イタリア・絵に描ける珠玉の町・村 ・ そしてもろもろ!

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2016年 03月 26日

・・・ ルチャーノ・パヴァロッティの家博物館訪問 ・ モデナ ・・・

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       先週水曜にモデナ・Modenaをグループで、市内の聖堂、エステンセ美術館、
       そして郊外にあるルチャーノ・パヴァロッティの家博物館、
       モデナ名物のバルサミコ酢醸造元、等を訪問して来ました。

       当日は生憎と小雨が時にぱらつく日でしたが、
       天気予報の終日雨よりはまし!
       たっぷりぎっしりの日程をこなして楽しんで来ましたが、
    
       今日はまず、イタリアが誇る世紀のテノール歌手
       ルチャーノ・パヴァロッティ・Luciano Pavarotti(1935-2007)
       の家博物館の様子をご覧くださいね。

       shinkaiめはまだ日本にいる頃から彼の歌声の大ファンでして、
       あの明るく豊かな声量の歌声を聴いていると
       まさにイタリアの煌く青空が私の中にいっぱいに広がる様な・・。
       そんな印象で、憧れと共に惚れ惚れと聞き惚れていたのでした。

       なので今回、グループ旅行で嬉しく行く事ができ、
       皆さんにもモデナ訪問の最初にご案内、という、ははは、
       様子です。 彼の歌声も最後に聞いて頂きますね。
       
     

       家の前、明るい彩の家、門扉が目に付き
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       一番左に見えるこれ、これは彼が歌い終わってのいつものご挨拶姿
       手に大きなハンカチを持ち、両手をいっぱいに広げる姿。
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       この家博物館はどこにあるか、
       モデナ市の郊外、Stradello Nava 6 に。
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       蛇足ながら、パヴァロッティ博物館のすぐ北に、高速A1を挟んで
       見えるB&B Contrada という民宿
       ここに2年前の秋、トスカーナに向う前に1泊しており、
       とてもお安く、猫や犬が居たのを良く覚えている、懐かしいB&Bが出て!




       さて入り口の門扉から見る家、左手の黄色い部分はブックショップで、
       母屋は右手のサーモン・カラーの部分
       広い庭の木々に花が咲き始めておりました。
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       母屋の入り口
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       ガイドさんに連れられて入り口を入ると、右手奥にピアノが見え
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       話を聞くと、彼は自分の幸運だった人生を振り返り、
       パン屋の息子に生まれ、特別の財産があったわけでもない彼が、
       その折々に人々から受けた支援で今があると考えていて、
       この家にやって来る歌手志望者には、
       このピアノで無料レッスンを与えていたそう。

       左に切れて、彼の着ていたモーニングが見えますが、
       さすが、大きい!!




       ピアノの右手の壁には、大きな書棚
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       この家は古い農家が売りに出されたのを買取リ、取り壊し、
       彼の長年のアイディアをすべて込めて
       古い田舎家風に新築された物なのだそう。

       80年代に買取リ、設計が始まり、実際に工事に掛かったのは
       90年代。 彼はすべてを自分の思うようにしたい、が
       しょっちゅう海外にも公演で出かけるので、しばしば工事中断も。
       
       実際に家が完成し、ここに住んだのは約3年間!
       で、このお家で亡くなったと。 




       入り口側の壁はこんな感じで、
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       ここにはプッチーニの手紙のコレクションが。
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       そうですよね、ジャコモ・プッチーニのオペラ作品、
       トスカ、トゥーランドット、ラ・ボエーム、蝶々さん、などなど、
       パヴァロッティの当たり役がたくさんありました!

       プッチーニの家博物館のご案内
       



       家の中の家具類などは、すべて使っていたものがそのままにされており、
       それに博物館としての資料を加えている、という事で、

       この陳列ケースには、左上にメモ帳、その右下に折れ釘
       舞台で手に持っていたハンカチ類(右上光って見え難く・・!)
       蝶ネクタイなど。
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       折れ釘、というのは最初の舞台だったか、
       舞台で見つけた折れ釘をポケットに入れていたのが上手く歌えたので、
       それ以来彼のおまじないのようになったのだそう。




       左上にあったメモ帳、かなりのメモ魔だったようで、
       左側のには、各公演日に *TOSCA OK one などと。
       oneは、benoneの略で、bene良い、の上級形、
       つまり公演の出来具合を記していて、
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       右側の開かれているページには、あれこれ料理のレシピ!

       ガイドさんによると、パン屋の隣に大統領の電話番号があったりで、
       彼にとっては皆同じだったんだろうと、ははは。




       入り口扉の正面にはエレベーターが備えられていて
       そりゃまぁ、あの体格で階段を上がるのは大変でしたでしょうしね、はは、

       そのガラスに書かれていたのを見て、あれ?!
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       Buongirono a questo giorno che si sveglia oggi con me,
       buongiorno al latte ed al caffè,
       buongirono a chi non c'è...
       今朝一緒に目覚める君にお早う、
       カフェラッテにお早う、
       ここに居ない君にお早う・・

       この歌詞はしばらく前にTVで流れたヌテッラ・半液体チョコレートの
       懐かしく彼の声を聞きましたっけ!  多分彼の最後の曲なのかも・・。
    
   


      1階の反対側の部屋には、彼の写真とシャツがあり、 
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       部屋にかかっている油絵は、皆彼が描いたものだそうで、
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       部屋の壁の色も明るいでしょう?!
       明るい色が好みだったそうで、絵もその通り明るい色調。
       そして、やはり美味しい物が大好きだったと!




       この部屋の半分の天井はこんな風に古い格子天井が使われていて、
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       こじんまりとした居間風で、クッションでいっぱいのソファー
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       カード遊びが大好きで、公演旅行にもカード仲間が一緒だったと!
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       彼のお父さんは、やはり美声のアマチュアで歌っていたそうで、
       まさにステージ・パパとして、世界中の公演に付いてまわっていたと、
       これはイタリアに来てからの彼のインターヴューで聞きました。

     


       間の細い廊下、脇の棚には食器類、を抜けると
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       広い黄色い台所!
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       流し台と6口のガス台の間が遠いのが、ちょっと気になりましたが、
       はは、すぐテラスに続くドアがあり、
       夏など気持ちの良い昼、夕食だったでしょうね!




       さて我らは、明るいサーモン・ピンク色の階段を上り
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       2階と3階の中央は吹き抜けになっており
       天井が開き明るい広い空間に。
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       左に行くと、クローゼットがあり
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       その奥は、キングサイズのベッドがある寝室!
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       部屋にかかる自作の油絵、2度目の結婚で生まれたチビちゃんと
       彼の愛情が溢れていますね。
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       彼は2度結婚しており、shinkaiがイタリアに住むようになって後に、
       TVニュースで彼と秘書のニコレッタとのゴシップが流れるようになり、
       遂に前の奥さんと離婚、若いニコレッタと結婚、女の子誕生、
       という様ないきさつがありました。

       日本で単純に彼の歌声を聞いて惚れ惚れしていたのと違い、
       イタリアでのジャーナリストのインタヴューの肌合いの違いにも
       驚いた物でしたが、
       例えばインタヴューで、貴方はお金に細かいそうですが、本当ですか?
       なんぞとは、日本では大物歌手には訊ねないですよね?
       そんな違いもあったのですが、

       ニコレッタと一緒になってから始めた公演、
       パヴァロッティとフレンズ、という音楽ジャンルを問わずの、
       若いミュージシャン達との公演中継も最初の何回かはTVで見たものの、
       やはりちょっと違うな、という感じとなり、

       ニコレッタが冷たい、と言ったという様なゴシップも聞くと、
       次第に単にCDを聴くのみとなり、そして訃報、という様子でした。




       寝室の隣にバス・ルームがあったのですが、
       こちらは普通サイズのバスやトイレで!  皆がちょっと驚き、
       ただし体重計は大型でしたぁ!
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       寝室の反対側には、こんな風にすっきりの白い部屋もあり
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       屋根裏っぽい部屋には、大型スクリーンを寝転んで見れる設えがあり、
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       暫く眺めていましたら、この懐かしい、歌い終わっての姿が出て!!
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       出合ったたくさんの人々との写真!!
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       左上はダライ・ラマ、ポール・マッカートニー、コロンボ警部、ははは、
       アナン国連総長ですよね、左下は誰かな、そしてカラヤンとミレッラ・フレーニ、
       彼女は同じモデナの、しかも家も近い子供の頃からの知り合いだったそうで、
       ボエームの舞台も一緒だった時のCDも持っていますが、
       ヨハネ・パオロ2世とも!

       家のあちこちに大きな彼の写真があり、舞台で使った衣装も
       様々展示されていましたが・・。
       



       反対側の隅には、彼の肖像画
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       上から見下ろす吹き抜け部分
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       上からエレベーターで地下1階まで降りると、
       世界各地から届いたファンレターや、写真、プレゼントの展示があり、
      
       彼は馬が好きで、ここモデナに厩舎も持っていたそうですが、
       馬との写真もたくさんあり、
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       パヴァロッティとフレンズ、の公演仲間との夥しい写真! 
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       お家の庭の隅に、子供用の遊び道具があり
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       彼の理想の家とすべく、長い年月をかけて造った家に僅か3年、
       というのを聞き、ちょっと哀しくなりました。
       現在2度目の妻(と子)は、ボローニャに住んでいるそう。
  
       享年71歳、まだまだ歌える年だったと思うと、ちょっとね。
       冥福を祈ります!!


       彼の一番有名な曲というと、やはり「トゥーランドット」の
       ネッスン・ドルマ・Nessun Dorma・誰も寝てはならぬ、でしょうか?
       こちらでどうぞ。


       shinkaiの大好きな、情緒てんめんたる、はは、カルーゾ・Carusoを。


       最後は皆さんに、イタリアの青空の広がりを!
       懐かしい、ホセ・カレーラス、プラチド・ドミンゴと一緒の楽しいのを。
       

       こうして聞き直すと、やはり本当に素晴らしい偉大なテノールだったと!!
       同時代に生き、折々に近しい感じで聞ける事が出来たのを嬉しく思います




       パヴァロッティの家博物館は
       月曜休館 毎日10時から18時までオープン、
       住所は Stradello Nava 6 Modena 
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       公式サイトはこちらに
       ニコレッタが語るパヴァロッティ、のヴィデオもあります。



     *****

     ◆ 展覧会のお知らせ ◆

       ブログリンクをさせて頂いていますフレスコさん、永見隆義さん
       陶芸の内山正義さんの2人展が
       3月31日から4月5日まで、大阪心斎橋ギャラリー永井にて開催されます
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       どうぞご高覧下さいますよう、ご案内申し上げます


     *****

       さて、この27日はパスクワ・復活祭!
       いよいよ春の盛りを迎えますね。

       皆様、ブオーナ・パスクワ!! 
       良い復活祭をお迎えくださ~い!


     *****

       水彩+色鉛筆画ブログには、 描き始め2枚と、 花盛りの木々 を
       アップしています。
       見てやってくださ~い!    



     *****        
       
       いつもブログご訪問、有難うございます!     







by italiashiho2 | 2016-03-26 00:16 | ・エミーリア・ロマーニャ州 | Comments(15)
Commented by Izu8Mayu3 at 2016-03-26 10:32
こんにちは^^
私もパバロッティ大好きです。
素晴らしい情報量で拝読が楽しかったです。お写真もとてもお上手ですね。
彼が長い年月をかけて理想の家を築いたのに、たった3年しか住めなかったお話、切なかったです。
次回も楽しみにお待ちいたしております!
Commented by la_mia_coccolina at 2016-03-26 12:03
shinkaiさん、こんにちは。
すっかりとご無沙汰をしておりましたが、お元気でいらっしゃる様子はブログで拝見しておりました^^
パバロッティ、私もとても好きです。何とも言えぬ味のある歌声。。。「誰も寝てはならぬ」はもちろんのこと、母が好きなCarusoは私もまた大好きです。
こうしてお家を拝見出来たことがとても嬉しいです!

独身の頃に国立競技場での3大テノールコンサート。。。確か指揮者はズービン・メータだったはずですが、今の主人を誘って行き、感動したのを覚えております。
その時はパバロッティの体調が良くなかったようで、来日出来ないかも。。。と心配されていましたが、その生の歌声を聴くことが出来て本当に良かったです。

久し振りにCDを聞いてみようかな*^^*
Commented by italiashiho2 at 2016-03-26 14:44
★Izu8Mayu3さん、こんにちは! コメント有難うございます。

あ、パヴァロッティお好きですか! ね、素晴らしい声と歌いっぷりでしたよね。
彼にとっては初めての自分の家だったそうで、それまではずっと借家で、それが僅か3年というのは切ないですよね。

写真のこと、プロの方に言われると恥ずかしいです、とんでもないです!
ご案内する場所が良く分るように、百聞は一見にしかず、という写真ばかりです。

有難うございます! 宜しくお願いいたします。
Commented by italiashiho2 at 2016-03-26 14:52
★coccolinaさん、こんにちは! お久し振りです、コメント有難うございます。

ご用のほうは無事済まれましたか?! ご苦労様でした。

パヴァロッティお好きというのは嬉しいです。 あの明るい声、豊かな声量はまさにイタリアのテノールの王様という印象でしたね。

そうそう、日本にも3大テノールの公演が行ったのですよね。 実際にお聞きになられたのは羨ましいです!
そうでしたか、ズービン・メーターでしたか。 3大テノールの最初のコンサートがローマで、ワールド・カップ記念で開催された時の指揮が彼でした。

はい、CDで彼を偲びましょうね。
Commented by pretty-bacchus at 2016-03-27 02:54
次回のイタリアでは訪ねてみたくなりました。
ルチャーノ・パヴァロッティさんとはいくつか思い出があり、ブログにも書いていますが、後でこのブログをお借りして思い出話しを書きたくなっています。

Commented by italiashiho2 at 2016-03-27 13:24
★pretty-bacchus様、こんにちは! コメント有難うございます。

ああ、実際にご本人にお会いになった事がおありなんですね?! それは素晴らしいですね。
思い出話を書いてくださるのですか?
それは是非拝見に上がります。 
有難うございます!

Commented by 小父さん at 2016-03-27 22:44 x
こんにちは

パヴァロッティってトリノオリンピック開会式でトゥーランドットを唄った人ですよね。
開会式で聞いた時は難しい歌だと思ったものですが、あっちこっちで繰り返し聴きかじることによりメロディーの一部が頭に入ってしまいました(笑)
それだけに親しみも感じていました。
2007年に若くして亡くなられていたんですか!

>shinkaiめはまだ日本にいる頃から彼の歌声の大ファンでして、

通なんですね。

そう言えば、私は全く無知ですが80代の従兄夫婦が声楽でイタリアに滞在していたこともありましたっけ!
私の長兄が親しかったです。

>あの明るく豊かな声量の歌声を聴いていると、まさにイタリアの煌く青空が私の中にいっぱいに広がる様な・・。

ど素人の私でもそんなイメージは感じます。

>家の前、明るい彩の家、門扉が目に付き、

いやー、可愛いらしい色彩ですね。

>これは彼が歌い終わってのいつものご挨拶姿

この体形、ポーズで私のイメージも湧きます。

「B&B Contrada という民宿」に行って猫ちゃん、わんちゃんに会ってきましたよ。
もっと下には私の落書きもありました(笑)

>左に切れて、彼の着ていたモーニングが見えますが、さすが、大きい!!

はっはっは、大きいというよりも太っておられたんですね!
Commented by 小父さん 2 at 2016-03-27 23:18 x
>古い農家が売りに出されたのを買取リ、取り壊し、

これ、面白いですね。
更地じゃなくって、その土地が気に入ったんでしょうか?

え~っ、10年もかけてですか。
高くつきそうです(笑)

>ここに住んだのは約3年間!で、このお家で亡くなったと。 

あらあら、もったいないですね。
終の棲家が出来て安心したのでしょうか!?

>ここにはプッチーニの手紙のコレクションが。

この雰囲気、素敵です。
蝶々さんも歌うんですか!
これは確かイメージで作曲されたんでしたっけ!?(汗)

リンク先のプッチーニも粋ですね。
俳優さんみたいです。

>舞台で手に持っていたハンカチ類(右上光って見え難く・・!) 蝶ネクタイなど。

素敵です。

>舞台で見つけた折れ釘をポケットに入れていたのが

験担ぎがあるんですか!
私もそんなものを何か見つけなければいけません(笑)

>つまり公演の出来具合を記していて、

興味深いです。

>あれこれ料理のレシピ!パン屋の隣に大統領の電話番号があったりで、

いや、楽しいです。

>そりゃまぁ、あの体格で階段を上がるのは大変でしたでしょうしね、

愉快なり!!!

>Buongiorno con Nutella

こんな豪華のコマーシャルがあろうとは、驚きです。
Commented by 小父さん  3 at 2016-03-27 23:59 x
>部屋にかかっている油絵は、皆彼が描いたものだそうで、

へーっ、天は二物を与えているんですね。
いや、余技かな?(笑)

>絵もその通り明るい色調

なるほど

>クッションでいっぱいのソファー、

面白いです、体重でクッションもペチャンコかな?(笑)

カード仲間にステージ・パパつきですか!
旅先で見つけたご婦人とデートできませんね~(笑)

>明るいサーモン・ピンク色の階段を上り、

ひゃー、派手ですね。

>キングサイズのベッドがある寝室!

これだと寝返りうてますね!(笑)

>貴方はお金に細かいそうですが、本当ですか?なんぞとは、日本では大物歌手には訊ねないですよね?

そんな国民性も興味ありです。

>次第に単にCDを聴くのみとなり、そして訃報、という様子でした。

ショックだったでしょう!
でも体型からして不思議でもなさそうな気もします。

>ただし体重計は大型でしたぁ!

わっはっはっは

>左上はダライ・ラマ、ポール・マッカートニー、・・・

いやいやもの凄い顔ぶれ。

>モデナに厩舎も持っていたそうですが

わんちゃん猫ちゃんと同じ感覚でしょうか!?

Luciano Pavarotti - Nessun Dorma (Central Park) にCarusso (the most powerful ) と
O' Sole Mio - Carreras - Domingo - Pavarotti - Los Angeles 1994... Emozionare Scherzando... 拝聴しました。
セントラルパークとロスアンゼルスと真ん中はパリでしょうか?

最後の、O' Sole Mioは以前にブログに載せられませんでした?一度拝見したような気がします(笑)

「誰も寝てはならぬ」はい、今日はずっと起きています(笑)

どうも有難うございました。





.

Commented by italiashiho2 at 2016-03-28 04:24
★小父さん、こんにちは! コメント有難うございます。

そうです、そうです、トリノ・オリンピックで歌ったですね。あれが彼の最後のステージだったそうです。
ただし後になって、あの極寒の夜には歌えないと彼が断ったのを、どうしてもという事で、何日か前に録音したものだったという事が分りました。

はい、膵臓癌だったそうです。

いやぁ、あのリンクした最後の3大テノールを聞いていただくと声の質の違いがよく分ると思うのですが、あれほど明るくて甘く声量豊か、というのは他には知りませんですね。 いかにもイタリアのテノール、という感じがします!

彼は背も低い方ではなかったと思いますね。勿論どんどん立派な体格になっていって、ははは。
今回若いときの写真も見れたのですが、ちょっと不思議な感じがするくらい、私にはあの体格がピッタリの彼でした。

元々モデナの出身ですし、モデナ近郊で広い土地を探したのではないでしょうか。

プッチーニの「マダム・バタフライ」のピンカートン役ですね。

芸能人とかスポーツ選手とか、自分自身が動く仕事の方はやはりゲンを担ぐみたいですね。
Commented by italiashiho2 at 2016-03-28 04:36
★小父さん、続けます。

彼のあの油絵はアマチュアの作品とは思うのですが、あの明るい色でそれなりにあの大きさの絵を描かれる、というのは、かなり数を描いているからこそ、と思える腕だと思います。
とりわけあのチビちゃんと一緒の絵は、あれは凄いと思います。

そうですね、多分日本だったら「失礼だから」とジャーナリストの方が遠慮するだろうと思うのですが、
国民性の違い、それもあるでしょうが、ジャーナリストの意識の違いもあるような気がします。

リンクした真ん中のはどこでしょうかね、 後ろに映るステンドグラスがセントラル・パークと同じようにも思うのですが、指揮者が違いますし、分かりません。

そうですか、同じのを載せたのかも、ですね。となるとパヴァロッティの亡くなった事を書いた時でしょうか。
あのロサンゼルスのが、3人が一番楽しく歌っていた様に思えるのです。 余裕を持ってふざけて見せたりで・・。

こちらこそ、有難うございます!
Commented by nagisamiyamoto at 2016-03-28 19:11
Shinkaiさん、おはようございます。
貴重な記事をどうもありがとうございます。とても興味深く読ませていただきました。
私がこの前ルッカに行ってプッチーニの足跡をちょっと見てきたわけですが、Shinkaiさんは歌う方の偉人の足跡を覗いてきたのですね。
晩年のパヴァロッティの声量などの悲しい現実や夫人のゴシップがやたら多かった最期ですが、それでも素晴らしい人でしたね。私はオペラツアーなども時々やっていたのですが、オペラ音痴の私がお客様方々にパヴァロッティの素晴らしさを訊くと話が止まらないくらい絶賛の嵐でした。モデナが生んだ世界遺産かも。
Commented by italiashiho2 at 2016-03-29 01:15
★なぎささん、こんにちは! コメント有難うございます。

実はこんな家博物館もあるのを知らなかったのですが、お陰さまでグループ旅行のプログラムで行ってくることが出来ました。

そうなんですよね、正直言って彼の歌声、歌う曲が好きで、私生活がどうとか言うファンではなかったので、イタリアに来てから望む望まないに関わらず、マスコミを通して見せられる知らされるニュースにはちょっと辟易した部分もあったのですが、
逆に考えれば、それだけ彼の存在がイタリア人にとって大きかった事なんだろうな、と思います。

あ、オペラ・ツァーもされていたのですか、それは羨ましいなぁ!! いやぁ、本当にあの明るい声と声量。 「イタリアD・O・C」と呼べると思うほどでした!!
 
Commented by シニョレッリ at 2016-03-29 07:13 x
shinkaiさん、こんにちわ!

パヴァロッティが大好きです。
この博物館の存在は知っていましたが、公共交通機関で行くにはチョット大変だし、何よりも最初の妻とその間の3人の娘とその家族のために購入し建てた家にも拘らず二番目の妻とその間の娘と一緒に住んだという所が気が重いからです。

彼の葬儀に出席した音楽関係者が非常に少なかったのは、彼の晩年の私生活に懸念やら疑問を抱いていた方が多かったからと思うのはやや穿ち過ぎでしょうか。

イタリアの政治は良く分かりませんが、二番目の妻がフィレンツェの副市長として来日した時には驚きました。

イタリアで彼のオペラを観たことがありません。NYのメトで3回観ました。
中でもレヴァイン指揮、ヒルデガルト・ベーレンスと共演したイドメネオが印象的でした。
Commented by italiashiho2 at 2016-03-29 19:30
★シニョレッリさん、こんにちは! コメント有難うございます。

ああ、そうですね、あの場所はやはり車でないと行き難いでしょうね。 街中からだと10K位あると思います。 もうちょっとかな・・。

年代を考えると、土地を買い、設計をしだした頃にニコレッタと知り合ったようですね。 ですぐに彼は離婚、結婚を考えた様子です。 
実際に家の中を見ると、あの家に5人住むとなると案外狭いかも、というのが実感でした。

お葬式は国葬で、出棺の時には "3色の矢”の飛行がモデナのドゥオーモの上を飛んだほどの盛大なものだった様子です。 音楽関係者が少なかった、というのは知りませんでした。

ニコレッタが「フィレンツェの副市長として」日本に行ったというのは、ウィキの日本語版にもあったのですが、
彼女はフィレンツェの「国際関係協力」とでも言う評議員になっている様子です。 
フィレンツェ市長が「彼女のように夫と一緒に世界を回って知っている人、以上に適任者が居るだろうか」というで任命した様子で、
多分その辺りを日本では勝手に「副市長」と表現したのではないでしょうか?
「副市長の格で」という事だろうと思います。 

そうですか、3回もNYで彼の公演を!! 素晴らしかったでしょうね、羨ましい!!


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