イタリア・絵に描ける珠玉の町・村 ・ そしてもろもろ!

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タグ:夏~秋の色風景 ( 113 ) タグの人気記事


2016年 10月 21日

   ・・・ スコミーゴ村 秋の色 秋の空気 ・・・

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       この日曜の午後遅め隣村まで歩いて後、カメラを持ち
       再びいつもご覧頂いている葡萄畑のほうに。

       ちょうど午後の4時半頃で、翌日からずっと雨の予報でしたし、
       煌くような良いお天気の下での黄葉を撮って置きたかったのですね。

       上の写真は、我が家からだらだらと坂を下って行った所にある
       並木で、何の木かな、この向かい側には何度か見て頂いた
       シナノキの並木が続きます。

       既に陽が傾きかけていて、並木がくっきりはっきりの陰影をつくり・・。
       
       
       

       向かい側のシナノキの方は、黄葉のこの色!
       逆光に煌き、鮮やかな黄金色。
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       と見ると、前の草原に2匹のワンちゃんを連れた散歩のシニョーラ
       こっちからカメラを見せると、OKと頷いてくれたのでこれを撮り、
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       傍に行って写真を見せ、ついでにちょっとお喋りを。
       黄葉を撮っているのか?と言うので、そうだと言うと、
       ・今どこが一番綺麗か知っている? 昨日の夜と今朝まで
        カンシーリオに行ったんだけど、今朝は凄い霧で・・、
       ・そう、この辺も霧だった、   
       ・その隙間から見えてきた黄葉、そして陽が当りだしての美しさは、
        本当に素晴らしかった! たくさんカメラを持った人が来ていた。
       ・私の友達のジョヴァンニも、しょっちゅうカンシーリオに行くので、
        あそこが素晴らしいのは良く聞いている。  

       話している傍で、2匹が行ったり来たり。
       その内にシニョーラが、こっちの彼女の目はとても素晴らしいのよ
       という事から、名前を呼び(エッラちゃん)撮った一枚。
       傍に寄りすぎて影に入り、自慢のお目めの輝きが良く見えないねぇ! ははは。
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       という事で、黄葉の道を去っていく一人と2匹
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       朝はこの秋一番の、かなり深い霧だったのですが、
       太陽が強くなると共に霧は収まったもののまだ遠くの方は靄がかかり、
       隣のオリアーノ村の教会もこんな感じ
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       葡萄の収穫は済んでいますが、剪定はまだの畑が多く、
       とはいえ、来る前に歩いた畑の半分は既に剪定が済んでいて驚きましたが、

       こうして家の近くの葡萄畑を見て、今年初めて
       葡萄の葉が違う事に気が付きました!
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       ほら、ここのは葉の葉脈もごつい感じがするでしょう?




       そしてこちらがいつも良く撮っている方の葡萄畑の葉で
       柔らかい感じでしょう?
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       勿論、葡萄の種が違えば葉の様子も違うのは当然なのかもですが、
       それにしても、かなり大きな差があるのに気づき、驚き!




       柿の実もかなり色付いて来てい、
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       こちらは葡萄畑の間の道を入り込んだ所にある、野生のリンゴの実

       こうして撮ると大きな実に見えますが、小ぶりの実で、
       下のは何かにやられ、しぼんでいて、
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       こちらはすっかり葉が落ち・・
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       並んでいた細い木の赤い葉。 
       近寄ってみると、ほらね、凄い虫食い葉!
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       草原にほんの少し、まだ咲き残っている花々
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       逆光に輝く、猫じゃらし!
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       タンポポの落下傘部隊もかなりの数撮ったのですが、

       離れるには未練を残しているようで、ははは。
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       そして、タンポポの茎ほどの体の太さのバッタ君と
       上にも何か小さな虫君。
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       傾斜地から見る、オリアーノ村の丘、葡萄畑と木々と
       如何にも、秋の光線でしょう?!
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       隣の葡萄畑の、傾斜にそっての畝の曲がり
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       今年一年頑張ってたくさんの実を付け
       収穫が済み、なにやらホッとしているかに見える太い葡萄の幹!
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       赤く見える枝が、この春延びて葉を付け、実をつけた枝。
       ご苦労さん!! 有難う!!と感謝とねぎらいの気持ち。



       葡萄畑の間の道を入ってじきに、遠くから子供の声が聞こえるのです。
       何でこんな所で?とは思ったものの、近くの農家の子だろうと。
       逆光が強く、奥のほうは陰に入って見えないままで、
       あれこれ撮りつつ、行きつ戻りつ傾斜地を下っていき、

       漸くに近づき、自分も陰の中に入って分かったのは、
       畑の奥の部分、林の木立の陰に入りやすい部分の
       葡萄の収穫をしているのでした。
       子供たちは親の近くで遊んでいる、その声だったのですね。
              
       スコミーゴ村の葡萄摘みが始まった、と知ったのは9月22日で、
       その後の1週間ほどがピークでしたから、約1ヶ月後です。

       やはり畑の日当たりの条件によって随分違うもの、
       しかも同じ畑でも、こんなに違うのだと、改めて納得でした。



       取り残された、小さな房!
       そう、収穫するには如何にも小さな房ですものね。
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       葡萄畑の緩やかな坂を上り道に出て、家に戻ります。

       戻り道から見るオリアーノの丘
       一段と秋の色が深まったかのように感じる、シンプルshinkai!ははは。
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       シナノキ並木の落ち葉
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     *****

       この水曜19日早朝からグループのバス日帰り旅行で、
       トレントの古城2つ、アーヴィオ・Avioと、べゼーナ・Besena
       見学してきました。

       終日雨との予報に関わらず、靄がかかる薄曇ではありましたが、
       それでも時に太陽が覗く、ありがたいお天気となり、
       しっかり、予想通りの素晴らしいお城を見て参りました。

       頑張って写真整理をし見て頂くつもりですので、
       どうぞお楽しみに!



     *****

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by italiashiho2 | 2016-10-21 00:02 | ・スコミーゴ村の四季 Scomigo | Comments(10)
2016年 09月 26日

   ・・・ 葡萄摘みが始まったスコミーゴ村 ・・・

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       この木曜22日の朝、隣のカルページカ村まで歩いて戻る途中、
       葡萄摘みが始まっているのを見かけ、
       一旦家に戻って朝ご飯を食べ、カメラを持って出かけました。

       葡萄畑に取り囲まれた田舎に住んでいても、
       いざ葡萄摘みとなると、毎日出かけるわけでも無いので、
       なかなかその日のその畑に出会うことは難しく、
       チャンス!と思って出かけたのですね。


       上の写真はこの春のものですが、何度か見て頂いているこの丘の、
       葡萄摘み・ヴェンデンミア・vendemmiaを見かけたのは
       これに続いて広がる畑で、




       奥に建物が見える手前の、傾斜地のこの広い畑
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       ここは緩やかな坂道の東側にず~っと続いて広がる畑。
       坂道の写真は7月に、カルページカ村の教会まで歩いての
       戻り道に撮ったものですが、
             
       最初のカーヴを過ぎ、ちょうどこの右奥の庭に、
       いつも吠えて尻尾を振ってくれるワンがいて、
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       上のカーヴを過ぎると、これがまた長~~い坂道!
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       で、この長い坂道の最初辺りから、最後位まで続く、
       これまた長~~い広い葡萄畑でして
       ほら、同じ柵がずっと続いているでしょう?




       その一廓の半分から北側、右に見える道の角下で、
       朝7時半頃に葡萄摘みが始まっているのを見かけたという訳。
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       曇り空の日で、一寸残念と思いつつ朝ご飯を食べ、
       9時になって家をでました。

       所が坂道にかかる頃から有難いことに太陽が顔を出し
       良かった!と思いつつ道を行きますが、
       朝見かけた皆さんの赤いジャンパーが見えません!

       こちら側の傾斜の葡萄摘みが済んで、向こうに下ったりすると
       見えなくなる・・、と心配しつつ歩いていくと、
       畑の手前と向こうにちょこっと頭が見え
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       小さな車のウンウン唸る音と、人の姿は見えるのですが
       肝心の皆さんの姿は見えず・・!!
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       その内に遠くから音楽が聞こえてきたので、ああ、いるいる!!

       ほらね!!
       葡萄の畝の陰に隠れて、皆さんの姿が見えなかったのでした。
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       こちらの道から手前の畑を越えての、向こうの畑で、
       おまけにここの畑には普通は無い柵があり、私有地の標識もあって
       傍に寄れず、近くからの様子は撮れないのですが、

       でも考えてみると、平地の畑は傍では見れるものの
       一列の畝の間しか見えませんから、逆に良かったのかも!




       若者、中年のシニョーレも混じり
       赤い籠の中には満杯の葡萄も!!
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       今年は雨が多かったので、ほんのちょっぴり色が付き始めたかな、
       という程度で、未だに葡萄の葉が緑なのですね。
       
       この小さい車と2人のシニョーリが何をしているのか
       何度か写真を見返していて分かりました。
       まだ摘果の済んでいない列に、収穫用の赤い籠、プラスティックの籠を
       適当に置いているのですね。
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       そうそう、まだまだ摘むべき畝は長いぞ~!!
       
       そしていっぱいになった籠は、この2人が運び上げているのでしょう。


       摘んだ籠から、大小のトラックの荷台にシートを敷き広げて移され、
       それから各地の農業組合の醸造所に運ばれるのが普通ですが、

       ここの畑はビゾール・Bisolの土地なので、
       自分ちの醸造所に運ぶわけですね。

       ビゾールの醸造所訪問

       一度私が撮った写真を使いたい、というので本社まで持参しましたら、
       お昼ご飯前でしたの、はい。
       すると折角なので1杯どうぞ!と大き目のシャンパングラスに
       プロセッコをたっぷりね。ははは。
       嫌いではないので、写真代と思って勿論頂きましたがぁぁぁ、
       帰りのカーヴ続きの坂道は、ほろ酔い加減にはきつかったぁ!!
       



       すぐお隣の畑の葡萄の熟れ具合!
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       少しでも近くが良いかと思って移動したのですが、
       畑に近づくと畝の中に皆さんが隠れて見えずで、

       再び畝と真っ直ぐの位置に戻り
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       どんどん摘み取りながら、皆さん移動して行きます
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       中腰での作業が多く大変な仕事!!
       一度フリウリの農業学校で機械摘みの畑の葡萄の木を見た時、
       働く側の作業としては楽になったのでしょうが、
       一列にスパッと刈り取られた枝を見るのは無残でした。
       
       土地と日光の恵みを含んだ、芳醇なワインの味わいの中には、
       元の葡萄を手塩をかけて育て、手で摘み取った人々の愛情もあるんだよね、
       と、改めて思ったことでした。




       道沿いに植えられているオリーヴの木々の実も
       かなり大きく育って来ています。
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       そろそろと道を戻りかけると
       皆さんが畝の下まで下りてきて、次の畝に移動する所。
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       坂道の下の畑は、この春、前の葡萄が引っこ抜かれ、
       整地されて新しく植えられた苗木がひょろっと
       確か葡萄摘みができるまで3年かかる、と聞いたような・・。
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       家に戻る道の角の奥地には、お馬の親子も健在で
       どちらが親か、姿だけではもう分からないほど!
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       家の近くまで戻っての畑の葡萄
       もうそろそろね、と思ったのでしたが、まさにその翌朝
       買い物に出かけるのに通ったら、葡萄摘みの最中でしたぁ!
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       最後はお隣のオリアーノ村の様子を
       色づき始めた木々の色と、村の教会。
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       こちらは昨年の、家の近くの葡萄摘み
       http://italiashio.exblog.jp/22238958/   
       
       トスカーナはピティリアーノの葡萄摘み、運ぶ様子



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by italiashiho2 | 2016-09-26 00:35 | ・スコミーゴ村の四季 Scomigo | Comments(9)
2016年 09月 21日

   ・・・ サン・ジミニャーノから、ヴォルテッラへの道 ・・・

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       2年前の9月中旬、ヴォルテッラ・Volterraに行ったのは
       サン・ジミニャーノ・San Gimignanoからでした。

       写真を整理してみると、大変素晴らしい景色であったのも
       思い出し、今日はこの時の様子をご覧頂きますね。

       町の駐車場から出て、宿の主人から教えて貰っていた通り、
       そして道の標識通り左へ、西に向う道を辿りましたが、

       上の写真は町を外れて暫くしての、
       北からのサン・ジミニャーノの町の眺め
       

       美しき塔の町 サン・ジミニャーノ

       サン・ジミニャーノの朝  雲海の朝焼け



       行程図をご覧下さい
       グーグルでは3通り出たのですが、あれこれ考えると、
       上から西回りにヴォルテッラに連絡するグレーの道
       44分 32,6km という道でした。
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       というのも、ヴォルテッラの町に西下から近づき、
       町の北側の崖が落ち込んでいるのを見ていますし、
       ヴォルテッラの滞在後モンテリッジョーニ・Monteriggioni
       に向かった時は、南を辿るブルーの道を通っており、
       まるで違う眺めだったのをよく覚えているからです。




       同じ行程図を衛星地図で
       トスカーナのあの波打つ丘陵地帯を見つけるために
       衛星地図を見るのですが、この一帯はこんな感じ。
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       緑色以外のベージュ色の丘が細かく波打っているでしょう?
       これがなんとも言えない趣の風景を見せてくれるのですね。




       写真の前後を弄らず、辿った順に見て頂きますので、
       ごゆっくりと秋の気配の風景をお楽しみ下さいね

       写真は行程の関係でどうしても逆光の位置になるのが多く、
       色の発色がイマイチですが、ご容赦願います。


       ここでは農家が何軒か見えますが
       後には殆ど農家も見えません。
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       草を刈ったと思われるのですが、
       こんなに黒い、巻いたもの。
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       雲間からこぼれる陽と、荒れ土と
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       右に薄く緑が見える地には、麦畑のトラクターの跡
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       ここも多分麦畑
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       多分サン・ジミニャーノの町の遠望
       他に、この一帯にこれだけの町はありませんもの。
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       広い畑の真ん中に一軒屋がぽつんと
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       この辺りは、オルチャの谷の景観ともまた違う
       荒い雄大さとでも・・。
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       あの三角の山が道を行く毎に、姿を見せます。




       刈り取られた草と、影色の土
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       ここのは土の影色の暗さと思うのですが、
       時に同じ畑でも、クッキリと土の色が違う事があり、
       なんとも言えない不思議さで見つめます。




       この広さ、このなだらかさ!
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       丘の向こうに見える家は、上で見て頂いた農家
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       トラクターの跡が見えますね
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       ほらね、また三角の山
       道を進むにつれ、近づいたり離れたり、 
       そして光と影が移って行きます
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       農家が見え始め
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       この感じはオルチャの谷にも似ていますが、
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       そしてもう、ヴォルテッラの町の下
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       正面の崖の上、右に見える教会がヴォルテッラの町の西北にある
       サン・ジュスト・エ・クレメンテ教会
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       ちょうど訪れた年の春には雨が多かったのですが、
       町の中世の城壁が崩れ落ちたと言うTVニュースを見ていましたし、
       この時も、新らしい土の色が見えたので驚いたのでした。

       今こうして改めて見ると、
       左から突き出ている土地の崩れ様は、まさにカランキ・Calanchi
       と呼ばれる、シエナ東南部に見られる浸食地と同じですね。

       白タルトゥーフォと、雨上がりの緑のクレーター




       オルチャの谷の風景も雄大で美しいですが、
       このヴォルテッラ周辺の眺めは、また一寸特異な風景で、
       何十年前最初にバスで訪れた時にも、感嘆した記憶が残ります。

       フィレンツェやシエナからだと、コッレ・ヴァル・デルザ・Colle Val d'Elsaで
       バスの乗り換えで一寸不便かもしれませんが、
       ヴォルテッラに行かれる時は、町のみでなく
       この周辺の荒々しい雄大な景色も、是非お楽しみくださいね!!
       


     *****

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by italiashiho2 | 2016-09-21 00:05 | ・トスカーナ Toscana | Comments(7)
2016年 09月 06日

   ・・・ 新しい散歩道 ・ スコミーゴ村ちょっぴり秋の気配 ・・・

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       8月の末、前日の朝歩いて発見した新しい散歩道に、
       再びカメラを手に出かけました。

       道がある事は知っていましたし、地図でも確かめていたのですが、
       いつもの道から知らない道に入り込むというのは、
       ちょっときっかけが要りますよね。
       凄い坂道だ!というのが見えていましたしね、ははは。

       それで日曜の朝歩いた帰りに入り込んでみたのです。
       するとやはり凄い下り坂で、逆行きはとんでもない! ははは、
       ワン君が1匹、鼻息を荒くしているのが聞こえ、
       もう1匹の大きいのは庭から吠え、

       でもオリーブ畑が広がる斜面の道で、そこを突っ切ると
       想像していた通り、ベッルーノ・ヴェネツィア間の高速道路を
       見下ろしながら、丘の中腹を辿る道で、
       葡萄畑の広がりも見え、ヴィットーリオ・ヴェネトの町も見える
       そして牛舎のある道だったのです!

       カメラを持って出かけたのは午後遅めで、
       その方が光線の具合が良かろうかと思ったからでしたが、
       残念、薄靄がかかった日だったのと、
       丘の中腹を辿るので、道の半分ほどは金網が張ってあった事!

       ですが、まぁ、ご覧下さい。

       上の写真は、この道に入り込む手前角にあるスコミーゴ村の慰霊廟で、



       内部の上に書いてあったのは、
       1945年4月29日の朝8時に爆撃があり
       14名が亡くなり、その慰霊の為の建立だった様子。
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       それにしても何を考えて、こんな何も無い村を爆撃したのですかね?!




       さて、目指す道に入り込むと、この高さ!
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       すぐ目の下を高速が走り、ヴィットリオ・ヴェネト南へ続くカーヴ
       出かけていく時、いつもshinkaiが通るカーヴの1つで~す。
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       あれこれ金網の隙間から撮ったのですが、結局ボツにし、
       これは金網手前のガードレールによじ登り、ははは、撮ったもので、

       向こうに見えるのは、高速のサーヴィス・ステーション
       こちらには葡萄畑、そして右端に少し色づいたトウモロコシ畑。
 
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       上のカーヴもこの位置から見ると緩やかでしょう?
       右奥に見えるのがヴィットリオ・ヴェネトの町
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       靄がかかっていて残念ですが、こんな様子で、
       山の手前に広がるのがチェーネダ・Cenedaの部分。
       ドゥオーモの正面ちょっぴりと、鐘楼が見えます。
       このチェーネダで、モーツァルトのオペラ台本を書いた
       ロレンツォ・ダ・ポンテ・Lorenzo Da Ponte(1749-1838)が生誕。
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       山の上に見えるのは、司教館と古い城の名残で、
       ヴィットリオ・ヴェーネトのもう1つの町セッラヴァッレ・Serravalleは、
       間に延びている山の向こう側に。

       ヴィットリオ・ヴェネトのご案内




       こんな感じで道を辿っていくと、あっ、いた、いたぁ!!
       ママに子供2人
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       子狸、もとえ子猫
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       最初に見たママは、さっと横の塀の上に逃げましたが、
       この美人ちゃんはそのままで、こちらを見つめ、
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       黒ちゃんもゆっくり
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       そして刈った草の陰から、もう一人!
       都合ママと4匹の色違いの子猫たち。
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       後ろに牛舎があり、一頭がこんな風に顔を出し
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       前日の朝通った時、ちょうど表にご主人が出ていて挨拶をして
       通ったのですが、牛がいるのは匂いとモゥ~で分かりますから、
       ひょっとして中におられるかと覗き込み、

       ちょうど乳絞りの時間でおられたので、写真とっても良いですかと
       許可を貰いまして。
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       奥に4頭、手前右に最初の1頭、左奥に1頭、手前に子牛が2頭の
       全部で8頭。




       前日の朝会ったのを覚えていて下さって、あれこれ話してくださり、
       この白と茶の牛は、白黒のホルスタイン種よりはお乳の出は少ないそうですが、
       ずっと濃厚なお乳が出るのだそうで、
       実際お乳のバケツを覗くと、上にこってりのクリームが
       3cmほども浮いておりました!
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       今、脚の間に挟んでいるバケツのちょうど上5cm位の所まで、
       1頭の牛のお乳が出るのです!

       スコミーゴ村で今も乳牛を飼っているのは、こことあともう一軒のみだそうで、
       坂の下の方とか聞きましたが、どこか見当が付きません。
       shinkaiが住み始めた時には、我が家の近くにも1軒あったのですが、
       今はもう、モゥ~が聞こえません。

       乳牛を飼うのは大変きつい仕事で、朝早くの乳絞り、
       そして夕方と欠かせませんし、
       エミーリア・ロマーニャの方の大農家では、その為にインド人が
       たくさん働いていると聞きました。




       入り口脇にいた子牛、手前が3週間ほどで、奥のが2週間位。
       あのゆったりの子猫ちゃんが入って来て座り込み、
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       入り口脇にいた牛、あれが一番若いのだそうですが、
       長~いピンクの舌で、ペロッと何度も舐めようとし、
       ちょうど届かない位の位置に座っている子猫ちゃん。




       ほらね、こんな風に、遊んであげようかと誘ってもくれる
       良い子で、なでなでも勿論OK!
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       それに引き換え、ママの方は塀の上に上がりっぱなしで、
       こんな目でね、ははは。
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       ご主人に礼をいい、先に進み、

       斜面の葡萄畑
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       ほんの少し色が付いて、熟しかけた感じ
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       今年の作柄は、6月は雨が多すぎたものの、その後持ち直し、
       質、量共に満足の行く出来具合だそう。




       振り返っての南の様子
       あの丘の向こうにヴェネト平野が広がります。
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       上に迫って白く見えるのは、ヴィットリオ・ヴェネトとの境にある
       工場地帯の建物なのですが、
       その手前にこんなに広い林があるのに驚きました!
       そしてその中に埋もれるようにして、家が1軒。
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       上りの坂道にかかる手前で引き返します。
       
       杉の木にたくさん実がついていて
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       オリーヴも大分大きく実って来ています
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       秋を感じさせる赤い実
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       道の片側は丘の斜面で、何軒か家が点在しているのですが、
       そこにあった竹林。 竹の子出るんだろうか?!
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       筍? 出ません! とばかりに吠えるワン君、ははは。
       一枚撮ってあげるけん、じっとして!! 
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       というような、新しく見つけた散歩道でした
       日曜の朝の歩きの戻りに通るとちょうど良い感じで、
       写真を印刷して、牛舎のあのお家の前に届けておきましょう。




     *****

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by italiashiho2 | 2016-09-06 01:44 | ・スコミーゴ村の四季 Scomigo | Comments(6)
2016年 07月 28日

   ・・・ ポンツァ島 海からの眺めと ・ 暑中お見舞い ・・・

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       皆様、暑中お見舞い申し上げます!

       梅雨明けのそちら、如何お過ごしでしょうか?
       蒸し暑い日本の夏を思い出しております。
       ついでに冷たい素麺、冷奴、鰻、生ビール、枝豆、冷やし中華・・、

       ああ、何があったっけと忘れかけているのにも気が付き・・!

       皆さん、しっかり美味しい日本の夏の味を楽しまれ、・・くやち、
       夏バテなどなさいませんように!
       
       今日は少しでも暑気払いにと、
       ラツィオ州のポンツァ島島の様子は既に見て頂きましたので
       今日はボートで回った海からの眺めをご覧下さいね

       蒼い海と断崖絶壁の島でした!

       上は、港から出発し、湾の北側の眺め
       一番左端の手前に見える黄色い建物、ここは今さなホテルになって
       いる様子ですが、

       1928年ファッシスト政権はこの島を政治的対立者達の流刑地とし、
       何人もこの島に拘留したのでしたが、
       ムッソリーニ自身も、1943年の7月27日から8月7日までの2週間、
       アブルッツォ州の標高2200mにあるカンポ・インペラトーレ・
       Campo Imperatore のホテルに移される前に、島のこの家に監禁。

       ですが、9月12日にはドイツ軍によるカンポ・インペラトーレからの
       救出作戦がほぼ無傷で成功。
       ムッソリーニはドイツの傀儡政権として、ガルダ湖のサロに
       イタリア社会共和国として終戦まで政権を、
       という混乱期の歴史の一こま。
       
       アブルッツォ州のカンポ・インペラトーレの平原、ならびに
       ホテルの様子は、クリスさんのブログにご案内が。




       ポンツァ島の地図をどうぞ
       海の周遊コースとしてはあれこれあるようですが、
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       我々は細長い島の真ん中右側、赤点を打ったポンツァの港から出発、
       島の南側を行き、ちょうど反対側のくびれ部分、キアイア・ディ・ルーナ
       の手前で引き返して戻った様子です。

       島内周遊で上から見たキアイア・ディ・ルーナの絶壁は素晴らしかったですし、
       幾らガイドさんの説明をちゃんと聞いていなかったにせよ、へへ、
       見逃す事はなく、ちょっと残念でした。




       こちらが島半分、南側の地図で、
       Grotta・グロッタというのは洞窟で、有名なのが港を出て
       南に曲がった辺りに2つ、Grotta di Pilato・海賊の洞窟、
       Grotta di Ulisse・ユリシーズの洞窟。
       Faro・ファーロは灯台で、港の先に1つ、南の先っちょに1つ、
       Faraglione di Calzone Muto・カルツォーネ・ムートの離れ岩。
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       湾内の桟橋で、ゴムボートで出かける支度中の人々
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       崖上に見えるパステル・カラーの四角い建物
       なんとなしに玩具箱を積んだようですね。
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       港を振り返り
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       湾内の北側に見える、モーナコ・僧侶と呼ばれる岩
       僧侶がお花を手にしている様だと、ガイドさんは言いましたが・・。
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       湾の南側の先っちょ、上り坂にあった教会も見え
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       上に白い灯台、となるとこのあたりが海賊の洞窟なのかな?
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       も少し先に進むと、別の趣の洞窟が続き、
       こちらはユリシーズの洞窟?
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       絶壁の下、岩のうねりは海に続き
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       離れ岩のくぐり穴
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       岩と岩の間から覗く、遠くの離れ岩
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       絶壁と
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       しがみつく木
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       白い断崖
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       離れ岩と観光周遊船
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       襲い掛かるかのような白い絶壁
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       絶壁の上に建つ家、窓に遊び心が見え・・。
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       たゆたうヨット
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       白い岩に、掘り込みの後。 住むつもり?!
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       青い空、青い海に白い岩が映え
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       かと思うと、こんなにゴロゴロした岩山
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       そして、蒼い蒼い透明の海
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       岩礁にいるカモメ君
       すぐ傍を我々の船が通っても、我関せずの顔。
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       白い絶壁の眺め
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       もこもこと背の低い植物がしがみつき、黄色い花も見え
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       白い岩に口をあけたかのような赤い岩の層
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       ダイヴィングに人気のある島なのが良く分かりますね
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       カモメ君が飛んで行き
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       島のこの部分にだけ見えたヤギの群れ
       かなり前に誰かがヤギを連れて来たものの、今は野生の群れに。
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       ダイヴィング・スクールの船
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       ゴツゴツの岩山が迫り
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       上に見える灯台は
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       ほら、島の南端に突き出している灯台!
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       煌く水平線
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       引き返す時に見る灯台のある岩の岬
       こんな凄い岩山の先っちょに灯台を造っている!
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       海に迫るこの大岩!
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       港近くまで引き返して来て見る、離れ岩
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       最初の灯台が見え、もうこの先を回ると港
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       ほら、岩の穴から港の町が見える!
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       湾の中に入り
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       船が上げる飛沫にかかる小さな虹
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       蒼く蒼く透き通る海、野性味溢れる自然が厳しい姿を見せる
       ポンツァ島
       島の南側の周遊にお付き合い下さり、有難うございましたぁ!


       カプリ島一周のご案内、 その1と2




       最後は、サイトで見つけた、夕暮れの色を。
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     *****

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by italiashiho2 | 2016-07-28 23:29 | ・ローマ・ラツィオ Roma Lazio | Comments(6)
2016年 07月 09日

   ・・・ ポンツァ島 ・ 青い蒼い海、野性に満ちた風景 ・・・

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       今回のご案内は南ラツィオはテッラチーナから船で1時間15分の
       ポンツァ島・Isola di Ponzaを。

       朝8時40分出発の船(往復38エウロ)で、港に着いた時は
       煌く海に突き出す突堤での釣りの姿が見え、




       目指す船に乗り込みますが
       なんとまぁ、どんどんどんどん乗り込んで来て、1階と地下は超満員!
       上のデッキは開けておらずで、座席に座れぬ人たちは船尾に・・。
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       ポンツァ島の名前は今回の旅行前に初めて知りましたが、
       位置は、ここ
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       ポンツァ島が一番大きく、この周辺の島パルマローラ・Palmarola、
       ザンノーネ・Zannone、ガーヴィ・Gavi、
       そしてヴェントテーネ・Ventotene、サント・ステーファノ・Santo Stefano
       一帯がポンツァ島のコムーネに。




       ポンツァ島の地図をどうぞ。
       南の東側、Ponzaと見える所に港があり、本土からはアンツィオ、
       サン・フェリーチェ・チルチェーオ、(我らの)テッラチーナ、
       フォルミア、そしてナポリから連絡があります。
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       ご覧のように入り組んだ海岸線で、海抜は最高で280mの山、
       細長く少し右にくねって伸びた、殆どが丘陵地帯の、
       素晴らしい青色と透明度の高い海に囲まれた島

       入り江の奥まった場所に狭い砂浜があり、背後は切り立った崖、
       という立地で、この島はまたダイヴィングの宝庫なんだそう。
       島の西にも東にも何ヶ所もダイヴィング・ポイントがあり、
       30mから所によっては80mも潜れるのだそう!

       我々はポンツァからミニ・バス2台に分かれて乗り、
       島の真ん中をうねうねと進む道を行き、
       左の赤線で囲ったルチーア・ローザの離れ岩・i Faraglione di Lucia Rosa
       レ・フォルナ・Le Fornaの大きな集落と入り江
       赤点を打った辺り(と思う)亀の岩

       そして北端に近い道の分かれに赤点を打った場所、
       ここでお昼を食べたのですが、少し歩いてもう1つ海辺の赤点
       カーレ・フォンテ・Cale Fonteを見て、戻り道。

       最後にポンツァの港の裏側キアイア・ディ・ルーナ・Chiaia di luna
       を見て港に戻り、
       その後船で島の南側を周遊という様子でした。

       が、今回のご案内はバスで回った場所のみで、
       船での周遊はまた次回チャンスを見て、という事に致しますね。




       船の中は超満員で、75分間ずっと曇っている窓からぼんやり見える
       海の水平線で、島が近づいて来ると見えるのは切り立った岩礁のみ!

       漸くに船からおりてやれやれ! 
       ごった返す船着場周辺から見えるのは、こんな建物類
       白とパステル・カラーの四角い、屋根の無い建物類で、
       南イタリアに多い、雨の少ない地方の特徴なのですね。
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       この島は、ここからも近いカプリ島に似ている
       全体に少し、こちらの方が庶民的な印象だと思いましたが、
       きっと若者達に好かれる島だろうと思います。

       カプリ島のご案内 その1と2

       そして、朝と夕




       港から一段高い通りに上り
       ガイドさんから集合時間を知らされ、じきに放し飼いに。
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       見下ろす、我らの乗ってきた船
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       一段高い通り、と言った意味がお分かりでしょう?
       漁船が舫っている下の通りと、その上の町の通り
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       こちらの端から港を見晴らし・・
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       少し上に上ると教会があり
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       脇の通りを見下ろして、
       エンツォ君のバイクとお揃いの色のヘルメット
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       教会脇を少し上って見つけた、素晴らしいピンク色! はは。
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       港の北側の建物群
       島の人口は3360人で、殆どが観光業、そして漁業なんだそう。
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       見下ろす海の色!
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       島周遊ツァーも勿論ですが、貸しボートも多い様
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       下の道におりて歩いてみると、店は少なく、倉庫や事務所で、
       多分時化の日は、ぴっちりと締め切るのでしょうね。

       こちらは漁船
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       思わず笑った、これは何かのおまじない?!
       吊るされた犬のプルートの縫ぐるみと、カモシカの頭骨?
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       港の底の浅い部分を覗くと、鎖の近くに小魚がいっぱい!
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       揺れる波紋と色
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       集合場所に近い港の北側にあった、レンタ・カーとバイクの店
       いかにもヴァカンス中!!という気分を表す様な、
       派手な可愛い色と形、ははは。
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       テントに書かれている名前に気がつき、笑いました。
       Giulio il Pescatore・ジューリオ・イル・ペスカトーレ!
       店主の名はジューリオで、イルが付いているので
       ペスカトーレはニックネーム、漁師の意。
       つまりジューリオという名はたくさんあるので、良く分かるように
       ちゃんとニックネームまで書いてあるのですけど、
       こんなの、観光客に関係ないすよね、ははは。

       それに「漁師」とわざわざ名乗るなら、
       ピエトロという名前ならもっと迫力があるのにね、ははは。
       漁師ピエトロ=ヴァティカンのサン・ピエトロですもん!




       5月下旬、浅瀬では既に男達がボール遊びをしていて
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       浜には日光浴のカップルと、遊ぶ子どもと
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       ポンツァ島は元々は火山島だったようなのですが、
       新石器時代からの住人達がいたとされ、フェニキア人たちは交易の
       中継地点としていたとか。
       そしてギリシャ人。 ポンツァという名も、ギリシャ語のPontia、
       つまり「海」なんですと。

       紀元前4世紀にローマ人がやってきて、長い間流刑の地とされ、
       また勿論別荘地でもあった様子。
       そして入れ替わり立ち代り領有者が変わりながら存続してきた
       これらの島々が経済的に変わりかけたのは18世紀末の事。

       その後もshinkaiなんぞがちょっと読んだ位では飲み込めぬほどの
       変遷があり、
       現在は大勢の観光客、海水浴・ダイヴィング客が押しかける
       夏の一大ヴァカンス地なのですね。

       
       

       さて、ミニバスに乗って出かけます
       港からすぐのこのトンネルが出来て、とても交通の便が良くなったと。
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       それにしても道が狭く曲りくねっているので、
       大型バスは通れず、我らもミニ・バスに分乗ですが、
       それもレストランに客を運ぶ、と言う口実なのだそう!
       多分公共のバスは走っていないのでしょうね。




       港から少し離れて見えた岩が見える位置に出て。
       この岩は「僧侶・モーナコ」と呼ばれるもので、
       そうぉ、そう見えます?
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       高い位置から見下ろす港の出口
       ほら、モーナコがまた見えています。
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       青い海、ヨット、波紋の広がり
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       坂道を上りきった位置から見えた、西隣の島パルマローラ
       この島は夏場だけいくらかの住人があるそうで、
       多分観光客用の施設があるのでしょうね。
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       こちらポンツァもその様子ですが、問題は水なんだそう。
       つまり飲み水確保が出来ず、昔からそれで住人がなかったと。




       地図で島の西側下から2つ目に囲った位置、
       ルチーア・ローザの離れ岩
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       ルチーア・ローザと言う19歳の若い女性の名が伝わるのは、
       19世紀に起こった悲劇から。
       貧しい農民に恋をした彼女ですが、家族に反対され、
       この岩から身を投げたのだそう!
       それで村人達が彼女を哀れみ偲んで、この岩の名につけたと。




       所々に見える集落、というよりは夏のヴァカンス用の貸し部屋、
       小ホテルなのかも。
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       そして島の西側中央上のレ・フォルナのカーラ・フェオーラ・Cala Feola.
       奥に突き出して見える岬の内側と、こちらとで2つの入り江となり、
       手前側にはかなりのボートが舫い、右半分は天然のプールと。
       入り江周辺はかなりの建物が立ち並び、有名人の名も何人か!
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       こちらが奥の入り江の方で、ここもかなり有名な海水浴場の様子で、
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       手前隅の、これが「亀」と呼ばれる岩。 
       うん、そういえばそうね、ははは。  
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       道脇に家の集落が始まり、ほら、屋根の上に丸い形が見えるでしょう?
       アマルフィ海岸に行った時も目に付き、何かなと思ったのでしたが、
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       かっては水の問題があり、雨の少ない事から、
       この丸さで効果的に天水を集め地下に貯蔵するのだと


       ナポリ、アマルフィ海岸全体のご案内は、こちらから。
       http://italiashio.exblog.jp/i38/ 




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       この近くでバスをおり、歩いて岩場に向いますが、
       新しい民家もかなりあり、

       とにかく植物の大きさに驚くばかり!!
       カプリ島に行った時も、見上げるほどに延びたサボテン類に
       驚いた物ですが、ここのも凄かったぁ!
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       2枚目のは、このままでも画面いっぱいに描いたら、
       ジョージア・オキーフ風になりそうでしょう?! ははは。




       最後のこれは、イタリア語で「姑の椅子」と呼ぶのですけど、
       姑が嫁に勧める椅子なのか、姑に座らせたい椅子なのか、ははは。
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       カーレ・フォンテの岩場に下りて行きますが
       打ち寄せる波と、水の色に魅せられます!!
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       ここでは仲間の大勢が記念撮影をしたがって、
       にわかカメラマンのshinkaiは大もて!




       ここがカーレ・フォンテ。 岩で囲まれた小さな溜まりに
       なっているのですが、水の透明度をご覧下さい!!
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       下った所に人々が集まり、日光浴中で
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       むひひ! 
       ごついスニーカーとリュック、金髪、北国の女性かな?
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       お昼ご飯を美味しく食べた後、再びミニバスに乗り戻りますが、

       山越に見える煌く海!
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       空と海に挟まれた道を自転車で行く若者達。 
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       ポンツァの町が一望に見張らせる場所まで戻り
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       見下ろした入り江の奥に、小さな浜と崖の上にホテル群
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       ほら、入り江の奥に洞穴が見え、手前に階段があるので、
       上のホテルから、トンネル式でこの浜に出れるのでしょうね。

       場所が特定できなかったのですが、多分ポンツァの港の入り江の
       も1つ上の大きな入り江フロントーネ・Frontoneの一部だと。



       ロバ君が2頭いて
       そうね、昔は島の中の交通はロバ君が主役だったのでしょうね。
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       ここは地図で西側の一番下に見えたキアイア・ディ・ルーナ
       港からも近いですし、この迫力ある美しさで人気があるのだそう。
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       突き出す岬の先っちょと、
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       絶壁と浜
       今回見た中で一番凄い!と思ったshinkai。
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       朝出発した港の浜に戻って来ると、
       引き潮になっておりましたぁ
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       最後はサイトで見つけた、キアイア・ディ・ルーナの夕陽を。
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       いやぁ、南国の香りのする、素晴らしい海の島
       今頃はきっとヴァカンス・シーズン真っ最中で、
       さぞ賑わっている事でしょう!



     *****

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by italiashiho2 | 2016-07-09 00:20 | ・ローマ・ラツィオ Roma Lazio | Comments(16)
2015年 12月 08日

・・・ ブレンナー峠を越えて、北の国、北の街インスブルックに ・・・

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       3日4日と北隣の国オーストリアはインスブルックの街に、
       街のクリスマス市と観光、スワロフスキーのクリスタル・ガラスの
       展示館見物にと行って来ました。

       クリスマス市も規模の大きな賑やかな物で楽しみ、
       26年ぶりかの街の古い地区も楽しく、
       またドイツ語圏とイタリアとの肌合いの違いも感じつつ、
       無事戻りました。

       今回は初めて越えたブレンナー峠の様子
       ティロルの冠雪した山々の美しさにも感嘆しましたので、
       それをまずご覧下さい!

       
       コネリアーノを7時15分頃に出発、まだ薄暗い道を行き、
       トップの写真は、漸くに山に朝日が当りだした頃



       朝日! 雲が厚くかかっていて、ちょうど8時過ぎ。
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       行程図をどうぞ
       コネリアーノの町からは北西に谷道を抜けて行き、
       トレント・Trentoから高速に入り、ボルツァーノ・Bolzanoを抜け
       一路北に。
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       ちょうど国境(黒い線)の辺りでブレンナー峠・Brennerを越え、
       インスブルックの街に。
       
       この地図では、青線、我々のバスが通った線に3時間53分という
       予想を与えていますが、これは乗用車の場合ですし、
       トレントから高速に乗るまでは狭い国道で、途中休憩も挟み、
       ちょうどインスブルックには12時10分に到着で、
       306km、4時間半ほどの行程でした。




       フェルトゥレ・Feltreに向い、ピアーヴェ河を渡り、
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       西に向うヴァル・スガーナ・Val Suganaの深い谷道を行きます。
       細い谷の両側に山が迫り、霜と薄い雪混じりで畑は真っ白!
       家々もまだまだ薄闇の中に沈み、住む人は大変だろうと・・!
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       山の切れ目から射し込む陽の様子、分かりますか?



       時に日当たりの良い場所に出ると、こんな感じですものね。
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       迫る山
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       遠くの山腹に見える古城
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       平野にかかる朝靄
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       トレントから高速に乗り、すぐのサーヴィス・エリアで
       朝食、休憩タイム。
       これは外に出ての西側の山の眺め。 空が青い!!
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       高速を一路北に
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       こんな襞の深い大きな岩山が飛び出し、上の小さな平地に何軒かの
       家が見え、すごい所に住んでいるんだと驚き!
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       古代からこの道は、アルプスを越え北の国々と、黒海から
       イタリア半島を結ぶ重要な通商道路で、一名「琥珀街道」とも
       呼ばれたのだそう。
       
       現在の高速はヴェローナから分岐しているのですが、
       鉄道も並行して走っていて、狭い谷のどちら側にも
       次々と城塞が見えます。

       これは西側
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       東側
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       西側。 
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       。 
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       。 
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       撮り逃したのも幾つもありますし、それぞれの城の歴史を
       調べたら、どんな逸話が秘められているか・・、楽しいでしょうねぇ!



       そして一旦高速料金所を出て
       イタリア側の高速が終わりの意味だろうと、
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       ブレンナー峠は、こっち。 
       いぇ~い、初体験だぁ! ははは。
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       ブレンナー峠を越える、というのはかっての一つの夢でして、   
       最近はもうそれも忘れていたのですけど、ははは、
       ブレンナーを越えて、君知るや南の国 へと言うのを、
       かっては辿りたかったのですね。

       この「南の国」という言葉を最初に見た信濃の国の中学生は
       何を想像したか・・。
       はぁ、ハワイとかタヒチだったのですね、きゃはは。
       そうではなく、イタリアなのだ、というのを知ったのは、
       もっと大きくなってからの事でして、はい。

       ゲーテやモーツァルトや様々な北の国の芸術家達が通った
       ブレンナー峠を通って、shinkaiめもイタリアに行きたかったのでした!
       が今回漸く、南からブレンナー峠を越えるチャンスを得たという訳。




       海抜1372m、最高傾斜は10%という事で、
       他のアルプス越えに比べ割と楽なのだという説明でしたが、
       まぁ、自分が運転するわけではない大型バスで越えましたから、
       そんなに坂道であるとも感じずに済み、

       これはサイトで見つけた写真で、
       長さ815m、高さ190mという、多分ヨーロッパ橋という高架橋
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       景色にばかり見とれ、高架があるのは遠くの道に見えていても
       自分が通るときにはまるで気が付かず・・!




       ブレンナー峠の標識を見て暫くは、こんな感じでしたが、
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       そして皆の携帯には一斉に、国境を越えたという合図が来たらしく・・。
       私のには後で見ましたら、外国に行ってもいつもの様に話したかったら、
       XXをインストールせよ、というご挨拶が届いておりました。

       以前フランスのプロヴァンスに行った時は、やはり国境を越えた途端、
       様々なご挨拶が届きましたっけ。

       まぁ何もせずとも、今回のインスブルックからのメッセージも
       無事にやり取りできましたです。




       じきに右に左に、こんな岩山の景色が見え始め
       わぁお~、わぁお~というばかり! ははは。
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       谷底の集落が見えるこの景色、凄いでしょう?!
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       かなり大きな町も見え
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       そしてまたすぐ遠くの雪山、集落
       夏にはさぞ美しい緑が広がる事でしょうね。
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       前方に冠雪した連山が見えるようになり、
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       高速を降り、インスブルックの街に向います
       ああ、ドイツ語圏にやってきましたぁ!
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       緩やかに楕円を描きつつ、街の中に!
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       広い通りを中心街に向かい
       車は整然と2列に並び、静かに進み・・。 
       ・・えらい違い!
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       ほら、そこがクリスマス市ですよ、という前に到着
       まさに中心の古い地区のすぐ近くだったのですが、
       まずはお昼を食べに放し飼いとなりました。
d0097427_00515065.jpg
      
       というブレンナー峠越えの様子でした
       写真を整理しつつ、徐々に見て頂きますね、お楽しみに!
     


     *****

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by italiashiho2 | 2015-12-08 01:00 | ・ヨーロッパ Europe | Comments(17)
2015年 12月 03日

   ・・・ コネリアーノの町  落ち葉の色、山の雪 ・・・

       いよいよ12月に突入し、気ぜわしい季節となりました。
       とは言うものの、私めにはいつもなら余り関係がないのですが、
       今、友人のジュリアーナが入院しておりまして。

       いぇ、大した手術ではなく2日間の入院と言う予定で、
       それでも友人一同ちょっぴり緊張し、
       入院の送り迎え、お見舞いはどの日に誰と誰、というように、
       ははは、しっかり当番日程を組む、独り者相互援助体制に!

       昨日午後お見舞いに行ってきましたが、少し痛みはあるそうですが、
       元気でよく喋り、安心しましたが、
       
       で、今朝電話があり、今夕予定通り退院できそうとの事。
       で、3時半頃から行き待ち、漸くに6時半に退院、
       家まで無事に送り届けましたぁ、やれやれ!

       おまけに明日3日4日と1泊で、オーストリアの
       インスブルック旅行を申し込んでいる為、
       ちょっぴり気ぜわしい、という感じです。
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       そんな訳で今回は、10日ほど前の日曜日の歩き会の様子を。
       水彩ブログの方には、「初雪!」と「落ち葉の色」として
       既に少し載せたのですが、なかなか良いなぁ、と見直し、
       当日はかなり撮っていたのを整理しましたので、
       ちょっと重複する部分もありますが、見てやって下さい!


       トップの写真は、コネリアーノの町の中心広場である
       チーマ広場の北面を占める、テアトロ・アッカデミア

       当日は町の中の道を上って降りて、あっちに曲がりこっちに曲がり、
       本日は「コネリアーノの観光ツァー行程」と、ははは、
       朝のカフェで会ったピエロとカテリーナのカップルも一緒に、
       半ば気の向くまま、足の向くままに歩いたので、
       町中の写真は適当に端折り、大体の位置合わせでご覧頂きますね。




       コネリアーノのドゥオーモは現在鐘楼が修復中で、
       すっぽり覆われているので、入り口前のロッジャのフレスコ画を
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       2階部分には、かっての徒歩旅行者用の救護所として使われたという
       細長い部屋があり、その内部もすっかりフレスコ画で埋められているのですが、
       外、内ともに16世紀のものと。




       前を通りましたら、鐘楼修復の様子の写真が展示されており、
       う~ん、これは修復が必要よね、という感じでして、
       まぁ、手遅れにならずに済んで良かったです、はは。
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       ドゥオーモの上の道からは、お城への坂道の横にある
       パッラーディオ式のお屋敷も見え、
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       裏側の細い道に並ぶ家々の壁には、かってのフレスコ画の
       名残もあり、
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       中世からの家が残る古い小路
       これは西側から見ているのですが、光の当っている家の手前、
       表に看板が出ている家が、
       この町出身の画家チーマ・ダ・コネリアーノ・Cima da Conegliano
       (1459-1517)の生家。
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       この家がそれで、今回は垂れ幕に名の見える画家、かな、
       の展示が開催中の様子で、開いておりました。
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       3階建ての、当時としてはかなり裕福な家だったそうで、
       税金の額も庶民としては大目だった、と聞いたことがあります。

       チーマ・ダ・コネリアーノ展の様子 その1と2




       これはドゥオーモの前の通りを西に突っ切り、
       もう一つ西の通りに入った所にある壁の碑
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        ユダヤ人共同体はこの区域に於いて、何世紀間に渡り
        信仰の習慣に従い、働き、生きる事ができた。

       1997年に納められた碑ですが、今回始めてピエロが教えてくれ、
       この区域がかってのゲットーだったと知りました。

       コネリアーノにはかなり大きなユダヤ人の集落があり、
       立派なシナゴークもあったのが、戦後解体され、
       イスラエルの方に移築されたといいます。




       この一帯は新しい大きなコンドミニオに建て変わっていたりですが
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       一番外れにあったこの建物、綺麗に修復され明るい色に塗られていますが、
       これなどまさに中世のままの家の形。
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       西に進むと、洒落たお屋敷街になるのですが、
       その一廓で、素晴らしい色に出会いました!
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       敷き詰められた落ち葉の小路を抜けつつ
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       せっせと足元の落ち葉を撮ります
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       サヤが色づき始めた植木、なんだろ?
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       蔦ではないみたいだけど・・、真っ赤!!
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       お城がこの位置に見える場所に来ると
       ほらshinkai、あんたはコネリアーノも描かないとダメよ!
       とジュリアーノが責めるのですが、今回はエレオノーラまで一緒にね。
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       そんな事言われたって、これが描けたら苦労は無いよ、へっへっへ。
       



       うん、こちらの方がまだ色が綺麗よね!
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       わぉ、ボケの花がもう咲いてる!
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       山茶花も!!
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       かと思うと、トケイソウもまだ咲いてる!
       もう、完全にピンボケで、ご容赦ぁ!!
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       お家の塀沿いに、こんな顔して、顎を乗せているワンちゃん
       皆が、寂しそうな顔して!と言ったのですがぁ、
       良く見ると、寄り目でしょう?! ・・して見せたのかなぁ、きゃはは。
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       だって、次の瞬間にはこんな鋭い目になっていて
       塀越しに手を差し出したピエロに、猛然と吠え掛かったのですよ!
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       そう、塀の向こうは無関係、大丈夫なんだけど、
       一旦塀を越すと、警戒警報発令なんだよね、ははは。




       小鳥ちゃんたちのお出でを待つ、いっぱいの赤い身!
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       落ち葉に埋もれるベンチ
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       広いお庭の向こうで、一心に見張りを続ける猫ちゃん
       声をかけているのは聞いているのですけどね、トカゲの方が大事ね。
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       坂道を上り、この辺りはもう隣町のスセガーナに近く、
       正面に見える建物が、国立のワイン醸造業者育成の為の中学校
       道のこちら手前側の一部にカンティーナとレストラン。
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       そう、ヴェネト平野の地平線!




       そして少し西に向かい
       葡萄畑の葉も殆ど落ち、遠くに見える丘が素敵でしょう?!
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       下の写真、奥の山の中央から少し左、塔が見えるのが
       スセガーナのサン・サルヴァトーレの城で、




       こんな様子
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       サン・サルヴァトーレのお城は

       同一族の、コッラルトのお城と人々




       丘の上の道を奥に進み、その朝初冠雪が見えた北の山並みと
       コッラルブリーゴの教会と集落
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       少し東側。 
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       当日のメンバー
       左から、ピエロ、エレオノーラ、カテリーナ、ヘルガ、
       ジュリアーナ、そしてロレダーナ。
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       shinkaiがつけたあだ名は、エレオノーラ=コマンダンテ・隊長、
       ヘルガ=ロッテンマイヤー、ほら、「ハイジ」に出てくるでしょ、ははは。
       ヘルガのは本人には内緒なんですけど、周りの皆が喜んで同意! ひひ。




       坂道を降りてくると、まだ獲物を睨んでいるさっきの猫ちゃん
       やはりこちらを向いてくれず・・!
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       下の草原でも、何かを狙っている猫ちゃん
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       shinkaiが見つけたのは、茸!
       お昼にちょうど良さそうなんだけど、残念、お家のお庭でしたぁ。
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     *****
   
       という事で、明日朝早くからインスブルックに出かけて来ます
       と言っても1泊ですので、はは、すぐ戻ります。

       実は10月の初め日本に出発する前に、
       カメラを清掃と電池室の蓋の修理に出しました。
       1ヶ月位と聞いたので、11月の初めには戻ると思って。
       ところが戻らず、催促した翌週、既に預けて1ヵ月半となって、 
       修復見積もりは99エウロだけど、OKか、と!

       OKだから、早くしてぇ!と言ったのですが、
       その時点で、これはもうインスブルックには間に合わない、と。

       いくらニコンとはいえ、ニコン・トリノとなると、
       働いているのはイタリア人ですものね?!
       ああ、見積もりが甘かったぁ!!

       てな事で、ウン十年振りかのインスブルックの街中の写真も、
       せっかくの新品18-300mmのレンズを試す事が出来ず、残念!
       
       でも久し振りの外国ですので、ははは、
       頑張って撮って来ま~す、お楽しみに!

       コメントのお返事が遅れると思いますが、
       宜しくお願いいたします。
       


     *****

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by italiashiho2 | 2015-12-03 04:37 | ・我が町コネリアーノConegliano | Comments(16)
2015年 11月 13日

   ・・・ イタリアの晩秋 ・ 黄葉煌く快晴の朝 ・・・

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       イタリアの黄葉の秋も、そろそろ終盤です。
       日本の紅葉、黄葉の煌びやかさをあちこちで拝見しているので、
       ちょっぴり負けん気を起こしまして、ははは、
       静かなイタリアの黄葉も、なかなかの物ですぞ!
       と、先週日曜の朝、快晴の元で撮ったのをご覧下さいね。

       日曜の午前中は仲間と歩き会をしておりまして、
       暑かった夏も過ぎ、脚を痛めていた友人もそろそろと復帰、
       雨でない限りは大体2時間半程は歩きます。
       で、この日曜日は、私が日本にいた間に亡くなった友人の
       お墓参りを兼ね、オリアーノ村まで行こう、という事に。

       上は元気付けのカフェの後、北に向って歩き出し、
       モンティカーノ・Monticanoの川沿いに出てきた所。
       この川にはたくさんのイタ鴨たちがいるのですが、
       それはまた最後に。

       スコミーゴ村の四季さまざま、
       http://italiashio.exblog.jp/i12

       我が町コネリアーノ



       真っ赤に色付いた小さな実が鈴生り!
       何かと思いましたら、野生のリンゴだそうで、
       キンカンほどの大きさ。 やはりリンゴの味がするそう。
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       大快晴の朝の強い光線の元、少し影が濃く写りましたが、
       肉眼では本当に煌びやか。
       日本のように紅葉は殆ど無いのですが、黄色からベージュ
       オレンジから茶色と静かなトーンのハーモニーで、
       爽やかな空気の元なんとも美しく、
       なんといい日なんだ!と何度も仲間と言い合った事でした。     

       少し上り坂の左手にあるのは馬場で、
       今一頭歩いて出てきたのが、下の写真にみえるかな?
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       この辺りまでカーヴしながら上ってきて、スコミーゴ村の家には
       真っ直ぐこの景色を見ながら下って行きますが
       歩きの時は車の多いこの道を避け、左手に曲がりまして、
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       こんな道に入ります。 道はも少し広くなったりしながら、
       カーヴを切りながら、坂道を上ったり下ったり。
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       道の脇は、大概どちらか側が谷か平野に下り
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       奥に見える鐘楼がオリアーノ村の教会
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       葡萄畑の葉がすっかり色づき、落ちかけ始めた所で
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       振り返っての西の方面
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       葡萄畑が、本当に良い色でしょう?!
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       お家の生垣に咲いていた薔薇
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       オリアーノ村への曲がり角に近づき、東南に広がる畑の色
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       正面に見えてきたオリアーノの教会と鐘楼
       その手前下に見えるのはオリーヴ畑。 南向けの日当たりの良い畑で、
       良いオリーヴが取れると聞きました。
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       この辺りの畑の畝の美しさに惹かれ、若葉の頃に撮りたいと
       思っていたのに今年は逃しました。来年は!
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       ですがね、ここからオリアーノに向っては、
       下り坂と上り坂のキツイのが2度連続するのです!!




       坂の途中から見上げる、中間点の農家!
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       道脇の赤い実。 夏にはプルーンをもぎ取って食べましたっけ。
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       坂道にある桑の木。 昔はイタリアも養蚕が盛んだった残りです。
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       途中で振り返っての丘の眺め
       う~ん、こうして見ると坂道のキツイのは見えませんねぇ!
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       白く木の幹が見えるのが、なかなかでしょう?
       イタリアにも結構白樺の木があるのですが、これはどうかな。
       遠くに見えるのは、フォルメニーガの村の教会。
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       さて、オリアーノ村に到着
       お墓に寄った後、バールで一休み。

       すぐ前のサッカー場では、少年達の試合が行われており
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       ここから見る我がスコミーゴ村
       左に見える無粋な四角い鐘楼がスコミーゴので、ははは、
       我が家は右寄り奥に見える階段状のコンドミーニオに。
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       こちらも何度も見て頂いている、右がヴェネツィア方面への高速で
       私は左に3Kほどのヴィットリオ・ヴェネト南から出入りしています。
       そうなんです、オリアーノからは地平線が見えるのです!
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       バールで一休み、冷たいオレンジの生ジュースを。
       隣に座っていた、黒い大きなワンちゃん
       肝心の顔が写らなかったよぉ。
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       行き掛けに茸取りのシニョーラと出会ったり、別の友人との
       お喋りで少し時間をとったので、
       帰り道は少し急ぎ足で、せっせと戻ります。

       今、最初に見ていただいた道の分岐点、馬場の上辺りまで戻り、
       コネリアーノの町が見えてきた所
       戻りには少し靄がかかり、逆光で色がよく出ていませんが、
       丘の繋がりの上に見える塔がコネリアーノの城の塔で、
       手前の林の向こうに、週2回通うプールがあります。
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       さてモンティカーノ川沿いに来ると、岸辺でイタ鴨たちが
       のんびり寛いでおりまして、
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       餌を持ってくる方もおられるので、既に朝ごはんが済んだ時間帯。
       泳いでいるのは少なかったですが、かなりの数なんですよ。
       

       という8日の日曜日、歩いたのは2時間半、9,25K(休憩を除く)
       歩数は14920歩。

       私のスマート・フォンにも歩行距離計、GPSのソフトを入れましたので、
       ヘッヘッヘッ、次の日曜日が待ち遠しい!
       
       ところでこの快晴の日曜の翌々日、火曜にはどうなりましたか
       分家の水彩ブログにパート2を載せましたので、ご覧下さいね。
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by italiashiho2 | 2015-11-13 00:24 | ・スコミーゴ村の四季 Scomigo | Comments(17)
2015年 11月 03日

   ・・・ 安曇野のわさび農場訪問 ・ 信州の旅 その1 ・・・

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       日本到着の翌々日、松本から安曇野に出かけました。
       「安曇野」という、如何にも日本の故郷を感じさせる言葉の響きは
       ずっと知っていますが、まだ訪ねた事がなく、
       松本近郊出身の二木さんが案内して下さいました。

       安曇野での訪問はわさび田と、安曇野出身でロダンに魅せられ
       自身も彫刻家となった荻原碌山の博物館でしたが、
       まずは写真整理の済んだ山葵田から、ご覧下さいね。

       トップは、ここ一体に広がるわさび田でも一番大きく有名な
       大王わさび農場の駐車場から見る常念岳(真ん中)。
       この日は快晴の良い日だったのですが、残念ながら
       日本アルプス連山は靄っていて見えず、常念岳のみでした。



       私より皆さんのほうが地理を良くご存知かもですが・・、
       一応長野県の中での安曇野、そしてわさび農場の位置を
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       地図は大王わさび農場のサイトから拝借。
       



       駐車場の脇に咲く、赤いスカンポ
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       すぐ近くを川が流れ、奥に水車小屋が見えます。
       黒澤明監督の映画に使用されるので作られたという事ですが、
       如何にもピッタリと風景の中に収まり・・。
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       この右手手前にゴムボート乗り場があり、
       何とか入れずに撮ろうとするのに苦労しましたっけ!



 
       この手前を流れる川は湧き水100%の蓼川というそうですが、
       本当に透明に透き通った美しい水で、
       川底の水草も綺麗で、さすが、わさび田!と思った事でした。
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       大王わさび農場に入場は無料でするっと入れ、
       道脇の木々も少し紅葉しかけており
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       少し先に、先ほど見えた水車小屋が2軒並び
       いかにも!の素敵で長閑な眺めでしょう?!
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       こちらが奥の小屋で、壁に立てかけた農具が見えますが、
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       手前の小屋の農具はこんな感じで、
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       脇では水車がゆったりと回り・・
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       近くにあった説明の立て札には
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       しっかり読んで下さいましたか、皆さん?!




       ブログ用に縮小しましたら、ちょっと分りにくくなりましたが、
       右手に見える土手のような1本道が、2本の川の境目です。
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       そして、お待ち兼ねのわさび田!
       この部分には、直射日光避けの寒冷紗のテントが広げられていて、
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       収穫が済んだのでしょう、次の植え込みを待つ畑も見え
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       はい、お勉強! ははは。
       こういう説明を見ながら、なるほどなぁ、と美しい畑を眺めます。
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       ほらね、大きな塊の縦筋があり、その縦筋の中にずっと
       斜め横に作られた畝が並びます
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       畝の間、畑の間を通り抜け、また合流する水の流れ
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       わさびは、水が綺麗な場所でないと育たない、とは良く聞きますが、
       こういう畑のつくりを見ると素直に納得できますね。
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       一面に広がる、見事なわさび田!
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       大王わさび農場のサイトには、こんな写真が
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       かっては雑草の生え茂る扇状地の原野だったのを、
       大正4年から5町村にまたがる土地15丁歩を個人所有と
       することから初め、そののち開拓に着手。
       昭和10年までの20年間をかけて開拓したのだそう!
       
       夢の一大プロジェクトだったのでしょうね。
       園内には神社があり、その脇に開拓を始めた初代ご夫妻の
       像もありましたが、
       水温は年間通して13℃だそうで、
       開拓ができてから後の、栽培の大変さも思うと、頭が下がります!

       そして現在は、農場面積15ヘクタール
       わさび収穫量、年に150トン
       年間観光客120万人!
       という、日本最大規模のわさび農場なのですね。



       上から見ると、結構わさびの葉っぱが虫に食われているのが見え
       逆に考えると、農薬を使っていないことが納得・・!
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       こんなにも透明な湧き水!
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       凄いですねぇ、1日に12万トンの湧き水!
       そして末は犀川、千曲川、そして信濃川となって日本海に!
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       犀川・さいがわ、という名は、長野で育ったshinkaiの中では、
       子供の頃から馴染んだ名なのです。




       安曇野には、様々な素朴な道祖神が点在しているようですが、
       園内の水車小屋近くにも2つ3つ。
       ですが如何にもの狙った感じで、好みではありませんでしたので、

       逆にこの、わさびだぞぉ!というのはどうでしょうか、ははは。
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       レストランや、わさび漬け講習会場、そして先回のブログでご紹介した、
       わさびソフトクリームや、わさび入りコロッケなどの屋台もあり、
       売店で、shinkaiはわさび入りオカカを買って戻りました。




       道脇に見つけた秋の花、秋の色
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       そして、再度常念岳を見ながら、碌山博物館に
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       安曇野は、時間をとって歩いたら楽しそうです
       またいつか、ね。



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by italiashiho2 | 2015-11-03 03:17 | ・日本・アジア Japan Asia | Comments(4)