イタリア・絵に描ける珠玉の町・村 ・ そしてもろもろ!

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2012年 04月 30日

   ・・・ イタリア男性と、コネリアーノのお城をちょっぴり ・・・

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       日本はゴールデン・ウィークに入り、
       あちこちお出かけになる方も多い事でしょう。
       ・・と思うと少し羨ましくもあり・・。
       
       と、お絵描きに没頭していると
       ブログ書きの主題がなかなか湧いて来ず・・、
       ゴールデン・ウィーク・モードで、イタリア男性を1枚、と
       思いつつも、それに付随する物がぞろぞろ!

       まだ我が町コネリアーノのお城の中をご案内していないので
       こういう歯切れの悪さとなる訳でして、
       では、お城ご案内の前奏曲として、と無理に意味づける、はは、
       イタリア男性とコネリアーノのお城をちょっぴり、どうぞ!

       上は、町中から見える、お城とパッラーディオ様式のお屋敷


       今回の写真は季節関係無しに集めまして、はは、

       これが現在残っている城の塔ですが
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       町中からはこの古い坂道を歩いて上るか
       ぐるっと城の裏側のカーヴの道を車で行くかで・・、
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       町からの坂道は、上の方がこんな13世紀の
       カッラーラ家の名の残る城壁・市壁に続きます。
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       城の横には広場兼駐車中があり、そこから見る北の眺め。
       鐘楼の見えるのが、お馴染お隣のオリアーノ村の教会で、
       我がスコミーゴは、丘の向こうとなり見えません。
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       上で見て頂いた城の塔を広場の方から
       大きな杉の木が何本もあり、どの方角からも撮り難い塔ですが、
       はい、この写真は2年前の3月半ばで、雪が降った日でした。
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       この塔は中が博物館になっていて、一番上まで上れます。
       で、ちょっと見せびらかしの塔の中の様子、1枚だけね。
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       塔の窓
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       こちらが広場兼駐車場で、パノラマが楽しめますが
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       広場の、こちらは塔の脇
       古い大砲なんぞも置いてありますぞ。
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       広場の古い井戸
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       そしてこちらが、広場東端にある元教会
       現在のドゥオーモが町中に出来る前、中世はこの教会
       聖ウルスラが、コネリアーノの町のドゥオーモだったのだそう。
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       ここは現在展示会場に使われておりまして、
       3月の中頃に、北欧のラップ族の展示会が開かれたのですね。
       単に北欧、というよりもシベリアの方まで広がる民族の様で、
       そのシャーマニズムに関する展示で、
       参加しているグループに頼まれ写真を撮りに出かけたのでした。
       
       はい、展示品やオープニングの写真も撮り、
       来賓のフィンランド大学の若い教授の説明なども聞きましたが、
       ・・展示会の様子を説明しろとは言って下さいますな。
       モンゴル民族の様子、果ては日本のアイヌにまで関連する内容で、
       shinkaiの頭には入りきらないまま・・!
      


       で、少し夕暮れ迫る頃の教会前庭にテーブルが置かれ
       ちょっとしたおつまみと飲み物が出まして、
       ・・お腹がすいて少し恨めしく眺めつつ、
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       この後、お城脇にあるレストランから
       野菜の各種空揚げ、あつあつも届き・・!
       ちょっぴり手を出し、ノン・アルコールも1杯ね。



       お待たせいたしましたぁ!
       これらのテーブルで接待係をされていたマッテオ君
       ね、なかなかでしょう?!
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       ルチーアが、shinkai、マッテオを撮ってブログにね、と。
       で、はい、遠慮なく1枚、ははは。



       で、目の前の男性のお尻に下がるこの可愛い袋
       南米の品とすぐ分かりますが、・・これを男性がねぇ!
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       可愛い赤い袋をぶら下げていたのは、
       以前フリウリの見学のガイドを務めてくれたファビオ君で、
       既に一度「この1枚!」に登場ですが・・、
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       後ろから写しているのを知ると、こんな風に見せてくれまして、
       となりの彼女がくすくすと笑っていましたけど・・。
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       馬鹿は何でも撮る、と思って笑っていたのでしょうけど、
       ははは、そうだよ、ブログのネタになるもんね、へっへっへっ。



       最後は広場からの眺めをどうぞ

       ええ、ヴェネト平野の地平線が見え・・、
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       こちらは西に、
       サン・サルヴァトーレの城の塔が霞みます
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       中世の城跡・サン・サルヴァトーレ
       http://italiashio.exblog.jp/8586010

       皆さん、春のお休みを心ゆくまでお楽しみくださ~い!!

    *****


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by italiashiho2 | 2012-04-30 02:20 | ・我が町コネリアーノ | Comments(10)
2012年 04月 27日

   ・・・ 水中ボール取りに挑むワンちゃん達の・・!! ・・・

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       今日ご覧頂くのは、先日ハワイの友人経由で届きました
       水中ボール取りに挑戦するワンちゃん達の、がはは、
       物凄い形相!!

       A PHOTOGRAPHER IN CALIFORNIA DECIDED TO TAKE A FEW OF HIS FURRY FRIENDS,
       A BALL AND A HIGH RESOLOUTION UNDERWATER CAMERA -- HERE ARE THE RESULTS ENJOY!!!

       カリフォルニアのカメラマンが高性能の水中カメラで
       毛皮を着た友人達とボールの、写真を撮る事にした
       で、その結果。 楽しんで!!
 
       メールには上のキャプションのみが付いており、
       どこのサイトからの転送かは分かりませんでした。
       というお断りを。

       広角レンズで、ワンちゃん達を水中で撮ると

       あなたの目の前では可愛いだけのワンちゃん達が
       人が、もとえ、犬が変わった様に闘争心むき出しで、
       素晴らしい歯並びもむき出しで、きゃはは、
       時に眼ん玉向きだしでボールを追いかける・・!

       カメラマンの素晴らしい着想とその結果を、
       ははは、お楽しみ下さい!!
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       最後の2枚は数年前になりますが、
       shinkai がガルダ湖で撮ったお気にいり。
       振った尻尾から滴が飛び散る
       湖岸で石取りをして遊ぶ2人をどうぞ
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    *****


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by italiashiho2 | 2012-04-27 01:05 | ・イタ猫・イタ犬・動物たち   | Comments(12)
2012年 04月 24日

   ・・・ n.2 サンタ・マリーア・フォルモーザ広場 ・ ヴェネツィア ・・・

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       先回はリアルト橋からカッレ・デル・パラディーゾを通って頂きましたが、
       引き続きまして、今日はサンタ・マリーア・フォルモーザ広場です。

       土地の狭いヴェネツィアにしては有数の、大変に広い広場で、
       余り気取らない庶民的な雰囲気もある場所ですが、
       そんな様子を先日の可笑しかった話も含めご案内しますので、
       ごゆっくりどうぞ!

       写真は、先日が薄曇りに近い日で発色がイマイチ。
       で、今迄に撮り貯めてあったのも混ぜてご覧頂きますね。
       地図は先回の記事に。

       まず上は、S.M.フォルモーザ教会北側の正面と鐘楼
       ヴェネツィアではこの教会がルネッサンス様式の先がけとなったそう。
 

       中の様子、これはサイトからの拝借。
       入った事もあるのですが、覚えておらず・・。
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       この教会、現存のものは1492年から建設が始まったものですが、
       設計者が死亡の後止まっていたのを、
       1542年から新たにカッペッロ家・Cappello が資金を出して
       建てられたのだそう。

       カッぺッロ家、そうです、かの有名なビアンカ・カッぺッロ・Bianca
       フィレンツェのメディチ家のフランチェスコ1世の愛人、後添えとなり、
       トスカーナ大公妃となった彼女の実家で、
       ヴェネツィアの裕福な貴族の家柄。

       彼女の父親バルトロメーオ・Bartolomeo はヴェネツィア共和国の
       重職を歴任する男性だったのですが、
       ビアンカの母親が死亡した後に再婚した相手がグリマーニ家出身の寡婦。
       少し日陰に置かれていたのかもで、
       フィレンツェ出身の裕福でない男と駆け落ちし・・、という次第。

       父親は1519~1594ですので、ちょうどこのフォルモーザ教会建設に
       資金を出した当時に存命、という事に気が付きました。



       上でご覧頂いた写真は、広場に面した北向きの正面で
       こちらの入り口が現在通常に使われているのですが、
       教会、鐘楼の西側がかっての正面だった様子で、

       鐘楼入り口の扉の上に、こんな顔が!
       鐘をついて遊ぶ悪魔が鐘楼に入り込まないように、という・・。
       ははは、効果があったかな?
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       鐘楼の並びに、こちら教会の西側の入り口
       運河に面しており、
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       この正面扉上の人物
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       こちらですが、これが誰かと思いましたら、
       1541年死亡の、一族のヴィンチェンツォ・カッぺッロ・Vincenzo
       1542年からの建設資金提出で、ここに像を置いた様です。

       名前が分かるとどんな人物かと興味がわきますよね?
       おまけにこんな軍人スタイルですから。
       で、分かりました事は、
       ガレー船船長で通商に携わり富を持ち、ヴェネツィア共和国の
       海軍提督に5度も選ばれた人物。
       バルトロメーオの父親では無く、叔父さんあたりかも、です。

       1538年に対トルコの海賊バルバロス・ハイレッディン
       オスマントルコの提督、との海戦の指揮を取る、かの
       アンドレア・ドーリアから不信頼を受け引退した、と。

       このトルコの海賊バルバロス・ハイレッディンの名をご記憶に。
       後ほどもう一度出て参りますので。



       S.M.フォルモーザ広場は広いと申し上げましたが、
       これは広場の南東角の橋の上からの眺めで
       教会の後陣部分、手前の井戸、この広場には二つ井戸があり、
       広場を囲む建物群が見えますが、
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       これは教会の後ろ、手前に見えた井戸
       井戸には大体聖人像が浮き彫りにされておりますが、
       かってはまさに命の泉であった井戸を護って欲しい為だったと。
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       広場を囲む建物を見て頂きますね。
       これはパラディーゾ通りの方からやって来て、
       広場の東側、中程に見える建物とバール
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       このバールで先日仲間とお昼を食べましたが、
       その時の笑い話は後ほど。

       で、一番右端の低めの建物


       これです。 
       壁に碑が見えますね
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       この家は、レパント海戦の勝者
       セバスティアーノ・ヴェニエールの家だった
       とあります。
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       こちらがヤコポ・ティントレットの描いた
       セバスティアーノ・ヴェニエール・Sebastiano Venier
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       若い頃は弁護士、後にクレタ島カンディアの港の執政官を務め、
       オスマン・トルコとの風雲急を告げる1570年、
       ヴェネツィア共和国の総艦隊指揮官に就任。

       1571年のレパントの海戦では、75歳の高齢にもかかわらず、
       自ら第一線で石弓を引いて戦い、
       硬い重い石弓を引くだけの力がなく、傍らにセットさせる為の従卒を置き、
       タコか魚の目に苦しんでいて、濡れた甲板上ではブーツでは滑るからと、
       スリッパをはいて、とか、負けん気の老将の姿が彷彿と!

       ですが、ついにスペイン王国、ジェノヴァ、ヴェネツィア、
       法皇とのカトリック連合軍が
       オスマン・トルコを打ち破ったという物。

       上にカッぺッロ家のヴィンチェンツォが、アンドリア・ドーリア
       との不信任で辞任せざるを受けなかった、と書きましたが、
       その時のトルコとスペインとのプレヴェーザの海戦、1538年では
       スペインが負けて地中海における覇権をトルコに譲っており、
       このレパントの戦いで、西洋側が初めてオスマン・トルコに勝利した、
       という・・。

       ヴェニエールは凱旋将軍としてヴェネツィアに戻り、81歳にして
       86代目の次のドージュに満場一致で選ばれた、という、
    
       あれこれ因縁めいた面白い話があれこれですが、
       もひとつ興味深い逸話も見つけました。

       日本版ウィキペディアのS.ヴェニエールの記事に、   
        姪チェチーリア・ヴェニエル=バッフォをイスラム教に改宗させ、
        1536年にオスマン帝国のスルタンに売り渡した。
        彼女が寵愛を受ければ、スルタンをヴェネツィア寄りに操縦できるのが
        目的であったという。
        ヌール・バヌと改名した彼女はセリム2世の側室の1人となり、
        ムラト3世を生んだ。
       とあり、
       幾らなんでもそれはなかろう、と別のも読んでみました。

       確かに弟ニッコロの庶子として生まれ、ニッコロはギリシャのパロスに
       領土を持っており、そこに住んでいた所を1537年トルコの海賊、
       海軍提督でもあるバルバロス・ハイレッディン、
       これもカッぺッロ家がらみで名が既に出ましたが、
       彼が島を襲い、チェチ―リアも捕らわれイスタンブールに。

       そして名もヌール・バヌ・Nûr Bânû としてイスラム教に改宗、
       スルタン・セリム2世のハーレムに。
       寵妃となり、後のスルタン、ムラト3世の母親となり、
       美しさと頭の良さで、ハーレムも息子の政治も治めた、という女性。

       捕えられた際、身分の高い女性である事はすぐ分かるでしょうから、
       多分身代金要求が行ったのを、払わずに黙認したか、
       途中で話が滞ったか、という事なのでしょう。
       1537年という年は、まだセバスティアーノ・ヴェニールも
       政治の表には立っておらず、
       先を見越して「売り渡した」というのは、少し言葉が短いですね。

       公文書のやり取りに彼女の名が登場するのは、
       コスタンティノープルに住んで20年後だそうで、
       塩野七生さんも彼女について書いておりますが、
       ずっと以前より密かに連絡のやり取りがあったに違いありませんね。
       
       そんなこんなで、この建物の碑文を見た時は、
       おっ、こんな所に?! と驚いたのでした。


       さて、少し先を急ぎたいのですが・・、と言いつつ、
       先日この前の広場のバールで仲間とお昼を食べた時の事を。

       皆がサンドウィッチやパニーノ、生ビールでお昼を食べ、
       請求書を見た一人が「カメリエ―レ 3エウロだって!」と。
       サーヴィス料の事なのですけど、
       となると、もう止まりませんで、ははは。
       お金を集めに来たカメリエ―レ・ボーイさんに、
       これは3エウロでお持ち帰り出来るのか?と質問。

       客あしらいに長けた彼は、ええ、まぁ。
       途端に、壁塗りは上手か、窓ふきは出来るか、eccecc。

       若いお兄ちゃまにそんな要求をするのは失礼なのですが、はは、
       そういう要求しか出ない位の皆の年頃でして・・、がはは。

       彼も負けておりませんで、同僚が脇を通ったのを見て、
       彼なら俺よりも安いです、って! きゃはは。
       大笑いでしたぁ。
       
     
       では、先に進ませて頂きます。
       
       この建物の並びがなかなか素晴らしいので、北に向かい、
       この建物、古い写真2年半前はどうやら改装中だった様ですが、
       先日見ましたら、ホテルになっておりました。
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       窓の飾りと、あ、動物がいる・・、と
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       アップして見ましたら、
       お尻にかぷっと齧りついている、ライオンかな?
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       そのお隣、これもなかなか素敵でしょう?!
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       そしてその北、ここも窓が良いですねぇ!
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       ここから先日の写真で、広場の北側を占めるホテル
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       広場北側の井戸
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       そしてこれは広場北西の端にある、柄のある建物
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       こんな屋台も出ておりましたが、
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       この広場にいつも出ている八百屋さん
       緑のアスパラガスが見えますか?
       その隣にある細めのは、野生のアスパラガスで、
       とても美味しいと聞きますが、まだ食べた事なし。
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       その上に白い球が見えるのは、ウイキョウ・フィノッキオ、
       美味しい冬野菜。



       こちらが広場の南面、運河越しにあるマリピエーロ邸
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       どっしりとしたルネッサンス様式で、名前からして
       やはりヴェネツィア貴族のマリピエーロ・Malipiero 家のものと考えて
       おりましたが、検索ではマリピエーロ・トゥレヴィザン・Trevisan邸と出ます。

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       というのも、一家の持ち物というよりも、
       貴族の館として16世紀に建てられたもので、
       両家がここに住んだ事からの名前が残っているそうで、
       現在は個人所有、3階に美しいフレスコ画が残っているそう。



       広場の南東の隅の橋が、サント・ザッカリーア方面に続きますが、
       この先すぐの小路を左に入ると、グリマーニ邸があり、     
       これはその橋の上から東の眺め
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       そして近くのお屋敷の排水溝
       勿論今は使われておりませんが、かっては・・。
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       では、如何にもヴェネツィア、という事で、
       ゴンドラの眺めをどうぞ!

       S.M.フォルモーザ教会の西面は運河に向かっていて、
       ゴンドラの向こう奥に見えるのが、先回渡って頂いた
       パラディーゾ小路からの、パラディーゾ橋
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       ぶつからない様に、双方が避ける工夫を・・
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       そしたら、また後方からやって来まして・・、
       ちょっと怖そうな剃りあげのゴンドリエーレ!
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       長いお付き合い、有難うございました!
       最後は、綺麗に〆たいと思います。
       これをどうぞ!
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    ** お知らせ **

       広島の絵の友人槇原慶喜さんから、これまた友人の福永弘志さんと
       大作での二人展を開催中とのメールが届きました。
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       ゴールデン・ウィークの良い季節、どうぞお出かけ下さいますよう
       ご案内申し上げます。

       サイトはこちらに。
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by italiashiho2 | 2012-04-24 05:32 | ・ヴェネツィア | Comments(8)
2012年 04月 21日

   ・・・ n.1 サンタ・マリーア・フォルモーザ付近 ・ ヴェネツィア ・・・

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       今日は先日出かけて来ましたヴェネツィアのほぼ中心、
       リアルト橋を南に渡って少し東に、
       サンタ・マリーア・フォルモーザ広場・Campo S.M.Formosaと、
       その少し手前の小路カッレ・デル・パラディーゾ・Calle del Paradiso
       日本語だと天国小路とでもなりますが、大変特徴のある通りですので、
       その辺りをご案内致しますね。

       まず上は、リアルト橋の方からサン・リオ通り・Salizzada S. Lio
       を南に向かってくると左上に見えるこの標識、
       ここがカッレ・デル・パラディーゾの入り口で、
       ここを左折願います。


       地図をどうぞ
d0097427_5401348.jpg

       左端真ん中にリアルト橋。 橋を渡って進むとサン・バルトロメーオ広場・
       Campo S.Bartolomeo、四角い広場の真ん中にカルロ・ゴルドーニの像のある、
       その南側の建物のほぼ真ん中をくぐり抜ける道、
       これがカッレ・ビッサ・C.Bissaで、サン・リオ通りと名が変わり、
       この道を行くと上の標識が左上に、という訳。

       カッレ・パラディーゾの入り口近くにつけた丸点と、
       突き当たりにつけた四角い赤点 にご留意おき下さいね。

       ここを通りぬけた先にサンタ・マリーア・フォルモーザ教会と広場、
       そしてその近くに、またご案内したい2か所、
       63がグリマーニ邸で、66がクエリーニ・スタンパリーア美術館。



       カッレ・デル・パラディーゾは、まさに小路で長さが60m程。
       現在この小路にはレストランが2軒、カーニヴァルの仮面の店、
       木工の小さな工房などがあり、
       ここに入り込んですぐの右側に本屋さんがありますが、
       フィリッピ書店というか、出版屋さんでもあり、
d0097427_540381.jpg
       

       店頭をご覧下さい。
       とにかくヴェネツィアに関係した本の品揃えが素晴らしく
d0097427_5405648.jpg

d0097427_5411196.jpg


       写真集なども多いので、ヴェネツィアのお土産に、想い出に
       是非お寄りになることをお勧めいたしますです。
       頼むと送ってもくれますので、重たい写真集でも大丈夫!

       Libreria Editrice Filippi
       Calle del Paradiso, 5763, 30122 Venezia
       041 523 5635



       これが奥の突き当たりに見える15世紀のアーチで、
       両側の置かれた高さが違うのでちょっと傾いでおりますが・・、
d0097427_5413188.jpg



       アップしますと、こんな感じ。
       細部が見えやすいようにちょっとピンを締めましたが、
d0097427_5414753.jpg

       真ん中にはマントを広げた慈悲の聖母がいて、
       右に見える円形の花2つの紋がモチェニーゴ家・Mocenigoで、
       左がフォスカリ家・Foscari‎、上の左に剣を持つサン・マルコの
       ライオン像がみえますね。
       つまりこの小路の両側に並ぶ建物がこの両家の資産だったという訳。
       
       が今回あれこれ読んでいてもう少し詳しく分かりましたので、
       えへん、はは、書かせて頂きますね。
       聖母の前に跪くのが、1491年に結婚したアルヴィーゼ・モチェニーゴ・
       Alvise Mocenigo、左の男性、上院議員の衣服にベレー帽を被っており、

       右がペッレグリーナ・フォスカリ・Pellegrina Foscari、首元も袖も
       膨らんだ長い服で、頭に帽子、彼女がこの地所建物を婚資として
       持参したのだとか。

       モチェニーゴ家というのは、ヴェネツィア貴族の中でも最も著名な
       家柄の一つであり、7名ものドージェを輩出した家柄で、
       同名の85代めのドージェがおりますが、彼ではありません。

       フォスカリ家出身の有名なドージェ、そして一家の悲劇はこちらに
       パラッツォ・ドゥカーレ・ディ・ヴェネツィア その3と4 
       http://italiashio.exblog.jp/14817418
       http://italiashio.exblog.jp/14830419



       これは最初見落として後から写した写真、
       こちらが小路入り口上にあるアーチで、
       つまり2つのアーチでこの小路を囲う形になり、
d0097427_5425715.jpg

       こちらのアーチには、ここに1407年から建設した最初の持ち主、
       ポンポーザの修道院の名前が彫られているそう。

       ポンポーザの修道院の名には時々あちらこちらでお目にかかりますが、
       当時の勢力振りが偲べます。

       メーゾラの森、そして、ポンポーザの修道院
       http://italiashio.exblog.jp/8922205     


       この小路はその後大きく改装され、16~17世紀には
       上に増築されたりもしたそうで、


       それもこの小路の特徴の一つなのですが、これです、
       バルバカーニ・barbacani と呼ばれる2階部分の張り出し、です。
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d0097427_5465061.jpg

       つまり1階の店舗部分の上、住居部分が張り出し、
       その分、床面積が広くなる訳ですが、
       このカッレ・デル・パラディーゾは両側からこのバルバカーニが張り出し、
       それが見事に現在も両側ともに残っているのですね。

       ヴェネツィアの様に限られた土地に住む為の工夫として
       このバルバカーニですが、2階の床面積が広くなる利がある代わり、
       地面に日の射す部分が減り、湿気の様々な問題が出るのを避けるため、
       かってのヴェネツィア共和国政府は、勿論勝手な張り出しを規制しており、
       最初の石の張り出し部分に、これ以上はダメ、という
       彫り込みを見本に入れているのだそうで、
       残念、これは見逃しました。

       所でこのカッレ・デル・パラディーゾという小路の名ですが、
       大体は土地の持ち主の名とかに由来しますが、ここのは関係無しで、
       多分宗教行事、とりわけ復活祭の前の聖金曜日に美しく飾りつけられた
       当時において、天国小路、と呼ばれたのであろうと。



       でこの小路の突き当たりにある橋、これはポンテ・デル・パラディーゾ
       呼ばれますが、橋の向こうに見えるこの建物、
       ここにかってA.ヴィヴァルディ一家が住んでおりました。
d0097427_5471555.jpg

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       1722~1730年の事で、入り口が2つ見えますが、
       多分こちらの5879番地

       この後リアルト橋の近く南岸の家に移っており、
       そこが彼のヴェネツィアでの最後の家となり父親も亡くなり、
       彼はウィーンに旅立ちかの地で亡くなりました。
       これまでの彼が住んだ家の写真も写しているのですが、
       いまだきちんと纏めておりませんで・・。



       パラディーゾ橋を渡ってからの眺めですが
       こんな風に上記のアーチの裏側(表)が見え、
d0097427_548565.jpg



       アップするとこんな様子で、こちらにも慈悲の聖母があり、
       ですが、こちらの紋章はフォスカリ家の有翼のライオンの紋のみで、
       下に跪くのは、最初の持ち主であったポンポーザ修道院の僧であろうと。
d0097427_5482317.jpg


       フォスカリ家とモチェニーゴ家の紋の見えた裏側は、
       両家の結婚記念でフォスカリ家の娘が婚資に持って行ったというので、
       花嫁花婿の姿でしたが、
       こちらはそれ以前にはフォスカリ家の持ち物であった事を示し、
       こちらの像の方が古いそう。



       これは2年前の冬に写したものですが、
       奥に見える橋がパラディーゾ橋で、角の剥げかけのピンクの建物が
       ヴィヴァルディがかって住んだ、という家で、
d0097427_5485248.jpg


       手前のもひとつの橋を渡り、建物に沿って手前に出て来ますと、



       ほら、ここがサンタ・マリーア・フォルモーザ広場
       広い長方形の広場で、ヴェネツィアでも有数の広さの広場と。
d0097427_5491829.jpg

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       ここまで進んで来まして、予定では広場のご案内も、と
       考えていたのですが、少々疲れ・・、
       ・・今日一日、夕方までお絵描きで・・、
       予定変更で、フォルモーザ広場は次回に、という事で、
       よろしくお願いいたしま~す。
       その代わりに、またしっかりご案内致しますけん!


    *****


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by italiashiho2 | 2012-04-21 07:28 | ・ヴェネツィア | Comments(12)
2012年 04月 18日

   ・・・ ヴェネトの春、 スコミーゴ村の春 ・・・

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       今朝は昨日までの雨と曇り空が一転しての大快晴!
       写真コースの講習日で出かけたものの、5月中頃にある
       講習終了展示に出品予定の写真9枚をキーに入れて持参し、
       同じ場面で角度違いのどちらを、という選択を2枚して貰い、
       あとはこれで宜しいかでOKを貰ったのみで退出。

       こんなお天気の良い日に、PCソフトの使い方なんぞを
       習いたくないですよね?!
       どうせ、そういういじり方はしませんし・・。

       家に戻りカメラを持って、コネリアーノからの戻り道、
       オリアーノ村の教会の裏、スコミーゴ村の坂の下、などを
       さっと写して来ました。

       どこもかしこも、柔らかい新芽の色が溢れ
       おまけに北の遠くの山にはまた雪が降り白くなっていて
       カッコウの鳴く声も遠くに聞こえ
       本当に美しい日。

       という事で、今日は予定を変更、
       ヴェネトの春、スコミーゴ村の春をどうぞ!
       
       トップの写真は、北国との境に
       屏風のように聳えるヴィゼンティンの白くなった山



       こちらは少し東に目を移し、
       奥に白く覗くのは、フリウリ州の高山
       集落が広がって見えるのは、フレゴーナの村、海抜292m。
       右下に白いパイプが2本見えますね、
       あれは、ずっと下って来た近くの村の水力発電所。
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       隣村オリアーノからスコミーゴに下る手前、
       こんな風に遠くに地平線が見え、左奥にこんもり高いのは
       カステル・ローガンツォーロの村で、
       手前を蛇行するのが高速A27
       べッルーノからヴェネツィアまでを繋ぐ、
       車で出かける時いつも通る高速です。
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       遠くが薄曇りで少し見えにくいですが、
       フリウリ平野の地平線の向こうに連なる雪を被った山々は、
       フリウリからスロヴェニア、オーストリアに続く高山で、
       そう、ここはもうイタリアの北東部なのです。
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       薄いブルーの花、これはなんと言う名かな、
       フルフルとそよ風に揺れ・・。
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       サルビア系ですよね、これは・・
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       タンポポ満開!
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       そしてそのすぐ隣には、咲き収めの一群
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       下に広がる葡萄畑を見ていましたら、
       畝の間の草刈にトラクターがゆっくりと動いて行きます。
       畑の脇でチビちゃんとお祖父ちゃんが見守っているのに、
       写真の整理をしていて気が付きました。
d0097427_1331127.jpg



       スコミーゴ村の郵便局の近くの藤
       満開を過ぎ、先日来の雨に少しやられておりました。
d0097427_1333046.jpg

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       今度は坂を下り、東の方に。
       オリアーノ村の外れが見え、右に目を移していくと・・、
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       丘の上の教会が見え、順に下って平地に
d0097427_1343127.jpg



       下の平地はこんな風に広々と、トウモロコシ畑
       気を付けて見ましたら、芽が出かけたのもほんの少し。
d0097427_13546.jpg



       小さな小川の流れですけど、青空が映るとなぜか嬉しく・・。
d0097427_1353269.jpg



       ここの葡萄畑は、この辺りでは珍しい赤ワイン用なのですが、
       ほらね、今の時期は畝が等間隔に広がるのが見えます
d0097427_1355496.jpg
       


       畝の間にタンポポがまだ黄色く満開ですが
d0097427_1361296.jpg



       こちらは道を挟んで南側の畑
       ね、凄いでしょ、南の方はもう白い落下傘部隊!
       高くなった道を挟むだけで、こんなにも違うのですよ。       
d0097427_1363479.jpg



       道の土手を見下ろしながら歩いていて
       ちらほらとムスカリを見つけ、
d0097427_1365318.jpg



       そして、ほら、土筆!
       あった、あった!と他のも探して歩きましたら、
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       何の事は無い、土手の下の辺りに団体さんが!
       何年か前にこの土手に土筆があるのを見つけて知っていましたが、 
       こうしてまた会えるのは嬉しい事!
       まして春の使者ですものね。
d0097427_1374522.jpg



       こうして家に戻って来ましたら、道の端で寝ているこの子を見つけ
       彼は大体いつも道の真ん中で寝ているので、
       あ、いたいた!と車を止めカメラを手に出ましたら、

       むっくり起き上がって道の真ん中に!
       最初は尻尾をフリフリしていたのが
d0097427_13897.jpg



       すぐに尻尾が下がり、目も半眼に
d0097427_1382920.jpg

       はいはい、じゃあね、と車に戻ってバックミラーで見ると、



       いつもの通り、はは、道の真ん中で寝始めており
       証拠写真を皆さんにと思い、
       また車を止めドアを開けましたら、

       ああ、目は半眼ながら、頭を持ち上げてしまい・・
       残念、証拠物件は半分に!
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       ですが、この子はノラ君では無く、
       すぐこの前の大きなお家の、れっきとした家付きなのですが、
       庭の柵の隙間を通り抜け、こうして広い道の真ん中でね、ははは。

       そしてこの辺り一帯のワンちゃん達は、
       教会の鐘が鳴ると、一斉に合唱するのです。
       うぉ~ん、うぉ~ぉんと中には小節を聞かせる子もいてね!



       最後はそよ風にふるふると揺れる小さな花
       少しブレましたが、色が綺麗に出ましたので。
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        スコミーゴ村の四季
       http://italiashio.exblog.jp/i12


     *****


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       ただ今水彩ブログには、アッシジの町、アーチの向こうと、
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       本家ともどものご愛顧、ご訪問よろしくお願いいたします。


       先週土曜14日にグループでヴェネツィアに出かけました。
       サンタ・マリーア・フォルモーザ教会近くのグリマーニ邸と、
       クエリーニ・スタンパリーア博物館を見学し、
       午後3時半ごろでしたでしょうか、解散になり、
       仲間数人とS.M.フォルモーザ広場を歩いていましたら、

       シンカイさ~ん、と声をかけられました。
       え?!と驚きましたら、なんとブログリンクしている
       イタリアの誘惑 
       http://jun-gloriosa.cocolog-nifty.com/blog
       の、グロリオーザさん!

       挨拶よりも先に、あぁ!何で知らせなかったのよぉ!
       という言葉が飛び出しましてございます、ははは。

       以前は月一で我がブログに写真をお願いしていましたし、
       一緒に車で出かけたり、ヴェネツィアに来られた時はお会いしたリで、
       なんとまぁ、驚きました!

       今回はヴェネツィア3泊と短く、我がブログを見ると
       いつも出歩いているみたいだから・・!、という事でしたが、
       同じヴェネツィアにしても、こんなにばったりすれ違った、
       というのに、
       仲間も驚いておりました。

       グリマーニ邸は以前行った時は、ガイド付き案内で
       写真もまるで撮れず、素晴らしい邸内なのにとても残念でした。
       がぁ、今回はです、
       グループ一同で動きまわり、こちらの引率がガイドするものですから、
       管理人も寄って来ないのを良い事に、ははは、ざまぁ見ろ!
       撮りまくりましてございます、はい、前の分もね、ははは。
       という事で、また整理しまして順にご案内致しますね。

       クエリーニ・スタンパりーアの方は、写真を撮ります、と
       1エウロ切符売り場に払いますと、ステッカーをくれ、
       それを胸に張り、大手を振ってパシャパシャ出来まして、
       はい、こちらも中が素晴らしかった!

       楽しみにお待ち下さいませませ!!

              
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by italiashiho2 | 2012-04-18 01:41 | ・スコミーゴ村の四季 | Comments(22)
2012年 04月 15日

   ・・・ n.2 ボーマルツォの怪物公園、と町 ・・・

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       2回に分けてご覧頂いているボーマルツォの怪物公園 その2
       今日もごゆっくりのんびり、4世紀前から公園の木陰に潜み続ける、
       ははは、石像の怪物たちをご覧下さいね。

       まず最初は、口を開けて飛び出す怪魚、が狙う物は・・、


       手前にしどけなく寝そべる女性の姿
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       16世紀当時、いわゆるイタリア式庭園と呼ばれる整った庭が
       各地に造られ始めますが、この庭園はまるでその趣を異にした物。
       後にご覧に入れますテンピエット・小寺院、 
       これが多分最初の造園意図であったと思われる、
       ヴィチーノ・オルシーニの亡くなった妻の墓所だろうというのですが、
       それに加えて次々に神話からのモチーフが加わり、
       複雑怪奇な庭園になった模様。

       今回の旅で2か所、当時の有名庭園を見ました。
       一つはバニャイア・Bagnaia のヴィッラ・ランテ・Villa Lante の庭、
       これは規模も大きく素晴らしかったので、またご案内を。
       そしてファルネーゼ家の庭です、ここの邸宅も勿論ご案内です。

       いずれも土地の高低を大きく段差を付け利用した物ですが、
       この怪物公園は土地の起伏そのままに、
       そぞろ歩きの道の傍らに怪物たちが潜む形に、
       少し開けた場所には何体もと、まさに趣が違っています。

       この様な女性のしどけない姿など、
       神話からのモチーフとはいえ、当時にあっては
       やはり新鮮な驚きと共に眺められた事でしょう。

       昔、フランスの宮廷内でダンスが流行った時、
       踊る女性達がちょっと飛び上がった時に見える足首、
       足首です、脚ではありませぬ、を見る為に、
       男性方は床に寝そべり歓喜と恍惚に満ち、と読んだ事がありますが、
       まぁね、芸術家達は神話のモチーフを拝借口実に、
       大いに裸体をご披露した事でしょうって!



       ちょっとした小劇場風に設えたのかも、ですね。
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       そしてこちらがこの公園の看板像、とでも言う
       オルコ・Orco・冥界の神オルクス、醜悪な男、人喰い鬼、とでも。
       ええ、本当に大きく・・、
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       ちょうど口の中に人が立てる程!
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       口の中の様子はと言いますと、
       こんな風に東屋を気取りまして、石のテーブルが中に
       ベンチは無いのですが、まぁ、5.6人は優に入れる広さで、
d0097427_1134092.jpg


       この穴が目の位置
       写真では明るく見えますがとても暗いので、
       外の緑の反射がこんなにハッキリと。
d0097427_1135570.jpg



       石段の上にうずくまる犬、と思うのですが、
       後ろにも2つの頭を持ち・・、
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       オルコ像のあった辺りから下る行程になっていて
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       オルシーニ家の名に由来する熊さんの像もあり、
       抱えているのは、これも紋章にある薔薇の花。
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       たくさんドングリも落ちていて
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       これも、ドングリですよね?!
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       ぐるっと回って傾斜地の開けた場所にでて、
       そこにこのテンピエット・小寺院がありました。
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       この庭園を作ったヴィチーノ・オルシーニの亡妻
       ジューリア・ファルネーゼの墓所だったろうと言い、
       ボーマルツォのオルシーニ家の最後の当主が1585年に亡くなった後、
       町にあったオルシーニの館は、後にボルゲーゼ家が買い取りますが、
       この庭園は放置された儘になります。

       樹木がうっそうと茂り、さぞや怪物たちに似つかわしかったかもですが、
       20世紀の後半に修復、現在は毎日朝の8時から日没まで有料公開。


       テンピエットの天井の彫り
       四角の真ん中にオルシーニ家の薔薇があり、
       その周囲の4つの百合の花に似た形はファルネーゼ家の紋
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       開けた傾斜地の上に上って行きましたら、
       谷の向こうにボーマルツォの町が見え、
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       アップで順に、東から西へ。

       如何にも中世が残る一郭と、
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       オルシーニの館。ガイド付きで見学出来るそうで、
       この上の塊部分が全て館の様。
       現在は市役所が入っているそうで、
       最後に表側をご覧頂きますね。
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       町外れに当たる所に見える岩山
       寄り添って家が建てられたり、
       かって住んでいたらしい穴も見えますね。
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       庭園の丘の上の門
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       再度道を辿りますが、これは可愛い女性像
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       プロテーオ・グラウコ・Proteo Glauco とあり・・?
       プロテーオというのはホライモリの意とあり、
       洞井守とも書き、全長約25cm アドリア海北岸に分布する
       石灰岩の地下水に住む両生類ですと。
       目は見えず、紅色の外ヒラを持つイモリの一種だそう。
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       グラウコは多分名前でしょうから、
       何かどこかに登場している偉いイモリかも!

       頭に球体を乗せていますが、



       その一番上には城、オルシーニ家の城
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       所々の像に少し色が残っているのを見て、
       オリジナルは着色されていたのだろうと思っておりましたが、
       買って戻った古い小さな写真集のこの球体に、
       縞の凹の部分に、しっかり金色が残っておりました。

       ご想像下さい!
       かってこれらの怪物像には色があった事を!!
       ・・夜は絶対歩きたくないですねぇ!



       という事で見物を終え、町の方には行かず、行けず、
       バスに乗りヴィテルボ方面に出発

       元の道に戻った所で、来る時に見えた村の姿がくっきり!
       ボーマルツォに含まれるムニャーノ・Mugnano の村
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       見える塔はやはりオルシーニ家の城のもので、
       現在はどうやらホテルというか各種催し物会場になっている様子。
       結婚式もでき、レストランもとサイトにありました。
     
       海抜160m 住人118人。
       描けそうな村ですねぇ!



       そして、これを見てやっておくんなせえ!
       手前はムニャーノの村、遥か山の上には、来た時に見えた
       お隣ウンブリアの町ジョーヴェ・Giove 海抜292m。
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       そそられます、と書きましたが、shinkaiの勘は的中、
       イタリアの美しい村々に選ばれておりました、はい。

       ローマ期から栄えた町で、ジョーヴェという町の名の由来は、
       ゼウスに捧げられた神殿があったからなのだそう。
       戦略的に絶好の位置にあり、中世初期からオルヴィエート、
       トーディ、アメーリア等に狙われる変遷を重ね、
       16世紀になりファルネーゼ家の下に。

       このファルネーゼ家の下で町は栄え美化され、
       いま遠目にも見える素晴らしい城や宮殿が出来た様子。
       で、この平和を破ったのは1796年のナポレオン軍。
       まったくねぇ、この男と彼の軍隊がねぇ!

       町の美味は、茸類、タルトゥーフォ、アスパラ、
       そして猪肉、鳩の詰め物、煮込みですって。
       訪問は秋が良さそうですねぇ!



       我らのバスは町の裏から県道に戻り、
       町の中の細い道を通り抜けたのですが、

       まず、こんな風に高台に古い館が見え
       これはもう由緒ある屋敷に違いないと思いましたら、
       はい、これがオルシーニ邸でありました。
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       狭い細い道を曲りくねりながら上り
       こんな高さで見えるまで!
       フレスコ画で飾られた広間もあるそうで、
       中も一度見たい物ですねぇ!
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       古い作りの家がすぐ迫る細い道を抜け
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       庭園からみた岩山の裏側でしょう、
       こんな感じに古い家々が寄り添って建ち、
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       古い古い屋根瓦の小さな教会も見え
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       最後に見えた、正面に聳えたつ町の古い部分
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       町の海抜263m 町の住人1900人足らず、
       怪物公園だけ見て済ますなんて、本当に勿体ない事でしたぁ。
       


       凄い坂道、カーヴだらけの道でしたが、
       町には、再訪できる事を願います
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       最後の写真は、サイトで見つけた町の全景。
       まさに軍艦の様に厳しく聳えたち
       オルシーニ家の名に相応しい姿。
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       名門貴族オルシーニ家については、cucciolaさんがこちらに。
       http://blog.livedoor.jp/cucciola1007/archives/764901.html

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by italiashiho2 | 2012-04-15 04:25 | ・ローマとラツィオ州 | Comments(5)
2012年 04月 12日

   ・・・ n.1 ボーマルツォの怪物公園 ・・・

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       今回と次は、ボーマルツォの怪物公園・Parco dei Mostri
       写真をご覧下さいね。

       ここにはエトルスコとその周辺を巡る旅の最初に寄りました。
       公園にある、例の大きな口を開けた怪物の像の写真
       余りにも有名ですが、こういうのには興味がない私めは
       それが載った旅行のパンフレットを見て行く気になれず、
       他の内容も見なかった程なのです。が、

       と言いつつ、ははは、いざ行きますと写真をたくさん撮りまして、
       はぁ、目の前に見ますと、ついブログに載せる事を考え・・、
       ならば自分の好みに合う無しは別として、
       無理にでも見て頂かずばなるまいぞ! という事でして、ははは。

       まぁ、今時のテーマ博同様にお考えになり、
       気楽にお楽しみ下さいませませ

       最初の写真は、太陽の高速道路でアッペンニーノ山脈を越え、
       アレッツォ近くのアウト・グリルでお昼を済ませ、も少し南下、
       アッティリアーノ・Attigliano で高速を降りた所。

       目的地のボーマルツォ・Bomarzo
       今回の旅の基地とも言えるヴィテルボ・Viterbo
       等の名も見えますが、

       右にある一番上のジョーヴェ・Giove というのが、


       高速を降りつつ東の山の上に見えるこの町
       海抜292m 人口2000人弱 と分かりましたが、
       どこかそそられますねぇ!
       次回までに何か分かりますかどうか、お楽しみに。
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       地図をどうぞ
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       右中程に高速を降りたアッティリアーノがあり、
       ジョーヴェの町はも少し南に。
       で、この2つの町はウンブリア州で、地図の中の点線、
       ボーマルツォから西はラツィオ州、という訳で、
       この辺りが州境。
   
       ボーマルツォからヴィテルボまでは約20k程。
       西にトゥスカーニア・Tuscania が見え、
       南にヴィーコ湖・Lago di Vico
       湖の東にファルネーゼ家の邸宅のあるカプラローラ・Caprarola
       先回ご覧頂いたお昼を食べた土地物産展もこの近くに。



       高速を降りてすぐに山道に差し掛かり、こんな農家跡も見え、
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       これはローマまで行くテーヴェレ川
       まだ河ではありませんよね、川でしょ?!
       魚釣りの3人が見えますが・・。
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       この山道がまた険しい坂道のカーヴ続き
       あっちにこっちに揺られながら、それでも
       こんな小さな村を見ると、撮らずにおれない哀しい性、ははは。
       この村はムニャーノ・Mugnano というそう。
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       そしてこんな集落の裏を通りぬけ、ボーマルツォに到着と知ると、
       ・・怪物公園なんかよりも、こっちに行きたいよぉ!
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       バスは無情にも町の裏の谷をぐっと下り
       こんな石が転がっているのも見え・・、
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       駐車場からは集落は木の陰になり上手く見えず・・。
       3日間ご一緒するガイドさんに迎えられ、
       後ろ髪を引かれる思いで、はは、怪物公園の門をくぐります
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       ガイドさんの説明により、
       ボーマルツォのあの館はオルシーニ家の物だったとしり、
       この公園も16世紀に、ボーマルツォの領主であった
       ピエールフランチェスコ2世・オルシーニ・Pierfrancesco II Orsini
       通称ヴィチーノ・オルシーニ・ Vicino なる人物が造った事も。

       ヴィチーノ・オルシーニは、ここボーマルツォの館に
       軍隊生活から引退してのちひきこもり、
       妻ジューリア・ファルネーゼ・Giulia Farnese の死後、
       「単に心の憂さを晴らすため・・」に
       この公園作りに着手した様子。

       ジューリア・ファルネーゼなる女性、同名に
       かの法皇アレッサンドロ6世(ボルジャ)の愛人であり、
       パオロ3世アレッサンドロ(ファルネーゼ)の妹
       なる人がおりますが、同名異人。
       が、このヴィチーノと後に法皇となるアレッサンドロの枢機卿時代に
       知りあっている筈で、婚縁にも繋がり親しかった様子。

       

       公園の門を潜ると、最初に出会うのがこのスフィンクス像
       左右1対ありますが、こちらは右の顔の良い方、はは。
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       像の下に「世界の不思議を求めて彷徨われる方・・」なんぞという
       警句じみた言葉が刻み込まれておりまして、
       この手の物が苦手なので、軽く無視いたしますが、

       これからご覧頂くたくさんの様々な像、
       怪物風動物もおり、神話からの人物像もあり
       様々な学者達がその神秘を探ろうと、意味付けに挑んだようですが、
       結局は体系だった物には至らなかったようで・・、
       
       とどまる所、様々な意味づけはあるものの
       人の目をひく、驚かす、という意図が大きかったのだろうと。
   
       という事ですので、皆さまも難しくお取りにならず、
       お気楽に、400年前の怪奇な像の並ぶ
       劇場じみた公園をお楽しみ下さいませ



       こちらは古の神殿が崩れた風に
       わざと倒した形に造られた物。
       と、説明中のガイドさん。
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       写真を見やすいように回しますと、こうなります。
       神殿のタンパン部分を模した物。
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       ヘラクルスとカークス
       ギリシャ神話の逸話で、牛を盗みヘラクレスに殺されるカークス、ですと。
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       手前の人物から像の大きさがご想像出来ると思いますが、
       う~ん、手前のカークス像、背中に見えません?



       でも、ちゃんとこうして手前に顔があるのです!
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       なんぞとイチャモンばかりつけておりますが、
       はは、自分の水彩が上手くいかない腹いせをしているのでは
       断じてありませんが、きゃはは、
       時に大きさから来る可笑しさも大いにあるこの公園の像達で~す。



       ペガサス像
       とにかく大きいのが行程の上り下がりに配置され、
       歩くのに余り熱心になれない仲間がかなりおりましたです、ははは。
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       大きな大きな亀さん
       甲羅の上には乙女が乗り、笛を吹き・・。
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       これはもう、皆が笑いましたね。
       三美神なのでしょうけどぉお、おみ脚がねぇ~、ははは。
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       蟹が付いた大きな泉水盤。 
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       祠の女神かな、と、大きな顔。 
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       彫り込まれたのもあり、いや、はめ込みかな。
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       こちらが有名な傾斜した家
       外から見るとこんな感じで、2階部分に入れます。
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       基礎部のこの傾斜ぶりをどうぞ。 
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       こうして家脇の石段を上り、2階部分に入りますが、
       中の印象が圧巻でした。
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       家の床が傾斜するとこんなにも気分が悪い物か、という・・。
       傾斜の角度は滑るほどではないのですが、
       方向感覚も何もかも一時に忘れそうな気分悪さ!
       肉体的に本当に気分が悪かった!



       海の神ネプチューン。 
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       象がいて、奥にはドラゴンもいて・・、 
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       象の上には、籠がのせられた運搬役の象君の、
       飾り付けられたお尻。 
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       ドラゴンと戦うライオン、ですって。
       ワンちゃんかと思った・・。
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       女神像かな、
       正面からも撮ったのですが、はは、膝を開いておられましてぇ・・。
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       という所で、今回はお終いで、
       n.2の続きをお楽しみに!

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by italiashiho2 | 2012-04-12 05:50 | ・ローマとラツィオ州 | Comments(2)
2012年 04月 09日

   ・・・ ヴィテルボ周辺で食べた旨い物! ・・・

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       こちらイタリアは復活祭の連休中ですが、
       生憎のお天気で余り芳しくありません。

       ですが、春の連休となるとのんびり感があり、
       先週金曜の夜には友人宅に皆でお邪魔してご馳走になり、
       今日お昼にまた皆揃って食べている筈ですが、それはパスし、
       こうして写真整理とせっせのブログ書きに追われるshinkai!

       旅で食べた美味しい物、例により特別な物では
       ありませんが、をご覧頂きますので、
       旅の雰囲気を皆さんもごゆっくりどうぞ!
      
       最初の写真は、ヴィテルボの近くで寄った土地物産店の看板
       ワイン、オリーヴ油、蜂蜜、お菓子、ハム類、チーズ等など
       手作り品 とあります。


       ほらね、場所はヴィテルボ・Viterbo に17K
       ローマに59kの位置。
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       下の茶色の案内板下の行に、Itenerario Farnesiano
       見えますね。
       このすぐ近くにカプラローラ・Caprarola という町があり、
       そこに素晴らしいファルネーゼ家の邸宅があり訪問。
       これはまた是非ご案内を、と思っていますのでお楽しみに!

       その後自由行動でお昼となる筈が、3日間ついてくれた
       ガイドさんの提案で、この土地の物産店兼試食所に行くと、
       無料であれこれ味見のお昼が食べられる、
       しかもオーナーがコネリアーノ出身者と言うので、
       無料でお昼、となると勿論皆大賛成で、ははは、
       出かけたという訳。
       


       1階が店舗とテーブル席、2階が住居部分なのでしょう、
       前がかなり広い駐車場に。
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       トゥーシャ・ドック・Tuscia Doc と見えるトゥーシャとは、
       現在のヴィテルボ県辺り、エトルリア人が定住していた土地を指します。
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       サイトはご覧の様に
       http://www.tusciadoc.com/
       オンラインで買い物も出来る様です。



       お腹をすかせ焦った一同が付いたテーブルには、
       こんなブルスケッタが並んでおりまして、
d0097427_23595210.jpg

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       上の赤い微塵切りが見えるのはピーマンで、
       味がちょっとピリッと美味しく、

       トマトの左下に見えるテラコッタの小さな入れ物には、
       ピリ辛の豚肉の干したもの
       これが大変美味しかったそう!

     
       こちらはナッツかな、ゴマかな、これも美味しく、
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       shinkaiがカメラを取り出すよりも早く、
       次々と手が伸びまして・・。



       ブレましたが、ヘーゼルナッツ
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       勿論赤ワインと水も出ておりまして、
       あっという間にブルスケッタのお皿は空になり、
       ・・ですが、少しこれで一同落ち着きまして、はは、

       で、出て来ましたのが、これ。
       ハム類をのせた物で、美味しかったそう! 
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       私めは肉類を食べませんので、味をお伝え出来ず・・。



       ぺコリーノ・チーズにイチジクのジャム
       トスカーナから南にかけて出会うぺコリーノはとても美味しく、
       ジャムでも蜂蜜でも本当に美味しく頂けます!
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       美味しいチーズ ・ サン・レオで食べた 旨いもの! 
       http://italiashio.exblog.jp/12301962

       旨い物!
       http://italiashio.exblog.jp/i33       



       この辺りになると、お腹が治まった仲間は店の中を巡回し、
       美味しく食べた物を探してうろうろ。

       パスタ類、オリーヴ油、各種ソース類 ecc、ecc.
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       ワイン類
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       冷蔵庫にあったチーズ、ハム類
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       穀類、豆類
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       ポレンタの様々、野菜、タルトゥーフォ、茸入りかな
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       ソース類と、様々な香草のミックス
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       下に見えるCOLOMBE・コロンべというのは
       復活祭のお菓子で、クリスマスのパネットーネと同じ味ですが、
       形が鳩・コロンバになっているので。
       鳩?! という位、丸く太った形でして・・。
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       さて、甘くて強いデザート用の赤ワインと、
d0097427_044619.jpg



       お菓子が出て、・・カメラの前に指を出すのはジュリアーナ、
       右下に見えるのは、ご存知ヌテッラ
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       デザート用ワインを2杯飲みまして、少々・・、
       その上に出て来ましたのが、
       ちょっと色が見えにくいのですが、
       薄い黄色のリキュール、サンブーカ。 
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       サンブーコ・Sambuco・ニワトコという植物で作る
       ラツィオ州の特産品だそう。

       強いね、美味しいね、と言いつつ、結局飲んでしまいまして・・!



       てな事で、こうして試食させながらのお買いものでしたが、
       かなりの額を皆さんお買い上げになられておりましたです。
       shinkaiはお土産用にブタの干し肉、
       自分用には茸のスープ、ピリ辛ソース、パスタソースを。

       最後のこれは、右からガイドさん、店のオーナー
       タータ、エレオノーラ
       オーナーがコネリアーノ出身というので、皆が興味津津、
       あれこれ問いただしておりましたが、間違いない様子、ははは。
       我々がこの店に初めて寄ったコネリアーノからの団体だったそう。
d0097427_055792.jpg



       さてここからは最後の日のお昼を食べた、
       チヴィタ・ディ・バーニョレージョ・Civita di Bagnoregio で、

       バスがバーニョ・レージョの駐車場に着き、
       そこからチヴィタに渡る橋の手前までバスがあるので、
       それに乗るつもりが、ああ、40分も待たないとダメ、で、
       仕方がなく、またあの長~~~い道を歩きます。
       2k程はあるでしょうか、つまり30分程をせっせと。

d0097427_063766.jpg

       町に辿り着くともうお腹ぺこぺこで、
       以前食べた裏道の小さなレストランに直行!
       写真に見える緑の柵が見える所ですが、
       ご一緒したご夫婦が良かった。

       サンティアゴ・デ・コンポステーラに昨年行った時、
       グループの一人のご主人が先に出発、フランスからの巡礼道を辿り、
       3日前に到着して我々を迎えてくれたのですが、
       そのご夫婦と一緒のお昼だったのですね。

       で、彼は今回の旅から戻ってすぐの4月3日からまた巡礼に、
       しかも今度はセヴィーリアからの行程40日程を行く、と知り、
       即、写真をいっぱい、このブログ用に撮って来て貰う事をお願いし、
       戻られたらお話を聞かせて貰う約束を!
       
       食事をしながら、あれこれ聞かせて貰いましたが、
       体験者の大変興味あるお話でしたので、
       次回のご案内の時に皆さんにも!
       どうぞ、お楽しみに!!

       チヴィタ・ディ・バーニョレージョ ・ 天空の町 その1と2
       http://italiashio.exblog.jp/12660510
       http://italiashio.exblog.jp/12660357


       では、木陰の涼しい小さなテーブルで食べた美味しい物を。
       これは私めの茸のスープ
       ちょっとピリ辛でとても美味しかった!
d0097427_07212.jpg

       今回の元修道院のホテルは、建物は如何にもそれだったのですが、
       食事が良くなくてぇぇぇ、皆が野菜不足の感を持ち、
       なのでこういうスープはとても嬉しかったのです。



       これはカルチョッフィのパスティッチョ
       ええとつまり、ラザーニャの様にパスタの皮を重ね、
       その間にカルチョッフィのクリームを挟んだ物で、
d0097427_074215.jpg

       肉を食べないshinkaiがプリモの中から2つ注文したので、
       先にスープを持って来てくれた、という訳で、



       彼らはプリモにこのカルチョッフィのパスティッチョを食べ、
       こちらは鴨だったと。
d0097427_08675.jpg



       そして付け合わせのカルチョッフィ
       中にひき肉を詰めてある筈なので頼まなかったのですが、
       美味しいからとシニョーラが少し味見をさせてくれ・・。
d0097427_082492.jpg



       最後は、テーブルの下に寄って来て可愛い声でおねだりの
       猫ちゃん達を。
d0097427_084811.jpg

       上に見える白ちゃんもとても可愛い顔と声の、
       2人ともお行儀のよい丸マルの猫ちゃんでして、
       ノラと言うより、案外おやつの出稼ぎかも!

       という様な、ラツィオで食べた美味しい物でした。

       ラツィオ州のご案内は
       http://italiashio.exblog.jp/i24

      
     *****


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by italiashiho2 | 2012-04-09 00:11 | ・旨いもの! | Comments(13)
2012年 04月 06日

   ・・・ オルヴィエートの煌めき、大聖堂 ・・・

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       暑い程のお天気に恵まれたトスカーナ、ラツィオの旅から
       戻って以来、どうもイマイチすっきりの快晴とはならず、
       曇り空、雨模様が続き、肌寒い程。

       ですが、既に復活祭の休暇にも入っている事ですし、
       旅行の最後に予定外で急遽寄りましたオルヴィエート、
       大急ぎでドゥオーモだけを見に寄ったのですが、
       ウンブリアで一番華麗なドゥオーモと言われる
       その姿を今日はご覧下さいね。

       何十年前と、はは、そして5年前の冬にナポリに行く途中と、
       今回は3回目になるオルヴィエートなのですが、
       まだブログには載せた事がありませんで、
       今回はこれに書くので少しサイトも読みました。

       内部は写真禁止で、おまけに係の人があちこちに、で、
       中の写真はほんの少し、・・まぁ深く追求は無しで、ね。
       
       お昼をチヴィタ・ディ・バーニョレージョ、天空に浮かぶ町
       で済ませ、皆がオルヴィエート・Orvieto に寄る事に賛成し、
       バスは一路田舎道をガタゴトと走り

       緑滴る風景の中、羊の群れを見たり、で進みます。
d0097427_125191.jpg


       トップの写真の背景は何も無く、遠くの山が霞んで見えますが、
       これはチヴィタの町から見える北側の崖の上辺りで、
       一瞬だけ、空中に浮かぶチヴィタの町を逆光の中に!

       あ!っとカメラを構える間もなく通りすぎてしまい、残念。
       オルヴィエートにも今迄余り魅力を感じませんでしたが、
       だんだん良くなる法華の太鼓式に、ははは、
       今回の忙しい訪問で、もう一度ゆっくり見たい思いになりました。
       チヴィタの遠望も含めてあの辺り、また行けるチャンスがありますように! 

       チヴィタ・ディ・バーニョレージョ ・ 天空の町 その1と2
       http://italiashio.exblog.jp/12660510
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       ラツィオ州のご案内は
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       バスの向こう側に座っていたのが急に、shinkai! 
       と声を上げ、見るとこれ! 
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       ガタンガタンと揺れながら、カーヴを切りながらの下り坂
       おまけに反対側の窓に見える事が多く思う様に撮れず・・。
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       街東の駐車場でバスを降り、階段を上り駅前に。
       そこからケーブルカーで上の街に
       上り降りの2両が、あの先で交差します。
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       ケーブル駅前からドゥオーモ前まで、また市内バスで。

       とにかく大急ぎで、というのも、我々のバスは夜11時までに
       コネリアーノに戻らないといけないとかの規則だそうで・・、
       いつもは皆てんでんばらばらの行動を得意とするグループが、
       結構必死で同じケーブルカー、同じバスで移動を、ははは。


       とにかくドゥオーモだけ、というのですが、
       横道にこんなのが見えると、写さずにはおれませんで・・。
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       さて、ドゥオーモ。
       オルヴィエートが誇る、いやウンブリアがイタリアが
       世界に誇る華麗なドゥオーモ

       まず全景を
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       中央
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       中央最上部のモザイク
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       薔薇窓
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       この大聖堂の建設が始まったのは1290年、
       一番最初はロマネスク様式で、と始まったらしいのですが、
       じきに初のゴシック様式が取り入れられる方針に変更。

       そして1591年に建設が終わるまで延々3世紀間
       次々と当時の芸術家たちが携わり、
       とりわけ現在見られる正面壁が完成するには、
       数多くの芸術家・職人が働き、
       ルネッサンス様式まで取り込まれるという息の長い仕事で、
       彼らの名を逐次挙げられない程。

       ですが、この薔薇窓と中の礼拝堂の壁画は別でして、
       薔薇窓はアンドレア・ロルカーニャ・Andrea l'Orcagna
       円形の薔薇窓だけで、四隅のモザイクは別人作、

       後に見て頂きます中の礼拝堂は、ルーカ・シニョレッリ
       名が残っています。

       今回こうして見て写真も見直して気が付いたのですが、
       意外に石の色が濃いピンク色というか、とにかく白では無いですね。
       両脇壁の白黒の縞の印象が強いのと、
       フィレンツェのドゥオーモの白と緑とピンクや、
       シエナのドゥオーモの白と黒の印象から、
       なんとなしオルヴィエートの聖堂正面も白い石、と思い込んでいましたが・・。



       薔薇窓の下のモザイク群
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       これらモザイクも後の修復再制作で、元の原作では無いそうで、
       唯一残っていた原作のモザイク一つは、
       現在イギリスはロンドンのヴィクトリア・アルバート博物館に、だそう。



       正面扉の上の装飾と、聖母子像
       ここに現在あるのはコピーで、本物はドゥオーモ博物館に。
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       そして、正面の扉
       現在のドゥオーモ一般見物入り口は、左右両脇の扉からで、
       しっかり入場料5エウロを徴収されます。
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       この像が、左右入り口扉の上に
       何を現わしているのか、分かりません、説明も見つけられず・・。
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       入り口扉両脇と、外側の柱の下に、4使徒を現わす動物の像があり、
       ここでは、聖マルコの有翼のライオンのみを
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       では、聖堂内部にどうぞ。
       内部は写真禁止で、係があちこちにおりまして・・、
       これはサイトからの写真で聖堂内部を
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       悔しい事に、結構カメラを構えている姿!
       8日が今年の復活祭で、
       イタリア国営放送RAIで中継がある様子。
       外の広場に中継用の大きな車が停まっていて、
       中継準備でしょう、トントンカンカン、まぁ、賑やかな事。



       こちらが聖堂右奥にあるサン・ブリ―ツィオ礼拝堂・San Brizio
       の、ルーカ・シニョレッリ・Luca Signorelli のフレスコ画
       天井ボールト部。
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       サン・ブリ―ツィオというのは、オルヴィエートの守護聖人、
       この街の司教様だったそう。

       もうこの辺りになると我慢できませんで、
       屏風をしてね、と入り口からは隠れて撮りまして、はい。

       この礼拝堂にフラ・アンジェリコが最初にフレスコ画を描いた、と言い、
       どれがそうなのかと管理の人にジュリアーナが訊ねましたが、
       正確に分からずじまい。

       ですが、サイトを読んでいてちょうどの場所を
       写していたのが分かりました。

       この天井部分、四角く2つに分けられておりますが、
       一番奥にキリストが見えますね。
       あの部分とその右、 つまり天井8区画のうちのこの2つが、
       フラ・アンジェリコがべノッツォ・ゴッツォーリの援けを受け
       1447年から描いた部分だそう。

       彼はその後を描かずに戻って行ってしまい、
       1499~1504年にかけて残りの部分と、周囲の壁も描いたのが
       ルーカ・シニョレッリ。


       こんな様子
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       どちらを向いても、お尻プリプリの男性像で、
       今回つくづく思ったのは、ひょっとして彼はhomo君だった?と。

       上の画面に見える、死者の蘇りの周囲にぼわっと白い煙
       この表現発想と、フレスコ画で描くのにどうやったのかなぁ、と感嘆!
       好きな作家では無いですが、やはり凄いなぁ、と。



       そして、この殺人光線みたいな表現!
       16世紀になったばかりの時代に、現代の漫画的表現が既に!
       お尻プリプリ、誇示するコックピース、ですっけ? 殺人光線。
       なんとまぁ、大聖堂礼拝堂の壁画にこんなのがねぇ!!
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       さて青空の下に戻りまして、毒消しに、ははは、
       外側のこの白と黒の縞の素晴らしさをどうぞ!
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       聖堂の北側広場
       手前の塔、マウリツィオの塔と呼ぶらしいですが、
       ここも中が、古い時計の仕掛けなども見物出来る様子。
       はい、次のチャンスには。
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       広場を囲む建物の壁が、なかなかの趣で
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       また聖堂正面に戻りまして、
       下の壁には、それぞれ旧約聖書の逸話の浮彫があり、
       ここはアダムとイヴのお馴染のお話部分。
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       正面壁の飾りをどうぞ
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       聖堂南面の大好きな縞々
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       お天気の良い土曜の午後、草原に憩う若者達
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       聖堂南面の奥突き当たりに、ドゥオーモ博物館がある様子。
       カルロ・クリヴェッリもあるのですねぇ。
       こんな事も知らずに、いつもなぜか短い滞在のオルヴィエート。
       出直さねば、ね。
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     ◆追記です◆
       私はこのマグダラのマリーアの作品を、カルロ・クリヴェッリ作と
       思い込んでおりました。 ちょっと雰囲気が違うなぁとは思いつつも・・。
       所がです、これはルーカ・シニョレッリの作と
       BB様に教えて頂きましたので、ここに訂正とお詫びを!!

       博物館のサイトはこちらに
       http://www.museomodo.it/it

       ウンブリアのご案内はこちらに。
       http://italiashio.exblog.jp/i9


       では皆さま、良い復活祭を!
       Buona Pasqua a tutti!!


     *****


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by italiashiho2 | 2012-04-06 00:35 | ・ウンブリア州 | Comments(22)
2012年 04月 03日

   ・・・ アッペンニン越え ・ ボローニャ~フィレンツェ ・・・

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       エトルスク巡りから戻って2日間、必死で写真整理に励みまして、
       今日はまず「天城越え」ならず「アッペンニン越え
       の様子をご覧下さい。

       イタリアの北から南にかけ斜めに縦断するアッペンニン山脈
       つまり北イタリアから南に下るには、また逆も然りの
       避けては通れぬ山脈でして、
       北側のボローニャ、南のフィレンツェの間に横たわります。
       もっと北西のパルマからラ・スぺ―ツィア間にも
       高速が通っていて越えられますが、
       いずれにしてもイタリアの北と南を結ぶ大動脈が
       このアッペンニン山脈を越える訳です。

       車の免許を取ってすぐに出かけたウンブリア行きでは、
       地図を見ただけでビビりまして、ははは、
       ボローニャからアドリア海方面に少し下った
       チェゼーナから越しましたが、
       これがまぁあぁた、酷い凸凹道でございました! 

       その後自分で運転して2度ボローニャから越え、
       グループのバスで今回が2回目のアッペンニン越え。
       バスでは2度とも、戻りもフィレンツェから通っておりますが、
       自分の車ではこの間を戻った事がありません。

       とにかく、なんとなしに武者震いする感のある、はは、
       アッペンニン越えを、どうぞお楽しみ下さいね。

       「アッペンニン越え」に当たるイタリア語があるかな、と
       見ましたら、ありましたです。
       トランザッペンニーニコ・transappenninico ですって!

       上はまだパドヴァの手前、防音壁に写る我らのバス
       shinkaiは一番後ろの窓際の席で、腕だけちょこっと。
 


       地図をどうぞ
       A点がコネリアーノで、Bが初日にまず行きました
       ボーマルツォ・Bomarzoで、はい、あの怪物公園の、
       494k 4時間40分の行程と出ましたが、
       7時出発、朝とお昼休憩を挟み、
       午後の3時にボーマルツォ到着、
       宿はヴィテルボ・Vitervo のすぐ東隣でした。
d0097427_1526020.jpg



       こちらがアッペンニン越えのボローニャ~フィレンツェ間
       約100k 1時間程の行程。
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       この地図では余り大した事がなく見えますがぁ、
       なにせカーヴとトンネルと高低差の連続!!
       そして地図では見えませんが、ほぼ片側2車線!
       そう、イタリアの北と南を繋ぐ大動脈が、片側2車線!

       これを平易にご説明申し上げますとですね、
       2車線のうち、外側は大体トラックが連なって走っておりまして、
       もう1車線を一般車が通る訳ですね。
       お高い性能のよい車です~っと走る熟練運転の方から、
       私の様な運転免許取得5年未満も、です。
       ・・はい、お陰さまで昨年末に無事免許延長致しました。
   
       トラックの間に挟まると前が見えませんし、
       坂道を上るトラックの後には幾らなんでも、ねぇ。
       で、内側を走りますが、なんぼ厚かましいshinkaiでも自重して、
       こういうカーヴ、トンネル、傾斜道では100kかそこらですよね。
       そうすると、直にバックミラーに写る訳です、
       お高い車がす~っと近寄って来るのがね。

       で、トラックの間が開いていると問題無いのですが、
       ず~っと連なっていると、後ろに高級車を従えて
       フィアット・パンダが必死懸命に走る、という冷や汗もの!

       2008年の夏に越えた時は、一番高い箇所5kmを
       通過するのに1時間、という混雑振りで、
       クーラーも効かなくなったという有様。

       という事で、今回は写真が40枚にもなりましたが、
       皆様もご覚悟を持って、はは、
       「アッペンニン越え」に挑んで下さいませ!



       ボローニャの道路標識
       A1 MILANO - FIRENZE とあるのが、
       ミラノとローマを結ぶ、太陽の高速道路・Autostrada del Sole で、
       我々はこれに合流します。       
d0097427_15263228.jpg



       高速はボローニャの街の西側外を走り、街からも見える
       こんな高台の教会のみが見え・・、
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       いよいよ南に下るA1に合流する辺り
d0097427_15265932.jpg



       まだ丘の上に見える建物は、街の建物風ですが、
d0097427_15272338.jpg



       ぐんぐん坂道を上がります
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       東側に見える特徴ある岩山と、岩肌
d0097427_15275223.jpg

d0097427_1528527.jpg



       大きくカーヴして、トンネルに繋がるのが見え
d0097427_15282092.jpg



       このトンネルの写真は帰り道ですが、
       長いのも短いのも、殆ど中でカーヴしていて・・
d0097427_15283239.jpg

d0097427_15284275.jpg



       山の中に点在する家、農家
       遠くにも、すぐ近くにも・・。
d0097427_15285962.jpg

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       トンネルを抜けて見ると、山の上に家があり
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       こんな集落もあります。
       これはアッペンニンを通る度に、わぉ!と
       眺める集落ですが、
       今回漸くに、戻り道に撮る事が出来た物。
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       写真の並びは、戻り道に撮れた順のままで、
       つまり手前に大きなカーヴがあるので
       気がつく時には目の前に高く迫っており、
       いつも新鮮な驚きと共に見つめます。
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       なんという集落なのか
       今回も探しましたが、まだ分かりません。



       高速は山に沿って走り、谷を挟み
       向こう側の集落や、村々を繋ぐ道も見え、
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       すぐ近くの家々も、農家も
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       そしてこれは一般道にある、多分ホテル兼レストラン
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       バスの一番後ろの席に座っておりましたので、
       こうして時々振り返ったりしましたが、
       
       このアッペンニン越えの高速は、こんな風に橋というか、
       高架道路が実に多く
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       ほら、遠くに狭い谷を越す高架部分が見え
       低い山をトンネルで抜けているのが見えますか?
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       自分で走っていると、この高架のカーヴが目の前に見え
       高い谷の上をずっと先まで見えるのが印象的なのですね。
       今回、夜写真をPCに移しながら、
       この橋の写真が少ないのに気が付き、
       戻り道に撮ったので、それも一緒に見て下さいね。
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       ちょっと調べましたら、ここのアッペンニン越えの部分に、
       つまり100k程の区間に、この高架が45もあり、
       その長さを合計すると11.5kmにもなるそう!

       数字の凄いのが4つあり、長さ340m高さ44m、
       長さ270m高さ96mカーヴの半径1km、等など。

       トンネルについては、上り側が総計6.6km
       下り側が5.9kmになるそう。



       高い高架から谷底を見下ろしていると
       こんな地道が見えたりもし・・、
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       この手前辺りから下り道となり始めるので
       ここの風景はよく憶えている物。
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       高速鉄道の線路建設が並行している部分があり、
       その向こうに見える家々。
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       穏やかな優しい散歩道の様な風景も見え
       山桜が点景を添えます。
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       満開の白い色
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       奥に迫る山が少し低くなりはするものの
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       平地になっても、放置された家が見え、
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       ついに平地が広がり、工場の長い屋根も見え始め・・
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       こんな変哲もない風景の中を走り、
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       フィレンツェ・ノルドの高速の交差点あたり
       西方面プラート・Prato からピサ・Pisa リヴォルノ・Livorno
       に分かれる分岐と、そのまま南ローマに向かう線と。
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       この辺り、何度も分岐標識が出るのですが、
       Fi, Pi, Li と出るのがあるのですね。
       最初見た時は、え?! と焦りましたがなぁ、
       Firenze Centro, Pisa, Livorno を勝手に省略しないでやぁ。

       こうしてアッペンニンを越えフィレンツェ到着

       我々はも少し先のヴィテルボ近くまで行きましたが、
       今回のブログはここで一応お終いに。

       という所で、お疲れ様でしたぁ!
       お楽しみ頂けました様に!

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by italiashiho2 | 2012-04-03 05:31 | ・エミーリア・ロマーニャ州 | Comments(14)