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2015年 06月 26日

   ・・・ アッシジの春祭り カレンディマッジョ その3 番外編 ・・・


       再びアッシジの春のお祭り、カレンディマッジョ・Calendimaggio
       に戻りまして、どうぞお楽しみ頂けます様に!
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       金曜日の昼公演は番外編というのか、通しの切符以外の別公演、
       同じウンブリアのグッビオ・Gubbioからのゲスト出演もある
       ズバンディエラトーリ・sbandieratori・旗振り競技と、
       ソプラ・上の地区とソット・下の地区の太鼓隊の競演、でした。

       このズバンディエラトーリ(複)の競技と言うのを
       イタリアにお出でになった折に、お祭りでご覧になられた方も
       多いと思いますが、
       色とりどりの各地区の旗を持った旗手たちが
       ちょうどバトン・トワラーの様にくるくる回したり投げたりする、
       大変鮮やかで楽しい競技です。

       本当はヴィデオの方が様子が良くお分かりと思いますので、
       そちらも探しましたので、お気軽にお楽しみ下さいね。

       トップはいつもの様に始まったファンナーレ



       前日籤により今年の春の乙女に選ばれた、ソット・下地区のキアーラ嬢
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       今年はアッシジのズバンディエラトーリのチームが結成されて
       40周年との事で、今までの各時代のチームが登場しましたが、
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       太鼓隊の登場も、どうやらズバンディエラトーリの太鼓隊だけでなく、
       ソプラやソットの方の顔も見えまして・・、はは、
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       40年前の最初のズバンディエラトーリのメンバー
       「少年達」と紹介!
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       たくさん登場して来た中には、こんな未来のメンバーも!
       走って転んだのか、タイツの膝が破れていますねぇ、ははは。
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       各時代のメンバー達がそれぞれに演技をご披露
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       今年の公演の様子のヴィデオ
       35秒位からズバンディエラトーリの競技もちょっぴり。




       舞台上では、太鼓隊がずっと景気づけの演奏ですが、
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       望遠で覗いていて、目に留まったこの2人
       皆が真面目にやっているのに、隣どおしで桟敷席を見やっては、
       ちらちらと笑っていたチンピラども! ははは。
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       広場の端では、アッシジ・チームの競技を見つつ、
       話したり、写真を撮ったり敵情視察の、はは、グッビオ・チーム
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       彼らの衣装は色とりどりで、素敵でしょう?!
       お祭りですもんね
       アッシジのは赤、白、黒で、それぞれにデザインが違ってはいるのですが、
       やはりこうして見比べると、単純に見えるのですよねぇ・・。

       アッシジのチームの腕ですが、う~~む、
       まぁ普通、まだまだ練習不足の感あり、と思う厳しいshinkai、ははは。
       
       我がコネリアーノの町にもズバンディエラトーリのチームがあり、
       「ダーマ・カステッラーナ」のお祭りなどで見ましたが、
       お祭りの公演自体はアッシジの足元にも及ばない、ははは、お粗末さですが、
       旗振り競技に関しては、ずっと上手いと思いますです、はい。

       ダーマ・カステッラーナのお祭り



       ズバンディエラトーリの演技での見物の一つに、
       旗を高く投げ上げ受け取る技があり、

       ここでは旗布をそのまま絞り、投げていましたが
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       投げ上げて自分で受け取るか、または相手の距離を見て投げるか、
       その距離によって旗布をどの様に絞るか、
       そのままで投げるか、逆手に後ろ手に回した勢いで投げるか等など、
       飛ばす距離によって色々の投げ方がある様子で、

       飛んで来る旗を見極める受け手
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       この広場は狭いですし、そう遠くまで投げずに、
       つまり旗布もそのままで投げていましたが、
       それでもなかなか上手く受け取れずも、何度か・・、むむ!

       ず~~~っと昔、アスコリピチェーノの広場で偶然見た旗振り競技
       そしてその翌日お祭りの行進で見た、素晴らしい投げ上げの高さと
       的確さに感嘆し、よく覚えているのですが、
       アスコリピチェーノの選手達は、旗竿をくるくると回しながら
       旗布を巻きつけ、それを後ろ手で反転させながら投げていたのですね。

       これだと旗布が細くなっていますから飛距離が長く、
       落ちてくる旗布がひゅるひゅると翻りながら、
       的確に手元にやって来る美しさに魅せられましたっけ!!

       古い写真ですが、
       アスコリ・ピチェーノ ・ 夏のお祭り 1と2
       http://italiashio.exblog.jp/4289534    
       http://italiashio.exblog.jp/4335307 




       こちらは最後にご披露の、15人飛び
       一人ずつ飛んでは、横並びに長く並んでいくわけですが、
       飛んだ時、足元で旗を一払いで、今2人目。
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       10人目。 古いメンバーだとかなりお腹が出ているわけで、はは、
       後ろから手がにゅっと伸びて、お腹をキュッキュッとやる場面もあり、
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       13人目。 これは見事に飛んでいるでしょう?!
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       これは桟敷がどっと来た、左端の方、関係ない昔のメンバーが
       横からちょろちょろっと潜り込んで見せた場面、ははは。
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       15人目、14人を見事飛びました!
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       16人目の15人飛びは、助走からして負けておりまして、ははは、
       途中の横っちょに片足を着地。




       一番上の桟敷席に立っていたshinkaiですが、
       ふと後ろを見ると、建物の窓から覗いていた可愛いチビちゃん
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       同じ桟敷席、向こうにいた若者。  
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       さてグッビオの選手達の登場に先立って、太鼓隊の入場
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       一列に並んだ太鼓隊の前に
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       競技者達が次々に登場
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       いよいよ競技が始まりましたが、
       衣装も如何にも時代衣装らしい華やかさで、旗もとりどり!
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       旗の文字は何を現すのか、グッビオのコンソリ宮の市博物館には、      
       ローマ人に征服される以前の、土地の古い言葉を記した
       貴重な石版が保管されているそうなので、多分それですね。
       
 


       技術的にもグッビオの方が上かなぁ、
       一人、足技というのか、旗を3本ほど足を使って
       投げ上げ、受け取るという技のご披露もあり、

       最後に決めてみせるグッビオの競技者達!
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       素晴らしい足技の妙技を是非! 旗が5本!!

       ヴォルテッラの集団競技の数々




       という競技の様子でしたが、
       最後にこちらも番外で、はい、公演出演以外の人々の素顔をどうぞ

       お祭り期間中、カメラマン達も中世風のシャツを着ておられ
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       ミネルバ教会の円柱前、高い場所から見る僕
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       公演幕間の待ち時間、広場で遊ぶチビちゃん
       お父さんと、鳩と・・。
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       こちらもミネルバ教会前のポルティコで、幕の支え紐を持つ彼女
       この場所はかなり暗く、広場や桟敷席の方からは隠れるのですが、
       へへへ、shinkaiの目はごまかせませんで・・、
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       後ろに一人立ってたのが、
       あれ、単なる知り合いでは無さそう・・
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       と思ううちに、ははは、こんな事してるぅ。 パパラッツォshinkai!
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       これはとても気に入ってます
       中世風衣装に、サングラス、スマートフォン、ははは。
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       最後は、すっきり鮮やかな美人2人!! をどうぞ。
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     *****

       水彩ブログには、 途中経過と、詰めたのと、描き出し1点 を
       アップしております。
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     *****        
       
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by italiashiho2 | 2015-06-26 02:03 | ・アッシジ | Comments(5)
Commented by 小父さん at 2015-06-26 18:44 x
こんばんは
最初のファンナーレの人たちトランプにも出てきそうですね!
ジャックでもないか?(笑)

ウォー!!!(笑)
動画もたくさん観てきましたよ。

いやー、みなさんどれだけのお金と時間をかけたんだろうってまた思いました。

>たくさん登場して来た中には、こんな未来のメンバーも!

頼もしいです。
こうやって祭りを引きついでいくんですね。

旗旗旗、これは凄い!

これはバトン・トワラーがここから出たものだと確信しますね。
動きやテクニックが全く同じですよね。

>ちらちらと笑っていたチンピラども! ははは

いや、なかなかの遊び人風(爆)
しかしshinkaiさん、よく人の表情まで見てますね~。

>彼らの衣装は色とりどりで、素敵でしょう?!

私はタイツの色違いに目がいきますね(笑)
ベリー公のいとも豪華なる時梼書でそのようなタイツが描かれていたので珍しく思ったものです。
お洒落ですよね!

旗振り競技に関しては、コーネリアの方が上なんですね!!!

15人飛びも凄すぎると思います。
かなりの運動神経の持ち主なんでしょう。
Commented by 小父さん  2 at 2015-06-26 18:45 x
>途中の横っちょに片足を着地

それでも全然不思議ではないですね。
オリンピックですら失敗があるんですから。

建物の窓から覗いていたチビちゃん本当に可愛い!

向こうにいた若者は映画の主演でも張れそう(笑)

>素晴らしい足技の妙技を是非! 旗が5本!!

いやはや、こんなことが出来るんですね。
見とれていました。

>ヴォルテッラの集団競技の数々

ここでは女の子もたくさん活躍してますね。

>カメラマン達も中世風のシャツを着ておられ

して、shinkaiさんは?(笑)

>と思ううちに、ははは、こんな事してるぅ。 パパラッツォshinkai!

ヒューヒュー、私が現物を見たらドキドキするかな?(笑)

中世、サングラス、スマートフォンね~、タイムスリップして過去からやってきたみたいです。
いや現代女性が過去に遡ったのかな(笑)

すっきり鮮やかな美人2人、彼女たちもロックのリズムの乗るほうかな!?

盛りだくさんにたくさん、有難うございました。
Commented by italiashiho2 at 2015-06-27 00:49
★小父さん、こんにちは! コメント有難うございます。

ははは、そう言えばそうですね、なんとなしにトランプ札を連想しますね。

いや、あのズバンディエラトーリは、とにかく練習練習の積み重ねでしょうね。 お金の方はまぁ衣装代位でしょうし、チームに入ったら作って貰えるのかも、ですしね。
テクニックはそう難しい物ではない、と言ってましたから、バトン・トワラーと同じでやはり練習なんでしょう。

ははは、レンズを覗いて、どこかによい男前はいないかや、と探しているのです! あ、ハンサムだけでなく、美人も探します!

あのタイツの色違いが、やはり男のお洒落だったのでしょうね。 左右が違うだけでなく、柄入りもありますものね。
さりげなく脚の線を強調していたわけです、昔は男性達がね、ははは。

そうです、コネリアーノの旗振りは上手かったです。 そしてこういうのは伝統になって続いていくのですよね。

アッシジのあの広場は傾斜しているので、上のほうから走ってきての勢いで飛んでいる部分が大きいと思います。
でないと、平地ではちょっと無理でしょうねえ!

旗の5本は、まるで旗でお手玉しているみたいでしょう?!

いえいえ、小父さん、ああいうカップルを見ても、ふん、やりおるワイ、くらいな感じですよ。 だってみんなしてますもん、ははは。

お祭りの期間中は、町の人の大勢がああいう中世風の衣装を着て、町の中を行ったり来たりしていて目が慣れてしますのですけど、それでも時に、おりゃぁ!と言うのにお目にかかります。

こちらこそ、有難うございます!
Commented by シニョレッリ at 2015-06-28 13:52 x
shinkaiさん、お早うございます。

昨日からアッシジです。

カレンディマッジョに旗振り競技もあるんですか?
アッシジのお祭りは、内容豊富ですね。
旗振り競技は昨秋、ヴィテルボ近くのソリアーノ・デル・チミーノで見ましたが、競技の優劣判定基準が全然分かりませんでした。

サン・フランチェスコ聖堂上堂のフレスコ画を双眼鏡使用でじっくりと鑑賞しました。
人物の表情表現があの見慣れたジョットの切れ長の目のややきつい感じとかなり違うことが分かりました。

パドヴァでスクロヴェーニ礼拝堂のフレスコ画も見ますが、本やネット画像と違って、直接両者を比較するのが無理というのが少々残念です。

Commented by italiashiho2 at 2015-06-29 00:40
★シニョレッリさん、こんにちは! コメント有難うございます。

カレンディマッジョを以前見たときには、旗振り競技は初日に他の催しと一緒にあったのですが、今回は創設されて40年記念なんだそうで、それでゲストも招き特別に競技会を組んだ様子です。

ははは、あの競技はやはり体操競技と一緒で、投げたり受けたり旗をお手玉みたいに扱ったりの、どの程度どの早さで、どの位正確に出来るか、なんだろうと思います。
やはり旗のひらめきが美しいので、見とれますよね。

ああ、やはりじっくりご覧になると違いが明確でしょうね。
はい、私もそう見ます。ジョットの方が感情表現に力を要れ、とりわけ目の描き方が厳しいですよね。 そして動作ももっと的確だと思います。
その点カヴァッリーニの方が優しいというか、柔らかいですよね。

パドヴァにもこれから?! それは素晴らしいですねぇ。 あそこのジョットはやはり!です。 
彼がじっくりアッシジで眺めて学習して得た物が遺憾なく発揮されているのだ、と今回の一連の事でよく分りました。
きっかけを下さった事、改めて御礼を申し上げます!!



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