イタリア・絵に描ける珠玉の町・村 ・ そしてもろもろ!

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2009年 10月 21日

   ・・・ フィレンツェ ・ ヴェッキオ宮 その1 ・・・

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      今回のフィレンツェ巡りでは、温故知新もたくさんありましたが、
      新しい興味深い場所もいくつか知りました。
      今日はその一つ、ヴェッキオ宮・palazzo Vecchio の
      秘密の行程・percorsi segreti なるものをご紹介です。

      これは予約をし、ガイドに案内をして貰うものですが、
      引きこもって化学実験に没頭したという、
      フランチェスコ1世の秘密の書斎、工房や、
      500年代広間の天井裏が見れ、たいへん興味深かったです。

      このコースは始まってまだ新しいので、余りご存じないと。
      という事で、今日はそのご案内とヴェッキオ宮内部のこまごまを。
      ごゆっくりどうぞ!
   
      上の写真は、朝10時前、既に賑わうシニョリーア広場


       皆さんご存知の通り、ヴェッキオ宮はフィレンツェのど真ん中、
       シニョリーア広場・piazza della Signoria の東南角を占め、
       現役のフィレンツェ市役所でもあり、
       南隣には美術愛好家垂涎のウッフィーツィ美術館・gli Uffizi が。
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       ダヴィデ像とエルコレ像の間に扉が見えますが、
       ここと、建物左角を曲がった所にも入り口があります。

       どちらからも入れますが、所持物検査が大変厳しかった!
       どこの博物・美術館も、金属探知機の間を抜けますが、
       ヴェッキオ宮は市役所も兼ね、特に会議開催中のせいか、
       バッグの中も全部検査、靴を脱がないだけでした!


       入り口脇のダヴィデ像
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       なかなか良く出来ているコピー像ですが、
       今回改めてみると、やはり違いますね。
       とりわけ眼球の角度、鼻(小鼻、鼻の穴)
       顔の緊張感がね。

       今回は、アッカデーミア美術館はパスしましたが、
       行かれる予定の方は予約をどうぞ!
       列が出来ておりました。


       入ってすぐの ミケロッツォの中庭
       小天使(ヴェロッキオ作のコピー)のいる噴水があり、
       周囲の円柱、壁が大変優雅な雰囲気を。
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       この装飾は、フランチェスコ1世が1565年に
       オーストリア皇帝の娘、ハプスブルゲ家のジョヴァンナと
       結婚する際に、ヴァザーリが改装したものと。

       円柱は漆喰装飾の金塗り、壁のフレスコ画は
       オーストリア皇帝領のウィーンやインスブルック、
       プラハの景色なのだそう。(見なかったぁ!)


       円柱の漆喰装飾が大変美しく
       天井部分の装飾によく釣り合うなぁと思って眺め・・。
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       中庭はこうして吹き抜けになっていますから、
       冬、雪がひらひらと、噴水の小天使に
       舞い落ちる事もありえますねぇ。
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       最初の中庭から奥に行くと、も一つ広い中庭があり、
       こちらは明るく、税関の広間・cortire della dogana
       とあり、雰囲気がまるで違います。
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       この広間の一角に、よじ登りのライオン君
       ヴェッキオ宮の塔の頂上にあって
       金の球、フィレンツェの象徴の百合の花と一緒に
       15世紀から頑張り、現在上にあるのは20世紀のコピーと。

       この左手に切符売り場があり、
       ここで予約した旨を告げ待ちます。



       秘密の行程なる予約コースがあるのを知ったのは、
       フィレンツェに出かけるほんの少し前で、   
       電話をして申し込みました。
       詳細も知らず、逃げ道とか建物の上に上がれるのかも、と!

       朝の10時を指定され行きましたら、なんと私一人で、
       ヌッチョという、黒髪、黒ずくめ、長い睫の若い男性が
       案内をしてくれました。

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       まずは上の写真の中庭の奥、今見える扉から。
       鍵持ちの女性が一人先導し、
       それぞれの扉の鍵を開けて、待っていてくれます。



       上の扉を入った場所には何もなく、
       ヴェッキオ宮の石壁のみが見え、
       今日通るこの秘密の通路は、
       この強い石壁を利用して造られたもの、と。
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       つまり、ヴェッキオ宮の厚い石壁の中を
       刳り貫いて造られたのですね。

       強固な石・pietra forte と呼ばれるそうで、
       本当に強いのか?と訊ねましたら、そうだ、と。
       フィレンツェの近くに産出し、
       建物や橋の建設に大いに利用されたそう。

       こうして人一人がやっとの狭い狭い急傾斜の階段を上り、
       (前日夕にジオットの鐘楼に上ったばかり!)
       へっ、へっと辿り着いたのが、
       この図に見える真ん中の階、左側の何もない部分。

       この壁の中の道は、やはり当初秘密の抜け道、逃げ道として造られ
       後に隠れ書斎などが付け加えられた様子。

       ここで彼がトスカーナ大公国の継承者について説明してくれ、
       名前のみ知っている私は、それは誰の子? 誰の子?と
       質問し、ようやっとあの辺りの系図がすっきりと頭に!
       非常事態にならないと、頭に納まらない私。

       で、これより右側の部屋に行きます。


       通ったのがこの小部屋で、    写真はガイドブックから
       写真に見える奥の右、何も絵のない部分が
       扉になっていて、あそこから入ります。
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       狭い部屋ではありますが、かといって
       扉から入るには特別に身を屈めないほどで、
       天井部分は(我が家の壁を睨みながら考察するに)
       2m50~60cmから始まる高さ、と想像。

       とにかく凄い部屋!!
       これがフランチェスコ1世の書斎・studiolo 
       呼ばれる秘密の部屋。



       まさに、宝石箱の中にすっぽり入った形、雰囲気
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       入った上の部分に、フランチェスコ1世の母親、
       エレオノーラ・ディ・トレドの肖像画。
       やはり特徴ある美人ですねぇ、すぐ分かります。

       何枚かの肖像画で見る彼女の髪は濃い色に見えますが、
       金髪で青い目、完璧な卵型のまぶしい美人、だったと
      

       そして向かい合って
       父親の、初代トスカーナ大公コジモ1世が。
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       この部屋にはフランチェスコと父親のみが通り、
       他にはほんの特定の人だけ案内されたそう。

       コジモ1世とエレオノーラご夫妻の結婚生活は、
       大変上手く行った様子で、仲の悪い噂は一つも出なかったと。
       内向的で激しく、激変する気分の夫を上手く宥める事の出来る
       唯一の人物で、庶民に対する慈善にも大変熱心だったとか。

       が、決して街を歩かず、馬か緑の繻子とビロードのお輿で、
       庶民に顔を見せず、スペイン式の宮廷を持ち込んだのが
       フィレンツェ市民には余り人気がなかったとか。
       難しいものですねぇ!

       

       天井部分の真ん中の絵
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       絵はすべて寓意画で、
       神から力を授けられた母親が授乳していますが、
       人間の子、一角獣、兎、蛇共にで、
       後にはたくさんの動物が順番待ちしています。
       つまり単なる母親ではなく、
       生物すべての母親を現しているとの事。

       母親エレオノーラの肖像の両脇には、春と夏の寓意画、
       父親コジモの側には秋と冬
       そしてそのそれぞれに、
       人間の4気質をも現す寓意画が展開します。

       天井画の作者は、ポッピと呼ばれる画家で、
       全体を指揮したヴァザーリの絵も。


       中段の絵もやはり寓意画で、これは錬金術師
       フランチェスコ自身が絵の中で
       一生懸命に火にかけた鍋をかき回しています!
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       この絵が一番出来が良い、と思い写したのですが、
       ガイドブックに載っているのも大概この絵ですね。

       でこの絵の下、入って来た扉と同じ高さの絵の後側は
       すべて隠し戸棚になっているそうで、
       (この部分を開けて見せてくれました)
       各絵の寓意に従って、中に収められている品が
       整理されていたそう。
       で、この錬金術の絵の後の隠し棚には、薬品類という具合。

       ローマ大学の教授が、戸棚の中の品を整理されたそうで、
       この部屋すべての戸棚の中を確認するのに
       5時間掛かったとか!

       現在天井部分に照明があり、部屋の中は薄暗いものの
       露出を上げると写真が撮れるほどですが、
       当時の明かりは? と訊ねましたら、
       完全に真っ暗で、フランチェスコ自身が明かりを持って
       この部屋にやって来たのだそう!
       
       かなりのXXXだったろう、と思うのは、
       私だけではないと・・!

   
       これは、錬金術の絵の向かい側の下段の絵で、
       勿論この後にも、隠し戸棚があると。  手振れご容赦。
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       化学実験の薬品類だけでなく、
       貨幣や瓶類のコレクションもあった様子で、
       一部はピッティ宮に展示されていると。



       一番端の絵の後には、ご覧のように階段が隠され
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       こちらは隣に接する四角い部屋で、
       父親のコジモ1世のテゾレット・tesoretto と
       呼ばれる部分と思います(記憶が曖昧!)
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       彼のテゾーロ・お宝を仕舞っていた部屋だそうで、
       召使も入れなかったとか!
       となると、親子ともに・・、なるほど!!
       
       格子天井の絵はやはり寓意画で埋められ、
       これは四隅のうちの一枚音楽で、
       他には美術、建築、彫刻が。

       

       こちらは天井中央部ですが、凄い装飾。
       一人で楽しむ隠れ部屋にしては
       お金が掛かっているなぁ! 
       というのが、正直な感想。
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       こちら四角い部屋の、隠し戸棚
       お隣の書斎の絵の後も、こんな感じでした。
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       嬉しい事に、この部屋には窓が!
       ほっ。
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       最初に上った階段もこんな感じで、
       一人が通るのにやっと。
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       右下にへっこみ部分が見えますが、
       あの中に、釣瓶があり井戸に繋がり・・。



       ガイド氏が、馬の森・bosco di cavallo
       見た事ある? と訊ねます。
       いいえ、何それ?!
       では、見に行こう、とここに。
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       なんと500年代広間の天井裏です。

       この太い何本も続く梁が、あの大広間の屋根を支え
       格子天井の絵を吊り上げているのです。
       馬の森 とは、なんとも素敵な表現ですね!



       梁からの鉄棒が、格子天井を支えます。
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       これを見て初めて、
       そうよね、あの天井格子は吊られているのよね、
       と納得。



       奥の木に1の印、手前にA
       これはオリジナルだそうで、
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       1から向こうは最初に作られた梁で、
       これは屋根を支え、天井を吊り
       手前のAは、屋根に届かない高さで、
       古い梁全体の強化のため、後年作られたものだそう。



       この天井裏の馬達は、ヴァザーリの作だそうで、
       彼はヴェネツィアのドゥカーレ宮
       大評議の間を参考に作ったのだそう。
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       奥行き60mの500年代広間の天井裏、
       微かに光が射し込み、奥が望めます。



       という所で、広間の上に
       この天井裏を見て来たのでした。
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       ヴァザーリの工事以前の天井の高さは
       正面のマーチ型の窓の下の高さで、
       つまり両脇の絵の上辺よりも低かったわけですね。

       右側の壁際の扉横に、ミケランジェロの彫像が見えますが、
       ヴェッキオ宮は、現市役所でもあり、
       広間の半分を使っての、講演会の真っ最中。



       格子天井の絵の部分
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       上から吊られている部分を隠す為の、
       飾りの突起部分は 雫・goccie と呼ばれるそうで、
       これも素敵な表現。
    
       こうしてみると、絵が板に描かれているのが
       良く分かります。
       ええ、キャンバスが発明されるのは、
       もう少し後になりますね。

       という所で、ガイド氏と別れ、一人でヴェッキオ宮の見物に。



       500年代広間に降ります。
       何とも広い高い空間に驚くばかり。
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       部屋の向こう角、アーチの下にガラス戸が見えますが、



       この広間の隅から、
       フランチェスコの書斎がちょっぴり覗けます。
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       これは後年開けられた扉で、当時はなかったと。
       壁の厚さをご覧下さい!
       
       大変興味深い、秘密の行程コースでしたが
       サイトはこちらに。
       http://www.palazzovecchio-museoragazzi.it/attivita.asp?att_id=2

       所要時間は1時間15分ほど。
       予約が要りますが、金額はガイド氏の案内つき、
       ヴェッキオ宮全体の入場料も含め 9.5エウロ。
       予約の電話は、055-2768224で、英語のガイドもあり。
       時間に余裕のある方、是非! のお勧めです。

       という所で、例により奥の手を使います。
       下の「次のページ」をクリックし、
       ヴェッキオ宮 その2 にお進みを!!

       

       

by italiashiho2 | 2009-10-21 01:19 | ・フィレンツェ | Comments(10)
Commented by ペッシェクルード at 2009-10-21 19:09 x
お邪魔します。
このフランチェスコ1世の秘密の空間には、大変興味が湧いております。科学に興味を持っていた彼は、メディチ家で一番興味を抱いた人物です。政治にはあまり興味を持っていなかったようですが、ヴェネツィア出身のビアンカ・カッペッロと結婚し、そのためか、弟のフェルディナンド枢機卿に妻ともども、彼のフィレンツェ支配欲のためにヒ素で毒殺されたのは、メディチの歴史にひどい汚点を残しました。
フィレンツェに行っても、フェルディナンドの銅像の建つ捨て子養育院の広場には行く気はなくなりましたが、このフランチェスコ1世の秘密の空間には必ず行くつもりでおります。情報、有難うございました。
Commented by shinkai at 2009-10-21 23:50 x
★ペッシェルルードさま、こんにちは!  コメント有難うございます。

はい、是非お出かけ下さい!! 大変興味のあるコースでした。
あの秘密の書斎、工房というありようはともかく、実際に壁の中の階段を上がり、薄暗い部屋を体験できるのは、なかなか出来る事ではないですし、ガイドから直接説明を受ける、というのは分かりやすくとても良い経験でした。
あのおかげで、すっきりと頭に人物関係が収まり、家に戻ってからもあれこれ読むきっかけになり、また一つ広がりました。

フェルディナンドは、枢機卿でしたが、彼でしょうね、手を下したのは。 で還俗したわけですね。 
砒素中毒と即決め付けられなかったのは、どうやら盛られた量が決定的ではなく、長引いたから、と読みました。 恐ろしい話ですね。
が、彼の騎馬像のある捨子養育院の広場には行く気がなくなった、というのを拝見し、思わず吹き出しそうになりました! 
 
Commented by fresco1939 at 2009-10-21 23:57
こんばんは〜・・・すごかった!!! ヴェッキオ宮は一度だけ行きましたが、こんな素敵な探索があるんですね。この前の2階建てのバスからの風景もおもしろかったし、その前のヴェネチアも楽しかった。
次ページのトイレの話は愉快でしたが、当時の人は苦労したんでしょうね。
とにかく、見応えがありました。おつかれさまでした・・・
Commented by Ayumi at 2009-10-22 01:05 x
shinkaiさん、こんばんは!
私も昨年ヴェッキオ宮殿の内部を初めて観ました。
その際、シークレット・ツアーに申し込んだのですが、時間が合わず残念ながら参加できませんでした。でも、今回のshinkaiさんの記事で堪能させていただきました。
そっか!そうなのですね。あの大広間の天井は吊られているのですね。
そう考えるとその下に立つのがちょっと怖いような...でも数百年間何事もないのですものね。すごいです。
bosco di cavalloもとても洒落た名で。次ページも楽しみです。
Commented by shinkai at 2009-10-22 01:20 x
★frescoさん、こんにちは!  コメント有難うございます。

いつも見てくださっているようで、有難うございます! 
はい、私もヴェッキオ宮は以前行ったのですが、もうずっと昔で・・! きちんと覚えてはいませんでしたし、このコースは大変面白かったのですよ。
ええ、トイレがきちんと部屋にある、と見えたのがあの部屋だけだったので、逆に興味しんしんで・・。
今の生活と根本的に違うのが、トイレでしょうか?  現代に生まれてよかった、と思うことの一つです!!
 
Commented by shinkai at 2009-10-22 01:29 x
★Ayumiさん、こんにちは!  コメント有難うございます。

ウーノ君がお留守番でしたから、旅行準備でお忙しいのだろうと思っていました。  近づいてきましたね。 ここの所急に冷え込むようになって来ていますから、準備もそのおつもりで。 といっても、既にベテランですね?

そうですか、時間が合わずにね、それは残念でしたね。 そうなのです、大変面白かったです!
そう、格子天井が吊られている、なんて、考えた事もないですよね。 そう聞くと、なるほどもっとも、と思うのですが。
あれ以来、天井の雫に目が行くようになりました!
Commented by Vi at 2009-10-24 21:52 x
いろいろな写真懐かしいですね?
あのTVドラマ、フィレンツェが最初に出て来るシーンが1968年?ごろの大洪水で、多くの若者のボランティアが奔走しているんですが、あの時大事な文献など多くがダメージされたんだろうなって観てます。
shinkaiさんのダヴィデ像の観察が面白いです。(笑
私たちは本物の方、暑い中並びました。あの時が一番大変だったと思います。待った甲斐があって、ダヴィデ像の本物は素晴らしくて圧倒されました。また、真っ白でキレイですね?
待っているとき、私は世界中がダヴィデと呼ぶと勘違いしてました。所が英語式ではデヴィッドですね?待っている人と一寸だけ話していて、一瞬あれ?と思いました。
ウフィツィ美術館で待っているときには日本から一人で旅行に来られた女性に会いました。彼女何回もイタリアに一人で旅行しているようです。
Commented by shinkai at 2009-10-25 14:15 x
★Viさん、こんにちは! コメント有難うございます。

そう、一度行かれると大体の街のイメージをお持ちですから、後で写真をご覧になっても具体的に思い浮かべられると思います。

あのアルノ河の洪水は本当にひどかったようですね。 文献もそうですが、今回行ったサンタ・クローチェ教会では、あの洪水から40年という展示があり、水に浸かった絵画の修復の様子などを見ることが出来ました。 
世界中の若者が駆けつけ、救出に必死になったのですよね。 お陰で貴重な文献類、芸術品が救われ、我々も楽しませていただけている訳ですが。
今度行って気がついたのは、中国人の旅行者の多い事! 本当に多く、日本人の団体にもウッフィーツィで会いましたが、数が少なかったような。
その代わり、日本人の旅行者は個人とか、仲間とか少人数になっているようでした。
このほうが、自分の希望に合う旅行が出来ますよね。
Commented by BB at 2012-07-16 21:47 x
大変楽しく読みました。
この秘密のお部屋は いつかTVでやっていましたが、そこだけだったから,とても面白かったです。
しかし、一人でツァーとは@P@! 
堪能な語学は日本語だけ!というBBなら、「出直してきまぁ〜〜す!」のイタリア語のフレーズを調べて,言って、裾を翻してきそうだわ〜。内気だから…。><
Commented by italiashiho2 at 2012-07-17 02:08
★BBさん、いやぁ、面白かったですよ、本当に! 
暗い狭い急傾斜の階段を上がって行くのが、壁の中をくりぬいている、なんて、ね。 本当にこちらの建物や、お城の壁の厚みには驚きますが、こういう中に住む人間と、木と土の家に住む我々の違いをも思います。

はは、一人、と知った時はちょっと驚きましたけど、でも良かったですよ。 親切なガイド君で、あれこれ私が分かる程度に教えてくれ、本当にもっと予備知識があって、話せたらなおの事面白かったろう、と思いました。

ははは、内気って、ははは。


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