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2008年 11月 27日

   ・・・ ウーディネ ・ 中心をほんのチョッピリ ・・・

      今日は、先日行きましたウーディネ・Udine 
      中心を、ほんのチョッピリご案内いたします。
      大快晴の日曜日、フリウリの青空をお楽しみ下さい!

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      ◆ドゥオモ  1

       我が町コネリアーノから東に約85K、
       フリウリ・ヴェネツィアジューリアの州都
       ウーディネがあります。
       フリウリ平野の真ん中に位置し、
       駅前から街の中心までは、すぐ。
       これはドゥオモですが、
       日曜日の朝のミサの最中でした。

       ご覧のように、正面壁は13世紀のままですが、
       内部は18世紀に改装されています。



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      ◆ドゥオモ  2

       ウーディネの人口は、現在10万人ほど。
       実り豊かなフリウリ平野を抱え
       街のイメージも、のんびり、ゆったりの
       穏やかな感じを受けます。

       いつも教会の周辺は、駐車場と化すのが、
       ここではしっかりと、広場を確保。       
       小さな事ですが、
       街のイメージを確立しますね。



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      ◆リべルタ広場  1

       街の中心に、2つの広場があり、
       こちらはそのひとつ、
       リべルタ広場・Liberta`を南から。

       右側に柱廊が見えますが、その中央上に
       時計塔があり、上には、ヴェネツィアと同じように
       ムーア人の鐘つき男が2人。
       左には、サン・マルコのライオン君の円柱

       そう、ウーディネは、ヴェネツィア共和国の元にあり、
       2番目に大きな、重要な街でもありました。



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      ◆リべルタ広場  2

       時計塔です。
       柱廊部分の真ん中が修復中で覆われていましたので、
       上の部分のみ、ご覧頂きますね。

       真ん中部分は、現在は戦没者の慰霊廟の様子。



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      ◆リベルタ広場  3

       広場は、道よりも1mほども高く造られていて、
       この日は、ぐるっと車の展示の催し開催。
       お昼前で、そろそろ人出が増えていきます。

       広場に向き合って見えるのが、
       リオネッロのロッジャ・La Loggia del Lionello
       と呼ばれる、15世紀の物。
       壁の石の色の、ピンクと白
       窓の形、いかにもヴェネツィアですねぇ。
       このロッジャの中も、素晴らしく、
       円柱の飾りも素敵なのですが、またの機会に。



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      ◆リベルタ広場  4

       リベルタ広場の2の写真に見える女神像、
       その後で、写真撮影をしていました。
       最初は、結婚式の記念撮影かと思ったのですが、
       どうやら、宣伝写真の様子で、
       本物の新婚さんではありませんでした。
       で、にこやかに、ポース!



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      ◆リベルタ広場  5

       で、アップもお見せするのも、
       実はこの皆さん方、イタリア人ではなく、
       スロヴェニア辺りと思われる言葉でした。
       ええ、こうして見ると、やはり少し違いますね。



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      ◆マッテオッティ広場  1

       リベルタ広場から少し西に、
       このマッテオッティ広場・Matteottiがあります。
       エルベ広場とも、サン・ジャコモ広場とも
       呼ばれるようですが、ここが市民の広場の中心で、
       毎週土曜日には市が開かれるそう。
 
       ここも、中心が少し高くなっていて、泉があり
       広場の周囲を、幾つものバールが取り囲み
       お昼前のひと時、大賑わいなのです



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      ◆マッテオッティ広場  2

       広場の西に、サン・ジャコモ教会があり、
       その前の円柱の、聖母子像
       教会は、14世紀末の物で、
       正面壁の白い石は、イーストリア産だそう。
       これもやはり、ヴェネツィア同様、
       アドリア海の向こう側の国との
       深い繋がりを示します。



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      ◆マッテオッティ広場  3

       広場の南側、日影のバールの席も、
       ご覧の様にいっぱい。
       日曜日のお昼前、生活を楽しむ人々の姿



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      ◆マッテオッティ広場  4

       広場の中心にある、泉の上部なのですが、
       お天気のせいか、後の建物の壁の色が綺麗で、
       小さい窓が幾つも並ぶのにも、惹かれました。
       


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      ◆マッテオッティ広場  5

       泉の下部。
       とにかく、家族連れが多いのです
       皆、秋のお天気を楽しんで。



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      ◆マッテオッティ広場  6

       サン・ジャコモ教会の横部分。
       古い、いかにも中世の建物も見え、井戸も見え・・、
       お喋りを楽しむ、大勢の人々



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      ◆マッテオッティ広場  7

       こちらは、広場の南側の建物。
       やはり、大体5階建てで、窓が連なり、
       壁画の名残も見えます。
       建物の幅、間口が狭いのは
       中世の街づくりの特徴で、
       結構、奥に長いのです。
      


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      ◆アペリティーヴォを  1

       マッテオッティ広場の、北西の隅から
       少し奥に行ったところ。
       建物の形、庇の様子、いかにも古そうですが、
       窓には、こんな鮮やかな色ガラス。
       何だと思われます?
       魚市場、と書いてありました!



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      ◆アペリティーヴォを  2

       この一見、可愛い、小さな窓
       実はこの右にも、もうひとつ。
       上に見えるロカンダの文字が示すように、
       左には入り口ドアがあり、レストランなのですが、
       この調理場の窓で、ワインとおつまみが買え
       立ち飲みできるのですね。

       実は、今回のこのウーディネ行きは、
       リンクしております「オリーヴオイルを追いかけて」の
       ルナさんがウーディネにやって来られたので、
       お会いしに方々、翌日の見学にも
       厚かましく、加えて頂いたというわけです。
       ルナさん、そして皆さん、ありがとうございました!
       この可愛い場所は、ご一緒していた方に
       連れて行って貰ったというわけです。
       ご一緒させていただいた見学の模様は、
       また、改めてご案内いたしますね。



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      ◆アペリティーヴォを  3

       で、こちらのみならず、あっちでも、
       こっちのむこうでも、
       皆さん、アペリティーヴォを

       このオレンジ色のは、スプリッツという
       アルコール分の少ない、アペリティーヴォで、
       ちょうど射し込む陽に輝き、本当に綺麗!
       手前の男性の影に、向こうのグループの女性がいて、
       乳母車を押す若いマンマでしたが、
       やはり彼女の手にも、オレンジ色のスプリッツ。



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      ◆アペリティーヴォを  4

       アペリティーヴォも飲み、準備万端。
       で、お昼を食べに
       ここも、教えていただいたオステリーアで、
       海賊君がお出迎え。
       土地の人相手のお店のようで、料理もフリウリ風が多く、
       一度ガイドブックの写真などでご案内した
       チーズにジャガイモを入れて焼く、
       フリーコを、一口いただきましたが、
       美味しかった!

       入り口脇の樽テーブルでは、シニョーレが、
       新聞とアペリティーヴォをお一人で。



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      ◆お城への道  1

       お昼の後、お城への道を辿りました。
       お城、と呼ぶのは、最初にご紹介した
       リベルタ広場の横を、上った所にあります。
       
       これは、この辺りの建物の壁に残る
       フレスコ画。
       イタリアの歴史ある街、どこもそうですが、
       現代的に改装された大きな建物が多い中に、
       古い物が混在している事。
       そして、ウーディネの街には
       どこか、お金持ちの農村、のイメージが
       あるような気がするのです。



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      ◆お城への道  2

       リベルタ広場から、お城への坂道、
       道の始めに、ボッラーニのアルコ・L'Arco Bollani
       がありますが、写真が逆の位置からで、
       サン・マルコのライオン君が
       見えにくくて残念。
       この門は、アントニオ・パッラーディオ
       設計になる、16世紀のものだそう。
       で、左端に少し見えるのが・・、



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      ◆お城への道  3

       こちら、リッポマーノの柱廊と呼ばれる物ですが、
       いつもこれを見ると、思うのです。
       ちゃんと道があるのに、
       何で、こんなもの造ったんだろうと。
       お城への道で、重要な方も通られたでしょうから、
       無いと、淋しい様なものでしょうが、
       雨の日以外、あまり必要ないような・・。



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      ◆お城への道  4

       で、上の緩やかな坂以外に、
       先ほどの門から、こんな急な階段が、
       やはりお城に続いているのです!

       で、やはり先ほどのモデルさんが、
       衣装を変えて、お仕事中でした。
       ア、またさっきの日本人が写真を撮ってる!
       皆さん、笑っているような。
       あはは。

       お城といっても、大きな四角い建物で、
       現在は、博物館と美術館に。
       大きな草原の広場があり、
       ウーディネの街が一望できます。
       また、ご案内いたしますね。



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      ◆お城への道  5

       これは、門脇にある水のみ場
       お多福ちゃんがいるようで、
       可愛いでしょう?



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      ◆リベルタ広場  6

       最後に、リベルタ広場の円柱の上
       サン・マルコのライオン君を。
       この広場周辺だけでも、ざっと考えてみて、
       この翼のライオン君、4頭か5頭います!
       抜けるような、秋の青空を最後に

       イタリアに来てすぐの頃、
       この広場が、そして、ウーディネが、
       好きではありませんでした、なんとなし。
       でも、今はまた別の感慨があります。
       イタリアの、それぞれの街に慣れ、個別の良さを
       素直に受け取れる様になったのかも知れません。
       ウーディネを、フリウリを、
       もう少し、良く知りたいと思います。

       古い記事ですが、フリウリの味についてのご案内は、
       生ハムの サン・ダニエレ・デル・フリウリ ・そしておまけ
       http://italiashio.exblog.jp/5417322
       
       フリウリの ヴィーノ・ビアンコ (白ワイン)!
       http://italiashio.exblog.jp/5328825
 
       フリウリの  チーズ! ガチョウ! ポレンタ!
       http://italiashio.exblog.jp/5328553
                              
       生ハムとユダヤ人の足跡・フリウリ・ヴェネツィアジューリア
       http://italiashio.exblog.jp/5063183 

     *◆*
       新しく、相互リンクさせて頂いたブログのご紹介です。
       今回のウーディネで、ルナさんのツァーでご一緒していた
       allegria1iさんの、パンダ通信 です。
       お料理のヒントを見つけに、是非どうぞ!
       http://allegria1i.exblog.jp
        
       

by italiashiho2 | 2008-11-27 02:55 | ・フリウリ・VG Friuli- | Comments(10)
2008年 11月 21日

   ・・・ バロックのフィレンツェ ・ レッチェ その2 ・・・

     今日は、月一ゲスト、グロリオーザさんの写真とコメントで、
     レッチェ・Lecce その2 のご案内です。 ではどうぞ!
 
      先月に引き続いて、今回もレッチェの紹介です
      「バロックのフィレンツェ」という名前の理由を
      たっぷりご覧下さい

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      ◆レッチェ  1

       何といってもここのバロック建築の象徴は、
       ドゥオモの北東部、といっても歩いて5分ほどの所にある、
       サンタ・クローチェ教会です。建設は17世紀の半ば。
       当時の南イタリアは反宗教改革の嵐が吹き荒れており、
       スペインの支配下にあったレッチェも
       信仰や言論弾圧にあえいでいた時代。
       そんな中でこのような過剰ともいえる装飾建築に打ち込んで行った
       職人たちの気持ちはどのようなものだったのだろうか。
       ド迫力のファザード周辺は圧倒的です。



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      ◆レッチェ  2
      
       では、個々の彫刻をピックアップしてみましょう。
       使われている石は地元の石灰石で、加工しやすいため
       緻密な細工が可能になったようです。



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      ◆レッチェ  3

       肥満気味の老人と子どもの取り合わせ。



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      ◆レッチェ  4

       こちらは豊満な女性たちですね。



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      ◆レッチェ  5

       彼女は女神でしょうか
       よく見るとちょっと恐い表情をしています。



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      ◆レッチェ  6

       ユーモラスな動物たち。
       でしょうかね。



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      ◆レッチェ  7

       クローチェ教会だけでなく、街を歩いていると
       至る所にこうした彫刻、建築があふれています。
       特に ヴィットリオ・エマヌエーレ2世通りは
       その展示場のような場所です。 
       女性の持ち送り
       無表情なのが返って不気味な感じです。



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      ◆レッチェ  8

       競馬のゲートインの瞬間のように整列した馬たち



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      ◆レッチェ  9

       双子のおじいちゃんのにらめっこ?



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      ◆レッチェ  10

       一方で優雅な像も見かけられます。
       マレーゼ邸という邸宅の壁に刻まれた女性像は、
       美しさではダントツのナンバー1.



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      ◆レッチェ  11

       サン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会の正面も
       かなりのゴテゴテ状態。



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      ◆レッチェ  12

       ちょっとお疲れだと思うので、ここらで一休み。
       対照的にすっきりしすぎるほどの
       シンプルなクーポラもありました。
       サンタ・マリア・デッラ・ポルタ教会の天井は、
       白い陶器を一つ一つ貼り付けたような模様になっていました。
       とてもレッチェの教会とは思えない簡素さ。



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      ◆レッチェ  13

       サン・マッテオ教会は、
       路地の突き当たりに突然姿を現す。
       陰になった狭い道の突き当たりに、ちょうどそこだけに
       光が当たった教会の正面が現れる劇的効果は、
       強烈な南イタリアの太陽光によるものだけに、
       一層印象的だ。



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      ◆レッチェ  14

       夜になると風景は一変する。
       ゴテゴテの装飾も夜の光の中ではグロテスクさが
       緩和されて、優しげな姿に見えてくる。
       さきほど昼の写真をお見せしたバッティスタ教会も、
       ライトアップされて夜空の青さと調和し、優雅に映ります。



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      ◆レッチェ  15

       サンタ・クローチェ教会の夜景。
       金色に浮かび上がる光景は・・・
       やっぱりここの装飾は優雅とはいえないかも。



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      ◆レッチェ  16

       クローチェ教会の隣りの政庁舎もライトアップ。
       この後何かのイベントがあるらしく、舞台が作られていた。
       もう9時過ぎだったと思いますが、
       まだまだ始まる気配は一向になく・・・。
       南イタリアには眠らない夏の夜がありました。

       レッチェ その1 は、こちらです。
       http://italiashio.exblog.jp/8803276

     **◆**
       長い間、月一ゲストをして下さったグロリオーザさんですが、
       ご自分のブログを始められた事もあり、今回で、
       私のブログへの登場は、お終いという事になりました。
       数えてみましたら、全部で33回ほど(!)
       あちこちご案内頂きました。
       有難うございました!
       彼の写真と、記事を、
       右のカテゴリ欄、ブログ総目次からどうぞ。

       ご自身のブログ、イタリアの誘惑 は、こちらです。
       http://jun-gloriosa.cocolog-nifty.com/blog/

     *◆*
       新しく相互リンクをさせて頂いた、ブログのご紹介です。
       
       季節の香り豊か、自然の彩り のブログをどうぞ!
       andante-desse
       http://fresco1939.exblog.jp


       

by italiashiho2 | 2008-11-21 00:17 | ・南イタリア Italia sud | Comments(3)
2008年 11月 15日

   ・・・ メーゾラの森、そして、ポンポーザの修道院 ・・・

     今日は、デルタ・デル・ポー・Delta del Po と呼ばれる、
     ポー河がアドリア海に注ぐ三角州、にある、
     かってフェッラーラの、エステ家の狩猟の森だった、
     メーゾラの森 と、その近くにある、
     中世の、ポンポーザ修道院のご紹介です。
     まずは、地図で位置を。

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     ◆地図  1

      一番下に見える赤い旗、ここに、ポンポーザ修道院
      Abazzia di Pomposa、そして、その右(東)に、
      メーゾラの森・Bosco di Mesola が広がります。
      フェッラーラ・Ferrara が左下に見えますが、
      ここからちょうど、東に70Kの距離です。

      地図で見える青い線が、我が家からの路線150K程で、
      ヴェネツィアから南に下るこの国道が、ロメア街道
      strada Romea と呼ばれる、以前ご紹介した
      コマッキオ・Comacchio を通り、ラベンナ・Ravennaに続く道。

      ご紹介は、こちらに。
      コマッキオ http://italiashio.exblog.jp/4294596/
      ラヴェンナ http://italiashio.exblog.jp/8130793/
       



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      ◆地図  2

       デルタ・デル・ポー 一帯を、少し大きく。
       赤いAの字が、ポンポーザ修道院
       その右、濃いめの緑、ここがメーゾラの森
       この広さからご想像できるように、全体は1500ヘクタール
       を越える広大な、現在は、自然保護の国有林で、
       上方、小さく赤丸をつけましたが、
       一般に公開されているのは、この辺りのホンの一部。

       で、今日のご紹介は、このメーゾラの森と、
       ポンポーザ修道院。
       この辺り、エステ家が干拓のため、たくさん水門を
       造っていますが、その中世の水門の風景
       舟を並べた橋、灯台等は、また次回のご紹介で。



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      ◆メーゾラの森  1

       ここに出かけましたのは、11月1日。
       雨続きで、この朝もぱらつき、漸く南の空が
       明るくなったのを見て、出かけました。
       というのも、この日を最後に、来春3月の末まで
       森が閉じられるのですね、それで決行です!

       これが入口を入ってじきにある、横道ですが、
       鉄柵越しの写真で、入れない部分。
       入口脇に、森林警備隊の建物があり、暇そうに
       2人ほど頬ずえをついていましたが・・。
       入場は無料です。



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      ◆メーゾラの森  2

       これが、一般公開されている部分の、
       お勧めの3行程で、黄色1時間15分、
       1時間45分、2時間30分、とあり、
       手前側は同じで、奥への広がりの長さが違う、という訳。
       で、まぁ、歩き始めました。

       森の中は、歩くか、自転車、または
       電動車、と制限されていますが、
       森の前に2軒見えた貸し自転車屋は、
       既に休業中。       



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      ◆メーゾラの森  3

       コースが始まって、すぐのあたり。
       メーゾラの森
       森、という言葉から、それもボスコーネ・大きな森
       と、サイトで読んでいましたから、
       なんとなく、もっと、うっそうとした大森林を
       想像していましたが、違いました。
       森、というより、雑木林、と呼ぶ方が似会いそうです

       雨続きで、黄葉した葉はすべて落ち、
       逆に明るくみえます。



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      ◆メーゾラの森  4

       所々の水溜りには、
       こんな風に、堆積した落ち葉が。



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      ◆メーゾラの森  5

       森の道は、くねりながら、ゆるゆると続き、
       殆ど落ち葉に埋もれ、どうやら分る程度。
       他に誰も見かけず、私一人!  静寂そのもの!
       まぁ、空が明るいので・・・。

       白く見える樹は、白ポプラだそう。
       所々に、樹木の説明があります。



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      ◆メーゾラの森  6

       一人で、せっせと歩き、
       時々、おっ! と写真を。
       珍しくもありませんが、
       はい、ドングリです。



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      ◆メーゾラの森  7

       こちらは、ちょっと珍しいかな、
       この森に住むという、鹿君のウンチ
       この近辺に、たくさん見かけ、
       どうやら、通り道に当る様子。



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      ◆メーゾラの森  8

       もっと、黄葉を期待していたので、
       すこし残念。
       が、まぁ、これで・・。



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      ◆メーゾラの森  9

       こんな倒木も、たくさんありますし、
       なんとなく、手入れが届かない印象
       受けましたが、
       これは翌日、メーゾレのお城で聞いた説明により
       理由が分りました。

       自然保護の森、というのは、手入れをするのではなく
       ありのままの自然を保つ事なのだそう。
       ですから、生息する動物が死んでいても、そのまま、
       樹が倒れても、そのままに。
       どういう変化があるのかを、
       5年ごとに調査しているとの事。
       


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      ◆メーゾラの森  10

       敷き積んだ落ち葉に、雨が続き、
       こんな茸が、あちらこちらにたくさん。



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      ◆メーゾラの森  11

       これは、奥のコースの道筋で、
       写真ではかなり明るく見えますが、 
       実際は、暗い舞台装置の様に、青い空気で、
       その中に、こんな苔むした樹が。

       上側の部分、つまり雨に打たれる部分に
       苔むしている樹が多く、
       今この時期、落葉で明るく透けて見えますが、
       夏などは、かなりうっそうと茂った、
       薄暗く、ヒンヤリした森なのだろう、と
       想像した事でした。 



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      ◆メーゾラの森  12

       落ち松葉に、新しい仲間。

       この森にある木々の種類ですが、
       白シデ、樫、ナラ、白ポプラ、トキワガシ
       海洋性松(日本の松とも違い、すらっと高く)、
       園芸松(上がこんもりとした、イタリアでよく見る)
       ビャクシン(旧約聖書にある、レダマの木)、
       その他にも、名札が出ていましたが、
       雨に打たれて消えていました。



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      ◆メーゾラの森  13

       森に着き、歩き始めた時は曇り空で、
       人の気配もせず、少々陰鬱でしたが、
       一番奥のコースを歩く内に、  
       陽が射して来ました!

       一度に森の中の印象が、一変
       落ち葉の積もった香りが立ち
       木々の隙間に見える空気が、青く

       この道は、奥の広い道で、
       車も通った跡が見えますが、
       ほとんどの道は、もっと狭く、
       自転車の跡が、所々に見えるだけ。



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      ◆メーゾラの森  14

       黄葉した葉が、雨で落ち尽くし、
       残っている緑の葉が、
       なにやら早春の印象で、
       森の芽吹きの季節を想像
       
       さぞや、素敵な事でしょう!
       明るい緑で覆われたこの森に、
       春に、もう一度?



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      ◆メーゾラの森  15

       突然、ドッと、目の前を
       鹿が横切って行きました!
       わっ、わっ!
       あっという間の事ですが、
       そう大きくもない鹿、角がなかったような・・。

       で、これが、残されたつめ跡
       近くには、結構跡が見つかりましたから、
       道を横切るポイントなのかも。



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      ◆メーゾラの森  16

       これは、旅行雑誌 MERIDIANIから。
       
       メーゾラの森には、鹿・Cerbi, Daini、狸、など
       が生息しているそうで、ここの鹿は、他に類のない
       特有の因子を持ち、
       かっては、もいたとか。

       サイトや、旅行雑誌ではこういった鹿の写真が
       見れますが、年に何回か、
       特別なガイド付きの見学があり、
       それだと、彼らの生息地にも近づけるのでしょう。

       かって、このメーゾラの森は、
       ポー河の支流に挟まれた島だったそうで、
       それで、こういった特有な動物が生息している様子。
       現在は、自然保護の国有林で、ぐるっと金網で囲まれ、
       森林警備隊が、見回っています。
     
       鳥達もたくさんいるのですが、
       森の中を歩いていくと、どこで見ているのか
       バタバタと飛び立ち・・。

       サイトは、こちらに。
       http://sd2.provincia.fe.it/Turismo/tea.nsf/G1HomePage
http://www2.corpoforestale.it/web/guest/ambientericerca/progettiricerca/lifeboscomesola      
       他にも、bosco di mesola ferrara で検索できます。



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      ◆メーゾラの森  17

       最後に、森の入口に続く、直線の道に出て、
       お天気も回復した事、森開放の最後の日でもあり、
       2組ほど、こうした自転車での親子連れも。



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      ◆メーゾラの森  18

       入口脇にあった、
       ヴェネツィア共和国の、ライオン君

       エステ家最後の領主、アルフォンソII世は、
       ヴェネツィア共和国との国境防備になる
       という理由で、森を買い取ったようですが、
       さて、時代は移り・・。



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      ◆ポンポーザ修道院  1

       メーゾラの森から、ロメア街道を南に8Kほど、
       11世紀の創設になる、ベネッデッティーノ派
       ポンポーザ修道院があります。

       祭日でしたので、少し向こうの街道筋も
       車が少なく、悪評高いトラック群も通りませんが、
       修道院の周囲は、整備され、 
       美しい、すっきりとした公園になっています。

       

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      ◆ポンポーザ修道院  2 

       どっしりと、西日に聳える鐘楼を見た時、
       アクイレイアの、あの聖堂と、鐘楼
       思い出しました。
       見事な、存在感です。

       アクイレイアのご紹介は、
       http://italiashio.exblog.jp/5037664
       http://italiashio.exblog.jp/5035705
       http://italiashio.exblog.jp/5037537



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      ◆ポンポーザ修道院  3

       隣接するサンタ・マリア聖堂
       
       修道院は、6世紀から7世紀に遡る歴史を持ち、
       ポー河の支流に挟まれたこの地で、
       ラヴェンナの領主の庇護の下、
       11世紀頃には、宗教と文化の一大中心地だった様子。

       この右側に、3方を囲まれて回廊があり、
       (奥の建物に、礼拝堂や、多分図書館も)
       南横に大食堂
       この私の背後には、
       裁判所・palazzo della Ragione が。



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      ◆ポンポーザ修道院  4

       このテラコッタの壁に、魅せられました!

       正面壁は、
       3つのアーチ、両脇に2つの窓
       所々に石の彫刻
       後はすべて、
       煉瓦と、テラコッタの陶板装飾



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      ◆ポンポーザ修道院  5

       煉瓦の色違い、陶板の飾り板
       素朴さ、そして華やかさ

       素晴らしいとは聞いていましたが、
       実際に見て、納得!



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      ◆ポンポーザ修道院  6

       こちらは、鐘楼の一部ですが、
       テラコッタに埋め込まれた、この緑色!

       最初すぐには、気がつきませんでしたが、
       なにか、チラチラと光るのが、目の隅に
       それで!
       マヨリカ焼きの小鉢が、要所要所に
       埋め込まれているのです!



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      ◆ポンポーザ修道院  7

       なんとまぁ!
       気がついて、感動しました

       マヨリカ焼きで有名なデルタ・Deruta
       陶器製造は、8世紀に遡るとの事ですから、
       この聖堂、鐘楼が造られた10世紀、11世紀には
       当時の最新技術、流行だったわけで、
       それを取り込んだ職人のアイディア
       修道院の財力に、思いが行きます。

       真ん中に見えるような、動物の図柄は少なく、
       日本の藍の染付けを思わせる柄も。

       そして、煉瓦の並べ方による、柄の作り方。
       円柱の上の部分には、丸い形の煉瓦も。

       デルタのご案内は、
       http://italiashio.exblog.jp/8261293
       http://italiashio.exblog.jp/5376520
     



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      ◆ポンポーザ修道院  8
       
       右上の円形装飾の面白さ
       そしてその中央の小鉢の柄にご注目を。
       八角形に延びる星型の間に、
       P O M P O S I A と入って入るのが見えますか?
       この柄の色違いを、かなり見かけました。
       という事は、発注品なのですね。
       さて、どこに?!
       やはり、デルタでしょうか?
       色々想像し、楽しみました。



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      ◆ポンポーザ修道院  9

       こちらは、鐘楼部分。
       煉瓦の並べ方を工夫して。
       黄土から、オレンジ、茶の壁に、
       青や、緑の小鉢の色



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      ◆ポンポーザ修道院  10

       教会内部、奥から入口を。
 
       内部は、3廊ですが、
       側廊部分は、補強も兼ねてか、
       通り向けできる程度のくり抜きで、
       区切られています。

       どっしリとした、典雅な美しさで、
       全ての壁は、ビザンティン様式の壁画で覆われ、
       床面も、かなりの色数のモザイクで
       (少しの動物を除き、ほとんどが幾何学模様)
       埋め尽くされて。

       アクイレイアの聖堂を小さく賑やかに、
       というイメージでしょうか。



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      ◆ポンポーザ修道院  11

       これは、上の位置からの、
       向かい側のフレスコ画で、14世紀中頃の物。
       下の段の右端、最後の晩餐
       丸いテーブルで、ぐるりと取り囲んでいるのが
       珍しく、写真禁止でしたが、エエイ、ままよ!
       一般に見るのは、細長いテーブルで、
       ユダのみが、こちら側にいますが、
       ここでは、こちら側右から二人目
       手を後ろに回して、何か握っているのが見えます。

       こういった壁画は、大概は照明を暗くしていますが、
       ここは煌々と過ぎる位の照明で、
       大丈夫かいな、と。



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      ◆ポンポーザ修道院  12

       入口の壁。
       最後の審判ですが、
       古い時代の審判図によくあるように、
       地獄絵が面白く、
       写真に取れず残念!



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      ◆ポンポーザ修道院  13

       こちら回廊部分で、真ん中に井戸が。
       聖堂の壁の印象は、グラードの聖堂
       良く似て、典雅で、重々しく



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      ◆ポンポーザ修道院  14

       こちらは、ラジョーネ宮と呼ばれている
       回廊の向かい側建物の、テラス部分。

       これは、当時ここの僧侶達が裁判権を持っていて
       裁判所だったとの事。
       現在は、ブック・ショップ兼お土産物店で、
       周辺に、3匹の猫ちゃん在住。
       またいずれ、



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      ◆ポンポーザ修道院  15

       という事で、猫ちゃんならぬ
       人間様のカップルを。



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      ◆ポンポーザ修道院  16

       当日の朝、急遽出かけましたので、
       宿の予約もないまま。

       秋の陽は、つるべ落とし
       みるみる暮れて、やっとたどり着いた宿の前で。
       内心、焦っていたのでしょう、
       3枚とも、少しピンボケ!

       という事で、次回の
       デルタ・デル・ポーの風景をお楽しみに!
   

by italiashiho2 | 2008-11-15 01:04 | ・エミーリア・R州 Emilia | Comments(0)
2008年 11月 09日

   ・・・ イタ犬 ・ あちら、こちら ・・・

     今日は久し振りに、犬日!
     イタ猫の分類に入れている、動物の面白い写真にも、
     もちろんワン君も出演しているのですが、
     今日は、イタリアのあちこちのワン君たち、です。
     ごゆっくり!

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      ◆マントヴァ

       10月にマントヴァに行った際、
       街に入る手前の公園での、ワン君。
       日曜日の快晴の朝、湖の岸を散歩中で、
       すぐ近くに、ご主人のカップルがいるので、
       彼は、私を警戒しているのです。



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      ◆グラード  1

       春に、グラードの海沿いの散歩道で。
       オスカー君、と言います。
       この強面で、もの凄い甘えん坊!
       ハァハァと、涎をたらしながら、擦り寄って。
       うん、分るよ、君の親日感。
       頭の真ん中に、日の丸がついてるものね!



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      ◆グラード  2

       こちらは、町中で。
       つやつやの毛並みで、
       ちょっとポーズしてくれて。 
  
       グラードの様子は、
       http://italiashio.exblog.jp/5031770
       最新版で、またご案内いたしますね。



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      ◆カステルッチョの大平原

       この子、ハッピーと言います。
       朝の平原を、ご主人の呼ぶ声にひとつも応えず、
       走り回っていました。
       ハッピー! ハッピー! と呼ぶ声、
       ええ、まさに、ハッピーな朝の始まり。

       カステルッチョの緑の大平原が、恋しい!
       こちらです。 http://italiashio.exblog.jp/8554377



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      ◆アーゾロ

       春雨のあとの、薄曇りのアーゾロ。
       広場に、ジーュリア! ジューリア!
       声が響き渡り、お祖母ちゃんが、
       孫を呼んでいるのかと思いましたら、
       この白いワンちゃんが、
       車に引きずられて行きましたぁ!

       アーゾロのご案内は、
       http://italiashio.exblog.jp/7819183/
       http://italiashio.exblog.jp/5061185
       http://italiashio.exblog.jp/5061000
       http://italiashio.exblog.jp/5060788



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      ◆コンバイ  1

       ええと、この右に見える、猛犬注意札には、
       私は、ここのガードマンです
       あなた方は、危険区域にいます
       と、書いてあるのですが・・、



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      ◆コンバイ  2

       肝心のガードマン君は、この顔!
       あはは。
       おまけに、すぐ舐め舐めしてくれて・・!

       コンバイの栗祭りは
       http://italiashio.exblog.jp/5406077



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      ◆トーディ  1

       丘の上の古い町、トーディの教会、
       サン・フォルトゥナート前の石段で。
       写真を撮っても良いか、と聞くと
       女の子は大喜びで、ワンちゃんを抱いてくれましたが、
       今こうして見ると、
       しっかり、尻尾の上に座ってますね!



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      ◆トーディ  2

       こちらは、町の中心、ドゥオモ広場
       後ろに見える広い階段の上に、 
       美しい薔薇窓を持つ、ドゥオモがあります。

       赤ちゃん連れのお母さんと、
       そのガードマン君

       そう言えば、トーディのご紹介も、
       まだでしたね?!



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      ◆アッシジ

       春のアッシジのお祭り
       カレンディ・マッジョの、夜の桟敷席。
       そして、この赤いスカーフは、
       ソット・下町地区の応援団

       あのお祭り、町の人々の熱狂、もう一度味わいたい方、
       こちらから、順番にどうぞ!
       その前夜 http://italiashio.exblog.jp/7910201/  
       その1  http://italiashio.exblog.jp/8000377/
       その2  http://italiashio.exblog.jp/8033222
       その3  http://italiashio.exblog.jp/8063650
       その4  http://italiashio.exblog.jp/8093974



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      ◆トゥレヴィーゾ

       街の中心のシニョーリア広場から
       ドゥオモに向け、こんな石畳が続きますが、
       この道は、ローマ期の街道の一部とか。
       両脇の、重々しいアーケードには、
       やはり、重厚なつくりの店が並びますが、
       こんな素敵な毛皮のワンちゃんも
       ウィンドウ・ショッピングに・・・、
       ン? まさかぁ~!

       トゥレヴィーゾのご案内は、
       http://italiashio.exblog.jp/5027347
       http://italiashio.exblog.jp/4342720
       http://italiashio.exblog.jp/4342683
       こちらも、最新版が、そろそろ欲しいですねぇ!



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      ◆スコミーゴ村

       オリアーノ村への、道脇のお家の庭、
       見慣れぬ人間を、威嚇しています。
       で、カメラを構えたら、
       何だ?! と後じさり。
       肝心の顔が、ピン甘になってしまったではないか!

       イタリアの秋の色、そして、オリアーノ村は、
       http://italiashio.exblog.jp/8833510
       http://italiashio.exblog.jp/6042651
       
       
     

by italiashiho2 | 2008-11-09 00:33 | ・イタ猫イタ犬動物 gatti -   | Comments(8)
2008年 11月 03日

   ・・・ マントヴァ ・ サンベネデット・ポー その1 ・・・

     今日は少し長くなりますが(!)、天正4少年使節のご縁で訪れました
     マントヴァと、サン・ベネデット・ポーのご案内です。
     マントヴァ・Mantova は、遥か昔の訪問以来、3度目ですが、
     サン・ベネデット・ポー・San Benedetto Po は、初めての土地。 
     大変貴重な資料も見せていただき、暖かいおもてなしを受けました。 
     ゆるゆると、ご覧下さい!

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      ◆マントヴァ  1

       後ほど地図をご覧頂きますが、マントヴァに行くには、
       ヴェネトからですと、高速のヴェローナ南を過ぎ、
       モーデナ・Modena方向(南に)に向かって、40K足らず。

       北からマントヴァの街に入る際の、素晴らしい眺め!
       ガルダ湖からのミンチョ河・Mincioが、
       マントヴァの街の北で、上の湖、下の湖と
       呼ばれるほどの、水量をたたえます。



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      ◆マントヴァ  2

       マントヴァには、昨年の初夏に立ち寄り、
       今回は、8月末と、10月と2度訪問。
       8月に、上の写真の風景を、おお!と見ながら、
       先にドゥカーレ宮を観、お昼を食べて戻りましたら、
       ああ、逆光になっていました!
       ですからこれは、10月に再挑戦の写真。
       橋を渡る前に、こんな公園があり、
       そこからの眺めです。



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      ◆マントヴァ  3

       上の写真の、ドゥカーレ宮の左半分。
       真ん中の大きな丸屋根は、サンタンドレア聖堂
       その右手前は、城内の教会、サンタ・バルバラの鐘楼



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      ◆マントヴァ  4

       これは、8月の末。
       水辺に咲いていた、河骨



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      ◆マントヴァ  5

       岸辺に、遊覧船の発着場が2箇所あり、
       ガイドブックによると、大変素晴らしそう。
       月夜の、特別なクルーズもあるようですよ。

       あ、魚釣りしている、と小さなボートを写しましたら、
       なんと、もう一人、乗っておられました!



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      ◆マントヴァ  6

       湖を渡って街に入って行くと、すぐに
       ドゥカーレ宮の前、ソルデッロ広場・Sordello
       にでて、この細長い広場の半分が駐車場になっています。
       初回は、大変運よく駐車でき、すぐ前にある
       このドゥカーレ宮・Palazzo Ducale の見学を。
      
       昔見た時よりもずっと整備され、
       見学できる範囲も広くなっていました。

       ただし、この広場側から見える建物は、
       正式には、カピターノ宮・Capitano だそうです。
       ゴンザーガ家・Gonzaga 以前の街の統治者であった
       ボーナコルシ家・Bonacolsi の12~13世紀の建物との事。        



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      ◆マントヴァ  7

       広場に沿って、ドゥカーレ宮の柱廊が長く続きます。
       このドゥカーレ宮内部は、次々の増築により
       大きくなった様子で、大変複雑です。



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      ◆マントヴァ  8
       
       ドゥカーレ宮内部に、湖に面した側のお城、
       14世紀の末から15世紀にかけて建設された、
       サン・ジョルジョ・San Giorgioの城があり、
       そこに、マンテーニャ・Manntegnaの壁画で有名な
       夫婦の間・Camera degli Sposi があります。

       この写真がその一部ですが、
       よく分るサイトを見つけましたので、ご覧下さい。
       http://www.cameradeglisposi.it/storia.asp
       ここの、Video の項目で、
       どこにあるのかが、一目で分ります。

       今回の見学で、この椅子の下のワン君の名前が、
       Rubino・ルビーノ と分り、笑えました!

       と、ドゥカーレ宮全体のサイトは、
       http://www.mantovaducale.beniculturali.it/HomePage 
       をどうぞ。
       ルネッサンスの歴史に有名な、イザベッラ・デステが、
       ゴンザーガ家にお輿入れし、住んだ城でもあり、
       500以上もの部屋があるという宮殿、
       ごゆっくり、サイトの方でどうぞ!



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      ◆マントヴァ  9

       長い建物の中途の門で、
       庭に通る事が出来ます。

       古い建築物の壁に、よくこのように赤と白で
       単純な柄(こういった縞、格子、ジグザグとか)が
       描かれていますが、これが意外と大きな効果を
       発揮しているように見え、好きです。



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      ◆マントヴァ  10

       門の内側には、こういったフレスコ画が。
       単なる紋章だけもあり、
       デザイン性に飛んでいる部分もあり・・。



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      ◆マントヴァ  11

       これは、8月の末の庭園の模様。
       
       お城の中には、中庭に当たる部分、
       実は二階の高さに、庭園を造り
       それを眺めつつ大宴会をする、という
       大変贅沢で、優雅なお部屋も。



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      ◆マントヴァ  12

       ソルデッロ広場では、たくさん催し物が行われる様で、
       8月には、ご覧のように、年代物の車が、
       番号をつけて、所狭しと並んでおり、
       で、10月に行きました時は、・・・



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      ◆マントヴァ  13
       
       諸国旨い物物産展、開催中!
       年代物の車の時よりも人出が多く、
       駐車場はいっぱいで、ぐるっと戻ってきて、やっと。
       私の横のちょうど空いた隙間に、一台滑り込んで来て、
       運転していた男性が、ぱっ、ぱっと感謝の十字を切るのが見え、
       うぷっ、と、吹き出すのを、ぐっとこらえ・・!

       秋晴れの快晴の空の下、美味しい物を試食し、
       買い込む人々で、大賑わい。
       真ん中に見える黒い牛の像は、記念撮影に一役買い、
       右に見える紅葉の木は、菰巻きで運び込まれた物。

       広場の北側を占める、荘厳なバロック様式は、
       マントヴァのドゥオモです。



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      ◆マントヴァ  14

       これは、シチリアの手押し車で、
       極彩色の絵が描かれ、飾りたてられた物。
       でも、余り皆さん見とれないのですよ。
       先ほどの黒い牛とか、もっと先の広場にあった
       たくさんの豚ちゃんの像には興味を示して、
       記念撮影するのに、ね。
       やはり、食い物かな、イタリア人には?!



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      ◆マントヴァ  15

       とにかく、あるとあらゆる旨い物、
       ハム、ソーセージ類、チーズ、蜂蜜、タルトゥフォ、
       オリーヴ油、ワイン、オイル漬け食品、お菓子、トルタ類・・。
       イタリア各地の地名が見えます。
       ソルデッロ広場に繋がる、他の2つの広場でも開催中で、
       会場が広い分、美味しい物だらけ!

       夕方、この広場に一時解放された(!)
       九州からのグループの方々、もの凄くうれしそうに
       あちこち巡っておられましたよ。
       そう、これが旅の大きな楽しみですよね。



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      ◆マントヴァ  16

       ソルデッロ広場は、一旦こうして終わり、
       このアーチの手前側は、ブロレット広場・Broletto



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      ◆マントヴァ  17 
   
       ブロレット広場は、上の写真のアーチと、
       この写真の塔・Torre della Ore に挟まれた部分で、
       ソルデッロ広場の半分の広さもありませんが、
       レストランの椅子席が並び、
       庶民の生活の場が始まる広場、でしょうか。



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      ◆マントヴァ  18

       これは、ブロレット広場の隅のレストランで、
       ちょっと庶民的なイメージの店。

       私は、も1つ先のエルベ広場で、
       2度お昼を食べましたが、どちらも美味しかった!
       どうやら、マントヴァは食道楽の街、の感あり。



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      ◆マントヴァ  19

       これは、ブロレット広場に続く、エルベ広場・Erbe
       の、一番南端にある、美しい時計塔と、円形の、
       ロトンダと呼ばれる、サン・ロレンツォ聖堂
       この背後には、広場いっぱいにラジョーネ宮・Ragione
       が、長く続きます。

       この写真は、昨年の初夏の物で、
       広場の足元が工事中か何かで、写したくなく、
       狭苦しい印象で、すみません。



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      ◆マントヴァ  20

       時計塔のアップ。
       15世紀の作で、当時としては、大変な精密な時計で、
       外側の針が時を示し、中の針が星座を示していますね。
       そして、月歴、太陽暦も、中の青と金色で
       現しているのだそうです。
       塔の設計は、どうやら、L・B・アルベルティであろうと。



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      ◆マントヴァ  21

       このエルベ広場の南西角に、
       このサンタンドレア聖堂・Sant Andrea があります。
       レオン・バッティスタ・アルベルティ設計で、
       中に、アンドレア・マンテーニャのお墓があります。

       マントヴァに、マンテーニャの有名な作品があるのは
       知っていましたが、アルベルティの大きな作品もあるのは、
       今回まで気がつきませんでした。
       フィレンツェの、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会
       正面壁のデザイン、ルチェライ宮の設計でも有名な、
       あのL・B・アルベルティです。
       出かける前にガイドブックで知り、
       彼の設計した別の教会も、見に行きました。 
       後ほどご紹介しますね。



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      ◆マントヴァ  22

       これは、サンタンドレア聖堂の、クーポラ。
       湖越しの、街の遠景ではよく見え、
       その大きさも比較できるのですが、
       この辺りは、街の一番の中心地で広場が狭く、
       正面からは、このクーポラが見えません。
       これは、エルベ広場でお昼を食べた時の物。



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      ◆マントヴァ  23

       エルベ広場の南側角を占める、この建物。
       商人の家と呼ばれますが、ちょっと面白いでしょう?
       で、今回調べて見て、大変興味深い事が分りました。
     
       ご覧の通り、15世紀半ばのゴシック建築ですが、
       ミラノから、この街に来た羊毛商人
       ジョヴァンニ・ボーニフォルテの家だったと。
       この街で成功し、ゴンザーガ家とも縁戚になった商人で、
       今は、窓も単に渦巻きの形が残るだけですが、
       当時は、薄いラメの板を張り、朱色で模様が描かれていたとか!
       雲の晴れ間から太陽が覗く時、人々の目を驚かせ、
       間口は狭いものの、中の装飾も、お金が掛かっている様子。
       当時にあって、商人がどれ程の力を持っていたかを
       どういう商人になりたかったのか、を示している家と。
       3階の向かって右の窓は、少し形が違いますが、
       ここだけ、ルネッサンス様式が入り込んでいるのだそうです。



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      ◆マントヴァ  24

       エルベ広場の裏通り、サン・ロレンツォ聖堂のロトンダ、
       11世紀に、この辺りを納めていた、マティルデ・ディ・カノッサ
       Matilde di Canossa により建設された
       マントヴァで一番古い教会との事。
       1m半ほど、地面を掘り下げて、建設されています。
       
       その向こうに、時計塔の後姿、そしてラジョーネ宮。
       かっては、このコンコルディア広場から、ラジョーネ宮の裏通り、      
       そして突き当たり一帯が、ゲットーでした。

       こちら手前側にも、興味深い建物がありましたが、
       今回は、割愛です。



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      ◆マントヴァ  25

       ところで8月の末に訪れました時、L.B.アルベルティの
       手になるという、もう一つの教会 
       サン・セバスティアーノ・San Sebastiano
       見に行きました。 
       大変に暑い日で、車を遠くに止めて訪ね歩き、
       皆さんが教えてくれるピッツェリアがお休みで、
       探しあぐね、通り過ぎ、最後に偶然尋ねた方が、設計家で、
       自分の車で連れて行ってくれ、説明までしてくれるという
       おまけ付きの、訪問だったのです。

       で、これがそうです。
       設計家の説明によると、この前面両脇の階段は、
       20世紀初頭につけられたもので、
       本当は、左側に見える柱廊の階段から、
       上がる様になっていたのだそうです。
       当時としては、大変均整の取れた、
       斬新なデザインだった、という事です。
           
      

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      ◆マントヴァ  26
   
       この教会のすぐ右手に、サン・セバスティアーノ宮と
       呼ばれる、ゴンザーガ家持ち物であった邸宅があります。
       この教会は、15世紀にルドヴィーコ2世の依頼により
       礼拝所として建設されたもので、
       L.B.アルベルティは、パンテオンを念頭に
       設計した、という事です。
       現在は、戦没者のための礼拝堂に用いられている様子。



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      ◆マントヴァ  27

       大変興味深かったのは、教会内部に、
       アルベルティの設計した建物の、
       木の模型が幾つもあったのですね。
       何年か前に、アルベルティの展覧会が開かれた際の
       展示物のようですが、
       このサンタンドレア聖堂のように、
       実際には、正面壁しか見れないものが、
       周囲の建物群の中でどうなのか、よく分ります。



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      ◆マントヴァ  28

       こちらは、大変有名な、フィレンツェの
       サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の正面デザイン。
       置かれている場所が余り良くなく、残念です。
       が、こういった精密な模型を作る人、について
       逆に興味を持った事も、否めません!

       調べている内に、このマントヴァに、
       L.B.アルベルティの財団もある事を知りましたし、
       このすぐ近くに、マンテーニャの家もあります。
       そちらは見れませんでいたが、
       当時の大人物2人の、接点が感じられた事でした。
             

       
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      ◆マントヴァ  30

       マントヴァの街の地図です。

       ヴェローナからの高速を降りると、
       右上に突き出した橋、最初の写真でご覧頂いた橋
       に、出ます。
       緑の色をつけたところが、ご紹介してきた場所で、
       街の北東部に固まり、その2でご紹介する
       テ宮殿は、一番下になります。

   
     *◆*
       という所で、下の「次のページ」をクリックして
       マントヴァ、サン・ベネデット・ポーの
       その2 をご覧下さいませ、ませ。


     *◆*
       天正4少年使節のご縁で、九州武雄温泉のタクシー会社の
       方のブログとリンクさせて頂きましたが、
       そのご縁で、もひとつ武雄温泉のブログとリンクが出来ました!
       こういうご縁は、面白いですね。
       温泉好きな方、そうでない方も、どうぞご覧下さい。
       http://kagetsur.exblog.jp

by italiashiho2 | 2008-11-03 02:49 | ・ミラノと周辺 Milano e - | Comments(7)
2008年 11月 03日

   ・・・ マントヴァ ・ サンベネデット・ポー その2 ・・・

     天正4少年使節のご縁で訪れました、マントヴァと、
     サン・ベネデット・ポーのご案内、その2です。
     なぜ、サン・ベネデット・ポーなのか・・、ご覧下さい!

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      ◆マントヴァ  25 

       九州大村からの皆さんのグループと無事再会。
       で、テ宮殿・Palazzo Te の見学に。 

       16世紀の半ばに、ゴンザーガ家のフェデリコ2世
       街の外につくり上げた、浮世を忘れるための別荘!
       ここの素晴らしさというか、度肝を抜くような大きさ、
       などなどは、こちらのサイトで。
       http://www.itis.mn.it/palazzote/
       
       ご覧の通り、余りの大きさ、広さで、
       写真に撮っても、ああ・・・!



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      ◆マントヴァ  26

       これが全体の大きさの、木の模型。
       上の写真は、一番左の四角い建物の中庭部分。
    
       テ宮殿の、テ・Te は、何を意味するかと思いましたら、
       この宮殿が建設された場所の島が、
       T の字形だったそうで、
       お茶の、テ では無いとの事、はい。



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      ◆マントヴァ  27

       浮世を忘れるため、愛人との愛の巣のため、など等、
       これでもか! というような部屋、装飾なのですが、
       気に入ったのは、この、馬の部屋
       フェデリコ2世は、馬の飼育でも有名な男で、
       ここに描かれた馬も、それぞれ名前を持つようです。



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      ◆マントヴァ  28

       馬も、彫像も、全てだまし絵的な手法ですが、
       色の落ち着き、部屋全体のイメージが、
       他の部屋に比べて、大変良いと・・!
       馬の大きさは、実物大に描かれているそう。



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      ◆マントヴァ  29

       鷲の間。 ご寝所だったとか。

       凄いねぇ! という部屋ばかりで、
       愛とプシケの間という、大宴会の壁画の中では、
       皆さん、フリー・スタイルで、
       ライオンや、犬まで酔っ払っているのです、あはは。



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      ◆マントヴァ  30

       全面の四角い建物から出た、テラスの横に
       こんな池があり、魚を飼育していたそうです。
       何もない庭園の、この広さ!



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      ◆マントヴァ  31

       再度、ドゥカーレ宮に戻り、皆さんと内部拝観。
              
       1585年春、ローマを訪問した後
       天正の4少年は、フォリーニョ、アッシジ
       ボローニャ、ヴェネツィアと巡り、
       いずれの地でも大歓迎を受けましたが、
       このマントヴァにも立ち寄り、時のマントヴァ公
       グリエルモから、大歓迎を受けた記録があるのです。
       そのご縁で、今回皆さんと一緒の訪問となった次第です。

       これは、ドゥカーレ宮内から見た、
       お城の中のサンタ・バルバラ教会と鐘楼です。



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      ◆マントヴァ  32
       
       お城の中の、礼拝堂的教会なのですが、      
       格としては聖堂に当り、1564年に完成。
       当時建設間もないこの教会を、4少年達も訪問し、
       ユダヤ人が改宗する式にも立会い、
       千々石ミゲルの名を与え、ミゲル・XX となったと
       いう記録もあるそうです。

       2つもある、高いクーポラの窓から光が届き、
       明るい内部。



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      ◆マントヴァ  33

       教会内には、パイプオルガンが備わっていて、
       我々が入って行った時、演奏して下さったのです。
       星のマリアという、ミサのための古曲
       だそうで、ひょっとしたら、4少年達も聞いたのかも!
       
       オルガンこの扉の絵
       受胎告知も素晴らしい!



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      ◆マントヴァ  34

       ソルデッロ広場に再度出て、一時の解放を!
       もう日が落ちていますが、
       諸国旨い物物産展は、まだまだ大賑わい
              
       


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      ◆マントヴァ  35

       こちらは、エルベ広場
       まだまだ、人々で大賑わい。

       三日月が、低くて残念。       



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      ◆マントヴァ  36

       ここは、元のイエズス会神学校のあった場所で、
       現在は、国の古文書館になっているのですが、
       夜、ここにお邪魔しました。



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      ◆マントヴァ  37

       というのも、この古文書館に、
       滞在した4少年達が、その厚遇に感謝して出した、
       礼状が保管されているのです。

       右の男性が、サン・ベネデット・ポー在住の
       日本人画家の宮田光さん
       左が、この古文書館館長の、ダニエッラ・フェッラーリ博士

       宮田さんご夫婦は、今回のグループ訪問に関し、
       大変なご尽力で、
       フェッラーリ館長は、昼の両宮殿の拝観にも
       ご同行くださり、
       特別に、貴重な資料を見せて下さったのでした。
       厚くお礼を申し上げます



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      ◆マントヴァ  38

       これが、伊藤マンショの名で出された礼状です。
       マントヴァでは、4少年達は狩をしたり、
       馬を頂いたり(これは日本まで連れて帰ったとか!)
       大歓迎を受けたという事ですが、
       ミラノに向かう道中から、この礼状を出した模様。

       達筆に驚きましたが、祐筆が同行していたという事で、
       その手になるものだろう、と
       ご一緒していたグループの先生方に、お聞きしました。

       イタリアに現存する日本語の文書では、おそらく
       最古の物である、との説明がありました。       
       他にも、当時のヴェネツィア政府の通報官が
       4少年の巻き起こしたブームを、報告している文章やら、
       関連文書が、ここに大切に保管されておりました。

       そして、この拝観後、なおの事素晴らしい事には、
       フェッラーリ館長のご自宅で、
       手作りのお料理で、歓迎して頂きました!!
       なんとも、暖かいおもてなしで
       一同、大感謝の夜でした。
      



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      ◆サン・ベネデット・ポー  1

       まず、場所の確認に、地図をどうぞ。

       オレンジの太い線が高速で、ヴェローナ・Verona 
       お分かりですね。 
       ヴェローナの東(右)120Kにヴェネツィア
       ヴェローナから、マントヴァ・Mantova は、43K
       マントヴァの南東25K程に、サン・ベネデット・ポー

       ガルダ湖から流れ、マントヴァの北を通る河が、
       ミンチョ河・Mincio で、
       西から、サン・ベネデット・ポーの北を通り、
       ミンチョと合流するのが、イタリアで一番長い河
       ポー河、長さは、652Kmあります。



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      ◆サン・ベネデット・ポー  2

       翌日朝、サン・ベネデット・ポーに向かい、
       これは市役所の中で、市職員全員がお出迎え!
      
       真ん中が、市長のジャヴァッツィ博士       
       その右、写真を手にされている方が、
       殉教した、中浦ジュリアン神父のご子孫に当る
       小佐々先生、奇しくもお2人とも獣医博士。
       市長の左が、私の友人のご主人、九州大村出身の
       徳田さんです。
       昨年、徳田さんご夫婦がヴェローナにこられた際
       マントヴァで、右端の宮田さんと会われ、
       この町に、日本に知られていなかった
       4少年関連の石碑がある事が分り、今回の、
       この町訪問のきっかけになった、という次第です。
       
       町のサイトは、こちらです。   
http://www.comune.sanbenedettopo.mn.it/servizi/notizie/notizie_homepage.aspx



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      ◆サン・ベネデット・ポー  3
     
       皆さん一同、会議室で、市長さん、助役さん等の
       歓迎を受け、関連の資料もいただきました。
      
       会議室のテーブルに置かれた、見事なザクロ、
       ザクロは、歓迎の印 を。



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      ◆サン・ベネデット・ポー  4

       ガイドを務めて下さった、ニグレッリ氏に連れられ、
       町を拝見。

       この町は、ちょっと常の町と違います、というのも、
       サン・ベネデット という名が現すとおり、
       ベネデット派の大修道院が、この町の核なのです。
       で、まずこの門ですが、
       かっては唯一の、修道院への門、でした。



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      ◆サン・ベネデット・ポー  5

       門を入って、遥かに見る教会
       遥かに、と書きましたが、本当に広い広場!
       かっては、修道院内の庭であり、菜園も
       あったでしょうが、一般人は入れず、
       この素晴らしい教会も、修道僧のもので、
       一般人は、壁の外の教会に!

       で、この修道院を解放したのは、かのナポレオン。
       現在は、外の教会は無くなり、町の人々の教会です。

       手前右に見える2人は、取材のカメラマン!



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      ◆サン・ベネデット・ポー  6

       広場中程から振り返る、入ってきた門です。
       2層に、3つのアーチの続くあの下です。
       右に続く建物のアーチの向こうに、
       厩舎があったそう。



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      ◆サン・ベネデット・ポー  7

       5の写真の、右に入口が見えますが、
       あそこが、修道院入り口になり、
       中には、2つの回廊、写本所、図書館など

       これは、修道院内の、バルベリーニの階段
       と呼ばれる、素晴らしいもの。
       17世紀前半に、ペストの襲来と、
       ドイツ軍駐屯による略奪で、衰退した模様ですが、
       後、法王庁の助けにより、建設した物とか。



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      ◆サン・ベネデット・ポー  8

       上の階段の天井部分に描かれた物で、
       この中心と、屋根の上の風見が繋がっていて
       ここでクリスタルでできた針が、
       風向きを示したという、なんとも優雅な物。
       薔薇の風、と呼んだそうですが、
       修道院というよりも、王侯貴族の趣味のような・・!



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      ◆サン・ベネデット・ポー  10

       こちらは、サン・ベネデットの回廊と呼ばれる部分。
       なんとも広い、広い感じはお分かりかと。
       奥に見える建物が、かっての大食堂だったそうですが、
       展示館になっていて、開催中の
       「ポリローネ・マティルデの修道院1000年展」を
       我々も拝見しました。

       で、手前右のアーチの部分、現在の食堂で、
       お昼をご馳走になったのです!!
       


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      ◆サン・ベネデット・ポー  11

       先ほどの、元の大食堂の地下が、
       現在、石碑類の博物館になっていて
       そこに、4少年の記念碑があります。
       
       真ん中に2つ並んでいる、手前がそれです。



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      ◆サン・ベネデット・ポー  12

       見え難いですが、原文はラテン語で、
       そのイタリア語訳から、宮田さんが日本語に
       訳してくださったので、ご紹介します。

       信仰心なくして如何なる事が成されるであろうか!

       対蹠地の住民(日本人)の事を、より古い人民(イタリア人)は
       その存在を容易に認めようとしなかったのであったが、日本の
       諸王側から、祖国に於いて最近開始したキリスト信仰を、至聖なる
       ローマ教皇の面前に表明する事を熱烈に欲した
       使節のマンシオ(伊藤祐益)、ミケーレ(千々岩清左衛門)、マルチノ
       (原)、そしてジュリアノ(中浦)はローマ法王グレゴリオ13世に
       最高の名誉でもって謁見せられ、使節の使命を果たし、生地に帰還の
       途中に、信仰愛の為にこの神の家を訪れた。 いとも尊き
       ラタンツィオ神父、この僧院の大修道長は彼らがベネデット派の僧の
       家族に宗教的に迎え入れられ、そしてまた大変記念すべき事なので
       長い間記憶に残るようにこの碑を造る

       日付は、1585年7月15日 です。

       彼らが、イタリア各地に巻き起こした感動
       目に見えるようですね。



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      ◆サン・ベネデット・ポー  13

       先に、この建物は、元大食堂であったと書きましたが、
       この地下博物館、
       かってのワイン貯蔵庫だったようです。
       
       大教会、回廊、写本室、
       後にご覧頂くかっての医療施設、そして貯蔵庫。 
       修道院生活が、髣髴とされます。
       これは、隅から見える連絡通路。 



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      ◆サン・ベネデット・ポー  14 

       この肖像が、マティルデ・ディ・カノッサ
       Matilde di Canossaです。
       さて、と調べました。 
       中世における、半ば伝説的人物でもありますが、
       カノッサ家は、当時のこの一帯の大封建領主で、
       法王と皇帝との長い権力闘争の間にあって、
       平和の為に、尽力もした様子。
  
       この修道院の正式の名は、ポリローネ修道院・Polironeで、
       ポー河と出会う Lirone川 との中洲、に
       彼女の祖父、テダルド・Tedaldo が1007年に
       建設した修道院、という事。
       ポリローネという地名が、現在のサン・ベネデット・ポー
       になっている事、などを知りました。



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      ◆サン・ベネデット・ポー  15

       という事で、
       「ポリローネ・マティルデの修道院1000年展」が
       ここサン・ベネデット・ポーと、マントヴァで
       開催中なのを、拝見しました。

       これは、ぶどう酒のタル詰めの場面でしょう、
       いかにも、中世のイメージで、好きなのです。



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      ◆サン・ベネデット・ポー  16

       11世紀の、極彩色の手稿写本
       人物は、サン・ベネデットと思います。



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      ◆サン・ベネデット・ポー  17

       で、食堂で、お昼をご馳走になりました!

       メニューは、サルシッチャ(ソーセージ)のリゾットで、
       肉のから揚げ、生ハム、茄子のオイル付けなど。
       
       白ワインも出て、車で戻るのをすっかり忘れていて・・!
       こちらは、ガイドを務めて下さったニグレッリ氏
       この僧院の神父さんが、歌を披露してくださった場面。
       ヴェルディの、「行け!黄金の翼に乗って」でした。




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      ◆サン・ベネデット・ポー  18

       お昼をご馳走になった後、
       グループの皆さんは、最終地のミラノに向け出発、
       私は家に戻りました。
  
       ご縁があって、ローマ、ヴァティカン、そして
       マントヴァ、サン・ベネデット・ポーとご一緒し
       大変貴重な資料を、見るチャンスを得ました
       お世話をして下さったイタリア側の皆さん
       宮田さんご夫婦、そしてグループの皆さんに感謝です!

       これは、8月末の夜、真夜中ごろの広場、教会です。
       
       所で、ヴァティカン訪問の記事を見て下さった方の、
       大村の中浦ジュリアン記念館訪問
       記事へのリンクが、出来ました。
       こちらです。http://taxitake.exblog.jp/7609606/

       意外な事にというのか(!)九州は武雄市のタクシー会社の
       方のブログなのですが、なかなか楽しいです。
       武雄温泉関連のニュースも、豊富。 
       相互リンクさせていただきましたので、ご訪問くださいね。
       http://taxitake.exblog.jp/

       これも、天正4少年使節関連のご縁でしょう!

       長い記事、お付き合い有難うございました!!

         

  

by italiashiho2 | 2008-11-03 01:42 | ・ミラノと周辺 Milano e - | Comments(13)