イタリア・絵に描ける珠玉の町・村 ・ そしてもろもろ!

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2017年 05月 24日

   ・・・ 南ティロルの風景と、小さな町ナトゥールノ ・・・

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       今日ご覧頂くのは先週出かけてきた南ティロル、
       メラーノから西にヴァル・ヴェノスタ・Val Venostaを1時間ほど行った
       グロレンツァ・Glorenzaの町から、
       宿を取ったナトゥールノ・Naturnoの町に向かっての山と村の景色、
       そして翌朝のナトゥールノの町の様子と、メラーノに向かっての道筋の風景です。

       上はグロレンツァの町を出てすぐの、平地から見える南の連山の眺めで、
       雪が真っ白に輝くのに、皆が見惚れたのでした!

       夏山スキーが出来るゲレンデが幾つもある、というのも大いに納得!





       地図をどうぞ。
       左に見えるグレーの線がスイスとイタリアの国境線で、
       メラーノからカステル・コイラ・Castel Coiraの古城と、グロレンツァの町見学に。
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       谷の南側に高山が連なる様子もお分かりと思いますが、
       ヴェローナに流れ下るアディジェ河・Adigeはこの谷が水源なのですね。

       「イタリアで一番美しい村々」に登録されているグロレンツァと、
       千年近い歴史を持ち、未だに個人所有のカステル・コイラのご案内もいずれ頑張って・・!
       
       メラーノの北に見えるティローロ・Tirolo・ティロルは、
       今我々がティロル(地方)と呼ぶ語源となったティロル伯爵が、中世にここに城を持ち、
       一帯を領有していた事に端を発します。





       ヴァル・ヴェノスタのいわば西の端にあるグロッレンツァから徐々に下りつつ、
       行きは北側の眺めを、この戻りは南の眺めをわぁ~お!と感嘆しながら行きますが、

       山の麓に小さな集落が広がり、そこには必ず鐘楼が見える教会があり、
       山の中腹には森を切り開いての草地と農家が点在し・・。
       山の中腹に孤立して生きる彼らの生活はどんなだろう、と考えます。
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       これはたぶん放置された古い教会跡
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       すでに午後6時過ぎですから、かなり陽が西に傾き、山の影が高く濃く
       そして集落から離れ山腹に点在する農家
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       1か所道路工事中で臨時の信号機で停車した時の、道脇のリンゴ畑
       畑は殆どリンゴ畑、または梨とか杏子だそうですが、
       リンゴの木も日本のとは違い、畝を作って並びます。
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       所で道中あちこちで盛んにスプリンクラーで水を撒く様子が目についたのでしたが、
       翌日のガイドさんの説明によると、単純に水やりの為のみでなく、
       スプリンクラーで細かい霧状のものを作り、それによって冷害の被害を防ぐ、
       花がついて凍るのを防ぐ意味があるのだそう。

       それにこの冬は雪が少なかったので、水不足も心配されており、
       コムーネによって水の配給が決められるのだそうで、
       ガイドさんの住むメラーノ近郊では、2週間に一度の水やりなんだそう!
       かなり厳しいですね。
       




       そしてまた白い峰
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       地図で見るとカステルベッロ・Castelbello辺りなのか、
       いったん大きく山間の平地が広がる部分があり、
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       道脇で休憩中のサイクリングのカップルも見かけ、
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       ここからまた狭い谷の道を行き、それでも道脇に家並が繋がるようになり、
       ナトゥールノの町、宿に到着



       翌朝起き抜けにテラスから見た、南の山々の峰にさす陽と月
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       宿の前は広場になっており、これは南側の向きで、
       右が我らの宿のカフェとレストランのテラス。
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       所でグーグル・マップの衛星地図で、ストリート・ヴューを見ましたら、
       2011年のが出て、我らが泊まった宿はまだ古い建物でしたぁ。




       正面には、1階部分にスーパーや店の入った建物と、左に古い建物の宿
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       6時半過ぎ、朝日の道を自転車で通勤していくシニョーラ
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       こちらが広場の角にあった古い建物の宿で、
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       カフェ、レストランもあり、そして
       今回本当に町筋でよく見かけた十字架のキリスト像
       
       イタリアでこれ式のを見かけるのはやはりドロミーティに多く、
       町中では壁に小さな祠式が多いので、この大きなのはよく目に留まりました。
       北国の習慣的なものなのか、雪国の生活の過酷さ、または街道筋だからなのか・・





       北側の山々
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       そして南側
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       道を少し東に行った所に見かけた大きなホテル
       他にも道を少し入った所には、大小さまざまなホテルが。
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       小さな道脇の広場にあった泉と、脇のマロニエかな、の大木
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       ナトゥールノの町は、ウィキペディアによると、
       海抜が528m、人口が5700人ほど。
       青銅器時代からの移殖の痕跡があるそうで、
       記録に出てくるのは千年以降ですが、多分元は初期ローマであろうと。
       この町から北にも南にも山道を辿り、古い灌漑用の水路を訪ねたり出来るそうで、
       夏には避暑地として賑わうのでしょうね。





       北の山々と、山腹の家
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       本屋さんのウィンドウを覗きましたら、ほらね、全部ドイツ語の本!
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       うん、ALL IN ONEは分かったですが、ははは、
       BUCH、ブックね +KARTE、カルテ、地図ね +APP これは何?
       neuは、NEWではなく、ここだけドイツ語ね、ははは。
       ガーデンはGARTENね、はいはい。





       少し北に坂を上った所で見えた小さな要塞式城館
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       下って、道を西に行き、少し高台より南を
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       古い建物、再び十字架。
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       最初に少し上った道の先に小学校があるらしく、
       あちこちの道から通学の子供たちが出て来てすれ違います
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       親に付き添われた小さな子もいますが、殆どは自転車か歩きで、
       中にはキックボード(という言葉を調べましたぁ、昔はスクーターとか言いませんでした?)
       を漕ぐ子も何人かおり、上りの坂道をはぁはぁ言いながら・・!

       たまに目が合うと、ちょっと恥ずかしそうに挨拶してくれるのですが、
       なんと言っているのか聞き取れず・・。で、こちらはにっこり「ボンジョルノ!」





       ここも古い建物なのでしょう、
       壁には聖人が描かれ、バール・カフェ・ビストロ
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       大きなビッレリア、レストラン。  
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       ゆっくりと蛇行する狭めの道を通勤の車、通学の子供たちが行きかい
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       狭い道が1本町中を抜けて行き、道に沿って商店があり、
       脇道にそれると家が何軒かという具合で、
       家も表通りと同じようなちょっと小奇麗な修復された家ばかりで、
       他には特別に何もなし!
     




       古い、多分売り家の前にあった、自動貸本屋!
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       両脇の門柱の上部が祠式になっていて、聖人の絵が描かれており、
       上はどの聖人なのか、水を汲んで(注いで)いる姿ですが、
       下のは、自分のマントを分け与えた聖マルティーニ。
       それにしても絵が、如何にもドイツ表現主義式のちょっとエグイもので・・。





       さてホテルに戻り朝ご飯を食べ、のんびりと9時に出発ですが、

       町中の道を行き始めてすぐの写真にこれが
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       ナトゥールノに泊まったと書きましたら、クリスさんが「サン・プロコロを見ましたか?
       とコメントを下さったのでしたが、
       残念、もうちょっと東の外れまで行った所にあったのでした。





       ウィキペディアにあった写真はこれで、7世紀に遡る古い建物が火事で
       崩壊した後に建てられた8~9世紀の教会と。
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       内部には9世紀のカロリンガ期のフレスコ画が残されているそうで、
       すっきり明快、ブランコに乗っているのか、楽しい姿も
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        朝見た要塞の姿、東からの眺め
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       ナトゥールノの町を過ぎ東、メラーノに向かいます。
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       やはり山腹の農家にも目が行きますが
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       ついに谷を出た、という感じの所で、これよりどんどん坂道を下り、
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       ここは前日の上り道でも目についた大きな一連の建物群で、
       古いのでしょうね、様々なフレスコ画の装飾も目につき、渡り廊下もあり、
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       最後にBEERという文字が見え、ビールを飲ませるレストラン? 醸造所?
       まぁ、宿も兼ねた全部なのでしょうね。





       平野が開け始め
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       もうすぐメラーノの中心に!
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       という、南ティロルはヴァル・ヴェノーザの風景でした




     *****

       水彩+色鉛筆画ブログには、ピエンツァ 仕上げまじかと、 メラーノ、南ティロルへの道 その2 を
       アップしています。    
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by italiashiho2 | 2017-05-24 23:31 | ・北イタリア Italia nord | Comments(3)
2017年 05月 19日

   ・・・ メラーノ行きで食べた旨いものと、 美味しくなかったもの ・・・

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       今週の月曜と火曜に1泊グループ旅行で、南ティロルのメラーノ・Merano と
       その手前にあるラーナ・ディ・ソット・Lana di Sotto
       メラーノから西への谷を辿り、カステッロ・コイラ・Castello Coira
       「イタリアの一番美しい村々」にも選ばれているグロレンツァ・Glorenza 
       などを訪ねてきました。

       大変な好天に恵まれ、暑いほどの2日間で、
       初めてのメラーノの街も美しく、13世紀からの古い城も大変興味深く、
       最後の半日を過ごしたメラーノの街近郊の「シシーの庭園」にも満足!

       ですがこの一帯は「イタリア国」ではあるものの、ドイツ語とのバイリンガルで、
       それもバイリンガルとはいうものの圧倒的にドイツ語圏、
       オーストリア文化の元にある事を強く感じた2日間でした。

       大急ぎで、恒例の旨いもの編のみ纏めましたので見てやって下さいね。
       がタイトル通り、ええ、美味しくなかった物もあったのですぅ!

       
       上はメラーノに到着しバスを降り、お昼を食べるべく中心街に向かい
       橋を渡る手前から見た様子。

       今まで見てきた山々よりも高く、雪を頂いたのが背後に迫り、・・おお!!





       地図をどうぞ
       コネリアーノを朝6時に出発し、細い谷の隙間を抜けながらトレント・Trentoまで。
       ここから高速に乗りボルツァーノ・Bolzanoを経て、
       途中でラーナ・Lanaで古い教会の、中央ヨーロッパでは木製祭壇の一番大きいという、
       高さ14m以上、というのを見て、メラーノに。
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       午後に出かけたメラーノから西への地図は次の機会にご覧頂きますね。

       冬、クリスマス前に通った時の道の様子は





       橋を渡ってまっすぐ行った辺りが旧市街になりますが、
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       我らは橋を渡った岸辺の道を右に折れ、 この写真は西向き、
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       ここは長い散歩道になっており、傍らには店が並びますが、
       並木道の下はこんな風に花壇となっていて、様々な花が咲き乱れ、
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       次にバールやレストランなどのテントが並び
       左にちょっと切れていますが、我らはここのブルーノ・Brunoという店に。
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       こちらのグループ旅行では、朝食と夕食はホテルで代金込み、
       昼食は各自が好きな仲間と好きな所で、という放し飼いで、ははは、

       この日もいつもの仲間と一緒で、ジュリアーナとロレダーナは、
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       パスタ・ペンネのルーコラのソース、店のお手製なんですと。
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       ジェノヴェーゼのソースはバジリコで、見た目は似ていてもやはり味が違い、
       こちらの方がちょっとピリッとした感じとでも・・。
       はぁ、味見させてもらいました。





       ジュリアーナ・ミランと、レオナルダ、そしてエレオノーラは、
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       クヌーデル・パンをふやかしたものの中に肉などを混ぜて丸め、
       これは焼いたのかな、にバターがかかっているもの、美味しかったそう。
       これは北の国の料理ですから、やはり本場ものというのかも。
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       それにエレオノーラはポテトの唐揚げを頼み、ロレダーナとshinkaiも一皿を。
       結局とても平らげられずに、皆に助けてもらい・・、ポテトはいつも美味しい!
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       shinkaiは、アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ
       オリーヴ油がものすごくたっぷりで、パスタの量もドイツ的に多かったぁ! 
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       ストゥルーデルに生クリームをのせたのをデザートに、何人かが頼み、
       これも大きなスゥルーデルで、味見させて貰い、美味しかった!
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       アイスクリームとイチゴ、生クリーム。 これはエレオノーラとレオナルダだったかな。
       皆、量が多い!と言いつつ、ちゃんと綺麗に平らげ、ははは。
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       ウェイターのお兄ちゃん、イタリア人が3人か働いていて、それにシニョーラ。
       お勘定を一人ひとり払い、カメラを向けたらニヤッと笑ってくれ。
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       あっちこっちにピーシングしているのが見えますか?
       スカーフを巻く様なお天気ではなかったので、shinkaiの推察では、
       首のあたりにちょっと凄い刺青があるのではないかな、と、へへへ。

       ここでの支払いは、shinkaiがビールの中と、スパゲッティ・アーリオ・オーリオと
       ポテトの唐揚げ、そしてオルゾとで18エウロ位だったと。

       次回またオーストリアとかドイツ圏に行くチャンスがあったら、
       やはり迷わずに店名がイタリア名になっている所に行こうと、
       今回学んだ事の一つで~す。(夕食の部分をお読みになると分かりますです)





       午後は2か所、それもバスで1時間ほどの所を見学し、
       宿に戻ったのが8時前で、即、手だけ洗って夕食。

       陽が長いので、食堂の窓から見える高山の頭だけ、まだ陽が当たり・・
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       これは翌朝に撮ったホテルの写真で、創業が120年とか言ったかな、
       ですから建て直ししたのでしょう、内部も部屋も綺麗で新しかったです。
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       メラーノはホテルが満杯で団体は無理で、メラーノから西に30分弱の
       ナトゥールノ・Naturnoという小さな町でした。
       町の名はイタリア語ですが、朝食前に散歩がてらカメラをもって歩きましたら、
       出会う人や通学の子供たちが掛けてくれる挨拶が皆ドイツ語!で・・。





       で、ここの夕食が、上のタイトル通り、美味しくなかったのですよねぇ!!ははは。

       肉食人達に出たのは、まずラザーニャ
       前に座っていたジャンナに「美味しい?」と聞くと、「マ、・・インソンマ・まぁね」
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       そして、肉の焼いたのと、ジャガイモとトマトのグリル
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       これは何の肉? 豚肉だろうね、という言葉があちこちで交わされ、ははは、
       2切れ全部食べた人はわずかで、量は多いけれども美味しくなかったのでしょう。





       そしてベジェタリアンには、ペンネのトマト・ソース
       このトマト・ソースが全く、缶詰を開けてそのまま上からかけたのか、というお味でして、
       缶詰トマトが悪いというのでなく、ちっとも手をかけていない感じの味なんすよぉ。
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       そしてそして、大きなお皿に茹で野菜と、チーズ
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       この茹で野菜がです、まったくお湯の中に放り込んだだけ、みたいに、
       味もそっけもない味でして、はぁ。

       どうやったら美味しく食べれられるか、という事を一つも考えていない味ね、
       と言ったら、ジュリアーナが、まったく!と同意を。

       オリーヴ・オイルをかけ、塩胡椒して半分ほど食べましたが、う~~ん、もう!
       本当の生野菜を茹でたのなら、も少し野菜本来の味もあるでしょうにねぇ。


       そして一番皆が驚いたのは、飲み物、単にビールやワインだけでなく、
       水までも注文することで、

       水1Lが4,4エウロ、shinkaiが頼んだビールの小は4エウロでしたぁ!

       今までイタリア圏で、・・はい、ここもイタリアではあるのですが、
       グループ旅行ではワインは頼まずとも最初からテーブルに、カラフか壜で白、赤共に出ており、
       不足だと黙っていても追加してくれ、水代も勿論払った事なし!

       そういえばと思いだしたインスブルックの宿は、水は出ていましたが、
       ワインは注文でしたっけ。

       イタリアが良い!!とshinkaiが言うと、皆が笑いながら同意したのは勿論でしたねぇ、ははは。





       デザートはパンナコッタ、の小さいやつ、ははは。
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       これで部屋が狭かったり古かったりだと、もひとつ文句が出たでしょうが、
       有難い事に部屋は広く綺麗で、ベッドも大きく、
       毛布ではなく、インスブルックのホテルの様に、夏蒲団ほどの厚さのダウン1枚。
       そして、ヴィデが無かった!       
       やはり文化圏の違いを感じましたです。

       インスブルックのホテルの食事、部屋事情など





       翌朝6時に目覚ましで目が覚め、ベランダから見ると、
       ちょうど朝日が山に射している所で、月も
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       顔を洗い、朝食前にカメラをもって散歩がてらに出かけます。

       我らのホテルの斜め前に、こんな古いタイプのホテルがあり、
       こんなだと、泊まってみるのも興味深いでしょうに・・。
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       1時間近く近所を歩きましたが、普通の田舎町とはいえ、
       やはりいつもとは古さの感じ、町並みの様子も違い興味深かったので、
       また次回にでもご案内いたしますね。

       宿に戻ってくると、もう朝食の時間が始まっていて、各自てんでに。
       で、shinkaiのはこれ
       たくさんハムやソーセージ類が並んでおりましたが・・。
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       9時出発で、少し早めにバスに乗り込み、あれこれ喋っている時に、
       2席前のレオナルダが振り返った顔を見て大笑い!!
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       きゃはは、6つ目だぁ!というと、前の席のエレオノーラが、オット!・8つ!と訂正。
       なぜかというと、彼女はコンタクトをはめているんですと、ははは。

       今回は参加者がいつもよりも少なめで38人だったそうで、
       お陰でとてもゆっくり感があり、いつもこうだと良いね、と、ははは。

       38名だと、バスはゆっくりですが、それでも見学するには多く、
       最高35名くらい、出来たら20名だとね、と後ろの席で言いたい放題!





       メラーノの街に到着、3時間以上をガイドさんと共に周り、

       その後バスで郊外の「シシーの庭園」、オーストリア帝国の最後の皇帝妃
       エリザベス(シシー)のお気に入りだった、7か月間ほども住んでいた城もある、
       庭園に到着、午後の5時まで解散。
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       道を挟んでこちら側に入口、駐車場があり、
       ここから高架橋を渡り、大庭園に。





       レストランと、バール・スナックがあり、我らはちょうど中央に見える白い屋根の
       バール・スナックでお昼を。
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       ブルスケッタを何人か。 トマトにバルサミコ酢がかかっているとジュリアーナが。
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       ジュリアーナ・ミランは、アスパラとスペックのニョッキ
       隣に座っていたshinkaiにスペックの匂いが届くほどで、美味しかったと!
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       shinkaiは、モッツァレッラのカプレーゼとビールの小を。
       暑い日には、こんなのが美味しい!
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       何人かが頼んだジェラートと果物の盛り合わせ
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       この後山肌に沿って広がる大庭園を、上まで上ったり下ったり歩き回り
       しっかり大晴天と種々数々の花の盛りを、香りを楽しみ、
       まだ明るい8時半前に我が町コネリアーノに戻ってきたのでした。





       いやぁ、メラーノのあの抜けるような青空の下
       木陰のテントの下で食べたお昼は、きっと、ずっと忘れないでしょうね!
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     *****

       水彩+色鉛筆画ブログには、マントヴァ 描き始めと、 メラーノ・南ティロルへの道 その1 を
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by italiashiho2 | 2017-05-19 23:31 | ・旨いもの!Buono! | Comments(4)
2017年 04月 04日

   ・・・ ヴェネトの春、 そして ティツィアーノの家 (追記)・・・

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       ここの所春めいた陽射しの日が続いているこちら北イタリア、ヴェネトです。

       日曜にヴェネツィア・メストレに出かけるので、家に戻る前ついでに
       以前から気にかかっていた「ティツィアーノの家」、
       近くのコッレ・ウンベルト辺りにあるらしい家を探してみようと思いつき、
       土曜の夜調べましたら、何と近い! では!! と寄り道し見つけました。

       今回はそのご報告と、ヴェネトの春の野ののどけさを!

   
       上は日曜の朝歩いた時に見た満開の八重桜と、藤の咲きかけ
       陽が昇った後じきの色です。





       さて、「ティツィアーノの家」と呼ばれるものですが、ウィキのイタリア版で
       見る写真はこれで、赤い矢印がついている家。
       背後の山並みから見て、これは南側から撮ったもの。
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       「ティツィアーノ・Tiziano」という名前だけで通じる16世紀のイタリアの大画家、

       学び、工房と家を持っていたヴェネツィアが彼の本拠地だったわけですが、
       ここ、ちょうどヴェネツィアとカドーレの中間に当たるカステッロ・ローガンツゥオーロ
       Castello Roganzuoloにも家を持ち
       旅の行き戻りに寄り、気候温暖なこの地で保養していた、というのですね。

       がその後に知った事は、この家はカステッロ・ローガンツゥオーロの教会の祭壇画を描き
       その支払の一部として受け取った、というので、
       支払いの一部?! 家を?!と驚き、尚の事、どこにあるのか興味を持っていたのでした。





       家は、現在の持ち主から「ヴィッラ・ファブリス・Villa Fabris」と呼ばれており、
       グーグル地図で検索しましたら、何の事はない、簡単に即見つかりまして、       
       我が家(Casa)から車で8分! 歩いても行ける位置!
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       地図の右下、カステッロ・ローガンツゥオーロと赤線で囲った上に打った赤点
       ここにティツィアーノが祭壇画を描いたという教会


       コッレ・ウンベルトへの道を途中で曲がって、それから・・、と頭に入れ、
       木々や丘で隠れていないと良いけれど・・と願いつつ、出かけました。





       心配することは何もなく、田舎道をゆるゆると進むうち
       進行方向右の丘の上に、あっ、あれだ!と見つかり、
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       間の木々が邪魔ですが、今はまだ殆ど枯れ木ですので、良く見えます。





       同じ丘の上に並ぶ大きな農家もこんなふうに見え、
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       周囲は春爛漫という感じで、花が咲き乱れ
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       道を挟んでの向こう側の葡萄畑の畝の間は、タンポポが満開!
       まさに春は黄色から!  
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       立木の上に見える泥棒カササギの巣。 
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       立木越しの姿以外には近寄る方法は無さそう、また出直してもよいかと
       車に戻り、ほんの100~150m程行った所にちょうどこのスペースが有り、
       そこから奥、畑の脇を通れそうな感じ・・! 
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       立っていた表示によると、この辺りはハイキングコースとしても利用され、
       11km~12kmのコースでの水車があるとか、有名なヴィッラがあるとかが
       示されていて、   
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       立木の隙間から見る、辿ってきた道。 のどかな風景でしょう?!
       右奥の大きな農家も、窓の作りなどから見て、古いかなりの農家。
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       ちょうど道のカーヴの所に白い標識が見えますね。
       あそこまでがコッレ・ウンベルトになり、今このshinkaiのいる場所はカステッロ・ローガンツゥオーロ。
       そして車を止めた道脇のすぐ先10mほどには、サン・フィオール・San Fiorと
       お隣のコムーネの標識が見えましたから、
       
       このティツィアーノの家のある丘 コル・ディ・マンツァ・Col di Manzaは、
       コッレ・ウンベルトとサン・フィオールの隙間に細長く飛び出している位置なのですね。





       道の左側にも、古い農家が細長く続くのが見え、
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       しめしめ、ここからだとよく見える、と目指すヴィッラを目指し進みます。
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       同じ丘の並びの大きな農家もこの位置で見え
       傾斜地には葡萄畑と、手前は麦畑。  
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       かなり歩いて、建物全部が見える奥まで入り込み
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       左の大きなのが、きっと最初に建てられたティツィアーノの家・ヴィッラで、
       右に続くのは後からの建て増し部分かも。
       一番右に離れて見えるのが、家の礼拝堂部分だそう。
       持ち主が変わり、内部も少し改装されているそう。 

       どの窓も皆閉じられていて、右に見える入り口の張り出し屋根の上に一つだけ
       明り取りに細く開けられた鎧戸が見えるのみで、

       こういう感じではいくら厚かましくとも、丘を上る気にはなれませんね。
       まして、公開されているヴィッラではありませんので・・。    
    
       まぁ、長年気にかかっていたティツィアーノの家が見つかった、というので納得



       上記した教会の祭壇画の支払いの一部としてこの家を、という事については、
       近年研究が進んで分った事だそうで、詳細が見つかりましたので、ご説明を。

       ティツィアーノの画料は大変高かった、というのはあちこちから知っておりましたが、
       このカステッロ・ローガンツゥオーロの教会から依頼された
       祭壇画の画料は200ドゥカート

       これが現在においてどの程度の価値になるのか、ご存知の方ぜひお教えくださいませ!!
       あれこれ探しては見ましたが分らずで、
       他の絵の画料についてでも宜しいので、教えていただけると有難いです!

     ◆ 追記 ◆

       シニョレッリさんがコメントで教えて下さいました。
       1ドゥカートは約10万円と考えてよかろう、との事ですので、
       200ドゥカートだと、約2千万円ほどですか。      
       なるほど、これだと「ヴィッラと土地」+アルファ、が成り立ちますね。
       シニョレッリさん、有難うございました!

     *****

       祭壇画は1543年に注文され、6年後の1549年に納入されたのですが、
       これはティツィアーノが64歳の時で、数々の名作ですでにイタリアのみならず
       国際的にも名を成した画家が、
       ちょうどこの1543年に、この一帯から2枚の注文を受けていまして、


       カステッロ・ローガンツゥオーロよりも遅く1552,3年に納入された、
       ヴィットリオ・ヴェネトの北側セッラヴァッレ・Serravalleのドゥオーモの大祭壇画 
       456x270cm、こちらです。
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       ティツィアーノがこれら2件の絵画注文を受けた理由として、3点考えられるそうで、

       セッラヴァッレのサルチネッリ家、コネリアーノにもサルチネッリ家の邸宅があり、
       現在は市の絵画展の催しに使われている邸宅で、お金持ちの一族。
       
       で、このセッラヴァッレのサルチネッリ家・Sarcinelliに、
       ティツィアーノの愛娘ラヴィーニア・Laviniaが嫁いでおり、
       ここカステッロ・ローガンツゥオーロからだとほんの数キロの距離で、
       会いに行けるという理由、

       そしてヴェネツィアと生地カドーレとのちょうど中間地点、気候温暖
       風光明媚のこの地に家を持ち、ここを基地にしようとした、という理由。

       基地というのは、画家ティツィアーノはここで保養しながら、

       その片割れの実業家ティツィアーノ、また彼の一族ヴェチェッリオの事業の
       中心管理事務所としての基地なのですね。

       すでに生地ピエーヴェ・ディ・カドーレから南に下ってきた所に一族が持つ製材所が2軒
       ここでの木材をヴェネツィアに運び販売するための管理。

       そしてこのカステル・ローガンツォーロの農製品、穀類、ワインの自家消費以外を
       ヴェネツィアで販売する事、などなど。



       どうやら最初の契約では祭壇画の画料として、土地と家を、という事の様だったのですが、
       かなり大雑把だったのを、ティツィアーノにうまくやられたのではないかと・・!

       1554年8月に祭壇画が納入された後、9月にも分割金を受け取っておらず、
       1556年になって教会の管理者との支払いについての話し合いが漸くにつき、
       今後8年間に渡って支払う事、という物品明細があり、

       ・1スターロ・staro値8リーレの、穀物を5スターロ    =416,585リットル
       ・1コンツゥオーリ.conzuoli値55リーレの、ワインを16コンツゥオーリ   =1248リットル
       ・建築のための資材をフレゴーナ・近くの石材のある場所から運ぶのに
        工人一日の賃金を4ソルドとして、各人に支払う事
       
       とあり、最後にティツィアーノへの支払額が26リーレ不足となり、支払われたと・・!!


       上記したスターロ、コンツゥオーロというのはいずれも計量の分量基準で、
       ローマ期からのものだそうですが、
       スターロは町によって基準がどんどん変わり、ヴェネツィアでは83,317リットル、
       コンツゥオーロは約78リットルだそうで、 

       shinkaiめが計算機をたたいて出た数字が、上の=で、これを8年分です!!

       8年間というのは、ヴィッラ建設を8年間で、という事からの様ですが、

       それにしても、本当に、計算に強い!という気がしません?!
       まさに偉大な画家でもありますが、頭の働きは実業家なのですね。

       こうして彼はこの後24年間を安楽に生き、86歳で亡くなります。
       
       



       丘の上のに広がる林、そして空と雲
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       大快晴の日のちょうどお昼時、逆光でコンパクト・カメラのディスプレイでは 
       何がどれくらい写っているのかも確認できないほど・・!

       う~ん、この雲はティツィアーノというよりは、ゴッホだなぁと、ははは。





       畑の右向こう、葡萄畑越しに遥かに見えるオリアーノ村の教会と鐘楼
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       その右の奥には、はるかフォルメニーガの教会も。
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       さて戻ろうかと振り返る畑の脇道、と言っても麦が植わっていない、という事でして・・!
       立木にも新緑の芽吹きの色が見え。
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       来る時は殆どヴィッラばかりを眺めて入り込んで来たのですが、
       戻りは足元も見つつで、

       たくさん土筆もあるのに気が付き! 日本のよりもずっと大きいのですよ
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       後ろに濃いめの色で見えるのは、立木の向こうの溝で、湧き水が流れているのですね。
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       これはなんという花でしたっけ?
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       葡萄畑の畝の先頭に、勢い良く新芽が伸びる薔薇の株
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       葡萄畑の薔薇の木は、何も美的要素のためではありませんで、
       葡萄の木とよく性質が似ているので、葡萄の病気の早期発見に役立つのだそう。





       可愛い新芽が出てきていて
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       葡萄の新芽を見ると、こちらも何となしに微笑みそうな可愛さ!





       辿ってきた道をもう一度
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       そして、タンポポの黄色、木々の新芽の色
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       道がどこに出るのか分かっているのでそのまま進み、

       道幅が広くなった所で見つけたこの古い家
       奥には大きな新しい家が2棟あるのですが、これは前庭に。
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       下の写真が入口側で、
       




       脇には、藤が咲きかけ
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       そしてこの道の名は、ティツィアーノ・ヴェチェッリオ通り
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       気候温暖なこの一帯、道脇にはオリーヴの畑
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       スコミーゴ村の上り坂の前まで戻ってきて、
       満開の白い花と、広がる葡萄畑
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       家に戻ってきて後、ヴィッラ・ファブリスへの接近方法を再検討、はは。
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       グーグルの衛星写真で、shinkaiが近づいた北東側は、ここでは家の裏側、
       やはり表側、南側には車寄せの前庭もあり、
       左に伸びる並木道が、一般道からヴィッラへの長い並木道で、
       他にはヴィッラへの接続道はないので、やはり近寄るのはちょっとなぁ、との結論。





       所で、肝心のティツィアーノが描いた祭壇画ですが、これです。
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       最初見た時、えっ、何、これ?! と驚いたのですが、
       理由を知り、納得もいきましたので、ご説明を。

       聖母子と、左にサン・ピエトロ、右にサン・パオロ
       画布の大きさは、両聖人が190x57,190x70cm、聖母子が240x80cm。

       祭壇画は注文を受けた6年後の1543年に納められた後ずっと教会にあった訳ですが、

       サンティ・ピエトロ・エ・パオロ教会と知り、教会は知っているけど絵は見てないよね、と
       少し泡を喰って以前の教会内のブログ記事を見直したほどですが、ははは。

       第一次大戦の勃発で、当時の教会の司祭殿がオーストリア軍に奪われては大変と、
       画布を教会の天井の下に隠したのだそう。

       司祭は尋問を受け逮捕もされたのだそうですが、隠し場所は発見されず、無事!

       そして戦争が終わり、無事だった絵も天井下から運び出されたのですが、
       なんと湿気のため、絵の具も剥げ落ちた酷い状態になっており、
       修復しても取り戻せないほどの落剝ぶり!!

       で現在は教会にはなく、ヴィットリオ・ヴェネトのディオチェザーノ聖美術博物館に

       何とかオーストリア軍の没収を逃れようと隠したものの、
       こういう結末になるとは!!

       本当に残念ながら、ティツィアーノらしい切れ味がまるで見られず、
       ぬるっとした肌合いの、そこらの地方画家の絵の出来具合の様で、本当に残念!
       最初はヴィットリオ・ヴェネト(チェーネダ)に見に行こうと思ったのでしたが、
       これでは見に行くほどの魅力を感じませんで・・、失礼。
       
       あれほどの高価な祭壇画でしたのに、勿体無いというか、逆に可笑しくもあり・・!
       兵どもが夢のあと、という言葉も思い出されたりして・・。




       ということで気分を変え、
       最後はお口直しに、イタリアの白い桜をどうぞ!
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     *****

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by italiashiho2 | 2017-04-04 23:22 | ・ヴェネト Veneto | Comments(6)
2017年 03月 30日

   ・・・ 運河沿いの春 ・ トゥレヴィーゾ ・・・

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       先回に続き、「印象派絵画展」を見に出かけたトゥレヴィーゾ・チェントロの、
       運河沿いに見かけた春の様子を見てやって下さいね。

       
       上の写真は、博物館から出てきてすぐの、わき道に見えた建物の壁画

       我が町コネリアーノも古い中心部はそうなのですが、トゥレヴィーゾもこの一帯の
       古い建物には大概壁画、フレスコ画装飾が残っており
       見てあれこれ想像するのが楽しいのです。





       そろそろお昼時に差し掛かる時間ですので、どこからともなく美味しい匂いが漂い、
       気持ちがそぞろになりますが、ははは、

       運河沿いに見えたお店の中の電球
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       運河沿いに沿って角を曲がり、見えるかっての水車
       ここのはかなり古い様ですが、今は動いていなかったと・・。
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       同じカニャン・Cagnan運河の奥には、まだせっせと動く水車あり





       水車の脇を抜けると中の島があり、運河はその両脇を
       かなりの水量で流れていますが、鴨たちがたくさん
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       中ノ島には常設屋台市があり、
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       もと元は魚売り場だったのですけど
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       今回見たチーズ売り場、2軒! 
       かなり強い匂いのする、美味しそうなのがありましたっけ・・。
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       ふと屋台の後ろを見ましたら、鴨たちがたむろしていて、
       しかもメス1羽に、オス5羽!! ははは。 
       こういうのも、ハーレムというのだろうか?!
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       運河沿いの向こう岸、ここもフレスコ画が残る建物ですが、
       新しくバールが店開きしたみたいで、良い感じの眺め。
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       中ノ島一帯に、明らかに観光客団体と思われるグループが何組もおり、
       印象派絵画展を見つつのトゥレヴィーゾ観光なんでしょうね。

       ええ、我々もフェルメールの「真珠の首飾りの少女」を見にボローニャに、
       「メッシーナ展」を見にロベレートに行ったりするのですものね。
       トゥレヴィーゾの中心も、見どころの多い場所なんで~す!

       以前の街のご案内はこちらから

       ちょっと興味深い、こちらもどうぞ

       




       野菜市もたつ狭い通りを横切り、も一度運河沿いに
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       初めてこの辺りに来た大昔、ははは、当時はこの右側の古い建物にも住人がおり
       窓辺や運河に張り出すテラスにも鉢植えの植物が見られましたが、
       ついに閉じられたようで・・。





       薄日が差し、淡い新緑の柳が揺れ・・
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       運河を渡る橋と
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       運河脇の建物に残るフレスコ画。 
       かってはきっと華やかな眺めの街だったでしょうねぇ!
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       橋の上を行きかう人々。 
       土曜日とあって家族連れ、そして買い物帰りの人々。
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       運河脇のインテリア店、ショウ・ウインドウの中
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       建物の間をぬい、道を抜け、もう一本流れる
       ボッテニーガ・Botteniga運河沿いに
       ここも柳の新緑が目に沁みます。
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       ほのかなピンク色が満開!
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       こちらの河岸にも鴨たち
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       オオバンがひょいっとお尻を持ち上げ、飛び込むのを撮ろうと思うのですがぁ、
       う~ん、コンパクト・カメラはシャッターが切れるのが遅くてねぇ・・。
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       この眺めを見るたび、いつか描くぞぉ!と思いつつ、ははは。
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       細い運河越しのこのお家、かって詩人が住んでいた、との事。
       そう、如何にもそんな感じを受けるお家なのです。
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       途中に架かる橋の上からの、逆向きの眺め
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       運河沿いの家の、上階のバルコニー
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       通りに出てきて、この建物も古いのですよねぇ。
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       建物の下をくぐり、流れていく運河
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       道はサン・ヴィトー広場に出て、何軒かの店が出ており、

       花屋さんの鮮やかな春の色!
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       斜めに横切り、トゥレヴィーゾの街の中心シニョーリ広場に。
       
       街の中心部は一般車は進入禁止ですし、ましてや土曜のお昼とあって、
       ゆっくりと行きかう人々で溢れていましたが、
       
       ここにはすでにお昼のテーブルが準備万端!
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       我らは、いやshinkaiはそれを睨みつつ、駅に戻ります。
       振り返るシニョーリ広場の建物と塔
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       う~ん、友人のジュリアーナと出かけるのは良い、楽しいのですが、
       彼女は写真を撮るのにも、食べるのにも余り関心がなく、・・それがどうもねぇ!
       という事で、結局この日のお昼はコネリアーノまで戻り、
       いつも行く彼女の家の近くのピッツェリーアでの、ピッツァでしたぁ!

       今年のパスクワも、4月16日、どうやら彼女とお出かけになりそうですが、
       う~ん、どこに行こうか、お昼をどうしようか・・・と、
       それがshinkaiの現在の悩みで~す。



     *****

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       この日曜の朝から「夏時間」となったこちらイタリアですが、
       
       土曜のお昼頃には、あ、今夜寝る前に時計を直さないと、と思いつつ
       コロッと忘れ、何せTV番組を見ませんので、お知らせも目に入らずで・・、

       日曜の朝、歩こうと起きて窓を開けびっくり、まだ暗い!!
       やっと、そうだ、夏時間になったのだと気が付いたものの、
        ・・自動的に時間変更に対応する目覚ましはイギリス製で、
         目覚ましはいつもの通り5時半(実質4時半)に鳴ったということで、

       目につく時計も、PCの時計も遅れたまま、頭の中も寝たまま!
       で、6時に出かける筈の歩き時間の計算ができず、いささかパニック、ははは。     


       と同様、今朝エキサイト・ブログのマイページをつけようと思いましたら
       レイアウトが変わっており、どうやったら即マイページに行けるのかと・・!


       う~ん、だんだん対応が遅くなっているなぁ・・!

       でもぉ、エキサイトの変更のは、shinkai一人ではなかろうなぁ、へへへ。
       



     *****

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by italiashiho2 | 2017-03-30 23:20 | ・ヴェネト Veneto | Comments(2)
2017年 03月 06日

   ・・・ 夜明けのスコミーゴ村 ・ 朝歩き再開 ・・・

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       クレモーナの写真整理がまだですので、ちょっと一息入れ、
       スコミーゴ村の朝焼けの綺麗なのが撮れたので、見てやって下さいね。

       昨年初夏頃から大体週2回、朝6時頃から家の近所を歩いているのですが、
       昨秋9月の末までは何とか頑張ったものの、朝明るくなるのが遅くなり断念、
       それ以降5ヶ月間は午後に歩いておりました。
       が、漸くに朝明るくなるのが徐々に早くなって来るのを見て、
       遂に先週の日曜から朝歩きを再開。

       とは言え、まだ2回めのこの木曜日は6時半に家を出たのですが、
       出かける前に窓の外に素晴らしい朝焼けのバラ色を見、
       急遽コンパクト・カメラを首から下げ、ちょいちょいと撮って来ました。

       最初のは、コンドミニオから出てすぐの、鮮やかなバラ色
        



       即、空の広い方が見たく、いつもとは逆向きに少し歩き、
       雲の多い、広い東の空の、朝焼けの色
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       少し坂道を行くと、スコミーゴ村に現在1軒となったバールがあり、
       既に赤々と電気が灯り営業が始まっておりましたが、

       そこから左に折れ進むと、スコミーゴ村の教会があり、
       朝日にほんのり赤くなった鐘楼
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       急な坂を下り、いつもの道に出てくると、
       西の丘の上の空も、綺麗なバラ色に染まっており
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       長い坂道を上り初めて見える北の山。
       先日の平地での雨は、山ではやはり雪になっていた様子。
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       途中で振り返ると、教会の後ろの空がバラ色に染まっており、
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       南の空は、バラ色、薄い黄色、そして厚い雲のグレイと3色の層に
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       この写真の右手奥に、いつも尻尾を盛大に振って吠えてくれる犬がいるのですが、
       この時間はまだ寝ているのか、まるで顔を出しても呉れず・・!

       先回の戻り道に覗き込むと、なんと庭の端に座ってボ~っとしており、
       手を振ってみてもそのままボ~!
       なんだぁ、と思いつつ通り過ぎると、やっと気が付いたか、
       後ろで吠え始め・・。ははは、怠慢だぁ!




       徐々に明るくなり始め、西の空にまだほんのり残るバラ色
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       北の山並み、ちょうど屏風のように北との境に並ぶ山並みですが、
       山の上を雲が流れ落ちているのが見え
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       丘の上のフォルメニーガの教会。 ひと刷毛したようなバラ色!
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       葡萄畑はもうすっかり、どこもみな剪定され、春の芽吹きを待っています。




       だいぶ進み、北の山並みが広く見える所迄来て、
       まだ雲が山並みに沿って流れているのがあちこちに見え
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       カルページカの教会前まで坂を上り、前庭でちょっと一息。
       中程の丘の上の道沿いにある糸杉の並び
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       日中はこの眺めはずっと順光なので、夏の間この糸杉の並びに気が付いたことがなく、
       秋の霧が出るようになって、奥の丘との間が白く煙り、初めて気が付いたのでしたぁ!




       教会前から見下ろす、西の丘との境の風景
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       そして、丘の道
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       カルページカの教会前が一応の到達点で、ここから引き返しますが、
       
       だいぶ戻ってきた所で見る南の空、晴れて来そう!
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       スコミーゴ村の教会が見えて来て、葉が全て落ちたこの季節に気がついた
       小さな池か灌漑用水。 
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       最後の道筋から見える、オリアーノ村の教会
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       夏、朝歩いて戻る道筋での7時には、まずカルページカの教会の鐘が鳴り始め、
       スコミーゴ村と続き、オリアーノの鐘が少し遠くで鳴っているのが聞こえます。

       そして、あちこちで犬達が鐘の音に合わせて遠吠えするのも聞こえ、
       これを聞きながら歩くのがとても楽しいのです、ははは。




       家の近くまで戻って、広告板をふと見ましたら、
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       左、フェスタ・デッラ・レンガ・ニシンのお祭り
       右、アンティーカ・フィエラ・ディ・ゴーデガ・ゴーデガの古い見本市

       shinkaiは左下のニシンがいっぱい下がっている写真に目を取られ、
       グラン・フリット・ミスト・魚の唐揚げミックス、 パエーリャ、
       セッピエ・イン・ウーミド・イカのスープ煮、 
       ビザータ・イン・ウーミド・鰻のスープ煮(多分トマト・ソース)、
       ブランジーノ・アッラ・ピアストラ・スズキの鉄板焼き 
       などの献立に、気持がオロオロ! ははは。

       Tamai なる土地の名も聞いたことがなく、家に戻って早速検索し、
       我が家からはかなり東のフリウーリ州になることも知って、う~~ん、ちょっと無理かぁ・・。

       
       ゴーデガの方はもっと家に近くなりますが、ここはずっと昔に一度行ったことがあり、
       農機具を主体にした見本市なのを知っています。
       まぁ、人が集まる日と場所には、必ず食い物もありますがぁ、ははは。

       
       と云うような、春の催し告知の始まりでした。

       

     *****

       水彩+色鉛筆画ブログには、修道院の壁 一応仕上げ  と、 仮想ローマ巡礼旅の中間報告 を
       アップしています。
       南出麗子さんの春の掛け軸画も追加いたしました。     
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by italiashiho2 | 2017-03-06 00:44 | ・スコミーゴ村の四季 Scomigo | Comments(5)
2017年 01月 30日

   ・・・ 冬枯れの丘、色  オリアーノ村散歩 ・・・ (旅行 お出かけ)

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       先週の日曜の朝お天気が良いので、隣のオリアーノ村へ散歩に

       いつもプールへの行き帰りに眺める冬枯れの色が良いので、
       日曜だと車の通りも少なく、歩くのにも良いかと寒いのを我慢し、
       車は元旦の朝置いた村の家並みの外れに置き、
       コネリアーノ・Coneglianoに向かって歩きました。

       ちょうど朝の9時過ぎで、この時間だとちょうどコネリアーノに向かう
       南から東は逆光になるのは分かっているのですが、
       道の西側は綺麗に見えるからと折り合いをつけ・・。

       上の写真は、村の家並みの外れにある農家、廃屋なのですが、
       お隣の犬に吠えられつつ、やかましい、お前はぁ! ははは、
       丘に少し登り、北の雲一つない青空と一緒に。 
       
       オリアーノからコネリアーノへの秋の道

       「スコミーゴ村の四季」のカテゴリからどうぞ




       南東に向かって。 
       逆光の葡萄畑のはるか向こう、地平線が広がります。
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       コネリアーノへの蛇行する坂道を行きながらの西側。
       葡萄畑の向こう、点在する農家と雑木林
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       年明け頃より少しは寒気が緩んだようですが、それでも毎朝殆ど零下で、
       道脇の地道には薄く氷が張っていて
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       道路脇の標識 「鹿に注意」
       そう、こんなのも有るんですよ、と皆さんにお見せしたくて撮ったのですがぁ、
       この後、本当に・・!!
       
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       緑の季節には見えない、気がつかない家並も見えます!
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       真ん中に一列に続く家並みの前を、プールの近くから入り込んで
       オリアーノ・Oglianoの裏側に出てくる道が通っていて、
       昨年の夏の暑い盛りに仲間と一緒によく歩きましたっけ。




       その少し北側。  丘が幾重にも重なリ、農家が点在
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       東に入り込む道。 奥にアグリトゥリズモがあるようなのですが、
       まだ行ったこと無し。
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       丘の稜線に並ぶ並木と、手前の葡萄畑
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       ここは2年ほど前まで草原だったのですね。 そして奥にあの小屋がぽつんと。
       いつか描きたいなぁ、という雰囲気だったのですが・・!
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       脇の段差の陰には、霜が降りて真っ白!
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       道は何度もゆるくカーヴしながら進み、この辺りで一旦平地になり、
       向こうに見える家並みを過ぎると、最後の上りでコネリアーノの町に。
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       日曜の朝とあって、恒例の自転車のグループ!
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       ゆるい坂道を行くと、突然斜め左後ろからダ、ダ、ダ、ダッと走る音がして、
       なんと目の前の幅広の溝を鹿達が飛び越え、葡萄畑の中に消えました!!
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       4頭!! で、続けざまに走ってきて溝を飛び越えたのを3枚撮っておりました。
       最初のは逃し、2,3頭目はすでに葡萄畑の中に頭を突っ込んでいて上手く撮れておらず、
       これは最後の一頭

       家の近くの道を夜仲間と車で通っていた時、パッと大きなものが横切り、
       あの大きさでは鹿だね、という経験が一度ありましたが、
       まぁさか、この日中、朝の10時頃に鹿達を見ようとは!!

       後ろから来た車が驚いて止まり、その後そろそろと徐行して通りましたが、
       やはり道路標識通り居るんですねぇ!

       まだ居住出来る自然が有る、と言えるのか、どんな所に居るんだろう、
       流れ者かな、とか、あれこれ考えた事でした。




       この辺りまで道を下ってきたのは、ここから見るオリアーノが山を背景に美しいからですが、
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       う~ん、手前に広がる葡萄畑の雄大さと一緒に、と思うと、
       教会鐘楼が小さくなりすぎで、思うようには・・!




       フォルメニーガ・Formenigaの教会が正面からの姿で
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       我が家から斜め北に歩いて、カルページカ・Carpesicaの教会前から見る
       この教会は、長い丘の稜線の一番高い所に横からの姿で見えるのですが、
       この眺めもなかなかでしょう?!




       そろそろと戻り道にかかり、西に一面に広がる葡萄畑
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       小道に入り込み葡萄畑の中を覗くと、剪定された枝が間にまだ放置され、
       太短い幹と、枝を支える針金、支え棒のみの林!
       初夏になり葉っぱがしっかり茂ると、この針金はまるで見えなくなります。
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       道脇のお家の前には、季節に先がけ新芽が伸びており
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       北との境になる山の上には、2週間前の雪がまだほんの少し残り
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       こちらはすでに綺麗に剪定済みの葡萄畑と、奥の雑木林
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       上まで宿り木がまとい付いた太い木の幹と、
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       豆の鞘の残りがぶら下がる枝。
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       またもや自転車のグループ。 今度のは車の伴走付き!
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       後ろに付いて走る太めのシニョーレ達も一緒に、オリアーノへの最後の坂道
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       山の凹みの向こうに見えるフリウリ州の高山の嶺は、いつもは大概真っ白ですが・・!
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       フリウリの奥、スロヴェニアの遥かな山々は雪を被り、望遠でこんな感じ。
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       オリアーノの教会前まで戻り
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       東のコッレ・ウンベルト・Colle Umbertoの村
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       葡萄摘みが始まって

       春を探しに




       これは我がスコミーゴ村・Scomigoの教会と鐘楼
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       我が家のある階段式コンドミーニオが真ん中に見えますが、
       右から2段めの1階に我が家。
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       この写真は、今回珍しいものが写ったのでご覧に。
       一番奥の白い大きな建物はヴィットリオ・ヴェネトの病院で、9km程の距離、
       我が家との間に見える手前の大きな建物類は、工場地帯のもので、
       左に、あんな大きな煙突かな、があるのも始めてみました!

       多分この角度で300mmで撮ったのは初めてで、間の距離がぐんと縮まって見え、
       何処か別の風景を見ているような、物珍しさ・・!




       最後は、ヴェネツィアに向かう高速の流れを。
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     *****

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第一回プラチナブロガーコンテスト

by italiashiho2 | 2017-01-30 21:35 | ・スコミーゴ村の四季 Scomigo | Comments(0)
2017年 01月 20日

   ・・・ 春5月 シエナのクレーターの道を行く ・・・ (旅行 お出かけ)

第一回プラチナブロガーコンテスト

       イタリアは夏と秋に地震が起こり、大きな災害が続いたのでしたが、
       同じ中部のアブルッツォ州を震源とする地震が、この18日に起こりました。
       ほぼ同じ一帯を覆う地震で、マグニチュード5クラスの揺れ、
       建物崩壊の下になった老人の死亡報道がありました。

       南イタリア一帯はおまけに先日来からの大寒波、そして大雪と大変な様ですが、
       これ以上の災害が起こらぬよう
       そして、暖かい春の来るのを待ち望んでいる今日この頃です。


     *****

       3回ヴェローナのご案内が続きましたので、今回は少し離れたトスカーナに、
       春5月の緑のトスカーナをご覧頂きますね。
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       3年前の春に出かけたトスカーナのオルチャの谷一帯からの戻り道、
       ピエンツァから北に13k程にあるモンティージ・Montisiの町に再度寄り、
       そこから北上しアシャーノ・Ascianoを目指しました。

       というのも、アシャーノからシエナに向かうのに、普通は国道438号を通るのですが、       
       暫く前に見つけた、13kmほどのシエナのクレーターの地道を通ってみたかったのですね。


       トップの写真は、まだアシャーノに着く前の平野の向こうに見えるこの城、
       ガッリコの城・Castelo di Gallico といい、
        



       他にも、こんな如何にも荘園風、城館風という建物も見かけ
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       こちらもなかなか良い感じの農家でしょう?
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       大きな小さな起伏の丘を行く、これは何をしているのか、後ろに箱型の漏斗風を付け、
       種まきするには時期が遅いと思うのですが、
       起伏に左右上下ガタガタと翻弄されながら、ゆっくり進んで行きます。
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       この年の春は、春先の雨が多すぎ、暖かくなるのが遅く、
       土地によっては小麦の育つ緑色がまだまだ少ない所もあったのですが、

       この辺りは綺麗に緑色が広がり、小池も見えます
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       当時はまだ写真をRAWで撮っておりませんで、緑の発色が良くなく、
       今回大急ぎで整理したものの、少し靄が出ていた日でもあり、なかなか・・。
       という言い訳でご容赦願います!




       大体この辺りでアシャーノの町横を過ぎ、町外れから狙っていた道に入り込み・・、
       という事で、どの道を通ったのか、地図をどうぞ
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       赤い点々を打った道がそれで、地元の人々が通る道、また途中に何軒か
       アグリトゥリズモをしている農家もあるので、それへの連絡道という感じですが、
       一般には左側に白く見える道SS438を通ります。

       なぜこの道を通ってみたかったかと言いますと、
       サイトで見つけた何枚かの素晴らしい写真に魅せられたからで、
       自分が行ける距離で、自分が通れる道なら、一度見たい!と思ったのでした。

       こちらにそれらの写真を少し纏めています。
       う~ん、これらの写真を見ると、彼らは如何に時間帯も狙っているかが良く分かりますし、
       時に写真ソフトで色を大幅に弄っているのも、ね。




       トスカーナの丘の不思議な眺めの一つが、こんな風に同じ丘の続きでありながら、
       多分植えてある植物、この場合は小麦ですが、
       こんな風に色違いの帯になること!
       多分厳密に言うと、味にも差ができるのではないかと・・。
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       丘を流れ下る水路により、と思いますが、木々の育つ場所もあり、
       生育が良い所、少しはげちょろけの所、色々様々!
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       アシャーノ一帯は、シエナのクレーターと呼ばれる侵食地が顔を出しているので
       有名な土地なのですが、ここにもかなりの広さで。
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       アシャーノ近くの大クレーターの脇の小さな村キュズーレ



       そして丘の向こうに、かなりの町並みが見えます。
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       丘の起伏の波打ち、そして、薄いピンクの花が。
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       アグリトゥリズモの看板が道端にでていましたが、農家の姿はまるで見えず、
       かなり離れた奥にあるのでしょうね。
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       この凸凹の丘!
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       種まきのトラクラーが通った跡が縱橫に残り・・!
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       黄色い花が咲き誇っている谷もあり
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       鉄道線が谷を渡るのも見えましたが、
       現在この線は季節の特別列車が走るのみの様子。
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       これを撮った時の様子はよぉく覚えています!!
       というのも、砂利道でおまけにズルズルっと行く傾斜がひどく、
       とても車を止めて外に出る勇気がなく、ははは、これは車の中から!
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       少し外れるとこんな様子で、前方の丘の上に家が1軒!
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       ですが眺めが開けるまでに、こんな廃屋の農家の横も通り
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       色違い、生育違いの丘の起伏も眺め
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       先程の丘の農家。 横並びの丘の上にもまた別の農家
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       丘の上の農家の写真は、サイトですでに親しんでおり
       ああ、これだったんだぁ!と。
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       ここはモンテ・サンテ・マリーエ・Monte Sante Marieの辺りですが、
       なにせ村の標識が見えたのが、ここだけだったもので・・!




       鉄道線の上を越え
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       ひ弱な育ち具合の畑の色!
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       ね、同じ谷なのに、緑の色がみんな違うでしょう?!
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       道を進み、グルっと回って再び見えた先程の農家の丘の続き
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       坂道を上っていくと、こんな所に止まっている先客。
       上の写真の眺めを見つめて休んでいる中年カップルがいて、ほら、足が見えるでしょう?
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       眺めが良いのでshinkaiも車を止め、何枚か撮りましたが、
       トヨタ車ですが、どこから来たのかな、イタリアの車ではありませんでした。
       それにしても、車全体が土埃にまみれており・・!




       雄大な眺め、雲が遊び、どこまでも広がり・・!
       こんな風景を見つめていると、本当に我を忘れます!!
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       少し先に小さな池
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       遠くで犬の吠える声を聞き、どこにいるんやぁ?と望遠でやっと見つけたワン君!!
       警戒警報よりも、他人を見たのが嬉しかったのかも、ははは。
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       遥かに羊の群れを見つけ
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       谷の下にも群れがいて
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       さっき見えた羊の群れの所まで辿り着くと、池があり
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       アザミの種かな、の花が咲き、
       右の茎に、誰かが卵を産み付けたのか、泡が見えます。
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       池で羊が順に水を飲んでいるのですが
       水草が物凄く繁殖しており、飲めるのかな、飲んでも大丈夫なのかな・・、
       そして、食用蛙の大きな濁声の鳴き声が周囲に響き渡り!
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       雲が動いて行きます
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       暫く走り、再度大きく開けた平野に出て、こちらは右側で、
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       左側には鉄道線が見え、
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       この後、次第に集落に近づき、アシャーノから辿ってきた「白い砂利道」は
       トッレ・ア・カステッロ・Torre a Castelloでお終いに

       砂利道で高低差もありましたが、心配していた程の悪路でもなく、
       オルチャの谷の雄大さとはまた別の趣の風景が楽しめました。

       次回また通るチャンスがあったら、通る季節と時間を大いに考えて
       と思っています、 へへへ、喉元過ぎれば熱さ忘れる・・! 



     *****

      ◆ 個展のお知らせ ◆

        広島にお住いの田谷行平先生が、この21日から29日まで
        並木通りの「ギャラリーたむら」で、個展を開催されます
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        どうぞお出かけご高覧頂けますよう、ご案内申し上げます




     *****

       水彩+色鉛筆画ブログには、夏の葡萄畑 途中経過と、 スコミーゴ村周辺の冬景色 を
       アップしています。    
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by italiashiho2 | 2017-01-20 22:37 | ・トスカーナ Toscana | Comments(10)
2016年 12月 17日

   ・・・ ヴェネツィア  アックワ・アルタの日 ・・・

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       ヴェネツィアの冬の名物 とも言えるアックワ・アルタ(高潮)
       この冬最初の大きなアックワ・アルタだった11月13日、
       たまたま行き合わせて写真を撮りましたので、ご覧ください。

       上は朝到着したヴェネツィア駅構内
       暫く前から改装中だった駅構内が、すっかり新しい店舗に生まれ変わっています。
       



       この日は日本へのお土産調達でしたので、カメラもコンパクトのみを
       持参したのでしたが、駅を出てすぐ、細い水溜まりが出来ているのを見て、
       あれ、ひょっとして今日はアックワ・アルタかな?!
       が、酷い時には駅前にも渡り板が出ますので、まぁ大した事もないかと
       あちこち店によりつつそのまま道を進み、

       ポンテ・グーリエ・Guglie(グーリア橋)まで来て、あっ、やっぱり!!
       こちらの岸はひたひたと、小波が寄せる度に浸水する部分が増えていて、
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       先に続く道は、すでにとっぷり浸かっています!
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       大運河の方を見ると、薄っすらと射す陽射しに水が煌めき、
       こういう日は、どこかいつもよりも静かなのですよね!!
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       グーリエ橋の上に上がり、高みの見物ですが、
       モーター・ボートがヤケクソみたいに、ははは、走っていくのが見え・・。
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       両岸の道が沈み、カンナレージョの運河がいつもよりも広くなったみたい!!
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       運河の東側の岸はこんな様子。 も少し先に行くと、ゲットーへの入り口の
       小路があるのですが、きっとあの道も水に浸かっているでしょう。
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       もっと浸水してくるのかどうなのか、少し気になりつつ道を進み、
       道脇のカンポ・マッダレーナ・Campo Maddalenaの横の小運河
       扉の下がもうすっかり浸かっていて、
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       東に続く道の橋の下も、こんな感じにたっぷりの水
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       橋の上から見る奥の建物も、扉にひたひたの水位
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       橋を渡ってすぐ左の広場、カンポ・サンタ・フォスカ・Santa Foscaの脇に
       綺麗なゴンドラが係留していて、
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       こういう日でも、と思うのがおかしいのかも知れませんが、
       その後すぐに家族が乗り込み、出て行きました。

       ただし、私が撮っているのは橋の上からなのですが、
       この橋をゴンドラがくぐるのがちょっと大変でして。 つまり、
       水位が上がるのでゴンドラの船体やゴンドリエーレの頭がつっかえるのですね、
       それで家族全員が協力させられ、体をずらしておりましたです。




       奥の道は水位すれすれですが、平然と歩いてくるカップル。 
       慣れています!
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       この日はサン・マルコ広場までは行くつもりは最初からなく、
       でもまぁとにかくリアルト橋までは行ってみようかと・・

       サン・マルコ広場のアックワ・アルタ




       サン・フェリーチェ教会・San Felice近くだったか、道脇を覗くと
       こんな風に入り口が浸かっている家が見え
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       鳩達も塀の上に避難
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       大運河の向こう側、サン・カッシアーノ・ホテルが見えますが、
       とにかく水がたっぷり、というイメージでしょう?!
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       サンタ・ソフィーア教会前広場の端には、大運河を渡るゴンドラがあり、
       向かい側の市場の様子も見えるので見に行くと、
       渡し船も動いているようですが、やはり乗客が少ないような・・。

       正面の建物下が魚市場で、
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       その横、低い屋根だけ見える部分が野菜市場、続く長い建物は裁判所
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       高潮の日というのは、なんとなしに気持ちがワサワサとし
       そのくせいつもの賑やかさはなく、何かを待っているように世間がシ~ンと、
       と、shinkaiが感じるだけの事か知りませんが・・・。
       



       サンティッシミ・アポストリ・SS.Apostoli広場まで行き、橋を渡るのですが、
       わぁ~お、すれすれまで来ているよぉ!
       あそこの運河沿いのレストランは、今日はやはり休みみたいね。
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       で、その手前に綺麗な赤い飾り付けのゴンドラがいて、
       とても目立って、眺めている人は多いのですがぁ・・!
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       道は回り込みつつリアルト橋に近づきますが、アポストリ広場の次の橋の所で、
       あっ、ゴンドラが橋をくぐる! と見つけて走りました。
       私の後ろからついて走る女性がいて、顔を見合わせ笑いましたが、ははは。
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       ほら、ゴンドラの舳先の飾りの高さが、橋のアーチよりも高いでしょう?!




       で、少し傾けた姿で入り込み、そろそろと進みます
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       ゴンドリエーレは、船体の右寄りに立ち、板でそろそろと漕いでいて・・。
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       ゴンドラに乗られたことのある方はご存知でしょうが、どこの席に座るかを
       乗る時に指定されます。 
       平底のゴンドラで、ゴンドリエーレが迫り上がった艫の左に乗って漕ぐために、
       船体の竜骨自体がカーヴしているのですが、
       客の数により、バランスの配分で席を指定されるのですね。

       で今、船体自体が右に傾いているのを利用して、ゴンドリエーレが右側に重みをかけ
       船体をもっと右に傾けつつ高さを低めているのです。

       ゴンドラについての、あれこれ





       アーチに近づくと手で調子を取り、橋の下に潜ります
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       でここまで見た物好きshinkaiは、橋の反対側に走ります、ははは。




       向こう岸では、橋の下を覗き込んで待つ人々がいて!
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       実はこの写真の右側に、中年の日本女性が二人おられたのを切りました。
       というのも、一人はしゃがみ込んで覗いておられたのですが、
       テンションが上がっているのか、高い声で「あっ、ぶつかった!ぶつかったよ!!」
       なぞともう一人の方に報告されるのが、周囲がし~んとしている中に響き渡り!
       ええ、勿論、橋の下からゴツン、ドンという低い音も聞こえましたが・・。




       ついに、ゴンドラの舳先の飾りが見え、す~っと出始め
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       かなり斜めの方向に出てきます。  船体を傾けるので寄るのかも。
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       ゴンドリエーレも出てきて、オールで橋を突き
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       漸くに立ち上がって調子を整え進み始めると、見物客から一斉に拍手が起こり、
       ははは、でもゴンドリエーレはそそくさとね。 
       彼にとっては面倒事が一つ過ぎただけなのかも。
       帰るまでに潜らないといけない別の橋が頭にあるのかも・・!
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       ほらね、艫の飾りがポッキリと折れているでしょう?!
       ここの飾りが折れているのはよく見るのですが、
       今回この様子を見ていて、舳先は神経を集中して潜っても、
       後ろの方はつい疎かになって、ポキっとやるのかなぁ、とも思った事でした。


       という、ヴェネジア高潮の日、 ゴンドラ、橋をくぐる、の中継でしたぁ!



     *****

       皆様、いつもブログご訪問、有難うございます!

       少しづつ新しいPCにも慣れてきている毎日ですが、
       今やPCは完全に家庭電化用品の位置にあるなぁと改めて。
 
       春頃から暮には買い換えないと思い、それまでは何とか保ってくれぇ、と
       願っていたので、やれやれとは思ったのでしたが
       とりわけ嬉しい事もなく、即始める仕事に差し支えが無い事のみが希望で・・。

       今回はいつもトラブルの時持ち込んでいた店で購入したのですが、
       OSは基本のウィンドウズ10でも、ワードとかエクセル、メディア・プレイヤーなどのソフト、
       マイクロ・ソフトに支払わないといけない物は全然入っておらず、
       すべてそれに当たる、似たソフトが入っていて、
       それの使い勝手に慣れるのと、納得するのに時間がかかりました。

      *改めてPC内探検の結果、メディア・プレイヤーは入っているのに気が付き、
       現在Mp3に変換してダウンロードした音楽を、CD書き込みに使用中です。


       そして、新しく入れてみたグーグルの日本語ソフト、これはとても気に入りました!
       本当に賢く、私の言葉使いにすぐ慣れ、様々な応用編を次々と提供してくれます。

       この度のPCでは、短縮言語を覚えさせ変換する、というのが出来ずなのですが、
       優れもののグーグルの日本語ソフトで大丈夫、不便を感じません。
       これは皆さんにも、お試しをお勧めです。



       所でお世話になっているエキサイト・ブログですが、
       私は年間少し払うアドヴァンスの契約で、使う容量は無限なのですが、
       夏頃までは、PCによる訪問者数とページ・ヴューの数しか知る事が出来ませんでした。

       2,3年前から徐々に訪問者数、並びにページ・ヴューの数が減り始め、
       多分スマート・フォンで見て下さる方が増えたのかも、とは思っても、
       実態がわからず少々心配しておりました。

       で8月中頃に更新する際、思い切ってモバイルからの訪問者数なども分かる
       もう一つ上のランクの契約にしようかと考えたのですが、
       エキサイトとの交渉があやふやで、確かな返事をエキサイトから貰えないまま、
       今まで通りの契約を続けるようにしたのでした。

       が、なんと9月中頃からだったか、アドヴァンスの契約でも、
       モバイルからの訪問者とページ・ヴューの数も見れるようになり!

       以前よりも、見て頂いている数が増えている事も分かりました!

       皆様、有難うございます!!
       安心いたしました!!

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by italiashiho2 | 2016-12-17 23:36 | ・ヴェネツィア Venezia | Comments(4)
2016年 05月 10日

   ・・・ 湖畔の春色を撮りに ・ ラーゴ・ディ・レヴィーネ ・・・

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       この5日、久し振りに写真仲間と撮りに出かけました。

       天気予報ではまん丸の太陽さんだったのですが、・・嘘つきめぇ! 
       前夜は雨で、朝は雲の厚い薄ら寒い日となり、
       それでも朝の7時半に集合、6人が車2台に分乗し出かけました。

       上の写真はコネリアーノから北に向かう所で、
       前の車にジョヴァンニ達。
       ちょっとした遠足気分で、車中ではお喋りが弾み、ははは。




       出かけた場所はラーゴ・ディ・レヴィーネ・Lago di Revine.
       何度も出かけている場所ですが、四季折々の色があり、
       周囲の村落もとても良いのですね。

       コネリアーノからだと20kほど、30分足らずですが、
       途中のタルツォ・Tarzoでカフェをし、

       到着した湖はこんな色
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       湖の対岸には、ヴィットリオ・ヴェーネトから西に連絡する道に
       点在する村落が見え、これはラーゴ・Lagoの村。
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       この道、これより西に、この春復活祭の日に出かけたムーラ・Mura があり、
       カステルブランドの城のあるチゾン・ディ・ヴァルマリーノ・Cison di Valmarino
       元修道院のあるフォッリーナ・Forrina
       西のヴァルドッビアーデネ・Valdobbiadeneまで続きます。
      



       地図をどうぞ
       SP35・県道35号線が通り、東にヴィットリオ・ヴェーネトで、
       湖は2つに分かれ、この湖を見下ろしながら通る事も多いのですが、
       写真を撮るには逆光になるので、
       今回はさすがジョヴァンニ、良く状況を知っており、湖の南岸に。
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       南のタルツォから来ての突き当りを右に下り、湖近くの赤点を
       打った場所に小さな駐車場があるのに車を止め、
       このすぐ近くにピクニック用のテーブルや椅子、
       子供の遊技場なども整えられているのですが、

       我らは左の大きな湖の周囲を、まず東側の岸沿いに行き、
       東端の角辺りで引き返し、西の湖岸辺りまで。
       
       最後はラーゴ・Lago のパン屋により、
       それから少し西にあるソットクローダ・Sottocrodaの村に。
       この村はまるで知らずだったのですが、
       石造りの古い村でとても良かったので、またご案内いたしますね。




       地図の右上に見えるレヴィーネ・ラーゴの村の上にある、
       聖所とされる教会が見えます。
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       この日は雲が厚く、肌寒いほどでしたが、
       やはり、東に見える山、カンシーリオの上には雪が見え、
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       望遠で覗きましたら、大きな山小屋のあるのも見え!
       見えますか?

       ジョヴァンニに聞いたうろ覚えを頼りに、確か P で始まったと、ははは、
       調べましたら、モンテ・ピツォック・Monte Pizzocと。
       
       夏に出かけたカンシーリオの森から、ジグザグに山の中の道が
       すぐ近くまで続いているのも確かめました。
       ジョヴァンニに行ける場所かどうか、誘いをかけて見よう!
       勿論、彼の車か誰か仲間と一緒にね、ははは。
       



       一瞬雲の間から射す陽に、山の新緑が浮かび上がり
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       いやぁ、湖面を渡る風がかなり強く寒く、shinkaiはこの日
       コートのポケットに入れていた指なし手袋をはめて正解で、
       仲間達は手が冷たい、と言っておりました。




       この湖には河骨が咲くのですが、既に準備中のも。
       ね、水も綺麗でしょう?!
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       かなりの幅で湖岸が広がり、葦が茂っていますが
       今枯れた良い色。
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       道脇にびっしりのスギナ、ちょっと土筆の名残も!
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       ジョヴァンニの奥さん、マリーザに聞きましたら、
       食べないけど、何かの薬草になると聞いた、
       が、何に効くのかは覚えていない、との事。




       道脇の木にびっしりとつく苔類
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       切り株の緑の苔、綺麗でしょう?!
       右下に見える丸いのは茸。
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       切り株がまるで廃墟式に見える齧られ跡
       何箇所かにキツツキが突いた丸い穴も見え・・。
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       野生の小さな花々
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       芽吹く草の穂
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       あやめ科の小さな蕾
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       蛇はおらんよね?となんども訊ねつつ、ははは、
       草地の中に踏み込むshinkai。




       ジョヴァンニの、今回初お目見えの新兵器
       分りますか、三脚の上に乗せカメラを据えるもので、
       水平や角度が、脇に突き出す3つのつまみで簡単に
       調整できると言うもの。
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       ManfrottoのMHXpro3WGというのだそうで、
       200エウロだったんですって!
       値段を聞き、わぉ~!と言うと、
       隣からマリーザが笑いながら、家の財布を別にしたいと。
       うん、ついでに銀行もね、とshinkai、ははは。




       岸に沿って道がゆるく曲がり、右の新緑は桑の木
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       イタリアもかっては養蚕国でしたので、桑の木が今もあちこちに残り、
       大木になっているのも多く見かけますが、
       こういう場所にある、というのは貧しい農家で桑の木を持たずとも、
       ここの桑の葉は取っても良いという場所だったのでしょうね。
       教会の脇にあるのも、そういう意味だと聞きましたが。




       道はつかずはなれず、湖岸に沿って続き
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       太陽が雲から出たり入ったりで、山の色、緑の色が変化
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       ちょうど対岸の新緑が見える位置になった時
       陽が射し、柔らかい緑色が。
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       奥に続く道の脇、かなり広く草原が広がり
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       その奥に、道脇の建物が見え
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       ラーゴの村も角度が違って見えます
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       岸辺近く、河骨の繁殖が大きな場所もあり
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       風で騒ぐ波紋の色も様々に変わり
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       オオバンが一羽通過。
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       少し高い位置に上ると、
       平野の新緑が、光って鮮やかに煌き
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       下からカメラを向ける仲間にサーヴィスで少し踊りまして、ははは。
       左からミレーナ、マリーザ、サンドラ、ジャンナ。
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       彼らは本当にしょっちゅうのお喋りで
       カメラの事、写真の設定、友人の事、旅行の事 ecc,ecc.
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       少し湖の西を行きますが、こちらはこんな感じの細い道が続き、
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       隙間から見える、レヴィーネ・ディ・ラーゴの村
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       湖岸に近く、寄せる波
       雨量の多い時は、並木道の辺りまで水に浸かるのだそう。
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       今回は途中で引き返したのですが、
       こちらをも少し奥、北のラーゴの村に近い辺りに行くと、
       考古学公園・Parco Archiologicotoというのがあります。
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       新石器時代の終りから青銅時代の初期にかけて、
       この一帯に人々が定住していたと見られる歴史を振り返り、
       湖に張り出しての杭の上の住居を含め、3軒復元されていて、
       子供達も勿論、見学できるようになっている様子です。

       写真奥に1軒、杭の上のが見えますが、分るかな?

       サイトは http://www.parcolivelet.it/ 

       shinkaiは一度見学のチャンスがあったのを逃しており、
       見学の日を一日間違えまして、へへへ、
       いつかまたのチャンスを待っております。




       さて戻ろうか、という事になり、
       最後にもう一度、ラーゴの村を
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       桑の並木が続いていた辺り、今、陽が射しこみ!
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       駐車場近くにあったハイキング用の椅子とテーブル
       子供達の遊具類も備えられ、小さな舞台もありました!
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       さて、こちらが道に上がって来てのラーゴの村で、
       何度も写した教会の鐘楼。
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       そしてここに、ジョヴァンニご推薦のパン屋さんがあり、
       ほらね、葡萄棚の葉に隠れそうな「Forno・フォルノ」が見えるでしょう?
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       中はこんな風に小さな店で、棚にあるのが本日のパンで、
       無くなると店を閉めるのだそう!
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       シニョーラの顔の奥に見える干し葡萄とアーモンドの入った
       塊の半分と、ピッツァを1つ買い5エウロで、ちょっと高めかな。
       でもカボチャの粉も入っている様子で甘い、美味しいパンでした。

       ジョヴァンニの言うには、粉も石臼で挽いた粉を使っているそうで、
       それでちょっとお高いのだそうですが、
       この辺りではかなり有名なパン屋さんなんだと。

       この後行った小さな村では、本当に小さなお菓子屋さんも
       ジョヴァンニの案内で、彼は本当に良く知っているのでしたぁ!

       こういう案内人兼撮影テクの手引きみたいな友がいるというのは、
       おまけに本当に優しい男ですし、有難いことです!!



     *****

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by italiashiho2 | 2016-05-10 00:54 | ・ヴェネト Veneto | Comments(2)
2016年 04月 20日

   ・・・ スコミーゴ村 春の色たけなわ ・・・

       九州の地震は大きな被害が出ている様子ですが、
       皆様には大事無くお過ごしでしょうか?
       心よりお見舞い申し上げます!!

       亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、
       一日も早い収束を願うばかりです。
       皆様、どうぞお大事に!


     *****

       いよいよ春たけなわの、新緑の色溢れるスコミーゴ村
       前夜の小雨の上がった先週金曜の朝、
       薬屋行きを兼ね、カメラを持ってスコミーゴ村のパトロールに!
       それほど爽やかな、陽射しの煌く朝でしたが、
       
       毎日色が変わるほどの植物の成長振りですので、
       季節の色をとブログ・アップです。
       おなじみの我がスコミーゴ村ですが、見てやって下さいね!


       新緑の色違いが美しい木立が目を引き
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       奥の葡萄畑も、明るい新緑の細い畝
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       道脇の、まだ年数が4年ほどの葡萄の木、かなり葉が茂り・・
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       草原に咲く、小さな野草の花々
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       野草のムスカリ、花の丈がせいぜい2cmほどの小ささ!
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       クローバーも咲きだし、 
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       犬ふぐりは終わりかけで、背が伸びて
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       ここは谷の向こう、オリアーノ村の丘の稜線とこちらとを入れる
       縦構図で撮る事が多い場所ですが、
       余りのお天気の良さに、この広さを見て頂きたく・・!
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       ここの雑木林は、秋も葉の色違いが面白い所なのですが、
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       こんな広さがある、大好きな場所!
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       奥にある雑木林には、手前の葡萄畑の脇を抜けて行きますが、

       ここは新しく植え替えられて2年目の葡萄畑
       多分、プロセッコの苗。
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       ひょろっと新芽の芽吹き。  
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       こちらは隣畑の、長い年月を経た葡萄からの芽吹き
       どちらも健気でしょう?! 
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       畑と畑の間には、まだ広い草原の部分があり、
       今は丈の伸びたスカンポの独壇場
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       所々にある、野生のリンゴの木が花を咲かせていて、
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       奥は見事なほどの、落下傘部隊の集合地、ははは。
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       葡萄畑の脇に咲く、白い花の木
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       雑木林の奥、向こうの草原が明るく広がり
       手前と奥の間には湧き水が流れます。
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       もうそろそろの筈、と見に行きましたら、やはり
       野生のクリスマス・ローズの種がこんなに膨らんで!!
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       遠くから盛んに聞こえる、カッコウの声!
       長野の子供時代には、高原で聞いて好きになった鳴き声ですが、
       カッコウの子育ての詳細を知って後は・・・!!

       スコミーゴ村の四季のご案内



       1ヶ月前、北に帰る羊達の群れが休んでいた草原
       今はこんなに緑が美しくなり・・。  
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       この草原の隣にある住宅地。家の造りにどっしり感があり
       好きなのですが、こんなのが何軒か並びます。
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       道の反対側の草原だった場所にも、つい先日から
       こんな風に葡萄畑の杭が打ち込まれ、準備が整い、
       ええ、きっとここもプロセッコの畑になるのでしょうね。
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       道を東に辿り、好きな葡萄畑の畝を見ようとやって来ましたら
       な、なんと、ここも古い木が引っこ抜かれ、整備され、
       う~ん、ここも葡萄の木の植え替えなんですね。
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       我が家からこちらとは反対の方角に向っての、
       広い畑の葡萄の木も冬に引き抜かれ、今、杭打ちの準備中ですし、
       コネリアーノのプールに通う道の、大きな丘の広い広い場所も、
       昨日通ったら、葡萄畑の杭打ちが進んでいました。

       なんとまぁ、どこもかしこも、この辺り一帯が
       プロセッコの葡萄畑に変わりつつあります!!

       プロセッコというのは、白辛口発泡性ワインでして、
       数年前にフランスのシャンパンを抜き、プロセッコの売り上げは
       毎年伸びて不景気知らずと言う、イタリアに取っては良い話なのでしょうが、
      
       こうして古い葡萄の木が引っこ抜かれるのを目の当たりにすると、
       正直な所どこか寂しい気もします。
       25年前にここに住み着いて以来、ここ近年の移り変わりは速く、
       草原もあんなに広くあちこちにあった向日葵畑も豆畑も
       トウモロコシ畑も姿を消して行ってます。

       コネリアーノから北西に向けてのここ一帯が、
       プロセッコの畑の認定地(正式な言葉を知らず)に含まれるので、
       とりわけ目に付く変化なのかもしれませんが、
       う~ん、老兵は消え行くのみ、なのかなぁ・・。
      
       葡萄畑の美しい畝の姿が大好きなのも、否定しませんが・・!!
    



       北のカラルツォとヴェネツィアを繋ぐ高速27号線の高架上から
       こちらは北のヴィットリオ・ヴェネトに向い、
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       こちらは大きくカーヴを切って、南にコネリアーノ、ヴェネツィアに
       コネリアーノから北への路線は片側2車線で、
       コネリアーノ以南は片側3車線。
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       トリエステとを繋ぐ、コネリアーノから東への10キロ程の
       区間工事が10数年掛かったのですが、
       数年前、遂に接続したと言うテープ切りのTVニュースを、
       ヴァカンス先のクロアツィアで見たルイーザとレナート夫妻。

       ではコネリアーノで降りれると思い、東のサチーレで降りずに来たら、
       開通式後の工事がまだ続いていて降りれず、ははは、
       仕方なくトゥレヴィーゾ北まで走り、降りて向きを変え、
       コネリアーノの反対側は開いているのだろうと思ったら、ここもまだ!!
       仕方なく45k程を往復し、サチーレまで戻って降りたと言う・・、
       走りながら時々思い出しては一人笑いをするshinkai、ははは。
       
       トリエステ方面とが繋がって、確かに交通量が増えました。
       それ以前は、走っていて前後にまるで車が見えない事が、ははは
       良くありましたもの!
       お陰で、これで儲かるんかいな、と心配する事も無くなりましたぁ。




       高速脇から見下ろす、葡萄畑
       ここの葉の茂りは遅いでしょう? 春先の剪定の時期の早い遅い、
       土地の温度などで、皆育つ様子が違います。
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       脇の丘の、新緑の色違いも美しく
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       戻る道脇の葡萄畑では、早くも消毒が始まっていて
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       今回のトップに見て頂いた同じ畑ですが、
       一瞬の雲のかげりで新緑が浮き上がって見えた
       春の朝のひと時の、スコミーゴ村便りでした。
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     *****

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by italiashiho2 | 2016-04-20 00:05 | ・スコミーゴ村の四季 Scomigo | Comments(8)