イタリア・絵に描ける珠玉の町・村 ・ そしてもろもろ!

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2009年 08月 30日

   ・・・ フリウリ州の山村 ・ チモライス と バルチス ・・・

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      7月上旬に、フリウリでの山の子供キャンプに参加
      した事は既にご紹介しましたが、
      翌日近くの2つの町、チモライス・Cimolais と
      バルチス・Barcis を訪れました。
      いずれも、ドロミーティ・フリウラーネの麓に位置する
      美しい山村で、今日はそのご案内を。

      上の写真は、朝キャンプ地出発の時に見えた山の姿。
      ほんの少し、雪が残っているのが見えますか?

      子供キャンプの様子は      
      http://italiashio.exblog.jp/10075207



       子供のキャンプ地は、チモライスの町の北はずれ
       でしたから、チャオ、チャオ! の後は、
       5分もかからずに町の駐車場に車を止め、河原に。
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       チモリアーナ渓流・torrente Cimoliana といい、
       じきに南でセッティマーナ渓流と合流し、
       美しいチェッリーナ渓谷を流れる、
       チェッリーナ渓流・Cellinaとなります。
       薄いエメラルド色の水をご覧下さいね。

       最初の写真は、今左に見える山の頂上付近。



       傍で見る渓流
       何とも素晴らしい透明度です。
       そう深い流れではないのですが、
       段差のある所ではかなりな水音。
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       広い河原の向こうで、遊ぶ親子。
       じりじりと暑くなり始め・・。
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       河原横の空き地には、野草の花
       ヒメジオンでしたっけ?
       薄い紫もありましたが。
       塊の白い花は?
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       これも名を知らず・・。
       でも、ウンブリアでも見かけた覚えが。
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       町外れの河原の駐車場から、町に
       ちょっと予想外の眺め!
       広壮な、新しい家が国道筋に並んでいます。
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       ウィキペディアで調べましたら、
       この町は海抜652m、人口は440人ほど!
       歴史は古く、先史、ローマの発掘物もあるようですが、
       15世紀にヴェネツィア共和国の元に入り、
       船建造の木材調達所となったようです。
       となると、やはり筏流しがされた事でしょう。



       で、上の写真の道を少し入り込んでいくと、
       ええ、修復されてはいますが、
       古い村の面影が見え始め、少し安堵。

       広場から、高所に教会が望めます。
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       奥に見える高い建物に比べて、
       ひときわ可愛い家があり、
       軒下にティロル・ハウス・Tirol Hausと。
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       その下の、木彫りの花は
       エーデルワイス・雪割り草でしょうね。



       エーデルワイスは、こちらのお家の壁にも。
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       チモライスの町は、
       周囲をドロミーティの山々に囲まれ、
       人々には馴染み深い花なのかもですね。



       上の写真に見えた奥の白い建物は、郵便局で、
       この壁には日時計が。
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       時に学べ、と書いてあり、
       針の影は9時を指していますね。
       夏時間で10時でしたから、正確!



       山の町では必ず見かける、丸太の植木鉢
       真ん中の紫の穂の植物は、ラヴェンダー。
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       殆どの家が修復され、綺麗過ぎる程ですが、
       珍しく廃屋を見かけました。
       が、庭先には花が変わらずに咲き・・。
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       古いままの石壁を残し、
       このびっしりの窓! ホテルでもないようなのに・・?!
       かっては大家族で住んでいたのかも・・。
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       中心の通りからまず覗き込み、
       様子を窺い、そろそろと入って行きます。
       人畜無害の顔をして。
       ははは、実際そうですが!

       考えてみれば可笑しいですが、
       でも、余りズカズカと入り込みたくはなく・・。
       そして、あちこち眺め、
       失礼でない程度にパシャッと。
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       洗った椅子が干されて・・。



       道の向こう側には、このホテル
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       この1階がバール、レストランであり、
       地元の人のたまり場であるのは、間違いなし!
       朝のこの時間から、
       大声で喋り捲るのが、まる聞こえ!!       
       既に、オンブラ(一杯)をやっているのかも。



       町外れの大きなお家の庭先
       古い手押し車が、花鉢に。
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       冬は寒いのでしょうね、山村は。
       どこの家も、薪を積み上げています。
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       騒がしい鳴き声が聞こえ、
       覗きましたら、日陰にたくさん!
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       窓の下に並ぶ大小の丸い形が面白く
       撮っていましたら・・、
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       「ボンジョールノ!」と
       お家の主のシニョーレが出て来て・・、
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       既に秋に向け、薪の用意を始めている事、
       冬は零下10度以下にもなる事、
       この冬は雪が多くて、1.5mも積もった事などなど。

       ついでに、ほらほらこんなのも全部薪に、と
       頼みもしないのに、お家の中にまで・・!
       
       うん、余所者に飢えている感じだったなぁ!
       近所の犬まで、柵の隙間から覗いていたっけ!

       この辺り一帯、近くのエルト、カッソも含め
       フリウリの言葉とも少し違う言語の一帯で、
       消滅を防ぐのに保護されている様子ですが、
       でも、このシニョーレの話は良く分かりました。
       やはり年代がもっと上の人だと、
       分かりにくくなるのかも、ですね。
       


       で、上に見えた電動ノコですが、
       使っている様子は見た事もありますが、
       刃を実際に近くで見たのは、初めて!
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       折れ曲がった刃が、
       互い違いの向きで付いているのですねぇ!
       (皆さん、ご存知でしたぁ?)

       まぁ、のこぎりの刃も、
       逆に付いていますけど・・!


       この通りには古い家が多く残り、
       興味深かったです。

       この大小の扉と窓の並び
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       上の大きな両開きの扉の中には
       藁などが積み上げてあり、
       あの扉から運び出すのですよ。

       壁の粗い材質感
       静物画を描いていた昔に、
       こんな壁が見れていたらねぇ・・。



       扉の木目、小さな鍵穴
       間に合わせみたいな、細い引き手
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       ふっと屋根を見あげて、見つけました。
       これ、雪の落下防止ですね。
       向かいのお家の屋根にも。
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       ニューヨーク・ヤンキースの帽子
       サンダル、そしてサングラス
       粋なシニョーレを見つけ、
       写真を撮っても良ろしいか、と。
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       すると、「どうぞ」と言いながら、
       サングラスを外されました。

       近くで拝見したお顔は、穏やかで、
       大変ハンサムでありました。



       最後に、町の教会の鐘楼を
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       これより、バルチスに向かいます


       地図をどうぞ
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       印の付いているのが、チモライス・Cimolais で、
       南東に下り、バルチス・Barcis です。

       この道沿いに、ずっとチモリーナ渓流、
       そしてクラウトゥ・Claut の西で
       セッティマーナ渓流と合流した
       チェッリーナ渓流が流れ、素晴らしい眺め。

       地図では分かりにくいのですが、
       このチェッリーナ渓流が、
       バルチスで湖になっているのです。

       地図の東端の刃物の町 マニアーゴ・Maniago は
       既にご紹介いたしました。
       http://italiashio.exblog.jp/9520358



       朝は快晴でしたのに、バルチスに下る間に
       (18k程の行程)
       少し雲行きがおかしくなりました。

       写真に見える奥辺りが、
       チェッリーナ渓流が湖になる部分。
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       河床が浅い部分は、水の色が淡く白く、
       深くなると、エメラルド色に!
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       町の西外れに、湖の対岸に渡る橋があり、
       そこからの眺め。
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       到着した時はまだいくらか陽が射し、
       湖面全体が鏡のようでした。
       で、欲を出し、
       少し高い所から見たら素晴らしかろう、と       
       町の対岸を巡る道を、そろそろと。

       道の位置は高いのですが、殆ど樹木で隠れ、
       湖や町は葉の隙間からのみ!
       何箇所かの場所は、すべて家か別荘があり、
       進入はできず、とうとう湖を一周し、
       小雨が降り出した事もあり、お昼ご飯に。

       これは、町を出発する前にもう一度
       橋まで戻り写したものです。
       残念、さざなみが立ち、全面鏡ではありません。

       それでも、この小さな山の保養地の感じ
       お分かり頂けると思います。

       町の海抜は409m、人口はなんと270人程
       ヴァルチェッリーナ渓流を利用して
       水力発電所が戦後に造られ、その人工湖だそう。
       この辺り一帯、自然保護地域も広がり、
       日本のダム湖の様ではないですね。



       湖には、こんな風にかなり大きな鱒が。
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       鱒だけではないのかも知れませんが、
       お昼に、この湖で獲れたという鱒を、はい。

       鱒のムニエルと、茸、ポレンタで16エウロ。
       美味しかったぁ。
       


       湖岸から、向こうの山林を眺めて
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       7月の上旬、まだ町はひっそりでしたが、
       暑い時には、泳げるのでしょう。



       湖に沿って町は細長く続き、
       北側はすぐ山が迫ります。

       これは修復が済んで直ぐの様子で、
       由緒ある建物のようですが、 
       何の標識もまだなく。
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       右に、門が見えますが・・、


       門柱に、こんな顔
       どうやら、13.4世紀の建物ですね。
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       最後に、湖の住人
       イタ鴨ご夫婦に登場を願い・・。
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       フリウリ平野に下って来ましたら、
       暑い夏日でしたぁ!


     ◆*◆*◆

       ブログご訪問有難うございます!

       今週3日間、トレンティーノ州に入ってすぐの
       山の村に行って来ました。

       コルティナ・ダンペッツォのような高級避暑地と違い、
       いわゆるヴェネト庶民の避暑地とでもいう、
       フィエラ・ディ・プリミエーロの町の隣で、
       次々と小さな村が続き、素晴らしい場所でした。

       ぐるっ~~と皆で散歩し、ジェラートを舐め、
       写真を撮りまくり、戻りには、
       ベッルーノの近くの山上の中世の城も訪れ、
       楽しんで来ました。
       徐々に整理して、ご案内いたしますね。

       頭の隅には、宿題山積みですが、
       そろそろ涼しくなる事を願いつつ・・
       皆さんも、体調にご注意を!
  
       ↓↓ 怪談話の時期に乗り遅れ・・!     
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by italiashiho2 | 2009-08-30 00:29 | ・フリウリ・ヴェネツィアジューリア州 | Comments(10)
2009年 08月 24日

・・・ アーゾロを彩る女性ふたり ・ アーゾロ市立博物館 1 ・・・

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      今日は アーゾロを彩る女性ふたり と題して、
      月初めに行って来ました
      アーゾロの市立博物館 のご案内です。
      まずは、南のロレッジャ門から町にお入りを。



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      ◆ブラウニング通り  1

       何度、と覚えていない程来ているアーゾロですが、
       町の門をくぐり、このブラウニング通りを行くと、
       静かに嬉しさが込み上げて来ます
       やはり、とても美しい町!
       心が落ち着き、寛ぐのを感じます。



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      ◆ブラウニング通り  2

       緩やかな坂道が、下って上って。
       古い姿を残したオステリーア・アル・バーカロ。
       帰りに、ここでお昼を。

       アーゾロは、何度もご紹介していますので、
       町の他の部分は、こちらでどうぞ。
       http://italiashio.exblog.jp/9806024
       http://italiashio.exblog.jp/7819183
       http://italiashio.exblog.jp/5060788
       http://italiashio.exblog.jp/5061000
       http://italiashio.exblog.jp/5061185



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      ◆アーゾロ市立博物館  1

       ブラウニング通りを行くと、町の中心
       ガリバルディ広場に出ます。
       広場の南にドゥオーモがあり、
       アーゾロ市立博物館・Museo civico は
       その向かい側の建物を占めます。
       入り口は、ロッジャの角にある
       インフォメーションのテラスにあります。
         
       考古発掘物展示、絵画館もあるのですが、
       今回は全部省略、3階に直行。
       
       ご存知のように、このアーゾロには
       15世紀に、アーゾロのシニューラと呼ばれた
       キプロス女王カテリーナ・コルナーロが、
       そして、
       19世紀後半から20世紀にかけての大女優
       エレオノーラ・ドゥーゼが住みました。

       コルナーロのお城は、現在時計塔のみが残りますが、
       エレオノーラの住んだ家は、今もあります。

       で、この博物館には2人に関する展示があり、
       土曜日曜 10~12時 15~19時開館
       何度もアーゾロに来ながら、見物した事が無く、
       で今回、暑い中を出かけて来たという訳です。

       こちらは、ドゥーゼの部屋の入り口部分にあった
       彼女の有名な肖像画(Lenvach作)と、
       右は、彼女の最後の写真。



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      ◆アーゾロ市立博物館  2

       こちらが奥の展示室で、
       左手部分には小物の展示、
       右手には、本棚など。

       エレオノーラ・ドゥーゼ・Eleonora Duse 
       (1858~1924)については、
       有名な舞台女優である事、
       アーゾロに住みお墓もある事、
       ガブリエーレ・ダヌンツィオとの関係、
       位の知識ですから、
       今回改めていろいろ読みました。

       ロンバルディア州ヴィジェーヴァノ生まれ、と書いてあるのも
       ありますが、祖父両親ともにヴェネツィアの
       南対岸ともいえるキオッジャの出身で、
       旅役者の家系に生まれ、子供の頃から舞台に出演。
       二十歳の頃には既に一座の長を務めるほど。

       従来の舞台の良さを取り入れながらも
       大げさな所作をやめ、内面的な追求、表現をし、
       批評家連にも良く受け入れられた様子。

       映画「雨に歌えば」のイタリア語版では、
       女優だと言うレイノルズに対し、ジーン・ケリーが
       「なに? エレオノーラ・ドゥーゼなの?」と
       からかう台詞がある程の知名度。



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      ◆アーゾロ市立博物館  3

       部屋の入り口部分には、
       舞台の絵見本とかもあったのですが、

       じゃ~ん、これっ!
       あったぁ!!
       ・・失礼をば!
       いい年をしたミーハーにお許しを。

       ガブリエーレ・ダヌンツィオの署名入り写真
       そして、左下は贈り物。




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      ◆アーゾロ市立博物館  4

       上の写真のアップを。

       下の署名の部分、orbo veggente とあるのは、
       両目の悪かった彼が、自身を 目利きの盲人 と
       称していた、それですね。

       どなたか、確かめてくださいませぇ!
       これで良いのでしょうか?
       Ai gloriosi mutilati asolani che rifecero
       maschio il volto di Asolo gia` simigliante,
       ne` sogni de` poeti - sua regina di Cipro.

       ガブリエーレ・ダヌンツィオのガルダ湖畔の家、
       イル・ヴィットリアーレ・デッリ・イタリアーニ
       については、こちらに。
       http://italiashio.exblog.jp/5946852



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      ◆アーゾロ市立博物館  5

       こちらは、贈り物のアップ。
       これも、どなたかに読んで頂きたく・・。
       お願いいたします!

       イタリアに来て、写真や肖像画を見て
       一目でガーンとイカレタのが、彼ともう一人。
       文学作品も何も知らず、完全にミーハーで、はい。
       
       ええやん、もんくあるぅ?!



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      ◆アーゾロ市立博物館  6

       こちらは、エレオノーラの筆跡

       ガブリエーレの劇作、エレオノーラの舞台という戯曲が
       何作かあったようですが、これはその一つ
       フランチェスカ・ダ・リミーニ の一節を書いた小冊子。



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      ◆アーゾロ市立博物館  7

       こちらが、その舞台写真。
       一番奥が、エレオノーラと。

       2人の関係は、ヴェネツィアで1894年に始まり、
       (それまでにも何度か会っているようですが・・)
       激しい芸術的な感情に満ちた結びつきは、(と書いてあった!)
       8年ほども続き、    (・・・クヤチ)
       この中から、前述した2人の舞台芸術が生まれた様子。



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      ◆アーゾロ市立博物館  8

       これは、彼女の名刺

       手漉きの紙に活版印刷、的な。



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      ◆アーゾロ市立博物館  7

       展示室は煌々とスポットライトが点き、
       床や壁の赤色が目に強く。

       このビーズ装飾の衣装が素敵なのですが
       ケースに明かりが反射して・・、
       まぁ、想像力をプラスしてご覧下さい。
       


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      ◆アーゾロ市立博物館  8

       左手壁面に並ぶ陳列ケースから。

       2は、小さなレース編みの財布です。
       子供の頃、これほど繊細ではありませんが、
       ビーズを編みこんだ財布を作ったのを思い出し・・。

       奥は、金属線で作った大変繊細なネックレス



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      ◆アーゾロ市立博物館  9

       ヴェネツィア衣装の人形、ブラジルの青い蝶、
       手前のガラスは羅針盤。
       そして右奥は、ダヌンツィオからの贈り物
       クリスタルの鉢



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      ◆アーゾロ市立博物館  10

       こちらが、鉢のアップ。
       柄はコーンフラワー、
       Lalique だそうです。



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      ◆アーゾロ市立博物館  11

       肖像画家レンバッハの作品を写真に撮り、
       それをメダルにしたもの。
       子供は、レンバッハの娘だそう。



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      ◆アーゾロ市立博物館  12
         
       エレオノーラの父、アレッサンドロ
       Alessandro Duse.



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      ◆アーゾロ市立博物館  13
       
       エレオノーラの母、アンジェーリカ・カッペレット
       Angelica Cappelletto.

       彼女も旅回りの役者だった様子。
       目が似ているような。



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      ◆アーゾロ市立博物館  14

       調度品、衣装、すべて一時代前の
       たおやかな雰囲気を持っていますが、
       これは素敵だ、と思った鞄。
       黒い革に小さな鋲が打ってあります。

       その右に見える写真・・、



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      ◆アーゾロ市立博物館  15

       こちら、です。

       フランスの名女優の名を欲しい儘にする
       サラ・ベルナールとライバル関係にあり、
       (ダヌンツィオの事も含めてとか・・!)
       ロンドンで、同じ芝居を同時期に打った事も
       ある様子で、
       そのどちらをも見たバーナード・ショウ
       エレオノーラを評価した、とか。



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      ◆アーゾロ市立博物館  16

       本棚と蔵書。

       左に見える大きな写真は、イプセンで、
       彼の作品を上演した縁のようです。
       その下は、シェークスピア。

       2つの銅のカップのついた天秤は、
       10月生まれの彼女の星座にちなんで。



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      ◆アーゾロ市立博物館  17

       胸像の右の上着が、素敵だと思い・・。

       まぁ俳優という職業は、自分を語るのは
       舞台の上の役を通してなのかも知れませんが、
       も一つ、語りかけて来ない女性のような・・。
       彼女は、エレオノーラ・ドゥーゼ という人物を
       作り上げ、演じた人なのでしょうか?

       彼女の写真、肖像画は、こちらでご覧になれます。
       http://images.google.com/images?hl=it&source=hp&q=eleonora+duse&lr=lang_it&um=1&ie=UTF-8&ei=FXyNSqyEHYj6_AbqsJTyDQ&sa=X&oi=image_result_group&ct=title&resnum=4 



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      ◆アーゾロ市立博物館  18

       入り口の部屋奥に、
       アーゾロの名を高め、今も通りにその名を残す
       ロバート・ブラウニング・Robert Browning
       の写真がありました。

       ざっと読みましたが、
       詳細も作品も知りませんので、以下略です。




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      ◆アーゾロ市立博物館  19

       これはブラウニングが所蔵していたという
       スピネッタ・Spinetta という楽器です。

       15世紀にヴェネツィアで、G・スピネッティ
       が発明した、クラヴィチェンバロに似た楽器だそう。

       これは16世紀の物のようですが、木製で
       鍵盤はツゲの木だそうです。

      ***

       博物館展示のもう半分、カテリーナ・コルナーロ
       については、例によって奥の手を

       一番下の、「次のページ」をクリック願います!
       

by italiashiho2 | 2009-08-24 01:26 | ・ヴェネト州 | Comments(10)
2009年 08月 24日

・・・ アーゾロを彩る女性ふたり ・ アーゾロ市立博物館 2 ・・・

      引き続き、有難うございます。
      こちらでは、アーゾロ市立博物館その2として
      キプロス女王カテリーナ・コルナーロの展示室
      そして彼女の館、アルティーヴォレのバルコ
      の様子をご覧いただきます。

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      ◆カテリーナ・コルナーロ  1  サイトより

       アーゾロの市立博物館所蔵の彼女の品は少なく、
       多少でも近しく感じて頂けるようにと思い、
       サイトから引きました絵画の写真なども追加します。
       
       ヴェネツィアのコッレール博物館所蔵
       このメダル(青銅製、直径75mm、作者不詳)は
       サイトの筆者も書いておられるように
       大変美しいので、まず最初に。

       レオナルド・ダ・ヴィンチの描いた、
       イザベッラ・デステのスケッチを想起しました。
       サイトはこちらです。
       http://www.roth37.it/COINS/Corner/storiamonete.html
      


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      ◆アーゾロ市立博物館  1

       博物館3階の右の部屋は、
       カテリーナ・コルナーロ・Caterina Cornaro
       (1454-1510)関係の展示です。

       見難い写真で申し訳ないです。
       油絵なので、スポットライトが反射して・・。
       16世紀作 とだけ。
       
       カテリーナが1489年に
       キプロス王国をヴェネツィア共和国に譲渡し、
       ヴェネツィアに戻って来たのを描いており、
       同じ主題のジェンティーレ・ベッリーニの絵が
       ヴェネツィア・アッカデミアにある様子。

       この絵はたいした出来ではありませんが、
       面白いと思ったのは、カテリーナと侍女が
       画面の右端に追いやられている事。

       カテリーナは、ヴェネツィア共和国の
       養女の身分でキプロス国王に嫁ぎ、
       1年もたたずに夫、国王が死亡、
       生まれた男子も1歳にならぬ内に死亡。

       その後の内外の大混乱の中で15年間統治した果て
       (とは言え、ヴェネツィア共和国の舵取りの元に)
       キプロス王国を差し出した という女性で、
       この絵においても、
       カテリーナの存在がどうであったかが、
       良く分かります。

       地中海制覇を目指すヴェネツィア共和国にとり、
       キプロス島を得るこ事は、何にましても・・!
       彼女は、キプロスを謙譲したのと引き換えに
       アーゾロの領土を貰い(但し彼女一代限り)
       この地に宮廷文化を齎した、といいます。


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      ◆カテリーナ・コルナーロ  2  サイトより

       ベルガモのアッカデミア・カッラーラ絵画館蔵
       カテリーナが、女王廃位を告げられる場
       19世紀 フランチェスコ・ハインツ作

       実は彼女について、Medioevo という雑誌に
       キプロスの最後の女王、と題する記事が載り、

       オリエントとの交易で富を成した家系の事
       彼女の叔父は、キプロス島に砂糖畑を持ち
       国王にかなりの貸付けをしていた事
       当時15世紀のヨーロッパ宮廷においても
       白砂糖は、白い金としてもてはやされていた事など、   
       (まだ蜂蜜が主流だった)を知りました。

       こうして改めて知りますと、
       今までの知識と少し違う感想も。
       アーゾロ関係で何度か彼女の名を出していますので、
       自分の勉強を兼ね、ほんの少し詳しく
       書かせていただきました。

       この写真の絵と次の絵も雑誌にありましたが、
       大きさが手頃なので、上のサイトからです。

       赤い衣は、ヴェネツィア共和国の寓意と思いますが、
       執政官の衣装とは、少し違っているようです。
       19世紀中頃のドラマティック、ロマンチシズム
       溢れる絵画で、この手の絵はどうも・・。



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      ◆カテリーナ・コルナーロ  3  サイトより

       ヴェネツィア、コッレール博物館蔵
       カテリーナのヴェネツィア帰還
       17世紀 アントニオ・バッシラッキ作

       17年ぶりの、キプロスからの帰還。
       左手後方に見える大きな舟が、
       ヴェネツィアの総督ドージェのお召し船
       ブチントーロ・bucintoro.



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      ◆カテリーナ・コルナーロ  4  サイトより

       カテリーナが、王冠をドージェに渡す場面
       石棺の浮き彫り

       という事ですから、1510年に56歳で亡くなり、   
       ヴェネツィアの家族の墓のある
       サンティ アポストリ教会・Santi Apostoli
       にあるものと思います。

       ◆ 追記 ◆
       サンティ・アポストリ教会には、カテリーナの父親と弟のお墓のみでしたが、
       その後偶然に、どうやらジュウデッカ島のレデントーレ教会にあるらしい、
       と分かりましたが、まだ確かめておりません。



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      ◆アーゾロ市立博物館  2

       博物館所蔵で、絵葉書もありますが、
       家のエプソン君が今修理先で夏休みの為、
       サイトから取り込みました小さな絵でご勘弁を。

       未亡人の服装、という事です。

       もう一枚、キプロス衣装の絵がありましたが、
       スラブ女性の顔の印象で、写真も撮らず・・。


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      ◆カテリーナ・コルナーロ  5  サイトより

       こちらもサイトからの小さな絵で、
       (でも、一番大きなのをとサイトを探し回りました!)
       ブダペストの美術館にあるという
       ジェンティーレ・ベッリーニ・Gentile Bellini の作。
       
       少し藪睨みの、年のいった彼女ですが、
       私はこれが好きです。
       
       実際のカテリーナは、
       塩野七生さん好みの、賢い強い女性でなかったにせよ、
       少なくともこの絵には、
       女王と呼ばれた女性 の重みが感じられます。



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      ◆アーゾロ市立博物館  3

       こちらは、カテリーナの署名入りの遺言書

       キプロス島をヴェネツィアに差し出す際、
       実弟のジョルジョ・Giorgio Cornaro
       が説得に当った様子。
       カテリーナは彼に自分の持ち物を贈るとしつつ、
       但し、用益権は自分が持つ遺言書との事。



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      ◆アーゾロ市立博物館  4

       上の遺言書につけられた封印。
       赤い蝋で、真ん中にコルナーロ家の紋。

       手振れご容赦。



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      ◆アーゾロ市立博物館  5

       カテリーナの品。

       左は、金属の細い線で編んだケースで、
       大変素敵ですが、何を入れたのでしょうか?

       右は、手あぶり兼香木燃やし
       キプロスの品の様ですが、
       大きさは直径が15センチ程。
       中に炭火でも入れて使用したのでしょうか?



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      ◆アーゾロ市立博物館  6

       こちらは、鉄の金庫
       いかにも重そう!

       この手の錠前の仕掛けというのは
       凄いのですよ!
       モンセーリチェ・Monselice のお城で
       蓋が開いているのを見ましたが、
       もう芸術の粋!

       モンセーリチェのお城は
       http://italiashio.exblog.jp/5418885
       そして、猫は
       http://italiashio.exblog.jp/5496829


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      ◆アーゾロ市立博物館  7

       見るだけで痛くなりそうな
       槍、矛類もありましたが、
       これは、多分アラブ系というか・・
       鞘が革製で、刀身にびっしり柄入り。



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      ◆ガリバルディ広場

       博物館を出て、少し古本屋をひやかし、
       かっての路上物売り業の本を見つけて買い・・、

       ガリバルディ広場の泉には鳩のカップルもいて・・、
       夏のアーゾロは、かなりの賑わい。



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      ◆ブラウニング通り  1

       博物館への往きに見た
       古き良きオステリーア・アル・バーカロが
       空いていたので、お昼をここで。

       ポルティチに向いて座リ、
       のんびりゆっくり、
       カンパリ・ソーダを飲み、
       シーチキンやコーンの入ったサラダを。



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      ◆下り道  1

       駐車場への道を下りつつ。
       アーゾロは205mの高台にあり、
       こんな風に地平線が。
       


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      ◆下り道  2

       道の敷石にはめ込まれた、
       町の歴史を語る4枚の銅版の一つ。

       1489 - 1510
       カテリーナ・コルナーロ、キプロス、アルメーニア
       イェルサレムの女王、そしてアーゾロの領主

       彼女はアーゾロの領主として21年間を過ごします。
       宮廷文化を持ち込み、華やかな生活、
       常にヴェネツィア共和国の監視の下の、
       まぁ、金の籠の中の鳥のような生活でしょうが・・。



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      ◆下り道  3

       もう一枚の銅版。

       1239 エッツェリーノ、アーゾロを領有

       エッツェリーノ3世・ダ・ロマーノ
       この男の肖像に、イチコロのshinkai
       http://italiashio.exblog.jp/4289495

       最期の地も訪ねて
       http://italiashio.exblog.jp/7427001



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      ◆アルティーヴォレ  1

       折角ここまで来たのだから、ともう一箇所
       寄る事にしました。

       カテリーナが、愉しみや狩の館とした
       バルコ・Barco と呼ばれる建物が、
       非公開ながら、近くのアルティーヴォレ・Altivole 
       地図の右下端 にあるのです。
       場所を確かめるだけでも良い、と出かけました。

       サン ヴィトー・San Vito には、先日ご紹介の
       トンバ・ブリオン があります。
       http://italiashio.exblog.jp/10093931



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      ◆アルティーヴォレ  2

       周囲をトウモロコシ畑に取り囲まれ、
       細い小川の流れる道沿いに、見つけました。

       コルナーロ女王のバルコ
       の立て札がありますが、鉄柵は閉じられ・・



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      ◆アルティーヴォレ  3

       こんな様子。
       博物館で見た図面によると、
       左手に広く庭園があり、この建物は一番奥に、
       という様子でした。



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      ◆アルティーヴォレ  4

       こちらです。
       こうしてみると、現在の道は
       敷地内を抜けているのかも。



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      ◆アルティーヴォレ  5

       望遠で写すと、こんな風に
       かすかにフレスコ画が見えます。



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      ◆アルティーヴォレ  6

       アルティーヴォレ一帯の写真のサイトを見つけ、
       その中にありましたのがこれです。
       http://www.giannidesti.com/images/comuni/altivole/altivole.html

       かっては、大変華やかな装飾であったでしょう。
       バルコ という名も何に由来するのか
       分かりませんでしたが、今回この名は
       かの ピエトロ・ベンボ・Pietro Bembo
       マントヴァに嫁いでいたルクレツィア・ボルジャ
       とも浮名も流し、後には枢機卿になった・・!

       彼が、干し草置き場とか藁小屋 という意味で
       この愉悦の館に命名をしたのだそう。
       何をかいわんや、この貴族趣味!
       
       彼はカテリーナとは親戚筋とか読みましたし、
       この宮廷にも留まっていたのでしょう。



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      ◆アルティーヴォレ  7

       こちらも上のサイトから、内部の様子。

       どうやら、基礎修復はされているようですね。
       最終の修復が済み、公開されるのを楽しみに。

       という事で、
       アーゾロを彩るふたりの女性 の事どもでした。
       お疲れ様でしたぁ!

     ◆*◆*◆

       新しくリンクさせて頂いたサイト、ブログのご紹介です

       * カノッサの屈辱
         http://www.toride.com/~canossa/index.html

         どこから辿り着いたのか良く覚えていませんが、
         サイト名で即、中世を扱っている事が分かりますね!
         まさに、ボニファーチョ8世の事、アニーニ事件、
         シャッラ・コロンナ について大いに楽しみ、
         他のサイトも読みまわる切っ掛けとなりました。
         ご訪問を!

       * Patati et patata! パリのおしゃべり
         http://nanette.exblog.jp/

         パリに学ぶ、猫好き、バレー好きな
         nanetteさんのブログ。
         パリ、そして周辺の情報をどうぞ。

       * トリップアドバイザー・tripadvisor
         http://www.tripadvisor.jp/Tourism-g187768-Italy-Vacations.html

         世界中の旅行の情報と、口コミサイトです。
         観光情報のお勧めブログとして、いくつか
         記事の中でリンクしていただきました。
         新しい旅行情報など、お探し下さい。
       
       ◆*◆
        ブログご訪問、有難うございます!
        毎日暑いですねぇ!!
        
        次のブログの記事は何に、と決め、
        写真を整理し書き始めますが、これがなかなか。

        間違いの無いように、とサイトを調べガイドブックを読み、
        脱線して他の部分を読みふけり・・、
        知っている事が少し増えると、疑問もまた増えます。
        おまけに、ベルリンの陸上中継が毎日!

        ああ、日暮れて道遠し!!
        
        頭を冷やしに、2日ほど山に行って来ま~す!
        今は・・↓↓ こんな感じぃ。
        
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by italiashiho2 | 2009-08-24 00:45 | ・ヴェネト州 | Comments(2)
2009年 08月 19日

   ・・・ シアトルの、 動物マッサージ・スクール ・・・

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      今日は少し変わったレポートを、犬好きの方に!
      上の写真、どこかお分かりですかぁ?
      そう、ハワイはダイアモンド・ヘッド近くにある、
      お家の庭からの眺め、ええ、友人のお家の!
      時々、この様に写真が届きますが、 
      盛大に羨んだ後は・・、

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      ◆まうい  1

       2007年から2008年のクリスマス、お正月を
       ハワイの友人のお宅で過ごしましたが、
       あの時のお家は山の手のマノア地区にあり、
       雨が多かったですが、今は引っ越してこの素敵な場所に!

       で、彼女の愛犬まういの写真もありました。
       ハワイの休日のブログの中でも、
       ビーチで遊ぶ姿をご紹介しましたが、
       これは、ドクターの診療所で・・、

       ハワイの休日、そしてワン君
       http://italiashio.exblog.jp/6951114
       http://italiashio.exblog.jp/7680058



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      ◆まうい  2

       実は、鍼治療を受けている所。

       ほら、アンヨのこっちとあっちに鍼が2本!
       見えますか?



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      ◆まうい  3

       背中にも、こんなに鍼!

       まういは、すこしお年でもあるのですが、
       大きなワンちゃんにありがちの関節炎で、
       我が友人は大いに心配し、愛犬の鍼治療を。

       

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      ◆アニマル・マッサージ・スクール  1

       それやこれやもあり、動物好きのMちゃんは、
       かねてからの念願であった
       動物へのマッサージ講習 5日間を、
       この7月上旬にアメリカ本土のシアトルまで
       受けに行って来たのです。

       話はメールで聞いていましたが、出発直前、
       「ブログ特派員になってやぁ
       「よっしゃぁ!

       という事で、以下は彼女の写真と、
       質疑応答の形で聞きました事を、お伝えしますね。
       
       シアトル郊外の宿、講習会場にも近いホテル前。
       「ホリデイ・インでっか?
       「ヒルトン!!! 系列のヒルトン・ガーデン・インだす
       ・・・ 失礼をば!



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      ◆アニマル・マッサージ・スクール  2

       犬のデイケアーと訓練学校の、
       建物の一部を使用しての講習で、
       元倉庫スペースの隅にある、
       面接室兼 問題児の隔離室(!)
      
       ホテルから歩いて2分の近さで、
       カナダを含めアメリカ本土あちこちから、
       全部で13人の参加。
 
       この講習だけの参加は出来ず、その前に自宅に届く
       遠距離学習者用のテキストのお勉強、
       犬の行動学、解剖学、生理学、運動科学
       マッサージ・テクニック
       そして応急処置などを学んだ後、

       オンラインでの試験を受けて進んで行き、
       課題の本の感想文の提出などもあり、
       それらをクリアしての、この実技コースなのだそう。

       講習費は実技も入れて、全部で$2000と少し、
       +飛行機代、ホテル代となるわけで・・!

       彼女が受けた実技のコースは、
       小動物の犬猫用で、
       馬用のコースもあるそう。



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      ◆アニマル・マッサージ・スクール  3

       我が友人 Mちゃんと、
       先生のローラさん。

       この方が、この学校の創始者だそうで、
       学生時代にアルバイトで、馬のマッサージを
       した事が、始まりだそうです。

       他にも先生はいるようですが、
       今回の講習担当で、良い先生に当った、と。



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      ◆アニマル・マッサージ・スクール  4

       講習と実技とあり、これは筋肉の模型
       筋肉の一つ一つの繊維が膜に覆われてそれが束になり、
       その束もまた膜に覆われて、一つの筋肉になるという模型。
       赤いのはリコリシュというお菓子をほぐした物で、
       ラップを使っているのだそう

       学生時代から、理数科が大の苦手だったのを
       思い出しましたぁ!



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      ◆アニマル・マッサージ・スクール  5

       先生のローラと、瞑想する方法を皆でしている所。 
      
       マッサージの前にgroundingという、 
       自分の心と身体をしっかり地に着いた状態
       にする為の、その1つのやり方を習っている所だそう。

       講習参加者は皆、人間、動物のマッサージ・セラピスト
       鍼師、グルーマー、動物関係のビジネスとか、
       すべてプロの面々で、英語族。
       我が友人のみが、日本人だったそう。
       で、ご覧のように男性参加者は1人だけ。



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      ◆アニマル・マッサージ・スクール  6

       デイケアーと訓練学校 の前が広々とした       
       空き地というか、公園になっていて、
       そこで体操したり、実技の試験があったりで・・。

       やはり、イタリアの空と違うなぁ。



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      ◆アニマル・マッサージ・スクール  7

       こちらは、メリーモーア・パークといい、
       学校から車で20分ほどの距離にあり、
       引き綱なしでOKの、ワンちゃんの天国



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      ◆アニマル・マッサージ・スクール  8

       ワンちゃん達もここで自由に走り回れ、
       気晴らしができ、そして・・



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      ◆アニマル・マッサージ・スクール  9

       池があるので、ここで泳げるのだそう!



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      ◆アニマル・マッサージ・スクール  10

       ワンちゃん達は、走って池に行くそう!

       そして、こんな風に!!



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      ◆アニマル・マッサージ・スクール  11

       ああ、泳いだぁ!

       どっこいしょ、と岸に上がり・・



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      ◆アニマル・マッサージ・スクール  12

       お決まりの、プルップルップルッ、を。

       公園の入り口には、
       ビニール袋のディスペンサーも備え付けてあり、
       ワンちゃんも家族も皆、楽しく幸せそうで、
       良いエネルギーに満ちていた、そうです。



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      ◆シアトルで  1

       色が涼しげ!

       鉢つりの花は、ハワイでは余り見ないそう。



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      ◆シアトルで  2

       自然食品などを扱う、スーパー。
       ワシントン州にはたくさんあるそうで、
       彼女は職業柄もあり、そういう事に大変敏感。
       少々の値段の高い事よりは、質が大事と。

       勿論、ワインもビールもあったよ、
       との追加が、我が友です、ははは。

       入り口脇のとうもろこし、美味しそう!



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      ◆アニマル・マッサージ・スクール  13

       デイケアーと訓練学校の建物の壁にある
       ワンちゃん達の絵
       余りにも楽しいので、いくつかご紹介を。

       左のなど、ははは、と笑っているような・・!
       


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      ◆アニマル・マッサージ・スクール  14

       こういう形になったものは、
       ダンボールに描いて、切り抜いてあるのだそう。
       アイディアですねぇ。



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      ◆アニマル・マッサージ・スクール  15

       これは傑作!
       目が可愛い!
       茶色の柄が、グローブみたい!
       お腹のはち切れそうなバンダナが可愛い!
       ははは。



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      ◆アニマル・マッサージ・スクール  16

       向こう側は、ケージのある部屋で、
       ここに来ると、誰かがワンワン言っているのが聞こえ、
       ワンちゃんの匂いがしたそう。

       彼女には、家に残してきた
       愛犬を一層想う場所でしたでしょう。



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      ◆アニマル・マッサージ・スクール  14

       外での実技は、すべて試験も兼ねて。



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      ◆アニマル・マッサージ・スクール  15

       ワンちゃん達、皆良い子して座ってますが、
       少し、暑そう!



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      ◆アニマル・マッサージ・スクール  16

       試験官の質問に、ワンちゃんも答えているような!

       無事終了、卒業となり、
       スクールから立派な免状を頂いたそう。
       徐々に仕事にも繋げたい、との
       彼女の希望です。

       悪い症状があっても伝えられない動物たち
       彼らの様子を看て取り、コミニュケーションしながら
       自然療法的に援けたい、という願いから派生した、
       今回の受講でした。

       鍼治療のドクターの、ボーダーコリーは23歳!とか。
       ドッグ・フードではない家庭料理で、
       余分なケミカルを体に入れなければ、
       皆長生きする、のだそうです。
       我々人間にも、当てはまりそうですね?!



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      ◆ハイキング  1

       近くの滝にハイキングも。

       スノケルミンの滝公園 というそう。



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      ◆ハイキング  2

       いかにも北米 というイメージでは?

       公園前の道路をまたぐ陸橋だそう。



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      ◆ハイキング  3

       滝の風景。

       これだけだと、少し大きさが分かり難いですが・・



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      ◆ハイキング  4

       アップでどうぞ!

       気持ち良さそう!
       虹が見えますねぇ!!



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      ◆ハイキング  5

       あの林の奥から、
       ひょいっと、熊ちゃんなんぞが?!



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      ◆シアトル空港  1

       という事で、無事講習も済み、
       お家に戻る、シアトルの空港です。
       ホノルル・シアトル間は、往きが5時間半、
       戻りが6時間の距離とか。

       シアトルは やはりシーフードよね、 って!

       ああ、目の毒だぁ!!
       喰いたい!!



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      ◆シアトル空港  2

       ひょっとして、このコーヒー店、
       日本にチェーン店ありません?
       佐世保の駅前で見たような・・。

       う~ん、空港の店ですねぇ、
       あの空港独特の雰囲気、思い出しました。



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      ◆ハワイ

       という事で、Mちゃんは無事お家に!
       
       まういの事が心配でならなかった様ですが、
       幸い、お友達が留守をしてくれ、
       散歩にも連れて行ってもらい、
       まういも無事、元気で。
       が、彼女が戻ってから、
       大いに甘え、少々駄々もこねた様子。
       なんと可愛いではありませんか!       
       ハワイのお2人に幸あれ!!

     ◆*◆*◆  

       ブログご訪問、有難うございます!

       お盆が済みましたが、こちらイタリアも
       フェッラゴストの連休(15.16日)が終わりです。
       暑い毎日に、少々飽きて来ましたが、
       日曜16日の午後、チゾンの村に出かけて来ました。

       「生きた手工芸市」とでも言うのか、
       手仕事、職人の仕事を実際に見せながらの市、
       催しが開催されていて、この日が最終日。

       趣味の延長のような手仕事が多かったですが、
       ヴェネツィアや、フィレンツェで見かける
       あの独特の紙染めの実演が見られ、
       これが大きな収穫でした。

       と、ドレスデンから来ていた焼物、
       陶器というより磁器の焼物
       トンボや蜂の柄、水玉模様が可愛らしく、
       カップと小皿を求めました。

       それにしても、あの小さな村に人、ひと、人!
       驚きました!!
       また様子をご覧いただきますね。

       という所で、
       皆さんも暑さ負けされませんように!

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by italiashiho2 | 2009-08-19 00:24 | ・ハワイ・アメリカ | Comments(6)
2009年 08月 12日

   ・・・ トンバ・ブリオン ・ そして、お盆 ・・・

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      暑中 (いや、残暑かな)、お見舞い申し上げま~す!
      いよいよ夏も8月の半ば、お盆ですねぇ!
      お盆だから、という訳ではないのですが(いや、そうかな?!)
      今日は、トンバ・ブリオン・Tomba Bordon・ブリオンのお墓
      のご案内です。 
      イタリア人建築家 カルロ・スカルパ・Carlo Scarpa 設計
      記念墓地としても有名で、彼自身もここに眠っているそう。 
      お墓とはいえ、日本情緒溢れる、美しい場所でした。


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      ◆地図をどうぞ

       車がないと、ちょっと行き難い場所ですが、
       お墓のある サン ヴィトー・ダルティーヴォレ
       San Vito d'Altivole は、アーゾロから南に5.6k、
       お墓は、サン ヴィトーの町の墓地に隣接してあります。

       バスの便を探し回りました。
       で、分かったのは、トゥレヴィーゾからは行き難く、
       カステルフランコ・ヴェネトから(国鉄駅)
       CTM というバスが、連絡しています。
       こちらは、冬時間ですが一応サイト・アドレスを。
http://www.ctmspa.com/admin/uploaded/f29d29b96622c7fca8152b78b4395db2_G-Linea_4_bis.pdf

       アーゾロに住み、アゾランド・Asolando 
       という詩を書いたロバート・ブラウニングに従い、
       この一帯は、アゾランドと通称されていますが、
       
       地図のサン ヴィトーの南西に、
       アルティーヴォレ・Altivole が見えますね。
       ここには、アーゾロに城を構えたキプロス女王の
       カテリーナ・コルナーロの、バルコ・Barco
       と呼ばれる居城が残ります。

       建物の姿が残るだけで、公開されていませんが、
       先日場所を確かめ、外から覗いて来ました。
       また、ご案内いたしますね。

       アーゾロの北にある ポッサーニョ・Possagno は
       18世紀後半から19世紀にかけて活躍した
       ネオクラッシックの彫刻家、
       アントーニオ・カノーヴァ・Antonio Canova の生地。

       生家がジプソテーカ・Gipsoteca という博物館で、
       ジプソテーカというのは、大理石像を彫る前の
       実物大の石膏模型の博物館で、これが大迫力!
       そして丘の上に、彼の眠る巨大なテンピオ・Tempio
       がありました。

       という事で、この辺り順番にご案内して参ります。

       アーゾロの東、マゼール・Maser には
       パッラーディオ設計のヴィッラ・バールバロが。
       ご案内は
       http://italiashio.exblog.jp/9337470

       西に見えるバッサーノ・デル・グラッパ
       Bassano del Grappa  のご案内は
       http://italiashio.exblog.jp/5063041

       

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      ◆トンバ・ブリオン  1

       町外れにある墓地の横に通路があり、
       そこを通り抜けると、この場所。
       すべてが、打ちっぱなしのコンクリートで、
       一見、四角い無骨な建物、というイメージ。
       ですが、どこか違う、
       ちょっと、懐かしい想いを誘われるのですね。

       このお墓を見に行くアイディアは、リンクしています
       「かたつむりの国だより、イタリア料理留学記」の
       tomoconeさんがコネリアーノに来られるので、
       「行きたい場所は?」と訊ねましたら、ここ!

       自分では、頭にも浮かばない場所でしたが、
       そういえば、読んだ事がある、と。
       で、行って見たら大変に興味深く、
       新しい知人から、新鮮な知識を頂いた感じ!
       大変、嬉しい事でした。



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      ◆トンバ・ブリオン  2

       四角い建物を、池が囲みます。
       この写真には見えませんが、
       蓮の葉が広がり、ピンクと白の蓮の花、
       その間を、鯉が泳ぎます。

       あ、鯉がいる?! と驚く間もなく・・



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      ◆トンバ・ブリオン  3

       いわば玄関口が、三角形に開き・・。

       左手は、ほらね、
       障子のイメージでしょう?!



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      ◆トンバ・ブリオン  4

       端正な格子
       そして摺り硝子に入る、小紋柄

       中が、こんな風に見えます。

       細長い窓を通し、射し込む光。
       照り返しで、出来る半日陰。
       まさに、陰影礼讃



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      ◆トンバ・ブリオン  5

       実際は、もっと薄暗いのです。

       斜めに通る導きに、縦縞が入り、
       鋲の大小
       粋 !

       そしてこの銅の形は、
       鎧の胸当て を思わせます。

       奥に台があり、芳名録。
       前日に、日本人2名の署名があり、
       「また来たぞ、ブリオン!」と。



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      ◆トンバ・ブリオン  6

       風炉屏風、枕屏風 を思い・・。



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      ◆トンバ・ブリオン  7

       窓から覗く、奥庭。
       やはり池があり、鯉が。



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      ◆トンバ・ブリオン  8

       奥の台の天井部分には、こんな切れ込み。

       コンクリの桟の重なり、木の重なりに、
       囲炉裏の上の煙抜けを想い、
       飛騨の合掌造りを、想起します。



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      ◆トンバ・ブリオン  9

       上から、射し込む光。

       明るすぎず、程よい光。



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      ◆トンバ・ブリオン  10

       部屋の奥からの眺め。

       何とも端正で、ゆったりと
       粋 という言葉の他に、何が?!

       この空間に、イタリア人は何を感じるのか、
       訊ねてみたいものです。



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      ◆トンバ・ブリオン  11

       紋所



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      ◆トンバ・ブリオン  12

       はめ込まれた色と、銅の桟。

       奥ゆかしくひっそりと、こぼれ出る色



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      ◆トンバ・ブリオン  13

       障子の硝子窓から覗き見る、外の緑とでも



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      ◆トンバ・ブリオン  14

       玄関の扉。

       無骨に頑丈で、民家風に・・。



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      ◆トンバ・ブリオン  15

       通路を抜けると、奥にブリオンのお墓。

       ここに眠るジュゼッペ・ブリオン・Giuseppe Brion
       お金持ちにしろ、こういうお墓を依頼する人は
       どんな人? と思いつつ、例により
       ブログの記事を書く前に、と引き延ばしていましたら、
       これもtomoconeさんから情報が届きました!

       ブリオンヴェーガ・Brionvega という
       イタリアの可愛いデザインのラジオやTVの会社、
       その創始者なのだとか。 聞いて大いに納得。
       サイトをどうぞ。
       http://www.brionvega.it/

       一世を風靡した製品の復刻版が出ているそうで、
       そう云えば、コネリアーノの店で見た事あります。



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      ◆トンバ・ブリオン  16

       奥は一段高くなった広々とした緑地で、
       周囲はトウモロコシ畑。

       奥に、イタリアの普通の教会と鐘楼が。



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      ◆トンバ・ブリオン  17

       墓の設計者 カルロ・スカルパ(1906~1978)は、
       ヴェネツィア生まれの、大建築家。
       ヴェローナのカステル・ヴェッキオ博物館
       改修設計で、かっての古い城の外観を損なう事なく、
       内部を現代的な博物館として美しく大改修した事でも
       よく知られています。

       この知識は、20数年前最初のイタリア旅行の際に
       得ていたのが、今回やっと結びついたという訳です!

       ヴェネツィア・ビエンナーレの中央会場、
       ヴェネツィア・リードの飛行場、
       カ・フォスカリの講堂、
       ヴェローナの銀行、オリヴェっティの店舗 ecc ecc
       素材の使い方、細部の設計では最高、と。
       
       彼は日本の仙台で亡くなったそうで、
       ブリオンのお墓は、彼の死亡した1978年に完成。
       彼もここに埋葬されているとの事ですが、
       知らずに行き、見ておりません。
   


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      ◆トンバ・ブリオン  18

       トンバ・ブリオンは、サン ヴィトーの町の墓地に
       隣接していると書きましたが、
       墓地の北側から東にかけて、鍵の手に囲む形。
       拡張されたとかで、東側は広い緑地です。

       大きな池があり、蓮がびっしりと。
       白い蓮もありましたが、小さな虫が一杯で、
       一番綺麗なこれを、ご覧いただきますね。



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      ◆トンバ・ブリオン  19

       東の緑地の南には、池の中に突き出す形
       こんな舞台のようなもの。

       木の組み模様、そして小振りの松、
       能舞台を想い重ねましたが・・。

       背後のコンクリにはめ込まれた
       細い帯状の色タイルが、何とも素敵で。



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      ◆トンバ・ブリオン  20

       こちらの池は広く、鯉も大きく!

       フランス語を話す親子連れがやって来て、
       子供が鯉に餌をやり、
       40センチほどもある大きな鯉が、
       パッシャっと跳ねたり。



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      ◆トンバ・ブリオン  21

       緑地と町の墓地との間に通路があり、
       そこにはめ込まれた輪2つ。

       青と茶の色は、光る素材



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      ◆トンバ・ブリオン  22

       通路の天井部分。

       突き当たりに柵があり、
       奥の、島の舞台部分には行けません。



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      ◆トンバ・ブリオン  23

       こちらは、町の墓地との接続部分。

       こちらの墓地も、由緒ある古い大きなお墓が多く、
       ご夫婦の写真入りやら、19世紀の年代やら。
       町の由来を思った事でした。

       このブログの記事をアップして後、
       カルロ・スカルパのお墓は、
       こちらの町の墓地にあると、知りました。
       次回のチャンスには、お参りを。




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      ◆トンバ・ブリオン  24

       輪の外を、舞台上の人物のように、
       先ほどの子供が通ります。

       ブリオン氏ご夫妻、スカルパ氏のお墓とはいえ、
       ゆったりと落ち着く、端正な空間設計なのでした。





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      ◆にゃ~この盆踊り  1

       お盆のお墓参りもすんだ所で、
 
       ・・・

       一度ご覧頂いた事もありますが、
       にゃ~こ の盆踊りをどうぞ!

       はぁい、輪になってぇ・・、 ほれっ




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      ◆にゃ~この盆踊り  2

       くの字になってぇ・・、 よいさっ




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      ◆にゃ~この盆踊り  3

       みんな一緒に、輪になってぇ、
       はぁ~ぁ、よよいのよいよい・・、




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      ◆にゃ~この盆踊り  4

       め!  めめ!
       また、sinkaiがふざけているにゃぁ?!

       あ、にゃ~こ、
       おかあさんには、お許しを得たよぉ!
       怒らないでぇ、踊って、踊って!!

      
       リンクしています「ゆんぴょの日記」の
       ゆんぴょさんが、緑のお目めの にゃ~このママ。
       にゃ~こは、こちらにも登場です。
       ナオチャンちの、シンちゃんも、他の猫ちゃんも!
       http://italiashio.exblog.jp/4994416
       http://italiashio.exblog.jp/4359350
       http://italiashio.exblog.jp/5065513


     ◆*◆*◆

       ブログご訪問、有難うございます!

       5月から3ヶ月間参加し、皆さんにクリックを
       お願いしてきましたブログランキングですが、
       降りる事にいたしました。

       お蔭様でブログ探検もし、新しく素晴らしいブログの発見、
       そして、お知り合いも出来ました。
       本当に有難うございました!!

       でもランキングに参加していると、どこか気にかかっていますし、
       つい走りたくなります。 
  
       そしてふと気がつくと、既に8月も半ば
       夏の間はプールのみで、レッスンも講習もなく、
       PCに遊んで貰ってきましたが、

       そろそろ山になった机の上も片付け、
       積んだまま、溜まったままの本も読み、
       お絵描きもし、レッスンの予習も始め、
       秋に来るという友人たちに備え、旅行の準備も。

       という事で、またゆっくりのブログ更新
       と決めました。

       有難うございました!
       そして、今後ともよろしくお願いいたします!!

       で、早速にお盆休みをと横着を決め、
       次回の更新は1週間後の19日に!  ははは。

       暑い折柄、皆さんお大事に!!

       ほらっ、もひとつ、よいしょっ・・
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by italiashiho2 | 2009-08-12 02:53 | ・ヴェネト州 | Comments(20)
2009年 08月 07日

   ・・・ フリウリ山中の、子供キャンプに参加! ・・・

      今日は、先月初旬に参加して来ました、
      フリウリ州チモライス・Cimolais の子供たちのキャンプ
      のご紹介です。
      キャンプなんぞ、X十年振りですし!、ましてイタリアの
      子供たちのキャンプなんて、勿論初体験。
      フリウリはチモライスの、涼しい山中のキャンプの様子、
      そして子供たちの笑顔をどうぞ!

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      ◆ロンガローネを望み

       我が家から、チモライスまでは60Kほど、
       殆どの道程は高速を利用でき、
       予定では1時間10分ほど。

       まずは、ロンガローネ・Longarone の眺めを。

       この町は1963年10月9日の夜、
       私が今見ている場所から少し奥にある、
       ヴァイヨンのダムからの出水で、
       町が根こそぎ攫われるという大災害があり、
       再建された新しい町なのです。

       ヴァイヨンの悲劇については、こちらに       
       http://italiashio.exblog.jp/5406116



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      ◆地図をどうぞ

       ポンテ・ネッレ・アルピ・Ponte nelle Alpi
       の先で高速を出て、ロンガローネまで。
       (ここまでしか、高速は通っておらず、
       コルティナ・ダンペッツォにもここから国道を)
       
       ここで右に折れ、ピアーヴェ河を渡り、山道に。
       白いクネクネが見えますか?
       これが何とも凄い急傾斜の九十九折の登り坂!

       ロンガローネの町が、海抜473m
       エルト・Erto が800mほど。
       直線で1Km足らずの距離を、登りつめます。
       以前通った時は息子の運転で、
       のんびり、風景を楽しんでいたのですが、
       今回は運転練習並みで。

       ひぇ~!と上り詰めた所に
       長い細いトンネルがあり、今は信号がつき
       片方ずつ通行の7分待ち。
       すぐ脇に、待避所があり、
       上の写真はそこから撮ったのです。

       エルトの東の緑の■は、サントズヴァルド峠
       827mですが、エルトの手前の坂道に比べれば、
       子供だましみたいなもの!

       地図の紫の線の、左はヴェネト州
       右がフリウリ・ヴェネツィアジューリア州



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      ◆エルトの眺め

       道は、古いエルトの村の上側、新しい村を抜けます。
       (古いエルトについては、ロンガローネの記事に記述を)
       こちらは町を通り過ぎての場所から。

       鐘楼が修復中で覆われていますが、
       あの辺りが古いエルトの村で、
       急傾斜の山肌の村が、良く分かりますね。

       左の山、これがトック山で、白く見える山肌、
       この部分が、ヴァイヨンのダムに崩れ落ち、
       大災害を引き起こしたのでした。



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      ◆チモライス への道

       エルトを過ぎ、サントズヴァルドの峠を過ぎると
       道は下り坂となり、空気がスカッと澄み
       太陽光線がきつくなる感じ

       ヴィットリオ・ヴェネトからの高速道路で
       山間を抜ける際、かなりの雨で心配しましたが、
       ポンテ・ネッレ・アルピ以降は晴れて、やれやれ!
       山のキャンプで、雨は頂けませんものね。

       手前右に、白黒黄色の棒が見えますが、
       これは積雪の際の路肩を示すもので、
       道筋には、ずらっと並んでいるのでした。



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      ◆チモライス・キャンプ  1

       子供たちのキャンプ と書いて来ましたから、
       ひょっとして、テントを想像されてました?!

       いえいえ、この大きなコローニア・colonia
       と呼ばれる家が、キャンプ地です。

       場所は、チモライスの町の北外れで、
       子供だけでなく、大人のキャンプもされるとか。

       半地下に、食堂と台所、
       1f に男の子たちの寝室、2f に女性ボランティア、
       私も、2f に1泊。
       見ませんでしたが、3f に女の子たち、でしょう。
       総勢100人近い、大キャンプ!



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      ◆チモライス・キャンプ  2

       台所のガス台。
       到着して、まずカフェを頂いて。

       久しぶりに、こんな大きな鍋類を!
       4人の女性ボランティアが、食事を作り、
       配膳などは、子供や他のボランティアが交代で。



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      ◆チモライス・キャンプ  3

       これは男の子たちの部屋で、
       左側に、もう一列。
       2f も、これと同じ作りで、
       奥に、トイレ、洗面所、シャワーが。
       四角い小さなタイル張りの、レトロ調でした。

       シーツ持参の、
       ちょっとしたユース・ホステルとでも。



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      ◆チモライス・キャンプ  4

       到着した時、大変静かでした。
       で、皆さん何をしていたかというと、
       この 信頼 と名付けられたゲーム、
       一人が目をつむり横たわり、
       次々と手渡されて、皆の頭の上を通過、
       というゲームをしていたのでした。
       
       もう一つのゲームは・・、



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      ◆チモライス・キャンプ  5

       子供総数70人ほどが2班に分けられていて、
       こちらは、立っている2人ずつの先輩たちが、
       右、左と誘導する間を、
       目隠しして通り抜ける、というゲーム。

       参加している子供たちの年は、6歳から16歳、
       既に何年も参加している、もっと年上の子たちは、
       先輩スタッフとして、子供たちの世話係。

       イタリアの子供たちの賑やかさを
       見慣れた私には、この静かさが大変意外でした。



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      ◆チモライス・キャンプ  6

       なぜ、私が一日参加したかといいますと、
       今年のキャンプのテーマが Samurai
       いわば日本がテーマだったのですね。
       それで、日本人なるものを見せに!と同時に、
       各自の名前をカタカナで書くのをお手伝いに
       という訳です。

       ですから、ゲームの部屋の壁には、
       こんな風に、名誉、勇、誠、仁 などの文字が見え、
       その下に説明があります。
       真田十勇士、源平合戦、織田信長、宮本武蔵 ecc で
       育った私ではありますが、う~ん、
       突然こうして見ると、正直いささかの違和感。



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      ◆チモライス・キャンプ  7

       空気を吸いに、表に!

       石壁を覆う蔦と、ノウゼンカツラの花。



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      ◆チモライス・キャンプ  8

       午前中のゲームを終えた子供たちが
       遊び始め、やっと少し賑やかに。



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      ◆チモライス・キャンプ  9

       広い庭の柵を出ると、
       少しの草原の向こう、すぐこの景色。

       2,3日前に子供たちは、この中程まで
       登ったそうです。



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      ◆チモライス・キャンプ  10

       上の写真の、北に続く部分。
       何とも凄い岩肌。

       この辺りは、フリウリ・ドロミーティ山系に含まれ、
       翌日見たヴァルチェッリーナ渓谷も素晴らしかった!



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      ◆チモライス・キャンプ  11

       「お昼は手で食べる」とは聞かされていましたが、
       ピンと来ていませんでした。
       が、ホントに、手で直につまんで!

       まぁ、子供たちには、キャンプならではの
       気晴らしの遊びなのでしょう。



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      ◆チモライス・キャンプ  12

       こんな風にも!

       まぁ、私にはプラスティックの
       フォークを渡して貰えましたが。



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      ◆チモライス・キャンプ  13

       1週間毎日お昼は、手づかみの食事らしいのですが、
       この日、はしゃぎ過ぎてパスタを
       庭にばら撒いた子がいたとかで、お叱りを。

       この後2列に皆が並び、1歩ずつ進みながらの
       パスタの回収が行われました。

       大人のボランティアは、全部で14.5人でしょうか、
       しっかりと統率しています。

       キャンプ参加の費用は、1週間食事保険込みで
       220エウロとか。
       ボランティアで運営されるから、
       この費用で済むのでしょうね。
       既に27年目の、今年のキャンプと。



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      ◆チモライス・キャンプ  14

       午後は、いよいよカタカナ書きの実践を。

       夏のキャンプのテーマは、ボランティアが集まり
       1年かけて案を練り、準備をして臨みます。
       日本情緒の絵もたくさん描かれ、部屋の飾りつけに。
       朝の体操は、空手の型を取り入れ、
       一度の食事は、箸を使って食べたそう!

       私に話が来たのもこの冬で、
       全部の子供の名前のリストが届き、
       カタカナをPCで打ち、届けていました。

       やはり2班に分かれ、片方は簡単な折り紙を、
       片方は、布に各自の名前をポスターカラーで書き
       その横に好きな言葉などを。

       折り紙では、鶴を折って見せ(唯一、折れるのが鶴!)
       好きな子の名前を、カタカナではどう書くのか、
       この言葉は、漢字ではどう書くの、と質問攻め。
       日本字には、書き順があるので、それの説明も。

       面白く、忙しく、彼らも楽しんでくれた様子!

       その後に、おやつの時間。
       この子の髪の毛、可愛いでしょ?!



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      ◆チモライス・キャンプ  15

       最後の夜から2番目に当たり、
       例年、この夜は(一応)きちんとした食事会
       という事で、まずはシャワーをし、皆さんおめかし。

       食堂も、飾り付けられ。



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      ◆チモライス・キャンプ  16

       特別、というのは、
       こんな風に男性群と女性群が分かれ、
       籤により、この夜のカップルが決定、という・・。

       ボランティアの男性は、きちんとスーツで、
       男の子もジャケット姿の子がいます。



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      ◆チモライス・キャンプ  17

       女性群は、籤で名前が呼ばれると前に出て、
       お相手の決まるのを待ちます。
       女の子は、お洒落をしているでしょう?

       上を見ているのは・・



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      ◆チモライス・キャンプ  18

       入り口階段の上に籤係がいて
       順に名前を読み上げるのですね。

       期待を持たせ、笑わせながら、名前を!  



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      ◆チモライス・キャンプ  19

       微笑ましいカップルも出来るし・・



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      ◆チモライス・キャンプ  20

       逆の年の差で、男の子が照れたり・・!
       でもさすがイタリアの男の子、
       ちゃんと騎士役を務めます。



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      ◆チモライス・キャンプ  21

       なにせ、6歳からの子供たちですから、
       可愛い未来の貴婦人も・・。



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      ◆チモライス・キャンプ  22

       年長のスタッフ組ともなると、
       ボランティアの男性と、余裕のお相手が!



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      ◆ポートレイトを  1

       食事も済む頃合に皆さんの写真を。

       カタカナ、折り紙での触れ合いで
       かなり打ち解けて。

       イタリア人は
       大人も子供もしっかり決めて見せます!



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      ◆ポートレイトを  2

       こんなカップルも・・



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      ◆ポートレイトを  3

       ふざけてみせる年長組。



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      ◆ポートレイトを  4

       少しブレたけど、可愛いでしょ?



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      ◆ポートレイトを  5

       夏のキャンプの思い出に・・



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      ◆ポートレイトを  6

       キャンプのお兄ちゃんと・・



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      ◆ポートレイトを  7

       この可愛い2人!



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      ◆ポートレイトを  8

       イタリアの男の子は
       こんな風に育てられるのです!



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      ◆ポートレイトを  9

       美人の子が多い!



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      ◆ポートレイトを  10

       小さな子が一人でキャンプに参加しても
       物怖じしていませんね。
       年上の子が、しっかりフォローです。



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      ◆ポートレイトを  11

       こちらも、美人!
       右は、ボランティアの方。



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      ◆ポートレイトを  12

       ボランティアのお3人。
       まさに1週間仕事を休んで
       このキャンプに参加なのです。

       全部は到底ご紹介できませんが、
       キャンプの雰囲気、お分かりでしょうか?



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      ◆チモライス・キャンプ  23

       この夜、イタリア語ではアルテ・マルツィアーレ
       武術 と訳せましょうか、
       チャンピオンが来られて、実技をご披露

       空手、殺陣、体操的な要素も組み入れた物で、
       場所が狭かったですが、やはり迫力!



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      ◆チモライス・キャンプ  23

       夜の外は寒い程ですが、子供たちは輪になり
       馬が走る、走る、という音頭にあわせ、
       膝をたたきながら、わぁ~っと。
       飛ぶ、飛ぶというと、ジャンプ、ジャンプ。
       
       先に寝に行きましたが、(10時半過ぎだよ)
       彼らは遅くまで騒いで、遊んだ様子。
    
       翌朝も良く晴れ、朝食の後皆と別れ、
       チモライスの町、バルチスの湖を見に。

       いやぁ、子供の時から殆ど一人遊びの私には、
       大変珍しい体験で、興味深かった!

       多少でも、日本に、日本文化に興味を持つ
       きっかけになると良いなぁ、と思った事でした

     ◆*◆*◆

       ブログご訪問、有難うございます! 

       毎日、暑いですねぇ!
       
       大統領ご夫妻が夏のヴァカンスにお出かけの
       TVニュースがあり、

       フェリーから出て来られる大統領は、
       肩から斜めにポシェットをかけ(黒のスーツ)
       手には、黒の書類かばん。
       以前も、このかばん持ち姿を見た事あり!

       奥様は、赤い柄のブラウスに、白のスカート。
       で、手には黒のボストンバック。

       お二人ともお若くないのに、
       奥様のバックくらい、誰かが持って上げれば!
       と、如何にもの、イタリア式が気になりました。
       まぁ、後から大きな鞄が届くにせよ、
       率直過ぎるのも、時には気になる日本気質です。
       
       皆さんも、暑さにお気をつけて!

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by italiashiho2 | 2009-08-07 03:12 | ・フリウリ・ヴェネツィアジューリア州 | Comments(6)
2009年 08月 04日

   ・・・ ローマ '09 世界水泳選手権 特集 ・・・

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      '09 ローマの世界水泳選手権大会が2日に終了、
      翌朝から大わらわで写真を選びました。
      今回は、女子選手の活躍がめざましく、
      2週間大いに沸き、楽しく、月並みな言葉ながら
      たくさんの感動を味わいました
      TV中継からで、残念な出来の写真もたくさんですが、
      イタリアの、ローマの夏の空気の思い出に!

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      ◆会場  1

       素晴らしかった開会式の様子は、省略!
       (拾い出すと、キリがないので・・!)
       せめて、このオリンピック会場の彫像を。



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      ◆会場  2

       こちらでの放送が夕方からでしたから、
       日本では、夜中でしたか?
       この始まりのシーンは、ご覧かも、ですね。



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      ◆会場  3

       ヴァティカンのクーポラ
  
       いやぁ、競技も素晴らしかったですが
       ローマの美しさも、再認識でした!
       舞台装置、満点!



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      ◆イタリア選手団  1

       今回は、男子のメダル獲得は
       25k遠泳の ヴァレーリオ・Valerio Cleri の金が唯一。
       5時間半泳いでの、余裕しゃくしゃくの金!

       水球は、男子、女子とも残念。
       飛び込みも、後一歩届かず。



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      ◆イタリア選手団  2

       こちらは、女子の遠泳で(やはり25K!)
       フェデリーカ・Federica Vitale が銅。

       最後の最後に抜かれましたが、
       さっぱりの笑顔。



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      ◆イタリア選手団  3

       シンクロで、イタリア初の入賞。
       銅メダルの ベアトゥリーチェ・Beatrice Adelizzi

       こちらの方は体が厚いから、
       迫力満点の演技でしたぁ!



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      ◆イタリア選手団  4

       女子飛び込み。
       
       ターニア・Tania Cagnotto のこの銅は、高飛込みだったと・・。
       彼女のお父さんも、飛び込みの選手だったとか。



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      ◆イタリア選手団  5

       女子の高飛び込み、ダブルでの
       ターニア(写真右)とフランチェスカ・Francesca Dellape’組、
       銀メダル。



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      ◆イタリア選手団  6

       女子遠泳10K 銅メダルの
       マルティーナ・Martina Grimaldi



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      ◆イタリア選手団  7

       まず女子自由形400m 世界新で最初の金メダルを。
       フェデリーカ・ペッレグリーニ
       Federica Pellegrini.



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      ◆イタリア選手団  8

       フェデリーカの金メダルに大いに刺激を受け、
       私も、と言っていたアレッシア・フィリッピ
       Alessia Filippi が、
       自由形1500mで、金メダルを!



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      ◆イタリア選手団  9

       そして、フェデリーカ・ペッレグリーニ
       200mの自由形で、やはり世界新で二つめの金!

       この、男子並の記録は凄かった!
       お母さんが、半泣きの顔でした。



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      ◆イタリア選手団  10

       そして最後、アレッシア・フィリッピ
       800mの自由形で、銅メダル。

       得意種目ではないのを、頑張りました!
       あわや、銀に届きそうなくらい。



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      ◆イタリア選手団  11

       今大会の結果。

       競泳で金メダルが3個、というのはイタリア初だそう。
       10個のメダルも、ヴァレーリオの金以外
       すべて女子で、大活躍でした!!



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      ◆イタリア選手  1

       これは、フェデリーカ・ペッレグリーニ
       200mの自由形で、世界新を出した時の顔。

       自分でも信じられないという様子で、
       手を口に当て、次に、この満面の笑み。
       凄くて、素晴らしくって、可愛い子。
       彼女、ヴェネトの Spinea の出身です。



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      ◆イタリア選手  2

       アレッシア・フィリッピが金メダルを取った時、
       会場の大歓声に応えて・・。

       彼女はローマっ子で、なおの事嬉しかった様子。
       


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      ◆報道陣  1

       これは確か、入江君の決勝の時。
       2つの窓の下側に写った、日本の報道陣。
       頑張れ、頑張れ、と応援している姿。

       それにしても、このきちんとしたスーツ姿!
       暑いのにご苦労様です。



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      ◆会場  1

       アメリカのホープ、マイケル君。

       鬱憤を晴らすかのような、
       最後の泳ぎが凄かったですねぇ!



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      ◆会場  2

       ここは、ひょっとして砂浜だったっけ?!



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      ◆会場  3

       お喋りの最中に、TVカメラに気がついて・・。



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      ◆会場  4

       フィアットの会長、モンテゼーモロ
   
       ミヒャエル・シューマッハのF1再登場も確定、
       マッサの怪我も大丈夫と分かり・・。



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      ◆会場  5

       久しぶりの、アルベルト・トンバ君。
       すっかり重くなったですねぇ!



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      ◆会場  6

       少し、やりすぎかなぁ?



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      ◆会場  7

       にっこり、の可愛い笑顔で。



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      ◆会場  8

       イギリスの方かな?



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      ◆会場  9

       屋内の仕上げ用プール。

       RAIのカメラマンは、まったく良い目をしています!
       画面を見た報道解説の男性共が、
       「誰、これ?!」
       「・・知らない、誰だろ?」 と、やり取り!

       暫く後に全体が写り、
       可愛い選手でした。



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      ◆会場  10

       最終日に、フェデリーカ・ペッレグリーニの彼、
       ルーカ・マリンの個人メドレー決勝が。

       予選の成績より悪く、7位に。
       がっかりの、恋する乙女



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      ◆会場  11

       イタリア選手団の団長をつとめた
       マッシミリアーノ・ロゾリーノ
   
       強い選手ですが、今回はすべて予選落ち!
       残念。



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      ◆会場  12

       会場の、選手たちのホストだと思います。



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      ◆会場  13

       こちらは、表彰式でいつも素敵な背中が写り、
       おお! 素晴らしい、と眺めていましたが、
       最後の最後に、しっかり写してくれました。

       こういうサーヴィスは、RAIがよくします、はい。



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      ◆報道陣  2

       大きな大会での、最後の恒例、
       現場で働く人々が、順に登場します。

       あ、俺じゃないの?!



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      ◆報道陣  3

       奥のほうから、チャ~オ!



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      ◆報道陣  4

       屋内の仕上げプールの脇から、
       チャ~オ!

       後に見えるモザイクが、先回ご案内した
       スピリンベルゴのモザイク学校の製作。



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      ◆報道陣  5

       プール脇で、選手たちへのインタヴューをした
       ガブリエーラ



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      ◆報道陣  6

       イタリア選手団、総合コーチ代表
       アルベルト・カスタニェッティ

       女子は良かったが、男子が振るわなかった。
       ご不満の点はお許しを、と大変率直に。
       総合的には、大変上手くいった大会だと思う、と。

       確かに、最新の水着の問題もありましたが、
       世界新記録が、43も!
       やはり、凄く興味深い大会でしたね。

       向こう側の若い可愛い男性は、ドメニコ
       現場報道のスタッフ。



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      ◆会場  14

       プール脇で、料理作りが始まりました。

       閉会式があるのか無いのか、何も聞きませんで、
       中継もありませんでしたが、(イタリア式!)
       最後にフェスタ・パーティがあり、
       みんな招待されているとの事!



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      ◆アリヴェデルチ・ア・ローマ  1

       今大会の選手の入場には
       グラディアトーリ の音楽が流れ、
       あの選択には、流石! と感心しましたが、
       番組の最初と最後に流れるローマ風景に、
       改めて見惚れました!

       ローマは、やはり美しい!
       永遠の都 と呼ばれるに相応しい!
       空からの眺めは、なおの事!
       
       ご存知の方も、そうでない方も、
       ローマに思いを馳せて下さ~い!!

       まずは、パンテオン
       私は、まだこれも見ていませ~ん。



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      ◆アリヴェデルチ・ア・ローマ  2

       スペイン階段 と バルカッチャの泉



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      ◆アリヴェデルチ・ア・ローマ  4

       カンピドーリオ広場



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      ◆アリヴェデルチ・ア・ローマ  5

       真実の口



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      ◆アリヴェデルチ・ア・ローマ  6

       コロッセオ



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      ◆アリヴェデルチ・ア・ローマ  7

       サン ピエトロ大聖堂と、広場



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      ◆アリヴェデルチ・ア・ローマ  

       いま、表参道に灯がともり・・、

       2週間の感動を有難う!
       そして、
       アリヴェデルチ・ア・ローマ!

       こちらがRAI の今大会のサイト
       イタリア選手のヴィデオも見られます。
       http://www.raisport.rai.it/dl/raisport/home_.html?refresh_ce

       私の ささやかなローマ訪問
       http://italiashio.exblog.jp/8773507
       http://italiashio.exblog.jp/8773463
       http://italiashio.exblog.jp/8742349

       そして、懐かしい、懐かしい、ローマの夜景
       http://italiashio.exblog.jp/5673904

     ◆*◆*◆

       ブログご訪問、有難うございます!

       オリンピック並みの気分で、TV中継を楽しみつつ
       画面に映る人々の姿を眺め、
       それも大いに楽しみました。

       このイタリアの空気の自由さ、軽さ、爽やかさ
       そのくせ、大いに熱く燃える人間感情

       日本の選手も応援しつつ、それでも、
       しっかりイタリア選手に肩入れしています!

       同じ画面をご覧かも、と
       イタリア寄りの写真を多く、
       この夏の思い出の一つに!

       15日からは、陸上競技があるそうです、
       う、う、さて、どうしましょう?!

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by italiashiho2 | 2009-08-04 03:45 | ・イタリアのTV番組 | Comments(4)