まさに芋を洗うような大混雑です。



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      ◆マリーエの行列  1

       午後は、マリーエの行列 が始まります。
       これには、次のような伝説があります。
 
       943年、結婚のためにアーセナルから、
       花婿の待つリドまで海上を進んでいた、花嫁と従者たちを
       乗せた船が、ダマルチア地方からの海賊に襲われました。
       花嫁は誘拐され、たくさんの持参品や持参品が強奪されました。
       このため、ヴェネツィアの人たちは奪回チームを作って遠征、
       見事、花嫁と持参品を奪い返すことに成功したのです。
       この勝利を記念して、格式ある富豪を募り、
       貧しい階層から選ばれた12人の若い女性に       
       富を分かち与えることを決めました。
       この女性たちをマリーエと呼んだそうです。

       行列は、東端のサンピエトロ教会から、
       サンマルコ広場までの行進です。
       私は途中のアーセナル付近で待ちました。
       しばらくして、優雅な行進が近づいてきました。



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      ◆マリーエの行列  2

       マリーエたちを担ぐのは、ゴンドリエーレたち。
       途中休憩時の、マリーエとのスナップです。



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      ◆マリーエの行列  3

       いよいよ、ごった返すサンマルコ広場に入っていきます。



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      ◆マリーエの行列  4
 
       マリーエの1人。 笑顔が美しい!



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      ◆マリーエの行列  5

       広場の特設舞台で、イベントが始まりました。
       中央の女性は、タレントのようでした。
       それにしても、衣装の着方なんでしょうか、
       胸の盛り上げ具合がすごいです。



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      ◆マリーエの行列  6

       舞台に上がった12人のマリーエたち。 その1



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      ◆マリーエの行列  7

       マリーエたち。 その2


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      ◆マリーエの行列  8

       最後にもう一人。
       この女性が今回の主役のようでしたが、
       私の好みはちょっと違いました。



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      ◆特設舞台で  1

       ここでもフラッグショーがありました。



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      ◆特設舞台で  2

       もう1つのグループの演技です。



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      ◆特設舞台で  3

       日本でいう竹馬 に乗った怪人が出現して、
       演劇が始まりました。



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      ◆特設舞台で  4

       煙、花火など、光と影を使っての
       スペッターコロです。    



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      ◆特設舞台で  5

       ようやく、イベントもフィナーレです。



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      ◆特設舞台で  6

       この舞台は、こんな形に作られていました。

       今年の祭りのテーマは SENSATION・感覚ですね。
       サンマルコ地区だけでなく、カステッロ地区は聴覚、
       サンポーロ地区は視覚など、それぞれの地区ごとに
       小テーマを設けてさまざまな催しをしていました。
       決して仮面だけの祭りではありません。
       もちろん、高級ホテルでの仮面舞踏会もたくさんあったようですが、
       貧乏人には手の出せない料金が必要のようです。



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      ◆最後に、

       最後に、祭りで出会った中で、
       私のイチオシの女性をご覧下さい。
       かわいいピエロでしょう!


      ***
       グロリオーザさんの
       ヴェネツィアのカーニヴァル、いかがでしたか?

       マリーエの行列 5の、中央の女性は、
       オルネッラ・ムーティ という、
       眼の素晴らしい映画女優で、
       ここ数年、ヴェネツィア・カーニヴァルの
       マドリーナ・女主人役を務めている人ですね。

       マリーエの行列に参加した女性の中から、
       ミスが選ばれるようで、
       マリーエの行列 7の、右から2番目
       そして行列2の写真に写っている女性が選ばれ、
       余り好みではなかったので、よく覚えております!

       カーニヴァルの済んだ後のヴェネツィアに、
       もう一度行って見ましたが、
       心なしか観光客も少なく、ゴンドラも少なく、
       復活祭を待ちわびる風情でした。
       春よ、来い!!
       

by italiashiho2 | 2008-02-22 00:40 | ・イタリアのお祭り Festa ital | Comments(6)
2008年 02月 15日

   ・・・ 愛の映画を、心ゆくまで ・・・

      昨日は、サン・バレンタインの日・愛の日でした。
      こちらイタリアでは、余り、チョコレートの宣伝もなく、
      愛する人にプレゼントを、という感じで、ささやかに。
      本当は、昨日に合わせたかったのですが、遅ればせながら
      愛の映画のDVDを多めに、半年に一度の映画特集をどうぞ!

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      ◆お気に召すまま

       ・2006年
       ・ケネス・ブラナー監督・主演
       
       お馴染みシェークスピア原作、
       そしてこれまたお馴染みの、
       ケネス・ブラナー監督、主演の映画。
       この映画は、舞台が日本になっていて、
       結構こなれています。

       そしていつも思うのですが、
       この日本語のタイトル、お気に召すまま 
       最初にどなたがつけたのか、本当に素晴らしい!
       明治の初めから、こうだったのでしょう?

       はい、お気に召すまま に
       



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      ◆男と女

       ・1966年
       ・クロード・ルルーシュ監督
       ・アヌーク・エーメ、 ジャン・ルイ・トランティニャン

       製作年を見て、驚きました、40年も前!
       あ~あ、いつの間に!!
       2人の心の動きに、ルルーシュの映像に
       ボサノバのリズムに、心揺れた日
       でもこの映画、ちっとも旧さを感じませんね。



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      ◆イギリス人患者

       ・1996年
       ・アンソニー・ミンゲッラ監督
       ・ラルフ・フィーネス、 ジュリエット・ビノシェ、

       壮大なロマンスでもあり、怖い映画でもあり、
       含んでいる物が大きい、気がします。

       アレッツォの、ピエロ・デッラ・フランチェスカの
       壁画を、吊り上げて見せてもらう場面、
       彼の香りを、情事の後の妻に気づく夫、
       真っ暗な洞窟の中で、死んでいく彼女、
       指を切る拷問の前に、看護婦が階段を下りてくる、
       そんな忘れられないシーンが、たくさんあります。

       


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      ◆ノッティング・ヒル

       ・1999年
       ・ダンカン・ケンウォーシー監督
       ・ジュリア・ロバーツ、 ヒュー・グラント

       ローマの休日 と並んで、大人の童話のような。
       穏やかに、暖かい視線で、
       日常の流れを、綴っていきます。
       最初のタイトル・バックに流れる、
       シャルル・アズナヴールの声が、素敵。



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      ◆愛のおそれ

       ・1991年
       ・ゲーリー・マーシャル監督
       ・アル・パチーノ、 ミッシェル・ファイファー

       愛を求めながら、なかなか上手く行かない、
       中年になりつつある2人。

       アル・パチーノは、なんでこんなに
       イタリア男なんだろう、といつも思います。
       イタリア系でも、かなり南の男ですね、彼は。



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      ◆滅びぬ愛

       ・2000年
       ・パトリック・ルコンテ
       ・ジュリエット・ビノシェ、 ダニエル・オーソル

       カナダがまだフランス領の頃の、寒い冬。
       自尊心と共に、自分の考えを保つ女性、
       それを支える夫、夫婦の愛、
       ひたすらな心は、何時も心に響きます



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      ◆コレリ大尉のマンドリン

       ・2001年
       ・ジョン・マッデン監督
       ・ニコラス・ケイジ、 ペネローペ・クルス

       イタリア軍兵士が降伏の後、全員殺害された
       ギリシャのチェファローニア島の逸話は、
       いつも疑問でしたが、これで納得しました。
       が、映画には少し期待が大きすぎたのか、
       地中海 などと比べて、すこし・・・。
       まぁでも、彼が生き残れて、良かった!
       



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      ◆アフリカの女王

       ・1951年
       ・ジョン・ヒューストン監督
       ・キャサリン・ヘップバーン、 ハンフリー・ボガード

       ハンフリー・ボガードが、アフリカの過酷な自然の中、
       おんぼろ船アフリカの女王で、河を下り、
       ぎすぎす女の、キャサリン・ヘップバーンと
       次第に心が近づき、彼女も女らしくなり・・。
       うん、いつもの話しながら
       でも、いいよね、この映画。



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      ◆ハワードの家

       ・1992年
       ・ジェームス・アイヴォリー監督
       ・アンソニー・ホプキンス、 エンマ・トンプソン

       何よりも、イギリスの田舎の自然の美しさに
       驚嘆しました。
       そして、日本語で言うところの、縁がある 不思議さ。

       見回り兵士が使う「そこにいるのは誰だ?!・キ・ヴァ・ラ?!」
       の言葉を覚えた映画でもあります!



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      ◆フィッツカラルド

       ・1982年
       ・ワーナー・ヘルツォグ監督
       ・クラウス・キンスキー、 クラウディア・カルディナーレ

       アマゾンの森林地帯の真ん中の町に、
       オペラ劇場を持ちこみたい、男の壮大な夢。
       インディオ達の手を借り、
       カルーゾーの歌の響く中
       船を山越えさせる、迫力!
       クラウス・キンスキーも、すごい俳優でしたね。
       
       

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      ◆皇帝の新しい衣服

       ・2001年
       ・アラン・テイラー監督
       ・イアン・ホルム、イーブン・ヘイジ

       ナポレオンは、本当に、セント・ヘレナ島で死んだのか?
       ひょっとしたら・・・?、と言うお話。
       荒唐無稽ではなく、まさにありうるかも、と
       思わせる語り口。
       
       女優さんの名前が、実はあやふやですが、
       でも、なかなかの美人で実在感があります。 
       


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      ◆女の香り

       ・1992年
       ・マーティン・ブレスト監督
       ・アル・パチーノ、 クリス・オドネル

       戦争の英雄で、どうしようもない嫌な性格で、
       大変なスケベェで、盲目で、死のうとしている。
       でも、もう一度生きる気になる、感謝祭の祭日。
       アル・パチーノが、嫌らしくも、素晴らしい!
       ホテルのロビーで、タンゴを踊る場面が、
       なんとも、なんとも、セクシーで。   



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      ◆すべての事が、明らかに

       ・2005年
       ・リーヴ・シュレイバー監督
       ・エリア・ウッド、 エイジェン・フッツ

       この映画は、イタリア語の先生が薦めてくれたもので、
       なかなか良かったので、新しくDVDを買いました。

       ウクライナの奥に、かって、自分の祖父をナチスから
       助けてくれた女性を、探しに行く、
       コレクション・マニアの、アメリカ人
       案内する通訳と、その祖父の運転手、そして飼い犬
       文化、風習の違い。 
       ウクライナの雄大な広さ。
       ちぐはぐで、なんとなくユーモラスで

       お勧めです。
       
       

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      ◆ムッソリーニとお茶を

       ・1998年
       ・フランコ・ゼッフィレッリ監督
       ・シェール、 マギー・スミス、 ジョアン・プローライト

       フィレンツェに住む、イギリス人グループの女性たち。
       第2次大戦になり、敵国となると、
       サン・ジミニャーノに、収容される事に。
       それでも悠然と、習慣も変えず、過ごしていき、
       彼女たちに育てられる少年も、青年に。
       
       トスカーナの風景、サン・ジミニャーノの古い町
       そして、ドゥオモの壁画も、素晴らしい。
       


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      ◆戦場のピアニスト

       ・2003年
       ・ロマン・ポランスキー監督
       ・エイドリアン・ブロディ

       ナチの手に落ちた、ワルシャワの街で、
       飢えに苦しみながら、生き延びるピアニスト。
       
       シンドラーのリスト とはまた違ったイメージで、
       ユダヤ人の悲劇が語られます。
       静かな声で、でもしっかりと
       心に届きます。
       
       素晴らしい映画、お勧めです!
       
       

by italiashiho2 | 2008-02-15 02:52 | ・映画絵画文学 Film Arte Le | Comments(12)
2008年 02月 08日

・・・ 待春のスコミーゴ村 ・ 野生のクリスマス・ローズ、どんど ・・・

     立春も過ぎ、お天気の良い日は如何にも春の兆しを
     感じる今日この頃ですが、このヴェネトの田舎
     スコミーゴ村でも、やはり季節が移っていく様子が見えます。
     今日は、待春の日々の様子をどうぞ。

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      ◆イタリア版、どんど焼き

       お正月を過ぎ、常夏のハワイから霧のヴェネトに
       戻ってきましたら、家の近くの原っぱに、
       この、イタリア版どんど が残っていました!
       本来は1月5日の夜に、パン・エ・ヴィンと称して
       大きな火祭りがあるのですね。
       その年の農業の作柄を占ったり、古い物を燃やしたりの   
       古来からの伝統ですが、今年は雨が続き、
       カーニヴァルが済むまでと延期されたのだそうです。
       かなりの高さで、一番上にはベファーナと呼ばれる
       魔法使いのお婆さんの人形が見えます。



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      ◆霧の日  1

       この霧の日の写真は、1月20日。
       本当はこの手前の畑の向こう、丘を挟んで
       隣のオリアーノ村が見える何時もご紹介の場所。



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      ◆霧の日  2

       葡萄畑も、霧に霞み。



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      ◆クリスマス・ローズ  1

       昨年、この野生のクリスマス・ローズをご紹介しましたら、
       種が欲しい、と希望され、お茶袋をかけて種を取り
       日本のお友達に送りました。
       今年早々、芽が出たよ、という便りがあちこちからあり、
       我が村のは?とこの日様子を見に行ったのです。
       


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      ◆クリスマス・ローズ  2

       なんと無しに、芽を探す心算で行きましたら、
       何のことは無い、もう既にたくさん
       あちこちで、元気に咲きかけていました



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      ◆クリスマス・ローズ  3

       雨が続き、シットリと
       重く積み重なった落ち葉の下から
       元気に頭を持ち上げ
       しっかりと咲いていました。



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      ◆林の傍ら  1

       傾斜地の一番低い場所を湧き水が流れ、
       その傍らに林があるのですが、
       去年も今年も少しずつ切り倒され、
       畑が広がっています。
       今年も新しい切り株を見ましたが、
       まさに、バーム・クーヘン



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      ◆林の傍ら  2

       小川の流れが近いからか、大きなカタツムリが。
       我が家のテラスにも、よくこんなのがいくつも。



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      ◆葡萄畑  

       既に剪定された葡萄畑。
       枝を固定する結び目の木の蔓にも、
       霧が、雫を作ります。



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      ◆近くの看板

       余りにも寒い日で、カメラも軽いコンパクトにし、
       靴を泥だらけにして、う、う、う、と林から戻る時、
       家のすぐ近くの看板に可愛い男の子。
       なんだろう、子供洋品店かな?



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      ◆夕陽  1

       それからお天気の日が続き、
       これは1月26日の夕陽。
       冬の太陽は隣のオリアーノ村、
       この辺りに沈みます。



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      ◆晴れの日のスコミーゴ村  1

       ここからは、晴れの日が続いたスコミーゴ村、
       1月27日の写真。
       いつもこの横の道を通り出かけて行きますが、
       手前の畑は、もうじきトウモロコシ畑になる筈。



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      ◆晴れの日のスコミーゴ村  2

       この場所は、最初に
       霧の日1でご覧頂いた同じ畑で、
       モグラちゃん達の活躍も始まっています。
       向こうに霞んでオリアーノ村の丘が重なり、
       この畑は、春にはお花畑の様になります。



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      ◆クリスマス・ローズ  4

       先回の写真はコンパクトカメラで余り良くなく、
       再挑戦の心算で勇んで出かけましたが、
       余りのお天気の良さに、
       危惧したとおりに色が飛び、
       量は撮ったものの・・・。
      
       それでも、これは気に入った一枚。



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      ◆クリスマス・ローズ  5

       同じ土地なのに、やはりいろいろ形が違います。



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      ◆クリスマス・ローズ  6

       大きくたくさん花をつけているのも、
       多く撮ってはいるのですが、・・・



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      ◆クリスマス・ローズ  7

       クリスマス・ローズは、
       最初に芽が出てから花が咲く様になるまで
       4年ほどかかるとか。
       こうした小さい花をつけるのは、
       やっと咲き始めた年頃なのかも。



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      ◆クリスマス・ローズ  8

       この、ぽっこリと丸い形も可愛い。
       そして葉が茶色の種もあり、
       花の緑と対比してこれも大変綺麗です。



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      ◆クリスマス・ローズ  9

       たくさん花をつけていたのですが、
       花の背丈が低く、
       おまけに場所が低いと、
       雌蕊、雄蕊が見えませんね。



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      ◆クリスマス・ローズ  10

       今春のスコミーゴ村の、野生のクリスマス・ローズ
       最後をこの小さな清楚な姿で。
       来年、またお目にかけますね。

       遥か日本に渡って行った種たちも、
       あと2,3年したらこんな花を。
       お待ちあれ!!



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      ◆雑木林  1

       ちょうど、我がスコミーゴ村と、
       隣のオリアーノ村の境辺り、
       一番低い谷に当たる部分を、
       湧き水が流れていて、そこを石伝いに渡ると
       この雑木林があります
       今この冬の季節、枯れ枝越しに家が見え、
       かなり明るく光が射していますが、
       葉が茂り始めると、薄暗くうっそうとした林
       のイメージに変化します。



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      ◆雑木林  2

       林の隙間から向こうに続く葡萄畑、
       そして農家が見えます。



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      ◆雑木林  3

       春の兆しが、ここにも。
       


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      ◆春の準備  

       葡萄畑で、鋏を手に働いているシニョーレ。
       林に向かう途中でも
       別のシニョーレに、「お散歩かね?」と
       声をかけられました。
       「花の写真を撮りに」と、身分申請を



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      ◆春の兆し

       道脇の叢には、既に
       タンポポと、犬ふぐリ



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      ◆イタリア版、どんど  1

       1月6日は、通称ベファーナといわれ、
       クリスマス、お正月のお祭り気分も
       この日で終りますが、
       前日5日の夜には、あちこちで
       このパン・エ・ヴィン・パンとワイン 
       呼ばれる火祭りがあり、たくさんの人が集まります。
       が、今年は雨続きでこの2月2日になりました。



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      ◆イタリア版、どんど  2

       カーニヴァル最後の日に、と聞いていたので
       なんとなしに5日と思っていたのが、
       2日土曜の夕方、雨戸を閉めようと思い
       テラスに出るとなにやら音が聞こえます。
       テントの隙間から覗くと、なんと既に
       盛大に燃え上がっているではないですか?!
       ワァオ!
       大急ぎでカメラを持って駆けつけました。



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      ◆イタリア版、どんど  3

       かなりの高さに作られていましたから、
       燃え上がる火の強さは、大変なもの!
       時に、どどっと音がし、火の粉が吹き上がります
       火の姿の変化、妖しさ、怖さ
       久し振りに出会いました。


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      ◆イタリア版、どんど  4

       例年ならたくさんの人が集まり、
       ワインを飲み持ち寄りの菓子パンなぞを食べ
       騒ぐのでしょうが、
       今のこの時期、既に半分気分が抜け、
       10人そこそこの主催者側のみ
       はい、スコミーゴ村の男性諸君です。



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      ◆イタリア版、どんど  5

       始まった時はまだかなりの明るさでしたが、
       火が半分以下になると、既に街灯がつき
       とっぷりとした暗さに。
       風もない日でしたので、煙の流れによる
       今年の作柄占いは、サテ・・?
       これで春を待つ準備も万端


       今年のパスクワ・復活祭は、3月26日
        待春!!
       
       

by italiashiho2 | 2008-02-08 00:23 | ・ヴェネト Veneto | Comments(16)
2008年 02月 01日

   ・・・ カルネヴァーレ・ディ・ヴェネツィア ・・・

     久し振りにヴェネツィアに、そしてヴェネツィアのカーニヴァルに
     行ってきました。  先週の土曜日、ちょうどカーニヴァルの初日に。
     ただ残念な事に、つい先週、メストレの造船所で死亡事故があり、
     この日予定されていた市の行事は、全て取りやめとなりましたが、
     それでもお天気に恵まれ、大変な人出と、熱気でした。
     久し振りに大いに写真を撮りまくり、楽しみましたが、
     今日は、カーニヴァルに沸く、ヴェネツィアを、ご覧頂きます。

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     ◆新設の橋
    
      ヴェネツィアの国鉄駅と、車、バスの発着駅、
      ローマ広場を結ぶ、大運河にかかる第4番目の橋
      長年の懸案だった橋ですが、昨年の夏から遂に工事にかかり、
      本当は、クリスマスには渡れる筈でしたが、
      はい、現在もまだこの状態で、さて、春には渡れましょうか?



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      ◆駅前のスカルツィ橋より

       ヴェネツィアには、本当に久し振りだったので、
       「ああ、ちっとも変わっていないなぁ!」と
       大いに嬉しく、深呼吸をしながら、あちこち眺め、
       変わっていない事を確認しつつ・・。

       でも、やはりあちこち、細々と、変わっていましたね!



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      ◆ショウウインドウの仮面

       国鉄のサンタ・ルチア駅から、東へ、
       お店のショウウインドウに並ぶ、仮面です。
       勿論カーニヴァルでも、かぶって使えますが、
       この辺りの店のは、多分お土産用の、少し良い品。



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      ◆ゲットー

       ゲットー・ヌオヴォを通り抜けました。
       1月27日は、アウシュヴィッツ解放記念の、追悼の日で、
       今年も若者達が、アウシュヴィッツ訪問の旅に、の
       TVニュースがありました。

       このゲットーに来ると、こうしたユダヤ教徒の帽子をかぶり、
       もみ上げを伸ばした男性の姿を見かけます。



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      ◆リアルト橋から  1

       カルネヴァーレが始まったせいか、
       何時もよりたくさんのゴンドラが、
       揺れています。
       



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      ◆リアルト橋から  2
  
       ゴンドリエーレは、大体、中年が多く、
       若いゴンドラ漕ぎは、なかなか見かけませんが、
       この方はかなり若く、姿がよろしいですね。



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      ◆サン・マルコ広場  1

       メルチェリエ通りの、暗いアーケードの向こうに!
       翼を持つライオン君も、ドゥカーレ宮も
       サン・ジョルジョの教会も、春霞の中



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      ◆サン・マルコ広場  2

       サン・マルコ教会の、広場の向かい側、
       コッレール美術館側に設えられた、舞台の覆い。
       初日土曜日の催しが、取り消しとなり、翌日に順延。
       翌日曜日夜のTVユースでは、
       この舞台でのお祭りも、放映されていました。



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      ◆サン・マルコ広場  3

       時計塔は、近年すべて修復され、
       一番上の2人のモーロ人も、鐘を打ちます。
       この文字盤も、綺麗になりました。



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      ◆ため息橋 

       上に高く見える橋が、
       右のドゥカーレ宮から、左にある監獄に渡る、
       ため息橋です。
       名前も素敵で、姿も美しいのですが、
       元々の名の由来は、囚人の溜息
       今は我々も渡れますが、
       窓からの眺めは、ほんの僅かの世間のみ。

       奥に見えるのが、サン・ジョルジョ・マッジョーレ。



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      ◆賑わい  1

       上の写真に見える、奥の橋です。
       サン・マルコ小広場から、東に続くスキアヴォーニ通り
       かかる橋で、いつもたいへんな人出です。
       ここから、ため息橋が近くに見れますから、
       立ち止まって、カメラを抱えているのが見えます。

       ゴンドラも、この狭い運河に次々と
       入り込んで来て、ちょっとしたラッシュです。



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      ◆賑わい  2

       これは、同じ橋を東側から。
       大変な人で混雑してるのが、お分かりでしょう。
       
       後がドゥカーレ宮で、
       ヴェネツィア・ゴシック特有の、アーチ上部の、
       円窓の花十字形が、壁に写ります。

       橋の真ん中に、チラッと見える鮮やかなグリーンは、
       次の写真をどうぞ。



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      ◆カーニヴァルの衣装で  1

       橋を渡る途中で、止まって貰いました。
       3,4人連れの同じ衣装で、なかなか素敵です。

       こうして扮装した方達は、
       見せびらかせているわけですから(!)
       カメラを持っているこちらが、前に立ち、
       「ポッソ?」 ・良いですか? と言うと
       立ち止まって、ポーズを取ってくれます。
       なに、言葉なんぞ、必要ないのです!


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      ◆賑わい  3

       ヴェネツィアのカルネヴァーレに独特の、
       凝った衣装と、マスケラでなくとも、
       ちょっと顔に、色をつけて貰い、
       お祭り気分になるのも、大いに素敵。

       で、このように、顔に描いてくれる人々が、
       臨時の椅子席の店を開いています。  
       多分、美術系の学生たちで、
       自分たちも楽しむために、集まって来る様子。
       たいがいは、女性なのですが、
       中には、こんな若き男性も。
       目を上げている瞬間を狙いましたが、
       上手く行きませんでしたぁ。



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      ◆賑わい  4

       サン・マルコ小広場から、
       スキアヴォーニ通りの人の賑わい。

       奥に見える、
       サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会の丸屋根が、
       修復の為、暫く前からこの姿です。

       右寄りに、赤く見える人物は、
       次にどうぞ!



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      ◆カーニヴァルの衣装で  2

       こうして、きちっと決めて
       熱い視線を浴びながら
       ゆっくりと、広場を行ったり来たりします

       舞台に登場する、俳優と同じ気分で、
       楽しんでいるのでしょうね。



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      ◆カーニヴァルの衣装で  3

       この方達は、マスケラをつけていませんでしたが
       大変、雰囲気が良かったです。
       フランス人でしたね。

       私の後ろにいた、常連の紳士たちの会話。
       「彼らは、大変な成功だね
       「そう、何時も同じ形だけど、毎年色を変えてくる」と。               
       ちょうどやって来た、地元TVのカメラマン達とも、
       彼らは親しく、「チャオ! カーロ・ミオ」と
       フランス訛りで、ご挨拶を。 



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      ◆カーニヴァルの衣装で  4 

       スキアヴォーニ通りで。
       お天気が良い日でしたので、
       少し汗ばむくらい。
       マスケラの下は、かなり暑いでしょうね。



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      ◆カーニヴァルの衣装で  5

       ご覧下さい、この3人連れ。
       特に男性2人を。
       まさに絵の中から抜け出して来たような!
       右の男性は、余りにも、
       顔までヘンリー8世にそっくりで、
       驚きましたぁ。



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      ◆カーニヴァルの衣装で  6

       美人2人!!
       彼女達は、マスケラ・衣装の人々の
       写真を撮っていたのですが、
       美人なので、撮らせて!、と頼んだのです。
       ちょっと驚いたようですが、快く。
       こうして、気軽に美人を写せるのも、
       カーニヴァルだからこそ!



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      ◆カーニヴァルの衣装で  7

       素敵な柄の、ガウンでしょう?!
       この柄は、色が違いますが、
       ルネッサンス絵画の中の、衣装の柄にも、
       絹の壁紙にも、なっている柄なのです。

       そして、この男性の写真を、今回最高、
       なんと8枚も撮っていました!



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      ◆カーニヴァルの衣装で  8

       この、前からの写真を選ぶのに、
       随分迷いました。
       というのも、この男性の表情に、
       大変興味を引かれたのです。

       写真の彼の右側に、白い衣装が
       見えますが、この人が彼のお連れ、
       そう、ホモだちなのです。
       彼のほうが若く、35歳前後でしょうか、
       この表情は、最初のうちの1枚ですが、
       少しの恥じらいと、居直り、そして誇示
       そんなものを感じて、
       大変興味を持って、見つめました。



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      ◆カーニヴァルの衣装で  9

       緑がとても綺麗で。
       でも、なんとなく、
       インディアンっぽい感じを受けるのは、
       なぜだろ?!



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      ◆サン・マルコ広場で  1  

       こちらは、周りの人込みの中、
       カーニヴァルなんぞ、目にないボク。



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      ◆サン・マルコ広場で  2

       こちらも、美人!
       清楚な、可愛い笑顔

       こういう美人を、イタリア語では
       「アックワ・エ・サポーネ ・ 水と石鹸」と
       言いあらわします。



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      ◆カーニヴァルの衣装で  10

       この5人連れは、本当に凝った衣装で!
       衣装のみでなく、身につける小物にも、
       凝りまくっていましたよ。
       イギリス人グループかな?
    


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      ◆カーニヴァルの衣装で  11

       親子3人連れの、ダルメシアン。
       こういう扮装は、やはり子供が可愛い!
       よく似合います。



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      ◆カーニヴァルの衣装で  12

       赤頭巾ちゃん
       この方の、全身の写真もあるのですが、
       手に、赤い羽根のついたマスケラを持っていて、
       それがなんと無しに、凄みがあって・・、
       サロメ風で、怖かった!!



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      ◆サン・マルコ広場で  3

       カフェ・クワードリの、テラス席。
       お天気も良し、
       眺めも良し、
       向かいの金髪も、よろしくて・・。



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      ◆カーニヴァルの衣装で  13

       これはまた、マシュマロちゃんみたいな、女の子。
       いろいろポーズを変え、しなを作り・・。
       いみじくも、後の紳士がこう申しました。
       「これは、普通の女の子では無いね
       ええ、私めも、そう見ましたです。



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      ◆カーニヴァルの衣装で  14

       ロシアからの、親子連れ。
       撮っても良いか、と聞くと、親は大喜びで
       「笑って、笑って!」と。
       チビちゃんは、やっと笑顔を見せてくれました!  



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      ◆カーニヴァルの衣装で  15

       こちらも、親子3人連れの女の子。
       将来美人になりそうな、
       細い顎をしています。
       ええ、お母さんも、大変美人でした。



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      ◆サン・マルコ広場で  4

       彼女のガウンの紐を、結んであげている所。
       
       見るだけで悔しいから、
       こういう写真には、
       コメントは、書きません!!



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      ◆リアルト橋から  3 

       そろそろと、駅に戻る途中、
       冬の太陽はかなり傾き、
       リアルト橋から眺める大運河は、逆光の中
       ゴンドラの舳先も、煌きの中に



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      ◆リアルト橋から  4

       光に煌く水、小さい波が揺れます

       今年の、カルネヴァーレ・ディ・ヴェネツィアは、
       来週の5日まで、続きます。

       おいでませ、イタリアへ!
       おいでませ、ヴェネツィアへ!
            

by italiashiho2 | 2008-02-01 01:03 | ・イタリアのお祭り Festa ital | Comments(8)