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2009年 07月 30日

   ・・・ スピリンベルゴ ・ フリウリの珠玉の町 ・・・

      今日は フリウリ州のほぼ真ん中に位置する、
      まさに珠玉の町と呼ぶに相応しい、
      スピリンベルゴ・Spilimbergo にご案内です。
      いかにもドイツ語的な、スピリンベルゴ という町の名に魅かれ、
      かって一度訪れて以来の再訪ですが、
      期待以上の素晴らしさでした。 では、どうぞ!

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      ◆地図をどうぞ

       スピリンベルゴ は、どこにあるか
       東にウーディネ・Udine 西にポルデノーネ・Pordenone
       そのほぼ中間の北にあり、
       どちらの町からもバスで行けますが(50分程)
       (ウーディネから31k ポルデノーネから33k)
       カザルサ・Casarsa からも便があり、30分との事。

       蛇足ながら、カザルサは かの
       ピエロパオロ・パゾリーニ・Pieropaolo Pasolini 
       の生まれた町です。

       この地図では表示がありませんが、
       町の東に見える濃い緑の筋、
       これはタリアメント河・Tagliamento の
       広い河筋で、この辺り一帯には幾本もの川、
       または枯れた川床が広がります。

       スピリンベルゴの北東10kほどには、
       生ハムで有名な、サン ダニエレ・デル・フリウリが。
       


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      ◆スピリンベルゴ  1

       町の中心はほぼ丸く、その真ん中を
       東西にローマ通り・Corso Roma が通り、
       その中程、まさに町のど真ん中に
       ガリバルディ広場・Piazza Garibardi が。

       広場から右手を見ると、この眺め。
       
       ***
       今回の写真のキメが粗いのは、ご勘弁を!
       実は、気がつかずにカメラの設定を弄ったようで、
       ニコン特有のファイルになっており、
       自分のPCでは何とか開けるのですが、
       画質調整ソフトにも対応できず、移し変えも出来ず
       一度キャプチャして・・という事に。

       今月の写真は、5ヶ所ほどこの様子で・・、ああ!



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      ◆スピリンベルゴ  2

       上の写真に見えます
       細いローマ通りの東半分が町の
       古い部分・Borgo Vecchioで、見所がこの様に。

       Torre Orientale・トッレ・オリエンターレ
          古い市壁の門
       Casa del Capitano・カーザ・デル・カピターノ
          町の守備隊長の館
       Duomo・ドゥオーモ
       Castello・カステッロ・城  など。

       コムーネのサイトに、町の地図があります。
       http://www.comune.spilimbergo.pn.it/index.php?id=19

       では、参りましょうか。



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      ◆スピリンベルゴ  3

       石器時代の発掘品、ローマ期の北への街道筋などなど
       古い歴史を持ちますが、
       11世紀頃にオーストリアのカリンツィア地方
       (イタリア東北部に接する)の伯爵 
       Spengenberg がこの地を治めた事に
       町の名は由来する様子です。

       街道筋の要所として、商業交易の中心地となり、
       13世紀頃には大変な繁栄振りとなり、
       アクイレイアの司教領とのせめぎあいの後、
       15世紀の半ばに、ヴェネツィア共和国の元に。

       この館は、16世紀のモナコ邸・Monaco ですが、
       ヴェネツィア共和国のイメージが大変強く・・、
       


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      ◆スピリンベルゴ  4

       ご覧のように、正面はフレスコ画装飾で
       見事に覆われ、窓の形もヴェネツィア・ゴシック。
      
       神話から題材を得ているようですが、
       通りが狭いので、少し見難く残念。



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      ◆スピリンベルゴ  5

       こちら側の通りは、ご覧のように狭いものの、
       歩行者と自転車のみで、のんびり!

       テントが見えますが・・



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      ◆スピリンベルゴ  6

       そう、バールの席です。

       今回このスピリンベルゴの町で、痛感した事、
       それは、町の大きさと、人々の暮らしの程よさ加減

       人の丈に合った町の大きさ
       これです。



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      ◆スピリンベルゴ  7

       モナコ邸の前にかなり大きな本屋があり、
       地方独特ののんびりした雰囲気で、
       なかなか良かったです。

       ローマ通りは、こんな風に少しカーヴして・・



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      ◆スピリンベルゴ  8

       フリウリ州のモザイクの学校が、町の北通りにあり、
       モザイクの町スピリンベルゴ とも称しています。
       ローマのオリンピック・スタジアムのモザイクも
       この学校の製作だそう。

       ラヴェンナのモザイク学校の有名さは知っていましたが、
       どうやら同一人物によって、開かれた様子。

       通りに1軒店があり、表の素晴らしい
       犬の顔のモザイク に引かれて入りました。

       とにかく、色のトーンがもの凄い数!
       丸い形の色ガラスを、ゆっくりと冷やす事により、
       割った時に、飛沫に飛ばないのだそう。
       小さなイヤリングを一つ、ね。

       学校のサイト
       http://www.scuolamosaicistifriuli.it



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      ◆スピリンベルゴ  9

       勿論、こちらにもバールの席。

       うん、少し暑そうな布の色!



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      ◆スピリンベルゴ  10

       町はちょうど夏の音楽祭開催で
       あちこちに舞台が作られ、飾り付けられ、
       夜の賑わいを控えています。

       手前にもテント席が見えますが、
       こちらはどうやら、ワインかビールの様子。

       角に、装飾された建物が見え・・



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      ◆スピリンベルゴ  11

       カピターノの館、またはフレスコ装飾の題材から、
       エルコレ(ヘラキュレス)の館とも。

       15世紀の物ですが、
       16世紀にかけては町が一番に繁栄し、
       たくさんの芸術家・職人が呼ばれ、
       建物内外の装飾にも力を注いだ時代と。



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      ◆スピリンベルゴ  12

       カピターノの館の左手奥に、
       東の塔 と呼ばれる町の門があり、
       こちらは門を出た所からの眺め。

       町は12世紀の城の建設に始まり、
       繁栄するに従い、市壁が3度にわたり拡張
       この東の塔は13世紀初めの市壁の門で、
       ここを出てもローマ通りは暫く続き、
       突き当たりは、ドゥオーモ広場

       普通だと市壁の外は、近代的な町並みですが、
       この町では、中世の町並み。



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      ◆スピリンベルゴ  13

       14年ほど前に、この町に来た事があり、
       当時は、上の写真の門を出た辺りに
       寂れた面影がありましたが、
       現在修復が殆どすみ、新しい発展を待ちます。

       軒下のポルティコも、梁も古い木のまま
       しっかり整備。
       これと同じ柄は、他のポルティコにも。



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      ◆スピリンベルゴ  14

       外の修復は済み、内部を整備中の建物。

       窓を挟んでの、
       何とも可愛いカップルの装飾画。



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      ◆スピリンベルゴ  15

       ドゥオーモ広場の北西の建物、
       ダツィアーリオ邸・Daziario の扉。

       13世紀の物で、商業取引の管理と
       税の徴収に当った建物。



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      ◆スピリンベルゴ  16

       上の ダツィアーリオ邸の扉の金具。

       公営質店かと思う程の頑丈さ。



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      ◆スピリンベルゴ  17

       この斜め前に、1階がロッジャの建物あり、
       後で調べて知ったのは、
       マーチャ・Macia という、中世に
       このスピリンベルゴの町でのみの長さの単位
       (布の商人たちが使った、約70センチ)
       を示す彫りこみが、柱にあった様子。 残念。

       この写真は、ロッジャ邸の天井の装飾。
       勿論修復されたものですが、
       ポルティコで見る柄とは違い、紋章ですね。

       現在では、8月の最初に行われる時代祭りが、
       マーチャのお祭り と呼ばれ、賑わう様子。
       サイトはこちら、写真も見れます。
       http://www.spilimbergo.com/arte-e-cultura/rievocazione-storica-della-macia.html



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      ◆スピリンベルゴ  18

       ドゥオーモの位置も常の町とは違い、
       古い中心街の外れ、町の門を出ての
       当時の市壁の近くに建設された、13世紀後半の
       ロマネスク・ゴシック様式の素晴らしいもの。
       現在の鐘楼も、市壁の塔を組み込んだものと。

       今見える、広場に向かった北側面の扉は、
       上流階級層の入り口だったそう。
       脇にうっすらと見える大壁画は、聖クリストフォロ。

       奥横にドゥオーモの案内板があり、
       なんとフリウリ語での説明部分が。
       フリウリ語というのは、ケルト系のラテン語に、
       ロンゴバルド、ドイツ、セルヴォ、ヴェネト、
       イタリア語が混ざったものだそう!!




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      ◆スピリンベルゴ  19

       こちらが西になる、正面壁。
       現在は2つ塞がれていますが、7つの薔薇窓
       フリウリでも唯一との事。

       薄い黄色地に、白の長方形で杉綾模様が描かれ、
       穏やかで典雅な美しさです。



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      ◆スピリンベルゴ  20

       内部は3廊式で、中廊の後陣全体は、
       14世紀の、旧約、新約聖書が題材の
       フレスコ画で埋められ・・



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      ◆スピリンベルゴ  21

       これがその一部なのですが・・、
       はは、遠くからは キリストの蘇生かと思いきや、
       お風呂場の覗きでござったよ!

       中廊部分の上には、16世紀の物という
       素晴らしいパイプオルガンも。



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      ◆スピリンベルゴ  22

       ドゥオーモの正面から西への通りに、
       いかにも古い造りの家並みが続きます。

       この残されたテラスの、
       石が語る長い年月。



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      ◆スピリンベルゴ  23

       お馴染み、サン マルコのライオン君。

       出かけた場所でお目にかかると、
       なにやらホッと・・。 ははは。



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      ◆スピリンベルゴ  24

       特別な作りでもないのですが、
       心落ち着く眺め。



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      ◆スピリンベルゴ  25

       ドゥオーモ広場の東側は、空堀で
       向かいに、素晴らしい印象の建物が見えます。

       広場の北東に橋があり、お城 → 
       とあり・・
     



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      ◆スピリンベルゴ  26

       橋を渡り、建物の下のアーチをくぐると
       この中庭に。
       何とも素晴らしい眺めに、ああ!と嘆息

       あちこち行き、たくさんの素敵さに出会いますが
       まさにこれには驚きました!
       皆さんに、実物大でご覧頂けないのが残念!!



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      ◆スピリンベルゴ  27

       せめて、アップで!

       色のハーモニーが素晴らしく、
       人物像と柄と、窓、テラスが一体となり、
       これだけの大きさの、ほぼ完全な形も珍しい!



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      ◆スピリンベルゴ  28

       お城の建設は11世紀に、すぐ東を流れる
       タリアメント河に張り出す崖を利用して
       造られた様子ですが、
       
       長い変遷の内に、地震、戦火に出会い、
       この東側の絵画邸とも呼ばれる部分
       無傷で残ったとの事。

       現在この建物にはレストランが入っており、
       お値段はまぁそこそこで、次回のチャンスにでも。
       レストランの入り口は、上の写真に見える
       階上の大きなアーチの部分です。

       このお馬さんの鞍の形、そしてイメージ、
       何とも優雅でしょ?



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      ◆スピリンベルゴ  29

       中庭を丸く囲む形で建物群があり、
       この様に、角度がついています。

       馬やライオン、隼など、動物の姿も多く、
       それもやさしい印象を与えるのでしょう。



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      ◆スピリンベルゴ  30

       かってのお城の部分のうちの南側は
       16世紀の戦火で焼け落ちたまま再建されず、
       河に続く林が、下に見えます。

       建物群の端に、ひっそりの入り口も。

       ドゥオーモ側から見えた西側の建物も、
       どっしりと重く、不思議な感じのする
       地下への傾斜した入り口がありましたが、
       近年監獄として使用されていた、と読み納得!



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      ◆スピリンベルゴ  31

       ローマ通りを中心まで戻り、今度は西に。

       こちら側は同じローマ通りですが道幅が広く、
       やはり、ご覧のように、いくつもバールの席が!

       奥に見えるのは、西の塔・Torre Occidentale.



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      ◆スピリンベルゴ  32

       1階が薬局で、1650年創業、
       Alla Carita` という店名は、
       なにか奉仕的な事も兼ねていたのでしょうか?

       2階の右端は窓拭きの最中で
       なかなか雰囲気が良く・・



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      ◆スピリンベルゴ  33

       中心のローマ通りから、
       小路が何本も通っているのですが、
       いかにも中世の、古い建物のアーチの下を
       覗きこみましたら、
       どうやらワイン飲み屋ですね。

       綺麗に修復され、すっきりと美しく、
       逆にモダンなイメージに。



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      ◆スピリンベルゴ  34

       アーチ が大好きですが、
       道の向こうに、少し懐かしい緑の鎧戸。
       ワン君の姿の碑も見えます。



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      ◆スピリンベルゴ  35

       西の塔 の外側は、現代風の町が広がります。
       
       塔の内側から、通ってきた東の眺め。
       西の塔から東の塔、そしてお城までの距離は
       1キロほどでしょうか?
       小さくても奥が深く、ゆったりとした町
       そんな印象を強く受けました。

       たくさんの写真を撮り、サイト、ガイドブックからも
       あれこれ知り、減らすのが大変な町、でした。
       ウーディネ辺りにお出での時は、
       是非お出かけ下さい。 お勧めです!!

       フリウリの美味しい物などは、こちらに
       http://italiashio.exblog.jp/5063183
       http://italiashio.exblog.jp/5328825
       http://italiashio.exblog.jp/5328553
       http://italiashio.exblog.jp/5417322
       
  
     ◆*◆*◆

       ブログご訪問、有難うございます!

       現在ローマで開催中の世界水泳大会
       いよいよ大詰めで、毎日午後はPCを移動させ、
       半分ずつ眺めながら・・!

       女子自由形400m、200mで
       フェデリーカ・ペッレグリー二が金を2つ、
       女子自由形1500mのアレッシア・フィリッピ
       金を取り、全部で4つ。

       フェデリーカは、素晴らしい!
       競技の直前に水への恐怖から
       金縛りになるような事も、2度3度と経験しながら、
       ダントツの強さで泳ぎます。
       ものすごい練習量に裏打ちされての精神力
       彼女たちを見ると頭が下がります。

       TVの写真が上手く撮れていましたら、
       感謝をこめて、アップしたいものです。

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by italiashiho2 | 2009-07-30 06:56 | ・フリウリ・VG Friuli- | Comments(14)
2009年 07月 26日

   ・・・ イタ猫 イタ犬 あちこち ・ そして、魅惑の夏姿! ・・・

      こちらイタリアは急に暑くなり、少しバテ気味
      こういう時は例により、少しのんびりと・・。
      好きな猫ちゃん、ワン君の写真でおくつろぎを!

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      ◆マラーノのラグーナで  1

       こちらは、先回ご紹介したフリウリのラグーナの
       カゾーネにいたサッビア・ドーロ(金の砂)君

       同じ状況で既にご覧頂きましたが、
       これは主役の位置で。



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      ◆マラーノのラグーナで  2

       こちらは、くつろぎのスタイルで。

       う~ん、日ごろラグーナの一人暮らしのせいか、
       顔を洗っていないのではないかい、君ぃ?!
       鼻が汚れているぜぇ。

       それでも、愛噛み、両手抱きしめ脚キック・・
       と、しっかり遊んでくれました!



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      ◆チソンの村で  1 そして 2

       春先に行きました、チソン の村で。

       覗いたので、声をかけて撮りましたら、
       顔が、くしゃっとなりました。
       撫でて欲しかったのかも!

       早春のチソン は
       http://italiashio.exblog.jp/9417768

       チソンの猫、犬は、
       http://italiashio.exblog.jp/9443950



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      ◆ポンテ・ネッレ・アルピ

       ヴェネツィアから北に向かう汽車は
       (いつも、列車と書くべきか迷いますが・・)
       トゥレヴィーゾ、そして我がコネリアーノ駅に。

       はい、コネリアーノの駅はホームが2本ですが、
       一応幹線駅でして、ウーディネから北の国境に向かい、
       ウィーンに行く列車が本線、
       そしてディーゼル車で、ヴィットリオ・ヴェネトから、
       北方面、コルティナ・ダンペッツォに向かう
       カラルツォ行きにと分かれます。

       ヴィットリオ・ヴェネトから山を越えた
       ポンテ・ネッレ・アルピの駅が、
       北のカラルツォ行きと、西に向かいベッルーノから
       フェルトゥレ行きの分岐駅です。

       国道も重要な位置なのに、町は少し寂しく、
       少し入り込んだ住宅地で、暇そうなワン君でした。

       ウーディネ のご案内は
       http://italiashio.exblog.jp/8979474
    
       遅春のコルティナ・ダンペッツォ は
       http://italiashio.exblog.jp/9675646

       夏のコルティナ は
       http://italiashio.exblog.jp/5912086

       カラルツォ(ピエーヴェ・ディ・カドーレ)のご案内は
       http://italiashio.exblog.jp/5353717

       ベッルーノ のご案内は
       http://italiashio.exblog.jp/9831542

       フェルトゥレ のご案内は
       http://italiashio.exblog.jp/5012770



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      ◆カスティリオーネ・ドルチャ

       暑い暑い夏の日の、カスティリオーネ・ドルチャ
       町外れの、ロマネスク教会の脇の日陰で
       涼んでいた猫ちゃん。
       彼らは、涼しい場所を本当によく知ってますよね!

       カスティリオーネ・ドルチャ のご案内は
       http://italiashio.exblog.jp/9920007



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      ◆マニアーゴ

       刃物の町 マニアーゴの中心広場の脇の
       アーチをくぐった中庭で、
       ご主人の後を小走りに追いかけつつ、
       私にもご挨拶に忙しいチビ君。

       その度にご主人に叱られ、
       それでも、小走りにあちらこちらへ!
       元気な、面白いワン君でした。

       マニアーゴ のご案内は
       http://italiashio.exblog.jp/9520358



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      ◆キアンチャーノ

       トスカーナとウンブリアの境に近く、
       温泉で有名なキアンチャーノ・テルメ
       オルチャの谷を知る、最初のきっかけの地でした。

       大きなホテルの立ち並ぶキアンチャーノ・テルメ
       から見る、キアンチャーノの旧市街は魅力的で、
       昨年夏、機会を作り訪れました。
       が、う~ん、・・遠くからの方が良かった!

       町中で、暑い日差しを避ける猫ちゃんを。

       キアンチャーノ の様子はこちらに
       http://italiashio.exblog.jp/6353675



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      ◆サチーレの近くで

       春に、3色の矢・フレッチェ・トゥリコローリ
       呼ばれる、イタリア空軍の演習を見に行き、
       その戻りに、マニアーゴの町、そして刃物博物館を
       訪れ、おやつをしにアグリトゥリズモに寄りました。

       その庭で会ったワン君。
       夕暮れの日が長く射す、まだまだ寒い春先。

       フレッチェ・トゥリコローリ の演習は
       http://italiashio.exblog.jp/9494621


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      ◆グラード  1

       昨年春の、グラードの町はずれで。
       
       なんとなく、狸顔!



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      ◆グラード  2

       上の写真の近所。

       やはり町外れは、猫ちゃんものんびりと、
       そしてなんとなしに、人待ち顔ですねぇ。

       アクイレイアと並び、ローマ期からの遺跡の残る
       そして、夏は大海水浴地のグラード。
       グラードの新版を、と思いつつ・・!



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      ◆マラーノ・ラグナーレ

       ラグーナ巡りをした基地の漁港、
       マラーノ・ラグナーレでのワン君。

       少しお年のようで、
       余り感動をもてない様子だったなぁ。
       うむ、身につまされるではないかぁ!



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      ◆ウェブより  1

       ここからは、先日ハワイの友人から届いた、
       ウェブに登場の猫ちゃんたち

       夏特集で、ご覧いただきますね。

       夏の寝場所  その1

       ハワイ の休日は
       http://italiashio.exblog.jp/6951114



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      ◆ウェブより  2

       夏の寝場所  その2

       

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      ◆ウェブより  3

       夏の寝場所  その3



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      ◆ウェブより  4

       夏の寝場所  その4

       または、
       最近の Shinkai!

     ◆*◆*◆

       ブログご訪問、いつも有難うございます!

       田舎は、余り人気がないですねぇ。
       (イタリアの田舎に魅せられた私には、少し残念!)
       が、まぁ、ラグーナ その2なので、・・という事で、
       山に遊びに行く気で用意していました
       猫ちゃん、ワン君に登場して貰いました。
       まぁこの方が、夏休み気分かも、ですね。

       今こちらイタリアは、水泳の世界競技会開催中で、
       25Kの遠泳で、男子が金、女子が銅、
       シンクロ、飛び込みでも女子が頑張っています!
       いよいよ今日から、競泳が始まりますので、
       TVの前にPCを移動、写真の整理などを・・、へへ。

       近所のレオ君、今既に中年
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by italiashiho2 | 2009-07-26 16:37 | ・イタ猫イタ犬動物 gatti -   | Comments(10)
2009年 07月 24日

   ・・・ フリウリのラグーナ、 ミニ・クルーズ ・ その2 ・・・

      先回に引き続き、フリウリ州のラグーナ(干潟)の
      ミニ・クルーズ その2をどうぞ!
      位置については、先回の地図をどうぞ。
      http://italiashio.exblog.jp/10000151

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      ◆ラグーナ  1

       水路をそろそろと。
    
       こちらは、7つもチビ君を引き連れたマンマで、
       首にはネックレスならぬ番号札が。

       WWFの野生動物保護地域、狩猟禁止地域になるので、
       住民登録済み という事ですね?!
      


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      ◆ラグーナ  2

       他のクルーズ船と出会い、
       オ~イ! オ~イ!

       同じぐらいの大きさの船でしたが、
       あちらは総勢10名ほど。



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      ◆ラグーナ  3

       カゾーネの集落のある辺りは、まさに浅瀬。
       ゆっくり、ゆっくり進みつつ
       水路の曲がりでカーヴを切るごとに
       水底の泥が巻き返され、ご覧の通り!



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      ◆カゾーネ  1

       この一帯、14.5軒のカゾーネでしょうか、
       殆どの物は、手入れが行き届き
       活用されている様子ですが、
       この様に、屋根が朽ちかけているのも1軒。



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      ◆カゾーネ  2

       カゾーネ・Casone は元々漁師の避難小屋というか、
       待機小屋から発生した様子ですが、
       干潟の上に建てられている様子が、
       この左の部分で良く分かりますね。

       それぞれの持ち主の好み、経済状態により、
       手入れのされ方、施設など様々。
       煙突のあるのと無いのと、これも2通り。

       奥に見えるのが、リニャーノ・サッビアドーロの
       大きなホテルの建物群で、
       なんとなし、この対比が面白いでしょ?



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      ◆カゾーネ  3

       でもねぇ皆さん、
       このカゾーネの写真をご覧になって、
       何を連想されます?
       縄文、弥生の竪穴住居とか・・ 
       ね、もう、まさにそれでしょ?!

       洋の東西、人間の知恵は同じ、と
       いつも思う所以です!



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      ◆カゾーネ  4

       一通りぐるっと一帯を回り見物した後、
       再度細い水路に入り込み
       立ち寄るカゾーネに近ずきます。



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      ◆カゾーネ  5

       はい、これが目的地でした。
       美しいでしょ?
       でもやはり、この写真だけ見ると、
       国籍不明になりそう!



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      ◆カゾーネ  6
 
       船が寄せられ係留される間に、
       フト見ると猫ちゃんが杭の上に。

       最初にぐるっと一回りした時に、
       あ、猫がいる! と見た
       そのカゾーネに、来たのでした。

       彼の名前は、サッビアドーロ(金の砂)。
       ここに住んでいて(住まされていて)
       船が来る、お客が来ると、やはり嬉しい様子。
       今、杭の上で、おやつを貰って。



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      ◆カゾーネ  7

       見かけよりも、意外に中が広いですが
       完全に、観光客用に設えられて。

       実際は写真よりずっと薄暗く、
       壁や天井が透けて見えます。

       クルーズ船、そしてこのカゾーネの
       オーナーでもあるアドリアーノ
       若い頃サッカー選手でもあったようで、
       壁をぐるっと囲む旗は、サッカー関係。
  
       彼のサイトには、有名人の顔がずらりと並び、
       カンナヴァーロ君の顔も、ありま~す。
       ええ、なかなかの商売人と見えますが、
       子供たちの遠足兼、自然保護の学習にも
       一役買っている様子です。
       サイトは
       http://www.saturnodageremia.it



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      ◆カゾーネ  8

       天井の様子。
       ここは煙突がなかったですが、
       まぁ、これだけ透けていると、ね。

       電灯が見えますが、
       集落に電気は来ていないとの事ですから、
       自家発電でしょう。  

      

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      ◆カゾーネ  9

       真ん中に据えられた炉。
       冬だと、ここで魚を焼いてくれるのでしょう。
       
       他のカゾーネには入りませんでしたが、
       本来の漁師小屋として利用されているのは、
       今はどれほどあるのでしょうか?
       別荘並みの扱いに成りつつあるのかも、です。



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      ◆カゾーネ  10

       このカゾーネのある砂州が結構奥に広く、
       ちょっとした林にもなり、小さな小屋もあり、
       中には、こんな古い写真類が。

       一番下の右端、197X年の冬 ラグーナに氷が張り
       リニャーノ・サッビアドーロまで歩いて行けたと。

       その左は、ラグーナでのゴ・Go という
       白身の小魚捕り。
       から揚げにして、美味しく。

       ヴェネツィアのラグーナでも、お腹辺りまで
       水に浸かって漁をしているのを見かけますが、
       ラグーナならではですね。



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      ◆カゾーネ  11

       屋根の葺き具合です。

       方法は日本と同じで、もっと簡単そう。
       そして、やはり何年か毎に葺き替える様子。



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      ◆カゾーネ  12

       これ、何の木でしょうか?
       よく育って太く、涼しい影を提供。
       その下の細長い、いくつものテーブルに座り込み、
       アドリアーノのお喋りと歌、
       魚介類のスパゲッティ・spaghetti allo scoglio
       白ワイン
       干しブドウ入りの菓子パン
       カフェ、グラッパ酒 と頂き、
       お喋りが弾みました。

       誰だぁ、年寄り連中が騒いでいる、と言うのは?!
       ええ、まぁ、半分当ってはいますがね、
       こちらの中年以降も、大変元気なのですって!!

       我々のテーヴルで、何の話が出たかというと、
       家畜にアレコレと名前をつけて可愛がり
       次には、アレを食べよう、コレを食べよう、
       という例の話!
       ご存じない方 こちらの最後を。
       http://italiashio.exblog.jp/8173372

       とか、豚ちゃんを屠り、
       その血を入れたトルタを作るのに、
       匂い消しにカカオの粉を入れるとか・・、
       ああ、アレは旨い! と隣の席のシニョーレ。
       ヴェネツィアでは、このトルタをボルドンと言うそう。

       ええ、皆さんよく食べ、お元気ですぅ!!



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      ◆カゾーネ  13

       こうして、再び船に戻り、
       猫ちゃんの見送りを受け
       マラーノの港に戻る事に。

       写真クラブで一緒しているジャンナが、
       秋にもう一度来て、夕暮れを見よう、
       彼女がお膳立てする、というので楽しみに。



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      ◆ラグーナ  4

       潮が引いて行きます

       冬のヴェネツィアの高潮のように、
       どんどん引いて、
       新しい水草が顔を出します。



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      ◆ラグーナ  5

       進入して来た水路を戻りますが、
       これは、先回ご覧いただいた魚網の
       一番底の部分で、
       こちらは、絞ったまま干していて・・



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      ◆ラグーナ  6

       これは開放して干しているので、
       2重になっているのが、よく見えます。



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      ◆ラグーナ  7

       水路を抜け、ラグーナの広い部分に。
       
       カモメたちが、また傍らを低く高く



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      ◆ラグーナ  8

       陽射しが強くなり、海の色が濃く
       出会うヨットが美しく。



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      ◆ラグーナ  9

       帆が、精悍で美しい!



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      ◆ラグーナ  10

       我々の航路がよく見えます。

       夏だよぉ~!



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      ◆マラーノ・ラグナーレ  1

       朝10時、曇り空の下に出航した港に、
       午後4時過ぎに戻りました。
       1時間半ほど放し飼い、いや自由行動に。



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      ◆マラーノ・ラグナーレ  2

       このマラーノ・ラグナーレ・Marano Lagunare
       の町は、フリウリ州でも指折りの漁港との事ですが、

       90%が ラグーナ(干潟)
       10%が 本土
       という立地条件だそう。

       道の奥に開けて見える所が港で、
       道の左奥に見える最初の石造りの建物は
       現在オステリーアですが、その壁には・・



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      ◆マラーノ・ラグナーレ  3

       これは 1583年 の年号で、
       もう一つは、1620年。

       この町の起源は、アクイレイアと密接な
       繋がりを持ちます。
       アクイレイア自体が 紀元前181年に
       ローマからの駐屯兵300名が入植して出来ましたが、
       紀元前169年に、そこからこの地に
       約1300の家族が 北の蛮族の侵入を防ぐ為に
       入植させられたのが、町の起こりだそう。

       アメリカの西部開拓史のようですねぇ!

       完全に市壁に囲まれた、要塞の町だったといい、
       その後、15世紀にヴェネツィア共和国の元に入り・・
       という変遷を辿りました。
       


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      ◆マラーノ・ラグナーレ  4

       可愛い窓があり・・



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      ◆マラーノ・ラグナーレ  5

       ぐるっと角を回ると、この建物。
       町の一番の広場に面した
       15世紀の執政官の館 でした。

       現在は、こんな風に可愛らしく飾られて
       骨董兼スーヴェニール店に。

       左端に、頭の欠けた角柱が見えますね。
       あの上に、ヴェネツィア共和国のシンボル
       翼を持つライオン君がいたのではないかと・・。



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      ◆マラーノ・ラグナーレ  6

       こちらが、建物正面の上の飾り。
       17世紀の執政官の胸像 と書いてありますが、
       円形の飾りの女性像と様式が違いますから、
       据え変えられた様子ですね。



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      ◆マラーノ・ラグナーレ  7

       広場の北西角には、この塔は千年祭の塔 とも、
       大司教の塔 とも呼ばれている15世紀のもの。

       16世紀には、監獄としても使われたようですが、
       アクイレイア大司教領の、海の要塞の町でしたから、
       物見の塔ですね。
       上部の色が違いますが、ここは再建されたと。
       
       下部にいろいろ胸像が見えますが・・



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      ◆マラーノ・ラグナーレ  8

       17世紀の優秀な彫刻家たちが製作した、
       この町の執政官たちの胸像との事で、
       執政官の館の正面の胸像も、
       同じ時代のものだそう。

       17世紀という時代の影響か
       かなり優雅な胸像群で、
       現在のこんな漁港(失礼!)で見ると、
       正直 ??!!。 



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      ◆マラーノ・ラグナーレ  9

       こちらは広場の北側。

       ちょっと入り込む部分に井戸が。
       修復されていますが、
       奥の細高い建物も、面影が残り・・



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      ◆マラーノ・ラグナーレ  10

       同じ部分の右側面ですが、
       真ん中のアーチを持つ建物も、由緒ありげ。

       この彩り、ブラーノ島によく似て、
       町には、ヴェネツィア共和国の影響が濃く残ります。
       が、大変興味深い事にこの地では
       独特の土地言葉が使われている様子。
      
       マラーノ・ラグナーレの町のサイトをどうぞ
       イタリア語・英語版の国旗があり、真ん中に
       サン・マルコのライオン君がいます。
       ここをクリックすると、マラネーゼ語・Maranese       
       つまり、この土地の言葉に変わります!
       http://www.comune.maranolagunare.ud.it/
 
       ヴェネト訛りの様でもあり、
       フリウリ言葉とのミックスなのでしょう。

       コムーネの公式サイトでのこの表示、
       素晴らしいではありませんか!
       


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      ◆マラーノ・ラグナーレ  11

       この家なんぞ、まるでブラーノ島ですが、
       戸口の上のあの装飾碑!  むむ!



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      ◆マラーノ・ラグナーレ  12

       こちらは、漁港の小路のイメージ。
       落差が興味深い!



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      ◆マラーノ・ラグナーレ  13

       中心広場から続く、中央の通りには
       かなり重厚な建物が並び、修復済み。



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      ◆マラーノ・ラグナーレ  14

       中央の通りから、中心広場への眺め。
       右手に、何とも凄いピンク!

       短い時間ですので、中央通りの往復のみ。
       横道に入り込むと、色々面白そうですが、
       またのチャンスに。



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      ◆マラーノ・ラグナーレ  15

       再び木の橋を渡り、家路に。

       一日しっかり船で遊び、食べ、バス往復の
       ハイキング参加が、50エウロ。
       お安いでしょう?!

       一人で好きに動く自由さは無い代わりに
       かなりしっかりと説明が聞け、
       それなりの気楽な良さもあります。
       で、次回のチャンスにも・・!

       はぁ~い、お疲れ様でしたぁ!

     ◆*◆*◆

       ブログご訪問、いつも有難うございます!

       今週はアーゾロの近くの、ブリオンの墓・Tomba Brion
       カルロ・スカルパ・Carlo Scarpa という人の設計した、
       日本のイメージ溢れる近代的なお墓、

       そして
       アントニオ・カノーヴァ・Antonio Canova の生家
       ならびに博物館、テンピオを見学に行きました。

       自分一人の計画だと、外れそうな場所なのですが、
       チャンスがあり行ってみると、
       これが大変興味深く、楽しめ、
       しっかり、芸術したShinkai でした! 

       またご案内いたしますね。  

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by italiashiho2 | 2009-07-24 00:30 | ・フリウリ・VG Friuli- | Comments(4)
2009年 07月 19日

   ・・・ フリウリのラグーナ、 ミニ・クルーズ ・ その1 ・・・ 

      今日はラグーナ(干潟)のミニ・クルーズと称し、
      6月4日に行って来ました、フリウリ州のラグーナ巡り、
      マラーノ・ラグナーレ・Marano Lagunare のご案内です。
      まずは、どこにあるのか、地図からどうぞ!

      2回に分けますが、それでも
      言葉での説明よりも、百聞は一見にしかず、と、
      写真が多くなりましたぁ!
      干潟のミニ・クルーズ、ごゆっくり!     

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      ◆地図  1

       右上、印のついている位置に、マラーノ・ラグナーレ
       その右に、ローマ期の遺跡で有名なアクイレイア・
       Aquileia (すみません、図の中の綴りがまちがってます!) 
       そしてグラード・Grado があります。

       地図の左端に ヴェネツィア・Venezia
       ヴェネツィア ~ マラーノ・ラグナーレ間は
       約103K、我がコネリアーノからは94K。

       ヴェネツィア空港の北東の赤い印は
       アルティーノ・Artino で、
       ヴェネツィア発祥の元ともなった地。
       アクイレイアと共にご紹介していますので、 
       後ほどサイトのご案内を。



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      ◆マラーノ・ラグナーレ  1

       この日の朝は、厚い曇り空で肌寒く、
       到着した港町も、こんな感じで少し陰鬱。



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      ◆マラーノ・ラグナーレ  2

       バスの駐車場から、この木の橋を渡り
       町の中心へ、観光船の発着場に。



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      ◆マラーノ・ラグナーレ  3

       このマラーノ・ラグナーレは、フリウリでも
       指折りの大きな漁港とかで、漁船がぎっしり停泊。
       そして朝帰ってきた漁船の上では、網の手入れを。

       そうそう、橋の手前に屋台のバールがあり、
       仕事を終えた漁師たちが、一杯やっていました!
       日本の港町と、まったく同じですねぇ。



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      ◆マラーノ・ラグナーレ  5

       漁船の並ぶ奥に見える白い観光船、
       あれが我々の本日のお召し船
       サトゥルノ・Saturno号
  
       地中海やカリブ海まで行く、豪華客船の
       クルーズではありませんで・・、ははは。



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      ◆マラーノ・ラグナーレ  6

       いざ、出航!

       ゆるゆると港を出て行きますが、
       干潟がすぐに始まり、たくさんのカモメたち。
       巣の群れがあると見えます。



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      ◆マラーノ・ラグナーレ  7

       ヴェネツィアに来られて、ムラーノ島とか
       ブラーノに行かれた方、
       大概の杭の上に、カモメたちが停まって
       いるのをご覧になられたでしょう?
       そうなのですね、総ての杭に、と言えるほど!
       


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      ◆マラーノ・ラグナーレ  8

       いよいよ港を出る位置に、この聖母像
       天候に左右される漁師の仕事ですから、
       信仰心は、篤いものと見えます。

       毎年6月15日には、漁師の守護聖人である
       聖ヴィート、聖モデスト、そして聖女クレシェンツァ
       に捧げる、伝統恒例の船の行進が行われるそう。



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      ◆地図  2

       今回ミニ・クルーズをしたマラーノのラグーナ
       (干潟)の位置を拡大図でどうぞ。

       マラーノ・ラグナーレの町の南には、島が続き、
       左からは、見事な砂浜の海水浴場で有名な
       リニャーノ・サッビアドーロ・Lignano Sabbiadoro
       が突き出します。
 
       この囲まれた部分が、マラーノのラグーナで、
       ラグーナとしては、ヴェネツィアに次ぐ大きさで
       現在は、WWFの自然保護地域となっているそうです。

       楕円で囲まれた部分に、カゾーネ・Casone と
       呼ばれる漁師の避難小屋があり、
       本日はそこに寄る予定です。



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      ◆ラグーナ  1

       遠くに、リニャーノ・サッビアドーロが。
       サッビアドーロというのは、金の砂という意味で
       その砂浜の美しさを称えているのですが、
       残念、行っておりません。

       ヴェネツィアから東に、イェーゾロ・Jesolo  カオルレ・Caorle
       と、素晴らしい海水浴場がいくつも続きます。
       夏は、ドイツ人の天国とか!



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      ◆ラグーナ  2

       ラグーナ・干潟の水深は、浅い所で50センチ(!)
       大体が1m~2mと。
       
       ゆっくりと進むうちに、まず見えたカゾーネ。
       ガイドブックでお目にかかるのみでしたが、
       今漸くに・・。



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      ◆ラグーナ  3

       海の高速道路だよ! と説明がありました。

       ヴェネツィアのラグーナでご存知のように、
       水深の深い場所に杭を打ち、
       そこを大きな船は航路としますが、
       大概が曲がりくねっています。
       所がここは、珍しくまっすぐ、グラードに。



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      ◆ラグーナ  4

       海の交通標識。

       ヴェネツィアはあっち、リニャーノはこっち、
       一番上は、波を立てるな、ゆっくり行け! かな? 



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      ◆ラグーナ  5

       この日同行したのは、
       コネリアーノの成人学校の希望者で、
       いつもは、バス1台分50人程の参加ですが、
       今回は希望者が多く、バス2台の100人!

       ゆるゆる進むうちに、
       なにやらサーヴィスが始まりました。

       多分日本なら、こういう場合には
       若い綺麗なお姉さんが出て来るのでしょうが、
       そうでないのが、イタリア式!



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      ◆ラグーナ  6

       バゲット式のパンの上に、
       アッチューゲ・アンチョビーを載せただけの
       物ですが、これが美味しかった!

       ビールのおつまみにも、行ける筈、
       お試しを。



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      ◆ラグーナ  7

       欲しい人は、2つでも3つでも。
       そして、白ワインが
       これはもう、当然の成り行き!
       皆さん、段々陽気に。 勿論!

       もう一人、別のおじちゃんもサーヴィス
       してくれたのですが、写真省略。


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      ◆ラグーナ  8

       あの奥に見える建物群が、グラード

       グラードも、海に突き出した町で、
       ここの干潟も有名な、
       野鳥のサンクチュアリーです。

       グラードのご案内
       http://italiashio.exblog.jp/5031770



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      ◆ラグーナ  9

       船は、湾内をぐるっと回っている様子で、
       あそこに見えるのが、
       アクイレイアの鐘楼と、暫くして説明が。

       手前にカゾーネがあり、
       右から2つ目の塊の奥に
       ぼんやりと白い塔が、見えますか?
       あれが、素晴らしいアクイレイアの鐘楼。

       ローマ期からの繁栄で有名な町のご案内は
       アクイレイア ・ グラード  (グロリオーザさん)
       http://italiashio.exblog.jp/5037664

       アクイレイア その1 
       http://italiashio.exblog.jp/5035705

       アクイレイア その2 ・ アルティーノ 
       http://italiashio.exblog.jp/5037537



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      ◆リニャーノ・サッビアドーロ  1

       ゆっくりと、リニャーノに近づき・・。

       まだまだ厚い雲の空。
       が「海の嵐」にはほど遠く、
       カモメたちが飛び交います。



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      ◆リニャーノ・サッビアドーロ  2

       突堤の先端に、こんな可愛い見張り所。

       海の色が違っているのが、お分かりですか?



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      ◆リニャーノ・サッビアドーロ  3

       嘴のように突き出した先端にある停泊所。
       千隻ものボートが停泊しているとかで、
       小さいのから、ここに見える大きなのまで!



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      ◆ラグーナ  10

       水深が浅い事は申し上げましたが、
       こんな風に、海草が揺れるのが見えます。



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      ◆ラグーナ  11

       船の台所辺りから、良い匂いが漂い始め、
       その内に、一口分ほどのパンが投げられるのが見え、
       あっという間に、カモメたちの襲来

       パンを求めてまっすぐに降下、
       すいっと攫って行きます。



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      ◆ラグーナ  12

       奥に見えるのは、リニャーノ・サッビアーノ。
       ここの黄金の砂浜は、9kも続くのだそう!



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      ◆ラグーナ  13

       はい、カモメの ミナサン。
       (古かったぁ?)


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      ◆ラグーナ  14

       ステッラ河・Stella が海に流れ込む
       その河口の砂州地帯、と言いましょうか、
       この一帯を背景に、ヘミングウェイが
       「河を渡って木立の中に」を書いたとか
       これは読んでいませんが、猟の話だそう。
       
       近年は、WWFの野生動物保護地域となり、
       狩猟は出来ません。
       ここから水路に、入っていきます。



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      ◆ラグーナ  15

       狭い流れの中を、そろそろと。

       まず白鳥、そしてオオバン。



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      ◆ラグーナ  16

       テブレしていて申し訳ないです、
       ちょっと珍しい顔をした親子なので・・!
       名前は聞いたのですが・・。



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      ◆ラグーナ  17

       小舟が並んでいて、出かける用意を。
       小型のマイ・カーですね。



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      ◆ラグーナ  18

       他にも小屋があったのですが、
       これは大きく、しっかりした造り。

       水路に張り渡し、魚網を掛けているのですが、
       その見張り小屋というか、漁師小屋です。



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      ◆ラグーナ  19

       小屋の前に出された椅子。
       
       何とも、この光景には参りました!
       なんとなく、熱帯地方のイメージでしょ?
       これだけで、話の筋が浮かび、
       想像が膨らみ、遊べそうです。



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      ◆ラグーナ  20

       これが魚網
       両岸に2本ずつの鉄柱を立てて支え、
       上げ下げ出来るように。

       船が通れる水路に、ご覧の通り2つあり、
       ひっかけないよう、ひと際ゆるゆると
       脇を通り抜け・・。



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      ◆ラグーナ  21

       海に注ぐ河の砂州地帯、
       淡水と海水の見分けはどこで?

       茂る葦の、丈の高さだそうです。
       ご覧の通り、ここはまぁ1m程ですが、
       淡水が濃いと、3mほどにもなるそう。



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      ◆ラグーナ  22

       こんな風に、びっしりと。



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      ◆ラグーナ  23

       これは2番目のアンティ・パスト。

       海老と、蛸のサラダ、と、上に魚が一切れ
       ゴマ入りのパン(齧った後で撮っている!)
       白ワイン

       この後、鰯のオーヴン焼きが来ましたが、
       すっかり写すのを忘れて・・ははは。
       熱くて香ばしくて、美味しかったのです!

       この蛸に、加えられていたセロリ
       大変香リ高く美味しくて。
       イタリアのセロリ、パセリの香りの良いのは
       よく知ってはいるものの、
       生のセロリの美味しさを暫く忘れていました。
       
       

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      ◆ラグーナ  24

       船をぐっと葦の中に突っ込んで停泊、
       のんびりと潮風に吹かれながらの食事。

       「トイレに行く、って、船を下りないでね!
       との、ご注意が。

       カモメ君も、ご相伴を。



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      ◆ラグーナ  25

       遠くで一斉に・・。

       かなり大きい、カモメかな?



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      ◆ラグーナ  26

       こちらも、名前を聞いたのですがぁ・・、
       
       猛禽類のような。



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      ◆ラグーナ  27

       鰯のお代わりが回って来たりしつつ、
       またゆるゆると進みます。
       お天気が回復して、陽も射して。

       白鳥の雄が、雌が抱卵中なので見張り番を。
       


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      ◆ラグーナ  28

       ね、白いのがチラッと。



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      ◆ラグーナ  29

       ぐるっと回って、
       いよいよカゾーネの集落に



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      ◆ラグーナ  30

       こちらは、白鳥の親子。
       お母さんの後ろに、小さいのが3つ

       船のすぐ上を、別の白鳥が2羽、
       飛び越えて行きました。
       大きいですからねぇ、見とれました!
       ワイン効果か、カメラを構える気もなく。
       やはり、プロではないですねぇ。

       
      ◆*◆

       という所で、次回に。
       こういう場所にはなかなか行けませんから、
       どうぞ皆さんも、ごゆっくり
       ラグーナ巡りを楽しんで下さいませ、ませ!
  
       最後に寄りました
       マラーノ・ラグナーレの町が、意外に素敵で!
       次回をお楽しみに!!

     ◆*◆*◆

       ブログご訪問、有難うございます!

       こちらイタリアは、今週ぐんぐん暑くなり
       大都市など36度~38度と報道され、
       我が家もテントを下ろし、雨戸を殆ど閉め、
       窓はしっかり閉め・・。
       
       こうすると、イタリアの夏は湿気がないので
       ひんやりと涼しく過ごせるのですね。
       まだ扇風機もつけずに、大丈夫。

       が、薄暗い中でのゴキブリ生活 と
       いう言葉が頭にちらと・・! ははは。
       でもこの辺り、ゴキブリ君には出会いませんねぇ。
       ゴキブリほいほい とも縁がなく、過ごしています。

       皆さん、
       ゴキブリに負けぬよう、夏を乗り越えましょうねぇ!!

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by italiashiho2 | 2009-07-19 00:21 | ・フリウリ・VG Friuli- | Comments(6)
2009年 07月 14日

   ・・・ 我が町 コネリアーノ ・ ダーマ・カステッラーナ ・・・

      我が町コネリアーノ・Conegliano で、毎年6月に
      ダーマ・カステッラーナ・Dama Castellana という
      お祭りが行われます。
      生きた駒での、簡単なオスロの試合みたいなものですが、
      今日は少し気分を変えて、
      昨年の写真で、ご覧いただきますね。

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      ◆コネリアーノの町  1

       我がコネリアーノは、
       ヴェネツィアから北に56K
       先日ご紹介したトゥレヴィーゾ県になります。

       既にご紹介済みですが、少し追加を。
       これは駅のホームから、
       丘の上のお城を見ていますが、
       2番目の丸い屋根の鐘楼が、ドゥオーモです。

       コネリアーノのご紹介は
       http://italiashio.exblog.jp/4460160
       http://italiashio.exblog.jp/4289196
       http://italiashio.exblog.jp/4289463



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      ◆コネリアーノの町  2

       国鉄の駅前から、まっすぐに100mほど出ると、
       広い階段、アルピーニの階段があり、
       そこを上がると、チーマ広場があり、
       通りは、中世の雰囲気になります。

       これは、毎週金曜日に開かれる市の様子で、
       アルピーニの階段の上から、駅を。

       突き当りが駅の建物で、この道が
       金曜の市の日は交通止めとなり、
       ご覧の通り、屋台が並び大変な人出です。



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      ◆コネリアーノの町  3

       市の日は、この階段に花屋さんが並び、
       ご覧の通り。
       
       コネリアーノの町の通りは、
       平行して3本通りますが、
       その通りすべてに屋台が並びます。



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      ◆コネリアーノの町  4

       市は、ちょっとした町ごとに毎週決まった曜日にたち
       (北隣のヴィットリオ・ヴェネトの町は月曜日)
       近郷の町村から人々が集まり、大変な賑わい。
       
       我がスコミーゴ村を通るバスにも、
       この日は大勢のシニョーラが乗り込み、
       出かけていきます。

       品物が特別安いわけでもないですが、
       庶民向けの品が数多くそろい、
       生鮮食品は店売りよりも新鮮で、生きた鶏なんぞも!
       とにかく屋台店の数が多いので、
       衣料、食料、家庭用品、室内装飾、庭用品、
       市に行くと何でもOK!という訳



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      ◆ダーマ・カステッラーナ  1

       ダーマの競技と、お祭りが行われる
       チーマ広場・Cima の西側の建物にも
       お祭りらしく、たれ布がかかります。

       チーマという名は、この町生まれの15世紀の画家
       コネリアーノ・ダ・チーマから来ていて、
       実際すぐこの近くに、生家が残り博物館に。

       チーマ広場の北側には、映画館があり
       建物がネオクラッシク調なのですが、
       その正面左右に、今見える彫像があります。
       
       ちょっとスフィンクス風ですが、
       これはかって、オーストリアのハプスブルグ家
       支配下にあった名残でしょう。

       同じ彫像は、ウィーンの美術館の庭、
       トリエステの、ミラマーレの城にもありますね。



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      ◆ダーマ・カステッラーナ  2

       ここからの写真が、
       昨年のダーマ・カステッラーナの様子です。

       こちらがチーマ広場の北を占める映画館で、
       元々は劇場だったものと思いますが、
       住んで19年、まだ中に入ったことなし!
       夜遊びをしない良い子というか、馬鹿というか・・。



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      ◆ダーマ・カステッラーナ  3

       広場と、西側の建物との間の道に、
       出演者たちが、集まっています。
       静かな、興奮に満ちた雰囲気が漂います。



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      ◆ダーマ・カステッラーナ  4

       ダーマ というのは、白黒チェックの盤の上で
       白黒の駒を動かすゲームでもありますが、
       貴婦人をも指します。

       ですから、ダーマ・カステッラーナ というと
       お城の貴婦人の事なのですが、
       まぁ、ゲームの名に掛けてもいるのでしょう。

       催しは2晩続けてあり、知らない私めは
       切符を2晩分買い、出かけて行ったのでしたが、
       初日の夜は、総合予習みたいな感じで・・!
       
       奥に見える建物は、広場の東を占める
       市役所の本部で、2階の明かりの
       灯っている部分は結婚式場。
       左側の少し低い建物の奥に、古文書館。



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      ◆ダーマ・カステッラーナ  5

       こちらは、広場の南側。
       真ん中の引っ込んだ部分の下のアーチを抜けると、
       アルピーニの階段です。



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      ◆ダーマ・カステッラーナ  6

       そろそろ夕暮れが迫り、トーチに明かりが
       ともされ、始まり間近か。



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      ◆ダーマ・カステッラーナ  7

       細長く東西に伸びるコネリアーノの町の
       西はずれに近く、かっての兵舎があり、
       そこから、時代衣装の行進がやって来ます。

       この通りも、かなり古い建物群があり、
       装飾も、アーチの下も優雅です。



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      ◆ダーマ・カステッラーナ  8

       太鼓部隊に続いて、時代衣装の方たちも。

       たくさんお見せしたいのは山々なのですが、
       この所、下手に目が肥えたというか、なんというか
       なかなかお眼鏡にかなうカップルが少なく・・!

       最後に、あちこちのお祭りのご紹介を致しますね。



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      ◆ダーマ・カステッラーナ  9

       行進には欠かせない、兵士の姿。

       ダーマ・カステッラーナのお祭りは、
       元々は、コネリアーノの町が1231年に
       トゥレヴィーゾとの戦いに勝った
       (ただ一度らしい、と私が追加)事を記念して、
       に由来するとか。



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      ◆ダーマ・カステッラーナ  10

       コネリアーノの旗振りたち、
       スバンディエラトーリ・sbandieratori 
       大変優秀なのです!

       アスコリ・ピチェーノで見た
       競技の素晴らしさは忘れられませんが、
       シエナ、アッシジよりも、ずっと優秀!!

       行進しながら、時々止まっては妙技を披露。



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      ◆ダーマ・カステッラーナ  11

       少女と子供たち。
       これがなかなか可愛くて良かった。



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      ◆ダーマ・カステッラーナ  12

       コネリアーノの領主ご夫妻に扮して。

       衣装も、筋書きも時代考証があやふやで、
       この辺が大いに不満でしたぁ!



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      ◆ダーマ・カステッラーナ  13

       初日のみの登場人物。
       お客のおもてなしに、と自己推薦の役で、
       寒い夜でしたが、大サーヴィス。



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      ◆ダーマ・カステッラーナ  14

       この肉体美の男性も、初日のみ。
       出たがり、見せたがりを実演



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      ◆ダーマ・カステッラーナ  15

       トーチに浮かび上がるこの衣装で、
       なかなか良い男さんに見えますね。
       うん、夜目遠目の内かなぁ?



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      ◆ダーマ・カステッラーナ  16

       この馬の模型、なかなか素晴らしいと
       思ったのですが、
       いかんせん、この場面のみでしたぁ。



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      ◆ダーマ・カステッラーナ  17

       旗振り競技をご覧になった事、おありですか?
       これが大変素晴らしいのです。

       絹の旗が翻り、飛び交い
       シュルシュルとはためき
       その緩急のスピードに魅せられます。

       お祭りの時は大概付き物ですし、
       機会がありましたら、お勧めです!

       サン クイリコ・ドルチャで見た催しの看板に、
       町対抗の、コンクールがある事を知りました。
       見れたら素晴らしいだろう、と想像します。



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      ◆ダーマ・カステッラーナ  18

       コネリアーノの旗振りは、大変優秀と思いますが、
       残念なのは、全体の人数が少ない事、
       衣装が、渋すぎる事ですね。

       イタリア男にしたら、渋すぎる!
       が、脚の線は、皆さんなかなか!!



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      ◆ダーマ・カステッラーナ  19

       閃き、動くものの美に魅せられ
       写真を撮りすぎ、
       整理に苦労するのは、いつもの事。



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      ◆ダーマ・カステッラーナ  20

       コネリアーノの各地域の紹介で、
       今左側に見えるのが、
       我がスコミーゴ村、の旗なんですと!
       知らなんだぁ、ホントかなぁ。



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      ◆ダーマ・カステッラーナ  21

       ダーマのゲーム自体は、難しくなく、
       こうして生きた駒が並んで、
       ゲームを指揮するのは、子供でした。



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      ◆ダーマ・カステッラーナ  22

       と、本題が余りにあっけなく、
       最後の旗振りに、また熱が入ります。

       そうですねぇ、
       バトン・トワラーの感じでしょうか?
       風にひらめく分、力が要るかもですね。



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      ◆ダーマ・カステッラーナ  23

       旗を飛ばすには、くるくると巻きつけ、
       腕を逆手に振り、後ろ手に飛ばします。
       かなりのスピードで飛び交い、
       落ちてくる旗は、
       ほどけつつひゅるひゅると。
       何とも言えない美しさです。



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      ◆ダーマ・カステッラーナ  24

       最後の、出演者全員のお披露目

       正直言って、いささか
       不完全燃焼気味のお祭りでした。

       昨年の春は、
       アッシジでカレンディ・マッジョの
       素晴らしいお祭りを堪能して戻り、
       我が町のこれを見ました。
       旗振りの素晴らしいのがあったとはいえ、
       う、う~ん、でした。

       お祭りなら、弾けたいですよねぇ?!
       こちらをどうぞ!
      
       アッシジのカレンディ・マッジョ 1~4
       http://italiashio.exblog.jp/8000377
       http://italiashio.exblog.jp/8033222
       http://italiashio.exblog.jp/8063650
       http://italiashio.exblog.jp/8093974
 
       アスコリ・ピチェーノ ・ 夏のお祭り 1と2
       http://italiashio.exblog.jp/4289534    
       http://italiashio.exblog.jp/4335307 

     ◆*◆*◆

       ブログご訪問、いつも有難うございます!

       子供たちの山のキャンプに参加して
       各自の名前をカタカナで書いたり、
       漢字を書いたりするのを、手伝って来ました。

       Samurai の忠義 とか、仁 とか、誠 とか
       大書してあり、そのイタリア語の説明を読みながら、
       うん、うんと納得したり、そうだっけ?とか。
       自分の国の事ながら、異文化の国での説明は
       大変難しいものと、いつもながら思いました。

       少し寒くて冷えたのか、戻ってから
       腰痛に苦しみましたが、何とかクリア。
       薬屋のドクターが、いつもながら冗談で
       空手に来い! と誘ってくれますが、
       冗談じゃないよぉ。
       昨日は、痛みで悶絶していたのだぁ。

       皆さんも、体調にご注意を!!

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by italiashiho2 | 2009-07-14 00:30 | ・イタリアのお祭り Festa ital | Comments(14)
2009年 07月 09日

   ・・・ モンティッキエッロ ・ Monticchiello ・・・

      あちこちお付き合い頂きました オルチャの谷
      ご紹介も、一応今回でお終いという事で、 
      今日のご案内は、オルチャの谷訪問の基地とした、
      ピエンツァ の東にある小さな町
      モンティッキエッロ・Monticchiello のご案内を。

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      ◆モンティッキエッロ  1

       こちらが、唯一の町の入り口!
       唯一 というのは、ぐるっと市壁に囲まれていて、
       他に門がないのですね。
       
       今ワン君が、新着のよそ者を見つめています。



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      ◆モンティッキエッロ  2

       上の写真の門をくぐると、中世のままで
       時が止まったかのような町。
       海抜546mに位置し、坂道が続きます。
       
       モンティッキエッロの町は、
       ピオ2世の夢の町 ピエンツァから東に
       直線距離にすると4kですが、
       一旦南に向けて坂を下り、次に北東に向けて
       坂道を上る、約12kほどの道程にあります。

       ピエンツァ のご案内は。
       オルチャの谷の地図も、こちらに。
       http://italiashio.exblog.jp/9546668



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      ◆モンティッキエッロ  3

       町はピエンツァのコムーネに含まれ、
       イタリア語版のウィキペディアにも出ませんが、
       この教会は、ちゃんと1ページあるのですね。

       聖レオナルドと聖クリストフォロ教会
       pieve dei Santi Leonardo e Cristoforo です。
       13世紀のゴシック建築で、中には一連のフレスコ画と
       ロレンツェッティの聖母子の絵なども。

       聖クリストフォロは、中世の優しい力持ちの
       大男と表現され、巨大な壁画があちこちにありますが、
       この教会内部にも、5mの高さのフレスコ画があるそう!
       
       勿論訪問しましたが、ちょうどミサの最中で
       引き返し、そのままになりました。
       それがなんと、黒人の神父さんだったので、
       正直、いささか驚きました。

       近くの布の店のシニョーラが、お出で!と手招き。
       店の中であれこれ見ながら、お喋りしましたが、
       アフリカ黒人の神父も良い人で、とか
       別のお客も入ってきて、親戚の誰それが
       日本人と結婚している、とか・・、
       中世そのものの町の中でも、
       やはり現代の時は流れているのでした。

       聖クリストフォロの大壁画
       http://italiashio.exblog.jp/9878470
       
       こちらは、教会正面壁の大彫像
       http://italiashio.exblog.jp/5534743
     


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      ◆モンティッキエッロ  4

       教会前の階段を上る、シニョーラ。

       この町もやはりエトルスク起源との事で、
       変遷はあるものの、シエナの元に長く、
       フィレンツェとの戦いに於ける、町の守備隊の
       篭城戦、惨劇、英雄伝とか、いろいろサイトに・・。
       日本の戦国時代と同じです!

       ルネッサンス風の町造りに励んだピエンツァの
       すぐ傍にあっても、この町は頑固に中世のままで、
       16世紀にオルチャの谷の町すべてが
       フィレンツェの元に落ちてのち、最後に、という・・。
  


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      ◆モンティッキエッロ  5

       教会の横に広場があり、
       周囲を古い家が取り囲み、
       長い歴史を語る壁が、とても良い雰囲気。



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      ◆モンティッキエッロ  6

       細長い広場には、井戸が二つあり、
       こちらは手前側。
       
       古い石のベンチがあちこちに。
       でも、本当に人影がまばら。
       時が停まったまま、のような。



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      ◆モンティッキエッロ  7

       あちこち路地を辿るうちに、
       教会の鐘の音が聞こえ、
       ふと見ると、このアーチ風鐘楼から
       鐘がはみ出し振れながら、鳴っていて・・。



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      ◆モンティキッエッロ  8

       町の一番高い場所に、要塞があります。
       市壁、要塞ができ、町の形をとったのが
       13世紀との事。

       現在は私有とかで、柵があり・・。
      



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      ◆モンティッキエッロ  9
       
       これは要塞のある広場の前部分
       市壁が終わる場所というか、
       又は、近年に取り壊されたのか・・。

       市壁には、少し先に見えるように
       物見の塔が間隔を置いて付いていますね。
       


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      ◆モンティッキエッロ  10

       教会前の広場に戻りますが、
       地面の敷石の状態に、ご注目を。
       家の床部分が、上がったり下がったり
       土地の高低にそのまま従っているというか。

       石壁の色も、カスティリオーネ・ドルチャと
       微妙に少し違うような。

       こうして、何百年も続く家に、
       まだしっかり人々が住んでいるのです。



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      ◆モンティッキエッロ  11

       教会前の広場から、だらだらと町の門に下る道
       そこに、この タヴェルナ・ディ・モランダ
       Taverna di Moranda があります。

       町の門に並んで右手に、バールがあり
       門を入ってすぐの左手に、バール兼トラットリア
       そして、このタヴェルナと、町には3軒の店。

       バールにも行き、トラットリアにも行き、
       で、ここは美味しかったので、2晩通い・・。
       奥さんはフランス人でデザート係。
       いつもは食べないデザートもしっかりと食べ、
       美味しかった! 金曜日がお休み。

       一夜隣リのテーブルに、イタリア人の老夫婦、
       中国人の女性と4,5歳の女の子が。
       この大変美しい中国人女性の、イタリア人の夫君は、
       香港出張中とかで、老夫婦の息子夫婦か、
       はたまた彼女自身が養女なのか・・?

       というのも、彼女のイタリア語はネイティヴで、
       英語とイタリア語でチビちゃんに話しかけ、
       自身は、中国語は出来ない、と言ってましたが、
       ハチャメチャのチビちゃんは、習いはじめとか。

       老ご夫婦もゆったりと寛ぎ、話し、
       皆さん幸せそうでありましたが、
       世の中いろいろな人間模様があるなぁ、と。
       幸運を! とお互いに言い合った事でした。
      
       この一帯あちこちに、アグリトゥリズモの宿が
       たくさんあるようで、
       夜は結構、外人客が車でこの町に食べに。
       一杯飲んで、曲がりくねる坂の夜道を・・
       怖いなぁ!



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      ◆モンティッキエッロ  12

       町の門を出た所に小さな駐車場があり、
       その脇下は崖で、テラス式展望台が。

       町に滞在中、毎朝ゆるゆると坂道を下り、
       この農家の横を通り過ぎ、
       曲がりながら続く道を、下って行きましたっけ。



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      ◆モンティッキエッロ  13

       オルチャの谷一帯の麦秋風景は、
       既にご覧頂いているので、これを1枚。

       麦畑を、こちらでどうぞ。
       http://italiashio.exblog.jp/8396653



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      ◆モンティッキエッロ  14

       早めに晩御飯を済ますと、日没にちょうど良く、
       2晩続けて、夕暮れ時の写真に挑戦。
       雲のある日と、なかった日と。

       向こうに見えるのは、ピエンツァ
       雲の隙間から零れ落ちる光には、
       いつも見とれます。
       


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      ◆モンティッキエッロ  15

       低く波打つ丘を巡り
       道がゆっくりと、遠ざかり
       
       いい色に暮れていき、
       空の色が、少しピンクに。



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      ◆モンティッキエッロ  16

       シルエットで浮かぶピエンツァ。
  
       町の光が、ポツポツと点りはじめ・・。



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      ◆モンティッキエッロ  17

       落日

       緩やかな傾斜が続く丘の先端に
       ピエンツァの町があり、
       陽は、もう一つ奥の丘の向こうに。



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      ◆モンティッキエッロ  18

       雲のあった最初の夜の、赤い夕暮れ。
       細い細い三日月

       この月が、2週間の旅行中に、
       徐々に太って行きましたっけ。

       ウンブリアの奥、
       カステルッチョ で見る月は
       http://italiashio.exblog.jp/8554377



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      ◆モンティッキエッロ  19

       オルチャの谷に点在する、あちこちの町、村に
       今、灯がともり始め・・



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      ◆モンティッキエッロ  20

       先日ご紹介した、カスティリオーネ・ドルチャ
       写真も既にご覧頂きましたが、
       直線距離にして、55k!

       既に夜の10時を過ぎ、風もあり、
       崖に張り出すテラスでは
       鳥肌が立つ寒さ。



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      ◆モンティッキエッロ  21

       教会脇の広場に戻ります。

       上でご紹介した四角い井戸の向こうに
       も一つ丸い井戸。
       
       こういう明かり、
       本当に綺麗。


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      ◆モンティッキエッロ  22

       教会前の広場に集まっているシニョーラ達。
       私があちこち動き、写真を撮っていても
       お喋りに余念なく・・。



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      ◆モンティッキエッロ  23

       昼と同じ教会ですが、
       う~ん、こちらの方が美しいかなぁ?



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      ◆モンティッキエッロ  24

       このモンティッキエッロの町は
       テアトロ・ポーヴェロ・貧しい劇場 とでも呼ぶ
       自分達の歴史、かっての農民文化などから
       モチーフを取り上げ、それを自分たち自身で語る
       夏の演劇公演で有名なのですね。

       実際に始まったのは、1967年といいますが、
       それ以前からの下地は十分あったようで、
       閉塞した生活を、自分たちで笑い飛ばしたかった、と
       いうのを、読んだ気がします。

       で、先ほどのシニョーラ達は、
       その稽古に集まっていた様子で、
       監督?が来られて、ではと、教会の中に。

       私がこの町に来た時には、舞台作りが始まったばかり。
       トントンカンカンとやっていましたが、
       殆ど出来上がり、
       来週から公演が始まる、という所でした。

       面白いだろう、とは思いますが、
       到底、土地の言葉には、ついていけませんねぇ。



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      ◆モンティッキエッロ  25

       実際には、もう少し暗かったと。
       でも、都会の怖い暗さとは違います。

       市壁の中はかなりの広さがある、
       と見るのですが、
       中の人口は、100人ちょっととか。
       観光地としては成り立たず、
       若い人の仕事がないのかも、ですね。
  
       ところで、ウンブリアの
       アッシジの夕暮れ、夜景はいかが?
       http://italiashio.exblog.jp/7910201
       http://italiashio.exblog.jp/5353026



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      ◆モンティッキエッロ  26

       今、朝日が広場に射し込み、
       古い車でゆっくりと、勤めにお出かけです。

       教会前から西に来た、この広場の、
       今写しているこの窓の、
       素晴らしい古いお屋敷改装の宿、
       アグリトゥリズモに泊まっておりました。
       
       ここから、ウンブリアのヴァルネリーア渓谷、
       カステルッチョ、マルケ州と回りましたが、
       オルチャの谷のご案内は、これで終わりに



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      ◆モンティッキエッロ  27

       最後に、朝の光の中のピエンツァを。      

       旅に出かけるのは嬉しく
       あれこれ新しい物に出会えるのも嬉しいですが
       予定が済んで、家に帰れるのも嬉しい!
       ははは。
       
       は~い、お疲れ様でしたぁ!!

      ◆*◆

       オルチャの谷 のあちこちをご案内いたしましたが、
       ゆっくり滞在が無理な方には、
       フィレンツェ、またはシエナから、
       オルチャの谷を通る汽車の旅 (平常運行はなし)
       春または秋に美味を訪ねる、または 蒸気機関車で
       という企画もある様子です。
       (オルチャの谷に限らず、イタリア中での企画もあり!

       いつ、どこからどこへ、などはこのサイトでどうぞ。
       英語、フランス語、ドイツ語あり。
       Ferrovie turistiche italiane
       http://www.ferrovieturistiche.it/

     ◆*◆*◆
  
       ブログ訪問、いつも有難うございます!

       ご紹介しながら、ここの関連記事は・・、と
       自分の古い記事を探し、見直します。
       写真も良くなく、ご案内も不満足ですが、
       それでも、ああそうだった、と
       懐かしく思い出します。

       カテゴリ欄の一番上、
       ブログ総目次 4~1 
       纏めてありますので、どうぞご覧下さいね。

       ご質問などありましたら、ご遠慮なく!
       
       
       この週末、フリウリ・ドロミーティ での
       子供たちのキャンプに、日本人なるものを見せに(!)
       参加してきます。
       キャンプのテーマが、Samurai なのですと!
       様子はまた、ご報告を。
       
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by italiashiho2 | 2009-07-09 00:24 | ・トスカーナ Toscana | Comments(4)
2009年 07月 04日

   ・・・ サンタンティモ修道院 ・ Abbazia di Sant'Antimo ・・・

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      今日のご案内は、中世初期からの由緒ある大修道院、
      サンタンティモ修道院・Sant'Antimo です。
      1200年ほどの歴史を持ちますが、修復復興を経た現在、
      単なる観光史跡ではなく、精神的な安らぎを求める人々や
      若い人達も多く訪れる、素晴らしい修道院となっています。
 
      ちょうど シエナのパリオ と重なりましたので、
      本日は、2本立て!
      パリオの記事は、最後の「次のページへ」をクリック願います。

       地図は先回の、カステリオーネ・ドルチャに。
      
       サンタンティモ修道院に行くには、まずこの町
       カステルヌオーヴォ・デル・アバーテ
       Castelnuovo dell'Abate まで。
       町は、モンタルチーノの南約9kの位置にあり、
       バスの便が一日数回あります。
       町から修道院までは、1kほどでしょうか。

       この写真は、修道院側から写したもので、
       今回調べましたら、この小さな町にも見所が。
       ローマ期からの移殖があり、修道院の発展とともに
       町も繁栄した歴史を持つようです。


       カステルヌオーヴォ・デル・アバーテの町は、
       海抜385m。
       町の入り口で、サンタンティモ修道院への道が別れ
       少し下り坂を行くと、こういう風に見えて来ます。
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       やはり大変に美しい姿!
       ああ、来て良かったぁ! という感慨は
       中世の巡礼たちと、大差が無いのではないかと・・。



       駐車場の脇にあった、
       内部の様子も見える俯瞰図とでも。
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       現在残っているのは、この教会部分と翼部分
       真ん中部分は、かっての中庭回廊部分で井戸があり、
       中庭を取り囲むように、以前は建物群、
       巡礼のための病院、宿泊所、倉庫などがあり、
       その基石部分が残っている様子。

       現在は、中庭をはさんだ位置に
       食堂の建物が残ります。



       これは教会の正面、つまり西側の
       庭園のオリーヴの樹
       凄いでしょう?
       千年ほどを経ているとか!
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       こちらが正面入り口。
       肉眼では奥まで見通せ、ピッと心が引き締まる
       それは素晴らしい第一印象です。
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       が、カメラではこの位置から
       この明暗の差では、無理。(腕かな?)
       おまけに、正面壁全部が修復のため
       覆われていて、内部撮影も禁止。

       買って戻りました絵葉書と
       ガイドブックの写真で、ご案内を



       入り口左脇の上部
       真ん中の、可愛いお尻は兎ちゃんで、
       その右は、ライオンかな?
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       右脇部分には、いかにも中世の
       怪奇的な顔があり、嬉しくて!
       同じ顔を、サン クイリコ・ドルチャ
       サンタ マリーア・アッスンタ教会入り口でも
       見ましたっけ。

       サン クイリコ・ドルチャ
       http://italiashio.exblog.jp/9573061



       こちらは、入り口の左脇円柱の上
       覆われてはいるのですが、
       訪れる人々に気を使ってか
       こうして透けて見えます!
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       こちらがアップですが、   ガイドブックより
       皆さん、何の動物と思われますか?
       犬 と思い込んでいたのですが・・、
       手というか、足というか、
       かなり頑丈そうですねぇ。
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       それにしても、この融通無碍なる発想!!



       この扉は、教会の中庭に面した部分にある    ガイドブックより
       10世紀のものと。
       (見てない! 修復が済んだ頃に出直しだぁ!)
       ロンゴバルドの柄、ですね。
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       教会内で売っていた、当修道院発行の
       ガイドブックを買って戻りましたが、
       通常の解説とは少し違う、修道院設立の由来などが。

       一般には、シャルル・マーニュ(カール大帝)が
       創設した、と書いてあります。
       彼は確かに、修道院発展の元とはなった様子ですが、

       それ以前にロンゴバルドの王が、
       770年頃べネデット派の修道僧に、
       以前からあった聖アンティモの礼拝堂の場所に
       修道院建設を許し、この近辺の領土管理も任せた様子。

       実際ロンゴバルドの王たちは、
       修道院をローマへの巡礼、また自身の使者用の
       休憩、食事、宿として利用し、
       約30k毎に、新しく建設もした様子。

       で、このロンゴバルドの柄の影響が
       残っているのが納得。


       ロンゴバルド・Longobardo についても、
       カール大帝についても、わずかな知識のみで
       ご案内のために、泥縄で必死にお勉強を! ははは。

       で、要約して 修道院の成り立ちと変遷を

       で、ロンゴバルド族はカール大帝に滅ぼされますが、
       (自分の舅だったとか! 日本の講談みたい!!)

       彼は781年 ローマからの戻りに、
       この近くで連隊もろともペストに襲われたのを、
       この修道院で平癒を願い、叶ったのを感謝して
       このサンタンティモ修道院を建設、
       と言うのが通説です。

       逸話の真偽はともかく、    ガイドブックより
       建設中であった修道院に立ち寄り、
       印形を与えた様子。
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       で、この写真のサインは、カール大帝の後継息子
       ルドヴィーコ・イル・ピオ・Ludvico il Pio が
       814年12月29日
       修道院に、特権と恩恵を与えた公文書のサイン
       だそうです。

       これで、皇帝の修道院というお墨付きとなり
       以後、修道院は繁栄の道をたどったという経過。

       ロンゴバルドの北の首都であった、チヴィダーレのご案内は
       http://italiashio.exblog.jp/5530326
       http://italiashio.exblog.jp/5530516



       内部は、細身の一廊、高さ20m。  絵葉書
       入り口から最初に一瞥した時、
       引き締まる思いに打たれた、射し込む光
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       木彫彩色の十字架像も、無名作家とはいえ
       荘厳なイメージを伝え、傑作と思います。
       
       修道院の繁栄は、12世紀に頂点に達し、
       所有し管理するするものが
       96の城、土地、85の修道院、教会に及んだと。
       
       そしてやはり12世紀に、
       一伯爵の莫大な遺産寄贈により
       現在のこの大きさの教会に、改修されます。

       後陣部分が、2重になっているのにご注目を。


       上でご説明の、後陣部分。  絵葉書

       12世紀の大改修以前のものは、
       現在の内陣の幅で、長さも短かった様子。

       つまりこの写真でご覧頂くように、
       最初の教会の外側に、一回り大きな
       教会が出来上がった事になります。
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       そして、この後陣部分の膨らんだ部分、
       これは、巡礼たちの拝礼のための
       巡回通路とされたのですね。

       こういう形は、当時の巡礼の道筋
       スペインの、サンチャゴ・デ・コンポステーラ
       などに見られる独特な形で、
       トスカーナでは唯一
       イタリア内でも、大変珍しい形だそう。

       この写真でも見えるように、
       光の入り方が独特で、
       素直に、神秘的感情に打たれます。
       当時の、教会建築の棟梁たちの技術に感嘆!

       イギリスのカンタベリーから、ローマへの大巡礼道、
       一大通商街道でもあった ヴィア・フランチージェナ
       から、この修道院は少し外れていますが、
       それでも、巡礼たちにとっては
       大目標の、大修道院であった事でしょう

       内部のすべての円柱の柱頭には、
       中世を髣髴とさせる、神話的な動物像や
       植物柄が、密に彫り込まれています。

       ヴィア・フランチージェナについては
       http://italiashio.exblog.jp/9599110      



       多分、地下のクリプタと思いますが、   ガイドブック
       身廊の階上にある、婦人用の参拝回廊(かっての!)
       と共に、一般公開はないとの事。
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       目を引いたのは、この頭巾。
       ウンブリアのノルチャに行った時、
       べネデット派の黒頭巾姿を始めてみて
       いささかギョッとした思い出が!

       ガイドブックには、白だけでなく黒頭巾の写真もあり、
       現在の修道院が何派に属するのか、調べまわりました。
       キリスト教の素養もないので、確言できませんが、
       べネデット派の流れも汲む、聖アゴスティーノの教えを
       基礎として守る会派のようです。

       聖べネデットの生地でもある ノルチャ
       http://italiashio.exblog.jp/5405447



       グレゴリオ聖歌は、既に5~7世紀には、   ガイドブック
       ミサのメロディとして歌われていて、
       8世紀には、ほぼヨーロッパ中の教会で!
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       この修道院でも、常にラテン語で歌われ、
       (実際に聞くと、鳥肌が立つほど素晴らしいと!)
       何度も録音収録されているとの事。
       売店で買えるそうですが、気が付かなかった!



       中庭をはさみ、教会に向かい合う建物。
       かっての食堂ですが、
       現在は、修道士たちの住居、食堂の様子。
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       12世紀に繁栄の頂点を迎えた修道院ですが、
       13世紀には、モンタルチーノ、シエナの権力に屈し、
       かっての5分の一程の所有領となり、
       15世紀には、かのピエンツァの司教領下に。

       寂れたまま放置され、19世紀の半ばには
       この修道院には小作人が住み着き、中庭には家畜が、
       地下のクリプタは、カンティーナ・ワイン倉代わり、
       教会内には農具が収納されていたとか!

       この時期に至り漸くに修復が始まり
       1970年代には、ゼッフィレッリの映画
       聖フランチェスコを描いた
       「ブラザー・サン・シスター・ムーン」の
       幾つかのシーンもここで撮影されたそう。
      
       修復が始まって100年後
       1989年フランス人神父3人
       新しい共同体の下、ここでの生活、活動を始め  
       現在に至るとか。
       朝の5時15分起床に始まり、一日に何回ものミサ
       という完璧な修道士の生活が営まれ
       今は8人の修道士がおられるとか。

       修道院生活については、ルネッサンスのセレブたち
       サン・べネデット修道院に cucciolaさんが詳細に。
       http://blog.livedoor.jp/cucciola1007/archives/764907.html

       かっての、べネデット派の修道院が如何に大きく、
       勢力を持っていたか、こちらにも
       http://italiashio.exblog.jp/8863191

       リンクしています イタリア黒猫日記 の Ayumiさんの所でも
       カマルドリ派修道院のAntica Farmacia についての記載が
       http://blog.belladonna-it.com/?eid=348968

 

       4世紀に、最初にここに聖人の礼拝所が出来た時、
       近くにローマ期のヴィッラがあり、
       このコルヌコピア・豊穣の角 の彫刻は
       そこから移された物だろうとの事で、
       現在、教会の外壁に。
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       教会側の外壁には、いろいろな動物が
       これは、馬かな?
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       鐘楼も、最初は教会から離れていたのが、
       大増設の際に、教会外壁に食い込む形に。
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       鐘楼の壁にある、これは何でしょうか?
       人間の顔、角、翼、そして尻尾が割れています。
       ご存知の方、お教えを!



       後陣部分から、放射線状に3つの礼拝堂が
       半球状に突出する形でありますが、
       外壁には、軒にこうしていろいろな柄と
       動物たちが。
       これは、雄牛ですねぇ。
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       こういうのに出会うと、もう嬉しくて!
       長~い舌を出して、あっかんべぇ。 ははは。
       中世に於いては
       動物と人間の距離が大変近かったような!
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       鐘楼の壁の、聖母子
       玉座に座り、聖人も天使もいますが、
       なんとも素朴です。
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       この修道院では、青年のスカウト活動も援助し、  ガイドブック
       子供や家族への精神的な支え、手引きにも
       積極的に活動しているとの事。
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       教会は、朝の6時から21時まで開き、
       拝観は無料。



       教会の正面を
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       サンタンティモ修道院のサイト
       http://www.antimo.it

       モンタルチーノからのバスの時間
       7:10  13:45  14:45    
       戻りは 14:25  16:55
       
       ただし、日曜日、祭日の運行は無し
       連絡は Peschiera 0564-97778

       思うに、何人かご一緒でしたら、
       サン クイリコ またはモンタルチーノから
       タクシーが便利だと思います。



       上の写真に見える、背後の葡萄畑を
       緑色でどうぞ!
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       サンアンティモ修道院のご紹介は、   
       実は少しためらって居りました。
       地味すぎて、皆さん退屈されないかなぁと。

       ただ、歴史ある素晴らしい修道院ですので
       単に美しさのご紹介だけでなく、
       頑張って、きちっとした物を、と。

       更に、修復に長い年月をかけながらも
       生かして、保存維持して行こうとする
       イタリアの、人、国の姿勢も示していると思ったのです。
       上手くお伝えできましたように願います。
       
       まぁ、難しい事はともかく、お近くに行かれたら
       実際に、中世からの空気を感じに
       是非お寄りになって下さいね。
       後悔されない事、請け合います!!

     ◆*◆*◆

       ブログご訪問、いつも有難うございます!

       6月の訪問者数は、ブログを始めて以来の
       新記録となりました!
       お礼申し上げます!!

       地味な田舎周りで、可笑しい話も少ないものの、
       それでも応援して頂けて嬉しく、
       頑張っています。

       シエナのパリオ TV実況 と本日は2本立てです。
       下の「次のページへ」を、クリック願います!

       今回も文字数が多くなり、これで失礼をば。

       
      
 

by italiashiho2 | 2009-07-04 02:53 | ・トスカーナ Toscana | Comments(4)
2009年 07月 04日

   ・・・ シエナのパリオ TV実況編 ・ 2009.7.2 ・・・

      夏とともに巡り来るシエナのパリオ!
      7月2日と8月16日と、覚えてはいるものの、
      昨日は偶然に晩御飯の時に、チャンネルを変えなかったら
      見逃す所でした!!
      が、待ち時間が延びて、延びて、ニュースの始まるまでに
      出走せず、肝心の走りはニュースの中で、という事に。
      まぁ、ご覧下さい。

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      ◆シエナのパリオ 2009.7.2  1

       私が見たのは、ここからで、
       既に、出走を待ち始めて30分経過、という場面。

       左から、タルトゥーカ・亀 (彼にご注目!) 
       オンダ・波 パンテーラ・豹 が見えます。



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      ◆シエナのパリオ 2009.7.2  2

       今年7月2日のパリオの並び順は
       キオッチョラ・カタツムリ  イーストゥリチェ・ヤマアラシ
       タルトゥーカ・亀  オンダ・波  ルーパ・雌狼
       パンテーラ・豹  オーカ・ガチョウ  ヴァルディモンターナ・
       大山羊  ドラーゴ・竜 の9頭。
       チヴェッタ・梟 の馬が、予備戦で怪我をしたとかで
       出走なし。 手術は上手く行ったそう。



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      ◆シエナのパリオ 2009.7.2  3

       出走位置のロープ内に並ぶのですが、
       最後に走りこみ、スタートを切るドラーゴ
       なかなか入らずに、もう皆が焦れて焦れて。

       結構良い並び順になるものの、それでも駄目。
       その内に馬がひょいっと蹴ったりして・・
       キオッチョラ・カタツムリ がやられました。



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      ◆シエナのパリオ 2009.7.2  4

       ロープの外に出ると、馬の世話係が
       鉄のカーヴした棒で、馬の汗を拭います。
      
       何せ裸馬なので、汗は禁物
       騎手がすべり落ちやすくなりますから。



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      ◆シエナのパリオ 2009.7.2  5

       ロープ(カーナペ と呼びます)の外で、
       ぐるぐる歩き回り、緊張をほぐし・・



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      ◆シエナのパリオ 2009.7.2  6

       カンポ広場の中も、周囲の客席も
       もうぎっしり!
       私もちょうど1年前に、この観客席で観覧を。

       最後に、一連のリンクをご紹介しますね。



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      ◆シエナのパリオ 2009.7.2  7

       昨年7月は、このイースゥトゥリチェ・ヤマアラシ
       優勝しましたが、同じ騎手が当ったような・・



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      ◆シエナのパリオ 2009.7.2  8

       カーナペの外に出ているのが、順番に
       スターター(モッシコーネ)の呼ぶ声に従い
       出走順に並んでいきます。



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      ◆シエナのパリオ 2009.7.2  9

       ね、綺麗に並んでいるでしょう?

       いつも見ていますが、
       なかなかこうは、おとなしく並ばないのです。



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      ◆シエナのパリオ 2009.7.2  10

       それなのに、ドラーゴ・竜 が走りこまず、
       馬も次第にイライラ。
       既に40分以上経過で、中継のアナウンサーも
       日が暮れたら走れない
       ニュースが始まる、と!

       黒いお馬ちゃんは、カーナペを齧り・・!



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      ◆シエナのパリオ 2009.7.2  11

       こういう状態!

       既に8頭がカーナペの中に並び、
       それでも、ドラーゴ・竜 は外に・・



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      ◆シエナのパリオ 2009.7.2  12

       まだかぁ?!



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      ◆シエナのパリオ 2009.7.2  13

       あ~あ、またヴァルモントーヤ・大山羊
       ちょこっと蹴られてしまった!

       というところで、ニュースの時間になり、
       実況中継はいったん中止
       RAI2のニュースの最後に、録画で放送です。



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      ◆シエナのパリオ 2009.7.2  14

       結局1時間以上も待った、スタートだったとか。
       これは、スタート直後

       既に中側から、青と黄のタルトゥーカ・亀 
       行きます。
       スタート直後は、前列右端の パンテーラ・豹
       真ん中 ルーパ・雌狼 の順だったと言いますが、
       タルトゥーカが上手く回り込んだようです。



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      ◆シエナのパリオ 2009.7.2  15

       で、そのままの順で
       難所のサン・マルティーノのカーヴに。



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      ◆シエナのパリオ 2009.7.2  16

       これは、2周めのサン・マルティーノのカーヴ。
       ダントツの強さ。



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      ◆シエナのパリオ 2009.7.2  17

       2周めの最後部分、カザートのカーヴ。
       上り坂にかかるここも上手く回り込み・・



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      ◆シエナのパリオ 2009.7.2  18

       3周めにかかります

       既に状況を見た観客、いや厳密には
       タルトゥーカの区の人々が
       競馬場に飛び出し始めていますね。



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      ◆シエナのパリオ 2009.7.2  19

       最後のサン・マルティーノのカーヴ。



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      ◆シエナのパリオ 2009.7.2  20

       後をチラッと振り返り、状況確認。



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      ◆シエナのパリオ 2009.7.2  21

       最後のカーヴ、カザートを回った所で、
       やったぁ!!



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      ◆シエナのパリオ 2009.7.2  22

       もう、走りこんできた人々で、わやくちゃ!



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      ◆シエナのパリオ 2009.7.2  23

       タルトゥーカの勝利は、5年ぶり!

       馬の名は、Gia` Del Menhir (なんと読む?!)
           パリオでの勝利は、2度目
       騎手は、Giuseppe Zedde・ジュゼッペ・ゼッデ
           いかにも、サルデーニャ出身の名ですねぇ。
           通称、Gingillo・ジンジッロ
           大変ハンサムな騎手で、強くなるだろうとの予想。

       TVからの写真が、余り良くなくて申し訳ないです。
       写真の多いサイト
       http://www.sienafree.it/index.php?option=com_content&view=article&id=3147:
       fotonotizia-palio-di-siena-il-giubilo&catid=236:palio-e-contrade&Itemid=503


       昨年のシエナのパリオの写真、時代行列もどうぞ

       シエナのパリオ ・ 2008.7.2  その1の1
       http://italiashio.exblog.jp/8335590

       シエナのパリオ ・ 2008.7.2  その1の2
       http://italiashio.exblog.jp/8335422

       シエナのパリオ ・ 2008.7.2  その2
       http://italiashio.exblog.jp/8363409       

       シエナのパリオ 2008.7.2 ・ その前日
       http://italiashio.exblog.jp/8296168

     ◆*◆*◆

       ブログご訪問、いつも有難うございます!

       先回、新しくリンクさせて頂いたブログをご紹介
       しましたが、そのパート2を。
       皆さん、既にご存知かもしれませんが・・

* Cerise* Cerise*
       http://anniluce.exblog.jp

       洒落たヨーロッパの写真、
       素敵な都会の写真がご覧いただけます。

     * ゆんぴょの日記
       http://www.fururu.net/user/YUKA35/

       にゃ~こ の大ファンの私には、彼女の顔を見るために、
       そして、ゆんぴょさんの近況拝見に。

     * Giappone-Italia- Linea diretta tra Italia e Giappone
       http://www.giappone-italia.com/

       こちらはリンク先ではないのですが、先日偶然に
       言葉を捜していてたどり着いたブログです。
       イタリアの若者が、日本の事をいろいろ書いていますが、
       結構真正面から取り組んでいます。

       それにしても、このサイトの装飾にはいささか驚き!
       イタリアの若者の目に映る日本の姿!
       ご参考に、一見をどうぞ。

      *** 
      
       シエナのパリオ は、季節の記事、時期物ですから、
       今日は2本立て(映画館並み!)で!!
       
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by italiashiho2 | 2009-07-04 00:32 | ・イタリアのお祭り Festa ital | Comments(2)