イタリア・絵に描ける珠玉の町・村 ・ そしてもろもろ!

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2011年 08月 30日

   ・・・ ドロミーティの山から n.3 ・ この1枚! ・・・

       短い山の家の夏休みも最後近く、今朝はシロールの村の中に
       新しく展示された「かっての村の仕事の様子」の白黒写真30枚を
       写して回り、そして隣村の丘の上の教会に出かけました。

       かっての村の仕事写真、草刈りをしたり、運んだり、鍛冶仕事、
       チーズ作り、それぞれの様子の古い写真で、
       先頃見て頂いたお祭りでの様子よりももっと現実的に
       かなり厳しそうだった村の生活の様子の写真展示でしたが、
       これもまたご覧頂きますね。

       隣村の高所にある古い教会の中には、3層だったかな、
       次々と塗り込められた古いフレスコ画も見る事が出来ましたが、
       これはちょうどグループの一団がやって来たので鍵が開き、
       ガイドの説明も聞く事が出来たというチャンスでした。

       という様な様子ですが、
       今日の一枚はセルジョの写真を拝借して、
       海抜1778mの山小屋近くで放牧されている乳牛たちです
 
       ドロミーティの山から  この1枚!
       どうぞ。
d0097427_2359189.jpg

       我々日本人には乳牛と言うと白黒のホルスタイン種が
       すぐ頭に浮かびますが、
       そう、こちらで見る乳牛は茶色が主なのですね。

       で、この写真は大変近くからのもので迫力満点、
       即、気に入り、皆さんのご覧にも!


       明日午前中はお天気次第ですが、近くの山の村を訪問し、
       午後家に戻る予定です。

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by italiashiho2 | 2011-08-30 23:59 | ・この1枚!This one! | Comments(0)
2011年 08月 29日

   ・・・ ドロミーティの山から n. 2 ・ この1枚! ・・・

       今日は引き続き、ドロミーティーの麓、
       シロールの息子の山の家からです。

       今朝はこの近くのフィエラ・ディ・プリミエーロの朝市
       出かけ、町はずれにある古い素晴らしい教会を見たり、
       食料品の買い出しをしたり。

       で、昨年味見して大変美味しかったので買って戻ったものの、
       写真を撮る前に口の中に消えてしまったパン、
       クロワッサンの形になっているパン、
       通称山のクロワッサンを買いましたので、
       戻ってすぐに窓辺で記念撮影を!

       ついでに市で買いました美味しい茸フィンフェルリ・finferli
       いま既にセルジョの奥方ドナテッラが綺麗に洗い、
       オリーヴ油にニンニクの美味しい香りをさせながら、
       料理をしてくれておりますが、
       
       その茸と、やはり市で買ったもぎたてトマトと一緒に写しましたので、
       ご覧下さい。
       
       本日の、ドロミーティーの山から、この1枚!
       どうぞ。
d0097427_22465298.jpg

       パンの名前はキーフ・chief というのだそうで、
       ベージュの方が穀類の入った分で、
       茶色が穀類全粒粉、という言葉でよいのか、だそうです。
       パンの中にも穀類がたくさん入っていて、
       味わいたっぷりのパン。

       お昼に魚類ミックスの空揚げとサラダと、
       グリーンピースと生ハムの炒め煮などと共に頂きましたが、
       いつも食べているパンとまるで違う味で
       美味しかったぁ!!

       変哲もない写真ですが、
       山の家の窓辺の空気を感じて頂けますように!
       
       
       今朝インターネットに接続を試みましたが、
       接続はするものの、エキサイトブログのログインに行きとどかず、
       時間切れの行き倒れという有様で、
       さて、これも上手く行きますかどうか・・!


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by italiashiho2 | 2011-08-29 22:47 | ・この1枚!This one! | Comments(4)
2011年 08月 29日

   ・・・ ドロミーティーの山から n,1 ・ この1枚! ・・・

       今日は、ドロミーティーの麓、シロールの山の家からです
       息子セルジョの家での恒例の夏休みという訳ですが、
       お昼を頂いて後、早速に彼らの夏休みの写真をあれこれ見せて貰い、
       素晴らしいドロミーティーのパノラマをしっかりダウンロードしました。
       で、たくさんある素晴らしい風景の中から、とにかく1枚を選び、
       ここにご覧頂きますね。

       ドロミーティーの山から、この1枚!
       どうぞ。
d0097427_012428.jpg

       これは2年ほど前に山頂に置かれたキリスト像、考えるキリスト・
       Cristo pensante と十字架で有名な山頂から、
       パネヴェッジョ・Paneveggio 湖の方を臨んだ所だそうです。

       このキリスト像については、ちょっと書きたい事もあるのですが、
       今日の接続は息も絶え絶えなので、明日にでも

       今日は少しばかりバタバタとしたアップで、申し訳ありません。
       また明日、しっかり書きます!

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by italiashiho2 | 2011-08-29 00:12 | ・この1枚!This one! | Comments(2)
2011年 08月 27日

   ・・・ 湖畔の結婚式 ・ ガルダ湖マルチェジーネにて ・・・

d0097427_2340744.jpg

       6月初旬に友人と訪れたガルダ湖東岸、北に位置するマルチェジーネ
       Malcesine ですが、夕方お城の方に行きましたら、何やらざわざわと。
       細い小路のあちこちで、かなりぴっちり決めた人達が
       一杯やっているのですね。

       で角を曲がった途端に、友人のmkちゃんがほら!と指差す先に
       小さな可愛いブルーの3輪車が停まり、
       その小さな荷物室に、綺麗なピンクの薔薇の花束!

       車体に書いてあったURLを辿りましたら、
       ガルダ湖畔で結婚式を挙げたいカップルの為の
       コーディネーター事務所でした。
       どっさり写真も出ますので、覗いて見て下さいね。
       http://www.lakegardaweddings.com

       という様子で、たまたま出会いました結婚式、というか、
       結婚式周辺の人々の様子を、友人mkちゃんの写真も混ぜて
       ご覧下さいね。



       可愛い3輪車はこんな感じで、前輪の上にも花束をつけ
       これだと、ガルダ湖周辺の小さな町の狭い歩道にも入って来られ、
       運転手と付き添い1人、そして新郎新婦のみが乗れますね。
d0097427_23404274.jpg

d0097427_2341735.jpg

       豪華な年代物の高級車が使われているのをよく見かけますが、
       これは逆にとてもシックで素敵ですよね。 



       お城に続く道は狭い石畳で、脇にジェラート屋さんがあるのですが、
       店の前のベンチにこんな可愛いお客様がいて、
       陳腐な台詞ながら、まさにお人形さんみたいな!
       パパがそっと胸の前にハンカチをつけてあげて、   写真mk
d0097427_23413498.jpg



       女の子は無心にチョコレートのジェラートを食べ始め
d0097427_23415771.jpg



       たまたま小さいボクが通りかかると、見つめる女の子!   写真mk
       う~ん、やはりねぇ、
       その年代毎の好みがあるのですねぇ! ははは。
d0097427_23422078.jpg



       道脇の上のテラスにも、結婚式関係のお客様が一杯やっていて、  写真mk
       ベンチの女の子のパパも見えますね。
d0097427_23424558.jpg



       で、お城の方に行きかけると、正装の方たちが降りて来られ
       おお、関係者!
       こういうドレスを、ちょっとした機会にはお召しなのですねぇ!!
d0097427_23432085.jpg



       上の写真の右の方と、このママは同じドレスを着ておいでですから、   写真mk
       一緒に花嫁の付き添いをされたのでしょう
d0097427_23434879.jpg



       で例のジェラート屋の前まで行くと、皆さん素通りはされず、  写真mk
       従兄弟やはとこが一緒に、
d0097427_23442595.jpg

d0097427_23445120.jpg



       お城の様子を覗きに行くと、すぐ向こうに湖が臨める素晴らしさで
d0097427_23453022.jpg



       城の塔に上がる階段から、巻きつけていた白いベールを
       取り外しながら降りてくる女性が見え、
       ああ、お城の上で結婚式があったのだ、と納得したのでした。
d0097427_2346970.jpg


       この中世のお城というか要塞は、ガルダ湖一帯のあちこちに
       たくさんの要塞を築いている、ヴェローナの領主スカラ家のもので、
       このマルチェジーネの湖に面した高い塔を持つ要塞は、
       湖の西岸からもしっかり見えるのですよ。

       他に湖に面している要塞は、トッリ・デル・ベーナコ・Torri del Benaco
       ラツィーゼ・Lacize、そしてシルミオーネ・Sirmione などなど、
       素晴らしいのが残っています。
       シルミオーネの要塞は既にご案内していますが、
       他はぼちぼちご案内して参りますね。



       という訳で、この方たちはお式の後、披露宴が始まるまでの間、   写真mk
       一杯やりながら時間を潰している、という訳なのですね。
d0097427_23463765.jpg


       イタリアの習慣では、お式の後、新郎新婦は記念写真を撮りに
       その辺りをプロのカメラマンと共に歩きつつ周り、
       その間参列者は一杯やりつつ、2人を待っているのですね。

       これが結構長くて、
       待つ間にお腹も空き、という・・、



       お城には明日朝改めて来ようと町の中に戻りかけましたら、
       おお、新郎新婦がいるのを見かけました!
       素晴らしい笑顔ですねぇ!!
d0097427_2347295.jpg

d0097427_23475975.jpg

       新郎はちょっと私メの好みで、
       はぁまぁ、まるで関係ないですが・・、ははは。

       イタリア人同士のカップルではない様な気も少しするのですが、
       上のサイトを見て、ますますその感が強く来ました。
       今年の8月に誕生の新カップルの写真がたくさんありましたし、
       外国人カップルがたくさん来るのかも!
       


       こちらは翌日上った要塞の塔の上からの眺め
       右下に張り出したテントと椅子のあるテラス
       あそこできっと結婚式が行われるのでしょう。
d0097427_23482282.jpg

       イタリアで結婚式を! とお考えのお若いカップル、はたまた
       人生の酸いも甘いも噛み分けつつある中高年の皆さま、
       こんなガルダ湖畔では如何ですか?!

       ガルダ湖の様子はこちらにあれこれ、地図もあります。
       夏のガルダ湖めぐりを、ほんの少しお届け!
       http://italiashio.exblog.jp/14368798

       ガルダ湖畔 ・ マルチェジーネ 
       http://italiashio.exblog.jp/13697797

       マルチェジーネ その2 ・ ガルダ湖
       http://italiashio.exblog.jp/13709926

       ガルダ湖 北端 ・ トルボレ、リーヴァ・デル・ガルダ
       http://italiashio.exblog.jp/5481349

       シルミオーネ ・ ガルダ湖の蒼い、碧の水
       http://italiashio.exblog.jp/5505278


       新婚カップルの写真のある記事は、
       右カテゴリの中のタグの欄、新婚カップルからどうぞ。


              
       ブログご訪問、いつも有難うございます!

       夏休みも8月も、もうすぐお終い!
       皆さんの夏は如何でしたか?
       いつもながら、あっという間に過ぎたようで、
       充実していた部分も不完全燃焼の部分も・・。
       
       という事で、補充をというのではありませんが、ははは、
       明日日曜から3,4日程、息子の山の家に出かけて来ます。
       暑い暑い日が続いていたのが、今日午後突然の嵐がやって来て
       暫くの間雨も降り、今は既に陽射しが戻っていますが、
       山の方は一挙に秋の気配になるかもですね。

       勿論PCとインターネット・キーは持参しますが、
       昨年の経験から、接続が物凄くスローな事を知っており、
       いつもの様に写真たくさんの長い記事は到底無理と思いますので、
       この間は、どうぞ一日1枚という事でご了承下さいませませ!
       その方がええよ、なんぞとは・・、言わないで下さいませませ!
       では、行って参りま~~す!


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by italiashiho2 | 2011-08-27 23:50 | ・ヴェローナ・ガルダ湖 Verona- | Comments(2)
2011年 08月 26日

   ・・・ ガルダ湖畔にて n.1 ・ この1枚!

       今迄はと言っても、はは、僅か6枚ですが、今迄見て頂いたのは
       女性も男性も、そして親子も若い方たちでしたが、
       今日は少し年齢を上げまして・・、
 
       えへん、中高年のカップルで迫って見たいと思います!
       ええ、迫るのは私ではおまへんので、ご安心を! ははは。

       ガルダ湖はマルチェジーネ、湖畔のベンチで、この1枚!
       どうぞ。
d0097427_23504123.jpg

       そろそろ夕方になりかけの、肌寒い湖畔でしたけんど・・、
       こういうのを見るのは、単純に、
       ・・悔しいなぁ!!
       ・・羨ましいなぁ!! 

      
       ・・うん、美味しい物でも食べに行こ!
       ガルダ湖畔で食べた、美味しいもの!
       http://italiashio.exblog.jp/14229685

       夏のガルダ湖めぐりを、ほんの少しお届け!
       http://italiashio.exblog.jp/14368798

       ガルダ湖畔 ・ マルチェジーネ 
       http://italiashio.exblog.jp/13697797

       マルチェジーネ その2 ・ ガルダ湖
       http://italiashio.exblog.jp/13709926

       ガルダ湖畔 ・ G.ダヌンツィオの家、 そして サロ
       http://italiashio.exblog.jp/5946852/

       ガルダ湖 北端 ・ トルボレ、リーヴァ・デル・ガルダ
       http://italiashio.exblog.jp/5481349

       シルミオーネ ・ ガルダ湖の蒼い、碧の水
       http://italiashio.exblog.jp/5505278

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by italiashiho2 | 2011-08-26 23:51 | ・この1枚!This one! | Comments(2)
2011年 08月 25日

   ・・・ 小さな村の、気取らないお昼 ・ スロヴェニアとの国境近く ・・・

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       今日ご覧頂くのは、5月の末に行ったお隣スロヴェニアとの
       国境近くの、アグリトゥリズモでのお昼の様子です。

       第一次大戦の大激戦地となったこの一帯
       北イタリアのとりわけ東北部はみな激戦地だった訳ですが、
       この辺りは第1次からなんと第12次まで繰り返された
       悲惨なイゾンツォ戦・Isonzo の舞台となった一帯で、

       午前中は近くのモンテ・サン・ミケーレ・Monte San Michele
       野外博物館として残されている塹壕跡や指揮本部跡を見学し、
       当時、実際にこの塹壕戦で戦ったジュゼッペ・ウンガレッティ
       Giuseppe Ungaretti の、簡潔な言葉で綴った詩何篇かを
       塹壕跡の脇で聴きました。

       戦場跡に臨みながら、暑い程の陽の下で聴いたウンガレッティの詩は、
       厳粛な印象で迫り、緊張しました。
       とはいえ、私のイタリア語の能力ではその場ではきちんと把握できず、
       後に改めて調べたり日本語訳も読み、見比べ反芻し、
       この古戦場跡の様子も、またご覧頂きたいと思っています。

       その後、近くの小さな村のアグリトゥリズモでお昼を食べ、
       午後はドゥイーノのお城・Duino と青い海を眺めに行きましたが、
       こちらの様子は既にご覧頂きました。
       その1
       http://italiashio.exblog.jp/14137372

       その2
       http://italiashio.exblog.jp/14146309

       という事で、今日はのんびりの村の様子と、
       気取らずたっぷりのお昼の様子をどうぞ!

       トップの写真は、スロヴェニア語も並ぶ道路標識
       お昼を食べたのは、一番上に見えるSan Martino del Carso・
       サン・マルティーノという村



       地図をどうぞ
       中程をジグザグに通るグレイの線がスロヴェニアとの国境で、
       サン・マルティーノ、そして隣に見えるサン・ミケーレ・San Michele
       その北を斜めに流れるのがイゾンツォ河
d0097427_23321041.jpg

       南のトリエステ湾近くに見えるモンファルコーネ・Monfalcone
       イタリアの素晴らしい造船技術をして、大型クルーズ船を建造する街
       として有名な所で、
       その南東にお城を見たドゥイーノ・Duino があり、
       トリエステの街はも少し東になります。



       塹壕などを見たサン・ミケーレから、緑みどりの中
       時にこんな集落を見ながら進み、            
d0097427_23323577.jpg



       遥かにモンファルコーネ近くの海を臨む所まで下り
d0097427_23325768.jpg



       それからまたカーヴだらけの細い道を上ります!
       ヨットの浮かぶ青い海が遠くに見え
       ちょっと見慣れない印象の教会などもあり、
d0097427_23331828.jpg



       まだまだ上り坂
d0097427_23334587.jpg



       そして着いた村、というより、
       道の両脇に家がぱらぱらと並んで続く、という様子ですが、
       1軒の農家の前にあった看板。
       読めるのは3行目のVendita Formaggio・自家製チーズ売ります
       と、最後の電話番号、ははは。
d0097427_2334524.jpg

       この夏フランス国境に近いピエモンテで、
       高速鉄道のトンネル建設に反対のデモ隊と工事関係警備隊の
       衝突事件が何度かありましたが、
       右に見えるのは高速鉄道反対の垂れ幕で、
       建設予定では、いずれ中欧にも延びて行くのでしょうか?



       予約時間に少し早かったので村の散歩に出かけましたが、
       こんなポスターが電柱に。
       何か分かりますか?
       キツネの狂犬病、いや恐水病の為の薬を撒いているのでご注意!
       という物で、
d0097427_23343243.jpg

       撒いた餌に触らないように、 何かあったら即、獣医に知らせる事、
       犬や猫は外に出さないように、と。

       村に来るまでのあの広い緑の地を見ると、
       キツネがたくさんいるだろう事は、納得です。



       大きな、ゆったり雰囲気の農家の前庭を覗きこんだり
d0097427_23351817.jpg



       道脇のノーチ・クルミも、イチジクも大きくなりかけ
d0097427_23354089.jpg

d0097427_2336164.jpg



       こちらの農家の脇庭には、餌をあさる鶏達がいて、
       ルイーザの話では、あの白いのが珍しいのよ、というのですが・・?!
d0097427_23362351.jpg



       サクランボも、美味しそうに色づき・・、
d0097427_23364614.jpg



       アグリトゥリズモの建物自体は、大きな農家風という以外に特別な看板も見えず、
       既に前に車がたくさん駐車していて、写真は無しに。
   
       入り口を入るとすぐ脇にこんな大きな炉があり、
       既に盛大に、大きなお肉がじゅうじゅうと焼かれていて
d0097427_23371053.jpg



       これは隣の予約席で、家族親族らしき人々がやって来ましたが、
       我々の席は、こっちの木の下のテント下に設えられた一般席、はい。 
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       このパンは自家製でしたが、
       この一帯、店も何も見かけない村ですから、どの家でも自家製かも。
       写真を忘れて食べかけ、あわてて思い出し撮った一枚・・。
d0097427_2338156.jpg
       


       1人前が確か10か12エウロ位だったと思うのですが、
       パン、ワイン、水、付け合わせの野菜がたっぷり出て、
       プリモ(パスタ類)+デザート、セコンド(肉類)を取ると
       デザートは別料金、というような仕組みだったと。

       これはジュリアーナの頼んだフリーコ・frico
       フリウリが本場の物で、チーズだけ、ジャガイモを入れる、などなど
       家庭の味、店の味、それぞれの違い自慢がある様子。
d0097427_23395071.jpg

       ジュリアーナはフリウリ出身なので、フリーコと聞いた途端に 
       注文したのでしたが、お母さんの作っていたのとは違う、と。
       
       サイトで見つけたフリーコの写真類はこちらに
       http://www.google.it/search?q=frico+friulano&hl=it&rlz=1R2ADFA_jaIT412&prmd=ivns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=CEJWTuz4OdKHhQeMwomxDA&ved=0CGEQsAQ&biw=1421&bih=685

       チーズとジャガイモで不味い筈はありませんし、簡単ですから、
       少し涼しくなったら、レシピを載せましょう!

       フリウリの旨いものについては、こちらに。
       フリウリの  チーズ! ガチョウ! ポレンタ !
       http://italiashio.exblog.jp/5328553

       フリウリの ヴィーノ・ビアンコ (白ワイン) !
       http://italiashio.exblog.jp/5328825

       生ハムとユダヤ人の足跡・フリウリ・ヴェネツィアジューリア
       http://italiashio.exblog.jp/5063183 

       生ハムの サン・ダニエレ・デル・フリウリ ・そしておまけ
       http://italiashio.exblog.jp/5417322



       こちらはshinkai の、アスパラガスのタリアテッレ
       う~ん、時期からして白アスパラガスと思ったら、グリーンの方でしたぁ。
       が、戦場跡を見た後の空腹にはなんでも美味しい!! これ真実
d0097427_23401722.jpg



       誰かの、ニョッキにミートソース
d0097427_23403745.jpg



       こちらは、自家製の皮なしソーセージとでもいうか、
       美味しいと聞きましたが、とにかく量が多いのです!
       洋からし風と唐辛子のソースの2種とレモン、玉ねぎの薄切り、と
       いかにも肉喰いの為の一品!という様子。
       ソースの味見をさせて貰いましたが、かなりピリッとね。
d0097427_23405983.jpg



       これは何だったっけ? 羊だった?   
       すんまへん、忘れました。 
d0097427_23411895.jpg



       付け合わせの野菜の煮物の写真は撮り忘れまして・・、
       皆が長いテーブルに並び、お喋りしながらたっぷりと頂きましたが
       向こうのお皿に、ポレンタらしき物も見えますね。
d0097427_23413970.jpg

       
       ご一緒してたシニョーラがやって来て、
       コネリアーノのXXというシニョーラを知っている?と。
       で、聞きました事は、
       そのお家の息子さんが東京で働いていて、
       皇太子さまにイタリア語を教えておいでだと!
       へぇ!
       そのお家は、失礼ですけど、有名な家柄とか大変なお金持ち?
       いいぇ、普通のお家よ。
       へぇ! じゃぁ、物凄く優秀なんだ、その息子さん!!
       ・・てな話も出ましたです。



       最後は、上の写真で一番奥の席にいた男性をおまけに。
       ・・おまけ?!
       ええと、ルイーザ・Luisa の夫のレナート・Renato 君
       レンズを向けていると知ると、こういうサーヴィスをしてくれる
       なかなか素敵なイタリア男で~す。
d0097427_2343094.jpg
       
       
       秋にはまたグループで出かけるチャンスもあるでしょうし、
       色々なコースも始まりますが、
       来週は、ちょっと息子の山の家に出かける予定です。
       面白い物が見れるかな?
       
       とにかくこの暑さが早く収まりますように! 
       
       
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by italiashiho2 | 2011-08-25 23:48 | ・フリウリ・VG Friuli- | Comments(4)
2011年 08月 24日

   ・・・ アッシジの春のお祭りで n.4 ・ この1枚! ・・・

       アッシジの春のお祭り・カレンディマッジョで写した写真、
       まだ未公開の物をご覧頂いていますが、
      
       こうして眺めていると、あのお祭りにかける町の人々の熱気や
       出し物の素晴らしい出来栄えが思い出され、
       また何年か後に見に行けると良いな、と思います。

       で、今日はそんな思い出の詰まる、この1枚!
       どうぞ。

d0097427_23494484.jpg

       お嬢ちゃんに、桟敷席の誰かを教えるお父さん。
       お祖父ちゃんかな? お祖母ちゃんかな?
       でも、チビちゃんはまだ見つけていない様子で、
       稚い表情がとても愛らしい。

       時代衣装をつけたこんな親子の情景を見ると、
       昔々だって今とまったく同じで、愛情で結ばれた家族の存在があったんだよね
       と再認識します。
       ・・うん、お父さんの髪の刈り方はちょっと凄いけどね・・!


       あの素晴らしく美しく楽しかったお祭りのご案内は
       その前夜 
       http://italiashio.exblog.jp/7910201/

       2008 No.1
       http://italiashio.exblog.jp/8000377/

       2008 No.2
       http://italiashio.exblog.jp/8033222/

       2008 No.3
       http://italiashio.exblog.jp/8063650/

       2008 No.4
       http://italiashio.exblog.jp/8093974/



       アッシジ関連の記事にはこちらからどうぞ!
       http://italiashio.exblog.jp/i18


       そして、ウンブリア!!
       (ヴィッソは、マルケ州ですけど・・)       
       ヴィッソ ・ ヴァルネリーナ渓谷の珠玉の町
       http://italiashio.exblog.jp/11241916

       トーディ ・ 中世の栄華の面影をつたえ  その1
       http://italiashio.exblog.jp/10661748

       トーディ ・ 中世の栄華の面影をつたえ  その2
       http://italiashio.exblog.jp/10678112

       ペルージャ ・ 街の中心を、ほんの少し
       http://italiashio.exblog.jp/8710701

       カステルッチョ、 そして、大平原のお花畑 その1
       http://italiashio.exblog.jp/8554377

       カステルッチョ、 そして、大平原のお花畑 その2
       http://italiashio.exblog.jp/8554238


       酷い暑さが続いているイタリア!
       遂に今朝は降参して、クーラーをつけましたぁ!!
       
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by italiashiho2 | 2011-08-24 23:50 | ・この1枚!This one! | Comments(0)
2011年 08月 23日

   ・・・ シエナの古い坂道を、 ・・・

d0097427_23372076.jpg

       最初の写真をご覧頂くと、今日のご案内はシエナ・Siena
       とすぐお分かりですね、
       はい、シエナのパリオの行われるカンポ広場にある
       マンジャの塔です。

       ですが、ご覧頂くのはこのカンポ広場と街の北西にある
       サン・ドメニコ教会を結ぶ道、というか、
       途中までは同じ道筋という、細いかなりの傾斜の坂道、
       ガルッツァ通り・via della Galluzza です。

       地図上で名前を調べそれを検索するうちに
       通りの名前の由来や、すぐ近くの道についても興味深い事が
       分かりましたので、それもどうぞ。



       ではまず、この場所から。
       ヴィーコロ・デッラ・パッラ・デッラ・コルダ
       vicolo della Plla della Corda という細い細い坂の小路からの
       眺めで、これは昔々スケッチしたままの懐かしい思い出の場所。
d0097427_23374295.jpg

       この小路の名前の由来が分かりませんで、
       あれこれ調べておりますが、イマイチ。
       どなたかご存知の方、ヒントでもよろしいので、
       お教え願います!



       地図をどうぞ!
d0097427_233808.jpg

       で、このヴィーコロの名前で検索をかけましたら、
       地図の一番上に少し大きな赤丸をつけた通りが示されました。
       ちなみに街の中心カンポ広場・Piazza del Campo は右下、
       ドゥオーモは地図外、カンポ広場の左下になります。

       今日ご案内の道ガルッツァ通りは、赤い点々をつけた道で、
       最後の区域がヴィア・ディ・ベッケリーア・via di Beccheria
       とグーグルの地図では出ましたが、
       ベッケリーアとは肉屋を示し、これについても追々。

       序に、印をつけた通りの名前ですが、
       左下に西に延びる青の点々の通りは、
       フォンテ・ブランダ通り・Fonte Branda
       赤点のガルッツァ通りから東に2本並んでいる通り、
       上側オレンジの点々が、フォルコーネ小路・Vicolo del Forcone
       下の緑の点々は、マーチナ小路・Vicolo della Macina
       
       で、これらはガルッツァ通り、ベッケりーア通りの
       名の由来に関連したこの近辺の通りなのですね。

       四角く囲いました上側は、Santuario di Santa Caterina
       シエナ生まれの聖女カテリーナの生家跡

       下のMuseo delle Contrada dell'Oca は、
       シエナのパリオにオーカ・家鴨で出場の、地区の博物館ですが、
       このオーカだけでなく、必ずその地区には博物館があるようで、
       つまり、コントラーダの長い歴史における戦歴を誇るのです!



       では、参りましょうか。
       ちょうどシエナのパリオの開催前日でしたから、
       街のどの通りにも、その地区・コントラーダの旗が翻っていて、
       これはドラゴーネ・竜の地区。
d0097427_23382548.jpg

       突き当たりの壁に見える標識に、
       ← の矢印が下向きなのにご注目を。



       はい、この目が覚めるような坂道!
       地図では普通の道よりも細く記されていた部分で、車通行禁止区域。
       何よりも、一旦奈落の底に下って、そこからまた上り坂の道である事を、
       向こう側の家が目の高さにある事をご覧下さい!
d0097427_2339782.jpg



       坂はこんな感じで、この道の脇には幾つも小さなレストラン
       というより食堂という感じの店が並び、
       それが如何にも美味しそうなのですよ!
       今、シニョーラが道の向こうからカフェを運んで来ていますね。
d0097427_23394796.jpg

       店の下に見える鉄柵の中は、後ほどご紹介します
       聖女カテリーナの生家跡。



       街並みの向こう、一段と高い位置にある
       シエナのドゥオーモの眺め
d0097427_23402735.jpg



       これは、サン・ドメニコ教会の方から下って来る小路で、
       家の下を潜り抜け、道に合流します。
d0097427_23404986.jpg

       今この写真をじっくり見ながら、気が付いた事が一つ。
       このアーチは昔スケッチも取った好きな場所の一つで、
       何度か通っているのですが、今迄気が付きませんでした。
       正面の窓の右横の、あの小さな窓のある三角に渡した場所、
       むむ、・・あそこはトイレですね。
       で、あの三角に張り出した様子から見て、
       ・・ふうむ、昔は底が無かったかも、ははは、なるほどねぇ!



       さて、こちらは聖カテリーナの生家跡
       当時の生家は、勿論と言うべきか、残っておりませんで、
       こうしてかっての屋敷跡が整備され、眺めの良いテラスと、
       左に教会があります。
d0097427_2341104.jpg

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       聖女カテリーナの肖像をどうぞ。
d0097427_23421897.jpg

       1347年3月25日 - 1380年4月29日 裕福な染物商人の25人の
       子供の内、24人目の子供なのだそうで!
       現在はイタリアとヨーロッパの守護聖女とされております。
       
       アヴィニョンにあった教皇庁をローマに戻すべく働いたとか、
       数々の奇跡を行った事で有名なのですけど、
       良く知りませんので書けませんです。

       彼女が湯治療養をしたというバーニョ・ビニョーニのご案内
       http://italiashio.exblog.jp/9727830


       彼女の生家跡のある辺りは、オーカのコントラーダの一帯で、
       こんな風に、鮮やかな3色の家鴨の旗が翻り、
d0097427_23424572.jpg


       
       テラスから覗ける脇の下道にオーカの博物館があり、
       衣装をつけた若者たちがひっきりなしに出たり入ったりが見え、
       観光客の求めに応じて、にこやかにモデルを務めたり、
d0097427_2343666.jpg

       ええ、彼らは小芋ちゃんでしょ、・・ははは、失礼、
       ちょっと良いのは、別にしておりますぞ、勿論。



       さて、これからがこのガルッツァ通りの真骨頂
       建物同士に渡されたアーチが続く部分。
       中世の色濃く残るシエナの街の景色の中でもまさに出色で、
       この上の部分には全部で7つものアーチがあります。
d0097427_23433847.jpg

d0097427_2344974.jpg

       
       このガルッツァ通りは、かっては鶏、野鳥類などの取引の中心で、
       というのも地図の所でもご案内したすぐ南を通る
       フォンテブランダ通り奥に、公設の肉屋(多分屠殺も兼ねた)があったそう。

       で近くのマーチナ小路には、革屋や染め物屋用に、
       染色に必要なギンバイカや、カシ・ナラの木の五倍子を潰す
       工房や店が並んでいたそうで、
       マーチナ・Macina はひき臼を指しますので、納得ですね、

       そしてコントラーダ・オーカの旗印に染色用たらいが描かれ、
       聖女カテリーナの生家が染物屋だったというのも、大いに納得。

       序にフォルコーネ小路、というのは、
       かっては道が二つに分かれており、イルデブランディ・Ildebrandi
       又はブランディ・Brandi と名乗る家の城・居住地が1100年に
       存在したのだそうで、フォンテブランダ通りの名もこれに由来すると。
       


       この狭い急な坂道の出会う先が、フォンテブランダ通りと。
d0097427_23443467.jpg



       ガルッツァ通りの最後のアーチ
       2層となり、美しい3連の窓を持ちます。
       手前の道の傾斜具合にもご注目を!
d0097427_23451276.jpg



       最後のアーチの向こう、カンポ広場を廻る2重の道に
       繋がるアーチがまた口を開けていますが、
       このガルッツァ通り(ベッケりーア通り)と、ご案内は
       ここでお終いです。
d0097427_2345341.jpg



       これが谷の向こうに大きく聳えるサン・ドメニコ教会で、
       下にカーヴして見えるのが、フォンテブランダ通り。
d0097427_23461776.jpg

      
       シエナの街は坂道が続き、中世の面影を深く宿す素敵な街、 
       お出かけの時は、どうぞ少しでも歩きまわって見て下さいね
       きっと、街の素晴らしさをもっと楽しめる事を受けあいます!


       酷い暑さが続いているイタリアです!
       
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by italiashiho2 | 2011-08-23 23:49 | ・トスカーナ Toscana | Comments(8)
2011年 08月 22日

   ・・・ シエナのパリオで n.1 ・ この1枚! ・・・

       毎年7月2日と8月16日に行われるシエナのパリオは、      
       街の人々の熱中ぶりと、馬の美しさとが相まって、
       お祭りの迫力は独特の物ですが、

       3年前の夏、7月2日のパリオを桟敷席から観戦しました。
       いつもTV中継を見ていますが、やはり現場で見ると
       細部はTV画面の様には見れないものの、
       特別の迫力と美しさに酔いました!

       広場の真ん中に閉じ込められて見た事も3回程あるかな、
       ですが、桟敷席の一番上からの眺めは楽しかった!

       この時のパリオの様子は、既に4回に分けご覧頂いていますが、
       まだ未公開の写真を拾い出し、アッシジのお祭りの分と
       交互にご覧頂こうと。

       シエナのパリオで n.1 ・ この1枚!
       どうぞ!

d0097427_23525332.jpg
       
       彼はこの馬の世話係で、彼らはこの年の7月は
       アクイラ・鷲のコントラーダ。
       馬と騎手は、それぞれ毎回くじ引きで決まりますので、
       いつも同じではないのですね。

       なので、あの物凄い騒音と狂熱のカンポ広場の行進の中、
       馬にとっては、身近に知っている唯一の人間で、
       彼は時に馬が苛立つのを慰め、励ましているのです。
       
       この後、馬の鼻づらにキッスをしてやっているのですが、
       それは既にご覧頂いてますので、こちらを。

       
       シエナのパリオの様子はこちらに。
       その前日
       http://italiashio.exblog.jp/8296168

       その1の1
       http://italiashio.exblog.jp/8335590

       その1の2
       http://italiashio.exblog.jp/8335422

       その2
       http://italiashio.exblog.jp/8363409       

      
       パリオでの写真を探しつつ、まだアップしていない
       シエナの街の、懐かしい写真をたくさん見つけました。
       ちょっとづつ纏めて、また見て頂こうと思います、よろしくぅ!

       シエナ近辺、トスカーナの小さな可愛い古い町のご案内は、
       トスカーナのスキャンダル
       http://italiashio.exblog.jp/8458796 

       トスカーナは、麦秋の色、刈り入れの季節
       http://italiashio.exblog.jp/8396653

       モンテリッジョーニ ・ 市壁と中世街道の町
       http://italiashio.exblog.jp/9599110

       ピエンツァ ・ ピオ2世の夢の町
       http://italiashio.exblog.jp/9546668

  
       いつもお世話様です、有難うございます!
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by italiashiho2 | 2011-08-22 23:53 | ・この1枚!This one! | Comments(0)
2011年 08月 21日

   ・・・ ラヴェンナ ・ モザイク詣で  その2 ・・・

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       今日のご案内は、ラヴェンナのモザイク詣で の2回目、
       ラヴェンナ市内から約5kほど南に下った所にある
       サンタポッリナーレ・イン・クラッセ聖堂
       Basilica di Sant'Apollinare in Classe です。

       ラヴェンナ・モザイク詣で その1 はこちらに。
       http://italiashio.exblog.jp/12195874

       なんと昨年11月4日のご案内で、次をまた、と言いつつ、
       まるで蕎麦屋の出前みたいに、
       なんぞという言い回し自体も廃れているかもですが、
       2回目のご案内が10ケ月後、というのも・・!
       ・・ははは、と笑いでごまかしつつ、

       ですが今回は、今迄余りピンときていなかった苦手の
       東ローマ帝国皇帝についての資料も読み、
       他にも苦手がtantotantoなれど・・、
       ・・まったく似たような名前の皇帝ばかりで、
       オタンチン・パレオロガスと余り変わらへんやんかぁ!
       と愚痴りつつも、はは、
       それでも少しばかリ、世界遺産指定のラヴェンナ市中の
       素晴らしいモザイク遺跡群と、
       今回ご案内のこの少し外れた聖堂についての違いなども
       納得できましたので、ご容赦を。

       上は、サンタポッリナーレ・イン・クラッセ聖堂11世紀の鐘楼
       ご覧の様に円筒形で、下の層から窓が1つ、2連、3連
       となっていますが、
       これは上部を軽量にして、崩壊を防ぐための工夫だそう。
       高さは37.5mで、内部直径が6.17m。

       ラヴェンナ市中からやって来ると、遠くからこの鐘楼が見え、
       あ、あそこだ、とすぐ分かります。



       こちらが正面で、真正面過ぎて面白くない写真ですが、
       本堂前にロッジャがある形は、キリスト教会の古い形式だそうで、
       こちらも本堂の壁上部共に3連の窓があり、軽量化を。
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       壁はどちらも部分的に改修されているというのですが、
       後世に造られた物の様で、綺麗過ぎて趣に欠けますね。
       ええ、右手前に写るにっこりの女性は、たまたまのオプション。



       地図をどうぞ
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       ラヴェンナの南5k程にクラッセ・Classe の町があり、
       サンタポッリナーレ聖堂は町のはずれの平野の中に。

       国鉄が通っているのが見えますから、ラヴェンナから
       多分一駅、往復できると思います。
       ちなみに、ラヴェンナ市中のサン・ヴィターレ聖堂などの位置は、
       地図に赤い四角をつけた辺り。



       内部にどうぞ
       三廊式で、身廊が一段高い形ですが、
       第一印象は、なんと明るい!という感嘆
       サン・ヴィターレ聖堂の、あの暗い中で燦然と輝く
       荘厳さはなく、明るく簡素な空間です。
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       サン・ヴィターレ聖堂とこのサンタポッリナーレ聖堂が
       建設された時期はいずれも6世紀の中頃と見られ、
       聖別された年もほぼ同じで、前者は547年、後者は549年、
       どうやら一大プロジェクトの一環だった様子。

       どちらにも大出資した銀行家ユリアヌス・アルジェンタリウス
       イタリア名 Giuliano l'Argentario の名も残り、
       サン・ヴィターレ聖堂のジュスティニアーノ皇帝の横に
       上半身を覗かせているのが彼、と言われます。


       昔訪問して魅せられたサン・ヴィターレ聖堂のモザイクの
       素晴らしさを、再訪し大いに堪能したのでしたが、
       サンタポッリナーレ聖堂のモザイクも素晴らしいと
       ずっと以前に読んで以来、訪問のチャンスを待っていたのですね。
       
       想像していた様子と違いましたが、
       こちらも素晴らしいモザイクでしたので、
       順に細部をどうぞ。



       内陣から後陣への天井のアーチ部分
       上部のキリストの見える四角い部分、下部の窓の間、
       これらが建設当時のオリジナルモザイクとされます。
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       まず上部の四角い部分、中央円形にキリスト、
       彩色鮮やかな雲のたなびく中に4使徒が描かれ、
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       こちらはそのうちの、聖マルコを現わす有翼のライオン
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       どうもヴェネツィア共和国のシンボルとして見慣れ過ぎていて、       
       ヴェネト以外の土地でお目にかかると、失礼ながら、
       ・・出稼ぎにお出かけのお姿を拝見した様な気になり・・!



       天井のアーチ部分
       羊のいる緑色の部分、これが上手く色が出ずとても残念!
       この緑色が、この聖堂のモザイクを象徴する様な
       大変美しい色味だったと思えるので。
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       真ん中に星空に囲まれた十字架があり、
       上部は金モザイクに雲がある中に、2人の人物像、
       そして下部は緑の中に羊や木々の様子が広がり、
       中央部に両手を広げた人物像、



       天井アーチの一番上、雲の間から差し出される神の手
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       真ん中にある宝石飾りの付いた十字架
       中央にはキリストの顔が見え、
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       十字架の足元に、SALVSMUNDI と読め、
       星空を囲む赤色の宝石飾り
       周囲の金色モザイクの、緑へのグラデーションにもご注目を。
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       これは十字架を囲む左側の人物像、
       旧約聖書の moses・モゼ、お若いです。
       反対側には、エリア・Elia がいます。
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       人物の顔の表現、如何にもハッキリくっきりと鮮やかで、
       衣装のひだの表現も見事ですね。



       天井アーチの下部中央に大きく描かれた人物像、
       この聖堂が捧げられた聖アポリナーレ
       ラヴェンナの初代司教だそう。
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       緑の中の羊の姿も的確で、木々も茂り草花も咲き、
       小鳥も見え、



       こちらの羊は、中央の金の輪に近い方、右側の2匹で、
       使徒ジャコモ・Giacomo とジョヴァンニ・Giovanni を現わし、
       左側に1匹、ピエトロ・Pietro がいます。
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       こういう解きあかしは、あとで読むとそうかと思うのですが、
       キリスト教徒でもないので、見ている時は
       後ろに見える羽ばたく小鳥の方に目が行きます。



       下部に右、左にそれぞれ6匹の羊がいて・・、
       繰り返しになりますが、
       緑の野と白い羊の対比が大変美しかった!
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       これは上部両脇に見えるヤシの木
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       こちらは後陣にある窓の周囲の飾り模様で、
       窓と窓の間には、左に見える様に
       ラヴェンナの代々の司教の像。
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       両脇に、この様な上部の飾りがある下に
       右には、アブラーモ・Abramo とアベーレ・Abele、
       字が見えますがMelchisedec が描かれ、
       ・・アブラーモの名前だけ知っていますが・・、
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       こちらの表現は今迄見て来たのと同様、的確なのですが、



       この左側のは、全くがっかりする様な出来で・・、
       描かれているのが皇帝コスタンティーノ4世・Costantino IV
       中央左、濃い茶の衣服、というので、
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       なぜこんなに出来が違うのか、
       サン・ヴィターレ聖堂に描かれているあの素晴らしい
       ジュスティニアーノと、
       どちらがどの時代の皇帝なのか、と疑問を持ったという訳です。

       この部分のモザイクは7世紀のものというのですが、
       後にもかなり手を加えられている様子。
       それにしても、格段に下手な後世のモザイク職人
       描いているのが丸分かり!

       ラヴェンナのサン・ヴィターレ聖堂のモザイク訪問
       http://italiashio.exblog.jp/12195874
       どうぞ、もう一度ご覧になって、違いをご覧下さいね。

       サン・ヴィターレ聖堂に、美しき后妃と向かい合わせに
       描かれたジュスティニアーノ(ユスティニアヌス)1世は
       527年ー565年、

       こちらのコスタンティーノ(コスタンティノス)4世は、
       668年ー685年ですから、
       1世紀以上の違いがあるのですが、それにしてもこの腕の違い!
       オタンチン・パレオロガスめ!と毒づくshinkai。



       所で、この聖堂の内陣部分が高くなっているのですが、
       横から階段を見ると、こんなに違いがあり、
       古い教会に時々見る高い内陣です。
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       内陣側から逆に見る聖堂内
       円柱とアーチで区切られ、身廊部分の中側には、
       円形の中にフレスコ画で肖像画が描かれた18世紀の物。
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       円柱の石の縞目が大変面白いでしょう?
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       これは左の側廊奥にあったチボーリオ・ciborioと呼ばれる
       9世紀の聖体用祭壇だそうで、
       現在は無い教会からここに移されたのだそうで、
       彫り込まれた柄は、ロンゴバルド様式のもの。
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       最初にご覧頂きました聖堂本堂の前にあるロッジャには、
       石棺とか、柱頭とかの展示がありますが、
       これは、似た形の物を見た事がありますので、
       ホスティア・聖餅を入れた器をしまう壁の穴の前に取り付けた物、と。
       ほら、左側に蝶つがいの残りがありますね、
       あれに小さい扉が付いていたのでしょう。
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       面白いと思ったのは、多分かなり古い時代の物と思うのに、
       遠近法が取り込まれていますね、しかも上方にだけ。
       こういう職人の仕事に、凄さを思います。



       最後に、聖堂前のロッジャと青空を
       ええ、やはりこれは、かなり後年の大がかりな修復でしょうね。
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       という様子でご案内しましたサンタポッリナーレ聖堂ですが、
       ラヴェンナにモザイク詣でをされる方、
       そんなに離れてはおりませんので、こちらにも足をお延ばし下さいね。

       ラヴェンナの街 ・ 日曜日の広場 のご案内は、
       http://italiashio.exblog.jp/12695888

       
       蛇足です
       オタンチン・パレオロガスと書きつつ、もう一つ可笑しい
       あの「御祐筆の妹」はなんと言ったっけ?! と思いだし、
       漱石、祐筆の妹で検索をかけましたら、即出ました、ははは。
       
       天璋院様の御祐筆の妹の御嫁に行った先きの御っかさんの甥の娘なんだって

       この年になって漱石を読みなおすのも良いかも! と
       思った事でした。

      
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by italiashiho2 | 2011-08-21 23:52 | ・エミーリア・R州 Emilia | Comments(10)