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2015年 12月 28日

・・・ 村のクリスマス飾り ・ チゾン・ディ・ヴァルマリーノ ・・・

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       皆様には、良いクリスマスをお過ごしでしたでしょうか?
       こちらは、いつもは仲間が集まって会食の日なのが、
       今年は親類が集まるからなどの不参加者が出て、
       結局ジュリアーナと2人だけ、という事に!

       よっしゃぁ、では特別なクリスマスにしようぜ!という事で、ははは、
       午前中はどこかにドライヴ、お昼を食べ、そしてshinkaiんちの
       新しい大型TVで (SONY、横幅110cm 49インチが来ましたの、うふ)
       大いに笑えるDVDを見よう!
       と言ってたのが、いつも行くレストランがお休みと分り、
       ならばお昼もshinkaiんちで野菜中心と天麩羅にしよう!となりまして。

       快晴のクリスマスの朝、パネットーネやお菓子、果物を持った
       ジュリアーナがやって来て荷を置き、2人で出かけました。
       勿論shinkaiの車で、shinkaiが運転。
       なぜってジュリアーナは運転歴が長い割にはかなり乱暴で、
       とりわけ喋っているとそうなり、おまけに喋らない時の方が珍しいので・・!

       所が訪問予定していた村のプレゼーピオが少しお粗末そうなので、失礼、
       そのまま大好きな村であるチゾン・ディ・ヴァルマリーノ・Cison di Valmarino
       まで、少し足を延ばしました。

       この村の様子は何度かご案内していますので、

       今までのご案内は、ここからあれこれリンクを。

       今回はクリスマスの飾りつけに絞りますね。

       村に着いて、まずはバールに行きカフェにしますが、
       バールの中は男達ばかりで皆一杯やっていて、ははは。

       トップの写真は、今回この村で見かけた(家の外では)唯一の賑やかな物



       と言うのも、村全体に飾りつけがされていて
       それがとても統一された素朴な良い感じのものだったのですね。
       
       例えばこれは教会への上り坂の脇にあったもので
       木肌の付いたままの木材や丸太、木の細枝、そしてカボチャ、
       杉、蔦やヤドリギの葉などを組み合わせた物。
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       こちらはホテルの窓なのですが、けばけばしいイルミネーションではなく、
       ほんのちょっぴりの色を添えたものですよね。
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       下に垂れる濃い緑の葉の中に、青紫の色がとても綺麗だったのが、       
       残念、写真では色が出ませんでした。




       町の北に広がる山。 快晴で素晴らしい眺め!
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       上の写真の真ん中に見える家の手前を川が流れていて、
       橋にもこんな可愛い飾りつけが見え、
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       下を流れる川の防護塀の上に街灯があるのですが、
       それにもこんな飾りつけ、木の板、杉の葉、そしてカボチャ。
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       小広場の前には、やはり同じ様な飾りつけ
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       こうして次々見て行き、だんだんと楽しくなりました。
       お金はかかっていませんが、なんと素朴で質素な美しさ!
       おまけにこの村全体の飾り付けには、筋の通った統一デザインがあり
       単なる一軒のお家の発想ではない、かなり専門家の手になる物と分ります。
     
       このチゾンの村では、夏の職人市を始め各種催しが行われ、
       いつもたくさんの人々が集まるのですが、
       このクリスマスの飾りを見ても、見られる村を意識した
       どんな村であるかを見せようとするかの意識が感じられ
       とても気持ちの良い、爽やかなものでした。

       それにこの飾りつけは、こちらでは単にクリスマスの日のみでなく
       新年を迎え、1月6日が過ぎるまでこのままですので、
       いわば日本の門松の代わりもするわけ。
       となると、こんな感じも新鮮で爽やかな気がしませんか?




       大きなお屋敷の前、門扉の飾りつけ
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       村の通りを西に向かい、道路が交差する前の小広場にあった、
       荷車に大樽、そしてヤドリギの葉
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       そしてその隣には、こんな形のプレゼーピオ・家畜小屋で生まれた
       キリストの生誕場面を表現するもの。
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       村の西、山の上に見えるカステル・ブランド・Castel Brando.
       少し離れて見える姿は素晴らしいもの。
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       お城のご案内はこちらに。 村全体の姿もこちらから見れます。




       西に見える山、落葉松の枯れ色がアクセントで、とても美しい!
       林に下にちょっと見えるのは、オリーヴ畑。
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       村の集落の西の端に大きな家があり、前庭も広いので
       職人市の時などたくさん店が出ている場所ですが、

       その物置部分にも、木の枝を編んだこんな飾りつけ
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       こちらが屋敷というか、大きな家なのですが、
       今回一つジュリアーナが教えてくれたのは、
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       ほら、家の色が朱色で白い線が入っていて、紋章も見えますね。
       この朱に白い線、というのは、上に見えるカステルブランドの領主、
       ブランドリーニ伯爵・Brandorini家の持ち物の印なんだそう。
       そういえば、村の中にも同じ朱に白い線の家がありますっけ。

       このブランドリーニ家は15世紀にこの地に領土と城を
       ヴェネツィア共和国から貰い、1950年代までここに居住していたそう。

       今回ちょっと読みかけたブランドリーニ家の歴史、変遷、人物像も、
       なかなか興味深いものでした。
       またチャンスの時にご案内いたしますね。

       夏にご案内したコッラルト家は、白い建物に赤い線だったですが、
       こんなちょっとした事も知ると、とても興味深いですね。




       最後は家の前の大きなクリスマス・ツリーを
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       飾りつけはプラスティックで包んだ、子供達の描いた絵や願い事で、
       光って色が見えませんが、とても素朴な形のツリーで、
       あれこれ願い事を読んだりしてジュリアーナと笑いました。
       


     *****

       皆様、いつもブログご訪問、有難うございます!
   
       今回で今年度を終わらせて頂きますが、

       今年一年のご愛顧を深く感謝し
       来年度もどうぞまた宜しくお願いいたします!!

       良いお年をお迎えくださいませ



     *****

       水彩+色鉛筆画ブログは、本年度分を既に終りにさせて頂きましたが、
       こちらに。



     *****        
       
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by italiashiho2 | 2015-12-28 00:00 | ・ヴェネト Veneto | Comments(14)
2015年 12月 23日

   ・・・ インスブルックの街訪問 チェントロ その1 ・・・

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       クリスマスももうすぐ、そして年の瀬、お正月と
       皆様にはお忙しい事と存じます

       こちらは特別の事は何もせずの一人暮らしですので、
       皆さんよりは気楽ではありますが、
       ただやはりクリスマスとなるとちょっと特別で、
       会食の予定が幾つかありますので、お腹ごなしも考えませんと・・。

       と、カレンダーを睨みながらブログの予定も考えまして、
       やはり年内にインスブルックは終わりにしたい、
       ではどうするか、どこを抜かすか、となると難しく・・、
       で、今回を頑張って2回分に分ける事にいたしますね。

       と言うのも、やはりインスブルックは美しい街だったと思うのです。
       アルプスの山を背後に、建物も重厚で美しく、
       そして建物の色がいわゆるパステル・カラーで目に優しく、
       古い中世風も、逆に近代的な物もその中にあって趣を醸し、
       如何にも繁栄している街らしい賑わいや活気も感じられました。

       という事で、中心街の賑わい、美しさ、歴史などなど
       shinkaiが見た物だけでも纏めて見て頂きたいと思いますので、
       写真が多く長くなりますが、難しい事はなしで、はは、
       年末間近の一時をごゆっくりどうぞ!


       トップは、ガイドさんに連れられてあっちにこっちに、
       街の中心の通り、マリーア・テレーザ通り



       そして同じ通りの反対向き、夜の写真を見て頂いた凱旋門
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       ちょっと通りを入り込んだ所に見えた古い建物
       壁の装飾がレトロの趣きで、一番上の階の天井が低そうなのも、
       如何にも西洋風ですよね?
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       ネオクラシック風と言うのか、重厚でしょう?
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       かと思うと、こんなモダンな建物に、ピッツァ&パスタとあり、
       ははは、こういうのは若い人向けなんだろうか?
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       オーストリアの偉大な女帝の名を冠したマリーア・テレーザ通りは、
       旧市街に近く幅が広く、そして車通行禁止だったと。
       そしてクラシックなイメージの、大きく重厚な建物
       店が立ち並びます。
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       店のショウ・ウインドウも、クリスマス・カラーと飾りつけ、
       そしてどこかやはりティロル風
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       通りの真ん中に立つ塔、聖アンナの円柱と呼ばれ、1703年の対バイエルンと
       フランスとの戦勝を記念して1706年に建てられたものと。
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       ですが、名前の由来の聖アンナは、戦勝の日の守護聖人だったとの事で、
       塔の上にいるのは聖母で、聖アンナは他の守護聖人と共に基礎部に。
       今見える姿は背中側。 



       何よりもこの通りの美しさ素晴らしさは、このアルプスの眺め!
       常に山に向い、四季折々に対面する美しさには敵うものが無いですよね。
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       インスブルック・Innsbruckの街は海抜574mに位置し、
       もっと高いのかと思っていましたが・・! で人口は12万7千人ほど。

       インスブルックという街の名は、イン河にかかる橋、という意味だそうで、
       街の名が歴史に登場するのは1138年。現在「古い地区」と呼ばれる一帯が、
       Witen修道院から伯爵Andechsに贈られたというもので、
       1187年にはインスブルックと呼ばれる新しい、として登場。

       その後変遷を経て1363年にハプスブルグ家の元に入り、
       1420年にはティロルの首都となり、マッシミリアーノ1世・MassimilianoI
       の公的な居住地ともなり、14世紀から17世紀にかけ大きな繁栄を迎え、
       という事ですが、

       我々には1964年、1976年と2度の冬季オリンピック開催地としても
       記憶に新しいですよね。


     

       ガイドさんはオーストリア人でイタリア語を話す方だったのですが、
       自分でも「少しイタリア語が錆び付いていて・・」と言われた通り、
       とても話し難そうで、すぐに「ああ・・、ええ・・、」とつかえ、

       そればかりでなく、通りの店の紹介をずっと続け・・!!
       皆が草臥れて「店ばっかり・・!」とぶつぶつ言い始め、
       おまけになかなか先に進まないばかりか、
       自分が持っているガイドブックを売り始めたりして・・!

       ちょうどこの教会の前だったので、なかなか美しい教会でもあり、
       写真を撮りつつ待ったのですが、
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     ◆ 追記 ◆
       クリスさんがこの教会の名を教えて下さいました。
       シュピタールキルヒ(Spitalskirche)というそう。
       教会病院、と言う意味で、元あった病院の跡地に建てられたから、
       という意味だと教えて頂きました。

       中世の病院に付いて関心のある方、クリスさんのコメントをどうぞ!
       この土地にあった病院の様子から、あれこれ詳細に書いて下さいました。



       余りにも待たされ続けたので、遂に何人もが教会の中の見学に入り
       ははは、ね、中もなかなか素晴らしいでしょう?!
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       皆がイヤホン式のガイドを耳にしていたのですが、
       そのうちに一人が、先に進んでいるよ、と呼びに来てくれ、ははは。




       そうなると、余りガイドさんの話を聞かなくなり、へへへ、
       山を眺め、通りの向こうの建物を眺め・・
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       「シャネルのN.5」なんぞと言う大クラシックが並んでいるのを見つけ、
       どこかこの街に相応しい気がして撮ったのですが、
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       クリスマス前のTVのコマーシャルにも復活しているのを見ましたので、
       シャネル全体の商対策だったのかも。




       さて通りの奥に「金の屋根」の見える所まで来まして
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       街の中心部の地図をどうぞ
       左上部のイン河の右、黄色く囲まれた一帯が最初に町が出来た
       旧市街ですが、
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       Golgenes Dacelという赤い印が、「金の屋根」の位置で、
       その上、十字の印があるDom St. Jakob・サン・ジャコモ聖堂
       その下 Hofburg・王宮
       その斜め下 Hofkirche(王室教会)の隣に白い印を付けた所が
       現在博物館で、マッシミリアーノ1世の墓所を見学した所。
       



       左に折れ、如何にも中世の古い小路、という感じの通りを行き、
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       小さな画廊というのか、ショウウィンドウに展示されている
       如何にもアルプス、という感じの絵を見ていて、
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       左の中ほどの絵を発見!
       わぉ~、風邪ひかんのかなぁ、というshinkaiに、
       隣にいた仲間の男性が、毛皮があるから大丈夫だろ、と。ははは。
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       ちょっとした広場に出て、向こうの建物の窓一つ一つに
       全部番号が付いてプレゼントがぶら下がっているのです。
       こういうの、アドベント・カレンダー式というのかな?
       如何にも12月!という雰囲気ですよね。
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       細い小路が続き、低い軒に見える古い天使像と、聖母像
       如何にも稚拙な荒削りが素朴で良い感じ。
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       こちらはアルプスの山に、ガォ~という感じのライオン君
       何屋さんだったっけ?
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       ビールにワインに
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       薄い木の板の繊細な彫りもの
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       赤い色のリース集合
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       クリムトの絵が付いたカップが良いねぇ、と撮った写真なのですが、
       よく見ると、茶筒の入れ物に、抹茶の容器、茶筅まで!
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       小路を辿り、イン河沿いの道まで出て
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       橋や川向こうの建物を見ながら、そういえば26年前に来た時、
       この橋の上で、市民マラソンを見たっけ、と思い出し・・!
       確か川向こうのマリアフィルフェ通り・Mariahilfeにも行ったよね。
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       古い地区を振り返り。 
       左側の如何にも元要塞、という感じの建物は、
       オットーブルグ・Ottoburgと言うようですが、
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       その足元にあるこの人物像、何者かとガイドに聞きましたら、
       ティロルの英雄と教えてくれましたが、何をした英雄なのかは・・!
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     ◆ 追記 ◆
       この英雄の名と、何をしたかも、クリスさんが教えて下さいました。
       名はアンドレアスホーファー・Andreas-Hofer (1767-1810)で、
       ナポレオンがオーストリアに侵攻してハプスブルグ家が屈服した時、
       農民軍を率いて抵抗したのだそう。
       左の帽子を被り銃を持ったのが彼で、フランス軍の接近の知らせを
       聞いている姿なんだそう。
       詳しくは、コメント欄でもどうぞ。
       
       クリスさん、いつも有難うございます!!



       また旧市街の中心に向って引き返しますが、
       上の写真でも見えたこの建物(正面とも)は、かっての税関で、
       インスブルックの町に着いた荷は、ここに1晩置く事が
       義務付けられていたのだそう。
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       建物の装飾はすべてフレスコ画で描いたもので、
       かってもそうだったのか、それらしく描いたものなのか・・。

       現在この建物の1階は、レストランになっておりましたが、
       上階はホテルかな?




       道脇の建物の下は、どちらもポルティチと言うか、
       アーケード式になっていて、そうですよね、雪国ですものね。
       軒が低いのが、如何にも歴史が古い町の感じ。
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       と言う所でページの一番下の、 ・・ インスブルックの街 その2》をクリックし、
       その2に飛んで下さいね。
      
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by italiashiho2 | 2015-12-23 01:57 | ・ヨーロッパ Europe | Comments(9)
2015年 12月 23日

   ・・・ インスブルックの街 その2 金の屋根、聖堂、博物館 ・・・


       引き続き、有難うございます!
       インスブルックの街、旧市街訪問を続けます。

       煌びやかな店の看板が目を引きますが
       これは左に大きな葡萄を担いだ男2人が見えるので、
       酒屋かな? それとも醸造所だった?
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       さてさて、インスブルックの街のシンボルの一つと言える
       「金の屋根」ですが、こんな風に建物から飛び出したテラスで、
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       斜め向かい角には、こんなロココ式の凝った装飾の家
       Helblinghaus・ヘルブリング邸、一般市民の住居だったというのがあり、
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       正面側に回ると、この豪華さ!
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       ちょうどこの邸宅と金の屋根の前が広場になっていて
       大きなクリスマス・ツリーと、屋台店が立ち並び、大賑わい!!

       その屋台店の並んだ間の上に上れる様になっていまして、
       上からの眺めはこんな風。 
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       背後の建物はNeur Hof・チロル伯爵の邸宅として
       1420年頃に建てられたもので、それにマッシミリアーノ1世が
       1500年の記念祭用にと、1494~96年に取り付けさせた物と。

       「金の屋根」と呼ばれる由来は、金を焼き付けた2657枚の
       鱗型の銅の屋根板から来ていて、
       ご覧のように2層になっています。    




       上階には、奥の壁にフレスコ画で、マッシミリアーノ1世と2人の奥方、
       最初の妻マリーア・ディ・ボルゴーニャ(ブルターニュ)・Maria di Borgogna
       と、再婚の妻ビアンカ・マリーア・スフォルツァ・Bianca Maria Sforza
       と、どちらがどの方かshinkaiには分りかねますが、
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       マッシミリアーノの宮廷生活を描いた、という事から想像を逞しくし、
       最初の結婚は幸せで上手く行き彼は2人の子を得ており、
       2度目の妻とは上手く行かず、子供も無かった、というので、

       左側のお付女官や書記官、吟遊詩人も混じっての賑やかなのが最初の結婚生活、
       右側の鷲鼻の横顔の彼と女性一人のが、ビアンカ・マリーアと想像を。
       
       その下の木彫彩色部には、踊っている兵士達と、真ん中はやはり
       マッシミリアーノの姿、そして2人の妻、の場面ですね。


       蛇足ながら、2度目の妻ビアンカ・マリーア・スフォルツァというのは、
       暗殺されたミラノ公ガレアッツォ・マリーア・スフォルツァの娘で、
       ルドヴィーコ・イル・モーロの姪で、

       22歳でミラノでの盛大な結婚式の後インスブルックに。
       大勢の侍女やお付き次官たちを引き連れての行程に、ひょっとして
       レオナルド・ダ・ヴィンチも混じっていたのかも・・。

       というのも、最近になって彼の作かどうかと云われていた肖像画が
       真筆であると発表されたのを、皆さんも覚えておいででしょうか。
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       最初の妻にも劣らず美しく彼よりずっと若い妻だったのですが、
       マッシミリアーノはまったく彼女に愛を感じることなく、
       2人の間は冷たいままで、彼女はティロルの山の城で一人寂しく過ごし、
       晩年は神経性の食欲不振に陥り、38歳の若い死、衰弱死だったと。


       肝心のマッシミリアーノ1世、神聖ローマ皇帝にして、
       ハプスブルグ家の隆盛の基となった彼に付いては、
       最後に彼の廟を見ましたので、その時のご説明にしますね。       




       下の部分は、真ん中に窓と、両脇にフレスコ画で旗手の姿が描かれ
       下に並ぶ紋章は、オーストリアとティロルの物と。
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       で、バルコニーの軒下の部分には

    
       こんな風に、男達が格子の角にうずくまり
       うXちをしたり、おしXこをしたりなんですねぇ、ははは。
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       この周辺は、まさに古い町の歴史がそのまま残り
       古い頑丈な飛び出した壁の角があったり、物見かな?
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       この古い扉! 扉の右下の石だけ、すり減っているのにご注目を!
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       今回この古い地区を見てとても気に入ったのは
       パステル・カラーで美しく補修されているのですが、
       こういった古いものがきちんと使われ、残されている事でした。
       新しくモダンな新市街も広がる中心に、こういう一廓があるというのは、
       自分達の町を誇りに思い、護って行く意志があるからですよね。
       内側は出来る限り快適に改装しているのでしょうが、
       重厚な歴史感を感じ、大変に心地良かったです!




       狭い道を北に抜けていくと、サン・ジャコモ聖堂・Dom zu St. Jakoがあり、
       現在のは1717~1724に建設されたもので、
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       内部のその絢爛豪華なバロック様式に見とれました!
       はぁ、趣味ではないのですが、余りにも素晴らしく美しいと、ははは、
       やはり凄いなぁ!と見蕩れますです。
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       良く見えませんが、上の写真の祭壇画の中央に切り抜いたように
       別の聖母子像がはめ込まれているのが分りますか?
       あれはルーカス・クラナッハの聖母子像なのだそう。




       内陣の左右に、こんな風に御臨席があり
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       金色の双頭の鷲が王冠を持ち、両足に剣を構えているので、
       あれま、尻尾で立っているの?と笑えるshinkai、ははは。




       こちらは左側の翼部分にあったマッシミリアーノ3世の廟、17世紀。
       近くの王室教会にあるマッシミリアーノ1世の廟に憧れて、と
       ガイドさんの説明にあったような・・。
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       内部の柱装飾も、誠に優雅で煌びやか!
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       入り口の上にあったオルガン
       オルガン本体は20世紀の末に作られたのだそうですが、
       18世紀初期のこの見事な箱の中に納められたのだそう。
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       青緑の色も美しく、こういうのを見ると、わぁ~おと声が出ますです。




       ついでに、王宮見学も
       ですが、もう朝の9時から始まった見学でいい加減草臥れ、
       12時頃のこの時は、もういいよぉ、という感じで、ははは、
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       おまけに内部の写真禁止というので、広い舞踏室や、
       様々の部屋を通り抜けただけで・・!



       これは入り口にあった、展示案内の横幕
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       ガイドさんの言うには、この絵は日本人画家が描かれたのだそうで、
       私は好きじゃない、との事。
       でもこれは画家の趣味ではなく、注文主の注文ですからね、へっへっへっ。




       2階の廊下からの眺めを1枚
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       大きな舞踏室には、偉大なるオーストリア女帝マリーア・テレーザの
       17人だったかの子供達の肖像画が並び、
       その中には、マリー・アントワネットの肖像もありましたっけ。




       最後に見物したのが、ここ宮廷教会の隣にあった、
       現ティロル民族博物館
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       内部の、多分教会付属修道院の中庭で、
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       ここで見たのは、マッシミリアーノ1世の記念墓所、廟
       彼の遺体はここには無く、というのも、戦争に明け暮れした彼の
       町への借金不払いが余りにも多く、滞在を拒否されており、
       こういう当時からの市民勢力の強さを知ると、うふうふしますが、
       せっかく愛する町に眠りたいという彼の墓所準備もむなしく、
       ウィーナー・ノイシュタット、ウィーンの南に墓所があるそう。
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       この紋章の数々!  細部の細工の細やかさ!
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       マッシミリアーノ1世(1459-1519)オーストリア大公、神聖ローマ皇帝、
       ハプスブルグ家の隆盛の基を築いた人物でもあり、
       武勇に優れ、芸術を愛し、10ヶ国語を話し・・、まさに王となる為に
       生まれたかの様な人物でして、ちょっとあれこれ読んだ位では
       到底その人物を詳しくご紹介するまでには至りませんで。

       ですが、ハプスブルグ家の家訓は、婚姻により領土を増やす事にあったそうで、
       まさに自身もブルゴーニュ家の一人娘と結婚し、ネーデルランドも獲得、
       子供達もスペインのカスティーリア-アラゴン家と結婚させ、 
       孫に当るカルロス1世は、スペイン王、神聖ローマ皇帝となった人物、
       という様に、隆盛を招いた人物だったのですね。

       ヨーロッパの王室の関係の複雑さはまさにまさにで、
       今回もあれこれ読み出すと、ちょっぴり名を知っている人々に芋づる式に
       ずるずると繋がり、興味が尽きませんでしたぁ。




       中の棺の浮き彫り、マッシミリアーノの生涯を語る1枚。
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       で、この棺を挟んで左右両脇に黒いブロンズ像が全部で28体
       彼の生涯に影響、関連した人物像が、葬列に参加という様子で並びます。
       等身大以上の大きさで、黒いので、かなりの迫力!
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       祭壇側はこんな様子で
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       前側から見ると、棺の上にマッシミリアーノが祭壇に向き
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       左側上部に女性達の像もあり、自身の2人の妻や、息子の妻も。
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       足元には名が刻まれていたのですが、到底確かめておりませんで、
       どれがどなたか判別できませんが、




       こんな風に衣服の描写も凄く手の込んだもので
       でもブロンズ像で黒となると、やはりいかつい感じですねぇ。
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       祭壇手前左右に2体ずつあったのですが、これは左側で、
       どなたかな?
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       それがです、写真を撮っていると、ヴァレーリアが近寄ってきて、
       大変失礼な事に、ははは、


       撫でると運が付くのよ!といいつつ、するっと撫でまして、
       ほらね、かなりもう既に光っているでしょう?!
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       ヴァレーリアは大体ちょっと変わった女性なのですが、
       こっちに来て、といいつつ入り口近い左側の像の前に連れて行き、
       ほら!と、このピカピカを見せ
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       マッシミリアーノ1世の息子「美男フィリップ」像だと言い、
       「運が来る」と念入りに撫で回し、横にいた仲間の男性2人も大笑い!!
       shinkai? 撫でませんよぉ、そんなものぉ!!




       で、お笑いはもう一つ、彼女が撫でたのはお目当ての像ではなく、
       こちらが肝心の「美男フィリップ」王なのでしたぁ!! きゃはは。
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       最後に不謹慎な教会内事件でしたが、ははは、
       漸くにガイドさんから解放され、お昼を食べ、買い物をし、
       
       早くも日が傾きかける冬の午後、
       インスブルックの街に別れを告げ、戻り道を辿ったのでした。
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       長いご案内にお付き合いいただきまして
       有難うございました!
       お楽しみいただけましたように!!


       最後におまけの、クリスマス・カードを。

       皆様、ブオン・ニャターレ!!
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       良いクリスマスをお迎え下さいね


     *****

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by italiashiho2 | 2015-12-23 01:24 | ・ヨーロッパ Europe | Comments(0)
2015年 12月 18日

   ・・・ スワロフスキーの、クリスタル・ワールド訪問 ・・・

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       インスブルック訪問初日の午後、近郊ヴァッテンス・Wattensにある
       クリスタル・ガラスの装飾品で名高いスワロフスキー・Swarovski
       工場脇にある展示館とショップ、「クリスタル・ワールド」に行きました。

       今では大概の街にスワロフスキーの店があり、珍しくない品となりましたが、
       shinkaiには未だまるで縁のない品々でして・・!
       もし一人でインスブルックに行ったとしたら
       到底見物に出かけては行かないと思いますが、ははは、
       クリスマス・シーズンの皆との観光旅行ですから、これも日程にあり、
       ブログに載せよう!と思い、マメに撮ってまいりましたぁ。

       キラキラ輝くクリスタル・ガラスの、これでもかぁ!というほどの
       様々な展示を、どうぞご覧くださいね!
       光りと色と、煌きの異次元の世界で~す

   
       上の写真は、インスブルックの街からイン河を渡って郊外に
   


       グーグルの地図検索では、インスブルックからヴァッテンスまで
       東に17,3km 車で19分と出ましたが、

       工場前に到着。 shinkaiのいる位置の左手に、
       「クリスタル・ワールド」入館の切符売り場。 
       1人17エウロ! だってと見て来た1人が報告、高い!! ははは。
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       入り口前にはバス停があり、時刻表も出ていましたから、
       インスブルックの駅辺りからも、勿論来れるのでしょうね。



       横にあった YES TO ALL 。 さよかぁ。
       うん、これもクリスタルなんだぁ!
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       白く輝く背後の山と、クリスマスの星
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       展示館の外に庭園があり、そこにたなびく雲も、キラキラと
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       巨人の顔を模した小山と、口から流れる滝、光る目鼻立ち。
       この小池がスケート・リンクになる写真もありましたっけ。
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       展示館入り口は、この巨人の左下に




       最初に入った部屋で、イタリア人のガイドさんが出て来て説明を。
       見える壁は、クリスタルの壁としては世界一大きいのだそうで、
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       肉眼で見ていたときは白かった壁ですが、
       写真を撮るとこんな風に赤紫色に写りまして・・!
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       とにかく大小様々、各種のクリスタル・ガラスがびっしり詰まり・・。




       部屋の中のあちこちに、サルヴァトール・ダリの「垂れ下がった時計」とか
       あれこれ名画模写というのか、クリスタルを使って再現してあり、

       これは誰のだったかな、馬はともかく、馬具がキンキラなのでしたぁ!
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       こちらはニキ・ド・サンファールの作品模写
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       これは、作られたクリスタル・ガラスとしては世界一大きいのだそうで、
       直径40cm、31万カラット、62kg、100カット面、
       1995年のスワロフスキー創業100年を記念してのものだそう。
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       今見ているこの「クリスタル・ワールド」も、ボヘミア出身の一家が
       インスブルックに創業しての100年を記念して開館されたのだそうで、
       ここには毎年何百万もの訪問者があるのだそう!

       スワロフスキーのクリスタル、というのは、
       普通のクリスタル・ガラスよりも鉛の含有量が高く、
       それによって虹色に光るのだそうで、
       表面加工の特殊技術も付加し、人気があるようですね。
       



       大きな塊の横にあったこちらは、これも100年記念に作られた
       今まで作られた事のなかった一番小さなクリスタル!
       一粒が0,7mmの大きさながら、17のカット面を持つのだそう。
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       何にでも「世界一」という言葉が付いてまわり、
       どことなく大袈裟な、それでしか価値が無いような感じも受けますが、
       過ぎたるは及ばざるが如し、という観念はここには無いのかも・・!



       この部屋以外はガイドがなく、自由に見て回れます。
       一つ一つの部屋が区切られ、ドッシリとした黒い垂れ布を潜り
       次の部屋に進みます。

       色々な作家、アーチストによっての作品が展示されているのですが、
       ここではクリスタル・ガラスに関連した物だけに絞りました。


       これは丸天井のように囲まれた部屋の中で、照明による色の変化
       面の角度によって映る物が変わり
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       クリスマス・ツリーがくるくると回り、光りを投射
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       これは特別に色も変わらなかったのですが、
       作品群の中ではちょっと幾何学的で面白く・・
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       どっしりと垂れ下がる量感と、ガラス面への反射の面白さと
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       長~~く滝のように流れる、形様々なクリスタル・ガラス
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       モダンな様でもあり、またレトロの印象もあり
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       ちょっと異種なイメージで、新鮮。
       どこか昆虫を思い出したり・・、はは。
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       展示室の一つ。 壁の物はカットの仕方のようですが、
       手前の棒状の物は、やはり輝きが少ないですね。
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       工場入り口にあった表示「Yes to all」のごとく、
       とにかくなんにでもかんにでも、クリスタル・グラスを使いましたぁ!
       という印象の展示館で、お祭りのびっくり展示館みたいなもんだなぁ、と
       言う印象を受けつつ見て回ったのですが、ははは、

       暗~~い部屋を次々見て行き、突然子供部屋の様な明るい部屋に!
       世界各地の有名な建物が点在し、その間をときどき列車が走る
       という設定なんですがぁぁ、
       周りを取り囲むロープの支え棒の頭には、写真左より一番手前、
       なんと、金どくろが付いており! これぞまさにキッチュ!!
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       ヴィデオの部屋では、キンキラの凄い衣装のソプラノが歌っており、
       ・・歌手の名と歌の名が出てこないぃぃ・・・。
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       森の中の小道を行くような部屋もあり、
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       タジ・マハール、ピラミッド、ニューヨークのエンパイア・ステート・ビルなど
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       面白かったのは、一番真ん中の底に映像が映っていて、
       ピラミッドの底では探検者がミイラに襲われていたり、
       エンパイア・ステートの天辺には、ゴリラと美女がいたり、
       こういうのもちょっぴりの風刺を効かせ。




       奥の球体と流れる線の色が変わり、部屋を囲む鏡の効果により、
       球が幾つにも見える騙し絵効果。
       球も、実際は半球位なのでしたぁ。
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       アーチスト達の展示室が終わり、スワロフスキー創業者達の写真や
       いわば歴史のひとコマみたいな作品群なのでしょう、それらが並び、
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       左は、シンプルで美しいと思ったネックレス。 
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       ガラスの靴、いや、クリスタル・ガラスの靴もあり、ははは、
       これはここには絶対無いと不思議よね、うん。 
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       これらのバッグは、レトロっぽくてなかなか良いなぁ、と。
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       展示室が終わり、ショップになる間にトイレがあり
       これは、オッ!と思った流し。
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       分ります? 丸い洗面台がなく、傾斜している薄緑色の平面!
       大丈夫、こちら側に流れることなく、ちゃんと隙間にね。

       でもね、日本では成田空港、松本市内の公衆トイレにまであった、
       ウォッシュレットではありませんでしたぁ、ははは。
      



       ここはショップの入り口で、ず~~~とこの何倍も店が続くのですね。
       お土産用の小物から、全身キラキラの馬や豹まで、これが素敵だった!
       大きな物から小さな物まで、みんなスワロフスキーのクリスタル、ははは。
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       仲間の話では、何年も前に来た時は店もずっと小さかったのだそうで、
       儲かるんだねぇ!と頷きあったことでした。
       
       お土産用の一番安い品は、黒い鉛筆の頭にクリスタルが一つ付いて、3,5エウロ。
       横に一列に5つ(3つ?)並ぶと5エウロの小品でしたが、
       shinkaiは同じ値段のもっと可愛い小豚ちゃんを見つけたもんね、ははは。




       見るものもさっと見、買ってしまうと集合時間までが暇で、
       ショップ内を歩いている天使嬢も撮らせて貰い、
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       予定よりも1時間早く皆が帰ることに同意し、はは、
       漸くに表に出てくると、
       光の垣根と奥にたなびく雲、そして遠くの山
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       出口近くに、ローマ遺跡の発掘場所が床のガラス板から覗けたり、
       こんなアラバスターの鉢や壷の展示がありました。
       うん、shinkaiにはこっちの方がなんぼか良いなぁ、美しいなぁ!!
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       という、クリスタル・グラスのスワロフスキー展示館訪問でしたぁ
       光りと色、そして煌きの世界、お楽しみ頂けたでしょうか?

       皆さん、クリスマスには、スワロフスキーのアクセサリーで、
       キラキラとお出かけなのでしょうね。
       クリスマスなら、それも素敵ですよねぇ!
       

     *****

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by italiashiho2 | 2015-12-18 00:11 | ・ヨーロッパ Europe | Comments(4)
2015年 12月 13日

・・・ インスブルックで食べた物 と クリスマス市をちょっぴり ・・・

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       先回に続き、今日はインスブルックで食べたあれこれと、
       クリスマス市と、夜の通りの賑わいをちょっぴりご覧下さいね。

       インスブルックの街に到着し、最初にバスから降ろされた場所が
       ちょうどこのクリスマス市の前で、皆がお昼を食べに解散し、
       さて何を食べようかという事になると、
       まだ街の感覚もつかめず、何がどこで食べれるかも分らず、
       集合時間の制限もありで、


       ですが、上の写真を撮っている位置の裏の内庭に、店が立ち並び、
       そこで目ざとくshinkaiが見つけたのは、


       じゃ~ん、Sunriseという中華料理店!
       インスブルックに来て、土地の料理を食べずに中華?!という
       ルイーザ-Luisaを、もう何年も食べていないんだからぁ!(大嘘)と説き伏せ、
       ははは、店に入りました。

       イタリアで見る中華料理店とはちょっと趣が違い、インテリアが上品!
       ロココ調の中華料理店、というイメージで、ははは、
       メニューがドイツ語で、下に小さく英語で書いてあり、
       何とかビールと料理を注文し、
       まず届いたのは真ん中に見えるこれ、お皿暖め器!!
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       そして注文した品、海老焼き飯と海老焼きソバ!
       かなりな量で、わぁお、これ全部食べれるの?!という感じでしたが、
       味がとても素直な美味しさで、海老もプックリのがたっぷり!
       2人であっちこっちと取り皿に取り、結局平らげましたぁ。
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       お皿の脇に、花と豚ちゃんをかたどった野菜が乗っていて、
       そういえばこういうのも久しく見なかったっけ、と。




       さて満腹した所で、すぐ前のクリスマス市に戻ります
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       入ってすぐにスワロフスキーの店
       午後の集合の後はズヴァロヴスキ(イタリア語の発音はこうなんです)の
       展示館見物があるので通り過ぎ、
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       平日の昼間とあってもかなりの人で賑わい
       食べ物、飲み物の店もたくさんあるので、立ち食いの人も多く、
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       チラッと横目で、またはまじまじと見つめる食品の大きな事!
       ビスケットにチョコレートをかけたものでも、いつもの倍以上の大きさだし、
       ピッツァと書いてある屋台から漂う匂いは、いつものピッツァの
       香ばしい匂いとは違い、何かいろいろな肉の匂いが混じっているような・・!

       ルイーザがカフェを飲みたがっても、カフェはなし!
       すべてヴィン・ブルレとか、アルコール類のみで、
       カフェはただ1軒の屋台が、ちょこっと端でやっておりました。

       うん、ブレンナー峠を越えて来ただけで、こんなにも食べるものが違う!
       食べ物の匂いも違う!!  大きさが違う!!!




       ひっくり返すと雪が降る、こういう円球のスーヴェニール
       イタリア各地のお土産で見ますが、クリスマス仕様のは初めて!
       可愛いので、一番小さなのを一つ買いましたぁ。
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       メリーゴランドも動いていましたが、女の子が一人だけ!
       手前右に見える絵が、どことなくドイツ印象派的でしょう?!
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       メリーゴランドに乗っていた、金髪の女の子の髪が逆光に光り・・!
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       店の屋台がたくさん出ているのと、余りにもたくさんの品で
       写真を撮りきれないのです、目移りがしすぎて、ははは。
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       店の人々は大体片言のイタリア語も喋り、何とか通じます
       これは、毛皮のすべらかさ、柔らかさにほう~っと触りつつ、
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       端っこにあった子供用の靴。 この夏新しい孫が出来たルイーザは、
       4ヵ月半の孫用に一つ買い求め!
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       こういう屋台店ではカードを使えませんので、
       あれこれと買い込んだルイーザは、翌日の午後には現金が不足し、
       遂に「金の屋根」の近くにあった現金引き下ろし器のお世話に、ははは。

       毛皮のコートには縁の無いshinkaiですが、
       ルイーザと覗いたインテリア用品店で、遂に毛皮で包んだクッションを!
       白と薄いベージュの混じった毛皮で、何の毛皮かを片言のイタリア語と
       英語でさんざやりあった挙句、リンチェ・山猫のと分り、
       色も良かったので、グレイの狐の誘惑に勝ち、一つ持ち帰りましたぁ!
       今ソファーの片隅にあり、猫ちゃんを思い出し、さすっています・・。

       毛皮反対のジュリアーナには内緒ね、とルイーザに口止めしていますが、
       ははは、クリスマスには我が家に来る予定なので・・、へへへ。




       メルカートの向こうに見える家並みと北の山並み
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       そろそろ集合時間となり出てきましたら、
       アルプスの動物達の絵の付いたバスが通りかかり、
       右から2番目に大山猫ちゃんも!
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       同じ位置の屋台店の夜の写真が見つかりましたので、
       サイトから拝借。 夜のほうが雰囲気が増しますね。
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       インスブルックの中心街の地図をどうぞ
       一番左の中ほどの P が、このクリスマス市の開かれていた場所で、
       そこから斜め右上辺り、ぐるっと黄色く囲まれた一帯が旧市街
       残る位置。 ここはまた改めてご案内しますね。
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       我らのホテルは、下寄りの真ん中Hotelと書き込み囲んだ所にあり、
       「金の屋根」まで歩いて10分もかからない場所。
       最初はまったく土地勘がなかったのですが、
       翌朝一人で歩いた事もあり、地図を眺めて納得できました。




       夕ご飯の前に1時間ちょっとの時間があり、同室のアンナマリーアと
       街をちょっと歩きました
       アンナマリーアは大変な勉強家で好奇心旺盛、良く識り良く喋り!

       そういうのと同行するのは楽しいですが、写真を撮るチャンスを逸します!!
       おまけに今回はコンパクト・デジで・・、ご容赦。

       街の一番の大通りマリア・テレーザ通りに出て、
       木々がイルミネーションされていてとても綺麗な、通りのあっちと、
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       こちら側の奥に、凱旋門が見えたので傍まで行きまして、
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       1765年オーストリアのレオポルドとスペインのマリア・ルイーザとの
       結婚記念に造られた凱旋門だと言うのですが、
       結婚式のために一家がインスブルックに滞在していた折に、
       父親である皇帝フランチェスコ・ディ・ロレーナ、
       オーストリアの大女帝マリア・テレーザの夫が突然に亡くなり、

       凱旋門は記念碑的に南側には結婚の喜びを、
       北側の面には悲しみの、喪に服す女性像と。

       2人で両面を見たのですが、ラテン語で書かれている
       略された言葉の意味が、さすがのアンナマリーアにも良く分らず・・!




       サイトで見つけた上空からの写真をどうぞ
       ここから右に向けての道が、街の中心のマリーア・テレーザ通りで、
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       最初のshinkaiの夜の写真同様、マリーア・テレーザ通り。
       車通行禁止の広い通りで、様々な屋台が出ていて
       木々のイルミネーションも美しい通りでした。
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       これは凱旋門のすぐ傍らの通りに見かけた十字架像
       山の方に行くと良く見かける形なのですが、
       きっとずっと長い歴史を経て、今街のど真ん中に!
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       イタリアの生ハム屋さんだよ、と気が付いて覗き込み
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       横の通りには、ラッパを吹く天使像が空を舞い
       街の中をトラムが走っているのですね、線路が光ります。
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       この写真もサイトから。
       屋台の形、イルミネーションの形も皆見たのと同じなので
       毎年同じ物を使っている、つまり頑丈な物を作って長く使っている様で・・。
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       一軒湯気の立つのを覗き込みましたら、ソーセージ店でして、
       昼間も見たのですが、太い大きなのを大きなパンに挟んでいたり・・!
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       マリア・テレーザ通りを奥の方にまで進み、横道を覗きましたら、
       ああ、あの奥に「金の屋根」があるんだね、と分かり、
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       そろそろ夕食の時間が近いので、ホテルに戻ります。




       もう一つ交差する通りのイルミネーション
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       さて、ホテルの夕ご飯
       アンティパストに出て来たのは、マリネの野菜、きゅうりのピクルス、
       小タマネギ、インゲンなどと生ハム。
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       ヴェジェタリアンだから、肉じゃないのをと頼み、
       トマト・スープで良いか?と、皆が食べ終わるほどにも待たされて、
       でも暖かいし、美味しかった!
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       トマト・スープと聞いたルイーザも同じのをと頼み、
       熱いスープにパンをちぎって入れ食べました。
       ねぇ、冬の夜には、冷たいマリネの野菜なんぞ欲しくないよね。




       次に出てきたのが、豚肉のステーキと、ジャガイモの薄切りを
       型に入れて焼いた物、そして野菜炒め
       豚肉のステーキの上に乗っているのは、香草入りバター。
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       ヴェジェタリアン!とまたまたお願いし、待って、漸く持って来てくれたのは、
       肉の代わりにジャガイモの塊が3つ!!
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       きゃはは、いくらなんでも3つは多いよ、と同席のバスの運転手君に
       一つ手助けを頼み。

       でもね、これはジャガイモの固まりも、野菜炒めもさっぱり味で
       美味しかったです。 やはりバターが乗ってくるのね。

       イタリア国内グループ旅行では、いつもテーブルには赤と白のワインが
       先にちゃんとセットされていて、お代わりも勿論ね。
       ところがここではなんと水だけ置いてあって、
       いくらなんでも夕ご飯を水ではねと、皆でビールを頼み。
       う~ん、こういう所が断然違うのですよねぇ!
       食事の終わりごろに、ビール代を集めに来ましたっけ。

       それに一番大きな違いを感じたのが、カメリエーレ君達
       イタリアだと、バールでもレストランでも、カメリエーレにしろ、
       カメリエーラにしろ、台所からお皿を持ってお給仕に出て来て、
       戻り際には必ず周囲を見て、何か用がないかと気を配りますが

       ここではお皿を持ってくると一直線にその席に行き、
       余所見はしない、こちらで手を上げていても見向きもしない、
       声をかけてやっと止ってくれて注文を聞き、
       ついでに隣の席の人も注文をしようとすると、
       後で、と手を振り、さっさと行ってしまう・・。

       なんとまぁ愛想のない、そう、愛想がない、と言う言葉が
       ピッタリのカメリエーレ達なのでした!
       愛想がないカメリエーレなんて、まったく可愛くないですよぉ。
       イタリアに修行に行ったらぁ、ブレンナーを越えて、ははは。
       



       デザートは、パンナコッタ
       盛りが大きなのは、向かいの席のジュリアーナ・ミランが
       私のお皿にたっぷりと自分のを盛ってくれたのでした。
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       こんなレトロ感溢れるなかなかの食堂でして
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       こちらはホテルの入り口部分で、右手前奥にレセプション。
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       翌朝朝食後にちょっと街を歩いた時、ホテルの表を。
       この部分だけ改装されていて、
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       サイトで見つけたホテル、カフェ、レストラン全体の様子
       そう、歴史ありそうな大きな建物だったのですね。
       左側の真ん中辺りに、上の写真の入り口が。
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       使った部屋と印象が良く似ているのが見つかったので、ご説明を
       いつもならshinkaiはシングルの部屋を頼むのですが、
       今回は満員で部屋数が不足なので相部屋を、とツインだったのですね。

       部屋に入りましたら、こんな風にはベッドが並んでおりませんで
       部屋のあっちとこっちの壁に引っ付けてベッドがあり
       真ん中が非干渉地帯、ははは、なんとなく学生寮のイメージ。
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       で、掛け布団が本当にこんな風に三つ折で
       私達の場合は真ん中に横向きにポンと置いてあり、
       掛け布団の袋のみで、シーツは無し!
       大きな枕と、小さいクッションみたいなのが上に一つ。

       シンプルというかなんというか、尼さんの部屋はこんな感じかも、と
       言う感じでして、ははは、
       でも掛け布団、薄~い座布団位の厚さので十分に暖かく、
       部屋もしっかり暖まっておりましたし、寒がりのshinkaiでも大丈夫でした。

       いやぁ、イタリアのあちこちで安宿に泊まっておりますが、
       こういうシンプルさは初めてで、とても興味深かったです!

       ベッドが離れている事、掛け布団のことなどは、オーストリアや
       ドイツのホテルに泊まった事のある人は、こうなんだよ、というので、
       やはりお隣の国とはいえ、大いに習慣が違うのですねぇ!!




       ホテルのサイトで見つけて、大笑いした写真を1枚
       ここは4星ホテルでしたが、サウナとか温泉、トレーニング部分もある様で、
       その一枚に、奥にはサン・ジョルジョとジュウデッカ島と見られる
       ヴェネツィア風景が描かれ、手前には小型ゴンドラまでがね。
       そう、君知るや南の国、なのでしたぁ。
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       ホテル・セントラルのサイト
       http://www.central.co.at/




       さて翌朝の朝食ビュッフェ風にかなりの品数が並び
       shinkaiのお皿は、手前左に昨夜食べなかったマリネの野菜、
       そしてキュウリとトマト、ちょこっとチーズと、手前にバター。
       パンを少しと、左上にいり卵、チーズ一切れと、ブルーチーズ。
       左にフルーツと、右上は各自ジューサーをガーッと押さえつけて作る
       人参1本とリンゴ一つの生ジュース。
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       ハムやソーセージ類はたくさんの種類たっぷりで、
       勿論コーヒーに紅茶、シリアル類も。

       朝ご飯はこんな風にたくさん種類のあるのが嬉しいですねぇ!




       翌日は朝9時から12時半頃まで、ずっとガイドに連れられて
       街中を歩きながら観光が続き、やっと解放され3時半まで自由時間!
       
       前日食べたら美味しかった!という同じ店に連れて行ってもらい、

       皆が頼んだのは、クヌーデル・Knödelとスープ
       スープも美味しかったそうで、温まって冬には良いですよね。
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       shinkaiは、待ってましたとばかりに鱒の燻製とジャガイモ
       やはりバターが乗っていて、鱒の皮までしっかり食べれて美味しかったぁ!
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       我がグループのヘルガは魚が嫌い、匂いも嫌いというオーストリア女性で、
       一緒に出かけると魚が一切食べられないのですね。
       だから彼女が参加しなかった今回は、大手を振って魚喰いのshinkai、ははは。





       そしてデザートには、ストゥルーデル・strudelを。
       生クリームとカスタード・クリーム添えから選べ、shinkaiは生クリームを。
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       リンゴがしっとりと美味しく、生クリームたっぷりも嬉しく、
       という、食べ物のご報告でした。



     *****

       皆さん、こんにちは!
       いつもブログご訪問、有難うございます!

       実はこれを書いています12月12日は、私shinkaiメのお誕生日で、
       
       今朝は早々から友人達、息子達からお祝い電話も貰いましたが、
       朝一番のメールで届いた、絵の師でもあり友人でもある
       二木さんと奥さんの竹ちゃんからの、お祝いのカード
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       アイディアは2人の合作の様子ですが、竹ちゃんのイラストで、
       嬉しい傑作なので、皆さんにもご披露させて頂きますね。

       shinkaiが額に青筋を立て、口に筆まで咥え、ははは、
       必死にトスカーナ風景を描いている所を、猫が足跡をつけて横切り、
       尻尾をとっつかまえている所、ははは。

       上にある署名は、イタリア風にちゃんと IciroTacheco
       した芸の細かさを見せ、ははは、
       イタリア語ではKは使わず、Cで代用するのです。
       
       右にほんと余計な一言、 祝 せったんた!

       ははは、でもまぁ、せったんたでも良いよねぇ、
       元気で楽しく過ごしております、有難うございましたぁ!!

       皆様にも、これからも宜しくお願いいたしま~す!!



     *****

       水彩+色鉛筆画ブログには、 ヴェネツィアのブルー2枚、途中経過と描き出しと、 村の朝 を
       アップしています。
       見てやってくださ~い!    


     *****        
       
       いつもブログご訪問、有難うございます!     

       励まし応援クリックも、どうぞよろしくお願いいたしま~~す!!

         
   
       
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by italiashiho2 | 2015-12-13 02:45 | ・ヨーロッパ Europe | Comments(18)
2015年 12月 08日

・・・ ブレンナー峠を越えて、北の国、北の街インスブルックに ・・・

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       3日4日と北隣の国オーストリアはインスブルックの街に、
       街のクリスマス市と観光、スワロフスキーのクリスタル・ガラスの
       展示館見物にと行って来ました。

       クリスマス市も規模の大きな賑やかな物で楽しみ、
       26年ぶりかの街の古い地区も楽しく、
       またドイツ語圏とイタリアとの肌合いの違いも感じつつ、
       無事戻りました。

       今回は初めて越えたブレンナー峠の様子
       ティロルの冠雪した山々の美しさにも感嘆しましたので、
       それをまずご覧下さい!

       
       コネリアーノを7時15分頃に出発、まだ薄暗い道を行き、
       トップの写真は、漸くに山に朝日が当りだした頃



       朝日! 雲が厚くかかっていて、ちょうど8時過ぎ。
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       行程図をどうぞ
       コネリアーノの町からは北西に谷道を抜けて行き、
       トレント・Trentoから高速に入り、ボルツァーノ・Bolzanoを抜け
       一路北に。
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       ちょうど国境(黒い線)の辺りでブレンナー峠・Brennerを越え、
       インスブルックの街に。
       
       この地図では、青線、我々のバスが通った線に3時間53分という
       予想を与えていますが、これは乗用車の場合ですし、
       トレントから高速に乗るまでは狭い国道で、途中休憩も挟み、
       ちょうどインスブルックには12時10分に到着で、
       306km、4時間半ほどの行程でした。




       フェルトゥレ・Feltreに向い、ピアーヴェ河を渡り、
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       西に向うヴァル・スガーナ・Val Suganaの深い谷道を行きます。
       細い谷の両側に山が迫り、霜と薄い雪混じりで畑は真っ白!
       家々もまだまだ薄闇の中に沈み、住む人は大変だろうと・・!
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       山の切れ目から射し込む陽の様子、分かりますか?



       時に日当たりの良い場所に出ると、こんな感じですものね。
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       迫る山
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       遠くの山腹に見える古城
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       平野にかかる朝靄
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       トレントから高速に乗り、すぐのサーヴィス・エリアで
       朝食、休憩タイム。
       これは外に出ての西側の山の眺め。 空が青い!!
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       高速を一路北に
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       こんな襞の深い大きな岩山が飛び出し、上の小さな平地に何軒かの
       家が見え、すごい所に住んでいるんだと驚き!
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       古代からこの道は、アルプスを越え北の国々と、黒海から
       イタリア半島を結ぶ重要な通商道路で、一名「琥珀街道」とも
       呼ばれたのだそう。
       
       現在の高速はヴェローナから分岐しているのですが、
       鉄道も並行して走っていて、狭い谷のどちら側にも
       次々と城塞が見えます。

       これは西側
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       東側
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       西側。 
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       。 
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       。 
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       撮り逃したのも幾つもありますし、それぞれの城の歴史を
       調べたら、どんな逸話が秘められているか・・、楽しいでしょうねぇ!



       そして一旦高速料金所を出て
       イタリア側の高速が終わりの意味だろうと、
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       ブレンナー峠は、こっち。 
       いぇ~い、初体験だぁ! ははは。
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       ブレンナー峠を越える、というのはかっての一つの夢でして、   
       最近はもうそれも忘れていたのですけど、ははは、
       ブレンナーを越えて、君知るや南の国 へと言うのを、
       かっては辿りたかったのですね。

       この「南の国」という言葉を最初に見た信濃の国の中学生は
       何を想像したか・・。
       はぁ、ハワイとかタヒチだったのですね、きゃはは。
       そうではなく、イタリアなのだ、というのを知ったのは、
       もっと大きくなってからの事でして、はい。

       ゲーテやモーツァルトや様々な北の国の芸術家達が通った
       ブレンナー峠を通って、shinkaiめもイタリアに行きたかったのでした!
       が今回漸く、南からブレンナー峠を越えるチャンスを得たという訳。




       海抜1372m、最高傾斜は10%という事で、
       他のアルプス越えに比べ割と楽なのだという説明でしたが、
       まぁ、自分が運転するわけではない大型バスで越えましたから、
       そんなに坂道であるとも感じずに済み、

       これはサイトで見つけた写真で、
       長さ815m、高さ190mという、多分ヨーロッパ橋という高架橋
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       景色にばかり見とれ、高架があるのは遠くの道に見えていても
       自分が通るときにはまるで気が付かず・・!




       ブレンナー峠の標識を見て暫くは、こんな感じでしたが、
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       そして皆の携帯には一斉に、国境を越えたという合図が来たらしく・・。
       私のには後で見ましたら、外国に行ってもいつもの様に話したかったら、
       XXをインストールせよ、というご挨拶が届いておりました。

       以前フランスのプロヴァンスに行った時は、やはり国境を越えた途端、
       様々なご挨拶が届きましたっけ。

       まぁ何もせずとも、今回のインスブルックからのメッセージも
       無事にやり取りできましたです。




       じきに右に左に、こんな岩山の景色が見え始め
       わぁお~、わぁお~というばかり! ははは。
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       谷底の集落が見えるこの景色、凄いでしょう?!
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       かなり大きな町も見え
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       そしてまたすぐ遠くの雪山、集落
       夏にはさぞ美しい緑が広がる事でしょうね。
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       前方に冠雪した連山が見えるようになり、
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       高速を降り、インスブルックの街に向います
       ああ、ドイツ語圏にやってきましたぁ!
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       緩やかに楕円を描きつつ、街の中に!
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       広い通りを中心街に向かい
       車は整然と2列に並び、静かに進み・・。 
       ・・えらい違い!
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       ほら、そこがクリスマス市ですよ、という前に到着
       まさに中心の古い地区のすぐ近くだったのですが、
       まずはお昼を食べに放し飼いとなりました。
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       というブレンナー峠越えの様子でした
       写真を整理しつつ、徐々に見て頂きますね、お楽しみに!
     


     *****

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by italiashiho2 | 2015-12-08 01:00 | ・ヨーロッパ Europe | Comments(17)
2015年 12月 03日

   ・・・ コネリアーノの町  落ち葉の色、山の雪 ・・・

       いよいよ12月に突入し、気ぜわしい季節となりました。
       とは言うものの、私めにはいつもなら余り関係がないのですが、
       今、友人のジュリアーナが入院しておりまして。

       いぇ、大した手術ではなく2日間の入院と言う予定で、
       それでも友人一同ちょっぴり緊張し、
       入院の送り迎え、お見舞いはどの日に誰と誰、というように、
       ははは、しっかり当番日程を組む、独り者相互援助体制に!

       昨日午後お見舞いに行ってきましたが、少し痛みはあるそうですが、
       元気でよく喋り、安心しましたが、
       
       で、今朝電話があり、今夕予定通り退院できそうとの事。
       で、3時半頃から行き待ち、漸くに6時半に退院、
       家まで無事に送り届けましたぁ、やれやれ!

       おまけに明日3日4日と1泊で、オーストリアの
       インスブルック旅行を申し込んでいる為、
       ちょっぴり気ぜわしい、という感じです。
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       そんな訳で今回は、10日ほど前の日曜日の歩き会の様子を。
       水彩ブログの方には、「初雪!」と「落ち葉の色」として
       既に少し載せたのですが、なかなか良いなぁ、と見直し、
       当日はかなり撮っていたのを整理しましたので、
       ちょっと重複する部分もありますが、見てやって下さい!


       トップの写真は、コネリアーノの町の中心広場である
       チーマ広場の北面を占める、テアトロ・アッカデミア

       当日は町の中の道を上って降りて、あっちに曲がりこっちに曲がり、
       本日は「コネリアーノの観光ツァー行程」と、ははは、
       朝のカフェで会ったピエロとカテリーナのカップルも一緒に、
       半ば気の向くまま、足の向くままに歩いたので、
       町中の写真は適当に端折り、大体の位置合わせでご覧頂きますね。




       コネリアーノのドゥオーモは現在鐘楼が修復中で、
       すっぽり覆われているので、入り口前のロッジャのフレスコ画を
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       2階部分には、かっての徒歩旅行者用の救護所として使われたという
       細長い部屋があり、その内部もすっかりフレスコ画で埋められているのですが、
       外、内ともに16世紀のものと。




       前を通りましたら、鐘楼修復の様子の写真が展示されており、
       う~ん、これは修復が必要よね、という感じでして、
       まぁ、手遅れにならずに済んで良かったです、はは。
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       ドゥオーモの上の道からは、お城への坂道の横にある
       パッラーディオ式のお屋敷も見え、
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       裏側の細い道に並ぶ家々の壁には、かってのフレスコ画の
       名残もあり、
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       中世からの家が残る古い小路
       これは西側から見ているのですが、光の当っている家の手前、
       表に看板が出ている家が、
       この町出身の画家チーマ・ダ・コネリアーノ・Cima da Conegliano
       (1459-1517)の生家。
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       この家がそれで、今回は垂れ幕に名の見える画家、かな、
       の展示が開催中の様子で、開いておりました。
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       3階建ての、当時としてはかなり裕福な家だったそうで、
       税金の額も庶民としては大目だった、と聞いたことがあります。

       チーマ・ダ・コネリアーノ展の様子 その1と2




       これはドゥオーモの前の通りを西に突っ切り、
       もう一つ西の通りに入った所にある壁の碑
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        ユダヤ人共同体はこの区域に於いて、何世紀間に渡り
        信仰の習慣に従い、働き、生きる事ができた。

       1997年に納められた碑ですが、今回始めてピエロが教えてくれ、
       この区域がかってのゲットーだったと知りました。

       コネリアーノにはかなり大きなユダヤ人の集落があり、
       立派なシナゴークもあったのが、戦後解体され、
       イスラエルの方に移築されたといいます。




       この一帯は新しい大きなコンドミニオに建て変わっていたりですが
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       一番外れにあったこの建物、綺麗に修復され明るい色に塗られていますが、
       これなどまさに中世のままの家の形。
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       西に進むと、洒落たお屋敷街になるのですが、
       その一廓で、素晴らしい色に出会いました!
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       敷き詰められた落ち葉の小路を抜けつつ
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       せっせと足元の落ち葉を撮ります
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       サヤが色づき始めた植木、なんだろ?
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       蔦ではないみたいだけど・・、真っ赤!!
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       お城がこの位置に見える場所に来ると
       ほらshinkai、あんたはコネリアーノも描かないとダメよ!
       とジュリアーノが責めるのですが、今回はエレオノーラまで一緒にね。
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       そんな事言われたって、これが描けたら苦労は無いよ、へっへっへ。
       



       うん、こちらの方がまだ色が綺麗よね!
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       わぉ、ボケの花がもう咲いてる!
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       山茶花も!!
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       かと思うと、トケイソウもまだ咲いてる!
       もう、完全にピンボケで、ご容赦ぁ!!
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       お家の塀沿いに、こんな顔して、顎を乗せているワンちゃん
       皆が、寂しそうな顔して!と言ったのですがぁ、
       良く見ると、寄り目でしょう?! ・・して見せたのかなぁ、きゃはは。
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       だって、次の瞬間にはこんな鋭い目になっていて
       塀越しに手を差し出したピエロに、猛然と吠え掛かったのですよ!
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       そう、塀の向こうは無関係、大丈夫なんだけど、
       一旦塀を越すと、警戒警報発令なんだよね、ははは。




       小鳥ちゃんたちのお出でを待つ、いっぱいの赤い身!
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       落ち葉に埋もれるベンチ
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       広いお庭の向こうで、一心に見張りを続ける猫ちゃん
       声をかけているのは聞いているのですけどね、トカゲの方が大事ね。
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       坂道を上り、この辺りはもう隣町のスセガーナに近く、
       正面に見える建物が、国立のワイン醸造業者育成の為の中学校
       道のこちら手前側の一部にカンティーナとレストラン。
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       そう、ヴェネト平野の地平線!




       そして少し西に向かい
       葡萄畑の葉も殆ど落ち、遠くに見える丘が素敵でしょう?!
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       下の写真、奥の山の中央から少し左、塔が見えるのが
       スセガーナのサン・サルヴァトーレの城で、




       こんな様子
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       サン・サルヴァトーレのお城は

       同一族の、コッラルトのお城と人々




       丘の上の道を奥に進み、その朝初冠雪が見えた北の山並みと
       コッラルブリーゴの教会と集落
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       少し東側。 
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       当日のメンバー
       左から、ピエロ、エレオノーラ、カテリーナ、ヘルガ、
       ジュリアーナ、そしてロレダーナ。
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       shinkaiがつけたあだ名は、エレオノーラ=コマンダンテ・隊長、
       ヘルガ=ロッテンマイヤー、ほら、「ハイジ」に出てくるでしょ、ははは。
       ヘルガのは本人には内緒なんですけど、周りの皆が喜んで同意! ひひ。




       坂道を降りてくると、まだ獲物を睨んでいるさっきの猫ちゃん
       やはりこちらを向いてくれず・・!
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       下の草原でも、何かを狙っている猫ちゃん
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       shinkaiが見つけたのは、茸!
       お昼にちょうど良さそうなんだけど、残念、お家のお庭でしたぁ。
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     *****
   
       という事で、明日朝早くからインスブルックに出かけて来ます
       と言っても1泊ですので、はは、すぐ戻ります。

       実は10月の初め日本に出発する前に、
       カメラを清掃と電池室の蓋の修理に出しました。
       1ヶ月位と聞いたので、11月の初めには戻ると思って。
       ところが戻らず、催促した翌週、既に預けて1ヵ月半となって、 
       修復見積もりは99エウロだけど、OKか、と!

       OKだから、早くしてぇ!と言ったのですが、
       その時点で、これはもうインスブルックには間に合わない、と。

       いくらニコンとはいえ、ニコン・トリノとなると、
       働いているのはイタリア人ですものね?!
       ああ、見積もりが甘かったぁ!!

       てな事で、ウン十年振りかのインスブルックの街中の写真も、
       せっかくの新品18-300mmのレンズを試す事が出来ず、残念!
       
       でも久し振りの外国ですので、ははは、
       頑張って撮って来ま~す、お楽しみに!

       コメントのお返事が遅れると思いますが、
       宜しくお願いいたします。
       


     *****

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by italiashiho2 | 2015-12-03 04:37 | ・我が町コネリアーノConegliano | Comments(16)