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2014年 10月 29日

   ・・ 「真の十字架伝説」・ アレッツォのサン・フランチェスコ教会 ・・

       こちらイタリア(ヨーロッパ)は、この日曜から冬時間に戻り
       日本との時差が8時間遅れに。
       朝が少し明るく夕暮れも早い・・印象ですが、
       まぁすぐに慣れ、寒さもやって来るでしょうから、
       今のうちに精々、最後の秋を愛でる事に致しましょう!

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       さて今日のご案内は、アレッツォの街に残る素晴らしい壁画、
       サン・フランチェスコ教会の、ピエロ・デッラ・フランチェスカの手になる
       「真の十字架伝説」です。

       上の写真は教会前広場から見る正面と入り口

       左端に見えるシニョーレの姿から、この脇道は
       かなりの坂道なのをご想像ください!
       で、近年修復された下の教会内部は、この坂道を下った横から
       入るようになっており、別の展示会が開かれていましたので、
       それも次回ご案内を。

       広場に見える石像は、ヴィットーリオ・フォッソンブローニ
       Vittorio Fossombroni.
       向こう側足元にライオンがうずくまって彼を見上げる形で、
       像の台座には、水利・経済学者・政治家と彫られた
       18~19世紀のアレッツォ出身の人物だそう。



       このサン・フランチェスコ教会(聖堂)の位置は
       地図のちょうど真ん中、グランデ広場から南西に下ってきた所に。
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       脇道から見上げる壁はこんな風に高く威圧的ですが
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       上の写真でもご覧のように、正面はいたって素朴質素で
       入り口もこんな感じですが、
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       入り口脇にほんの少し出っ張りがあります。
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       というのも、清貧を重んじるサン・フランチェスコ会派ですので、
       正面の装飾を考える事もなかった様子ですが、
       14世紀に一人の女性信者が300リラを、正面の装飾にと遺し、
       勿論到底足りる金額ではなく、足元の強化工事代になったとか・・。

       現在のこの教会は実は2代目でして、最初の大聖堂は
       街の壁の外にあったのが、防御に為に取り壊しにあい、
       13世紀後半に現在の位置に建設されたのだそう。



       内にどうぞ。
       入り口から見る内部は、一廊式の広く高い空間
       素晴らしさに溜め息がもれます!
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       入り口扉内にプラスティックの囲いがあり、
       その内側までは誰でも入れるのですが、
       ロープの仕切りがあり、そこからは
       予約し交換した切符を提示しないと、中に入れません。

       昔は予約なしに奥の礼拝堂内にも入れたのですが、
       修復後は30分毎の予約となり、
       その代わり礼拝堂内でもフラッシュなしで写真OKに。

       面倒だとは思いましたが、写真でもお分かりのように、
       ゆったりと混雑することなく見れ、
       この方法も良いなぁ、と思ったことでした。
      
       日曜は午後のみですが、平日は休館、昼休みなく開いており、
       オンラインでの予約は
       http://www.pierodellafrancesca-ticketoffice.it/



       ピエロ・デッラ・フランチェスカの壁画のある主礼拝堂
       前からの眺め。
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       前面にある十字架は、チマブーエ・Cimabue作と書いてあるのも
       ありますが、同時代のフランチェスコ派のマエストロの作と。



       脇から内部に。
       天井画、そして脇のアーチの下部等はピエロの作品ではなく、
       彼の前任者ビッチ・ディ・ロレンツォ・Bicci di Lorenzoの作と。
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       で、今に残るこの素晴らしい壁画が描かれた由来をちょっぴり!
       この主礼拝堂の装飾壁画の為にと、1417年に亡くなった町の裕福な商人
       バッチョ・ディ・マーゾ・バッチ・Baccio di Maso Bacciが遺贈を。

       元々この教会のこの礼拝堂の後援をしていた縁なのだそうですが、
       実際にこの遺言が果たされたのは30年後、
       息子のフランチェスコが葡萄畑を売り、資金の調達が出来てで、
       フィレンツェの当時の有名画家ビッチ・ディ・ロレンツォに
       仕事が委任されます。
       
       バッチだ、ビッチだと少しややこしいですが、ご勘弁を、ははは。

       所でこのバッチ家の家柄を調べていましたら、
       壁画の資金調達で売った葡萄畑というのが驚いた事に今も残り
       アレッツォの街の北東に、サン・ファビアーノ農場
       Fattoria San Fabiano
       伯爵ドットーレ・ジャンルイジ・ボルギーニ・バルドヴィネッティ
       の持ち物で、最初の記録にバッチ家から購入とあるのだそうで、
       素晴らしい写真がこちらでご覧になれますです。
       http://www.fattoriasanfabiano.it/it/index.php
       

       先任のビッチ・ディ・ロレンツォと言う画家は
       年配で、既に作風が過去のものとなりかけている按配で、
       仕事に取り掛かり、上で見ていただいた天井部分や
       アーチの下側とか描いた物の、1452年に重病にかかり
       直に亡くなるはめに・・!

       でフランチェスコの息子ジョヴァンニが、
       アレッツォの町の人文学者達のサークルと深いかかわりがあり、
       その縁で迎えられたのが、じゃ~ん、ははは、
       当時既に評判が高く、フェッラーラやリミニ、ウルビーノの
       宮廷の仕事もしていたピエロ・デッラ・フランチェスカという次第

       リミニのシジスモンド・パンドルフォ・マラテスタの宮廷に関して
       http://italiashio.exblog.jp/20430986/
       http://italiashio.exblog.jp/20430911/

       ウルビーノのパラッツォ・ドゥカーレについては
       http://italiashio.exblog.jp/17825804/



       ピエロ・Piero della Francescaの壁画の全体をどうぞ
       一般にこうした壁画は左から右に、上から下に語られますが
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       ここで画家は上の段に野外風景を、
       中段に宮廷を、下段に戦闘風景と対にしており、
       


       彼が基に置いた逸話「黄金伝説の中の、真の十字架伝説」の
       話の進み具合とは異なり、番号順はこの様子で、
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       まず右手の全体を、と言いつつ、下段が半分ですが、はは。
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       ピエロが基にしたヤコポ・ダ・ヴァラジーネ・Jacopo da Varagineの
       「黄金伝説」の中の「真の十字架伝説」というのは、
       旧約聖書にも通じ、中世において大変人気を得たお話のようで、

       1.アダムの死。  右半分の中に横たわるアダム、
         そしてその右に老いたエヴァ!がいて、息子達。
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         息子セツは天使から種を貰い父親の墓に植え
         何世紀か経ち大木に育ちますが、その幹はどの様にも使えず、
         結局橋の材として打ち捨てられるはめに

         ピエロはこのルネッサンス初期の画家としては
         初めて裸体を描いた一人なのだそう。
        


       2.シバの女王がソロモン王を訪問

         左、この橋の材を認め礼拝、この材が後にヘブライ教の
         衰退を決める事になるであろうと予言し、
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         右、ソロモン王とシバの女王の会見
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       なんとも美しい場面、空気感!
       ピエロの画面は涼やかで静謐
       憧れて、左の礼拝場面をフレスコ画で模写した事がありましたっけ・・。



       3.正面右の細い画面、
         こうしてこの材は、ソロモン王の希望により
         井戸の中に埋められます。
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         一番前で担ぐ男のパンツがずれて・・! ははは。



       ですが不思議にも神秘にもこの材は、キリストが死刑判決を
       受ける何日か前に姿を現し、処刑の十字架となります。

       
       4.時を経て312年10月、ミルビオ橋の戦い・Battaglia di Ponte Milvio
         の前夜、コスタンティーノ帝は空に、太陽の上に輝く十字架の夢を見
         天使が夢に現れ、彼の旗印にその十字架を加えるよう命じます。
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       5.戦いの朝、コスタンティーノは軍旗の上にキリスト教徒である事を
         示すモノグラム、XP(キリストのギリシャ綴りの最初と2番目の文字)
         を掲げ、マッセンツィオ・Massenzioを破ります
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         コスタンティーノのかざす十字架、どこかの国の黄門様の、
         この紋所が目に入らぬかぁ!に似ていません?! ははは。

         それにしても、この真ん中の川の流れの清い事!
         大好きな場面ですが、戦のシーンに似ぬ静けさで、
         こういうのを取り込むピエロの不思議さ!
   


       6.正面左上の細い画面、 326年コスタンティーノ帝の母親
         エーレナは聖地巡礼に出かけ、かの十字架の存在とその在り場所を
         知る唯一のユダヤ人を発見、秘密を明かすまで拷問にかけ・・。
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       7.9.の場面。
       下の7の大きな写真がありませんで、左半分に、十字架の再発見。 
           右には、その十字架を死人の上にかざすと蘇生し、
           真の十字架である事が判明する場面
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       7.の奥に見える町は、15世紀のアレッツォと見られ、
       聖地ジェルサレムのシンボルと表現されていると。
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       8.614年ペルシャ王コスロエ・Cosroeがジェルサレムを征服、
         十字架を持ち去り、冒涜。
         627年皇帝エラクーリオ・Eraclioは、ニニヴェ・Niniveの
         戦闘においてコスロエを破り、転宗を拒む王を殺害
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       9.こうしてエラクーリオは真の十字架を
         聖地ジェルサレムに掲げ戻す事を果たします。
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       10.正面左脇の下、 受胎告知
          逸話の順から行くと、ここに受胎告知が来るのは
          少し変な気もし、4のコスタンティーノの夢の前でもOKかもと。
          が、まぁ、こういう静謐な場面がピエロの謎、という事で・・。
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       ピエロ・デッラ・フランチェスカの出生、作品の数々、
       そして「出産のマドンナ」については
       http://italiashio.exblog.jp/12569796/



       礼拝堂内から見る、大きな十字架像の裏側
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       天井の梁、横幅の広い一廊式ですので、
       長い梁を途中で繋ぎ、それを支えの材で挟み、模様が描かれ・・。
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       ピエロの礼拝堂を脇に出た所にあるフレスコ画、受胎告知ですが、
       若い時代の、ルーカ・シニョレッリの作品と
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       教会左脇には小さな礼拝堂が掘り込まれる形でいくつかあり、
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       こちらは右側で、壁画と木製の礼拝堂が並びますが、
       この素朴な形がなかなか趣があり、良いなぁ、と・・。
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       入り口上のステンド・グラス
       聖フランチェスコが1209年12人の同士とローマに赴き、
       インノチェンツォ3世から、会則の承認を得る場面ですね。
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       上に壁画を依頼したバッチ家について調べたと書きましたが、
       こういう遺贈自体、余りある事ではありませんで、
       生前高利貸しで財を築いたりの罪の滅ぼしかと思い、
       何の商人だったのかと調べたのでしたが、
       アレッツォ市のサイトで、羊毛商だったと分りました。

       こうした高利貸しによる贖罪で有名なのには、
       パドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂のジオットの壁画があります。
       http://italiashio.exblog.jp/15476374


       30年前、まだ壁画修復以前で、どこの教会もフリーで入れ、
       写真も余り煩く言われる事がなかった時、
       この壁画の謂れをガイドブックで読んでもピンと来ず、ははは、
       が徐々にピエロの絵にも親しみを持ち、じっくり眺めるようになり・・。

       今回何とかこの壁画の謂れを分りやすくご説明できるように、
       中世庶民に親しまれた黄金伝説の一端をと、
       あれこれ読んだのですが、上手くお伝えできましたように!



       所で、最後はまた面白い、すごい写真を!
       これはアレッツォに本拠のあるエトルリア銀行の金庫室で、
       見えるのは、はは、金のインゴットで~す!!
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       なぜこんなのが?!、というのを次回のお楽しみに!
       映画の宣伝CMも、本編より面白いのがたくさんありますけんね、
       ははは、 さてどうなりますか・・!


     *****

       水彩ブログには、7月のトスカーナ 麦秋 ・ 描き始め
       アップしております。
       見てやってくださ~い!     
       http://blog.goo.ne.jp/suisaishiho


     *****        
       

       いつも有難うございます!  
     
       励まし応援クリックも、よろしくお願いいたしま~~す!

          

          

          
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by italiashiho2 | 2014-10-29 02:32 | ・映画絵画文学 Film Arte Le | Comments(13)
2014年 10月 24日

   ・・・ コルトーナ、アレッツォで食べた旨いもの! と、 お・ま・け! ・・・

       さて秋のトスカーナ旅行で食べた旨いもの編、その1を。
       旅の初日、アッペニン山脈を越えトスカーナ入りし、
       まずコルトーナ・Cortona に到着後お昼を。

       駐車場探しにてこずり、はぁはぁと坂道を上り、
       早くお昼を食べたい一心で、ははは、中心広場に向かいます
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       この通りはヴィア・ナツィオナーレ・Via Nazionale.
       突き当たりに中心のレプッブリカ広場・Piazza della Repubbricaで、
       市役所・パラッツォ・コムナーレの建物があるのですが、
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       この道脇にテーブルと椅子が出ていた店で、
       友人のmkちゃんが、奥に見えるポルチーニの入った幅広麺を、
       shinkaiが手前のスパゲッティ、アーリオ・オーリオ(ニンニクとオリーヴ油)を。
       そして野菜のグリル、茄子とぺペローニとズッキーニ
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       こうしてお腹も心も落ち着き、はは、町に繰り出し、
       トスカーナの旅が始まったのでしたが、
       夕方には2泊したアレッツォ・Arezzoの宿に向かいます。

       荷物を置き、少し下ってくるとグランデ広場・Piazza Grandedeで、
       前日行われたお祭りの桟敷席がまだ残り、雑然とした雰囲気。

       広場の北側を占めるヴァザーリのロッジェの下にレストランを見つけ、
       良さそうなのでそこで晩御飯を頂くことに。
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       さて何を食べようかとメニューを広げつつ、
       肉を食べないのだけど、と言いましたら、
       近くの私服のシニョーレを呼んでくれ、彼があれこれと助言を。

       で、アンティパストとプリモ、そして付け合せの中から選び
       ワインはどちらにする、と話しているのを聞くと、
       にっこりと、赤が良いですよぉ、というので、赤に。

       という事で待っておりましたら、まずこの突き出しがね。
       小さいコロッケ様と、柔らかいカナッペみたいな・・
       右はしっとりめの細いパン
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       いつも我らが行く店では、こんなお通しが出ませんので
       他に2回ほど経験がありますっけが、
       あれ、これ頼んだっけ?!と、ははは。



       実はここで食べた殆どの食物の正体が分らず、きゃはは、
       勿論とても美味しかったのはしっかり覚えているのですが、
       これ何だったっけ?とmkちゃんに写真を送って尋ねる始末!
       ですがね、彼女も私とおっつかっつの良い勝負で、ははは。

       でmkちゃんの言うには、これはチーズ味だったっけ、と。
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       これは写真から想像できた、ははは、
       茄子とチーズとトマトの重ね焼き
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       ちょっぴりパセリの入った練り物に、トリフの薄切り!
       これは上の写真のと、2人で半分ずつ分けて頂きましたぁ。
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       だんだんと暮れる空、ラ・ピアーヴェ教会の
       後陣の明かりが一段と明るく見えはじめ、
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       これは、中にアスパラが入ったパスタ
       上は確かピスタッキオで、左の細いのはアスパラの皮の揚げ物で、
       右上の緑はパセリのから揚げと。
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       茹でたホウレンソウに、ちょっとクリームがかかっていたと・・。
       上はプチ・トマトですよね、はは。
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       このお豆さんは、大豆っぽいでしょ?
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       この綺麗な緑色も何か覚えていないのですぅ
       mkちゃんは、青りんごのムースではなかったか、と・・。
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       こうして写真で見ると、小さいのが幾皿か位に見えますよね。
       ところが結構ヴォリュームがあるというのか、
       最後に一口大くらいの可愛いお菓子がいくつか
       デザートが出て来たのですが、二人ともお腹いっぱいで食べれず、
       写真も撮っていないのです、残念!

       という事で、ここのお支払いは一人が50エウロ足らず程。
       今回の旅行では一番の口福だったのでしたぁ!



       とっぷり暮れた広場を後に、宿に
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       翌日の陽の下でのレストランの様子で、
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       上の写真の真ん中に見えたお店の看板で、
         ピアッツァ・グランデで、洗練された伝統を
         トラットリーア・ラ・ランチャ・ドーロ
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       はい、とても洗練されていて、馴れていない者には、
       何が入っているのかを覚えられない位、きゃはは。

       ランチャ・ドーロというのは、広場で行われるお祭り
       ジオストラ・デル・サラチーノ・Giostra del Saracinoの
       勝者へのトロフィ、金の槍を指します。

       店のサイトは
       http://www.ristorantelanciadoro.it/

       サイトを見ていて、料理を一緒に選んでくれたシニョーレが、
       店のオーナーだったと知りましたぁ!



       アレッツォの宿は朝食付きでしたが、
       宿からの朝食券を持って、指定された何軒かのうちのバールで、
       ジュースにクロワッサン、カフェラッテの朝食、という具合。
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       2泊し、別のバールにも行きましたが、同じ様子でした。

       以前マルケ州のグラダーラでも朝食券だったのですが
       ここで食べに行ったバール・レストランは
       素晴らしい朝食のセルフ・サーヴィスでしたっけ!

       旨いもの、グラダーラ ・ チェートナ ・ チヴィタ
       http://italiashio.exblog.jp/12684386/



       アレッツォ2日目のお昼は、サン・フランチェスコ教会の
       壁画を観て、画材屋に寄った後、近所のよさげな店に。

       写真に写っていたお皿に店の名があり、
       検索をかけたら、簡単に出まして・・、
       イル・サラチェーノ・Il Saraceno、この写真はサイトから。
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       表見は余りパッとしませんが、ははは、
       中はこんな感じで、美味しそうな予感がするでしょう?
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       事実、美味しかったのですよ!
       shinkaiの、卵、カルチョッフィ、トマト、オリーヴなどの
       サラダ大盛りと、
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       mkちゃんは穀類のスープ
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       ちょこっと写っているパン・フォッカッチャが美味しく
       2人ともしっかりお腹一杯にね。

       お店の住所は、Via Mazzini, 6 Arezzo
       サイトは
       http://www.ilsaraceno.com/ita/cartina.asp
       

       所で上記したお祭り、ジオストラ・デル・サラチーノ
       そしてこの店の名、イル・サラチェーノ
       どちらも意味する所は同じで、古くにサラセン人を、
       つまりアラブ人、イスラム教徒を指した言葉のようですが、

       アレッツォのこのグランデ広場で行われるお祭りに因み、
       今回は特別のおまけ、ははは。
       いぃえの、お祭りの写真を見ていたら興味疑問が湧きまして、
       ちょっと読んでみましたので、ついでに付け刃のお披露目を!

       こんな広場でのオープニングがあるのですねぇ!
       300人を超す時代衣装の人々の参加だそうで、
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       真ん中を斜めに、一段と高く設えられた馬場道が通り、
       分りますか、コース奥の左手に鎧を着た人形の的があり、
       騎馬道は上り坂になります。
       
       で桟敷席は、我々が到着した時は左手のみが残っていたのですが、
       今回のレストランのあるロッジェの方にも作られるのですね。



       町は4つの区域に分かれていて、各区域から2名の騎士が
       2回ずつの槍試合をするのだそうで、
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       今この写真に見える標的が「インドの王」と呼ばれ、



       顔はこんなで、左手に的を記した紙が貼られた盾を持ち、
       右手にはちょっと見難いのですが、3つの丸い玉を持ち、
       これがバネ仕掛けで、槍で的を突くとぐるっと回るのだそう。
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       騎士の木槍の長さは3.55mで、先に墨を含ませた
       小さなゴムが試合の度に付けられるのだそう。

       で、標的の紙には真ん中に赤丸が見えますね。
       ここを上手く突くと5点で、後は上下左右にある区画により
       点数が4~2点と加算されるのだそう。

       そして標的が右手に持つ紐の先には3つの丸い球があり、
       木と鉛の玉、各250gを革で包んで黒い粉を付け
       騎士に当った場合、よく見えるようになっているのだそう、ははは。

       つまり、騎士が的を突いて走り抜ける速度が早ければ、
       標的の逆襲を逃れる事ができるというわけで、
       玉が当ると2点の減点なんだそう!

       ですが余り遅い走りだとこれも2点の減点で、
       時には標的が回らぬこともあるそうで、
       では早ければよいかというと、これも決まりがあって
       4,85秒以下だと、たとえ玉が当らなくとも減点なんですと!

       現在の競技形式は1931年からなんだそうですが、
       13世紀頃から始まっているらしいこの歴史ある競技、
       かのダンテも「神曲」に「見た」と書いているこの槍試合は、
       アレッツォの街の人々の血を沸かし続けているのでしょう!

       勝者の地区に与えられるトロフィー「金の槍」を
       手にした人々のこの顔!!  興奮振りが伝わります。
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       お祭りにはこんな旗振りもある様ですし、
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       我が町コネリアーノの旗振りは
       http://italiashio.exblog.jp/9981410/

       古い写真ですが、アスコリ・ピチェーノの旗振り競技は
       http://italiashio.exblog.jp/4289534/

       ウンブリアのお祭りは
       http://italiashio.exblog.jp/4280795/



       お祭りの主役は男達ですが、女性もこんな風に応援で参加
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       ・・それにしても、・・でかいなぁ!


       写真を見ていると、夜と昼の写真があり、
       6月の最後から2番目の土曜日に、夜の競技を、
       9月の最初の日曜に昼の競技があると知りました。

       で、桟敷席はお幾らか、お知りになりたいでしょう?! ひひ
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       見つけたのがこの写真とサイトで、
       http://www.arezzoweb.it/2014/giostra-saracino-info-prevendita-vendita-dei-biglietti-dingresso-197750.html

       A-50エウロ  B-35 C-25 ですが、席の位置によっても少し安い部分もあり、
       ロッジェ側の DはBと、EはCと同じお値段で、
       Fの立ち見は6エウロ、それぞれシニアや学割料金の設定もある様子!

       う~ん、こうしてみると、シエナのパリオの桟敷は高かった!!!

       シエナのパリオ 2008年7月2日 その前夜~その2
       http://italiashio.exblog.jp/8296168/
       http://italiashio.exblog.jp/8335590/
       http://italiashio.exblog.jp/8335422/
       http://italiashio.exblog.jp/8363409/



       こうして街の人々が楽しんで興奮して浮かれているんですから、
       必死で走ったお馬ちゃん達も、ちょっとは楽しんでも良いですよね?!
       こんなのを見つけたのですけど・・、きゃははぁ。
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       イタリアのお祭り のご案内は、こちらから。
       http://italiashio.exblog.jp/i10/


       みなさ~ん、秋祭りをお楽しみくださいねぇ!!



     *****

       水彩ブログには、(改題)月に飛ぶ ・ 途中経過
       アップしております。
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by italiashiho2 | 2014-10-24 01:41 | ・旨いもの!Buono! | Comments(7)
2014年 10月 19日

   ・・・ ドロミーティの山、ワンちゃん、人々 ・ コルティーナ散歩 その2 ・・・

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       先回に続き、コルティーナの町散歩のその2
       小型観光バスから眺めるドロミーティの山並み、町外れの集落、
       VIPご用達の高級避暑地に集まるワンちゃん達など、はは、
       のんびりの散歩風景をお楽しみください!


       上の写真は町外れから見渡す北の景観ですが、
       すんまへん、私には山の名前がまるで区別できず・・、


       上の山麓に見える家並みは、こんな様子
       はい、これはコンドミニオ・マンションです。
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       道脇に伐採された丸太が転がり、トラックに積む作業中
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       最初の写真の山並みの端に、尖った色濃い岩肌が見え
       近づいていく道から見ると、やはり大変な迫力!
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       奥に覗く山と、手前のゴツゴツした怪異な岩肌
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       ボイテ川・torrente Boiteの流れと
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       釣りのシニョーレ
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       くねくねとうねる道並みを走りつつ、雲の動きも
       山の姿も刻々変わるので、つい追いかけます!
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       この写真を見ていて、山小屋が中央より少し右の中段に2軒、
       真ん中頂上付近に1軒あるのに気がつきました。



       このゴツゴツの岩肌は、東側を塞ぐ山だったと
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       私にはドロミーティの山々も、下から景観を眺めるだけで十分満足ですが、
       友人のジョヴァンニのドロミーティの山々の写真はこちらに。

       標高2000mの山々と、マルモッタ
       http://italiashio.exblog.jp/21015236/

       ドロミーティの景観と、山小屋サン・マルコ
       http://italiashio.exblog.jp/19311429/

       トゥレ・チーメ・ディ・ラヴァレード
       http://italiashio.exblog.jp/19280151/

       ドロミーティ全般のご案内
       http://italiashio.exblog.jp/i35/



       小さな集落が何ヶ所かあり、道脇には十字架像も
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       一人でトレーニングに励む女性も
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       孫のお相手をするご夫婦もおり
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       一人での散策を楽しむ人も!
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       キャンピング・カーのキャンプ場の受付かな
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       集落では、既に薪の準備も始まり
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       窓辺に咲き乱れる花々
       毎日見える山の風景、季節感が素晴らしいでしょうねぇ!
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       お母さんと、金髪の子3人
       知り合いでも通ったかな? 挨拶している。
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       コルティーナの町の奥にも見えた尖がり!
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       再び町の入り口に戻ってきた所
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       このバスは意外に走るのが速く、結構揺れる!
       まだ振り落とされた人はいない、との事でしたが、ははは。

       そうそう、平地を走っている時は、男声合唱の山歌とか、
       ドイツ民謡の「菩提樹」なんかが、流れていましたっけ。



       花が咲き誇る窓辺、小さな窓も、大きな建物にも
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       コルティーナの町の駐車場は、アーチの見えるこの道を上り
       ぐるっと回り込んだ所にありますが、
       今回初めて、ひょっとして鉄道が通っていたのではないかな、と。
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       そうなんですね、現在は鉄道はなく、カラルツォの駅から
       バス連絡なのですが、調べてみましたら、

       1921年から64年まで、カラルツォからドロミーティ鉄道と
       呼ばれる線が連絡していたのだそう。
       が結局資本不足ではやらず、事故があったりで、
       車やバス連絡に取って代わられたのだそう。



       という事で、町中に戻って来たトゥレニーノ
       チビちゃんたちが次の発車に乗り込んでいますが、
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       こちらが運転のシニョーレで、最初に説明してくれた方。
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       再び、ワンちゃん達!ですが、
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       上の写真、後ろでご主人が、はい、カメラを見て!
       と指差しているの見えますか、ははは。

       どの土地でも、ワンちゃんを写して良いかと聞くと、
       本当に嬉しそうにOKを下さるのですよね、そう、自慢の子!!
       でね、ワンちゃんは関係なくよそ見したりなので、
       ちゃんとカメラを見るように、お座りするように、と
       時々叱られたりして、はは、こちらが恐縮するのです!

       コルティーナに来ると、いつも本当にワンちゃんの写真が
       多いのですが、この町はVIPご用達の町のせいなのか、
       出会うワンちゃんが本当に種々様々で
       そしてどの子も、洗い立てのふさふさすべすべの毛皮でね
       一段と美しいのです!!

       最後の写真など、乳母車の中の赤ちゃんには目もくれず、
       この斑の子を2枚撮っているんですものね、
       考えたら失礼な話なのかも、ははは。

       コルティーナのワンちゃん達は、こちらにも
       http://italiashio.exblog.jp/5930024/

       イタ猫・イタ犬・動物達は
       http://italiashio.exblog.jp/5930024/



       イタリアも日本に負けず、はは、中高年がお元気な国ですが、
       こんな風に集まってお喋り中。
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       この方も、しゃっきりすっきりで素敵だなぁ! 
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       花屋さん
       単なるお花だけでなく、鉢につける飾り類が多かったような・・。
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       そして、貸し自転車屋さんの店頭
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       最後を〆るワンちゃんは、茶とグレイの混ざった色の子
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       友人のmkちゃんが、あ、この子、物凄くお高いのよ!って。
       品種も聞いたけど覚えられず、高い!というのにつられ、はは、
       高級服飾店に入られたのをフォーカスさせて頂きましたんどす。はぁ。



       少し脇道に入った所にあったお店、インテリア用品というのか、
       なかなか洒落た品もありましたが、やはりお高~い!
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       少しレトロなイメージを伝える、マンションの入り口
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       町の中心にあるホテルの飾り、前にも一度載せましたが・・。
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       コルティーナの町のバス駅の建物、だったのですが、
       今回、裏の広場にはぎっしり市の屋台がありましたっけ。
       バス駅は移動したのかな?
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       昔は鉄道が通っていたと知り、そういえば
       あの建物は駅舎に相応しいなぁ、と思った事でした。
       町の大駐車場は、この向こう並びに。


       というコルティーナ・ダンペッツォのご案内ちょっぴり
       お楽しみいただけたでしょうか

       夏の登山、避暑もですが、冬は一段と冬のスポーツで賑わう土地。
       1956年に開催されたオリンピックでは、日本の猪谷千春選手の銀メダル!  
       という快挙もありましたね。

       町の公式サイトはこちらに。 ヴィデオも見れます。
       http://cortina.dolomiti.org/



     ◆ 個展のお知らせ ◆

       広島の絵の友人、そして先生の 田谷行平さんが
       10月23日から29日まで、福屋八丁堀本店の画廊にて
       個展を開催されます。
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       今回は油彩とドローイングの展示との事。
       
       秋の一日、ぜひお出かけご高覧下さいます様
       ご案内申し上げます



     *****

       水彩ブログには、紫陽花の咲く頃 ピエンツァ ・ 描き始め
       アップしております。
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by italiashiho2 | 2014-10-19 00:05 | ・ドロミーティ Dolomiti | Comments(10)
2014年 10月 14日

   ・・・ コルティナ・ダンペッツォの散歩をどうぞ! その1 ・・・

       先回見て頂いた「ドロミーティの旨いもの」編に続き、
       コルティーナ・ダンペッツォ・Cortina d'Ampezzoの町も
       何とか整理できましたので、見てやって下さい!
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       以前にも何度か見て頂いてるコルティーナですが、
       今回は小型観光バスに乗り、ぐるっと町を下った辺りからの       
       絶景の眺め!もたくさんあり、
       それに雨上がりの大快晴の午前でしたし、
       余りダブる写真がないのにも気を強くして、ははは、
       せっかくのついでだからと、2回に分けてご覧頂く事にし、

       夏の日も終わりに近い、高級避暑地の空気をどうぞ!!

       ドロミーティ全般のご案内は
       http://italiashio.exblog.jp/i35/

       ヴェネトのご案内
       http://italiashio.exblog.jp/i8/

       フリウリ・ヴェネツィアジューリアのご案内
       http://italiashio.exblog.jp/i9/


       最初の写真は、先回見て頂いた出だしと同じ
       クリスさんに「サン・ヴィトー辺り」と教えて頂いた山の眺め。

       7時過ぎに家を出てのち、どんどん空が晴れだし、
       山の頂上が輝きだした所で、
       右端近く、三角の茶色のとんがりが見えますね、


       なぜか、あそこだけ色が濃い茶色の三角で・・。
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       地図をどうぞ
       南に見えるコネリアーノ・Coneglianoが我が家のある町で、
       太い黄土色の高速はベッルーノ・Bellunoの先でお終いで、
       一路北に向かい、カラルツォ・ディ・カドーレ・Calalzo di Cadore
       の手前から西に折れ、上の写真のサン・ヴィトー・San Vitoを通り、
       コルティナまで約86K.
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       ヴェネツィア辺りからだと電車でカラルツォまで行き
       ここが最終駅で、バスに乗り換えてとなります。



       上の写真の山麓には、こんな風に家並みがありますが、
       はい、この手前の家が先回のトップの写真に見える家
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       すぐ近くにはこんな一風変わった家もあったのですが、
       とてもよく似た家が上の写真の家の近くにもありましたから、
       案外建売タイプなのかも、と思ったり・・。
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       谷の向こうには、雲の隙間からこんな風に岩肌が覗き
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       どんどんと雲がひき、青空が覗き、
       山に陽が当り始め、 いぇ~い!!
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       という事で、コルティーナに到着!
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       町の中心よりも上側にある駐車場に入れ、
       まずはドゥオーモのある中心広場に向かいます。

       ちょっとレトロで嬉しげなカフェの看板も健在
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       ドゥオーモの後陣側にある広場には、
       こんなラッパの見える小屋、確かインフォメーションだったと・・・。
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       その隣には舞台、ラ・コゴイア ・La Cogoia (Conchiglia)・
       カタツムリと呼ばれる木製の四半円球の屋根を持つ舞台があり、
       8月31日日曜日のブラバンのお祭りのプログラム。
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       フェスタ・デ・ラ・バンダの綴りも、イタリア語とちょっと違い、
       長いオーストリア治世下にあった事を偲ばせます。
       勿論衣類もティロル風というのか、違いますね。

       この舞台は取り外し式なのか、今回初めて見た様な・・。



       青空に白く輝く、ドゥオーモの鐘楼
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       ドロミーティは世界遺産に指定されていますが
       その中心に君臨するコルティーナのシンボルに相応しい美しさ!



       広場にはこんなのも
       今は柵があるので、多分競技会でもあったのかも。
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       8月の末、風も涼しいほどですが、陽射しは強く、
       まだまだ花壇の花も、ホテルの窓の鉢植えも咲き誇り
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       お店のショウ・ウインドウを覗いていると
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       ひぇ~!というようなお値段の品
       素敵な色合いのセーター、襟に毛皮がついていますが、
       半額になって1200エウロ!!
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       で、その右にも値札が見えるでしょう?
       そのお値段は、半額で280エウロなんですね。
       これでも高い!と思うのですが、
       さて、このお値段のどちらが、このセーターのと思し召す?!



       同じ店だったと思うのですが、
       こちら毛糸編みの裏打ちと襟と袖口の付いた、
       狐ちゃん(と思うのですが、はは)の半コート
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       オリジナルの写真で値段を確かめて参りましたぁ。
       半額で2920エウロでござった!
       


       陽射しが眩しい道を少し下ります
       あ、ロープウェイの線が見える!
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       中年女性の貫禄ある美しさ!!
       あのスカーフ、素敵だなぁ!
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       こんな柄のセーターとコージュロイの半パン男性も
       コルティナならでは、という感じ。
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       チビ君も、カフェの椅子の下で日向ぼっこ
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       この子は、耳も尻尾もお腹の皮もプルプル振りながら
       ホッホッホッと付いて行き、
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       おお、やっと横顔が撮れた!
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       この家族では、女の子が一番かっこよく歩いているね、はは。
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       カフェのテラス席で憩う人々
       ピンクの女の子が可愛い子犬を抱いていて・・。
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       トゥレニーノ・Treninoと呼ぶ市内観光バスがいるのを見つけ、
       そう、なぜかこういう観光バスは汽車・トゥレーノの形を
       模しているのですよね、
       で、7月19日から8月31日までの夏限定。
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       パンフレットを見ると2コースあり、
       我らはちょうど時間の合った赤い方、
       町の下の方に行くのに乗ることに。
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       この地図では横に町が延びていますが、
       本当は南北に、縦長に町が広がります。
       


       という事で、最後尾に乗りこみ、いざ出発!
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       こちらは同じ車両に乗り合わせたご夫婦
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       町を出外れると即、雄大な山々が見渡せる様になり
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       平地に下り、小さな集落の横を通り、
       コースの一番奥にある、キャンピング・カーのキャンプ場まで
       行きますが、この平地の奥に散らばるのが、見えますか?
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       平野の向こうに、突然に立ち聳える岩山!
       この威圧感にいつも驚かされるドロミーティの景観です。
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       右手奥に白く見えるドゥオーモの鐘楼。



       なだらかな道を散歩する姿、一人で、カップルで
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       ええ、山登りは到底ダメ!ですが、
       こういう道なら仲間と歩いても楽しいよね。



       という事で、次回に続きま~す
       お楽しみに、よろしくぅ!!



     ◆ 個展のお知らせ ◆

       我が絵の師 二木(ふたつぎ)一郎さんが、
       10月15日から21日まで、松本市の井上百貨店ギャラリーで、
       個展を開催されます。
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       ご案内にもありますように、この画廊での個展もちょうど
       10回目との事。

       一筋にご自分の絵に取り組んでおられるのも、日頃から良く納得ですし、
       今回出展の素晴らしい新作については、ご自身のブログのこちらに
      http://blog.goo.ne.jp/futa2560/e/4ba00a95773a1bae0536f305e50dcd07

       麗らかな秋の日、どうぞお出かけご高覧下さいます様
       私からもご案内申し上げます!


     *****

       水彩ブログには、夏の朝 ヴェネツィア・ムラーノ島  途中経過ですがぁぁ
       アップしております。
       見てやってくださ~い!     
       http://blog.goo.ne.jp/suisaishiho


     *****        
       

       いつも有難うございます!  
     
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by italiashiho2 | 2014-10-14 00:36 | ・ドロミーティ Dolomiti | Comments(13)
2014年 10月 09日

   ・・・ ドロミーティ行きで食べた、旨いもの! ・・・

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       さて秋のトスカーナ旅行の予告編を終え、
       恒例の本編に先立っての(と、一人で力む、はは)、旨いもの編!

       ですが、今回はトスカーナをひとまずお休みし、
       その前8月の末に出かけて来たドロミーティの旨いものを!

       という事で上の写真は、コルティーナ・ダンペッツォ・
       Cortina d'Ampezzoに向かう途中、どの辺りになるのかな、
       大きく道がカーヴし、突然にわっと目の前に山が聳える場所で、
       いつ行っても、ここで車を止めずにはおれません!
       おお、来たよぉ、ドロミーティ!! 


       コルティーナの町のドゥオーモ
       前夜の雨が上がり、素晴らしい快晴に旗が翻ります!
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       町の中を案内する観光バス・汽車を模したトゥレニーノ・Trenino
       に乗り、ぐるっと一回り。
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       高級なVIPの避暑地として有名なコルティーナですが、
       目にする数々の!!もありまして、ははは、
       また本編で見て頂きますね。

       コルティーナの遅い春のご案内は
       http://italiashio.exblog.jp/9675646/


       コルティーナからも少し奥のミズリーナ湖・Lago di Misurinaに
       向かう途中の小さなシン湖・Lado di Scin.
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       エメラルド色の素晴らしい色に惹かれ車を止めたのですが、
       ちょうど向かいにあるバール・レストランが開いており、
       じゃぁ、ここでお昼を、という事に。
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       駐車場をチラッと覗くと、大型バイクが何台かですし、
       こういう場所ですから、実は余り期待せずにいたのですが・・、
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       まず右のmkちゃんは生ハム、shinkaiは鮭の燻製を。
       驚いた事に、野の花を添えたりの盛り付けがとても可愛い!
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       生ハムは少し熟成が若いようですし、でも美味しい!と、
       鮭の一切れも断然厚め!
       オリーヴ・オイルもケッパーもタマネギもなく、
       バターがチョンチョンと並び、薄切りの焼いたパン添え。
       う~ん、ここのはドイツ風なんだ!



       そして、ポルチーニのリゾットを2人とも。
       これも驚いたのは、真ん中に森の実のジャム!
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       この写真では黒く写りましたが、濃い赤紫のジャムが添えられ、
       こんなリゾットは初めて食べましたが、美味しかったぁ!!
       黄色のお花も可愛いでしょう?




       という満足のお昼を済ませ、さてミズリーナ湖に
       少し風がありましたが、まだたくさんの観光客で賑わっており、
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       夏のコルティーナ・ミズリーナ湖
       http://italiashio.exblog.jp/5912086/     



       東に抜け、アウロンツォ・Auronzoを通り、
       ここにもまたエメラルド色の湖が広がり、
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       脚漕ぎボートの先っちょでは、ワンちゃんが水先案内
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       以前のアウロンツォ・ディ・カドーレのご案内
       http://italiashio.exblog.jp/5491238 


       という一日を終え、ピエーヴェ・ディ・カドーレ・Pieve di Cadore
       のホテルにチェック・イン後、夕食に。

       が、肝心の広場にはちょうど手頃なレストランが見つからず、
       広場を見渡すビッレリーア・ビールを飲ませるスナック・バーとでも、
       で、涼し過ぎるほどの風に吹かれながら、ははは、
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       サラダの大盛りと、生ビールの夕食
       う~ん、大盛り過ぎるのと、マヨネーズ・ソースもかけ過ぎだよぉ!
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       こんな感じに、ティツィアーノの生家の町は更けて行き・・
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       ホテルの部屋の窓からの、夜景
       真ん中にカドーレ湖が広がり、カラルツォ・Caralzoの町の光、
       山の中腹に広がる光はロレンツァーゴ・Lorenzago.
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       ホテルからの朝焼けの風景と、ティツィアーノの生家博物館
       http://italiashio.exblog.jp/21075744/



       2泊したホテルの朝食
       トルタ類が3種類位あったかな、ハムにチーズ、フルーツ、
       ヨーグルト、ゆで卵、そして飲み物類
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       朝食のお給仕もお手伝いの、フロントの優しい美人
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       ホテルは、Belvedere・ベルヴェデーレ
       http://www.belvedere-inn.com/ita/home.htm



       2日目に出かけたのは、カドーレ湖をさかのぼってじきの
       ドメッジョ・Domeggio di Cadore.
       以前通るたびに目に付いていたこの古い建物を確かめに。
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       と、すぐ隣手前にある、古い小さな教会をね。
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       町は通りを挟んで広がりますが、新しく修復されたり、
       古い建物は古いままに朽ちかけたりで、残念、
       めぼしい物は、バールになった上の大きな古い建物だけ!



       バールにはパニーノ位しかなく、教えて貰ったペンションに。
       shinkaiはパニーノが苦手でして・・、

       さっぱりしすぎ位の、ははは、ペンションの食堂で頂いたのは、
       何か野菜を、と頼んで出てきた茹で野菜と、
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       量はたっぷり過ぎるほど、お味もまぁ大丈夫の、ははは、
       トマト・ソースのスパゲッティ!
       カフェも飲んで9エウロ位だったので、まぁ、良いよね、はは。
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       その夜は、さてどこで、と広場に出てきた所で、
       お総菜屋さんの看板に目が留まり、ここで仕入れる事に。
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       この夜の献立は、鱸の片身の焼き物、ジャガイモのオーブン焼き
       上の左から、小タマネギのマリネ、茸の炒め煮、
       茄子の細切りピリ辛マリネ、ホテルで仕入れたビール2本!

       部屋でのんびりと、好きな物を頂くのも良いですよね。
       魚の一人分がもっと大きくてもよかった、という感想でしたぁ!




       翌朝はロンガローネ・Longaroneに寄り、ダム災害の跡を。

       手前の奇怪な山に挟まれた崖の奥にダムがチラッと三角に
       見えるのですが・・、
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       一番遠くの青い山、そしてその次の塊の手前、右側から
       斜めに下る線の、左側の崖との境にディスプレイ上で
       3mmほどの小さな三角形。
       ピエーヴェ河を渡り、あの高さまで上ります。



       左に見える銅版に刻まれた 
       1963年10月9日夜22時39分
       満水のダムに山が崩れ落ち、溢れた水はダムの上の村も、
       ダムの下の村も、対岸のロンガローネの町も
       一飲みし、根こそぎさらったのでした。
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       ロンガローネの災害悲劇については
       http://italiashio.exblog.jp/5406116/

 
       今は大きく育った植物に埋まる、巨大なダム!
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       右に見えるのが、崩れ落ちた山の土で、
       左はすぐ隣にある慰霊堂
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       ゴーストタウン化している古いエルトの村の上を通り抜け、
       東に峠を越えチモライス・Cimolaisまで

       ホテル兼レストランに行ってみると、今日は大きな予約があり
       と断られ、そこで教えて貰ったバール兼レストランに。
       お昼を食べれるかと聞くと、若いお兄ちゃんが奥に訊ねに行き、
       大丈夫です、と奥の広い部屋に。
       でも、我らの他には中年後期のご夫婦が一組だけ!

       大丈夫かいなぁ、と思ううちにシニョーラが注文を取りにね。
       で、左が友人のスパゲッティのミート・ソースで、
       手前がshinkaiの魚介のスパゲッティ
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       こんな山の中でとは思ったのですが、他に頼める品がなく。
       ですが、これが美味しかったのですよぉ! にゃお~ん。



       これはチーズの焼いたのと、ポテト・フライ
       どちらも一人前で頼み、半分づつね。 
       そうでないと食べ切れないボリュームなのですもの!
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       お隣のテーブルには、いつの間にかここの家族が集まって
       食事を始め、シニョーラも一緒に座っているのですね。
       その内に我らの所にも、細いグラスに注がれたプロセッコが届き
       今日はここの主人の誕生日なので、と!

       おめでとうございます!!とご相伴にあずかる内に、


       なんと、デザートまで!! ははは。
       パイナップルのケーキに生クリーム、美味しかったぁ!!
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       チモライスとバルチスの町
       http://italiashio.exblog.jp/10161707/


       思いがけない美味しい食事が出来たことで、
       ロンガローネの重苦しい気分も少しほぐれ、
       素晴らしいエメラルド色の湖のあるバルチス・Barcisに。
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       ヴァカンス中のドイツ人一家が湖で泳いだり・・。
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       山奥の古い小さな町なのに、意外に家並みが新しいなぁ、
       と思っていたのですが、
       ふと見た掲示板に町のちょっとした歴史が書いてあり、
       1944年ドイツ兵がパルチザンとの激しい戦闘の挙句、
       報復の為に町を焼き払った事を知り、納得でした。



       暑い陽射しの中、フリウリの平野を家路に。
       アヴィアーノ・Avianoを通りつつ、ロータリーで出る道を間違え、
       ありゃと思う間もなく、NATOのアメリカ空軍基地への入り口で、
       ははは、すみませ~ん、間違えましたぁ!とまたぐるっと。
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       ですがね、この基地のすぐ横を通る一般道から、
       こんなのを2機見たんですよ! 
       とおまけの写真をサイトから、ははは。
      
       イタリアの空軍アクロバット飛行隊・フレッチェ・トゥリコローリ
       http://italiashio.exblog.jp/9494621/


       というような、ドロミーティ版旨いもの! でしたぁ。



     ◆ 個展のお知らせ ◆

       我が絵の師 二木(ふたつぎ)一郎さんが、
       10月15日から21日まで、松本市の井上百貨店ギャラリーにて
       個展を開催されます。
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       ご案内にもありますように、この画廊での個展もちょうど
       10回目との事。

       一筋にご自分の絵に取り組んでおられるのも、日頃から良く納得ですし、
       今回出展の素晴らしい新作については、ご自身のブログのこちらに。
      http://blog.goo.ne.jp/futa2560/e/4ba00a95773a1bae0536f305e50dcd07

       麗らかな秋の日、どうぞお出かけご高覧下さいます様
       私からもご案内申し上げます!


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       水彩ブログには、5月のトスカーナ 雨上がり の様子と、お知らせ2つ
       アップしておりますので、ご覧下さ~い!     
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by italiashiho2 | 2014-10-09 03:57 | ・旨いもの!Buono! | Comments(27)
2014年 10月 04日

   ・・・ 秋のトスカーナ旅行2014年  報告予告編 その3 ・・・

       この秋のトスカーナ旅行のご報告予告編も、これが最後!
       行ったきりになっているのも数多くの、へへへ、
       宿題を溜め込む性質なので、これでざっと見てやって下さいね。

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       今回はサン・ジミニャーノからチェルタルド・Certaldoに寄り、
       ヴォルテッラ・Volterraに2泊。
       ヴォルテッラから翌日朝、すぐ近くのサリーネ・Salineに。
       そしてヴォルテッラからモンテリッジョーニ・Monteriggioni、
       ブオンコンヴェント・Buonconventoを経て、
       サン・ジョヴァンニ・ダッソ近くの最後の宿に。
       で、最終日はシエナのクレーターを通り、一路我が家に、
       という行程です。

       雨で予定変更もあったのですが、大体の旅程は
       http://italiashio.exblog.jp/21040139/

       今春5月に出かけた時の行程は
       http://italiashio.exblog.jp/20630639/


       上の写真は、下の町の広場にあるボッカッチョ・Boccaccioの像
       デカメロンの作者として有名ですが、彼の生地なのですね。
       この町も、古い上の町と新しく広がった下の町に分かれ、

       ◆ボッカッチョの生地、と書きましたが、シニョレッリさんのご指摘があり
       ちょっと読んでみましたら、やはり「フィレンツェで生まれた」が
       正解の様です。 他にパリ説もあるようですが・・。

       一家の出身地であり、ボッカッチョは晩年をこの地の家で過ごし
       亡くなったと。
     

       この広場の向かいにケーブルカーの発着場があり、
       これで上の町・アルタに上ります。
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       アルタのほうは小さな可愛い中世の町のままですが、
       下の町のほうはかなり大きく。


       ◆先日来写真整理をあれこれ試しているのですが
       今回も少し写真がチリチリとなり、ご容赦を!
       ブログサイズに縮小し、サインを入れる為のテク感が
       まだつかめておりませんで・・。


       上の町に上がり、カーブルカーの停車駅から角を曲がると
       1本道、ずっと一番奥のプレトーリオ宮・Palazzo Pretorioまで
       こんな感じに見えます。
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       こんな家や角の泉に囲まれた広場もあり、お天気も良く、
       素敵な予感、良い香りのする小さな町
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       町の中心通りを行くと、すぐにインフォメーションを兼ねた
       ボッカッチョの家博物館があり、
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       プレトーリオ宮や教会の聖博物館共通の切符を売っていますが、
       この日曜日は午前中に結婚式が3つ重なり、
       目玉のプレトーリオ宮は12時半にならないと見学できないと。

       我々は、じゃぁこの町でお昼をしてゆっくりしようと即決ですが、
       前のカップルがね、そんなに時間を取れないし、見物を減らすから
       まけろと粘っておりまして・・、ははは、こういうのが意外に多い!



       博物館上階のここには、世界各国で出版された
       デカメロン・Decameroneの本があり、日本語のも!
       左の黒髪の美人が学芸員さん。
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       家には塔があり、上るとこの眺め!
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       早速にスケッチ・ブックを広げる友人のmkちゃん。
       shinkaiは結婚式待ちのカップルを見つけ、先に下ります。
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       これはかなり光線の向きが変わってからのプレトーリオ宮
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       朝の一時、この上の広場で「ボッカッチョ賞」と聞こえましたが、
       文学賞の表彰式があり、フランス語の講演も。
       で、お式が済んだカップルが出てくると、さらに賑やか、
       近くのテラスからは犬が吠えまくるわで、大変な騒ぎ!

       写真、手前の陰の中にカップルが見えますが、
       彼女はサン・ジミニャーノの塔の一番上で管理されていた方。
       私がはぁはぁと舌を出したり、後にブック・ショップで会ったりで
       覚えていてくれ、やぁシニョーラ!トスカーナ巡りなんですねぇ!と
       挨拶の握手をね。



       プレトーリオ宮の内庭、なんとも素晴らしい空間!
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       我らがいるうちに、先ほどの新婚カップルが写真撮影の為にやって来て、
       カメラマンが助手と共に、ああしろこうしろと指図しつつ撮る内に、
       カメラマンの首筋にピユッと鳩がウンチ爆弾! ははは。

       てな新婚カップルの写真あれこれは、本編のお楽しみに!



       ヴォルテッラに向かい、街に近づいた所でこの風景
       切り立ったように見える奥の崖は、他の部分と比べ
       色が余りにも鮮やかで、つい最近落下したのではと。
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       今年のイタリアは、とりわけ北半分は悪天候、雨続きで、
       ヴォルテッラの街中の古い歴史ある城壁の道が落下した、と
       春の大雨の際のニュースにあったので、これもその類ではないかと・・。
       
       見える右の教会の形をご記憶にね、後ほど・・。



       街入り口の地下駐車場も満杯で並んでいて、心配しましたが、
       直に入れ、すぐ近くのホテルにチェックイン、街に繰り出します。

       光が既に午後遅めのプリオーリ宮・Palazzo Prioriですが、
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       背の高い建物に囲まれた古い広場では、なにやらお祭りの最中で
       小型の馬車が走ったり、植物関係の屋台がたくさんの賑わい。
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       テアトロ・ロマーノ・ローマ期の劇場跡に行くと、良い光線!
       劇場のみではなかった様子にも気が付きましたので、
       本編までに調べてみますね。
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       翌朝は常の6時半に一回り。
       漸くに明るさが増す洗礼堂と鐘楼辺り
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       ほんのりとピンク色が見えてきたので、広い場所~!と
       昨夕のテアトロ・ロマーノまで急ぎ、正解!
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       この教会が、街に来た時に見えた崖崩れの上の教会ですが、
       素晴らしい色の空になり
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       遠くの平野には、雲が動く様も見え
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       朝日に輝く教会。 素晴らしい朝焼け!
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       ホテルに戻り朝食の後出かけますが、
       洗礼堂の屋根の上、日向ぼっこの鳩達が大勢
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       ヴォルテッラの街も高所にあり、道をぐるぐると下ってきた所
       あのクレーンが邪魔なのですけどぉ・・。
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       サリーネに出かけます
       実はこの町の名も知らずでしたが、旅行直前になり行ってみようと。
       ヴォルテッラからは10分かそこらの距離なのですが、
       サリーネ・Saline という町の名を地図に見つけ、
       「塩田」という名に興味を持ち調べてみると、やはりそう!
       詳細は本編にね、ははは、

       ヴォルテッラ周辺の素晴らしい風景をどうぞ!
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       サリーネの町にある、今は廃線となった鉄道駅
       かってはヴォルテッラまでの鉄道があったのだそう。
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       で、その鉄路の跡の道が残り、グーグルのサイト・ヴューで
       見ると、景色を楽しむのに良さそうなので行ってみようと。
       
       駅近辺で訊ね、道に入ってからもお年のシニョーレに尋ね、
       確かにこの道だけど、先で橋が落ちているのでヴォルテッラまで
       車では無理、歩いてなら行けるけどとの事で、
       では橋まで行ってみようか、とガタゴト道を
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       ですが余りにも溝が深くなり、やめた方がいいね、と
       車を回そうとして、ガタッと前輪が落ち込み・・!
       mkちゃんがこっちに、あっちにと指示してくれ無事脱出、やれやれ。



       車を止め、歩いて少し先に。
       で、そう、これが塩田!!
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       右手の背後に工場も見え、どうしてここに塩田かは
       へへへ、本編のお楽しみぃ!



       大きなこんなトンボも見かけ
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       少し先には小池も
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       で私が歩くと、すすっと草むらを滑る音がしてポチャッと
       飛び込む音が2度3度。
       飛び込むのが蛙なら、草むらをススッとは滑らないよな、と思い、
       怖がりのshinkai は少しぞくっとし、離れましたです、はい。
       トカゲは水に飛び込む?!



       さてヴォルテッラに戻りまして、街の散策を。
       中心のプリオーリ広場でくつろぐ人々
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       ちょっとした街にはストリート・ミュージシャンがいて、
       広場で生の音楽を聴くのは気持ちが良いものだと実感しましたが、
       彼らもギター演奏だけだと素敵だったのです。・・がね、
       スペイン語かな、で歌いだし、・・・なんで歌うんやぁ!! 
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       プリオーリ宮の、はい勿論この塔にもね
       高上がり大好きshinkai!
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       この街も博物館幾つかの通し切符で、全部見れないからまけろ!
       と掛け合うカップルの横で、・・写真禁止でしたが、ははは。
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       ヴォルテッラにある、大きなメディチ家の要塞
       塔の上からだけで、今回も訪問せず。
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       すぐ後ろに続くドゥオーモの屋根と、その先に見える
       洗礼堂の特徴ある屋根、そして鐘楼
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       中ほどに細く広がるサリーネの町。左に塩田も見えますね。
       そう、この蛇行する道を行ったのでした。
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       30年前の街訪問で、この洗礼堂をスケッチした
       懐かしい思い出があります。
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       確かに、座ったお家の戸口はここだった、と見当が付きましたが、
       当時、洗礼堂の周囲は車の駐車場で足元が見えず、
       見に行って描いた記憶が残ります。
       現在はすっきりしているものの、どこか違うような・・。



       洗礼堂に向き合ってあるドゥオーモ
       なのにまるで記憶に残っておらず、初めまして!なのでした。
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       かなりな坂道を下り、エトルスク門も見に
       どうやら戦争中に破壊され、戦後に市民が修復した様子の
       写真がありましたので、また調べてみますね。
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       街の中程にある、確か唯一の、この街で木のある公園
       レストランがたくさんあリ人々で賑やかでしたが、
       奥に続く道のすぐそこに、
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       素晴らしいエトルスク博物館
       前回よりもずっと展示が整備された感じで、収蔵品も凄い数!

       これは迫力ある見事な、夫婦の棺。
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       ちょっとうふふと来たのは、奥方は真剣な目で夫を見つめているのに、
       旦那の方はちょっと遠くを眺めていてね、ははは。



       まだあるぅ!と思う位の収蔵品だったのですが、ははは、
       これは素晴らしく美しい壷と蓋物、ガラスではなくメノウの一種かな・・。
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       ヴォルテッラに2泊の後、モンテリッジョーニ、ブオンコンヴェント
       を経て、旅程最後の宿に。

       モンテリッジョーニは一度ご案内済みなので、次は再訪編を。
       http://italiashio.exblog.jp/9599110/

       そして、ブオンコンヴェントは町が平地にあり、予感していた様に
       余りピンと来ずで早々に引き上げましたので、
       素晴らしい風景と虹を堪能した、最後の宿周辺の様子をどうぞ

       2重に掛かった虹で、下のは完全に半円を描き
       しかも左下部分が素晴らしく鮮やか!!
       これほど鮮明な虹を見たのは初めて! 本当だよぉ!
       あそこから虹が出てる!という位近いのですもの!!
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       そして翌朝、日の出前
       これは空がとても明るいので、下の糸杉の並木のブルーは、
       写真マジックで写ったのですが・・、
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       谷にかかる雲と、朝焼けの空
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       という事でアシャーノに抜け、再びシエナのクレーターを
       堪能しつつ、我が家に向かった旅程最終日でした。

       長旅に付き合っていただき、有難うございました!!
       次回はやはり恒例の(高齢ではない!)旅の旨い食べ物を!!
       今回は肉を食べる友人が一緒でしたので、乞うご期待!



     ◆ 展覧会のお知らせ ◆

       先月東京の久米美術館からメールを頂き、
       寺崎武男 心の故郷イタリア展 の開催にあたり、
       私のヴァティカン博物館内の写真を使わせて貰えないかとの事。

       知らせて頂いた内容では、
       寺崎武男画伯(1883-1967)は、明治40年に東京美術学校洋画科を
       卒業の後、イタリアに留学、ヴェネツィアでルネッサンス期の
       壁画研究のほか、彫刻・建築・版画を学んだのだそう。

       そして留学中に知った「天正遣欧少年使節」に大変心を揺さぶられ、
       以後晩年に至るまで、彼らのエピソードを描き続けたという事。
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       今回の展覧会では、彼の生涯のテーマであった「天正の少年使節」の
       大作屏風を中心に、彼の第二の故郷ともいえるイタリアの風景、
       とりわけヴェネツィアを描いた作品を展示。

       で、私が撮ったヴァティカン博物館内の、寺崎画伯が見たであろう
       4少年が描かれたフレスコ画の写真を、説明パネルに使いたい、
       との事でした。
       絵を描くものの端くれとして、そんな先輩大作家の展示に
       お役に立つのであれば喜んで、という事で写真を送った次第です。

       一昨日10月2日から開催、11月16日まで
       休館毎週月曜日、ただし10/13、11/3(月・祝)は開館、翌火曜日振替休館
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       山手線目黒駅西口下車徒歩1分
       〒141-0021 品川区上大崎2-25-5 久米ビル8階
       電話:03-3491-1510 FAX:03-3491-6617       

       美術館のサイトはこちらに
       http://www.kume-museum.com/

       建国の意気に燃えた明治の日本人が、遠く離れたイタリアで知った
       16世紀の4少年に心を揺さぶられ、生涯描き続けた作品展。
       どうぞお出かけ下さいます様、ご案内いたします。

       
       一緒に送って頂いた展示案内に、他の作品、大変興味深い写真も
       あり、水彩ブログの方で取り上げさせて頂きますので
       ご覧下さい。
      http://blog.goo.ne.jp/suisaishiho/e/0ff8c98e0fde42cd0043cbb4032c56bb       
      
       ヴァティカン訪問についてはこちらに。
       http://italiashio.exblog.jp/8742349/

       4少年所縁のサン・ベネデット・ポーのご案内
       http://italiashio.exblog.jp/8863191/

       駆け足ながら、ローマの休日 その1と2
       http://italiashio.exblog.jp/8773507/
       http://italiashio.exblog.jp/8773463/

       

     *****

       水彩ブログには、寺崎武男 心の故郷イタリア展
       についてもう少し詳しく、作品写真も載せておりますので、
       ご覧下さい!     
       http://blog.goo.ne.jp/suisaishiho


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by italiashiho2 | 2014-10-04 04:04 | ・トスカーナ Toscana | Comments(21)