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2008年 09月 28日

   ・・・ WEBの輪 ・ 動物賛歌 ・・・

      今日は、ちょっとホッとし、ウフフとなる、動物写真をどうぞ!
      これらの写真は、実は、ウェブから集めた物で、
      シエナのパリオで知り合った、テキサスに住むアメリカ人女性が、
      彼女の妹さんがWEBで集めた、と送ってくれたのです。
      が、何枚かは、ハワイの友人が以前送ってくれて、大事にしている物も。
      本日、一挙公開。  お楽しみ下さい!

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      ◆一本足

       イチローさん、8年連続 200安打ですって?!



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      ◆羊君

       これは、一体どこの街なんだぁ?!
       


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      ◆子猫ちゃん

       あはは!



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      ◆ミミズク

       これは確か、イタリア語では、
       バルバジャンニ、と言ったと・・。
       ジャンバルジャン、と間違えそう。



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      ◆子連れ

       いづくの世界も、子連れは大変よね、お母さん?



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      ◆使用前、使用後

       普通一般には、使用後の方が
       カッコ良くなる筈ですが・・!



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      ◆とうせんぼ

       これは、とうせんぼ?
       それとも、代用ドア?!

       女性と、猫ちゃんの視線にご注目を。



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      ◆悩殺ポーズ

       あはは、目がくらくらするぅ!



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      ◆ワゴン車
 
       お母さん特製、自家用ワゴン車。



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      ◆お友達  1

       ほのぼの。



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      ◆お友達  2

       ムム、新しいお友達になれそうか?!



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      ◆お友達  3

       いや、これはお友達ではなく、
       お母さ~~ん、 ですね。



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      ◆お友達  4

       鼻がかゆい時専用、お友達!



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      ◆お友達  5

       雪の朝の、心温まる、嬉しい出会い



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      ◆お友達  6

       うん、これは多分、
       ゴツンとしたキス、なんだろうなぁ?!



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      ◆瞑想

       本当に好きな食べ物、美味しい物を前にした時
       人は、寡黙になる!



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      ◆本日のとっておき!

       泳ぐ猫ちゃんの、必死な目!
       背中につかまった猫ちゃんの、
       背中の毛皮の濡れ具合!
       あごの水滴!
       可哀想やら、可笑しいやら!!
       あははぁ!

       

       

by italiashiho2 | 2008-09-28 00:19 | ・イタ猫イタ犬動物 gatti -   | Comments(8)
2008年 09月 22日

   ・・・ La citta` bianca ・ 白い街、オストゥーニ ・・・

      今日は、月一ゲスト グロリオーザさんの写真とコメントで、
      南イタリアの、白い街にご案内です。 ごゆっくりどうぞ!

      今回は、プーリア州オストゥーニ・Ostuniの紹介です。
      イタリア半島を長靴に例えれば、かかとのあたり、
      アドリア海を見下ろす高台にある町です。
      町のパンフレットではラ・チッタ・ビアンカ(白い街)とされているように、
      このイトリアの谷周辺にはチステルニーノ、ロコロトンドなど旧市街
      (チェントロストーリコ)全体が白い建物で埋め尽くされている町が
      いくつもありますが、ここもその代表的なものの一つです。


       旧市街の夕暮れ
       トロイ戦争で逃げてきたギリシャ人が
       興した町という説があり、
       地名はギリシャ語で「新しい町」という意味だそうです。
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      私はチステルニーノ(昨年秋にこの町の祭りを紹介しました)から      
      バスでオストゥーニに向かいました。30分足らずで旧市街に程近い
      新市街に到着、少し歩くと旧市街の入口、リベルタ広場に着きます。
      スッドエスト線という列車だと、駅から標高220mの丘の上まで
      またバスに乗らねばなりませんし、タクシーを見つけるのは
      至難の技ですから、バスが便利です。



       リベルタ広場の前には円柱がそびえ、
       守護聖人サントロンツオ・Sant'Oronzo
       町を見下ろしています。
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       像をアップするとこんな顔
       ちょっとひょうきんな聖人に見えます。
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       ゆるやかな上り坂になっている大聖堂通り。
       旧市街に入るにはこんな
       ソットポルティゴをくぐって行きます。
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       大聖堂(ドゥオモ)が右側に見えてきます。
       15世紀末の完成のバラ窓も美しい教会です。
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       が、この写真は、ドゥオモではなく、
       多分、サン・ジャコモ教会だったと思います。



       昼は閉まっていましたが、
       夕方再度訪れたときはミサの最中でした。
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       向かい側にはこんなアーチが
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       アーチの向こう側に白い街並みが見えます。
       ほぼすべての建物が石灰乳の白で塗りこめられ
       夏の強い日差しを反射して
       目もくらむほどの輝きを放っています。
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       あくまでも白い家々
       車もほとんど通らないような細い路地が
       くねくねと続き、迷路をさまよいます。
       暑い夏の午後は人通りも途絶えるので、
       迷宮を独占した気分です。
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       花鉢も、出窓のある家では
       当たり前に置かれています。
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       北側のサンタ・マリア・デッラ・ステラ教会
       その背後には街並みが見えます。
       ここを訪れたのは8月上旬。
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       毎年夏前には石灰乳の塗り替えを一斉にするらしく
       この時期は化粧直し後のタイミングになり、
       いくつかの「白い街」の中でも
       ここが一番白さが際立っていました。



       旧市街を取り囲む強固な城壁も真っ白。
       この城壁は14世紀に造られ、
       その後次第に強化されたそうです。
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       少し離れたところからの俯瞰です。
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       また旧市街に戻ります
       強烈な太陽の光と、
       2人のシルエットが対照的です。
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       高台に登って東側を望むと
       遠くにアドリア海が見渡せます。町からは約10キロ。
       海の向こうはクロアチアの南端ドブロブニクあたりです。
       手前の林は何だろうと思い、町の人に聞いてみると、
       「全部オリーブだよ」と教えてくれました。
       プーリアの中でもこの地方が
       最もオリーブ栽培が盛んな所だそうです。
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       また白い街並みに戻ります。
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       またまたトンネル
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       大聖堂の建物が
       一番の高台にあるのがわかります。
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       リベルタ広場に戻りました。
       少しずつ夕暮れが迫ってきます。
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       旧市街から離れて、
       町全体を見張らせる場所を探しました。
       夕映えが空を染めてきました
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       すっかり夜の帳が下りて、
       ライトアップされた旧市街が宵闇に浮かび上がりました。
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       光の変化をみつめてうっとりとしているうちに、
       バスの時間を忘れ、あわててバス停に走りました。

       でも、いつものようにたっぷりと運行時間が遅れてくれて
       最終に間に合いました。 バスの運転手に
       「チステルニーノのローマ通りで降りたいのだが・・・」
       とリクエストすると、その停留所に近づいたら
       4~5人の乗客全員が合唱のように声を合わせて
       「次がローマ通りだよ」と一斉に教えてくれました。
       美しい町と優しい人たちに会えた一日でした。

       グロリオーザさんのブログ、
       イタリアの誘惑 は、こちらです。
       http://jun-gloriosa.cocolog-nifty.com/blog/

      ◆**◆
       グロリオーザさんの、オストゥーニのご案内、如何でしたか?
       ローマ以南は、ナポリに昨年の冬に行ったのみで、
       まったく訪れた事がなく、この町の名前も知りませんでしたが、
       写真を拝見すると、かなり大きな町で、歴史もありそうです
       検索をかけましたら、人口が32000人ほどですから、
       我がコネリアーノとほぼ同じですし、
       シルクロードの終着点で、県庁所在地でもあるブリンディシ
       Brindisiから、僅か35kほどに位置します。
       ええ、やはり一度あの辺り、訪れてみたいものですね
       

by italiashiho2 | 2008-09-22 00:40 | ・南イタリア Italia sud | Comments(2)
2008年 09月 16日

   ・・・ ミス・イタリア 2008年 ・・・

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      今日は、先週の土曜日、13日の夜行われました
      2008年度・ミス・イタリア の最終選考の様子の
      ご報告です。 ごゆっくりと、審査員の目でご覧下さい!
    


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      ◆サルソマッジョーレ・テルメ

       選考会は毎年、エミーリア・ロマーニャ州、
       パルマの西にある、サルソマッジョーレ・テルメ
       Salsomaggiore Terme で、行われます。
       テルメという名が示すように、古くからの有名な温泉保養地で、
       THERMAEと書かれた、こんな素晴らしい建物も。



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      ◆選考会場

       会場の様子。
       選考は4日間に渡って放送されたようですが、
       私は、この最終日のみを見ました。

       では、始まり、始まり!!



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      ◆司会者

       今年度の司会者、カルロ・コンテ
       スッキリ、シャッキリ、切れ味の良い司会です。



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      ◆昨年度のミス

       昨年度、2007年のミス、シルヴィア・バッティスティ
       彼女は、トゥレヴィーゾ出身のミス・ヴェネトで、
       2006年度は、やはり北イタリア・アルトアディジェ出身の、
       素晴らしい瞳の、クラウディア・アンドレアッティでした。
       北のミスが2年続きましたが、さて今年は?

       2007年度のミス・イタリアは、
       http://italiashio.exblog.jp/6305257

       2006年度のミス・イタリアは、
       http://italiashio.exblog.jp/5413145




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      ◆審査員長

       今年度の審査員長、映画俳優のジャンカルロ・ジャンニーニ
       ヴィスコンティの映画、イノセントの放蕩貴族をはじめ、
       アメリカ映画にもたくさん出演している、名優です。
       渋く、ますます素敵に!



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      ◆特別審査員  

       お分かりですね、アンディ・ガルシャです。
       少し、お肉がつきましたが、
       素敵さには、変わりなく!!



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      ◆特別審査員  2

       ニューヨークと、ロスアンジェルスにある
       有名な、リー・ストラスバーグ俳優養成所を、
       ご存知でしょうか?
       たくさんの有名俳優を送り出した、名門学校です。
       この方は、そのファミリーのようですが、名前が・・。
       今回、ミス・チネマ(映画)の栄冠を受ける女性が、
       この学校で、3ヶ月間の養成を受ける資格を貰うそうで、
       その審査に、来られたようですね。



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      ◆審査員

       この方は女優です。 が、例によって、名前は聞かないで!
       顔だけ知っています。
       彼女は、17年前のミス・イタリアだったそう。



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      ◆ミス・イタリア候補  1

       サルサマッジョーレには、全国のミス選考会で
       選ばれている女性が、200名集まり、
       その中の半数100名が、このTV放送される
       選考会に出場します。
       そしてこの最終日、残っていたのは20名ですが、
       審査員達からの票で18名、そして籤で2名追加され、
       計40名で、最終選考が始まりました

       40名から半数の20名、そしてまた半数の10名、
       5名と、順に減って行きますので、
       最後の5名になるまでの、私の独断と偏見で
       なかなか良いと思った女性を、ご紹介しますね。

       9番、ベネデッタ・ゾーリ
       エミリア・ロマーニャ州出身。



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      ◆ミス・イタリア候補  2

       39番、 サブリーナ・チェレゼート
       やはり、エミリア・ロマーニャ州出身。

       ちょっと、こういうクセのある目が良いなと・・。
 


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      ◆ミス・イタリア候補  3

       64番、ヴァネッサ・フリゼンナ
       プーリア州出身。



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      ◆ミス・イタリア候補  4

       16番、チェチーリア・コッツォーニ
       モリーゼ州出身。

       今年は、この手の派手~な顔が、少なかったような。



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      ◆ミス・イタリア候補  5

       69番、マーラ・ダッラルメッリーナ
       ヴェネト出身。



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      ◆ミス・イタリア候補  6

       54番、ジュゼッピーナ・ダリーゼ
       カンパーニア州出身。

       今年は、若い人達の審査員がいて、
       特に、若い男性たちに、受けていた様子。
       まぁ、野性味があるという事かな?



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      ◆ミス・イタリア候補  7

       78番、ヴァレンティーナ・ミオ
       フリウリ出身。

       TVニュースでは、金髪が多いとの報道でしたが、
       でも、染めた金髪が多いですね。



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      ◆ミス・イタリア候補  8

       80番、ミケーラ・アルビアーニ
       トスカーナ出身。

       なかなか、可愛いでしょう?



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      ◆ミス・イタリア候補  9

       82番、フランチェスカ・バレスゥトゥリエーリ
       カンパーニア州出身。

       素敵な眼をしていて、彼女が落ちた時、
       会場から、かなりのブーイングがありました。
       でも、皆と並んでいる写真を見ると、
       少し下半身太めで、短かったのです、残念な事に。



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      ◆ミス・イタリア候補  10

       86番、クラウディア・ボーイ
       サルデーニャ島出身。

       こうして見てくると、南の出身か、北の出身か、
       顔だけでは分りませんね。
       かっては、もっとハッキリしていたようですが。
       今は、男性の方にのみ、南の特徴が
       はっきり見れるのかもしれません。



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      ◆審査会場  1

       主賓のお2人。

       アンディ・ガルシャの左奥の男性、
       確か作家の、フェデリコ・モッチャと紹介されたと。
       Scusa ma ti chiamo amore などで、
       若い女性たちに、大人気の作家です。



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      ◆審査会場  2

       昨年度のミス、
       シルヴィア・バッティスティの笑顔。



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      ◆審査会場  3

       こちらはこの春行われた、2008年度
       世界の中のミス・イタリア、のミス
       両親がシチリア出身の、パラグァイ在住。
       名前は、聞かないでぇ~。



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      ◆審査会場  4

       ジャンニ・モランディや、ラフ、プーポなどの歌手
       (知ってる人は、知っている!)の出演もあったのですが、
       これは、アンディ・ガルシャがピアノを弾き、
       (ええ、弾けるね、という・・)
       それにあわせて、ジャンカルロ・ジャンニーニが
       自作の愛の詩を朗読、という、幕間。



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      ◆ミス・イタリア最終候補  1

       さて、ここからは、最終の5人に絞られた
       部分を、ご紹介です。
       ドレスに着替え、審査員からの質問も受け、
       映画のシーンを演じてみるという、おまけ付き。

       5番、アティーナ・コヴァッシ
       フリウリ出身。



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      ◆ミス・イタリア最終候補  2

       8番、ベネデッタ・マッツァ
       エミーリア・ロマーニャ出身。

       ちょっと背が低めでしたが、
       彼女が、大変可愛かった。
       今年は、このベネデッタ(祝服された)という
       名前が、3人程最終日にいましたよ。



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      ◆ミス・イタリア最終候補  3

       20番、マリアンナ・ディ・マルティーノ・デ・チェッコ
       シチリア島出身。

       ご覧の通り、短い髪の、スッキリとした美人で、
       下馬評で、彼女がミス、との声が高かった様子。



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      ◆ミス・イタリア最終候補  4

       95番、イラーリア・クズマーノ
       シチリア島出身。

       えくぼの深い、大人の雰囲気でした。



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      ◆ミス・イタリア最終候補  5

       97番、ミリアム・レオーネ
       シチーリア島出身。

       彼女、実は、前日に落ち、
       最終日の今日、審査員の票で復活したという。
       で、ここまで、やって来ました。
       一般人の電話投票は、余り当てにならない、
       気分投票が多いという、見本みたいですね。

       審査員の中に、映画関係者がいて、
       大いに、彼女を買っていました。



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      ◆ミス・イタリア最終候補  6

       最後に残った、3人
       左から、
       5番、アティーナ・コヴァッシ
       20番、マリアンナ・ディ・マルティーノ・デ・チェッコ
       97番、ミリアム・レオーネ

       左の5番、アティーナの表情が固い。



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      ◆ミス・イタリア最終候補  7

       という事で、5番、アティーナが3位で去り、
       最後に残った2人

       この最終審査の前に、ミス・チネマに、ミリアムが選ばれ
       演劇の勉強を始める資格を獲得。

       20番のマリアンナは、シチーリアのカターニャ市で、
       97番、ミリアムは、カターニャ県という事で、
       図らずも、今年のミスは、シチーリアからと言う事に

       最後に色々質問を受ける場面がありましたが、
       2人とも大変に爽やかで、作った感じが無く、
       とても良い印象でしたね。
       さて皆さんは、どちらが、今年のミスと思われます?!



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      ◆2008年度 ミス・イタリア  1

       はい、97番、ミリアム が選ばれました
       決まった時は、さすがに、くしゃくしゃの笑顔で。
       
       23歳、大学で文学を専攻しているそうです。
       175cm、54キロだったか、
       最後の2人は、殆ど同じサイズでした。
       
       20番のマリアンナの方が、下馬評高かったようですが、
       受ける印象が、美人ではあるものの、もひとつ、特別な美人という
       印象がうすく、少し不満でしたので、ミリアムで納得。



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      ◆2008年度 ミス・イタリア  2

       若い女性全部が、水着で行ったり来たりで、
       不思議とも思わないのですが、
       こうして最後、皆きちんと服を着ている中で見ると、
       やはり、不思議な世界ではありますね、ははは。



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      ◆2008年度 ミス・イタリア  3

       最後は、2008年度 ミス・イタリア
       ミリアム・レオーネの笑顔で
       やはり、美人ですねぇ!
       何年か後には、映画の中でお目にかかるかも。
       彼女に、大いなる幸あれ!!

       という事で、ではまた、来年度をお楽しみに!
       
       
    

by italiashiho2 | 2008-09-16 00:22 | ・イタリアのTV番組 TVitalian | Comments(2)
2008年 09月 10日

   ・・・ 中世の城跡 ・ サン・サルヴァトーレ ・・・

      今日はヴェネトに戻り、我が町コネリアーノから南西に
      7キロほどにある、中世のお城、サン・サルヴァトーレ・
      San Salvatore にご案内いたします。 
      小高い山の上に威容を見せる中世のお城で、
      この春5月の末に行った時のもの。 では、どうぞ!

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      ◆ヴェネト平野  1

       サン・サルヴァトーレのお城のあるのは、
       スセガーナ・Susegana で、コネリアーノからは
       トレヴィーゾ行きのバスが国道をとおり、
       そこからかなりの坂道を上った所です。
   
       という事で、お城の前からの眺めです。
       左側中程に、車が続いて見えるのが国道筋。



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      ◆ヴェネト平野  2

       畑は全て葡萄畑ですね。
       我がコネリアーノ一帯から北西にかけ、
       白葡萄酒で有名なのですよ。
       勿論ヴェネト平野の東に続く、フリウリの白ワインも!!



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      ◆お城の門

       なんとも素晴しい城壁、城門。
       門の上に見える紋章と王冠は、
       この城の持ち主がコンテ・伯爵である事を
       現しますが、
       我々見学者はここから入れて貰えませんでした。

       でも昔一度、ここから中庭に入った事あり!



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      ◆サン・サルヴァトーレの城  1

       今回実は私のイタリア語の先生、アンナリーザが教えている
       学校の生徒が見学するのに、同行したのですね。
       一般には公開していないのでこの手で。

       お城の下の道をずっと奥まで辿り、
       それから林の中の坂道をかなり歩いて上ります。
       お城が、こんな風に見えます。



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      ◆サン・サルヴァトーレの城  2

       九十九折の坂道をハァハァと上り、
       ガイドの女性に迎えられてやっと中庭に。
       この場所で、お城の歴史、由来などを聞き、
       逆に質問されたりして・・!

       このサン・サルヴァトーレのお城は、
       15世紀にコッラルト一族によって建てられ、
       城壁内の広さとしてはイタリアで一番広い面積との事。
       コッラルト一族の城としては、もう少し奥にある
       今は廃墟になっている城が本当は本家筋のようですが、
       こちらのお城には、いまだに御子孫がお住まいで、
       その区域には入れません。

       塔に続く城壁が見えますが、
       小さいアーチが支えている部分、そして
       大きなアーチの部分とありますね。
       この小さいアーチの部分では、
       兵士が鉄砲を撃てる位の支えなのだそうです。
       つまり構造としては、古い部分。
       その左側の、アーチが大きく
       下までの支えが続いている部分、こちらは新しく、
       この部分だと、小さめの大砲も撃つ事ができるそう。

       右に見える木の奥にご一家の居住部分があり、
       左に続く部分には、教会や昔からの城壁内に住む
       職人達(今もそうなのかどうか)の住居があります。



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      ◆サン・サルヴァトーレの城  3

       坂の下からも見えた塔、実はこれは
       教会の鐘楼で、今見えている廃墟も教会跡です。

       かって城主が馬車で事故をしたものの、
       奇跡的に怪我もせずに助かったのを感謝して
       建てた物だそうです。

       右下に見える門をくぐり、奥に行きます。



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      ◆サン・サルヴァトーレの城  4

       これがそうです。
       ご丁寧に跳ね橋までついているのです。

       戻り道の際、ちょうどフルハウスの車がやって来たので、
       上手く通れるかどうか楽しみに見つめましたが、
       ゆっくりと慎重に、通り抜けました。 残念。



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      ◆サン・サルヴァトーレの城  5

       跳ね橋をとおりぬけた門の内部で止まり、
       ガイドさんが逆に城壁などにある穴
       何のためか知っているか、と質問。
       
       はい、こちらの城壁などに時に穴がありますね。
       あれは、修理を要する時などに即材木を突っ込み
       足場を作るため、なのだそうです。
       勉強になりますねぇ!
       これからいつも学生たちの見学について行こうかしら。



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      ◆サン・サルヴァトーレの城  6

       これは、城壁の外に下がる跳ね橋の重し



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      ◆サン・サルヴァトーレの城  7

       跳ね橋をとおり、ゆるゆると坂道を上ると
       正面奥にこんな新しい建物が。
   
       これは、このコッラルトの城主が
       ヴェネツィア共和国の元に入って後、18世紀だったか
       共和国のドージェになることを望み
       田舎者では無いという事を見せる為に
       建設した館なのだとか。
       


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      ◆サン・サルヴァトーレの城  8

       上の写真の右側に続いている城壁。
       その中程に、こんなテラスに続く場所が。
       両脇の緑はジャスミンです。



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      ◆サン・サルヴァトーレの城  9

       お天気が大変変わりやすい日で、
       日が射すかと思うと突然大粒の雨が来たり。

       で、この平野を見晴らす素晴しいテラスに、
       小さな石棺があるのです。
       ローマ期のもので、テルトゥッラという
       女の子の名前が刻まれています。



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      ◆サン・サルヴァトーレの城  10

       奥の城館を見学に。
       中世の城を見に来たつもりが、
       新しい館を見せられていささかがっくり。
       


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      ◆サン・サルヴァトーレの城  11

       建物内の壁にはこういった武具の展示も少し。
       これは素晴しい細工の胴当てですが、
       中には、鉄砲の穴の大きさにへっこんだ物もあり、
       そういうのは試し撃ちに使った物だとか。



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      ◆サン・サルヴァトーレの城  12

       現在こちらの新しい城館は、
       結婚式場にも使われているとか。
       素晴しいシャンデリアもありました。



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      ◆サン・サルヴァトーレの城  13

       建物の入口部分から。

       前に見える教会の廃墟、そして以前あったという
       古いお城の主塔も、現在ありません。
       第一次大戦のとき爆撃され、破壊されたのだとは
       読んでいましたが、
       てっきり敵側の攻撃と思っていました。
       がなんとそうではなく、敵側がここにいるというので
       イタリア軍が爆撃したのだそうです!
       あ~あ!!
    


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      ◆サン・サルヴァトーレの城  14
  
       教会の廃墟、そしてこの彫像
       一面に広がるヴェネト平野の眺望
       綺麗に手入れされた庭園
       見事に咲き乱れる花ばな

       なんとなく出来すぎた舞台装置のような・・!

       いつも国道筋から眺める中世の城の威容に
       是非中を見たい物、と願っていましたが、
       実際見てみるとまさに夢の跡なのでした!!



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      ◆サン・サルヴァトーレの城  15

       城館の裏庭から見た眺め。
       こちらにも葡萄畑が広がります。
       そう言えばこの館で春に、白ワインのお祭りがあります。
       素晴しい眺め、美味しい白、一際美味しい事でしょう。



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      ◆サン・サルヴァトーレの城  16

       これは先ほどのテラスから見た、
       コネリアーノ方面
       煙っていて見え難いですが、中央の山の上に
       コネリアーノのお城の塔が。

       左手まえの大きな白い建物は、
       ヴェネトの庶民の生活、農作業、職人の仕事に
       関する道具類なども展示された博物館で、
       ここも一度訪れたい物です。



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      ◆サン・サルヴァトーレの城  17

       この建物が、このお城の持ち主の住居部分。
       後日談があります。
       アンナリーザは、英語ドイツ語を教えているのですが、
       この8月の最初の事、16歳の清楚な少女
       ジネーヴラに英会話を教えたそうです。
       泳ぎにプールに行ったというので、うん、何処のプールに?
       するともじもじしながら、「家のプールに」。
       帰り道、同じ方向だからと車で送るのに、
       スセガーナというので、スセガーナのどこか、と聞くと、
       「お城です」と小さい声で。

       急いでいて、勧めてくれたのに中に入らなかったそうで、
       聞くほうも少し残念。
       ご一家は、何時もはヴェローナに住んでいて、
       夏の間だけこちらに来られるのだそう。
       こんな話も、なんとなく夢物語みたいですね。
       

       

by italiashiho2 | 2008-09-10 01:45 | ・ヴェネト Veneto | Comments(2)
2008年 09月 04日

   ・・・ カステルッチョ、 そして、大平原のお花畑 その1 ・・・

      今日のご案内は、ウンブリアの奥、マルケ州に程近い
      カステルッチョ・Castelluccio と、その足元に広がる
      大平原、ピアーノ・グランデのお花畑です。
      行きましたのはこの7月の上旬。
      昨年春、まだ山に雪が残る平原を見、花が咲き乱れるという
      初夏に訪れるのを楽しみにしていたのです。

      まずは、昨年の早春のカステルッチョもご覧下さい。
      http://italiashio.exblog.jp/5405447

      そしてこちらに、晩秋の霧と雨の平原を。
      http://italiashio.exblog.jp/12258660/


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       昨年の春にはアッシジからの日帰りで、
       ノルチャから標高1500mの峠を越え
       いわば、大平原の南口から訪れましたが
       今回は、ヴァルネリーナの道をマルケ州に入った所の
       ヴィッソ・Vissoまで抜け、そこから南に向かいました
  
       上の写真の村は、カステル・サンタンジェロ・Castelsantangelo
       という、ヴィッソ・カステルッチョの行程、36キロの
       ほぼ中程に位置する標高780mの村です。
       なんと、絵に描いた様な城壁ですねぇ!



       ノルチャから入る道も標高1520mの峠越えですが、
       ヴィッソからの道も行程は短いものの
       カステル・サンタンジェロを過ぎると、
       九十九折の上り坂が続きます
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       道幅が広いので幾分気分は楽ですが、
       それでも、この辺りまで上り
       景色が開けた時はヤレヤレ。
       この谷底を抜ける道を辿って来たのです。



       遂に、峠の頂上に!
       グアルド峠、標高1496m
       水飲み場が設えてあり、後に
       レンティッキ・レンズ豆の黄色い花
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       グアルド峠・Passo di Gualdo
       水飲み場に並びこんな小さな祈祷所が。
       奥に続く道は山奥の小さな村に。
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       翌日途中まで辿ってみましたが、
       道路工事中で引き返しました。



       祈祷所の前を何メートルか歩くと、
       この景色が広がりました!
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       あの奥の、小高い山の上の村
       あれが、カステルッチョです

       なんとなく、
       は~~るばる来たぜ、カステルッチョ~~ォ
       と、歌いたくなって・・!!
       日頃、モーツァルトだ、ヴィヴァルディだ、と
       文句を垂れていても、ああ、やはり日本人

       右側にジグザグと続く道をまず下り、
       そして上って、カステルッチョに行きます。



       カステルッチョのレンティッキ・レンズ豆は
       小粒で美味しい事で大変有名ですが、
       この黄色い花が、そのレンズ豆の花なのですね。
       そして、この大平原がこのレンズ豆の花の色で埋まるのが
       6月の中頃との事で、その時期に花祭りが開かれます。
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       満開の花に埋もれた大平原を見たいと思い、最初は
       シエナの前にここに寄るつもりでしたが、逆の行程になり、
       宿の予約をした6月の中頃に尋ねましたら、
       今咲き始めた所、との返事。
       春が遅かったので大丈夫かと楽観していましたら、
       6月の末から俄然暑くなり・・!

       で、ヴィッソの書店の女性(兼カメラマン)に
       山越えの前に尋ねましたら、レンズ豆は終わりかけているが、
       他の花が咲き出している、との情報でした。

       それが、この北側の部分ではまだ見れたので
       本当に嬉しかったのです。



       峠からの道を下りきった低い位置から
       風が大変強く、雲の動きが激しく、
       雲の影がどんどん移動して行きます。
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       ピアーノ・グランデ・Piano grande ・大平原 
       の名に恥じないこの広さ。
       この広さから受ける感覚
       上手く皆さんにお伝えできるでしょうか?
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       カステルッチョにはお昼過ぎに着き、
       一旦宿に荷を置いてすぐ出かけました。
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       北の小さめの平原に比べ南側はより広く       
       暖かさが違うのか、ポピーの花の咲き始め。



       ピアーノ・グランデは周囲を山に囲まれていますが、
       中でも東に位置するヴェットーレ・Vettore の山
       一際高く(標高2476m)美しく
       その山襞の美しさに、昨年春魅せられたのでした。
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       今こうして見る初夏の姿も、
       穏やかながらの威容で素晴らしい



       いました、いました、羊の群れ
       お尻ばかりで失礼をば!
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       ならば、頭の方へ移動して、と
       それにしても、ずっと下を向いたままで
       食べ続けているのですよ。
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       大平原の中を、一本道がグーンと
       突き抜けて通っているので、
       車でちょっと走っては脇に寄せて止めます。

       牛たちもいます
       彼らの中にも、大変好奇心に富んだ
       shinkai みたいなのがいて、
       逆に、じっとこちらを見つめます。
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       お乳を飲んでいる子がいて
       こうして撮ったのですが・・、
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       お母さんにも角があるのは、知らなんだ
       それにしても綺麗なお尻だなぁ、まったく!!



       この白黒の、大きな艶々の方が、
       頭領です。
       ホラね、首に鈴をつけているでしょう?
       この鈴は、仲間内のただ一頭がつけているのです。
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       イタリア も、健在でした
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       前に見える小さい車が私めのでして、
       その心算は無く止めたのでしたが、
       記念撮影というか、  
       証拠写真というか・・、ははは。



       平原の中程に乗馬用の馬がいて
       今、女の子が一人、乗せて貰ってゆっくりと。
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       馬の囲いの中。
       あのチビちゃんは死んでいるのではありません
       普通、お馬は立ったまま眠ると聞きますが、
       まだまだ無防備で、こうして。
       もう一頭のチビ君も、こんな風に横になり
       眠っていましたっけ。
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       うん、お馬のお尻は綺麗ですねぇ!



       大平原の南の端、昨年春にやって来た
       ノルチャに続く峠道に上ってみました。
       中央奥に見えるカステルッチョの村
       分りますか?
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       雲が影を落とし、動いて行きます。
       この広さ、お分かりでしょうか?

       アッシジのサン・フランチェスコを描いた映画
       ゼッフィレッリの映画も、ミッキー・ローク主演の映画も、
       いずれもこの平原を映画の中で使っています。
       フランチェスコが再建する、サン・ダミアーノ教会
       ある場所として。
       そう、そしてこの大平原の中では、
       如何にも人間の存在が小さいですね。



       平原に降りる道を下りながら、
       道端に一人男性が居るのを見かけました。
       そのまま坂道を下り車を止めたところで、
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       後ろの山の上からカラカラと鈴の音が聞こえ
       ああ、羊飼いだったんだ、羊の群れが居たのか、と気が付きました。



       ずっとこうして、山から山に移動を続け、
       冬になるとアドリア海のほうに行くのだそう。
       羊の数を聞くと、500頭。
       
       写真を撮っても良いかと聞くと、
       愛犬と並んでくれ、
       2人でカメラを見ているのもありますが、
       この、見詰め合う のが良いでしょう?
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       彼のズボンには、自分で縫ったのでしょう、
       ギュッと絞ったように、穴を塞いだあとが。



       平原の中程からカステルッチョの村を。
       
       本当に広いのです!
       羊の群れが幾つも、あっちにも、こっちにも。
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       トスカーナの平原でも、こんな形に
       麦藁を巻いたのをたくさん見ましたが、
       これはまだ若い草を巻いてすぐのようで
       丸い形が薄いグリーンを帯びています。
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       奥に見えるベットーレ山の山影が、
       長くなり始めました。
         


       これは宿の窓からの眺め
       素晴らしい眺めでしょう?!
       宿、といっても実は本当の宿ではなく、
       部屋を貸している家なのですね。
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       予約を入れていた宿に行って見ましたら、
       部屋の小さいのはともかく、
       窓が高~い位置に、小さいのが1つだけ。
       幾らなんでも、監獄に寝る気は無いなぁ
       予約が取れなかったレストラン兼の宿に行き、
       ダメもとで尋ねてみましたら、
       電話をかけてくれて、部屋を借りてくれたのです。

       というわけで、この眺めの素晴らしい部屋で、
       朝夕の景色を愛でながら、
       2泊したという次第。

       大平原の細長く作られた畑の感じが、
       お分かりでしょうか。



       上側に直線で見えるのが
       大平原の中をグーンと通る一本道。
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       畑の色が、太陽光線により、
       隣の畑との色の関係により、
       なかなか上手く出ないのですが、
       これは納得できる色の一枚。



       朝食夕食は、宿の仲介をしてくれた
       レストラン兼宿屋 に。

       レストランは北向きの位置にあり
       大平原のくびれに当る山の部分、
       その影の変化、色の変化を、
       晩御飯を食べながら大いに楽しめました。
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       レストランの中の席には
       ドイツ人の夫婦グループが陣取り、
       大いに気勢を上げ大変に賑やか。

       色々食べたのですが、ポレンタ(トウモロコシの粉の練ったもの)に
       野草を入れ、それにアンチョビソースをかけたものとか、
       この山奥で食べた鱒のグリルが、美味しかったぁ!
       なにせトスカーナでは、一度も魚を食べれませんでしたから!
       


       周囲を山に囲まれているので、
       日没が大変に早く、その後もまだまだ
       空が明るく、ホンの少しのピンクが、
       山の色に加わるだけ。
       それにしても、こうして見る、
       ベットーレ山の山襞は、異様な迫力
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       大平原がすっかり影に落ち込み
       トスカーナで見た時よりは
       少し太った三日月が。
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       翌朝
       大平原の南の奥の山に朝日が射して。
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       ぐんぐんと朝日が上り
       夜の名残の影の部分が、
       後退して行きます。
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       ふと気がつくと、既にもう、
       カメラを据えて狙いをつける人、2人
       ご苦労様で~す。
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       でも、何を狙っているのだろう?
       気になるやん。




       2日目は、カステルッチョの村から、
       西に続く山道、大平原を取り囲む西側の山の道を
       歩いて辿ってみました。
       地道の結構な勾配を
       じりじりと暑くなり始める朝、ゆるゆると辿ります。
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       いろいろな四角に区切られた畑、
       少しずつ緑の色が違い、
       芥子の赤い花が咲き始めています。



       ベットーレ山の山襞
       大平原からの立ち上がり部分で、
       畑とせめぎあっているのが、面白い眺めです。
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       こちらがそのアップ
       なだらかに広がる傾斜部分です。
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       道が通っているのが見えますが、
       この後、あの道も辿ってみました。



       登り道脇の小さな花
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       カステルッチョの村自体が
       標高1452mですから、
       お花は高原植物の類でしょうか。
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       この花も確か高原植物だったと
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       という所で、
       引き続き、その2をご覧下さい、ませませ。
       (と、例によって奥の手を使います!)
       下の (次のページ) をクリック願います



    

by italiashiho2 | 2008-09-04 01:51 | ・ウンブリア Umbria | Comments(12)
2008年 09月 04日

   ・・・ カステルッチョ、 そして、大平原のお花畑 その2 ・・・

      引き続き、ウンブリアの奥、マルケ州に程近い
      カステルッチョ・Castelluccio と、その足元に広がる
      大平原、ピアーノ・グランデのお花畑のご案内です。
      行きましたのはこの7月の上旬。
      山に雪が残る、昨年の早春のカステルッチョもご覧下さい。
      こちら、 http://italiashio.exblog.jp/5405447 です。
      村の様子もこちらでご覧いただけます。


       山道を半分ほど登った所からの村の眺め
       大平原から立ち上がる感じ、
       ヴェットーレ山の大きさが、良く分ります。
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       道はこんな風に続きます
       右手にまだ樹(樅かな?)が見えますが、
       ここを過ぎると、奥に見える濃い緑の部分の樹
       のみで、樹は生えなくなります。
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       あの、山が重なる部分くらいまで行きました。
       大平原は左下に広がります。
 


       こんな風に大平原
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       アザミの花に止まる蝶
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       この白黒の柄の蝶と、茶色の柄、
       そして真っ黒な蝶と3種見かけました。
       道脇で、子孫繁栄に励む姿も見てしまった!



       山道を下ってきての村はずれ
       放置され崩れかけた家に、
       芥子の花が咲き乱れ、
       青空の下でもなんとなく侘しさを。
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       カステルッチョの村から、大平原に下って来た辺り。
       かなりの数のトラクターが行き来します。
       畑がこんなに広く多いのですもの、
       考えてみれば当然ですね。
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       村から坂道を下って、ちょうど
       大平原がくびれて狭くなった辺りから、
       東側の山部分に入り込んでみました。
       
       こちら側は山が近いせいか、
       こんな風にトレッキングに出かける人の姿
       ええと、右側が彼女です。
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       優しく、色も柔らかく
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       道の奥から、かなりお年のご夫婦が
       マウンテンバイクで。
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       どうやらドイツ人のようですが、
       誠に、お元気で結構ですぅ!!
       手前の初老の男性はカメラを手に。



       お花畑が広がる姿はとても美しいものですが、
       さてそれを写真に撮った時、
       本当に写真が美しく見えるかどうかはまた別問題で、
       まして、芥子の赤が入った時はとても難しい。
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       これは、かなりよく行ったと思うのですが、
       多分手前の、青い矢車草のお陰ですね。



       青紫の矢車草
       久し振りに見ました。
       大平原のあちこちに
       もわっと青みがかって見える部分、
       矢車草が咲きかけているのです。
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       ツタンカーメン王のお墓にあったと言われ、
       イヴ・モンタンも好きだったという花。
       何かとても懐かしい想いを運んでくれます。




       これは、何の麦でしょうか?
       ウンブリアは、ファッロ・Farroと呼ばれる
       スペルト麦でも有名なのですが、それでしょうか。
       古来からある穀物で、体にも大変良いそうで、
       お米のサラダにしたり、スープに入れたり。
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       我が家でもこの頃お米のご飯に、このファッロや、
       そば粒、大麦、レンズ豆などなどを混ぜての、
       雑穀ご飯
       藤澤周平氏書かれる所の、かて飯を食べております。



       この大平原の中、我々の眼には見えないような
       水脈が、やはりあるものと見えます。
       近くに、こんな小さなカタツムリがあちこちに。
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       大平原の真ん中あたりで、道が一本分岐します
       地図を見ると、九十九折の峠道を越え、
       アスコリ・ピチェーノから、アドリア海に抜ける道
       その道を辿ってみました。
       すぐ真下から仰ぎ見る、ヴェットーレ山の割れ目。
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       大平原の間に伸びだす山の裾に牛たちの姿が。
       奥の方に、筒が並んでいるように見える白い物は、
       どうやら水飲み場のよう。
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       宿の窓からも、移動している姿を見かけましたから、
       一日の内、2回ほど行ったり来たりしている様子。



       今辿っているこの道は大平原の東端を抜けているので、
       イタリア の姿も、大平原越しという訳。
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       ヴェットーレ山に続く南の山の上、
       カイトが2つ、飛んでいました。
       気持ち良いだろうなぁ!
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       家に戻ってのち、写真を整理していて気がつきました。
       山の斜面左側に、羊の群れがいるのが、
       見えますか?
       これはかなりの数ですよ。



       ヴェットーレ山の山襞を近くから
       雪解け水の流れ道でしょうね。
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       ちなみにこの辺り一帯、
       モンテ・シビッリーニ国立公園ですが、
       この公園内で一番高い山が、
       ヴェットーレ山で、2476m

       も1つの山の奥には、ピラートの湖というのがあり、
       この名はなんと、ポンツィオ・ピラート
       キリストに死刑判決を下した、彼の名。
       彼が、水牛にこの湖を引かせて来た
       という伝説があるそう。
       この近辺の生まれのようで、
       彼自身が伝説の人物の様に思っていた私には、
       おお! と、目から鱗でした。



       芥子の花
       ここのは赤が綺麗。
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       大平原の南東の端から見る、カステルッチョ
       村から左の方に山腹を斜めに上る道。
       あの道を今朝辿ったのでした。
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       また大平原の中を真っ直ぐに抜ける道に
       戻って来ると、羊の群れがちょうど移動して来ました。
       オゥ、オゥと急いで車を停め、追いかけます。

       羊の群れと競争された事、皆さん無いでしょう?
       これがもの凄く、歩くのが早いのです!
       なにせ脚が4本、倍ですものね。
       草を食べつつ、ぐんぐん移動して行くのです。
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       お尻だけでなく顔を写そうと思うと
       こちらは走らなくてはなりません。
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       それにしても、いろんな色の羊、いろんな顔、
       本当にいろいろおリますねぇ。



       羊のガードマン君たち
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       白い方が少し年なのか、疲れ加減のようで、
       それをこの黒ちゃんが迎えに走り、
       付き添っているのです。
       白ちゃんの背中には、草の実がいっぱい。
       


       そろそろお昼ご飯の時間。
       ボチボチと、カステルッチョの方に戻ります。

       まだ草色をした巻き草
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       お昼を食べていましたら、
       道の真ん中に郵便局の車が急に止まり
       車から降りて上を眺めています。

       何だろうと思ったら、
       このプロペラ機、こちらが大きいほうで、
       もう一機、プロペラが一対の小さいのが、
       グゥイ~ンと飛んで行きました。
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       すごいなぁ! 公務員が、道の真ん中に車を止めるんですよ。

       ちなみに、これはプロペラ機の戻りの姿。



       3日目の朝
       窓を開けましたら、大平原に雲がかかっていました
       もっと早くにはもっと雲が多かったでしょうに、
       暫くする間に、すぅ~っと消えて。
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       朝ご飯の後、出発前にもう一度と、
       大平原の一番南まで走りました。
       
       昼間は囲いの中の馬たちも
       自由に草を食んでいて、
       大変良い眺め。
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       このチビ君は草を食べるのに
       首を伸ばしても少し届きにくいのか、
       それとも首がまだ短いのか、
       ちょっと前脚を開きなおして、   
       首を伸ばすのですよ。
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       大平原を南北に貫く道、その東側で食べていたのが、
       やおらカポッカポッと、順に道を横切り
       移動するのです。
       すぐ近くのお馬君が私の方に向かって歩いて来た時は、
       ワッ、ワッと、少し本気で逃げ腰に。
       だって彼ら、本当に大きいですよ、近くだと。
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       道路横断を恐れるチビ君には、小父さんが
       後から、ホイホイと手を叩いて。 



       朝の空気の中
       カステルッチョとお馬君たち。
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       彼らが草を食べる時、パシッパシッと
       草をむしり取る音が響きます。



       面白い柄のブチ馬君が2頭
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       大平原の中を、村に電線が続きます
       一本の電線は写真の中では邪魔なだけですが、
       こうして見ると、命の綱の様ですね。
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       大平原の一番南まで走り、車の向きを変えました
       この一直線の道は、一度途中で角度を変え、
       カステルッチョに向かいます。
       そして、一昨日越えてきた峠を再び越えて行きます。
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       今回最後のカステルッチョ
       昨春の印象とはかなり違う大平原でした。
       いっぱい虫に食われ、腫れ上がりもしましたが、
       羊も、馬も、牛も、犬も、レンズ豆の花も、矢車草も、
       たくさん見れて満足して戻ります。
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       華麗なイタリアでも、大都会の美でもありませんが
       私の大好きなイタリアの一部
       上手くお伝えできる様にと、願います





       
       

by italiashiho2 | 2008-09-04 01:08 | ・ウンブリア Umbria | Comments(11)